杭州旅行記2007

杭州湖中居青年旅舍に拠点を移す

hangzhou01昨日は寝床の確保に苦労したが今日は大丈夫だろうと08:55頃に興意旅館をチェックアウトする。杭州東駅からY5路のバスで杭州花圃で下車して徒歩5 分、09:40頃に杭州湖中居青年旅舍に到着する。西湖周辺を観光するには最適の立地である。早速ドミトリーが空いてるか聞くと空いているので、とりあえ ず2日泊まることにした。通常は1泊50元だがユースホステルの会員は40元だった。これでユースホステル会員への加入費用は減価償却完了である。

1泊40元はユースホステルの中だと高い部類に入りそうだが部屋が凄かった。ドミトリーなのにトイレ・シャワー付で部屋も広い。上海旅行者青年旅舍と同系列の ユースホステルなのにレベルが違う。一体どうなっているんだ?まあ、とにかく荷物を置いて早速1週間ぶりにシャワーを使う。体を洗うのはもちろん、いつ洗ったか分からないズボン、Tシャツなども洗濯する。たぶん、列車内では悪臭を周囲にまいていたんだなと考えながら体を洗い洗濯をする。

西湖をちょっと散歩

hangzhou0215:30過ぎに西湖周辺を散歩する。

hangzhou03観光客が多く賑わっているが杭州の地図を買っていないので周辺がよく分からない。今後の列車の確認もかねて杭州駅で地図を買うためK7路のバスで移動。杭州駅に到着して列車の状況を確認後、夕食を食べる。

hangzhou04杭州は予想以上に都会だったため物価が高く食費が余計にかかる。早く農民工が利用するような安食堂を見つけなければ!

hangzhou05食後に駅の売店で地図を購入して宿に戻る。今日もそこらじゅうで花火と爆竹が鳴り響いている。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
宿泊費 80元 1泊40元×2
バス 7元
地図 5元
合計 105元

西湖周辺を散策する

hangzhou0609:30過ぎに西湖周辺の散策に出る。まずは30分ほど蘇堤を歩いてみるが観光客が多すぎる。まあ、有名観光地なので仕方ない。

hangzhou07蘇提を歩き終わり西湖の南にある雷峰塔に到着。ここも観光客で賑わっているが入場料が40元もするので外から見て終わりにする。

hangzhou0810:30頃に西湖からちょっと南に歩いたところに中国絲調博物館があり見学をする。

hangzhou09ここは絹についての博物館で無料で見学ができた。バックパッカーにはありがたいところである。

hangzhou1011:30頃に昼食を食べて西湖の東にある呉山広場に到着。

hangzhou11呉山広場周辺も観光地のようで城隍閣や鼓楼などがある。城隍閣は入場料30元なのでここも入口だけ見学して無料で見学できる東岳廟などを巡る。

hangzhou12鼓楼を見学して少し歩くと河坊街に辿り着いた。

hangzhou15河坊街は古い街並みが再現され観光客で賑わっている。

hangzhou13

hangzhou14土産物、漢方薬、お茶などの店が集まりかなり楽しめた。

バス東ターミナルと西ターミナルを調査

15:00頃に杭州汽車東站に到着。ここは上海、蘇州、紹興、寧波などへのバスが発着している。列車の切符が取れなかったときに世話になりそうだ。さらに 周辺には招待所や旅館も多数あり杭州東駅より便利だ。16:00過ぎには杭州汽車西站へ到着。ここは東とは違い宿や店が少なく寂しい。発着しているバスも 知らない地名ばかりで周辺の田舎へ向かうらしい。ここはあまり世話にはなりそうもない。

17:00頃に夕食を食べてスーパーでミカンを1斤 (500g)0.98元で2kg購入したのだが5元支払うがなぜか釣銭が3元だった。原因は店員に「要两公斤橘子(ミカン2kgください)」といったので2kgと2斤の値段を間違えたようだ。ちょっと得をした。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18元
バス 9.5元 路線バス
合計 27.5元

宿を杭州呉山驛青年旅舎に変えてみる

hangzhou1609:30過ぎに湖中居青年旅舍をチェックアウトしてバスで呉山広場近くまで移動する。11:00頃に杭州呉山驛青年旅舎に到着してドミトリーの空きがあるかを確認する。空きがあったので3泊することに決定する。部屋は特に問題はなくエアコンが付いていた。

昼ごろに呉山広場からK805のバスで黄龍旅游集散中心に向かうが西湖周辺の酷い渋滞で時間がかかった。黄龍旅游集散中心は黄龍体育館にあり杭州市内外の観光路線バスのバスターミナルになっている。ここからは杭州郊外の新昌県の大佛寺へのツアーが毎週土曜日に出ていることが分かった。新昌県の大佛寺は武侠ドラマの射雕英雄传や笑傲江湖の撮影地にもなっ ており見てみたかったのだが大佛寺の入場料が50元と非常に高い。入場料がもっと安ければツアーに参加してもよかったのだが断念せざる終えない。

霊隠寺、梅家塢を見物

hangzhou1714:00頃に黄龍旅游集散中心からバスで霊隠寺に向かうが渋滞で1時間以上かけて霊隠寺に到着。西湖周辺は渋滞が酷いようでバスで観光するよりも徒歩で 観光することを年頭に計画をしたほうがよいようだ。霊隠寺は観光客で混雑しており入場料も35元するのですぐに退散することにする。霊隠寺から徒歩10分 ほどのところに法鏡寺があるのだがここも混雑しており入場料は10元である。

hangzhou18入場料は高くはないのだが人が多すぎるので見物はやめる。寺の入口には子供の乞食3人と親玉の乞食がいた。

hangzhou19どうして寺の入口は乞食が多いのだろうか?16:00頃に龍井茶の生産地で有名な梅家塢を訪れる。

hangzhou20茶畑が広がっているのだが、まだ時期にはちょっと早いので龍井茶の直売はまだやっていなかった。でも、周囲の山々は霞がかかっておりこれが良い茶葉を育てるらしい。明日は中国茶葉博物館でも見学しよう!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 20元
宿泊費 90元 1泊30元×3
バス 13元
合計 123元

宋城、中国茶葉博物館に行く

hangzhou21昼過ぎに宋城と中国茶葉博物館を見物しようと昼食を食べた後に出かける。13:30頃に宋城に到着。ここは宋の時代の街並みを再現したテーマパークだ。非常に賑わっているが入場料が80元もするので驚いた。中国の物価を考えれば非常に高額で金持ちしか入れない場所である。

hangzhou22もちろん自分は入場券を買うことはできず入口から中の様子を伺って宋城から立ち去る。杭州は入場料の高い観光施設ばかりで貧乏人が訪れるような場所が少ない。

hangzhou23そんな中で次に訪れた中国茶葉博物館は無料で見学できるとてもありがたい観光施設である。

hangzhou24霊隠寺の近くまでバスで移動して徒歩で中国茶葉博物館に向かう途中で事故で消火栓が壊れて水が噴出す現場に遭遇する。テレビ局の取材班も駆けつけており野次馬も見物していた。

hangzhou2515:00過ぎに中国茶葉博物館に到着。

hangzhou26周辺には茶畑があり雰囲気もいい感じだ。

hangzhou27博物館にはお茶の歴史、茶葉、茶器に関する展示があり外国人観光客も訪れていた。

東坡肉を食べるが・・・

夕方になり岳廟近くのレストランで特別に奮発して杭州名物の東坡肉を食べるが量が少ない。7元でまあまあの値段と思ったが正直言って「やられた」という感じだ。味も普通だった。他の料理は軒並み値段が高かったので大きな出費になってしまった。やはり貧乏人はレストランではなく食堂で食べるのがちょうど良い。自分は安さと量が最優先で味はどうでも良いので今回の出費は良い勉強になった。

最近は日本にいたときよりズボンに大きな隙間があり明らかに痩せているので食事の量を増やさねばならない。ただでさえ体重が58kgだったのがさらに痩せているのでは危険な状態だ。食費は増やすべきか現状維持か悩むところ だ。20:00頃に宿に戻るとドミトリーは自分1人だけで他の宿泊客はチェックアウトしていた。どうやら、今晩は6人部屋を貸しきり状態に出来そうだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 37.8元
バス 6元
合計 43.8元

紹興行きの切符を購入する

hangzhou2810:00頃に明日の紹興行きの切符を購入する為に杭州駅へ向かう。バスで行こうと思ったが節約のために徒歩で杭州駅へ。約40分かけて杭州駅に到着。杭 州駅は先日訪れたときと違い混雑していた。切符の販売窓口も大混雑しており列に並んで待つが並んでいても割り込もうとする客がいるが他の客が許すはずもなく追い出されていた。約1時間15分並んでようやく紹興行きの切符を購入する。上海や広州でもこれほど待ったことはなかったので疲れた。

ちょうど昼過ぎだったのでイスラム教の食堂でカレー炒飯を食べる。杭州では食事はほとんどイスラム教の食堂を利用している。普通の中華料理の食堂だと唐辛子を大量に使い 辛くて、しかも油を大量に使うので胃がもたれる。それに比べイスラム教の食堂は油は少なく、唐辛子はほとんど使わない。値段もあまり高くないので非常に重 宝している。食後は宿へ向け徒歩で戻る。

上海浦東發展銀行のATMを利用

hangzhou2914:00頃に徒歩で宿へ戻る途中に手持ちの人民元が200元以下になっているので上海浦東發展銀行のATMでJTBグローバルキャッシュを使い現金を引き出す。ここのATMでもJCB、VISAなどでも現金が引き出せるようになっていた。自分はクレジットカードは持っていないが中国のATMもかなり便利になっている。参考になるかと思いATMの写真を撮っていたら警備員に「なに写真とっているんだ!」と因縁つけられた。どうやら写真は撮っちゃいけないらしい。 それ以前に不審者扱いをされている。ATMを利用している顧客なんだけどなあ。まあ、現金を引き出したので早々にその場から逃げる。

hangzhou30宿に戻る中に革命烈士紀念碑を見ていないことを思い出す。革命烈士紀念碑は呉山広場の南、宿の裏山である紫陽山の麓にある。宿を通り過ぎて5分ほど山道を 歩くと革命烈士紀念碑が見えてきた。近くには浙江革命烈士紀念館があるのだが春節期間中は休館になっていた。周辺を散策して15:00頃に宿に戻りHP制作を始める。杭州では他にも見たい観光地があるのだが春節で観光客が多く交通渋滞が酷いので今日で杭州観光は終わりだ。

夜になって部屋に中国人女性2人組が新たに宿泊客としてきたが、向こうは先客が男とは知らなかったらしく部屋を変更してもらっていた。こちらとしても因縁つけられるのも困るので変更してく れた方がありがたい。おかげで今日もドミトリーは自分1人での貸切のようである。21:00頃に杭州最後の食事として特別予算でイスラム料理の食堂で夜食 を食べる。明日は紹興へ出発だ。

両替
JTBグローバルキャッシュ 2500元 1元=16.41円

本日の出費
項目 金額 備考
食費 30元
鉄道 13元 硬座 杭州→紹興
合計 43元

広州~杭州春節鉄道旅行記2007

荷物を預けて広州観光

guangzhou0109:00頃に謎の宿を出発して広州駅前の国営の寄存处に荷物を預けて夜まで広州観光をすることを計画する。まずは、昨日に続き春節の広州駅前の状況を見物する。

guangzhou02各地に帰る帰省客で溢れているが公安などの警備の人数も半端ではない。駅前の混雑を見物しているが夜には自分がこの混雑の中に飛び込むことになる。

guangzhou0310:00頃に越秀公園に徒歩で向かう。途中で雨が降り始めるが傘は持っておらず強行軍で10:30頃に越秀公園に到着する。

guangzhou04入場料は5元と安く済み懐もあまり痛まずに済んだ。まあ、越秀公園は定番の観光地になっているようで観光バスも停まっていた。自分は目当ての中山紀念碑と孫中山先生読書治事処を見学 して12:00頃に越秀公園を後にする。

guangzhou05越秀公園の次は西漢南越王博物館を見学する。

guangzhou06越秀公園の西隣なのですぐに到着する。

guangzhou07入館料12元を払って見学をする。

guangzhou081時間ほど見学をして三元宮へ向かう。

guangzhou0913:30頃に三元宮を見学する。三元宮は道教寺院であり参拝客で賑わっていた。

guangzhou10三元宮はあまり広くないのですぐに見学し終わり道を挟んで位置する中山紀念堂に向かう。

guangzhou11中山紀念堂は名前の通り孫中山(孫文)を記念して建てられた堂である。

guangzhou12終戦時には広東省に展開していた日本軍の降伏文書の調印式が行われた場所でもある。見学と休憩をして15:30過ぎに光孝寺へ向かう。

guangzhou1316:00頃に光孝寺に到着する。

guangzhou14大きな寺院のようで周辺には線香など供え物を売る店を多く見かける。ついでに乞食も多かった。

guangzhou15外国人観光客も訪れており有名観光地のようだ。

guangzhou16光孝寺を見学して続いて1640頃に六榕寺を見学する。ここも外国人観光客が多かった。

guangzhou17券売所(售票处)で白人の団体客が窓口のおばちゃんに英語が通じずにがもたついていたので「快点儿!快点儿!」と急かして追い払い、先に入場券を購入。

guangzhou18時間も遅くなってきたので足早に見学して近くの広東料理の店で夕食を食べる。

guangzhou19食後は市場で果物を購入して広州駅へ戻る。

広州駅で春節の大混雑を体験

1312_01
18:30頃に広州駅に戻り預けていた荷物を回収して、いよいよ春節の混雑を体験する時が来た。駅前広場の臨時待合所は相変わらず混雑しているが自分が乗 車する1312次の乗客は駅の待合室で待つので普通に荷物検査を受けて2階の第六候車室に入るが予想以上の大混雑であった。

1312_02床に座り込んで待つ乗客が至る所におり自分も床に座り込んで待つことにする。19:30過ぎに座り込んでいた乗客が立ち始め改札が始まるようだ。

1312_03並んで待つが一向に改札が始まらないが突然並んでいたはずの乗客が第六候車室を出て行く。係員が改札は1階で行うアナウンスをしている。

1312_04状況が一変して乗客は大混乱に陥る。我先にと1階を目指すので危険な状態が続く。予想通り荷物に足を取られる乗客もいる。何とか改札を通り4番ホームから 1312次に乗車する。列車は4分遅れの20:09に発車する。乗車するだけでも一苦労だったが何とか乗車でき一安心。肝心の杭州東に1312次が何時に 到着するかはまだこの時は知らない。南京西行きというのも待合室に入るとき知ったほどの状態だ。後で到着時間を調べることにして市場で購入した果物を食べ る。南方の果物はこれでしばらくお別れになりそうだ。果物を食べて21:00過ぎに明日に備えて寝る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 24.5元
地下鉄 2元
越秀公園 5元
西漢南越王博物館 12元
中山紀念堂 10元
三元宮 1元
光孝寺 5元
六榕寺 5元
六榕寺塔 10元
荷物保管 15元
合計 89.5元

杭州東への到着時刻を知る

1312_0607:00頃に車内放送で目が覚める。KやTの列車ではないから昼過ぎ杭州東に到着と思っていたが昼を過ぎてもまだ到着しない。車内の時刻表を確認してみると1312次は杭州東に20:56着になっている。南京西に早朝に到着するので予想以上に遅い運行になっているようだ。

1312_05こうなっては仕方が無いので寝て 待つしかない。お腹が減って快餐を買うか食堂車で食事をすることも考えたがボッタクリ料金なので途中の停車駅でカップめんを1個5元で購入する。それでも スーパーの2倍近くの価格だ。読みが甘かったことを反省したが1日をほとんど寝てすごし19:00過ぎに義烏を過ぎて車掌さんが換票証を切符に変えに来た。次が杭州東駅だ。長い道程だった。21:00頃にようやく杭州東駅に到着する。春節で西湖は花火大会が行われ、あちこちで爆竹が鳴らされていた。バス 停に向かうがほとんどの路線は最終バスが出てしまっており今日はここで足止めのようだ。

杭州でも宿泊拒否に遭う

宿を確保するため駅周辺の招待所や旅館を訪ねるが料金交渉まで終わって身分証の確認で日本人と分かると「賓館じゃないと泊まれないよ」と宿泊拒否で追い出 されてしまう。しばらく駅周辺を彷徨うが興意旅館(兴意旅馆)で1泊25元の部屋に泊まることができた。初めは宿泊拒否されたのだが登記しないで内緒で泊めてくれる事にしてくれて今日の寝床は確保できた。21:30頃に駅前の食堂で食事を済ませ宿に戻るが春節で花火と爆竹が01:00を過ぎても鳴り響いている。これではさすがに寝むれない。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 20元
宿泊費 25元
合計 45元

昆明~海口~広州 鉄道・バス・フェリー旅行記

市場で包子を買うが・・・

10:00過ぎに近くの市場に朝食を食べに行くが、市場で客と店の主人が喧嘩しているのに遭遇する。客は携帯で110番通報していて周りの野次馬も騒いで いる。警察が到着するのに時間がかかるだろうから先に朝食を食べに行く。朝食を食べたあと市場で包子を買うが、店の人に「中国人ですか?」と聞かれたので 「違いますよ。」と答える。すると店の人が「日本人でしょ。」と聞いてきたので「そうですよ」と答える。

店の人は「どうして中国語が話せるの?」などと聞いてきたりして雑談を少しする。店の人は日本人が珍しいのか、それとも日本人だと当てたのが嬉しかったのか、周囲に「この人、日本人ですよ」と言い始める。こちらとしては周囲に大きな声で教えないで欲しいのだが、店の人は非常に気分が良いようで包子を4個おまけしてくれた。

今までは日本人と分かると「日本鬼子、東洋鬼子」と言われてきたが、今日は中国で初めて日本人で得をした。宿へ戻る途中で先ほどの喧嘩の現場を通りがかったら警察が事情聴取をしていた。ちょっと見物して宿へ戻り南寧への出発準備をする。

2056次で南寧へ

2056_0111:45過ぎに昆明大脚氏国際青年旅舎をチェックアウトして昆明駅へ64路のバスで向かう。

2056_0212:30頃に昆明駅に到着して待合室で3時間ほど待つ。

2056_0315:30頃に2056次の改札が始まり乗客が一斉に2番ホームへ走り出す。発車時間は15:53なのだが荷物の置き場所とかの確保で必死だ。

2056_04春節と重なったせいか後方の車両には「加1」「加2」と増結車両がある。どうやら、相当の混雑らしい。

2056_05列車に乗り込むと予想に反して綺麗な硬臥の車両である。KやTの列車ではないのでオンボロ車両と思っていたが今までで一番綺麗である。

2056_08

2056_09

2056_10荷物の置き場所を確保して発車時間を待つ。

2056_0615:53に定刻どおり発車して南寧を目指す。18:00頃に石林駅に到着する。

2056_07石林駅は駅周辺も岩だらけで石林の名の通りの風景が広がる。石林を発車して19:30頃には日没になる。外は真っ暗で何も見えないので寝ることにする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
バス 1元 路線バス
合計 11元

南寧に到着

2056_1105:01に南寧駅に到着する。南寧は既に暖かく雲南とは気候が違っており南寧の冬はもう終わったようである。駅周辺は早朝なのに人で溢れているが、これ は春節だからだろうか?自分も他の客と一緒に切符売場へ向かい海口方面の列車を探すが湛江行きの列車が海口の一番近くに行く列車のようだが発車時間が昼過 ぎと遅いので諦めバスで海口か海安を目指すことにして、江南客運站へ移動する。

05:30過ぎに江南客運站に到着するが、すでに切符売場には行列 が・・・。時刻表を確認すると海安行きのバスが一番早く出るようなので切符を購入し待合室で時間を潰す。それにしても朝早くからこんなに人がいると は・・・。

海安、海口へ

bus01海安行きのバスは08:00発なのだが時間が近づいても改札が始まらない。

bus02他のバスも同じような状況で待合室に人が溢れ、改札を待ちきれない乗客が窓から 乗り場へ出て行くほどだ。

bus03発車時間になって海安行きの改札が始まり08:15にようやく海安行きのバスが発車する。

bus04約8時間かけて16:30頃に海安港にバスが到着。すぐに海口行きのフェリーの切符を購入するが出港が18:00で1時間半も時間がある。待合室で仕方な く時間を潰す。17:50頃に改札が始まるが割り込みの客に並ぶように行ったら逆ギレされてしまうが割り込み阻止に成功する。18:00定刻どおり出港。

fune01 海口に近くなる頃には日没を向かえる。19:40に海口新港に入港。海南島に到着である。それにしても、海口は暑い。2月なのに半袖の人がいる。

初めて宿泊拒否に会う

海口に到着したが宿を探さなければならない。とりあえず見つけた旅館で聞くと部屋は空いていたが、日本人だと伝えると「日本人は賓館じゃないと泊まれない よ!」と初めて宿泊拒否に遭遇。次に招待所に行き部屋と料金が決まり、パスポートを見せると宿の管理人のおっちゃんが困った顔で「外国人を泊めてよいか確 認を取らなければならない」と言い、こちらが「日本人はダメなのですか?」と聞くと「日本人だけでなく、アメリカ人でも同じなんだよ!」との返答、さらに 「公安局に届けを出さなければならない」「無届けは罰金がある」などいろいろ説明をしてくれて、老板に確認の電話を入れて泊まれる事になった。今日の宿は 青島人旅館であり1泊30元でトイレ付、但し水は桶で流すやつです。今回の宿泊拒否で海南島での安宿確保は公安局が厳しくて難しいと分かった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 30元
バス 2元 路線バス
バス 142元 南寧→海安(保険料込)
フェリー 38元 海安→海口(保険料込)
合計 222元

五公祠へ行ってみる

haikou0108:30頃に海口新港で船の確認をしてみると秀英港から広州行きの船が出ていることがわかる。秀英港の場所を確認するついでに五公祠へ行ってみることに した。09:00前に海口新港から14路のバスに乗車。09:30頃に五公祠で下車する。入場料が20元するので入口だけ見学して秀英港を探すことにする。

バス停で路線を確認していると1路のバスのバスの車掌さんが「秀英港!秀英港!」と叫んでいる。1路のバスは秀英港まで行くようなので乗車する。30 分ほどすると終点に到着したようで降ろされる。とりあえず周辺を歩いてみるが港の位置がわからない。まあ、宿に戻ったら地図で確認すれば解決するので再び 1路のバスに乗車する。途中で海口新港からの22路バスに乗換えができる区間があったので22路に乗換えて開港新港に戻る。

haikou02まだ昼前だったので近くの食堂で米線と紅焼狗肉を食べる。この旅で3度目の犬肉料理である。ここの食堂の犬肉はちょっと硬めだった。昼食を済ませ宿に戻る と宿のおばちゃんに「今日出て行くの?まだ泊まるの?」と聞かれ、「すぐ出て行きますよ」と返答する。すぐに荷物をまとめて出発準備をする。12:45頃 に宿のおばちゃんに「チェックアウトしたいのですが」と言おうとしたら、ちょうど家族そろって昼食中だった。

おばちゃんと老板が「チェックアウト?行って いいよ!」と一言。どうやら部屋の確認とかはしないようだ。さらにおばちゃんが「どこに行くの?」と聞くので「広州に行きます」と言うと、「三亜に行った の?」と聞くので「三亜は行ってません」と雑談が始まる。少し雑談をして青島人旅館を離れる。

海口からフェリーで広州へ

haikou0313:00頃に海口新港から22路のバスと1路のバスを乗り継いで秀英港の近くまで行く。地図を確認しながら徒歩で15分ほど歩いて14:00頃に秀英港 に到着。秀英港ではバスの客引きが待ち構えており「どこまで行くの?広州?南寧?」と聞いてくるがバスが高いことは海口新港で確認しているので無視をす る。広州行きの4等乗船券を100元で購入する。春節で混雑しているから売り切れかもしれないと予想していたが意外にも出港2時間前でもあっさり購入でき た。

haikou04フェリーは料金が安いのが魅力でバスだと倍近くの料金だから非常に安い。まあ、欠点は時間がかかることぐらいだ。まだ、2時間ほど時間があるので近くの店で椰子の実を購入する。その場で穴を開けてもらうが穴を開ける鉈は洗ってなさそうなので、また腹を壊すかもしれない。価格は2元で硬貨で払おうとしたら受け取り拒否をしてきた。「硬貨は路線バスで使えないからダメ」というのが理由だった。ちょっと腹が立ったので1元札を持っていても出さずに20元札で 支払いをする。

haikou0615:30頃に改札に人が並び始めたので列に並ぶが、そのまま出港時間の1600を過ぎる。乗客が座り込んだりして待っているが一向に改札は始まらない。 17:00になってようやく改札が始まる。

haikou07乗船して船室に荷物を置く。4等船室はバックパッカーにぴったりの船室であった。寝床にはゴザが敷いてあり、枕 と掛け布団があるだけだ。この旅で初めでゴザで寝ることになった。

haikou08すぐに出港するかと思っているとなかなか出港しない。時間だけが過ぎていき18:00になる。船内を探検してみると日本語の船内地図を発見する。どうやらこの船は日本の中古船のようだ。おお腹も減ってきたので夕食はちょっと奮発して船のレストランで食べることにする。

haikou09しかし、実際はレストランではなく快餐 であった。値段も「これで15元かよ!」と突っ込みを入れたくなる量であった。まあ、日本でもスキー場とかでは異常に物価が高いが中国はその程度では無かった。夕食を済ませるがまだ出港していない。船内放送で公安局の許可が出ていないとか言っているのが聞き取れたので何か問題がることだけはわかった。 19:00頃に船から車が1台降ろされていくのが確認できた。どうやらこの車が原因のようだ。19:30になって、ようやく椰香公主号は秀英港を出港する。3時間半遅れの出港だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 28元
バス 7元
フェリー 100元 海口→広州
合計 135元

広州に到着

guangzhou0114:00頃に広州の南沙港に到着する。南沙港は広州の外れにあるため市内まで無料送迎バスがあり他の乗客と一緒に市内に向かう。15:00頃に市内に着き送迎バスを降りて路線バスで広州東駅へ向かう。15:30過ぎに広州東駅に到着する。

guangzhou02広州東駅は綺麗に整備され東京駅や新宿駅に肩を並べていると言って良いほど近代的である。しかし、駅周辺には安宿が見当たらず高そうなホテルが目立つ。少し歩いてみたが安宿がありそうな路地すらない。広州東駅での宿探しを諦め地下鉄で広州駅へ移動する。約30分ほどで広州駅に到着するが春節のため大混雑している。

昨日、椰香公主号でニュースを見ていた時に流れていた光景がそのまま目の前に現れた。正直この時「しまった!」と思った。よりによって一番混雑する時期で、しかも切符から宿代まで一番高い時期に広州に来てしまっ たのだ。宿探しのために駅周辺を探すがどこも満室や高額で泊まれない。このままでは農民工と一緒に駅前で野宿になるかもしれない。さすがに疲れているのに 野宿は避けたい。治安も公安、武装警察が厳戒態勢で警備しているが大丈夫か不安である。

宿の老板は小学生!?

guangzhou032時間ほど駅周辺を彷徨い客引きを無視し続けたが、日も暮れて夜になりそろそろ何とかしなければならない時に客引きに安い宿があるか聞くと一番安くて1泊 50元ということで部屋を見せてもらうが、一般の高層アパートの一室を数部屋にしている宿であった。怪しさ満点なのだが贅沢は言ってられず泊まることにする。しかも、宿の老板が不在で代わりに小学生の息子が管理人をしていた。一応は公安の許可は取っている宿のようで宿帳の記入があり小学生の小老板にパスポートを見せる。小老板はちょっと驚いていたが宿帳に記入をしていく。

もっと驚いていたのは客引きと宿泊客のほうだった。客引きはまさか外国人、しかも日本人を連れて来たとは思っていなかったようだ。宿泊客は「日本人ならお金があるでしょう」と言ってくる。小老板に宿代と保証金の計100元を払い部屋に荷物を置いて19:30過ぎに広州駅へ向かう。

広州駅で明日のアモイ、福州、杭州行きのいずれかの切符を確保したいのだがこの大混雑では残っているかもわか らない。窓口に並び聞いてみるがアモイは売り切れだが、杭州東駅までの切符が奇跡的に購入できた。何とか、明日の夜には広州から脱出できそうだ。一安心し て駅の混雑状況を見物する。

guangzhou04公安が巡回する横でこの混雑を写真に撮る。さすがにこの大混雑の状況は簡単に体験できないだろう。むしろ後先考えずに広州に来た自分も分かっていたら避け るだろうな。

guangzhou05駅周辺を見物して2030頃にやっと食事を取るが値段が高い。広州は食事代も余計にかかるようだ。早く脱出するのは正解のようだ。食事を済ま せ小老板の宿へ戻り明日の準備取り掛かる。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 17元
宿泊費 50元
鉄道 301元 硬臥 広州→杭州東
地下鉄 4元
バス 1元
合計 373元

雲南旅行記 麗江編

麗江へ出発

souzan01今日は天気がよく蒼山が綺麗に雪化粧している。朝の大理古城を散歩し掃除のおばちゃんたちが夜明け前からゴミを片付けていた。実は汚れている大理古城。意外な一面を見てしまった。

saisoku0830過ぎに四季客桟をチェックアウトするのだが同じ部屋に泊まっている英語圏の外人が宿代を滞納しておりドアに催促の紙が昨日から張られたままだった。

dali110930頃に大理汽車客運站で麗江行きのバスに乗り込む。1000頃に出発。おそらく大理古城を通るだろうと予想してたのだが、予想通り大理古城で客を乗せていた。どうやら契約している旅行代理店の前で停車するようだ。大理古城をでるとひたすら麗江へ走る。途中で公安の検問を受けて山道に突入。昨日までの雪が残っており雪山の中を走行する。

lijiang011400頃に麗江高快客運站に到着し、8路のバスに乗り百貨大楼で降りるつもりが手前の七星街で降りてしまう。徒歩で百貨大楼のバス停まで行くと麗江古城の入口が見えてきた。

麗江は物価高

lijiang02とりあえず今日の宿を決めねばならぬがやはり古城内に宿泊したいので候補に上げていた古城老街青年旅舎を見つけて部屋が空いているかを聞いてみるとドミト リーは空いておらず2人部屋が空いているとのこと。部屋を見せてもらい料金を聞くと1人なら1泊50元とちょっと高い。しかし、LANのコンセントがあり部屋からインターネットのつなげる。悩んだ末1泊だけすることにした。

早速たまっていたデータをUPしてから周辺調査を行う。麗江古城と言うが大理より観光開発が進んでおり賑わっている。レストランも多くあるのだが価格表がない。何とか価格表のある店を見つけても20元や30元を超える料理ばかりである。 どうやら貧乏旅行者には近寄りがたい観光地のようだ。そして、明日からの麗江の拠点にする宿を探すのだが古城内には宿はあるのだがどうも観光客の足元を見ていそうな気がする。やはり、安くても50元からのような気がしてならない。
そこで、古城から離れたところを探してみると招待所とかはあるのだが料金表が出ていない。非常に嫌な予感がする。歩き回った結果、普通間で20元の看板を出している招待所を2件見つける。どうやら、最安値は20元ぐらいのようだ。 明日の午前中に古城内の宿を調べてボッタクリ価格なら古城外で宿を決めるしかないようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18元
宿泊費 50元
バス 0.5元 路線バス
地図 6元
合計 74.5元

麗江古城内で宿を確保

lijiang03朝から何件かの宿を訪ねてみたが一人部屋でテレビ・トイレ・シャワー付は60元ぐらいが最低料金のようだ。2人部屋でトイレ・シャワー共同だと20元から 40元だが、今まで宿泊した宿と比べるとどれもボッタクリであった。やはり世界遺産ということで調子に乗っているようだ。

麗江古城内を彷徨っていると偶然にも麗江国際青年旅舎を発見する。すぐに1泊いくらか聞いてみると6人部屋のドミトリーで20元だった。ユースホステルの会員カードを持っていることを伝 えたら会員価格は15元であった。すぐに5泊すること決定する。宿泊費を払ってからすぐに古城老街青年旅舎に戻り荷物をまとめてチェックアウト。麗江国際青年旅舎に宿を変えた。

麗江古城を散策

lijiang04麗江での拠点を確保して、昼前にいよいよ麗江古城を散策する。とりあえずは木府を目指して歩き始めるが道に迷う。麗江古城は迷路のように道が入り組んでお り地図があっても良く分からない。GPSも電波の受信状況が良くなく使えずにどこを通ったかも分からない。いつの間にか南門街まで歩いておりかなり方向がずれていた。途中で三眼井を見つける。テレビで見たとおり本当に今でも使われていたが油が浮いていたりしてちょっと汚れていた。

lijiang05何とか木府に辿り着いたが地図に木府の入場料が35元と記載されていたので初めから見学する気は無く、

lijiang06本当に入場料が35元というのを確認して木府の牌坊を写真に撮って木府の見学は終了である。

lijiang07次は万古楼に向かうが階段を上るだけで一苦労で息切れしながら入口に到達。

lijiang08万古楼の入場料は15元なので支払っても良い金額と判断して入場する。

lijiang09万古楼からは麗江の街並みが一望でき雪に覆われている玉龍雪山もよく見える。

lijiang10ここは15元を払った価値はあったようだ。1500頃に麗江国際青年旅舎に戻って休息をとり四方街周辺を散策する。

lijiang11四方街ではナシ族のお年寄りたちが歌や踊りを披露していた。観光客は記念撮影に励んでおり観光客にとっては麗江でここが一番面白いのだろう。

lijiang12夕方になりちょっと空腹感を覚えたのでみかんを購入する。しかし麗江は物価が高い。みかん500gで2.5元である。大理では1kgで2元だったので価格 差に驚いた。

lijiang13このままだと食費は1日20元と決めているのに達成できなくなる。1日2食で過ごしているが、さすがに1食では身が持たない。こうなると饅頭 と炒飯だけで乗り切るしかなさそうだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18元
宿泊費 75元
万古楼 15元
合計 108元

玉龍雪山に行ってみたが

lijiang140930頃に毛沢東像のある紅太陽広場近くで7路のバスに乗り玉龍雪山に向かおうとするが、7路のバスは実はタクシーというかワゴンで客が集まるまで出発しない。 待っている間に運転手に玉龍雪山はケーブルカーと徒歩と馬に乗って登山する3種類があり登山口が2種類あることを教えてもらう。ケーブルカーは入山費 120元とケーブルカー160元の合計280元が必要で、徒歩は120元、馬は180元が必要なことを聞く。新・個人旅行には入山自由と記載されていたが金を取り始めたようだ。この瞬間に入山するのはやめて入口まで行ってどんなものか確認だけすることにした。

とりあえず運転手には徒歩と馬の登山口まで行っ てもらうことを伝えた。1時間ほど待ってようやくワゴンタクシー、いや7路のバスは出発して20分ほどで登山口に到着。雪が降っておりすぐにケーブルカー の登山口に向かい、その後に麗江に戻る。はっきり言って意味が無かった。往復16元は無駄な出費になってしまった。

長江第一湾に行こうとするが

lijiang15昼食に涼米線と麗江名物の麗江粑粑をたべる。それぞれ4元なのだが涼米線はまずかった。大理で食べた米線は美味しかったのに・・・。麗江粑粑は美味しかったが他の店では倍の値段の8元で売っているところもあった。昼食後に四方街で休憩して長江第一湾に向かうべく、その辺のワゴンタクシーに料金を聞くが予想 通りボッタクリ料金で150元を提示してきた。すぐに断り長江第一湾は諦めた。こうなると麗江で見るような観光地はもうない。行きたくても入場料が高く問 題外である。残りの麗江での滞在はどうすべきか悩むところである。

夕飯は狗肉米線

さて、ここ麗江でも犬肉を食べる機会がやってきた。麗江古城の南門街付近の市場でも犬が檻の中で豚や鶏と一緒に売られているの確認しており犬鍋料理の店も発見した。さすがに犬鍋はすでに食べたので、今回は犬肉入りの米線に決定した。狗肉米線は昼に食べた涼米線と比べ遥かに美味しかった。今日の夕飯は狗肉米 線と米飯の2品で7元で納まった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18.5元
バス 17元
合計 35.5元

自転車で長江第一湾へ向かう

lijiang16昨日、長江第一湾を諦めたのだがどうしても見たいので自転車で向かうことを決意する。麗江古城の玉河広場付近で1日10元、保証金200元で自転車を借りる。長江第一湾までは地図によれば45kmほどのようなので何とかなると考えたが後に大変な事態になる。

lijiang171100頃に麗江古城を出発する。途中で昼食用の饅頭を買おうと思っていたが、こういう時に限って饅頭を売っている店が無い。仕方なく食料無しで水のみを持って自転車を走らせる。長江第一湾までの道程は観光地図とGPSだけが頼りである。麗江を出る頃に道路標識に「石鼓」の表示を発見。石鼓鎮は映画『単騎、千里を走る。』の撮影が行われた場所だ。これで方向は間違っていないようなので標識に従いひたすら進む。

lijiang18山道を進み道程の3分の1にあたる拉市郷(拉市乡)に到着する頃には疲れており、すでに2時間が経過して1300を過ぎていた。しかし、ここまでの道程はほんの序の口に過ぎなかった。拉市郷からは上り坂をひたすら歩いて山道を進んでいく。峠を上りきると下り坂になり一気に山を下る。

lijiang19山を下ると道が2つに別れ大理と香格里拉の標識を見つける。地図によれば香格里拉へ向かう道を進むのが良いようである。進路を香格里拉方面にとり山道を突き進む。この辺りはほとんど下り坂なので道程は楽だ。しばらく進むと道が2つに分かれている。香格里拉と長江第一湾に分かれていた。

lijiang20長江第一湾の道を下り 進むと右手に長江が見えてきた。

lijiang21さらに進むと石鼓の料金所に到着する。どうやら、あと少しで長江第一湾のようだ。あれほど疲れていたのだが体力は別として 気力は回復した。

長江第一湾、石鼓鎮に到着

lijiang25料金所を過ぎ下り坂も終わりひたすら自転車のペダルを踏む。長江を見ながら疲れを紛らわして進んでいると何やら看板が立っている。「長江第一湾」の文字が表示されている。

lijiang22麗江から約4時間の1500過ぎについに目的地到着である。すぐに写真撮影をするが観光客は見当たらない。

lijiang23長江の川岸に人の姿が確認できるのだが恐らく観光客なのだろう。

lijiang24長江第一湾に到達したあとは、もう一つの目的地の石鼓鎮に向かう。石鼓鎮は長江第一湾から5分ほどで到着。

lijiang26すぐに映画「単騎千里を走る」で出てくる鉄虹橋を見つける。

lijiang27ガイドブックには入場料が必要だとあったが販売所に人が居らずに自由に見学が出来た。

lijiang28鉄虹橋を見学後は紅軍長征渡江紀念碑を見学する。

lijiang29これで今日の目的は達成である。次にどうするか考えながらちょっと石鼓鎮を見学してみたが宿が何軒かあり宿泊することも出来そうだ。

lijiang30石鼓鎮の街並みを見たので近くの食堂で遅くなったが昼食に鶏蛋炒飯を食べる。

lijiang31昼食を食べたら次はどうやって麗江に戻るかである。

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lijiang35さすがに自転車で来た道を戻る体力は無いのでタクシーを利用するしかない。とりあえず、その辺の運転手に聞くと「麗江まで120元だよ」みたいな事 を言ってくる。

lijiang36完全に足元を見ているが何人かに聞くうちに「客を乗せているタクシーなら麗江まで15元ぐらいだよ」と教えてもらう。これは有力な情 報だ。客を乗せているタクシーを探していると鶏を積み込んでいるタクシーを見つける。

lijiang37すぐに「麗江に行きますか?」「麗江までいくらですか?」と聞くと運転手が「麗江まで15元だよ!自転車は5元だよ!」と言ってきた。すぐに乗ることを決 めて、自転車を積み込み1630頃に出発する。車内では鶏の鳴き声する中で麗江へ向かう。1815頃に麗江古城近くに到着。長い旅路であった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 20元
タクシー 20元
自転車レンタル 10元
合計 50元

麗江古城の忠義市場を見物

lijiang38麗江周辺の観光地は入場料が高いので、もう麗江で見るような観光地が無くなってしまった。今日は麗江古城の南(木府と万古楼の南)にある忠義市場(忠义市场)を見物してみた。

lijiang39はっきり言って、麗江古城の四方街より忠義市場の方が活気がある。

lijiang45観光地化された麗江に飽きたら忠義市場で活気のある麗江を楽しんだ方が良い。忠義市場には見た限り外国人(白人)は見当たらない。

lijiang41完全に麗江のありのままの姿が見られる。市場には野菜、肉、魚、雑貨といった具合に区画分けされている。一番の見所は鶏、豚、犬の売場だ。

lijiang42鶏、犬は檻の中で、豚は子豚が籠に入れられ売られるのを待っていたり、鶏をその場で絞めたり、豚がさばかれるのを見ることが出来る。

lijiang43市場は見物するだけでは終わらない。 市場では小吃の店もあるので麗江古城のボッタクリ価格のレストランで食事するより、市場で食事した方が安く済む。どれぐらい安いかといえば最大で麗江古城 の半分の予算で食事ができる。

lijiang44ただし、店によっては衛生状態が極端に悪い。皿や茶碗を綺麗に洗わずに使っており注意が必要だ。

lijiang46さらにパイナップルやサトウキビの皮をその場で剥いて売っているのも買ってはいけない。確実に下痢になる。

lijiang47食べ物以外でも市場には意外な利用方法があった。

lijiang40市場にはタクシー乗り場?があり、どうやら麗江周辺から農産物がワゴンに積まれて運ばれてくるようだ。もちろんタクシーとして人も乗せてい る。そうすると、このタクシー乗り場?をうまく利用すると荷物を積んで各地へ向かうワゴンタクシーで長江第一湾のある石鼓鎮へ向かうのがあれば安く拾うことが出来る。いろいろな意味で面白く十分楽しめた。

食費が予算オーバーしてしまった

夕飯をちょっと豪華に3品ほど注文したら今日の食費の合計が21元と1元の予算オーバーである。これは問題である。やはり今後のためにも制裁措置をとらなければならない。ということで明日から3日間は食費の上限を10元にする。

夜の麗江古城

lijiang48食後に麗江古城の夜景を撮影してみた。夜の麗江古城は昼間と違い飲食店が争うように客の呼び込みをしている。

lijiang49昼間は土産物屋で夜は飲食店が麗江古城の主役 のようだ。

lijiang50正直こんな光景を見てしまうとテレビで見た麗江古城との差が激しい。

lijiang51さすがにテレビで観光地化、商業地化された麗江古城なんか放送できないだろ う。

lijiang52宿の同じ部屋の中国人も土産物屋と飲食店の多さに驚き、「もう二度と来ない」と言っているほどだ。

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本日の出費
項目 金額 備考
食費 21元
合計 21元

泡菜にあたったようだ

夜中から腹の調子がおかしい。過去2回の下痢とは比較にならないほど酷い。朝までに4回以上トイレに駆け込んだのだが一向に状況は改善しない。これはもう 食中毒のようだ。原因は大体見当がついている。一昨日、石鼓鎮で食べた鶏蛋炒飯に付いてきた泡菜か、昨日食べた土豆炒飯に付いてきた泡菜である。これ以外は火の通ったものしか食べていない。午前中にバスの切符を買いに行ったが腹の調子が悪いままで一苦労だった。もう今日は部屋で大人しくしているのがよさそ うだ。

世界遺産・麗江古城の真の姿

lijiang58麗江に6日間滞在しているのだがテレビで見た麗江と実際に見た麗江は全く違っていた。

lijiang59実際の麗江は観光地化、商業地化され世界遺産というのは名ばかりの状態であった。麗江古城内は土産物屋、飲食店、宿が乱立しており遠くから見れば古城の雰囲気が出ているが近くで見ると店の看板には英語表記が目立ち雰囲気も何もない。

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おまけに宿やツアーの客引きが多く、ほぼ毎日声をかけられしつこかった。土産物屋の土産もほとんどが麗江以外で大量生産されたもので、麗江で作られたみや げ物はほとんど無い。

lijiang60恐らく一度訪れた人はテレビで見た麗江との差に驚き、もう二度と訪れない可能性が高い。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 4.5元
バス 1.5元 路線バス
バス 41元 麗江→大理
切手 4元
はがき 6元
合計 57元

麗江から大理に移動

dali121030過ぎに麗江国際青年旅舎を出て、1100過ぎに高快客運站に到着。大理行きのバスに乗車する。1200に高快客運站を出発して1210過ぎに麗江 客運站に到着。1240に出発なのでバスターミナル内を見物して回る。麗江客運站は麗江古城のすぐ近くにあったのだが手狭になったので少し南に引っ越したと聞いていたが、確かに跡地と比べると広くなっている。バスの本数も多く麗江周辺の観光地へ行く際にはかなり使える。1240過ぎに出発して途中で2度車両検査の検問で停車する。1600頃に大理汽車客運北站に到着。切符の販売所をのぞいてみると大理汽車客運北站は主に大理周辺の観光地への近距離バスが多く発着していることが分かった。もちろん、昆明などの長距離バスも多く発着している。恐らく大理では一番便利なバスターミナルではないだろうか。はじめから知っていればここを使っていたのに・・・。

切符を買って宿を探す

dali13大理汽車客運北站から8路のバスで大理駅に向かう。1640頃に大理駅で明日の昆明行きの切符を購入する。バスで昆明に行っても良かったのだが、やはり鉄 道で移動したいので大理で1泊して明日昆明に行くことにした。切符を購入したらまた8路のバスに乗車して今度は大理古城に向かう。

dali15大理古城では予想通りバスを降りた途端に客引きが声をかけてくるので無視して古城南門へ歩いて向かう。

dali141750頃に古城南門近くの古城三友客桟に到着。ドミトリーを見せてもらったが3人部屋でトイレシャワー付だった。すでに2人先客がいた。1泊10元なの で泊まることに決定する。

dali16何故ここを選んだかというと麗江国際青年旅舎で古城三友客桟のパンフレットが置かれていたからである。1泊10元で無線LANが 使えるということだったが実際には無線LANは無かった。しかし、無料でインターネットは利用できる。自分はノートPCがあるのでLANケーブルを接続し て使えた。まあ、ネットにつなげれば問題なしだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 10元
鉄道 45元 硬座 大理→昆明
バス 3.5元 路線バス
切手 4.5元
合計 73元

大理からL528次で昆明に移動

eki010745過ぎに古城三友客桟を出て、0850過ぎに大理駅に到着する。待合室はすでに混雑しており改札が始まるのを待つ。0915頃に改札が始まり列車に 乗り込む。車両は寝台車なのだが上段が荷物置き場、下段を座席として使用する。0935に定刻どおり発車する。外を眺めながら、およそ6時間半の列車の旅が始まる。

しかし、外を眺めているだけではつまらないので車内を探検する。6号車では乗務員がカップラーメンを販売しており混雑しており通り過ぎるのも一 苦労である。車内を探検し終わるともう寝るしかない。昼寝をしながらいくつかの駅に停車するたびに眼が覚め乗客が減っていくのが分かった。昆明に到着する 頃にはおそらく乗客は半分くらいになっていたのだろう。1604に定刻どおり昆明に到着する。

南寧行きの切符を買って宿へ

eki02昆明駅で海口へ向かう経路を探すがどうやら海口行きの列車無いようだ。いろいろ調べるとまずは南寧行きの切符を確保する必要がある。窓口で明後日の 2056次の切符を購入する。購入するまで1時間弱かかり1700頃に昆明駅前から64路のバスで雲南日報社で下車し昆明大脚氏国際青年旅舎へ向かう。昆明大脚氏国際青年旅舎では幸い部屋が空いており8人部屋のドミトリーを1泊20元で2日泊まることにした。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
宿泊費 40元 1泊20元×2
鉄道 157元 昆明→南寧
バス 2.5元 路線バス
合計 207.5元

ウォルマートで買い物するが・・・

woerma02woerma030800頃に起きてHPの修正をしていくが、昨日今日とこの宿のインターネットが使えない。局側の問題のようでどうしようもない。昆明の茶葉市場を調べて 見物しようと思っていたが諦めた。ウォルマート(沃尔玛)で物資調達をすることにして昼頃にウォルマートへ徒歩で向かう。日曜ということもあり店内は大混雑していた。まずは、店内を気ままに見て回る。すると、十徳ナイフを発見する。価格は19.9元(約320円)と安い。今まで皮の剥いてある食べ物では酷い目にあっているので果物の皮を剥くの重宝しそうだ。続いて水筒を見つける。今までミネラルウォーターを買っていたが宿や列車で水筒にお湯を入れて飲むなり、お茶にして飲むなりすれば節約になりそうだ。

woerma01価格は500mlで44.9元(約720円)である。500mlのミネラルウォーターが約1元なので45 回以上使えば減価償却が出来たことになる。およそ1ヵ月あれば減価償却できそうだ。まあ、水筒は飲酒禁止の場所で隠れて飲酒するのに使えそうなので購入するというのも理由だ。あとは明日の列車内での夕食のカップめんと林檎酒と葡萄酒を買ってみた。他にも見て回ると安いものが多い。中でも驚いたのが日本で買った可変ダイヤル式南京錠とほとんど外観まで同じものが20元(約320円)ぐらいで売られていた。日本では2000円ぐらいするのに・・・。

ウォルマートは混雑していて繁盛しているのは分かるのだが、やはり昆明のウォルマートは一味違うようだ。自分はアメリカのウォルマートがどうなっているかは知らないので何ともいえないが、日本の大手スーパーやホームセンターと比較すると驚きの光景を目撃できる。日曜大工のコーナーでは客が椅子や脚立のラッピングを店員に断りもせずに勝手に剥がし試したあと結局買わずにどこかへ行ってしまう。

日用品のコーナーでも似たような光景を目撃してしまう。トイレットペーパーの袋を破り紙質を確認して買うのだが数種類の袋が破られ1種類だけ買われていく。買われなかった袋を破られた商品はこの後どうなるの?自分が水筒を選ぶときはちゃんと中をあけて確認したが商品によっては壊れていたり部品が抜き取られている水筒もあった。一番驚いたのはカップ麺のコーナーで親が子供に小便をさせているのを目撃する。カップ麺コーナーの床には小便が垂れ流しにされていた。店内にはトイレがちゃんとあるのだが昆明のウォルマートは店内で自由に小便が出来るらしい!?日本では考えられない光景が目撃でき良い経験になりました。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15.6元
雑貨 64.8元 水筒44.9元、十徳ナイフ19.9元
合計 80.4元

雲南旅行記 大理編

また腹を壊す

大理に向かうバスの中でまた腹の調子がおかしくなり緊急事態の発生だ!原因はわかっている。昨日バスに乗る前に1元で買ったサトウキビだ。前回のパイナッ プルで学習していたのでサトウキビも中るかなと思っていたら予想通りだ。バスがトイレ休憩のたびにトイレに駆け込む。もちろん扉のないトイレなのだが贅沢 は言っていられない。他の乗客と一緒に大便である。途中ではトイレ代3角をおばちゃんに徴収され散々であった。やはり生物は食べてはいけない。苦しみなが らも1130頃に大理汽車客運站に到着する。

大理古城に滞在

dali01まずはバスで大理古城へ向かう。しかし、到着早々に宿の客引きがしつこく追いかけてくる。おかげで逃げるために無駄な時間をすごす。途中で安い宿があると いう客引きが話しかけてきたので話を聞き、とりあえず1330頃に旅游之家旅館に1泊30元で泊まることにした。荷物を置いて散歩すると大理古城の外で天 龍八部影視城の案内を発見!大理観光の本命を早くも発見しとりあえず案内をたどるがうわさに聞いていたが坂を登り山のほうへ行く途中で疲れて引き返す。体調が戻ったら見学しよう!今日はもう疲れたので寝る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 17元
宿泊費 30元
バス 2.5元 路線バス
トイレ 0.3元
合計 49.8元

四季客桟に移動

dali02旅游之家旅館を1000頃にチェックアウトする。すぐに四季客桟に移動してベッドが空いてるか聞くとあるとのこと。1泊20元で会員は15元。会員になれ るか聞くと70元でカード発行できるということなので会員になる。今まで宿泊したユースホステルはいつも返事は「没有」「现在结束了」だったのでようやく会員になれた。大体14日宿泊すると元が取れるのですぐに元は取れるだろう!

今回は5日宿泊予定なのだが様子見で1泊分の宿泊費を払い良ければ明日残り4 日分をまとめて払う。部屋も4人部屋でテレビなしでトイレ・シャワー共同のバックパッカー御用達の部屋である。ようやく大理での拠点を見つけることができ た。とりあえず5日ぶりにシャワーで体を洗い、何日洗っていないか分からない服を洗濯すると思っていたらお湯は出るのだが水が出ずに熱すぎる。すぐに服務 員に聞いてみると工事中でいつ水が出るか分からないということである。まあ、仕方ないので大理古城を散歩することにする。

大理古城を散歩

dali03昼ごろに大理古城を散歩するのだが、とりあえず南門を目的地にして東の復興路を目指して歩いてみる。冬の寒い時期にもかかわらず外国人観光客はそこそこ見かける。店とかの看板にも英語表記が目立つので観光シーズンになるともっと外国人観光客が来るのだろう。

大理古城でも一番賑わっている復興路に到達して南へ向かう。復興路には土産物、翡翠や普洱茶を扱う店が多いのだが土産物屋があるのは当然で、普洱茶は茶馬古道が大理を通っているから分かる。問題は翡翠 だ。翡翠はミャンマー産なのだ。はっきり言ってこれは買う価値がないです。

品質の問題ではなく産地と大理の関係があるのか疑問です。仮に買ってもよいとしたらミャンマー産ではなくホータン(和田)産とかの新疆ウイグル自治区の翡翠でしょう。中国に来ているのだからシルクロードに関連しているならよいだろうけど、ミャンマーだと?ですね。

dali04疑問に思いつつ南門に向かい歩いていると大理市博物館と人民英雄紀念碑を発見。人民英雄紀念碑は軍の施設の敷地内にあるようで撮影禁止の看板はあるものの観光客はかまわず撮影しており、警備の兵士 も特に注意せず事実上撮影可能になっていた。

dali05観光客に混ざり撮影をして次に大理市博物館を見学する。入館料は5元と低料金でありがたい。

dali06展示内容も5元が 妥当で10元だとボッタクリになりそうだ。30分ほど見学して南門を再び目指す。

南門の古楼に登る

蒼山
南門にようやく到着する。南門の古楼は入場料2元になっていたので、迷わず払い古楼に登る。古楼からは大理古城が一望でき洱海も遠くに確認でき2元分の価 値はあった。そのまま城壁を歩いていくといくつか城壁に上る入口があるのだが料金を徴収する人がいない。どうやら南門の古楼のみに料金徴収のおばちゃんが いてそれ以外の入口からの城壁のみ見学の場合は事実上無料になっているようだ。ただし、おばちゃんに見つかるとどうなるかは分からない。

dali07古楼と城壁を見学 した後は南門周辺を散歩する。南門の前で地図や本を売るおばちゃんが声をかけてきた。どうやら本を買って欲しいらしい。大理や麗江の写真集を売り込んでく るのだが80元と高い。

dali08本は無視して大理の地図をまだ買っていないので地図を見ていると、写真集を50元に値下げしてきた。やはり定価があってないような国だ。日本とは違う。し かし、写真集に興味のない自分は4元の大理の地図を購入するが別のおばちゃんまで本を売り込んでくるのですぐに移動する。

dali10南門を見学したので次は東門を見 学しようと思ったら東門には閉鎖されており登れなかった。近くでは城壁の復元工事も行われており将来は城壁で古城を囲むのだろうか?東門を登れなかったものの見学して北門を目指す。歩いて分かったのだが東門から北門にかけては城壁はなく観光客もおらず、ただの農村で開発はされていなかった。大理古城といっ ても観光地とそうでないところがはっきりしている。古鎮として開発されているのは一部だけのようだ。北門に到着後は四季客桟に戻る。

市場で果物を買う

四季客桟に戻る途中で市場を見つけていたので、再び四季客桟を出発。市場でリンゴ、ミカン、バナナをそれぞれ1kg購入する。値段はリンゴ3元、ミカン2 元、バナナ2元なのだが計り売りなのでバナナが1kgを超えてしまい3元分購入する。合計8元なのだが大理ではレストランで食事するよりも市場で果物を買って節約する方が安上がりのようだ。大理は観光地なのでレストランでの料金は高く、値段表もない。

昆明にいた時の方がどれだけ安く炒飯が食べられたか・・・。果物なのであたらないようにその場で皮を剥いたりしない物を選んだ。さすがに今回は問題ないはずだ。1600頃に四季客桟に戻りリンゴなどを夕 飯として食べる。明日はいよいよ本命の天龍八部影視城を見学だ。料金がボッタクリではありませんように・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.5元
宿泊費 15元
会員カード 70元
大理南門古楼 2元
大理市博物館 5元
地図 4元
合計 107.5元

天龍八部影視城を見学

tianlong010800起床。0900頃に四季客桟を出て天龍八部影視城に向かう。30分ほどで到着するが入場料が52元と高い。

tianlong02少し迷ったが天龍八部の撮影にも使われ たのでここで引き返すわけには行かずに52元を支払い入場する。

tianlong03客の入りはあまりよろしくないようで閑散としている。

tianlong04工事中の所もあれば、ほとんど放置され手入れされていない建物もある。

tianlong05入口周辺だけがしっかり整備されているがその他は放置されているか工事中になっている。

tianlong06ドラマで見たセットもあり期待していたのだがどうも52元を支払う価値はなかったようだ。

tianlong07はっきり言ってがっかりした。客も少ないのに拡張工事していたりして経営が成り立っているのか疑問である。

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tianlong101億元を投資されているようだが、とても回収できているとは思えない。

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tianlong13ドラマの撮影はたまにあるようだが・・・。

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tianlong16どうして中国のテーマパークはどこも入場料が高くて客の少ない所ばかりなんだろう?日本なら絶対潰れている。

将軍洞に向かう

shogun01天龍八部影視城を失意のうちに後にして、一塔寺を訪れたが工事中で入れずに次の目的地を探す。地図に将軍洞という場所を見つけ早速向かう。大理古城を一旦離れ下関に向かい。12路のバスで終点の将軍洞に1300頃に到着。

shogun02将軍洞風景区は入場料が2元でバックパッカーにはうれしい低料金だった。

shogun03将軍洞風景区は祠と龍泉が主な観光地であるが山の中にあるため自然も豊富だ。

shogun04山の中にあるため険しい山道を登るのだが将軍洞風景区からは大理の町や洱海が一望でき眺めは最高だ。

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龍泉から出る水はお年寄りたちがペットボトルやポリタンクに入れて持って帰っている。

shogun06そういえば周辺でも湧き水を汲んでいる人たちがいたが、大理の湧き水 は飲料水にもなっているようだ。

shogun07将軍洞風景区は標高2000~2200mに位置しているので体力はかなり消耗するが2元以上の価値はある。大理を訪れる バックパッカーにはお勧めの場所だ。
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砂鍋魚を食べる

将軍洞から1600頃に大理古城へ戻り夕飯に大理名物の砂鍋魚を食べる。洱海で獲れる魚を使った鍋でおいしかった。料金は20元とやはり高いがやはり名物を食べなければ。今回は特別に予算を奮発した。

四季客桟で停電に遭遇

四季客桟に戻ってHP製作に励んでいると停電に遭遇。宿泊客は騒いでいるが自分は気にせず川口浩探検隊のようにヘッドライトをつけて気にせずノートPCに向かう。まあ、停電で騒いでいるようだと一人前のバックパッカーにはなれないだろう。

寝る前に酒を飲む

寝る前に夕方買ったカップ酒を飲んだ。酒精38度と表示してあったが酒をほとんど飲んだことのない自分にはどの程度のものかわからない。正直言って辛くて 飲みにくかった。おそらく酒豪にとってはおいしいのだろう。今まで飲んだ酒が5L以下が確実の自分には酒の味はわからない。まあ、この先アル中にならない 程度でたくさんの種類を試してみようと思う。量り売りの酒も面白そうだ。肝臓が悪くならないように気をつけながら飲もう!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 26.8元
宿泊費 60元
バス 7元 路線バス
天龍八部影視城 52元
将軍洞風景区 2元
トイレットペーパー 3.8元
合計 151.6元

今日はHP製作で籠もる

今日は雨が降ったり晴れたりと山の天気で怪しいので部屋に籠もってHP製作に励む。かなり中途半端な部分があり忘れないうちに一気に仕上げた。

鶏肉涼米線を食べる

夕飯に鶏肉涼米線を食べた。鶏肉涼米線もこのあたりの名物らしいので昨日の砂鍋魚に続いて食べたがおいしかった。でも、量が少なかったので他の店で鶏蛋炒 飯を食べてようやく満腹!夜にスーパーでまた酒を買った。老白干という酒精38度の酒だ。450mlで3.8元だったがレジで釣銭の2角が無くて、代わりにガムを貰った。中国では釣銭切れのときはガムなどで代用するようだ。酒は醜態を晒さないように寝る前に飲んでおこう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18.5元
合計 18.5元

二日酔いで午前中は動けず

0800過ぎに起床するが平衡感覚がおかしい。どうやら二日酔いらしい。二日酔いは頭が痛くなると聞いていたが頭は痛くないのだが三半規管に異常が発生したようで平衡感覚がおかしい。天気も雨からみぞれに変わり寒い。午前中はおとなしく体調の回復を待つ。

天気悪くておとなしくする

外出してみたものの寒いし天気が悪いので郵便局で葉書を出すなど用事を済ませ部屋に戻り大人しくする。蒼山は雪化粧しており一昨日とは様子がまったく違っていた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.5元
切手 4元
合計 11.5元

朝から雪でやる気なし

起きてみたものの雪が降っている。3日連続で天気が悪く寒い。初めの3日間は天気が悪くなかったので散歩したり将軍洞まで遠出できたが、この3日間は何もできずに大理に滞在している。ある意味の沈没状態だろうか?

麗江行きの切符を調達

chepiao010930頃に寒いのを我慢して麗江行きの切符調達と両替に大理古城から下関に移動する。まあ、大理古城でも出来る事なのだが大理古城から下関の路線バスで どのくらいの時間がかかるのか調べたかったので下関まで出かけた。このバスは大理古城から下関の4路の路線バスとは別のバスで3分間隔で運行しているシャトルバスみたいなものである。運賃は4路のバスと同じで1.5元で大理古城の博愛路からバスターミナルの下関客運站までを走っている。0940に発車して途中で客を乗せながら1010頃にバスターミナルに到着。この頃には雪は雨に変わっていた。

近くに中国銀行が無いか探し5分ほどで見つけ2000元引き出す。初めは3000元引き出そうとしたが1回2000元が限度額だった。3年ぐらい前は1回1000元が限度額だったか今は2000元になっていた。さら に使えるクレジットカードがVISA以外にJCB、AMEX、ダイナーズと増えている。3年でこんなに変わるとは中国の変化の速さはすごい!現金調達の後は下関客運站から西に徒歩5分ほどの所にある大理汽車客運站で麗江行きの一番安い1000発の切符を調達する。47元で保険料込である。

とりあえず、今日 の目的は達成したので近くの食堂で米線を食べて昼ごろに大理古城に戻る。大理古城に戻ると天気は雨から曇りに変わっていた。さすがにこの天気と寒さで観光 客は少ない。外国人や客引きをほとんど見かけられない。この天気では客引きも休みだろうな。明日は麗江に向けて出発だ。でも天気悪そう。

両替
JTBグローバルキャッシュ 2000元
為替レート1元=16.3005円

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18.5元
バス 47元 大理→麗江(保険料込)
バス 3元 路線バス
合計 68.5元

雲南旅行記 ベトナム・ラオス国境編2007

無事に朝を向かえ出発

何事も無く無事に朝を向かえ早々にチェックアウトする。0830頃に昆明駅に到着。昆明客運站に向かい建水行きのバスを探すが0830発のバスがまだ出発 していなかった。この展開はいつものパターンだ。自分が乗る0900発のバスは予想通り0900になっても出発しない。客が一杯になった0930頃によう やく出発。昆明を離れる。

建水に到着

jianshui01高速道路をかなりの速度で進むが、途中でなぜか道路上にみかんの類の柑橘類を売るおばちゃんたちがいた。どうやら中国では高速道路で農産物の直売をやって よいらしい?日本なら確実に110番通報されるな!1130頃に通海県で10分間の休憩をして再び高速を爆走する。1300過ぎに建水汽車客運站に到着する。

とりあえず、バスターミナルにあった交通賓館で一泊いくらか聞いてみたら「88元」と高い。すぐに他を探してみて入口の狭い典型的な安宿っぽいところ を見つけて聞いてみたら一泊40元なので、ちょっと微妙な料金だがバスターミナルに近いので泊まることにする。後で気づいたが宿の名前は「臨渓賓館(临溪 宾馆)」で賓館だった。旅社だと思っていたのだが・・・。

追加情報:帰国後に知ったのだが建水の何処かには核ミサイル基地があり中距離弾道ミサイルの東風3(射程 約3100km)と東風21(射程約2150km)が配備されているらしい。因みに雲南省にはもう1ヶ所核ミサイル基地がある。昆明と大理の間にある楚雄の何処かには東風21が配備された核ミサイル基地があるらしい。

朝陽門を見学

jianshui02事前調査がほとんど出来ていないために観光名所がどこにあるかわからないままバスに乗って建水を偵察する。すぐに朝陽門に到着する。どうやら朝陽門は建水 の東門になっているようだ。

jianshui04朝陽門には大勢の地元民の憩いの場になっているようだ。

jianshui03ただ、靴磨きの人が多いような気もするが・・・。

jianshui05朝陽門に登り周辺を撮影するが楼閣内も有料ながら見学が出来るようになっており、10元払って見学する。楼閣内には骨董品が多数展示されているが撮影禁止 だった。

jianshui06朝陽門を見学したら西門へ向かって歩く。東門の朝陽門から西門までは古い町並みが再現されており古鎮と呼ばれることだけはある。

jianshui07観光用の馬車もあ り観光地として賑わっているようだ。

jianshui08西門への途中で孔子を祭る文廟があったが入場料が60元とかなり高い。しかも、新しく綺麗である。この場合は60元払っても大した内容でないことが予想さ れるので無視して西門へ向かう。西門に到着したが西門は建設中であった。まだ建水は観光開発の途中のようである。

建水の餐庁

夕方になり夕食を食べようと朝陽門周辺の店を回ってみるが意外な事実が判明!建水の食堂、レストランでは値段表をほとんど出していないのだ。ボッタクリの 気配がやたらとする中、1件のレストランへ。値段表もなければ、メニューもない。食材を選んで料理してもらう方式で安そうな食材を選んで炒め物で3品出し てもらった。お腹一杯に食べて料金は12元だった。まあ、妥当な価格設定だろう。おそらく、この先も値段表のない店ばかりになるのだろう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.5元
宿泊費 40元
バス 3元 路線バス
バス 51元 建水~河口(保険料込)
朝陽門 10元
合計 118.5元

河口に向けて出発

臨渓賓館を0730過ぎにチェックアウトし建水バスターミナルで河口行きのバスに乗り込む。珍しく定刻どおり0816に建水を出発する。河口に向けバスは 順調に進むが、自分は腹がゴロゴロ鳴り始める。緊急事態の発生だ!高速道路上で停車してもらい、そこらの草むらに駆け込む可能性が出てきた。しかし、高速 道路が終わり山道に入ると状況は一変する。崖から落ちたら100m以上の谷底が確実の危険地帯を運転手は血迷ったのかノロノロ運転の車を追い越しながら爆走していく。腹の調子よりも危険な運転のほうが心配でいつの間にか腹の具合は収まった。

1130頃に屏辺(屏边)のバスターミナルで昼休憩で停車。トイレ の場所を聞いて緊急事態は解決した。ただし、トイレで3角を徴収される。この緊急事態の原因は恐らく2日前に昆明駅前で食べたパイナップルだろう。これ以外に食べたのはすべて炒め物だから原因とは考えにくい。1220頃に屏辺を出発。さらに濃霧の危険な山道の突入する。山道を下り始めると霧もなくなり落ち たら命がない状況を認識させられる。山を下りるにしたがってバナナ畑が出現する。河口に近づいていることを認識する。

辺防検査站でパスポート提示

いよいよ河口県に入ったが河口の手前18kmの地点で辺防検査站があり停車する。武装警察がバスに乗り込んで検査が始まり全員の身分証提示を求められる。 ついに菊の御紋のパスポートを提示すると、「登記するから、ちょっと待っているように!」と指示してパスポートを持って武警の人がバスを降りてどこぞへ行く。バスが停車している間、自分は乗客の視線を浴びる。3分ほどで登記が終わりパスポートが返却されバスは出発する。さすが、武装警察はよそ者をすぐに見 分けられる眼力を持っている。もっとも、自分は眼鏡をかけていたのですぐに分かったのだろう!この地域で眼鏡をかけている人はいないに等しいから・・・。

河口に到着、ベトナムへ

kakou01バスが河口に向かい走っているといつの間にか線路が見える。今は走っていないが昆明から河口、ベトナムへと続く鉄道だ。工事をしているのが見えるので、そのうちに再び列車が走るのだろう。1530頃に河口客運站に到着。すぐに宿を探すが、安宿がたくさんあり料金を調べながら周辺を調査。どうやら一人部屋で 15~20元ぐらいが相場のようだ。相場が分かったのでバスターミナルから5分ほどの湘中招待所に1泊20元で泊まることにする。荷物を置いたらすぐに口岸を探しに出るが、すぐに見つかる。

kakou02

kakou03

kakou04歩いているとベトナム人のおばちゃんたちの自転車の行列があったので列をたどっていくと河口口岸に到着。すぐに出国手続きをする。

kakou05河口ではパスポートチェックはあまり厳しくないようで、東興、憑祥と違いあっさり出国する。

kakou06ベトナムの入国手続きでは今までの2ヶ所と違う入国カードを渡され考えながら記入。

kakou07中越国境で一番賑わっているので入国カードが違うのだろうか?

kakou08まあ、何とか入国できてラオカイの街を写真撮影!

kakou0910分ほどベトナムに滞在して出国する。出国時にラオカイでは入国と出国が同じカウンターで手続きをして いることが判明。

kakou10橋をわたり中国に戻るがベトナムから中国に入国する大型トラックは中国側でタイヤを洗浄していた。鳥インフルエンザとかの検疫関連だろう か?中国の入国審査では係官に「どこで中国語を学んだの?」「中国は何度目?」など簡単な質問を受けて入国スタンプを押してもらう。河口は東興、憑祥と違 い出入国審査が簡単に済んだ。まあ、人の往来が多いから細かく審査していないのだろう!

夕食を食べて、バスの切符を買う

kakou111700を過ぎていたので夕食を済ませ、周辺を散歩しながら市場でバナナを1kg1.5元で購入する。日本ではバナナは食べていなかったが、せっかくバナ ナの産地になっているのだから食べておかないと。河口での目的は達成したので次は中国・ラオス国境を目指してみたいのだが、どのようなルートがあるのか分からない。とりあえず景洪を目指すのだが、あいにく河口からは景洪行きのバスがない。河口と景洪の中間にある緑春に移動することを考えるがバスターミナル で聞いてみると売り切れだった。

そうすると、建水に戻ることも考えたが建水から景洪へのバスがなかったので、ここは無難に昆明に戻ることに決める。翌日の 朝に出発するバスの切符を122元(保険料3元込)で購入。はっきり言って高い。夜のバスで翌朝に昆明着もあるようだが、夜にあの山岳地帯を通過するのは 危険すぎるので朝に出発、夜に到着のバスになった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7元
宿泊費 20元
バス 122元 河口~昆明(保険料込)
トイレ 0.3元
合計 149.3元

再び昆明に

kakou_bus010600に起床。0820頃に湘中招待所をチェックアウトしてバスターミナルに向かう。

kakou_bus02バスに乗り込み定刻の3分遅れの0848に出発する。昆明に向け約10時間の道のりだ。

再び辺防検査站でパスポート提示

河口を出て辺防検査站があり停車する。武装警察がバスに乗り込んで検査が始まるが全員の身分証提示を求められる。パスポートを提示すると登記のために少し待つ。パスポートが返却され昆明に向け出発する。

夜に昆明到着!景洪へ出発!

huizu011400頃に回族のレストランで昼食を食べる。青椒肉絲と米飯で8元。ちょっと高いが田舎の国道にあるので仕方ないか。トイレ休憩と昼食の計3度の休憩で 1930頃に昆明客運站に到着。景洪行きのバスを確認しようとしたら切符売り場に人が多すぎで、しかも時刻表の電光掲示板が消えてる。仕方なく、昆明汽車站へ移動。景洪行きの時刻表に載っていない切符がすぐ買えた。

寝台バスに乗り込むが自分の席におばちゃんが寝ている。運転手がおばちゃんに文句を言い始める。原因はおばちゃんと子供の2人で1人分の切符しかないことが判明。おばちゃんの子供がいた席が自分に割り当てられた。真ん中の列の上段の席である。 ちょっと不満だが下段よりは良いだろう。2000に定刻どおり景洪に向けて出発。すぐに眠りにつく。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11元
バス 157元 昆明~景洪(保険料2元込)
合計 168元

景洪到着!勐腊へ出発

mengla010530頃に景洪客運南站に到着する。0600頃に切符売り場が開く。勐腊行きのバスは1時間ごとに出ているようだが12人乗りの小型バスのために直前の バスは切符が取りにくいようで切符を購入するが0815発であった。白人3人組が6時台のバスで勐腊へ出発していった。0815にバスは出発するが 1000頃に勐仑に到着。5分ほど休憩してすぐに出発する。

1300頃に勐腊に到着。勐腊には昆明からのバスも到着しておりラオスを目指す場合は景洪行き より勐腊行きのバスを選んだほうがよさそうだ。ここから先の道のりは磨憨が国境に一番近いということしか分からないためバスターミナルの時刻表を確認する。ラオスの南塔に行くバスがあるのだが0900出発の1日1本しかないことが分かった。

怪しげな客引きが磨憨行きのバスが出ているバスターミナルに7元 で案内すると誘ってきたので付いて行く。リキシャ(三轮车)に乗りバスターミナルから大通りを南に1.2kmの所にもうひとつのバスターミナルが あった。ここで、磨憨行きの切符を15元で購入。怪しげな客引きに約束どおり7元を支払うが怪しげな客引きはさらに調子に乗ってラオスの紙幣との両替と情報料3元を要求してくるので丁重に無視してあげる!

磨憨からビザなしでラオスへ入国

mohan01磨憨行きのバスは時刻表が内容で客が集まり次第の出発のようである。1330頃に出発するが新しい道路を建設中で未舗装区間が多く、土煙で咳き込む。約50Kmの道のりを2時間かけて進み1530に磨憨に到着。以外にも中国側の入国と出国の事務所が非常に質素で河口、東興、憑祥の豪華な事務所と比べて驚 くばかりである。

mohan02出国手続きをしてラオスに向かうがラオスの事務所まで徒歩で約30分ほど山道を歩く。

mohan03途中で国境線を示す石碑はあったが人の行き来はあまりない。トラックの行き来のほうが多かった。

laos01ラオスの事務所に到着して入国カードを記入してパスポートと一緒に提出する。2007年1月1日から日本国籍を持つものはビザなしでラオスに入国できると聞いているが実際に出来るか運命の瞬間である。

laos02ラオスの係官に英語で質問されるが英語が出来なくて中国語が少し出来るというと 中国語で質問してきた。「どこから来た?」「いつここにきた?」「目的は?」などかなり質問された。


laos03分からない質問もあり全てに返答することは出来ずに途中で「大使館の電話番号は知っているか?」聞かれ「知らない」と返事すると、係官3人が相談を始め待 たされる。何か大変な状況になっているのだろうかと心拍数急上昇の中でパスポートにスタンプを押され返却されて、係官に付いて来るように言われる。事務所の脇で「どこへ行くの?」「いつラオスを出るの?」など聞かれ「この辺散歩してすぐに中国に戻ります。

laos04今日、中国に戻ってもいいですか?」と返答すると、 「ここに来るだけで帰るのか?なんて無駄遣いだ。」のようなことを言われと係官に叱られる。係官の質問も終わり1600頃にラオス入国。30分ほど散歩す るがタクシーの客引きがしつこい。

laos05

laos07中国語で「すぐに中国に戻る」と言うと客引きはすぐにあきらめる。

laos081630頃にラオスの事務所で出国手続きをする。

laos10予想通り係官に「さっき来たばかりで しょ!」と言われながら出国カードを渡され記入する。列に並んでいると周りの中国人が日本のパスポートを見て「日本鬼子」「東洋鬼子」と言ってくる。

laos09「なに見ているの?」「小日本だよ」と言いながらパスポートを見せると珍しそうに見ている。特に悪意は無いようで日本人と日本のパスポートが珍しいだけの ようである。係官に出国カードとパスポートを一緒に提出して出国スタンプを押され無事出国。出国手続きはすぐに終わった。

中国に入国!勐腊に戻る

1700頃に中国側の入国事務所に到着。入国カードを探すが見当たらない。係官が「何人ですか?」と聞いてきたので「小日本です。」と返答すると「日本人か!」とちょっと珍しそうに入国カードを渡してくれる。入国カードを記入してパスポートと一緒に提出する。係官に英語で質問されるが中国語で「英語は話せません」と返答し中国語での質問になる。「今日、ラオスに行ったのにどうして戻ってきたの?」と聞かれ、「一度ラオスが見たかったので見てすぐ戻ってきました。」と返答すると、「入国の目的は?」と聞かれ、いつもは「中国語の勉強です」と返答するのだが今回はちょっと返事を変えてみた。「観光です」と返事すると、係官は「どうして観光で訪問ビザを取得しているんだ?」と質問され、「香港に行ったときに・・・」と返答に詰まるが、係官が別の係官に相談した結 果入国スタンプが押される。

今度は自分が係官に質問してみた「何か問題ありましたか?」と、返答は「問題ないよ!行っていいよ!」とのことで、ちょっと時 間がかかったが中国に入国。すぐに勐腊行きのバスに乗り酷い未舗装道路を2時間かけて1900頃に勐腊到着。この時間は既に景洪行きの最終バスは出ている ために今日は勐腊で宿を取ることになった。とりあえず、バスターミナルに1番近い宿に泊まる。1泊16元でパスポートの確認も登記もなかった。おまけに宿 の名前も分からない。明日は景洪に戻ろう!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9元
宿泊費 16元
バス 33元 景洪~勐腊
バス 15元 勐腊~磨憨(保険料1元込)
バス 14元 磨憨~勐腊
リキシャ 7元
合計 94元

景洪に戻る

jinghong010530に起床。0600にバスターミナルに切符の販売が始まっているか確認に向かう。既に販売が始まっており大混雑!すぐに荷物をまとめて再びバスター ミナルへ。誰も並んで切符を買っていないので大声で「买一张去景洪」と叫んで周囲の視線を浴びながら強引に購入する。みんな並んでいればこんな事しないの に・・・。0620発のバスに乗り込み0625に景洪に向けて出発。16人乗りの小型バスは険しい山道と悪路でゲロを吐く乗客が続出する。

しかも、ここは 西双版納自然保護区なのにゲロを吐いた袋を車外にポイ捨てする。乗客は自分たちがしていることを理解していないようだ。政府や共産党が自然保護を訴えて も、ここに乗車している人民たちは無視しているのか理解できないのか知らないが明らかに政府や共産党の言う文明人ではなく非文明人である。1130頃に版納客運站に到着する。

安宿に泊まるが・・・

jinghong02バスターミナルから徒歩3分ほどの四海招待所に1泊10元で宿泊することにするが、ちょっと胡散臭い。宿の人が勝手に部屋に入ってくるのでバックパックにはしっかりパックセーフを使い盗まれないようにする。

大理行きを決定!

jinghong031300過ぎに昼食と周辺調査を兼ねて外出する。景洪は西双版納自然保護区にある観光地は入場料が高く、他にこれといった観光地も無く、ラオスへ行くバッ クパッカー以外には特に縁の無い都市だった。周辺調査の結果で版納客運站は勐腊などのラオス国境方面のバスが主に出発するバスターミナルだと判明する。それに対して景洪汽車客運站と景洪客運南站は昆明や思茅などの都市へのバスが主体であることが判明する。近くの新華書店で立ち読みをしながら次の目的地を探す。普洱茶で有名な普洱へ行こうと思ったが、どうも観光地と呼べるような名所が無いようでガイドブックには特に取り上げられていなかった。

そこで、麗江か 大理へ候補地を絞る。景洪汽車客運站で時刻表を確認すると麗江行きは午前中だけのようで明日になってしまう。しかし、大理行きが夕方と夜にあることが判明 し、すぐに切符があるか確認すると1620と1900の両方が残っていたので1900発の切符を購入する。料金は167元だが珍しく保険なしだった。 1800に四海招待所をチェックアウトして景洪汽車客運站でバスに乗り待機。1900に出発する。その後は寝て過ごす。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 10元
バス 33元 勐腊~景洪
バス 167元 景洪~大理
合計 220元

雲南旅行記 昆明・石林編

昆明駅から昆明国際青年旅舎に移動

eki01昆明駅の出口を出て切符売り場へ向かう。

eki02昆明からの切符の状況を確認するのだが朝なのに大混雑だ。大理行きの列車状況を確認するが夜に発車する列車は29 日まで全て売り切れだ。昼間の臨時列車は空席があるものの到着が夜のようだ。状況だけ掴めたので次は宿へ移動だ。

yh01昆明駅から2路のバスで五一路で下車して 昆明国際青年旅舎を探すが道に迷い1時間ほどかけて到着。本来なら10分もあれば着くのだが場所が分かりにくいところにあった。でも、部屋は空いていた。 3日泊まることにする。6人部屋で1泊20元。部屋に荷物を置いて、まずは溜まっているHP製作である。

yh02しばらくすると同じ部屋の中国人女性がチェックアウトするのでタクシー拾うので荷物を運ぶのを手伝ってほしいと頼まれる。運ぶのを手伝ってあげたのだが自分の中国語があまり通じなかった。上海では大体通じていたのに・・・。

理髪店で髪を切る

1530過ぎに周辺偵察を含めて理髪店で髪を切る。料金は6元で安い!髪を切った後は夕食を済ませ宿に戻りシャワーと3週間洗っていないズボンなどを洗濯する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9.5元
宿泊費 60元 1泊20元×3
バス 1元 路線バス
理髪 6元
合計 76.5元

昆明国際青年旅舎で驚愕の朝を体験

昆明の夜明けは遅く0800前にようやく明るくなる。起きて初めて昆明国際青年旅舎のトイレを使ったのだが驚愕の事実が待っていた。扉がないのだ。自分が小をしている間に後ろでは敷地内の工事現場で働く農民工のおっちゃんが大をしている。しかも、大の便器は3つあるのだが1つには便器内には誰かの置き土産 が・・・。まさかユースホステルで「你好トイレ」とも呼ばれる扉なしトイレとは・・・。はっきり言って公園のトイレのほうが綺麗に掃除されているぞ!この瞬間、ここに宿泊したことを後悔した。1泊20元ならもっと良いところがあるはずだ。

雲南省博物館を見学

hakubutsu01気分を取り直して0830頃に昆明駅で切符の販売状況の確認をしてバスターミナルでも路線の確認をする。駅前で地図を買って、64路のバスで雲南日報社で 下車する。昆明国際青年旅舎を出た後のことを考え、昆明大脚氏国際青年旅舎(昆明大脚氏国际青年旅舍)の場所だけ確認しておいた。

hakubutsu02続いて、徒歩で雲南省博物館に向かう。15分ほど歩いて到着。

hakubutsu03入館料は10元。まあ、そこそこ安いのだが見学者はそれほどいない。

hakubutsu04展示内容は10元払って見る価値はありそうだ。

hakubutsu05

hakubutsu071時間ほど見学して徒歩で翠湖公園へ向かう。

圓通寺まで足を伸ばす

yuantong01雲南省博物館から徒歩で20分ほどでを翠湖公園に到着。翠湖公園の近くに昆明国際青年旅舎があるので昆明大脚氏国際青年旅舎に宿を変える場合は徒歩で移動できることが確認できた。翠湖公園を通り過ぎ10分ほど東に歩き圓通寺に到着。

yuantong02すぐ近くには昆明動物園があるのだが圓通寺だけ見ることにする。

yuantong03拝観料は4元。4元なら十分安いので、参拝客が大勢いる。境内は工事中のところが多くちょっと風情がない。

yuantong04でも、拡張工事をしているということは儲かっているようだ。ただ、お坊さんを余り見かけなかったし、お経も聞こえてこなかった。

翠湖公園を散歩

cuihu01

cuihu03再び翠湖公園に戻り公園内を散歩。日曜なので大勢の人で賑わっている。

cuihu02公園内を散歩して1530過ぎにかなり早いが夕食を近くの食堂で食べる。青椒鶏蛋炒 飯が3元だったので注文。今まで食べた炒飯より量も十分あり物価が安いことを実感する。食後にまた散歩する。途中で焼き芋を買うが3.5元でちょっと高 い。炒飯より焼き芋が高いとは・・・。

cuihu04公園内の散歩はかなり面白く、色々な商売をする人を見かけることができる。

cuihu05似顔絵書き、菓子、鳥の餌、串焼き、焼き芋、おもちゃを売る人などかなりあり日本の的屋に負けないくらいの商売の多さだ。

cuihu06公園外にも似たような商売の人はいるし、乞食もいる。

cuihu07ただし、公園外で商売している人たちは公園の警備員が巡回に来ると一斉に逃げ出すので許可を取っていないようだ。まあ、色々と面白い。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.5元
バス 5元 路線バス
雲南省博物館 10元
圓通寺 4元
地図 3元
切手 4元
合計 33.5元

石林の入場料はボッタクリ

sekirin01昆明に来たからには石林に行かなければ来た意味が無いだろう。0820頃に昆明駅周辺のバスターミナルで石林行きのバスを探してみる。まずは「新・個人旅 行」でも紹介されていた中北客運站(中北客运站)に行ってみたが確かに石林行きのバスは有るのだが客引きが多くてしつこい。これではガイドブックを信じて訪れた日本人が鴨になること必至だろう。やはり、駅の東にある昆明站長途汽車客運站(昆明站长途汽车客运站)が一番無難だ。客引きも少ないのでゆっくり時刻表を確認できる。石林行きの切符を保険料込みの22元で購入。バスに乗り込むと白人3人組がすでに乗り込んでいた。0900に出発して1030過ぎに石林に到着。

sekirin02入口に行くが入場料が「140元」と馬鹿高い。
sekirin06はっきり言って人の足元を見たボッタクリです。ここまで来て引き返すのも悔しいので泣く泣く140元を支払う。

sekirin03大幅に予算オーバーなので明日から節約生活が待っている。

sekirin05石林を見て回るが団体客が多く賑わっているが少し奥に行くと静かになる。
sekirin063時間ほど石林を散策するが疲れただけだった。どうやら石林にはバックパッカーのような貧乏旅行者は来てはいけない所だった。

sekirin07金持ち専用の観光地だ。昆明に戻るバスに乗り1340に出発する。

明日は建水に行くことに決定

keyunzhan011600頃に昆明駅付近で渋滞する中に昆明~建水のバスを発見!どうやら昆明汽車客運站(昆明汽车客运站)から出ているようだ。今まで建水行きのバスを見 つけられなかったので明日は中越国境の河口に行くつもりでいたが、何とか建水に行けるかも知れない。バスを降りると昆明汽車客運站に向かう。切符売り場で 明日の建水行きのバスがあるか聞いてみるとあることが判明!0900発の切符を保険料込みの52元で購入する。これで建水を見物して河口に行く事が決定する。

宿に戻ると6人部屋は他の客がいなくなり自分ひとりだけで占領している状態になっていた。しかし、夕飯を食べて帰ってくると、新たな宿泊客が来た。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15.9元
バス 2元 路線バス
バス 42元 昆明~石林(往復)
バス 52元 昆明→建水
石林 140元
合計 251.9元

桂林~南寧~昆明鉄道旅行記2007

桂林から南寧に移動

n801_040630頃に桂林駅近くの金府飯店をチェックアウトする。まだ夜も明けない中、100路のバスで北極広場で1路のバスに乗換え終点の始発火車站で下車す る。

n801_03始発火車站とは桂林北駅のことであり始めは良く分からなかったが桂林からの始発列車は全て桂林北駅からなので始発火車站と言うらしい。0700頃に N801次の始発駅の桂林北駅に到着。この頃には夜も明けていた。

n801_01N801次は桂林駅にも停車するのだが荷物置き場の確保と桂林北駅を利用したかったのでわざわざ早起きしてバスで移動したのだ。待合室で30分ほど待機してN801次に乗車。

n801_02バックパックの置き場を無事確保できた。0804に定刻どおり発車。約5時間かけて1300過ぎに南寧に到着。次は1810発の K393次に乗換えの為に改札口で待機である。

南寧駅で待機する次々と衝撃の光景が

k393_01改札口で待機するが春節と重なり駅は大混雑。とりあえず壁際に場所を確保しておとなしく待つ。電光掲示板を確認してどれぐらいで待合室に入れるか予想すると1530過ぎになりそうだ。約2時間半ほど改札口で待機する。その間に色々と見たくない光景を目にする。ゴミをポイ捨てする人民たち。ちゃんとゴミ箱が近くにあるのに何故かゴミ箱に捨てない。もちろん、ちゃんとゴミ箱にゴミを捨てる良識ある人民もいるのだがほとんどがポイ捨てをしている。中国政府が北京 オリンピックや上海万博に向けてキャンペーンをしているのだがほとんどの人民は政府の指導を聞かないようだ。ある意味でほとんどの人民は反革命分子だろう。一番酷いのが食べ終わって空になったカップ麺の容器を掃除のおばちゃんに投げつける女達。掃除のおばちゃんは怒っていたが、これには自分も腹が立った。

大人がこれだと子供も同じである。ホットドックを食べ終わった子供が棒をポイ捨て。親は注意しない。こんな子供では立派な共産党員になれないだろう。ゴミのポイ捨てがあるなら、所かまわずに痰を吐く人民もいる。あれだけ痰を吐くなと看板、ポスター、テレビで見るの何故か所かまわず痰を吐く人民たち。さらには乞食も現れて南寧駅で不快指数上昇の中で1530過ぎにようやく待合室に入る。

待合室では約2時間待てば乗車できるだろうと予想する。発車時間が近くなってくると待合室も混んでくるが、公安が身分証の確認をしているのは見つける。トイレに入って行く男まで追いかけてトイレの中で身分証を確認してい る。観察していくと男ばかり身分証の確認をしている。それも、一人一人確認している。だんだん自分の近くまで来て、いよいよ菊の御紋が入ったパスポートを出すときかなと思っていると何故か自分と周辺の男は身分証の確認がなかった。なんか無視された感じでがっかりしてしまった。いったいどんな基準で身分証確 認をしているのか気になる。1730過ぎにK393次の改札が始まりそうな気配なので並んで待つ。

いよいよK393次で昆明へ

k393_071740頃に電光掲示板に「開始検票」の文字が表示され改札口は大混雑。

k393_06改札が始まり改札口を通過すると皆一斉に走り始める。まだ、20分以上時間があるのに・・・。2番ホームに下りて8号車を目指す。

k393_08車掌さんに切符を渡して換票証を受取って車内へ。

k393_02荷物を寝台に置いてホームで饅頭とゆで卵を5元で購入。後は車内で発車を待つだけである。

k393_031810にK393次は南寧を定刻どおり発車。すぐに夜になり外 は暗闇。車内は30分も経たないうちに綺麗だった床にゴミが散乱している。なんといっても子供が向日葵の種とみかんを食い散らかすので酷い状況になる。親 は全く注意しない。親も一緒に食い散らかしている。

乗務員が後で掃除するからといっても酷い状況だ。どこかの都知事に因縁つけられたら何と言い返すのだろうか?これだと車掌さんたちは苦労するだろうな。饅 頭とゆで卵を食べて1930過ぎに就寝。2300過ぎに目が覚めるが車内は真っ暗。消灯のようだ。これだと泥棒が現れても不思議ではない。0600頃に起 床する。車内はまだ真っ暗。0700頃にやっと明かりがつく。

k393_040730にK393次は昆明に到着する。

k393_05列車を降りて出口へ向かう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
バス 3元
合計 8元

桂林旅行記2007

桂林へ出発

n802_107:15頃に高昌旅社をチェックアウトする。南寧駅(南宁火车站)の待合室(候车室)で時間を待つ。

n802_4桂林行きN802次の改札が始まって1番ホームを小走りで3号車に向かい乗車する。

n802_2バックパックの置き場所を確保してまずは一安心。席は硬座なのだがかなりいい席で列車内には液晶テレビが付いていた。硬座でも快適に桂林に向かえそうだ。 列車が発車してしばらくすると車内販売が始まる。ミネラルウォーターとかは分かるのだが、靴下、磁気ネックレスまで売るとは商魂たくましい。

n802_313:00過 ぎに桂林に到着。下車してバスターミナルへ向かうが1月の桂林はまだ寒かった。どこかのガイドブックには桂林は冬でも東京より暖かいようなことを書いてあったが騙されました。この先寒さとの戦いが待ち受けていた。

桂林から龍勝へ

ryushou01駅前でも陽朔などへ向かうバスが有ったのだが手持ちの人民元が少ないので中国銀行を探しながらバスターミナルへ向かうことにした。ATMで人民元を引き出し、バスターミナルで龍勝行きのバス(普通班车)に乗車。もちろん豪華じゃないバス(中巴)で料金は保険料2元込みで20元。

ryushou0213:50に出発。途中で客 を乗せながら龍勝に向かう。1時間ほどもすれば山の中を走っていた。

ryushou03「とんでもないところに来たな」と思っていたら急に温泉街のような町並みが出現!龍勝 のようだ。2時間半ほどで龍勝のバスターミナルに到着。

ryushou04龍勝は棚田が有名らしいが温泉もあるようだ。とりあえず、宿を決めなければならないので、すぐに移動する。旺旺招待所で2人部屋、トイレ・シャワー付で 60元だが1人分の30元で泊まることにする。料金を支払い鍵を受け取るが間違えて別の部屋に鍵を差し込んだところ鍵が壊れる。強度のない金属でカギが作 られていたようだ。まあ、間違えた自分が悪いので後でカギ代1元を支払うことで合意。

銀水侗寨を見学

ryushou05龍勝では棚田と銀水侗寨が有名らしいので17:00頃に3輪バイクタクシー(摩的)で向かうことにする。バスターミナル前で運転手と料金交渉をする。料金 10元を提示してきたので6元で頼んでみる。相場だと初乗りで1元なので下げられることは分かりきっている。まあ、行き先がバスターミナルから10分ほど の銀水侗寨なので観光客価格なのだろう。交渉を続け運転手は8元を提示してきたので、ここで往復で13元の交渉を持ちかける。運転手が15元を提示したの で手をうち交渉成立。ちょっと、不満だが1人だけなので仕方ないかな。3人ぐらいいればかなり節約できるのだが・・・。

ryushou07銀水侗寨に向けて出発!途中の客を無視して貸しきり状態だが5分もすれば山道になり10分ほどで銀水侗寨に到着。

ryushou08ガイドブックによれば入村料10元かかる らしいが夕方だったので誰も居らず勝手に見学してバスターミナルに戻る。

ryushou09途中で地元の人が5人乗車して貸切から乗り合いに・・・。支払いは料金15元で済 み、値段変更もなく済んだ。銀水侗寨を見学したし、棚田は時期はずれなので龍勝にはもういる理由がないので明日は移動だ。
両替
JTBグローバルキャッシュ 2000元 為替レート1元=16.267円

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5.5元
宿泊費 30元
バス 20元 桂林→龍勝
3輪バイクタクシー 15元
カギ 1元
合計 71.5元

龍勝から三江へ

3jiang0109:00頃に旺旺招待所をチェックアウトする。バスターミナルで三江行きの售票处で切符を購入しようとするが車内で直接支払うように言われる。時刻表に は次の発車が09:20発になっていたのでバスに乗り込み待つが時間になっても運転手が朝食をとっており発車する気配がない。どうやら、ある程度客を乗せ てからの発車のようだ。

3jiang0210:00頃にようやくバスターミナルを出発するが途中で客を乗せながらのゆっくりとしたペースで進む。道もかなり危険な状態でほ とんどが工事区間になっており舗装されていない。ところどころ落石の跡もあり桂林~龍勝の道路とはまったく別物であった。道を外れれば谷底転落は確実であ り、三江を訪れる場合は道路整備が終わりそうな1年後くらいからがよさそうだ。しかし、バスに乗ってしまったので引き返すこともできないので進むしかなく 3時間以上の道のりで13:30頃に三江に到着する。

程陽風雨橋を見学

3jiang06三江は山の中の小さな町だが宿はかなりある。バスターミナル周辺でいくつか宿を物色すると1人部屋、トイレ付で1泊20元ぐらいからが相場のようだ。宿は 祥和旅社で1人部屋、トイレ・シャワー付の1泊25元である。元々は30元なのだが値切って泊まることにした。

荷物を部屋に置き目的地を程陽風雨橋と馬胖 鼓楼に決定して出発。三江の西にある三江汽車站から程陽行きのバスが出ているのでバスターミナルを探す。三江は東と西にバスターミナルがあり、主に外地からのバスは東、三江区域内のバスは西のバスターミナルから出ているらしい。まあ、三江自体が小さな町なので三江を南北に流れる川があるので橋を渡り西に行 けばすぐに三江汽車站に着いた。程陽行きの切符を買ってバスに乗り込む。
chengyang01定刻どおり14:35発なのだがバスターミナル前で客を乗せ始めて少し遅れてようやく出発。1510頃に程陽に到着。

chengyang05

chengyang0630元の入村料を払って見学する。

chengyang02ここは、トン族の集落で独特の木造建築の橋が目玉である。

chengyang03他にも奥に行けば集落がいくつかあり楽しめる。風雨橋周辺には宿が何件もあり観光シーズンには外国人もそこそこ訪れて賑わうらしい。この時期は観光客もまばらでかなり静かだった。

chengyang04それでも風雨橋では民芸品を売るトン族のおばちゃんがしっかり売り込んで きた。帰りは夕方でバスも来ないという状況だったのでワゴンタクシーを1人5元で中国人3人と一緒に乗り三江に戻る。でも、途中で客を乗せ定員オーバーで走行。何とか無事に三江に戻る。馬胖鼓楼は近くまで行くバスもなく、ワゴンタクシーやバイクタクシーは足元見て100元を提示してくるのでやめにした。

夕食は犬鍋

夕食をどこで食べるか考えたがちょうど「狗肉」の文字を発見!おばちゃんに「犬肉あるの?」と聞くと「あるよ」との返事。迷わず「狗肉火鍋」を注文!つい に犬肉を食べるときが来ました。犬肉の味は牛肉に似たような感じで日本で黙って出しても犬肉とは気づかれないだろう!もっとも犬肉を食べたことのある日本人がどれだけいるか・・・。犬鍋を食べ終わり会計なのだが、32元でちょっと予算超過になってしまった。でも、食べる機会は少ないから良いだろう。次は猫肉を扱う店を探さなければ!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 32元
宿泊費 25元
バス 20元 龍勝→三江
バス 4.5元 三江→程陽
程陽風雨橋 30元
お布施 2元
タクシー 5元
合計 118.5元

三江から桂林へ戻る

3jiang0608:00頃に祥和旅社をチェックアウトする。バスターミナルで桂林行きの切符を購入してバスに乗り込む。

3jiang04普通班车なのだがバスはそこそこ新しいようだ。

3jiang05今まではオンボロバスが定番だったが今回初めて綺麗なバスだった。ただし、空調なしなので車内は冷蔵庫状態だった。08:35に定刻どおり出発するが、爆 竹を鳴らして見送られる。天気は雨で危険な山道を進む。途中でがけ崩れで道半分が塞がり目の前を石が転げ落ちていくのが見えた。バスはゆっくり現場を通過 する。1145頃に龍勝に到着。ここからは道が整備されているので快調に山を下っていく。途中で10分のトイレ休憩と泥だらけのバスを洗車して14:30 頃に桂林汽車客運總站に到着。

昆明行きの切符を購入

今日の宿を決めるべく、数件の宿を比べて金府飯店で1人部屋、エアコン・トイレ・シャワー付を1泊40元だったので泊まることにする。うっかり、寒い時期 に桂林に来てしまったのでエアコン付で40元はありがたい。しかも、泊まった205号室は何故か無線LANでインターネットに接続できた。どこかのアクセスポイントをタダ乗りできるようだ。荷物を部屋に置き51路と1路のバスを乗り継いで桂林北駅で明日の昆明行きの切符を購入しようとするがすべて売り切 れ、しかし、南寧から昆明への切符が残っているので桂林北から南寧の切符を購入する。南寧で5時間ほど足止めになるが昆明への移動手段を確保できた。これで桂林から離れられる。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9.8元
宿泊費 40元
鉄道 65元 桂林北→南寧
鉄道 175元 南寧→昆明
バス 30元 三江→桂林
バス 4.2元
発券手数料 5元 异地售票手续费
合計 330元

中国・ベトナム国境旅行記2007

南寧に到着

toukou010230頃に南寧(南宁)に到着していたが、当初は到着に気づかなかった。寝ている乗客もいたり食事している家族連れもいたので、どこぞのサービスエリア だと思いそのまま寝る。0530頃に運転手に起こされる。この時点で南寧に到着していたことを告げられる。他の乗客も下車していく。自分のバックパックは 降ろされ外に放置されていた。恐らく3時間だ。よく無事だったと驚く。

どうやら、南寧に到着してからバスターミナルの切符売り場(售票处)が開くまでバス が乗客の宿泊所代わりになっていたらしい。だから、南寧に到着しても起こされなかったわけだ。とりあえず、バックパックを担ぎ周辺を調査と行きたいがまだ 周辺は真っ暗。下手に動かないほうがよい。バスターミナルが江南客運站(江南客运站)ということだけ確認して、今後の行動を計画する。

中国とベトナムの国境地帯を目指すのだが東興(东兴)と憑祥(凭祥)のどちらにするかだ。鉄道なら憑祥なのだが駅までの交通手段が分からないので下手に暗闇を進んでも無駄に苦労するだけなので、このまま東興にバスで向かうことにする。東興から憑祥へのバスがあれば憑祥から鉄道で南寧に戻れる。まずは切符売り場で東興への直通 (快班直达)の切符を購入する。保険料込みで51元である。0720発なので待合室(候车室)で待つことにする。

国境の町「東興」へ

toukou020710頃に改札が始まりバックパックをトランクルームに入れる。0720に定刻どおり江南客運站を出発する。車掌からミネラルウォーターと新聞を貰う。 新聞を読んでいると南京で下着泥棒が捕まった記事があった。日本だけだと思っていたが中国にも変態がいることを知る。

0850頃に防城汽車站(防城汽车 站)で客の一部を降ろすのとトイレ休憩、0900に東興へ向けて出発。途中に公安の検問所があるものの人が居らず素通り。1030頃にバスターミナルの東興汽車總站(东兴汽车总站)に到着。すぐに憑祥へのバスを確認するが無かった。諦めて国境を目指すことにする。バイクタクシーの客引きを無視してバス停で 国境行きのバスを確認すると東興口岸(东兴口)の文字を発見!

toukou13バス停にいる間はバイクタクシーが数台停まり、「ベトナムに行くの?乗って行きなよ!」「2 元で国境まで乗っていきなよ!」と声をかけてくる。どうやら、東興汽車總站から東興口岸までのバイクタクシーの相場は2元らしい。では、バスは1元だろうと バスを待っているとバス停の標識には無い1路のバスが停車する。東興口岸行きのバスだったので乗車する。運賃は1元。しばらくして、東興口岸に無事到着!

toukou14そして、話には聞いていたが通行料の10元を支払い出国手続きの建物へ。出国カードを記入して出国審査の列に並び順番を待つ。いよいよ自分の番が来たのだ が日本人が東興からベトナムのモンカイへ行くなんて珍しいようで係官にパスポートの写真と比べられたり、パスポートを細かく調べられる。特にICチップが 入ったパスポートなのでICチップの部分を細かく検査している。

でも、東興にはICチップの読み取り機がない。まあ、ICチップなんてアメリカのテロ対策 で導入されているから中国はまだなのだろう。もしかしたら、係官はICチップ入りのパスポートを見たことがないのかもしれない。他の人たちは次々と出国していく中で、この出国審査で自分は5分ほど足止め。まあ、別室で尋問されないだけ良かったと考えよう!

ベトナム入国、モンカイを散歩

toukou03何とか出国できて、国境の橋を渡る。観光客は記念写真を撮ったりと平和な雰囲気だ。

toukou04自分ものんびりと国境の橋で撮影を楽しむ。

toukou05そして、ベトナムへの入国手続きである。

toukou06入国カードを記入するが、記入の仕方が良く分からないので分かるところだけ記入して係官に提出したら見事に突き返 される。

toukou07どうやら、滞在先を記入しないといけないようだ。係官に中国語で「まだ決まっていない」と言うと「記入してないとだめだ」と言い返される。

toukou09ベトナムの係官も中国語で応酬してくるとはさすがである。しばらく困っていると、中国人観光客が「Are you Japanese?」と聞いてきたので、「是小日本」と答えるが特に変わった反応無く、中国人観光客が入国カードに「ハロン湾」と記入してくれた。これで、再度提出するとあっさり入国スタンプが押された。
toukou08中国人観光客にお礼を言って外に出るが、お約束のバイクタクシーの客引きが待っていた。

toukou10英語で話しかけられたり、日本語で「ハロン湾、ハロン湾」と話しか ける客引きもいたが無視してモンカイを散歩してみる。散歩といってもバックパックを背負ったままなのでバックパッカーというのが一目で分かるので客引きの 誘いがしばらく続いた。

toukou11ベトナムはバイクが多いのは知っていたが、実際にそこらじゅうバイクだらけだった。何度も引かれそうになり、一時間足らずで来た道 を戻り、今度はベトナム側の通行料を支払い出国手続きに入る。通行料は人民元でも支払い可で10元を支払う。

toukou12ベトナムでの出国手続きはすんなり済んで国境の橋を渡り今度は中国への入国手続きだ!入国カードを記入して係官に提出。ここでは女性係官だったがパスポートの写真と比べられたり、またここでICチップの部分を調べられたり、すぐにベトナムから戻ってきたこともあり不審と判断され3分ほど足止め。数人の係官 がパスポートを検査したり、こちらを見たりするので笑顔で答えるがどうも挙動不審と判断されたようだ。

まあ、足止めされたが入国スタンプを押してもらい中 国に再入国。ベトナムを見物して帰ってきたら、東興に滞在する理由は無い。まあ、東興の街並みを楽しむために歩いて東興汽車總站へ戻る。

武警の検問に遭遇

南寧に戻るバスに乗るのだが行きは直通バスに乗ってきたので予算節約のために南寧行きの普通バス(普通班车)で戻ることにする。料金は41元(運賃40 元、保険料1元)で直通バスより10元安い。バスは予想通り直通バスと違いオンボロ中型バス(中巴)だ。1335にバスターミナルを出発。乗客は自分を含めて2名。

途中で客を拾いながら、まずは防城汽車站を目指し走るが東興を出たところで検問所で停車させられる。行きは検問所には誰もいなかったのに帰りは 武警の検問とは・・・。武警が乗り込んできて乗客の一人が荷物検査を受けるがバックの中を見るだけで数秒で終了するが、次は自分の番だった。武警の一人に 「里面!里面!(中!中!)」とバックパックを開けるように言われる。開けて中を見せると検査終了!そのまま再び出発。検問を受けるとは思っていなかったが、国境地帯なので麻薬の密輸とかがあるのだろう。

予想外の出来事は検問だけで済み、1440頃にバスターミナルの防城汽車站に到着する。乗客の一部が下 車して1500頃に南寧に向け出発。高速道路に乗り一気に南寧に向かう。途中で八寨溝なる観光地の標識を発見!中国には九寨溝の他にも八寨溝もあるのかと ちょっとしたトリビアだ!「へぇ~」ボタン連打ではないが・・・。1630過ぎに南寧のバスターミナル江南客運站に到着する。

宿を確保して憑祥行きの切符を買う

nanning01南寧に戻り、宿と憑祥行きの切符を買わなければならない。江南客運站の周辺に宿はたくさんあるが、鉄道で憑祥へ行くので、まずは南寧駅(南宁火车站)に行きバスを探して駅の近くで宿を探そう。幸い江南客運站から41路のバスが南寧駅に行くことが分かり乗車。運賃は2元。火车站で下車して宿を探す数件調べたところトイレ・シャワー付きの一人部屋だと50元ぐらいからあるようだ。

駅前の朝陽路(朝阳路)に招待所や旅社が数多くあったが金辰招待所に泊まることにする。一人部屋でトイレ・シャワー付で50元である。料金表には60元とあったが50元で泊まれた。宿に荷物を置いて駅に向かう。憑祥行きの切符を購入して本日の目的は達成する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
宿泊費 50元
鉄道 17元 硬座 南寧(南宁)→憑祥(凭祥)
バス 93元
国境通行料 20元
合計 185元

憑祥へ出発

nanning020740頃に金辰招待所をチェックアウトする。

nanning03南寧駅(南宁火车站)に到着したときには憑祥(凭祥)行きの改札は始まっておりそのままホームに向かい乗車する。定刻どおり発車し憑祥を目指す。

pingxiang01列車内は満席で憑祥の手前の寧明(宁明)でほとんどの乗客が下車していった。

pingxiang02憑祥に着いたときに同じ車両に白人バックパッカーが2人乗車していたことを知る。

国境の「友誼関」を目指す

youyiguan01憑祥の駅前は3輪バイクタクシー(摩的)が集結しており、ここでも客引きを振り切って宿を探す。駅の正面に国営の招待所があり、1人1泊20元の2人部 屋・トイレ共同(シャワーあったが使えなさそう)に決める。

この招待所にまで3輪バイクタクシーの客引きに遭遇!憑祥駅から友誼関までは20kmほどあることを知っていたので値段交渉をする。片道20元で交渉が始まるが、往復30元で取引が成立。荷物を部屋に置いて3輪バイクタクシーで友誼関へ向かう。途中で友誼関の2kmぐらい手前の浦寨までバスが来ていることを知るが、道を知らない人は3輪バイクタクシーを利用するのが懸命のようだ。

youyiguan02友誼関に到着して運転手を待たせて友誼関に行く。

youyiguan05入口で入場料10元を支払う。

youyiguan06すぐに正面に友誼関が見えてきた。

youyiguan04ここは国境であり観光地でもあり観光客が多数来ている。

youyiguan03このままベトナムに入国する観光客もいれば友誼関だけを見学する観光客もいる。

youyiguan07城壁や砲台を見てから出国手続きの建物に向かう。途中でパスポートチェックを受け建物内へ。

友誼関で中国出国、ベトナム入国

youyiguan08出国カードに必要事項を記入しなければならないのだが何故か出国カードが用意されていてもボールペンは無い。「おいおいどうやって記入するんだよ!」と思 いながら、係官にボールペンを借りて出国カードに記入。ちょうど中国人団体観光客が出国審査を受けていたが1人が別室に連れて行かれ全員足止めになってい た。

youyiguan09団体観光客の横でパスポート・出国カードを提出するが、昨日と同じく足止め。係官4人でパスポートを検査、特にまたICチップの部分をやたらと調べ る。ここもICチップの読み取り機は無いのだがやたらと調べる。5分ぐらいして出国スタンプを押されるが、後ろには行列が・・・。並んでた人はきっと「あいつ怪しいんだ!」とか思ってたに違いないだろう。何とか出国できたが、建物を出てベトナム側に入る手前で中国側のまたパスポートチェックを受ける。

youyiguan11出国スタンプを確認すると「行っていいよ!」とようやくベトナム側に入る。

youyiguan18入国審査のためにベトナム側の建物に入る手前に検問所がありパスポートチェックと通行料2元を支払う。

youyiguan12ようやくベトナム側の建物に入り入国手続きに入る。

youyiguan13入国カードを受け取り、さらにここでもボールペンを借りて記入。

youyiguan15パスポートと入国カードを提出して入国スタンプを押してもらい入国。

youyiguan16手続きが終わり建物を出るとバイクタクシーの客引きが・・・。いなかった。代わりに団体客用の観光バ スが止まっている。モンカイと違い山の中の田舎だった。一番近くの町はドンダン(DongDang)だが行く気は起きなかった。

離れてこっそり撮影しました周辺を10分ほど散歩して出国手続きを済ませベトナムを出国しようとするがベトナム側の検問所で係官に何か言われる。身体検査かと思い上着を脱ごうとするが違うようだ。中国語で「听不懂(わからない)」と言っているところにベトナムから帰国する中国人観光客が「你的衣服 真漂亮(あなたの服きれい)」と言っている教えてくれた。米軍の上着と仏軍のズボンが係官の目に留まっただけだったようだ。

youyiguan17検問所で通行料3元(何故かベトナムからは高くなっている)を払い中国側へ。

youyiguan20中国側でもパスポートチェックを受け入国審査の建物に入る。

youyiguan21また係官にボールペンを借りて入国カードを記入する。係官に「你刚刚出去・・・?(さっき出て 行ったのでは?)」と聞かれ「对!对!我马上回来了。(そうです!そうです!すぐに戻ってきました。)」と答える。ここで日本人が出国するなんて珍しいか ら覚えていたようだ。入国カードに必要事項を記入してパスポートと一緒に提出すると、入国審査でも同じ質問をされ答える。さら出国と同じようにパスポート を検査され3分ほど足止め。

youyiguan22入国スタンプを押されて建物を出て、最後にもう一度パスポートチェックを受けるが、またまた同じ質問が・・・。ここでは日本人はかなり珍しいようだ。係官はしっかり覚えている。

南寧に日帰りできた

5518_01何とか中国に戻り友誼関の入口に戻ると3輪バイクタクシーの運転手が待っていてくれた。

5518_02すぐに憑祥駅前に戻るため出発。駅前に着き30元を支払い明日の南寧行きの切符を買おうと駅に向かおうとすると運転手が「今なら今日の列車に間に合う、明日だと10時まで列車は無いよ」と教えてくれて、そのまま招待所から荷物を引き上げて招待所の隣の快餐で弁当を購入して切符を買って列車に乗り込み南寧に戻る。

5518_043輪バイクタクシーの運転手は良心的な人だったようだ。

5518_03料金は別として・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11元
宿泊費 45元
鉄道 65元 硬座 南寧(南宁)→桂林北
鉄道 17元 硬座 憑祥~南寧
3輪バイクタクシー 30元
友誼関 10元
国境通行料 5元
合計 183元