チャイナ・ユニコム(中国聯通/中国联通)の4G携帯電話のプリペイドSIMカードはインターネット上でチャージすることが出来ます。わざわざ街なかでおばちゃんからプリペイドのチャージカードを買う必要はありません。
今回はオンラインでのプリペイドのチャージ方法を紹介していきます。ちなみにオンラインでのプリペイドチャージにはチャイナ・ユニコム(中国聯通/中国联通)で使用できる中国のインターネットバンキングの出来る銀行口座を 持っている事と以前紹介した網上営業庁(网上营业厅)のアカウント登録を済ませている事が前提です。
ネットでチャージする
使用ブラウザはIE11です。まずはチャイナ・ユニコム(中国聯通/中国联通)のWEBサイトにアクセスして、画面左上の「登录」をクリックしてログインします。
メールアドレスとパスワードを入力してログインします。携帯の電話番号でもログイン可能になっているので、携帯の電話番号と6桁の数字の服务密码を入力してログインすることも出来ます。
ログインしたら「交话费」の「网银交费(随意金额)」をクリックします。
「交费号码」にチャージする携帯電話番号を入力。「交费金额」で100元、300元などの定額と「其他」の項目に任意の金額を入力することが出来ます。
「交费金额」で100元、300元などの定額を選んでも良いのですが、今回は「其他」の項目に任意の金額を入力してチャージします。「需要发票」は領収書が必要な場合に選択します。領収書は店舗へ行ってもらわないといけないようです。今回は試しに5元だけチャージします。項目を入力しての「下一步」をクリックします。
支払い方法を選択します。「储蓄卡」はデビットカードで通常のキャッシュカードで、「信用卡」はクレジットカードになります。カードの種類を選択して金融機関を選択したら「确认支付」をクリックします。今回は中国工商銀行を選択します。
中国工商銀行の支払画面に変わります。支払方法が「工银e支付」になっていますが、「工银e支付」の開通手続きをしてあれば「工银e支付」で支払いできますが、「工银e支付」の開通手続きをしていないので「网银支付」を選択します。
「卡(账)号」にデビットカードのカード番号を入力し、「验证码」に右に表示された文字を入力し、「下一步」をクリックします。
口座の名義が表示されますので、問題なければ「付款」をクリックします。
制限時間以内に「口令卡密码」に口令卡(乱数表のカード)の数字を入力し、「网银登录密码」にネットバンキングのログインパスワードを入力、「验证码」に右に表示された文字を入力を入力して「提交」をクリックします。U盾とかのUSB-keyを持っている場合は口令卡ではなくUSB-keyを使います。
支払が完了すると上記画面になります。これでチャージ完了です。
次回は国際通話、国際ローミングを設定します。
中国4G携帯電話・国際ローミング設定「チャイナ・ユニコム2015年編」