国慶節なので避難生活
今日から1週間は国慶節の大型連休だ。今年の民族大移動は6億人規模になるようだ。なので、中国各地の観光地は人民で溢れかえり観光どころではなくなる。宿代も値上がりするので経験上、この時期は大人しく避難生活をするのが無難だ。

| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 0元 | |
| 合計 | 0元 |
動かざること山の如し

で、国慶節の大型連休で宿の確保が難しいはずなのだが、なぜかドミトリーに空きがある。大脚氏の人気が落ちてきたのか?最近は競合店がタケノコのように昆明市内にも出来ているからな。一昔前なら競合店がほとんど無く大脚氏、Hump Hostel、茶花賓館とか定番宿が決まっていたからな。

| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 0元 | |
| 合計 | 0元 |
昆明メーターゲージ乗り鉄








乗客は少なく空席が目立つ。地元民も利用しているようだが、国慶節の大型連休中なので乗客のほとんどは家族連れ。車両は非空調で扇風機無しで窓が開けられる。非空調で扇風機無しというのが重要ポイントだ。




折り返し運転になるので機関車の付け替えが行われる。連結作業を撮影。


運賃めっちゃ良心的で安い!乗客は地元民で空席が目立つ。







喧嘩だよ
遠くから罵りあいの声がする。声のする方を見ると駅前の通りで言い争いをしている。結構離れているのに言い争いの声が聞こえるのだが何を言っているのかは不明。野次馬も少し集まり遠くから見物だ。一体喧嘩の原因は何だ?
牛肉蒜苔炒飯


| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 15元 | |
| 鉄道 | 6元 | |
| バス | 3.6元 | 路線バス |
| 合計 | 24.6元 |
老干媽洋芋絲炒飯

寝る前に歯を磨くのだが洗面台では先客の兄ちゃんが歯を磨いているがコップを持っておらず蛇口に直接口をつけて口を濯いでいる。おまけに歯を磨き終わった後は蛇口を洗わず逃走。これが四千年、いや五千年の歴史が培った衛生概念か・・・。
で、兄ちゃんが直接口をつけていた蛇口とは知らずに他の客が洗面台を使っている。本当は教えてあげたいけど英語話せないので・・・。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 14元 | |
| 合計 | 14元 |
昆明駅






ハルビンビール小麦王


土鶏米線

| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 41.5元 | |
| バス | 1.8元 | 路線バス |
| 合計 | 43.3元 |
麻辣豆腐蓋飯

市場で饅頭を買い込んで籠る。宿を2泊延長しておく。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 16元 | |
| 宿泊費 | 80元 | |
| 合計 | 91元 |
牛肉蘑菇蓋麺

| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 14元 | |
| 合計 | 14元 |
翠湖公園

明永暦帝殉国処碑


葱爆牛肉蓋麺

| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 16元 | |
| 合計 | 16元 |
洋芋絲牛肉蓋麺
夕飯はイスラム食堂で洋芋絲牛肉蓋麺(14元/約238円)を食べる。食堂の親父に覚えられているようで注文するとすぐに麺打ちが始まる。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 14元 | |
| 宿泊費 | 240元 | 40元×6 |
| 航空券 | 875元 | 昆明→ハノイ |
| 合計 | 1119元 |
大観楼
22路のバスで大観楼へ向かう。運賃は1.8元、09:00頃、大観楼に到着。


平日で空いていると思ったのだが意外と混雑して賑わっている。おまけに遠足で小学生たちが押し寄せている。混雑したところは避けて空いているところへいく。


小学生の集団がいなくなっているので大丈夫なようだ。

牛肉麺

| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 13元 | |
| バス | 3.6元 | 路線バス |
| 大観楼 | 23元 | |
| 合計 | 39.6元 |
昆明→昆陽



大航海家・鄭和の故郷





12:00頃、晋寧客運站に戻ってきた。昆明行きの14路のバスに乗車、運賃は16.2元ですぐに発車する。13:30頃、昆明の小西門バスターミナルに到着。
新疆牛肉拌麺

| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 16元 | |
| バス | 32.4元 | 路線バス |
| 合計 | 48.4元 |
燜肉餌絲

円通寺


この銅仏殿だけ建物がタイ風になっている。南の方だと建築様式も変わってくるようだ。
牛肉麺

| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 18元 | |
| 円通寺 | 6元 | |
| 合計 | 24元 |
やる気なし
市場で包子買って、ウォルマートでも食料買って籠る。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 23.4元 | |
| 合計 | 23.4元 |
西山風景区龍門



聂耳墓


龍門石窟





14:00頃、西部客運站から148路のバスに乗車して宿へ戻る。
新疆拌麺

菊の御紋のドラ焼きが


ただ、菊の御紋が入ったドラ焼きが中国市場に出回っているということは、中国では菊の御紋について教えられていないということか?日の丸と旭日旗は誰でも知っているが菊の御紋は知らない。これは色々な意味で興味深い。
拌麺

今回は味噌ダレがついているのが特徴だ。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 45.1元 | |
| バス | 6.4元 | 路線バス |
| バス | 12.5元 | 高峣→聂耳墓 |
| 龍門石窟 | 40元 | |
| 日用品 | 29.9元 | |
| 合計 | 133.9元 |
昆明→ハノイ
12:15頃、昆明長水国際空港に到着、チェックインカウンターへ向かう。
チェックイン手続きをするが預けた受託手荷物のバックパックが検査になり受託手荷物のシールを持って手荷物検査場へ。
係員の兄ちゃんが「PC入ってる?」と聞いてきた。ノートPCが検査対象のようだが中身は確認せず口頭でのやりとりで終了。リチウムイオンバッテリーがらみの検査だったようだ。受託手荷物のシールにハンコを押してもらいチェックインカウンターに戻り搭乗手続き完了。
保安検査場で列に並んで保安検査を済ます。手荷物や財布、携帯などをX線検査に通して、自分は金属探知機を通りブザー鳴らして保安のお姉ちゃんが携帯スキャナーで検査。で、お姉ちゃんにケツ触られたりする。仕事とは言え、ある意味セクハラじゃねえか?日本の一部地域に生息する特殊な趣味を持つブタはお姉ちゃんにケツ触られてブヒブヒ大喜びなのだろう。12:55頃、保安検査終了、搭乗口へ向かう。




2016/10/16 昆明14:45->15:50南寧16:50->16:40ハノイ
運賃はエコノミークラスで875元(約14875円)、2時間55分の移動予定だ。








ハノイ・ノイバイ国際空港
ここからはハノイ時間で表記する。北京との時差は-1時間で東京時間19:00、北京時間18:00、ハノイ時間17:00という関係になる。

まずはベトナム入国のためにイミグレーションへ向かう。ターミナルの端の方だったようでかなり歩いてイミグレーションの入国審査の列に並ぶ。5分ほどで順番が来て入国審査では入国カードとかは無く、そのままパスポートと乗ってきた飛行機の航空券を出すだけで入国スタンプが押される。15日のノービザ入国だが帰りの航空券とかは何も言われず。

ハノイ市内へは、国際線の第2ターミナルから無料の連絡バスで国内線の第1ターミナルへ移動して、7番と17番バスで移動できる。あとちょっと高いがリムジンバスも運行されている。
今回はハノイ市内へは行かずノイバイ国際空港で1泊する。明日ハノイから香港へ移動するからだ。



ここは出発ロビーになりファストフード店が数件営業していた。


ノイバイ国際空港で1泊

明日はジェットスターでハノイから香港へと移動する。20:00頃になると夜便の乗客で混雑してくる。22:00頃まで混雑して徐々に混雑が解消へ向かう。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 0元 | |
| 合計 | 0元 |
ハノイで空港寝


バーガーキングが営業しており早朝便の利用客に会わせて開店するようだな。06:00頃になると4Fのフードコートも明かりがついている店が多くなる。この時間になると食べるのには困らないようだ。
ハノイ→香港

07:35頃、イミグレーションに並ぶ。出国手続きは問題なく次の保安検査へ。保安検査では手荷物や財布などX線検査に通すが、自分は金属探知機を連チャンで鳴らして靴とベルトをX線検査に通して、ようやく金属探知機鳴り止む。
で、財布の中身確認があったがベトナム・ドンや米ドルは少ないので問題なし。もちろん抜き取りとかもないので大丈夫。ドンや外貨の大量持ち出しに警戒しているのか?07:50頃、無事出国手続き完了。



2016/10/17 ハノイ09:35->12:25香港
運賃はエコノミークラスで2083945ドン、約2時間の移動になる。



香港
この先は時差を+1時間にして北京時間で表記する。

12:55頃、空港内の新交通システムのホームに到着。新交通システムでイミグレーションまでターミナル内を移動。
13:05頃、イミグレーションに到着。出入国カードを記入するが隣の中国人のおばちゃんに出入国カードの代筆を頼まれ記入。老眼でパスポートの字が小さくて読めないらしい。おばちゃんは中国人に頼んでいるつもりのようだが、こちらは小日本なんだけど・・・。
13:10頃、イミグレーションの列に並ぶ。順番が来てパスポート、出入国カード、乗ってきた航空券を窓口に提出する。入国審査は問題なく、パスポートと出入国カードの2枚目が返却される。返却された出入国カードの2枚目が出国カードとなる。
そして、香港は入国スタンプが廃止されているのでスタンプ代わりに入国シート(入境標籤)も受け取る。この入国シート(入境標籤)は香港滞在中に持っていないといけない。一応持っていないといけない決まりのようだが実際はゴミ箱行きになっていることが多い。
13:20頃、イミグレーション通過、13:25頃、受託手荷物回収、税関通過し香港入国完了。13:35頃、エアポートエクスプレス(機場快線)に乗車して香港市区へ移動。130Km/hで走行していくが車内は快適で走行音が少なく静かだ。青衣、九龍、香港と停車していく。香港駅までの運賃は100香港ドルになる。自分は次の青衣までなので運賃は60香港ドル。


中国入国・深圳

深圳僑城旅友国際青年旅舎



| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 19.9元 | |
| 宿泊費 | 225元 | 1泊75元(会員料金)×3 |
| バス | 2元 | 路線バス |
| 会員カード | 50元 | YHA CHINA会員カード |
| 合計 | 296.9元 |
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 鉄道 | 60香港ドル | MTR |
| 合計 | 60香港ドル |
































少し話は変わりますが青海省の記事で非開放地区か非開放地域の記事がありましたが、以前と違って軍管区を除くと余り、その様な場所にあたることがなく、制限区域(小さな街)で宿を取ろうとして老板に「この街は外国人は泊まれない」と言われ移動したことがあった程度です。非開放地域は中国政府が公表していなこともあって外国人の身で知る事は困難で実際は現地でなければ知る事ができないのが現状かと思います。しかしながら、少し知恵を絞れば事前に知る方法もあろうかと思いますが。それらの情報を知り得るソ-スをご存じであればお教え願えないでしようか…
对外国人开放的地区リストは古いのと新しいのがあるので比較すると昔外人OKだったけど最近は外人お断りの県があったりします。ただし、この对外国人开放的地区リストも最新ではないので参考程度です。
http://www.fmprc.gov.cn/ce/ceth/chn/xwfw/fj/t9815.htm
http://www.wanan.gov.cn/pubserivce/swfw/swfg/201506/t20150608_2237674.html
ありがとうございます。これは逆説的に言えば、こりリスト以外は非解放区の可能性があるということなんですね。タイ以外の大使館情報も集めて図化してみます(^^)
イスラムって回族料理のことかなぁ? 最近は気にしなくなったけど老婆と結婚する以前は衛生的な面でハラルに基づく回族料理は安全と言われ意識してお店を選んでいました。けど、食中りはしたなぁ~ 結婚してから老婆の実家が湖南なんで必然的に湘菜系のお店となります。家族は澳菜は不味いと言って入りません。食は広東に在りって日本人なら思っているげと湖南人は差に非ずなのかなぁ。湖南は麻椒も余り好まないようで長沙で火鍋を食べると辛椒鍋でした。湘菜の辛さは相当で辛さに耐性のある僕でも唇が腫れ、お腹が痛みました(>_<) 今まで食べて口に合わなかったの蔵族料理が駄目でした。ウイグル料理は羊臭に耐える力があれば行けますが、マトンのあの臭いははも羊を子供の頃から食べている道産子の僕でも「うっ!」とくる強烈さがありました。中国では高級レストランでも食事をしますが、屋台や小さな食堂も平気で入るのですが、昨年、貴州の凱理の街で女学生しかいない、おでん鍋のようなものがある食堂でふらっと入って食事をしました。ご飯を一膳もらって食べた串のの数で精算するのですが10元程度でした。女の子達は僕に興味津々で最初はチラチラ見ているので話しかけると皆、口々に色々と食べ方を教えてくれて楽しかった想い出があります。石畳の古い坂道の小路の両脇に1坪半程度の小さなお店が並ぶ一角でメインストリ-トにはない、古き中国の匂いがする場所でした。今では随分と無くなったしまった景色で観光地では絶対に味わえぬ雰囲気がありました。
中国一人旅さん記事を読んでいると中国を目的もなく彷徨していた頃を思い出します。言葉が絶対的に不自由で、それ故に怖い物知らずの旅ができました。今となっては、その言葉のせいで聞かなくてもいいことや見なくてもよいものまで見ることになって中国自体に辟易しています。けど、思えば未だに感ずる思いが旅の途中であっても何かが全てを帳消ししています。記事の節々にある僕が見逃している何かを未だ意識、無意識に関わらず見つけ旅をしている姿に感銘すら憶えます。来年は老婆との帰省の際に少し視点を変えての旅も又良しかなぁと考えています(^^) 拌麺は確かに旨そうです♪
湖南省は辛い料理のイメージですよね。唐辛子は四川省より湖南省へ先に伝わったそうですし。中国は広いので場所も変われば料理も大きく変わるといった感じですね。