広西チワン族自治区旅行記~北海

海口巴納納青年旅舎を離れる

朝起きたら香港人のおっちゃんが「海口ではどこも行かないのか?」とか聞いてくるので「そうだ」といい加減に答えておく。「撮り鉄に行ってきた」と答えても理解してくれないだろうし・・・。この香港人のおっちゃんはほとんど英語で話しかけてくるので分かる単語(GoodMorningぐらい)があっても分からないふりをして無視をしている。但し、中国語(普通話)で話しかけてきた時は答えてあげている。

ここのドミには4泊したが最初に2泊は白人さんしかいなかったが後の2泊は香港人1名、中国人3名、そして、珍しいことにアゼルバイジャン人1名が宿泊しており、中国人1名はチャリダーで上海から三亜への旅の途中だった。昼頃に海口巴納納青年旅舎をチェックアウトして新港へ向かう。

北海行きフェリーが移転していた

guangxi001新港に到着して北海行きの乗船券を買おうとしたら窓口が閉鎖されていた。

guangxi002閉鎖された窓口には「北海への航路は秀英港(海口港)に移転しました」と案内がある。3日前にはこんな案内は無かったのだが移転してしまったのでは仕方が無いので秀英港へ向かう。

フェリーで海口→北海

guangxi00313:40頃、秀英港に到着するとバスの客引きたちのしつこく寄ってくる。久しぶりに腹が立つほどしつこい客引きだったのでひたすら無視して乗船券売場へ向かう。

guangxi0041番安い90元の散席の乗船券を購入して待合室で時間を待つ。フェリーは18:00出港なので4時間ほど待つことになるが、16:45頃に北海行 きの乗客をバスに案内する放送が流れたのでバスに乗り込みフェリーまで移動して専用の待合室で改札を待つ。

guangxi005待合室は団体客が多い

guangxi006改札が始まりまずは北部湾1号の乗客から乗船する。

guangxi007北海行きのフェリーは1日2便運行されており同時刻に出港している。実際には30分くらいの時間差で出港していたが・・・。

guangxi008乗船して席はどこか乗務員に聞いてみると、何と甲板にある椅子が座席だった。船内ではなく外の甲板が席だった・・・。一応は屋根があるのだが外にいるのと同じ状況なのだ。

しかも、今日の天気は霧雨というか小雨で肌寒い。夏なら問題ないがこの天気で約11時間も外にいろというのは酷すぎる。金の無い乗客を人間扱いしていない。こんな状況なので散席の乗客は次々と4等船室に変更して船内へ非難していく。自分はこんな扱いを受けて更に金を払おうとは思わず、気合で乗り切ることを決心する。

18:00を過ぎるのだが船はまだ出港しない。19:20頃に海口を出港する。すでに寒くて震えているのだが、甲板の座席では乗客たちがカップラーメンを食べたりトランプをしていたりするが夜も遅くなってくると皆船室へ戻って、甲板には自分と乗客がもう1人いるだけになった。寒くて眠れん!

両替
JTBグローバルキャッシュ(中国建設銀行で引き出す) 2000元=30959円 1元=15.4795円

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
バス 2元 路線バス
フェリー 90元 海口→北海
合計 105元

北海到着

guangxi009寒さで震えながら一睡も出来ずに06:40頃、北海国際客運港に到着するが北海も小雨が降り寒い。

guangxi010北海からは潿洲島へフェリーで移動なのだが乗船券売場はまだ閉まっている。というよりも、まだ夜も明けていない。

guangxi011このまま、07:30まで乗船券売場が開くのを待つことになる。

フェリーで北海→潿洲島

guangxi01208:00頃、フェリーの改札が始まり乗船する。

guangxi013乗船券を購入した時は窓口にほとんど人はいなかったのだが次々と乗客が乗船してくる。潿洲島は中国人の間では有名なリゾート地らしいということは知っていたが、これだと本当にリゾート地なのかもしれない。

guangxi01408:30に北海を出港して潿洲島へ向かう。船内ではやることも無いので一眠りして10:50頃、潿洲島に到着する。

guangxi015船を降りていよいよ潿洲島に上陸するのだが、事前に入手したリゾート地という情報とは大分雰囲気が違い田舎の漁港が目の前に存在している。でも、団体の観光客もいるので観光地ということは確かなようだ。

guangxi016これが乗船した船の飛跃168。

潿洲島は島自体が国家地質公園だった

guangxi017桟橋を出ると目の前に售票处の文字が見える。潿洲島は島に入るだけで金を巻き上げるようだ。

guangxi018まあ、ここまで来たので50元の入場券、いや入島券を購入するが售票处の姉ちゃんに「高いよ!」と一言言って嫌な観光客になってみる。

guangxi019で、入島券は当日限りの有効なのだが数日滞在の観光客は別で有効期限を記入された証明書を渡されるので一緒に持ち歩いていれば問題ない。で、入島券をよく見ると潿洲島国家地質公園と表示されている。他にも中国最大で最も新しい火山 島、中国最美的十大海島之一とかある。どうやら島全体が国家地質公園になっているので上陸してすぐに金を巻き上げられたのだ。

猪仔吧を拠点にする

さて、潿洲島での拠点は猪仔吧なのだが田舎なので設備はそれなりだ。しかも、ドミトリーはプレハブだったりする。照明暗いし、コンセント1箇所しかないし・・・。国際青年旅舎に加盟申請しているようだがこの設備では駄目だろ!

本日の出費
項目 金額 備考
宿泊費 140元 1泊20元×7
フェリー 80元 北海→潿洲島
潿洲島 50元
合計 270元

鰐魚火山公園

guangxi02011:00頃、島の南西にある鰐魚火山公園へ行く。潿洲島は火山島なので海岸には溶岩が流れた跡が残っている。清の嘉慶年間の大砲も残っていた。

guangxi021鰐魚火山公園

guangxi022鰐魚火山公園

guangxi023鰐魚火山公園は観光客がそこそこおり土産物屋があるが売れているようには見えない。ここで試しにバナナの値段を聞いてみると一房で2元だったが見栄えの悪いのは1元だったので昼食に購入する。

guangxi024公園内では地元民が果物を売っていたりする。

guangxi025バナナはこの島の特産品

石螺口海灘

guangxi026昼頃に鰐魚火山公園近くの石螺口海灘へ行く。石螺口海灘は簡単に言えば砂浜だが、さすがに三亜ほど暖かくないので今の時期は泳ぐことは出来ない。砂浜には 漁船が停泊しており海水浴客が訪れる場所というより田舎の漁村の風景が広がっていた。土産物屋も数件あるが閑古鳥が鳴いていた。

guangxi027漁船

guangxi028漁船がかなり停泊している。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7元
合計 7元

天主堂

guangxi02910:30頃、天主堂を訪れる。天主堂は1853年に潿洲島へフランス人宣教師が布教に訪れ1863年に完成した教会だ。現在島に残る数少ない西洋建築に建物である。

guangxi030天主堂

guangxi031天主堂

guangxi032天主堂

guangxi033マリア像

guangxi0341938年に旧日本軍が潿洲島を占領した際は天主堂が避難場所となっている。天主堂は潿洲島の主要観光地であり訪れた際は団体客がバスで訪れておりかなり賑わっていた。

guangxi035天主堂の前には土産物屋があり地元民にとって貴重な現金収入の場となっているようだ。ここでバナナが1房1元だったので4元分購入する。潿洲島のバナナは少し小さめだがちゃんと熟した奴は甘くて日本で食べるバナナより美味い。

guangxi036土産物も貝などを使ったアクセサリーから海産物、農産物まで色々とある。

guangxi037中にはこの島とは関係ない品まで売られている。扇とか・・・。

観光地だが信号、ATMが無い潿洲島

潿洲島に来て3日目だがある程度はこの島の事が分かってきた。潿洲島は人口12000人ほどで農業、漁業、観光で成り立っている。特産品はバナナなどの農産物、平均年収は約2000元、島にある金融機関は中国農村信用社のみでATMは無い。ついでに信号機の無い島である。平均年収が約2000元という点からかなりの田舎ということが伺える。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 4元
合計 4元

潿洲島に飽きてきた

1週間滞在する潿洲島に飽きてきてしまった。ここで春節を迎えるつもりだったが見たい所も無くなってしまい他にこのド田舎で何も無い。25日までは滞在するがその後は広西チワン族自治区と雲南省の温かい地方を旅してみよう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14元
合計 14元

バナナ以外は物価が高い

やはりというか当然というか潿洲島は観光地で離島なので物価が高い。特産のバナナは安くて美味しいのだがさすがに毎日バナナでは飽きてくる。かと言って魚は高いようだしこれからどうするか悩みどころだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費
宿泊費 7元
合計 7元

やる気無し

やる気無くて沈没。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
合計 12元

目的地をミャンマー国境に定める

潿洲島を明日去るのだが今後の計画を練ってみた。1月中はベトナムとの国境の町である東興などを調査して雲南省昆明へ移動、その後は雲南省南部のベトナム 国境の河口、ラオス国境の勐腊、景洪などを調査してミャンマー国境の瑞麗へ移動するのだが春節の期間中の移動なので無事に移動できるかが分からない。まあ、やるしかないだろう!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
合計 12元

フェリーの切符を買いに行く

guangxi038今日は潿洲島を離れるので08:00頃、埠頭の切符売場へ行ってみるとまだ閉まっていたが運航情報が出ており11:00と18:30に出港のようだ。

guangxi039今日は2便の運航のようだ。

guangxi04009:30に再び訪れると切符売場が開いているので購入しようと窓口へ行くと誰も並んでいない・・・。とりあえず人民達の後ろで待つが端末は1台でなかなか順番は回ってこない。あまりに遅いので係員と人民が口論になったりしているが並んでいない人民が因縁つけるのも筋が通るのかも疑問だ。並ばずに猿のように群がる人民達。文明人はいないようだ。

途中からは乗船券の発券が出来なくなり番号の書かれた予約券を発行して乗船してから精算する形式に変わってしまった。30分ほど待ってようやく予約券を受け取る。

フェリーで潿洲島→北海

guangxi04110:40頃、猪仔吧を出るが精算時に保証金60元が返ってくるはずが更に10元請求されて文句を言うことになる。老板娘曰く「泊まったのは1泊30元の ドミ」ということだが「1泊20元だろ」と言ったらあっさり保証金の60元が戻ってきた。埠頭へ歩いて向かうが乗船する船は北部湾2号で海口→北海で乗船した北部湾1号と同型船なので見ればどの船かすぐ分かるが見当たらない。

guangxi042切符売場で聞くと東の海軍碼頭へ行くように言われ海軍碼頭へ行くと船はまだ未到着で客で溢れていた。どうやら船が遅れているようで出港時間も当然遅れることになる。

guangxi04311:20頃、船が到着してようやく乗船するが船内には既に精算しようとする人民が我先にと並ばずに係員を取り囲んでいる。公安が並ぶことを知らない人民たちを並ばせようやく秩序が保たれるようになる。昼頃に出港するが清算をする人民の列はまだ続いている。列が少なくなってきた頃、自分も並んで精算を済ませ船室で北海到着まで休息をとる。

guangxi04414:50頃、北海国際客運港に到着するが雨が降っており亜熱帯気候に属する地域とは思えないほどの寒さだ。どうやら寒さと雨の中での移動になりそうだ。

北海和信客運中心、北海汽車総站

guangxi045北海国際客運港から3路のバスで客運中心まで移動するのだがバスがオンボロなので雨漏りをしてる。こんなバスでも運賃が2元もする。さすが中国!客を客と 思わず家畜扱いだ。

guangxi046客運中心で下車して他の路線バスを確認すると7路と8路が客運中心と汽車総站を結び、2路が客運中心と北海駅を結んでいる。

guangxi0472路の経路。

guangxi048路線バスを確認したので次は客運中心の長距離バスの確認だ。客運中心は北海和信客運中心というのが正式名称のようだが客運中心の名称で通っているようだ。

guangxi048バスの運行状況は南寧行きは勿論、ベトナム国境の東興行きもある。15:40頃、客運中心での調査を済ませ北海汽車総站へ徒歩で向かう。16:00前、北海汽車総站に到着する。バスの運行状況を確認すると北海汽車総站は客運中心よりも本数や路線が豊富だ。

北海駅で欽州行き切符を購入

北海汽車総站で調査を終えて客運中心から2路のバスに乗車して北海駅へ向かう。北海駅前で安宿を探して明日の移動に備えようと思ったが北海駅に到着すると宿は鉄道賓館しかなかった。高そうな気がするので明日の欽州行きの切符だけ買って17:00頃、客運中心へ引き返す。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9元
宿泊費 30元
鉄道 18元 硬座 北海→欽州
バス 4元 路線バス
フェリー 80元 潿洲島→北海
合計 161元

海南島旅行記~海口

海南島縦断を計画

今日は三亜から海口へバスで移動するのだが三亜→海口の経路は東線、中線、西線の3つがあり三亜→海口のバスは海南島東側の東線を通っていく。普通なら三亜→海口のバスで移動するのだが、自分は捻くれているので海南島の山の中を通る中線をバスを乗り継いで行くことにする。

三亜→屯昌→海口

hainan2_05308:00三亜雍和国際青年旅舎をチェックアウトする。08:30頃に三亜車站に到着し屯昌行きの切符を購入する。

hainan2_054屯昌行きのバスは0840発になっており乗車してすぐに発車する。

hainan2_055発車しても車内は空席が目立つのでお約束の道端で客を拾いながら三亜を離れていく。三亜を出るとすぐに山の中を走り道の脇に椰子の木やバナナの木が生えており亜熱帯の風景が続く。そして、1月なのに既に田植えの光景を目撃する。海南島は3期作とかなのだろうか?1月の田植えの光景は新鮮に思えた。

hainan2_05612:00頃、海南島のほぼ中央に位置する琼中に到着する。琼中車站で10分ほど休憩して再び屯昌へ向けて走り始める。

hainan2_05713:25頃、屯昌車站に到着する。

hainan2_058地図では屯昌は大きく表示されておりそこそこの規模の町なのだがバスターミナルにはほとんど客がいなかった。バスターミナルの写真を撮っていると周り にサイドカー付きのバイクタクシーが多いことに気が付く。三亜でも見かけたが屯昌のバイクタクシーはほとんどがサイドカーだ。海南島でしかこのバイクタクシーは見かけていないので珍しい。

hainan2_059海口行きの切符を購入し乗車すると写真を撮る時間も無くすぐに発車する。だけど、乗車率2割ぐらいで採算に合わない様な気がする。ただでさえ原油高なの に・・・。大丈夫なのか?途中で地元民を乗せたり降ろしたりしながら走るのだが地元民たちの会話は何語かさっぱり分からない。この辺は苗族とかの少数民族が住む地域だから恐らく少数民族の言語なのだろう。

hainan2_06015:40頃、海口南站に到着するが自分は海口新港か秀英港のバスターミナルへ行くと思い込んでいたのでちょっと焦る。海口は三亜と違い涼しかった。

海口巴納納青年旅舎

hainan2_061海口での拠点にする海口巴納納青年旅舎へ向かうために海口南站から14路のバスに乗車して鐘楼で下車する。鐘楼から5路のバスで京海花園へ移動するのだが鐘楼の次のバス停が京海花園だったので徒歩で向かう。しかし、この1区間の距離が長くバスに乗っても良かったと思った。16:40頃、海口巴納納青年旅舎に到着する。

hainan2_062ドミトリーに3泊することにして海口での拠点を確保する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
宿泊費 93元 1泊31元×3
バス 2元 路線バス
バス 42元 三亜→屯昌
バス 20元 屯昌→海口
合計 169元

海口東站、海口西站

hainan2_06311:00頃、海口東站を訪れる。運行されているバスを確認してみるが海南島各地にバスが出ているものの三亜などへのバスが無いのでちょっと利用価値は低 そうだ。海南島以外へのバスは南寧、深圳、広州などがあるのだが運賃表は見当たらない。時刻表に至っては島内、島外の両方とも見当たらなかった。

hainan2_064次は海口西站を調べるため1路のバスで向かう。12:00頃、海口西站に到着して調査開始!海口西站は規模も比較的大きく新しい感じだ。海口西站の特徴は省外への路線を中心に構成されている。島内の路線もあるのだがは三亜行きは見当たらず省外への長距離路線専門というような感じになっている。広東省、広西チワン族自治区は勿論だが湖南省、浙江省、福建省への路線もある。海口西站を調査後は40路のバスで海口駅へ向かう。

海口駅

hainan2_06512:40頃、海口駅に到着する。市内からかなり離れた所に海口駅はあるのだが予想通りほとんど人はいない。一応は駅前に売店みたいなのはあるのだが宿はちょっと離れた所に招待所が1件あるだけだ。列車の本数は少ないのだが海南省の省都の駅だけあって無駄に大きい.

hainan2_066陸橋から海口駅を撮影。

hainan2_067海口駅から1㎞ほど北に南岸碼頭がありここで列車がフェリーに搭載されたり降ろされたりするのだ。駅近くの陸橋から良さそうな撮影場所を探してみるが道が見当たらず仕方がないので線路沿いを歩いて探すことにする。

hainan2_06814:00頃、南岸碼頭の近くで撮影に良さそうな場所を見つける。この時は列車の積み込みは無かったがトラック、バス、自家用車が列を作って順番に積み込 まれていった。この時に知った事だが甲板に乗客がおりどうやらバスの乗客のようだ。列車の乗客が外に出られずに缶詰状態で海を渡ったのはバスの乗客が紛れ 込まないようにするためだったようだ。そして、フェリーの煙突には人民鉄路のロゴがあるではないか!

hainan2_069乗用車が積み込まれていきます。

hainan2_070フェリーにあのロゴが付いているのは何か新鮮に感じたのだが、この時は列車の積み込みは無くトラック、バス、自家用車だけだった。ここでの列車の撮影はK407次とK511次の計2本しか機会が無いので夕方にまた訪れてみることにする。

秀英港、新港

hainan2_071海口駅から37路のバスで15:00頃、秀英港(海口港)に到着する。秀英港からは海安、広州、北海への船が出ている。一応は省外への長距離バスも出てい るのだがほとんどの乗客は海口西站か海口南站から乗るようでバスの切符売場の窓口は1ヶ所しか開いていなかった。因みに省内の路線は無かった。続いて新港 へ向かうのだがバスに乗ったのだが乗り過ごし海口南站まで行ってしまう。

hainan2_07217:00頃、新港に到着して早速調査開始するのだが、強風で海安行きのフェリーが欠航になっていた。

hainan2_073でも、秀英港→海安のフェリーは運航しており秀英港へ行くように案内が出ていた。秀英港と新港はあまり離れていないのに風の強さがそれほど違うのか?新港には長距離バスターミナルの新港車站があるのでこちらも調査する。ここも秀英港と同じように省外への路線だけなのだが利用客は少ないようだ。

南岸碼頭で撮り鉄失敗

hainan2_07417:30頃、37路のバスで再び海口駅へ向かい18:00頃、海口駅に到着する。南岸碼頭へ向かうのだが陸橋の手前で列車が見えた。どうやら既に狙っていた上海南からのK511次が連結作業をしているようだ。急いで線路脇へ走るが時既に遅し!K511次は海口駅に向かっていった。

時刻表には海口駅には 18:27着なのだが実際には早く船から降ろされ海口駅に到着していたのだ。明日は早めに南岸碼頭で待ち構えるしかなさそうだ。意気消沈で37路のバスで 戻る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
バス 18元 路線バス
日用品 3元
合計 31元

天気が悪い

南岸碼頭でフェリーから降ろされるK511次を撮影しに行こうと思ったが天気が昨日に続き曇りだ。曇りなら何とかなるのだが16:00頃に鐘楼のバス停へ向かう途中で頬に水滴が・・・。このまま南岸碼頭へ行くと雨で泣きながら帰る事になりそうなので明日に延期することにする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
合計 13元

南岸碼頭で撮り鉄に再挑戦

hainan2_075朝から海口巴納納青年旅舎に籠っていたが16:00頃に南岸碼頭へ向けて出発する。鐘楼から37路のバスに乗車して17:00頃、海口駅に到着する。陸橋を渡り線路脇の道なき道を歩いて17:15頃に南岸碼頭到着!

hainan2_076フェリーはまだ到着していないのでゆっくり待つことにする。

hainan2_077碼頭の近くでは釣り人もいるのでとりあえずは立入禁止ではないようなので安心して撮影が出来る。

hainan2_078待っていると沖からフェリーがやって来るではないか!徐々に近づいてくると煙突に人民鉄路のロゴがあり、船名は粤海鉄1号だ。

hainan2_079そして、K511次の列車がフェリーにが搭載されているのが見える。よく見ると4編成に分割されて搭載されている。

hainan2_080ようやく日本では見ることのないフェリーに搭載された列車を初めて見ることが出来た。

hainan2_081粤海鉄1号が接岸するとDF4DDを2両投入して列車を降ろし始める。
hainan2_082滅多に見ることの出来ない船による車両輸送、船から降ろされる車両を見ることが出来て鉄分補給は十分だ!

hainan2_083海南省海口での目的はこれで達成だ。明日は広西チワン族自治区北海へフェリーで向かおう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16元
宿泊費 31元
バス 8元 路線バス
合計 55元

海南島旅行記~三亜

部屋が臭くて目が覚める

01:30過ぎに目が覚める。臭い・・・。同じドミの宿泊客Aの口臭だ。窓が閉まっていたのですぐに開けるが外では白人の姉ちゃんたちが大爆笑しながら雑談している。まあ、この場合は五月蝿いのは大した問題ではない。臭くて眠れない。しばらく眠るための努力をするが駄目だった。しかし、外の状況は変わっていた。白人の姉ちゃんたちの話し声が五月蝿いようで隣の部屋から女性の苦情の声が聞こえてきた。

英語で話していたので何と言っていたかは分からないが、恐らく「うるせー、メス豚!」「糞して寝ろ!」とかまでは言っていないと思う。白人の姉ちゃんたちは静かになったので既に害は無い。代わりに新たな脅威が出現する。昨日新たにやって来た上のベットに寝ている宿泊客Cだ。やたらと屁を連発している。たまにガス以外にも放出されているような音もするがこの脅威は短時間で去った。

しかし、相変わらず部屋は臭い。宿泊客Aは口を開けていびきをかいている。結局何時に眠れたかは覚えていない。それにしても宿泊客Aが長期滞在とは・・・。

D720次 二等座で深圳→広州

hainan2_01312:00前にユースホステルを出て13:00頃、深圳駅に到着する。CRHは長距離列車とは別の専用改札口があるのでそちらへ向かうと自動改札があるではないか!ICタグ内蔵の切符だから大体予想はしていたけど・・・。suicaと同じ要領でタッチ&ゴーで改札を通過するがD720次は14:57発なので、このまま候车室で待っているのではつまらない。

hainan2_014そこで、自動改札を通過する人達の様子を観察することにした。観察してみると中国で最先端を行く深圳といえども自動改札に戸惑う人が見受けられる。回りの様子を見て同じようにして通過する人。切符が通らずに動揺している人。駅員に聞く人、強行突破する人など様々だ。そして、困った光景も目に入ってきた。それは、自動改札を塞いで見送る人と見送られる人が会話していることだ。自動改札を塞いで会話とは・・・。さすが中国!日本とは違う。

hainan2_015日本だとさすがに自動改札塞いでまで長話はしないのだが中国では他人の事はお構い無しで平気で塞ぐようだ。こちらも自動改札を塞いで会話中。

そして、自動改札がまだ珍しい中国だからなのか左手に切符を持った乗客が、そのまま隣の自動改札に切符を通す光景が見られ自分が通る自動改札が開かず隣の乗客が通過していた。極めつけは長距離列車の乗客が迷い込み紙の切符を自動改札に当てていたことだ。普通の紙の切符では自動改札はもちろん通れずに駅員に長距離列車の入口を教えてもらっていた。

こうして笑える光景を見ていたが笑えない光景も目撃することになる。若い姉ちゃんが子供料金で乗車しようとした事が見事に発覚するのだ。日本の自動改札と同じように子供料金の切符は点灯するランプの色が違うので駅員に見つかり切符を没収された上に説教されていた。

hainan2_016自動改札の観察を終えて候车室を見回してみると水呑場があるのを発見する。さすが深圳駅のCRHの候车室にもなるとこういう設備まであるようだ。

hainan2_01714:45頃、ホームに出て乗車するのだが上海で乗車したCRH2と比べて汚い。汚れが目立つCRH1。上海のCRH2と比べてあまり掃除されていないようだ。

hainan2_018中国の面子かけた筈のCRHだが、どうも広深鉄路ではやる気が感じられない。

hainan2_019深圳駅

hainan2_02014:57に定刻どおり発車するが揺れが酷く乗り心地は悪いの一言だ。おまけに最高速度は180㎞/hだった。CRH1は200㎞/hまで出せる筈なのだが一体どうなっているんだ。これでは高速鉄道とは到底呼べない。高い運賃払っているのに・・・。詐欺だ!

hainan2_021この時、切符に印刷された「新空調二等軟座準高 速」という意味を理解することが出来た。確かに最高速度180㎞/hなら準高速だろうが運賃はしっかりぼったくっている。不満が残るまま広州に到着する。

省汽車客運站と市汽車站

hainan2_022広州に到着したが広州→三亜のK407次は21:25発なのであと5時間もあるので広州駅近くの2つの長距離バスターミナルを調査してみることにする。

hainan2_023省汽車客運站と市汽車站(広州汽車客運站)は道路を隔ててあるのだが両方とも近距離から長距離までの路線があり特に大きな差は見られないような気がする。

広州駅は既に春節の気配が・・・

hainan2_024バスターミナルの調査を終えて広州駅に戻ってきたが既に去年の春節を思い起こさせるような状態に近くなっている。

hainan2_025駅前広場に座り込む人民たちに巡回する公安。一部の農民工は帰省が始まっているのだろう。

hainan2_026そうすると、スリ、置き引き、引ったくりで最後の一稼ぎという輩もいるだろう。広州駅前は既に警戒態勢だろう。

hainan2_027春節になれば武警も動員されて厳戒態勢になるのだろう。

hainan2_02818:00頃、候车室へ向かい改札を待つことになるがここの乗客たちは猿ばかりであった。所構わず 痰、唾を吐き、手鼻を噛む。そして今回は駅の候车室という場所のために夕食のカップめんを食べたあとに床にスープを捨てていた。もちろん、空の容器もポイ捨てだ。さすがは優秀な中華民族だ!小日本には真似できない事をやってくれる。
おかげで不快指数が急上昇だが視点を変えてこの猿たちの行動を見ることにした。ここは候车室でなく動物園のサル山と考えて猿たちの行動を観察することにした。観察を始めて最初に発見したことは中国の猿の特徴は服を着ており中国語を話すのだ。中国の猿たちは所構わず痰、唾を吐き、片付けることを調教されていない。こうしてサル山を観察しつつ改札が始まるのを待つ。

K407次 硬座で広州→三亜

hainan2_02920:50頃に改札が始まるが先頭に並んでいたので余裕で荷物を置いて発車を待つことになる。

hainan2_030夜だとシャッタースピード遅いのですぐぶれる。

hainan2_03121:25定刻どおりに発車し海南省三亜を目指す。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
バス 2元 路線バス
雑貨 38.8元 電池
合計 53.8元

三亜に到着

hainan2_03206:00頃、外は真っ暗だがどうやらフェリーへ車両を積み込んでいるようだ。積み込みが終わったら列車を降りてフェリー内を見て回れるのかと思っていたらそのまま缶詰状態で海口到着。海を見ることが出来なかっただけでなくフェリーに搭載された車両の撮影も出来ずじまいで、かろうじてフェリーから降ろされ るところを撮影できただけだった。切り離された車両が連結され再び走り出すがすぐに海口駅に到着する。乗客のほとんどは海口で下車したので満席だった車内は一気に乗車率3割以下になる。

hainan2_033海口を過ぎてサトウキビ畑とバナナ畑が続き南国気分を味わいながら三亜へ向かうのだが小便がしたくなったのでトイレへ行くが扉を開けるとおっさんが脱糞中だった。・・・。南国気分はどこかへ消え去ってしまった。トイレには鍵が付いているのだが海南島ではトイレの鍵をかける習慣が無いのだろうか?

hainan2_03412:40頃、三亜に到着して列車を降りる。暑い!想像以上の暖かさ・・・。いや、暑さだ。

三亜雍和国際青年旅舎へ向かう

hainan2_035三亜駅から4路のバスに乗車して夏威夷大酒店で下車しすぐに三亜雍和国際青年旅舎に到着してドミトリーに1泊30元で1週間滞在することにする。

hainan2_036三亜での拠点は確保できたがリゾート地の三亜は物価が高いので今後どう過ごすかが課題だ。

大東海

hainan2_037何とか三亜に来たのでまずは海岸へ行くことにする。リゾート地の三亜は1月でも海で泳ぐことが出来るのだ。

hainan2_038そこで近くの大東海へ行ってみると、外人たちが泳いでいる。中国なのにここは別世界だ。自分は泳ぐ気は無いので海岸の様子を撮影する。念の為に言っておくが自分は湘南に現れるカメラ小僧のように盗撮する為に来たのではない。リゾート地のビーチという奴を撮影しに来たのだ。

hainan2_039しかし、白人が多すぎる。その辺を歩いていても白人がやたらといる。そして、ここにはロシア人も多いようでロシア語の看板が非常に目立つ。まあ、ロシア語の看板は明日のネタにとっておくことにする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 210元 1泊30元×7
バス 1元 路線バス
合計 221元

バスターミナルの調査

hainan2_040昼頃、2路のバスで西站へ行ってみる。どんなバスターミナルかと思っていたら南島と立才への2路線しかないバスターミナルというか駐車場だった。どうやら自分にとってはここは利用価値はなさそうだ。

hainan2_041次は4路のバスで東站へ向かうが途中にある汽車総站に寄る事も考えたがバスの空調で十分涼む為に先に東站へ向かう。13:45頃、東站に到着するがここもバスターミナルというより駐車場に近かった。一応は候车室があったが利用価値ははっきり言ってない。

hainan2_0422路のバスで14:10頃、汽車総站に到着する。三亜車站は市中心部にある長距離バスターミナルだ。ここは海南島各地へのバスは勿論の事、南寧、成都、広州、福 州、鄭州、深圳などへのバスもある。変わった所だと香港への路線もある。

三亜は物価が高い

三亜車站を調査後は近くのスーパーに数件寄ってみるがどうも値段が高い。純浄水やミネラルウォーターが500mlで最低でも1元だった。1.5Lだと 2.5元だ。今まで1.5Lだと安ければ2元ぐらいであったのだが三亜は違っていた。他にも500mlのペットボトルのジュースも2.6元とか2.7元とかで微妙に高い。やはりリゾート地は物価が高い。

三亜市農副産品総合批発市場

hainan2_043三亜車站やスーパーを見た後はイスラム食堂で遅めの昼食を食べて散歩していると市場を発見する。三亜市農副産品総合批発市場と呼ぶようだ。

hainan2_044市場で売られている果物の相場を確認しておけば三亜でぼったくられる確率を下げられるのでどんな様子か伺うことにする。見た事のない果物がたくさんあるがとりあえずバナナと椰子の実の相場を確認するとバナナは 500gで1.5元だ。バナナの産地にしてはまだ高いような・・・。

hainan2_045日本で見た事のない皇帝バナナとかは価格が倍以上した。椰子の実は1個3元でまあ普通だが、去年、海口へ行った時に2元で買ったような・・・。

三亜はロシア人が多いようだ

hainan2_046三亜のリゾート地である大東海周辺にはロシア語の表記が目立つのだがどうやら三亜はロシアのお金持ちたちに大人気のようだ。

hainan2_047そこら中で白人を見かけるのでロシア人もかなりいるのだろう。

hainan2_048それにしても三亜は白人さんが多い。北京並みに白人さんに遭遇する確率が高い。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
バス 4元 路線バス
合計 17元

日本人バックパッカーがやって来た

今日は部屋に籠っていたが午後になってからドミトリーに新たに日本人バックパッカーA氏がやって来た。韓国経由でやって来て中国には4ヶ月滞在しているそうでこの後はベトナムに抜けるそうだ。韓国経由でやって来るとはなかなかの猛者のようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16元
合計 16元

三亜市内を散歩

hainan2_049昼頃にA氏と昼食を食べに行く。ユースホステル周辺はリゾート地で高そうな店ばかりなので市内の地元民たちの地区へ徒歩で向かう。イスラム食堂で昼食を食べてA氏と共に周辺を歩いてみると線路を発見する。以前は列車が通っていたようだが現在は使われておらず放置されていた。三亜市内で線路を発見するとは思わぬ収穫だ。

hainan2_050その後は海岸を歩き国際客運碼頭へ行ってみるが一応は埠頭があったがフェリーが停泊している気配は全く無かった。

hainan2_051その後は市場に立ち寄りユースホステルへ戻る。戻る途中に三亜で初めて目撃したサイドカー型のバイクタクシーを撮影する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 19.5元
合計 19.5元

アニオタ中国人登場

今日は午前中にA氏が海口へ旅立って行った。そして、夜になりPCで某アニメ(エロアニメではない)を見ていたら中国人L先生が日本語で話しかけてきた。 L先生はガンダム00を見ているようなのだが、自分は生憎ガンダム00を見ていないのとこの1年は「らきすた」が流行ったぐらいしか知らない状態なのでL先生の話についていけなかった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
合計 10元

籠る

HP作成で籠る

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15元
合計 15元

郵便局へ行く

hainan2_05214:00過ぎに郵便局へ向かう。今日は今まで溜まっていた各地の入場券や切符などを日本へ送るのだ。もちろん一番安い船便だ。それでも、709gで119元(箱代込)もかかってしまった。

同じドミのおっちゃんのげっぷが酷い

一昨日から同じドミに泊まるおっちゃんが人前で平気でげっぷをして困っている。朝起きるといきなりげっぷをして不快にさせてくれる。何も食べていないのにげっぷを出すのも不思議だが食前、食後問わずに人前で堂々とげっぷをしている。

このおっちゃんは湖南省長沙から家族で三亜に遊びに来ており話をしている限りは陽気なおっちゃんなのだが、何故か人前で平気でげっぷをしている。三亜に遊びに来るのだから当然金持ちの部類に入るのだがマナーに関してはその辺の農民工と変わらない。人前で堂々とげっぷをするのは世界の常識なのかな?

例えばロンドンやパリで人前で堂々とげっぷをすると周辺の反応はどうなんだろうか? 自分みたいに嫌悪感を覚えるのだろうか?それともロンドン市民やパリ市民も中国と同じで何とも無いのかな?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13.5元
郵便小包 119元
合計 132.5元

海南島旅行記~準備

今年最後は引籠もり

大晦日だが引籠もりだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11元
合計 11元

福田口岸→落馬洲の経路で香港へ

hainan2_001新年を迎えたので初乗りを兼ねて香港へ行くことにする。07:30頃、僑城東駅から地下鉄に乗車して皇崗駅へ向かう。今年は地下鉄で初乗りである。

hainan2_00207:55頃、皇崗駅に到着して福田口岸(中国側)から出境して香港側へ移動するが予想していたより空いている。というよりも、人がほとんどいない。元日だから空いていたのだろうか?

hainan2_003いつもなら混雑のどさくさに紛れて隠れて撮影するのだが人がほとんどいないため中国側、香港側の係官から丸見えなので撮影を断念して落馬洲(香港側)のイミグレで入境手続きをする。落馬洲(香港側)は外国人窓口は1ヶ所だけ開いていたがすぐに入境完了。そういえば福田口岸(中国側)も外国人窓口は1ヶ所だけだったな。

落馬洲→上水→羅湖

hainan2_004香港に入境したので次は深圳へ戻るのだがMTRで上水に行き再び落馬洲に戻ることを考えたが運賃表を見ると上水と羅湖がオクトパスだと同じ18.8香港ドルだった。これなら上水で降りて落馬洲に戻るよりも、羅湖から深圳へ抜けたほうが安く済むので羅湖へ向かうことにする。

ほとんど人のいない改札を通りホー ムへ降りるのだが新年早々鉄としては腹の立つ事件に遭遇してしまう。空いている改札を通るのだがおっさんが自分の後ろにぴったりくっついてきた。これはキセルの常套手段ではないか!しかも、自動改札機鳴っているし。駅員はやる気無しのようで気付いていない。キセルのおっさんは素早くホームに消えている し・・・。自分は被害は無いが腹が立ったのでキセルのおっさんを追跡、撮影する。

hainan2_005落馬洲→上水へ移動して羅湖行きに乗換えるのだがついでに撮り鉄をしていく。

hainan2_00608:50頃、羅湖に到着する。この時、車両を見て気付いたのだがKCRのロゴが塗り潰されていた。そう、この路線はKCRが運営していたが現在は MTRが運営しているのだ。

羅湖汽車客運站、福田汽車站

hainan2_007羅湖口岸から中国へ入境したが、このままユースホステルへ戻っても良いのだがそれではつまらないので羅湖口岸の目の前にある羅湖汽車客運站でバスの運行状況を確認してみることにする。羅湖汽車客運站からは広東省内とマカオへのバスが発着しているがその他の省へのバスは運行されていないようだ。

hainan2_008続いては 101路のバスで竹子林で下車して福田汽車站のバスの運行状況を確認する。福田汽車站は広東省以外にも四川省、海南省、江蘇省など各方面へのバスが発着している。どうやら、羅湖汽車客運站は広東省とマカオのバスで、福田汽車站は広東省のバスもあるが広東省以外のバスが主力で2つのバスターミナルで役割分担をしているようだ。

同じドミの宿泊客の口臭が酷い

深圳ではユースホステルに滞在しているのだが滞在初日から同じドミトリーの宿泊客Aの口臭が酷くて困っている。状況としては次の通りだ。朝起きると部屋の中が口臭で臭いのだが起きたときは既に口臭に慣れて分からないのだが顔を洗いに部屋を出て戻ってくると部屋の中が口臭で凄いことになっているのに気付く。

3人ドミなので残るA、Bの2人のどちらかが元凶なのだが初日はどちらが元凶か分からなかったが2日目にAが口を開けたまま寝ていることに気付く。そう、この悪臭の発生源は口を開けたまま寝ている宿泊客Aだった。夜は窓を開けたまま寝るが何故か朝になると閉まっている。おかげで朝起きたら窓を開け、顔を洗ったあとは臭いが無くなるまで部屋の外へ非難の日々だ。

今までもドミに宿泊してワキガや口臭の凄い白人さんの旅行客に遭遇したことはあったが、さすがに何日も同じ部屋ということは無かった。まあ、自分も数日シャワー無しで過ごしたりして体臭が凄くなることもあるのであまり人の事は言えないが・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18元
地下鉄 3元
バス 2元 路線バス
合計 23元
項目 金額 備考
地下鉄 18.8香港ドル
合計 18.8香港ドル

籠もってHP作成

籠もってHP作成。

両替
JTBグローバルキャッシュ(中国銀行で降ろす) 2500元(1元=16.1016円)

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15.8元
合計 15.8元

引籠もり

今日も引籠もり!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15.9元
合計 15.9元

広州行きの切符購入、香港へビザ取得に

hainan2_00909:00頃、ユースホステルを出て101路のバスで深圳駅へ向かう。10:00頃、深圳駅に到着し広州行きのT870次の切符を買いに行くが窓口で「T列車は無い。D列車だけだ!」と言われる。第2候補のT852次も聞いてみるが駄目だった。どうやら、広州行きのT列車を全滅させて貧乏人にD列車の切符を買わせる魂胆のようだ。明日はK407次で広州→三亜へ移動するので、どうしても広州へ行かなければならないのだがD列車の切符を正直買うか迷った。

二等軟座でも75元もするのだ。しかも、バスだと時間はかかるがD列車より安く60元で広州へ行ける。悩んだがやはり鉄なので不満ではあるが14:57発の D720次の切符を購入する。切符を見ると今までの切符と違いICタグ内蔵になっている。おまけに「新空調二等軟座準高速」の文字に腹が立った。

何故かというと深圳⇔広州のD列車はCRH1を使用している。CRH1の最高時速は200㎞/hだ。CRHは高速列車として登場したのに「準高速」とはどういうことだ?切符を購入後はそのまま羅湖口岸から香港へ入境してMTRで尖東へ向かう。

11:30頃、尖東に到着して重慶マンションを見物。何時来ても重慶マンションは怪しさ満点。

hainan2_010今日の目的は中国ビザの申請であり、今までに2回ほど利用した華世旅行社で3ヶ月ダブル・ビザをお願いする。本当は半年マルチか1年マルチが欲しかったが現在は半年マルチすら発給停止となっているので、今回は仕方なく3ヶ月ダブルでお願いしたわけだ。

受け取りは18:00以降なのでそれまでスターフェリーで香港島へ渡り散歩するが15:00頃に引き返して重慶マンションで両替をして九龍公園で時間を潰す。17:50頃、ちょっと早めに華世旅行社へ行くがビザはまだ出来ていなかったので待つことにする。

hainan2_01118:00頃、ビザが出来たので370香港ドルを支払いすぐにMTRで落馬洲へ。イミグレは空いていた。しかも、待ち時間無しだ!これは落馬洲駅にあった両替所。

hainan2_012落馬洲から徒歩での入境 は今回が初めてだったのだがこれほど空いているとは・・・。因みに香港側、中国側の両方に両替所があった。中国側はタバコ屋が両替所をやっていた。

両替
300元→321.5香港ドル

本日の出費
項目 金額 備考
鉄道 75元 二等座 深圳→広州
地下鉄 3元
バス 2元 路線バス
合計 80元
項目 金額 備考
食費 13.2香港ドル
地下鉄 76.8香港ドル
フェリー 3.4香港ドル スターフェリー
ビザ 370香港ドル Lビザ 2次 3ヶ月
合計 463.4香港ドル

マカオ旅行記

K635次、硬座で龍岩→深圳

macao0010530頃に起床する。0630に宿を出て目の前の龍岩駅へ移動。入口の荷物検査を終えて侯車室へ移動するが深圳行きのK635次が発車した後は昼過ぎまで列車が無いことを知る。

macao002龍岩はそこそこの規模の街なのだが田舎ということに変わりは無かった。

macao003深圳行きの後は昼過ぎまで列車が無い。ある意味で凄いダイヤ。

macao0040700頃に改札が始まるが自分が先頭でホームへ向かう。ここの乗客たちは少しのんびりしているようで発車時刻が近づいてきても並んでいなかった。ホームで並んで待つが最後尾車両の列に並んだので列車の入線時に撮影が出来たがデジカメで撮影していると後ろから人民たちが覗いている。

デジカメがそんなにも珍しいのだろうか?いくら龍岩が田舎でも龍岩にだってデジカメ専門店があったぞ!ソニー、松下、キャノンのデジカメも置いていて一通りの品揃えのある店だ。でも、デジカメ買うのは金持ちなんだろうな。やはり、収入格差が皇帝と農民ぐらいの差なのかな?

macao005さて、列車に乗車すると車内に液晶テレビが付いているではないか!なんか凄いぞ!

macao006しかも、発車すると次の停車駅の案内が表示されている。深圳へ乗り入れる列車となると設備も他の地域とは違う。ある意味で地域格差 という奴だろうか?

深圳到着

macao0071500過ぎに深圳到着。

macao008ホームには大きな荷物を担いだ農民工の姿が見える。あと1ヶ月ちょっとで春節のこの時期に一攫千金を求めて深圳にまでやって来たのだろうか?

macao009出口を出てまずは三亜行きの切符を買いに行こうと思ったら出口で駅員に捕まっている人民がいる。補票という単語が聞こえてきたので、キセルをしようとして捕まったようだ。どうして、中国はキセルが多いのだろうか?

三亜行きの切符を購入

深圳に到着してまずは售票厅で広州→三亜の切符を購入する。ビザを取得したら海南省へ行くので前もって1/5のK407次の広州→三亜、T870次の深圳→広州の切符を購入するのだ。深圳駅の長距離列車用の售票厅でK407次の広州→三亜、T870次の深圳→広州の2枚を購入しようとするがT870次は深圳⇔広州の専用窓口で購入するように言われる。

まずは三亜行きのK407次の切符は買えた。残るT870次の切符を購入するために100mほど離れた専用窓口へ行く。深圳⇔広州の専用窓口に到着するがCRH専用の窓口しか開いていないので、とりあえず聞いてみると深圳⇔広州の専用窓口は翌日までの切符しか扱っていない事が判明する。これでは仕方ないのでビザ取得の時に切符を購入することにする。深圳⇔広州ではなるべく運賃の高いD列車には乗車したくないのでT列車は自分にとって重要度が高い。

しかも、深圳⇔広州ではD列車とT列車の所要時間にほとんど差が無いのだ。つまり、D列車は200㎞/hで運転されていないということだ。因みにT列車は160㎞/h。時間に差が無いならT列車で十分なのだ。今日は三亜行きの切符だけ購入して深圳での拠点となる深圳僑 城旅友国際青年旅舎へ向かうがバスの運賃が安くなっていた。以前は4元だったのが2元になっていた。

本日の出費
項目 金額 備考
宿泊費 400元 1泊50元×8
鉄道 209元 硬座 広州→三亜
バス 2元 路線バス
発券手数料 5元
合計 616元

HP作成で籠もる

深圳では見るような所が無いのでユースホステルに籠もる。まあ、見るような所があっても深圳では入場料が滅茶苦茶高いのは確実だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
合計 13元

マカオ行きを計画

今日はマカオへ行くことにする。経路としては以下のような感じだ。

深圳蛇口港-フェリー→澳門粤通碼頭-徒歩→澳門拱北口岸-徒歩→珠海九州港-フェリー→深圳蛇口港

フェリーでマカオへ渡り、徒歩で中国側の珠海へ抜けてフェリーで深圳へ戻るというのだ。マカオを徒歩で抜けるのでパタカや香港ドルを一切使わないので両替の必要も無い。マカオの世界遺産も見ないだろう。これだと「マカオ観光じゃないだろっ!」と突っ込みを入れられそうだが、観光やギャンブルの為にマカオへ 行くのではない。中国とマカオの境界を徒歩で渡りパスポートにスタンプを押して貰うために行くのだ。

蛇口港→粤通碼頭

macao0100800頃、ユースホステルの近くのスーパーの包子屋で高粱饅頭を買って食べながらバス停「康佳集団」へ向かう。前回の深圳滞在から深圳での主食は高粱饅頭となっている。105路のバスに乗車して0910頃、終点の蛇口港で下車し少し歩くと蛇口港(蛇口客運碼頭)に到着する

macao011蛇口港でまずはフェリーの運行状況を確認するがマカオ行きは0945に粤通碼頭行きがあるので切符を購入するがマカオまで120元は高い。切符を購入したら次は出国手続、いや、出境手続をするのだが窓口に香港へ行く韓国人の団体観光客の長蛇の列が・・・。ブランド品を買い漁りに行くのだろうか?出港時間が迫っているのだが韓国人の後ろに並んで待っていると係官がパスポートの色が一人だけ違う自分を見つけて先に隣の窓口で出境手続をさせてくれた。

おかげで、遅れずにフェリーに乗船できた。0945に定刻どおり出港してマカオへ向かうが船がかなり揺れる。船内は中国人と韓国人の団体観光客で埋まっている。他にも香港やマカオの人たちもいるだろう。中国人はマカオへはギャンブルをしに行くのが定番だが、韓国人もギャンブルかな?ここの中国人たちは見るからに「自分たちは観光客です」という服装をしている。

macao012まあ、ギャンブルでマカオへ行くのだから相当の金持ちなのだろう。そう思っていると隣のおばちゃんが床に唾を吐きやがった。服装もしっかりしていて、見た目は金持ち、いや、実際金持ちなのだろう。中国では上流階級に属する人間が床に唾を吐きやがった。金持ちでも中身は民度が低いままであった。1115頃、マカオの粤通碼頭に到着する。

粤通碼頭

macao013澳門⇔江門の時刻表

macao014粤通碼頭⇔珠海湾仔の時刻表

macao015入境審査の列に並んでいるとフェリーの運航表があったので見ていると粤通碼頭→珠海湾仔のフェリーがある。香港の湾仔なら聞いたことはあるが珠海の湾仔は知らない。粤通碼頭からは深圳以外にも珠海へのフェリーがあるようだ。しかも、所要時間5分なので対岸へ渡るようだ。これは試してみる価値がありそうだ。

色々考えているうちに順番が回ってきて入境審査はすぐに終了してマカオ入境完了!目の前にフェリーの切符売場があったので運賃を確認すると粤通碼頭→珠海 湾仔は12香港ドル(12.5パタカ)だった。手持ちの香港ドルは70香港セントしかない。オクトパスには十分香港ドルは残っているのだがここではオクトパスは使えない。

このまま、關閘へ向かうか両替屋を探すか迷う。因みに粤通碼頭には両替屋は無かった。いや探し方が悪かったのだろう。とりあえず判断を保留して粤通碼頭周辺の調査を開始 する。粤通碼頭を出るがここから深圳行きのフェリーが出ているとは思えないぐらい粤通碼頭はボロイ建物で外から見ただけではフェリーターミナルとは分からないほどだ。

macao016バス停の漢字が繁体字になっているので簡体字に慣れてしまっている自分にはちょっと辛い。

macao017バス停はポルトガル語での表記もあります。

macao018粤通碼頭の近くにはバス停があったのでちょっと確認してみると3Aのバスは關閘總站から出ているのでバスで關閘→粤通碼頭への移動は可能だ。但し、復路のバスは粤通碼頭には停車しないので粤通碼頭→關閘總站のバスは無いので注意が必要だ。

バス停で調査をしていると中国人観光客たちが道を尋ねてきたが、あいにくマカオは初めてなので道が分からないのと中国人で無いことを言うとおっちゃんが「どこの人間だ?中国語分かるのか?」と聞くので「日本人だよ」と答えると驚いている。まあ、こんな所で日本人に遭遇するとは思っていなかっただろう。それより、仲間のおばちゃんたちの反応の方が凄かった。「中国語話せるのか?英語は分かるか?」とか一方的に質問してくる。おばちゃんたち凄すぎだ。

中国人観光客が立ち去り再び調査再開!粤通碼頭周辺を歩いてみるのと珠海湾仔へ行ってみることにしたので両替屋を探してみることにした。粤通碼頭から5分ほど歩くと両替屋が数件見つかりレートを確認して94.7元を100香港ドルに両替する。粤通碼頭へ戻り珠海湾仔への切符を買おうとした時に往復切符を販売していることに気付く。

しかも、往復切符は人民元での支払いも大丈夫だっ た。往復切符は人民元だと20元、香港ドルは20香港ドル、パタカは21パタカだ。初めから気付いていれば人民元で購入しても良かったかな?でも、香港ドルに両替して往復切符を購入するからが実質安く済んでいるし、やはり香港ドルでの購入が良いのかな?

macao019粤通碼頭⇔珠海湾仔の切符を購入して出境手続と1300出港のフェリーを待つ事にする。ただ待っているだけではつまらないので正面にある入境審査の窓口を撮影してみる。当然ここは撮影禁止で係官は拳銃を携帯していたのだが粤通碼頭には全く緊張感が無い。こんなにも簡単に撮影できるとは・・・。

macao020これが粤通碼頭のイミグレ。本当は撮影禁止。係官は拳銃を携帯していたけど緊張感全く無し。平和すぎる。

macao021出境する団体客。粤通碼頭は両替所が無くても免税品店はある。

粤通碼頭→珠海湾仔

macao0221245頃、出境手続が始まり1250頃に乗船する。この時に日本人旅行客が2人いるのを発見する。粤通碼頭⇔珠海湾仔のフェリーを知っているとはかなりの猛者のようだ。

macao0231300に粤通碼頭を出港する。5分で対岸の珠海湾仔に到着するのだが5分もかからずに到着する。香港のスターフェリーより短いのに運賃はぼったくりの片道12香港ドルだ。スターフェリーは1.7香港ドルだった。

中国への入境審査の列に並び順番を待つ、待っている間に窓口に話に聞いていた 係官の評価用ボタンがあるではないか。入境手続きを終えてボタンが点滅している間に係官を評価するという奴だ。因みに評価は4段階で上から非常満意、満 意、時間太長、不満意となっている。1320頃、無事に入境する。

珠海湾仔をちょっと散歩

macao024湾仔口岸を出ると何も無い辺鄙な所のようだ。

macao025湾仔口岸前の通り。

macao026まずは周辺の調査をしてみることにする。正面の通りを左(南)へ行くとバス停を発見!いくつかの路線が走っており確認すると5,14,60,61,62路のバスが停車している。湾仔口岸を利用する際にはかなり重要な路線だ。

macao027この時、あることに気が付いた。14路のバスが横琴口岸にも停車している。横琴口岸は蓮花大橋からマカオに入境する際に通過する口岸だ。

macao028バスの経路表

macao029バス停での情報収集を終えてちょっと散歩するが他にはこれといったものが発見できなかったので湾仔口岸に戻り出境手続きを済まして1400出港のフェリーを待つが異様に人が多い。どうやら団体客に遭遇してしまったようだ。

粤通碼頭からフェリーが到着してまずは下船客がイミグレに向かうが外国人は検疫カードを提出しなければ ならないのだが白人の姉ちゃんが検疫カードを提出せずにそのまま通過しようとして係官に止められるが係官は白人の姉ちゃんの色気に負けてそのまま通してしまう。係官ちゃんと仕事しろよ!

まあ、自分も中国人の振りして検疫カード出さずに通過したりすることあるけど・・・。うーん、検疫カードは意味あるのか? マカオの粤通碼頭へ戻るが団体客がいるためのイミグレは大混雑だ。中国人の団体と台湾人の団体がおり15分ほど待つことになる。

關閘→拱北口岸→關閘→拱北口岸

macao030マカオに戻り次は關閘から中国へ入境してみることにする。粤通碼頭から關閘までは約3㎞離れており1430頃に粤通碼頭を出発してマカオの街を見物しながら歩いていく。

macao031途中でカジノを見かけるが遊ぶ金は無いのでそのまま素通り。

macao032マカオのマクドナルド

macao0331500頃、關閘に到着する。一番混むイミグレと聞いていたが確かに人が多い。

macao034マカオ側イミグレ(關閘)の出境手続の窓口に並ぶがここは比較的早く通過するが中国側イミグレ(拱北口岸)の入境手続の窓口はちょっと混雑している。大人しく並んで出境手続です。ここはもちろん撮影禁止。

macao035マカオ側イミグレ(關閘)から中国側イミグレ(拱北口岸)へ移動します。ここはちょうど境界付近。もちろんここも撮影禁止。

macao0361545頃、珠海に到着するがマカオ→中国への出入境に45分かかった。次はマカオへ戻ってみることにするが中国側イミグレ(拱北口岸)の出境手続は早く 通過できたがマカオ側イミグレ(關閘)が大混雑しており今迄の経験で一番の混雑だ。

macao037ここは外国人と中国人の窓口が一緒のようで関係なく並んでいる。ちょっと後悔しつつも列に並び待つが時折大きなどよめきが聞こえてくる。どうやら係官の誘導で一部の人達が空いているマカオ居民の窓口へ並んでいるようだ。マカオ入境に時間がかかり1635頃、マカオに到着したがマカオ側イミグレ(關閘)は投げ銭ならぬ投げパスポートで返却してくる。

macao038中国側イミグレ(拱北口岸) はちゃんと返却するのにマカオのイミグレはどうなっているんだ。

macao039で、すぐにイミグレに並んで中国へ入境する。混雑するイミグレで一体何しているんだと思ってしまうが、これで關閘⇔拱北口岸の状況は把握できた。マカオ側イミグレ(關閘)。マカオを出ます。撮影禁止だけど構わず撮影。

macao040中国側イミグレ(拱北口岸)。中国側は警備が厳しくてこれしか撮影できなかった。

macao0411700に拱北口岸を抜けて九洲港へ向かう。

九洲港→深圳蛇口港

macao042拱北口岸から九洲港までは約5㎞離れている。徒歩で九洲港へ向かうが既に夕方で予定ではとっくに深圳に戻っている筈だったが珠海湾仔へ行ったり、關閘⇔拱北口岸で時間がかかったので遅くなってしまった。早く九洲港へ行き深圳蛇口港行きのフェリーに乗船しなくては!

macao043因みに珠海では観光はしません。見る所なさそうだし。もちろん、珠海に来たからといっても女を買うこともしません!1750頃、九洲港に到着。

macao044九洲港は九洲港客運站となっておりフェリー乗り場と長距離バスターミナルが併設されているのだが、次の深圳蛇口港行きのフェリーが1800出港になっておりバスターミナルの調査は断念する。乗船券を買い乗船するとすぐに出港した。何とかこれで深圳に戻ることが出来る。1915頃、深圳蛇口港に到着する。
両替
94.7元→100香港ドル

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.9元
バス 4元 路線バス
フェリー 120元 深圳蛇口港→粤通碼頭
フェリー 85元 九洲港→深圳蛇口港
合計 216.9元
項目 金額 備考
フェリー 20香港ドル 粤通碼頭⇔珠海湾仔
合計 20香港ドル

福建省旅行記~永定土楼

5218次、無座で安渓→龍岩

fujian12206:30頃に起床して07:30頃に3路バスで安渓駅へ向かう。今日は永定土楼へ行くために龍岩へ移動するのだがSDカードが壊れているのでデジカメで の撮影は出来ない。08:00頃、安渓駅に到着、08:25頃に列車が到着して乗車するが天気は雨に変わる。

fujian123今回は無座切符だったが座席は確保でき座って龍岩へ向かうが地元民用の列車なので乗客の質は最低だ。目の前でタバコを吸い、吸殻や弁当の容器を窓から投げ捨て、唾を吐く。

不快指数が急上昇の中でデッキでGPSをいじっていると乗警が乗客の身分証確認をしている。程なくして自分にも身分証を提示するように求められるのでパスポートを提示すると、やはり乗警はちょっと驚いていた。乗警がちょっと驚くから周りの乗客が集まってくるし、乗警が「旅行か?どこまで行くの?」とか質問している傍から関係ない乗客まで質問してくる。おまけに乗警が「席は何処?荷物はどれ?」というので座席へ案内する。

乗警が「荷物から目を離さないように」とか色々いうので周囲の乗客に正体がばれてしまった。おかげで龍岩までこれ以降座ったままで大人しく移動することになる。14:05頃、龍岩に到着する。

龍岩に1泊、SDカード調達

fujian124龍岩の天気は雨でこの後どうするかを考える。とりあえずはバスターミナルまで行かなければならないのだが、今日中に永定土楼を目指すか龍岩に1泊するか考えた末に天気も悪いしSDカード調達の為に龍岩に1泊する事にする。

21路のバスに乗り汽車站で下車し龍岩汽車站にある龍宝旅館に1泊する事にするがフロントの姉ちゃんがパスポート見てもよく分からないとか、「パスポートでなく身分証はないの?」とか聞いてくるので「自分は外国人旅行客だからパスポートとビザはあるけど居民証とかは持っていないよ」と返答する。どうも姉ちゃんは中国のビザすら信用していないというよりビザの見方を把握していなかった。

荷物を部屋に置いてSDカード調達に出かけるが何故か既に用の無くなった網吧がそこらじゅうにあるではないか!必要なときに見つからず、不必要になるとどこにでもあるというお約束の展開になっていた。

さて、龍岩はそこそこの規模の街なのですぐにデジカメ専門店を発見する。店に入るとすぐに店員Aが声をかけてきたのでSDカードがあるか聞くと扱っているとの事で見せてもらう。扱っていたSDカードはkingstonの1G、109元と2G、138元の2種類だったの2Gを購入して、その場で動作確認をするがレジの姉ちゃんの店員Bが店員Aに「あの客、南方人?」とか聞いている。店には客が自分ひとりしかいなかったので、どうやら自分は広東省辺りの人間に思われたようだ。SDカードを購入してこれで再びデジカメが使えるようになった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
宿泊費 30元
バス 2元 路線バス
SDカード 138元
合計 183元

龍岩→永定客家土楼民俗文化村

fujian12507:00頃に起床して08:00前に宿を出て龍岩汽車站で08:10発の土楼行きのバスに乗車する。

fujian126バスに乗車すると永定土楼で宿を経営しているおっ ちゃんに声をかけられる。おっちゃんは所用で龍岩に来ていて永定土楼に戻るところで旅行者を見つけて声をかけてきたと言う訳だ。おっちゃんの話だと 30~80元まで部屋があるから見ないかというので土楼に到着したら見ることにする。おっちゃんは更に商売熱心で土楼を見に行く観光客にも売り込んでいた。

fujian12708:20頃、10分遅れでバスが発車する。10:30頃、永定客家土楼民俗文化村に到着する。牌坊の奥は公園になっており入場料は50元だ。まずはおっちゃんの宿を見ることにする。

土楼の環興楼に宿泊

fujian128おっちゃんの宿は「土楼人家」という宿であった。ここでおっちゃんの息子に部屋を見せてもらうことになりおっちゃんは同じバスに乗っていた観光客を案内する。部屋を見せてもらったのだが、広くて綺麗なのは分かるが80元や60元の部屋だったので土楼の部屋を案内してもらう。

案内してもらった土楼はすぐ近くの環興楼でおっちゃんたちの実家だ。ここの土楼が30元でトイレは土楼の外、シャワーは宿で、土楼の門限が19:30になっている。土楼に3泊することにしたがおっちゃんの息子が「ほとんどの宿泊客は土楼は1泊しかしないよ」と言ってきた。うーん、これならもっと交渉すれば1泊15元とかでも十分いけた可能性があるな。

そして、宿泊費の支払い時にあることに気付いた。料理のメニュー表が目に留まり見てみると炒飯が15元でぼったくり価格になっているではないか!この瞬間に永定客家土楼民俗文化村が九寨溝に匹敵するぼったくり観光地の可能性があると気付いた。今後の食事は一体どうなることか・・・。

支払いを 済ませるとおっちゃんの息子が情報ノートらしいのを見せてきた。ノートには日本語が書かれておりこの宿に日本人がそこそこ宿泊していることが分かった。更におっちゃんの息子が周辺の土楼への案内を売り込んできたが恐らく車代が凄いことになりそうなので断る。

環興楼を探検

fujian129さて、永定土楼に来てみたが事前に情報収集をほとんどしていなかったので予定が全く決まっていない。まずは宿泊する土楼である環興楼から見るのが良さそうだ。

fujian130環興楼は1550年に建築され450年の歴史がある。1550年というと中国は明代、日本は戦国時代で桶狭間の戦いの10年も前だ。環興楼は4層で、 壁の厚さは1.8m、半径62m、面積は約3800㎡になり土楼の中では円楼という部類に入る。土楼は客家の人々が外敵から身を守る為に建てられており1853年には太平天国の乱で環興楼に太平天国軍が土楼内に侵入して放火されているが幸いこの時は雨により全焼を免れている。

fujian131450年の歴史がある環興楼を探検するが、入口ではお婆ちゃん2人が話をしておりのどかな雰囲気だ。まずは土楼の中心にある祖堂を見るがどうも寂しいような気がする。先祖を祀っている祖堂は大きな位牌とかがあるのが定番なのだが、どうしてこんなに質素なんだ?そして、環興楼は李氏の土楼と分かった。という事は、宿のおっちゃんたちも李さんという事だ。

fujian132さて、土楼を一回りして雰囲気を味わうのだが土楼の規模の割には住んでいる人が少ないようだ。

fujian133皆土楼の外で暮らしているのだろうか?そんなことを考えながら歩いていると糞の臭いがしてくる。

fujian134土楼の内側には豚や鶏、鴨が飼われており臭いの発生源は豚小屋などの家畜小屋だった。

fujian135続いては環興楼の4階から土楼内部を見下ろしてみる。土楼内部が見渡せてなかなかの眺めだ。

fujian135環興楼

fujian136環興楼

fujian137環興楼

fujian138環興楼

fujian139こうして11:30頃に環興楼の探検を終了する。

永定客家土楼民俗文化村の入口周辺

fujian14011:40頃、近くの慶雲楼を見物する。

fujian141慶雲楼は清の乾隆年間(1736-1795)に建築された長方形土楼だ。

fujian142慶雲楼を見物後に周辺の細い道を歩いてみ ると永定客家土楼民俗文化村への道に出てしまった。後ろには售票处があるので、どうやら逃票が出来るようだ。永定客家土楼民俗文化村は明日見物するので今日は来た道を引き返す。

fujian14311:45頃、永定客家土楼民俗文化村の入口周辺を見てみる。土楼汽車站には白人が数人いたがバス待ちのようだ。

fujian144入口の牌坊で観光客が記念撮影です。

fujian145団体の観光客も訪れて賑やかになってきたが、ここで土楼を撮影せずに観光客を撮影する自分が珍しいようでバイクタクシーのおっちゃんが「左の道へ行けば入場券買わなくて済むよ」と言ってくる。ついでに「香港人か?」と聞いてくるので「日本人だよ」と答えると珍しがっていた。

振福楼

fujian14612:30過ぎに土楼ばかりだとつまらないので福建省の田舎の風景を見ながら土楼の手前にある湖坑鎮へ歩いていくが途中にもいくつか土楼があった。

fujian14713:30頃、湖坑鎮に到着する。この後どうするか考えていると案内の表示を見つける。とりあえず、一番近い振福楼へ行ってみることにする。

fujian14813:45 頃、振福楼の手前まで来たが道路脇に售票处があり入場料は40元・・・。ぼったくりだ!内部を見物する気は全く無いのでそのまま素通りして外から振福楼を 眺めるだけにする。振福楼は1913年に建築されたかなり新しい土楼だ。

食事場所を何とか確保

16:15頃に民俗文化村の入口まで戻ってきた。そろそろ夕飯を食べたいのだが九寨溝並みのぼったくり観光地の気配がするので何処で食べるかを考えたが、近くの背包客驛站に入ってみる。メニュー表を見るとやはり高いがご飯は1元で普通だった。ついでに炒飯がいくらか聞くと5元で意外にも普通の価格だった。ご飯が1元で普通の価格だったのでご飯3元分と一番安い青菜5元を注文する。

料理が出来るのを待っている間、老板と話をするが自分が環興楼に3泊することを知っていた。どうやら環興楼に日本人が3泊することが知れ渡っているようだ。因みに老板も近所のおっちゃんと客家語で会話していて「客家語は標準語と違うでしょ」とか言ってきた。

料理が出来て食べるが頼んで無いスープが来るがスープは無料ということで遠慮なくいただくが、いつの間にか老板と老板娘が外へ出かけてしまい会計するにも誰もおらず帰ってくるのを待つ。いくら田舎でも店を空けちゃいけないでしょう。食い逃げの可能性を考えていないのかな?

しばらくして老板が帰ってきてようやく会計を済ます。ぼったくり観光地でも8元で十分食べることが出来た。店を出る際には老板が「明日も来てよ!」と言うが、この冬の閑散期では貴重な客なのだろう。

土楼宿泊には懐中電灯必須

環興楼に戻るが辺りは暗くなってきた。ここで夜に備えて川口浩探検隊のようにヘッドライトを準備する。土楼内は部屋以外は明かりが一切無く夜は完全に暗闇になるのだ。トイレに行く時、いやトイレや便所という表現より厠という表現があの凄い場所には適切だろう。

厠には懐中電灯やヘッドライトは必須だ。そして、22:00頃にヘッドライト装備で用足しに外へ出るが門が閉まっており閂を抜いて厠へ向かうが閂が重いので糞の場合は早めに行動しないと漏らす可能性が非常に高い。色々な意味で凄い所に宿泊してしまった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
宿泊費 90元 1泊30元×3
バス 22元 龍岩→土楼
合計 120元

永定客家土楼民俗文化村

06:40頃に起床して外の厠へ向かうが門がまだ閉まっていたので閂を抜いて門を開ける。外へ出ると既にバスが停車しているのが見えた。こんなに早くからバスで帰る観光客がいるのだろうか?

07:00過ぎに準備を整えて永定客家土楼民俗文化村へ向かう。朝のうちは售票处に人がいなく自由に出入りできるらしいのだが、用心して昨日見つけた裏道を通り景区内へ入る。景区内の土楼群は洪坑土楼群と呼ばれており明代から現代までの土楼が保存されている。まだ早い時 間帯なので観光客は見当たらず地元民しか見当たらない。

まずは景区の奥まで行ってみることにする。小学校を過ぎて橋を渡ると道が細くなり集落の奥まで来たことがわかり更に奥へ行くと地元民に奥に土楼がないことを告げられ引き返しながら土楼を見ていくことにする。

如昇楼

fujian149如昇楼。円楼、林氏民居。清の光緒年間(1875-1908)に建てられる。面積約500㎡、3階建、直径23m、門は1ヶ所、階段は4ヶ所ある。洪坑土楼群では小型の土楼である。

fujian150如昇楼

fujian151福祐楼と光祐楼。

福祐楼

fujian152福祐楼。清の光緒6年(1880)に建てられる。面積約7000㎡、前楼2階建、後楼(主楼)5階建になり洪坑土楼群の中でも比較的規模が大きい。福祐楼は全国重点文物保護単位に指定されているが客桟があり宿泊することが出来る。

fujian153福祐楼には客桟があり宿泊することが出来ます。

fujian154福祐楼

東昇楼

fujian155東昇楼。長方形土楼、林氏民居、清の康熙13年(1674)に建てられる。面積約1200㎡、3階建、門は1ヶ所、階段は4ヶ所ある。

fujian156東昇楼

fujian157東昇楼

万盛楼

fujian158万盛楼。方楼、林市民居、清末(20世紀初頭)に建てられる。面積約900㎡、3階建、門は1ヶ所、階段は1ヶ所ある。

fujian159万盛楼

fujian160万盛楼

光裕楼

fujian161光裕楼。長方形土楼、林氏民居、清の乾隆40年(1775)に建てられる。面積約2500㎡、4階建、門は1ヶ所、階段は4ヶ所ある。

fujian162光裕楼

慶福楼

fujian163慶福楼。方楼、林氏民居、清の乾隆45年(1780)に建てられ、面積2300㎡、3階建、門は1ヶ所、階段は4ヶ所ある。

fujian164慶福楼

fujian165慶福楼にいた犬

九盛楼

fujian166九盛楼。方楼、林氏民居、清の乾隆年間(1736-1795)に建てられる。面積約1500㎡、3階建、内門1ヶ所、外門1ヶ所、階段は4ヶ所ある。

fujian167九盛楼

fujian168九盛楼

西成楼

fujian169西成楼。長方形土楼、林氏民居、18世紀末に建てられる。面積約2100㎡、3階建、門は1ヶ所、階段は4ヶ所ある。

fujian170西成楼

fujian171西成楼

拱成楼

fujian172拱成楼。説明の看板がないので建設された年代は不明。崩壊している部分が多く保存状態が悪かった。

fujian173拱成楼

fujian174拱成楼

奎聚楼

fujian175奎聚楼。方楼、清の道光14年(1834)に建てられる。面積約6000㎡、前楼3階建、後楼4階建、門は1ヶ所、階段は4ヶ所ある。全国重点文物保護単位に指定されている。

fujian176奎聚楼

fujian177奎聚楼

朝陽楼

fujian178朝陽楼。U字形土楼、林氏民居、1968年築、面積約4000平方メートル、3階建、階段は2ヶ所ある。珍しいU字形土楼でしかも建築時期も新しい。

fujian179朝陽楼

fujian180朝陽楼

陽臨楼

fujian181陽臨楼。方楼、林氏民居、明の崇禎年間(1628-1644)に建てられる。面積約900㎡、4階建、門は1ヶ所、階段は4ヶ所ある。

fujian182陽臨楼

fujian183陽臨楼

景陽楼

fujian184景陽楼。方楼、林氏民居、清の道光年間(1821-1851)に建てられる。面積約2300㎡。4階建、門は1ヶ所、階段は4ヶ所ある。

fujian185景陽楼

fujian186景陽楼

集源楼

fujian187集源楼。方楼、林氏民居、清の乾隆年間(1736-1795)に建設される。面積約1000㎡、3階建、門は1ヶ所、階段は2ヶ所ある。

fujian188集源楼

永成楼

fujian189永成楼。方楼、林氏民居、清の道光年間(1821-1850)に建てられる。面積約1000㎡、3階建、門は1ヶ所、階段は2ヶ所ある。

fujian190永成楼

fujian191永成楼

福興楼

fujian192福興楼。長方形土楼、林氏民居、清の道光年間(1821-1850)に建てられる。面積約800㎡、3階建、門は1ヶ所、階段は4ヶ所ある。

fujian193福興楼

fujian194福興楼

振成楼

fujian195振成楼。円楼、民国元年(1912)に建てられる。面積約5000㎡、4階建、俗称「八卦楼」。永定客家土楼民俗文化村の代表的な土楼であり観光客が多い。

fujian196振成楼

fujian197振成楼

慶成楼

fujian198慶成楼。方楼、林氏民居、民国26年(1937)に建てられる。面積約1100㎡、前楼3階建、後楼4階建、門は1ヶ所、階段は4ヶ所ある。

fujian199慶成楼

fujian200慶成楼

玉成楼

fujian201玉成楼。方楼、林氏民居、清の光緒元年(1875)に建てられる。面積約1500㎡、前楼3階建、後楼4階建、門は正面1ヶ所、側門2ヶ所、階段は2ヵ所ある。

fujian202玉成楼

fujian203玉成楼

裏道から入口へ戻る

fujian20411:00頃、一通り土楼を見たので入口へ戻るのだが售票处の前を通るのは避けて裏道から戻るが裏道は慶雲楼へ行く道につながっているので観光客が多数通るのだが皆分かれ道で左の慶雲楼へ向かってしまう。右へ進むとそのまま景区内に行けるのに・・・。左に行けば慶雲楼、右に行くと景区への道に出ます。後ろは景区入口の牌坊に戻ります。

fujian205牌坊の左脇の道を進むと景区への抜け道がある。

土楼人家で昼食

昼食を土楼人家で食べるのだが、もちろん一番安い青菜とご飯だけだ。ちょうど食べている時に老板の息子と観光客3人組が見てまわる土楼について話し合っており3ヶ所見るようなのでどこを見るかは大体予想がついた。田螺坑土楼群、南渓実佳村土楼群、下洋初渓村土楼群の事だろう。車代はそれぞれ150-200 元といっているのでぼろ儲けだろう。

背包客驛站で夕飯

午後はHP作成に励み16:00過ぎに夕飯を食べに背包客驛站へ行く。注文した料理は昨日と同じ青菜とご飯だが、ご飯が昨日よりも少し多くなっている。ご飯を食べていると老板娘が「明日はどこへ行くの?」とか聞いてきた。バイクタクシーの売り込みのようだ。南渓実佳村土楼群が100元とか言っていたが、これは交通費だけだから実際はチャーターとかガイド料とかが掛かる可能性がある。

まあ、どちらにせよ見る気がないので断った。で、今日も老板と老板娘が外へ出かけていった。食い逃げの可能性が低いからといっても店の中を客だけにしないでくれ!結局食べ終わった後は老板が帰ってくるまで待つことになった。まあ、8元であれだけご飯が食べられればよしとしよう!土楼に戻りHP作成をするが19:30頃に寝ることにする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 17元
合計 17元

高北土楼群へ向かう

fujian20706:50過ぎに起床し顔を洗いに行くが婆ちゃんがいたので挨拶すると客家語で何か言っている。どうやら、自分が半袖でいるので「寒くないのか」とでも 言っているのだろう。さすがに土楼での滞在が3日目になると土楼の住人も警戒心をちょっと緩めてくれたようだ。顔を洗って糞をしに厠へ行くが、何時来てもここは凄い。ここの糞尿はやはり畑の肥やしになるのだろうか?

07:15頃、土楼を出て今日の目的地の高北土楼群へ向かう。高北土楼群への途中にも土楼がある。

fujian208高北土楼群は民族文化村から東 へ約3㎞の高頭郷に位置している。

fujian209途中にも土楼がいくつか見えるの撮影しながら進んでいく。道路脇にはこんな杭があった。どうやら到着したようだ。

fujian210途中で道を外れて土楼を見ながらゆっくり進みます。

fujian211高頭郷に入ると土楼の数が増えてきた。高北土楼群には承啓楼とかいう土楼が有名らしい。途中の標識にも「承啓楼」とかあった。そして、歩いていると壁に貼られた貼り紙に目が留まる。バスの運行表のようだ。龍岩⇔高頭は1日5本運行しているようだ。こういう情報を入手しながら08:10頃、高頭に到着する。

承啓楼は外から見るだけにする

fujian212高北土楼群に到着するが售票处が見当たらないので僑福楼から見ていくことにするが僑福楼のおっちゃんが「入場券買え」とか言ってきた。售票处や入場料の表示が無いので無視して外へ出て次の承啓楼の撮影をする。

fujian213承啓楼は有料というのは分かっていたので外から見るだけにしておくが今度は承啓楼のおっちゃんが「入場券買え」と言ってきたので「售票处が無いじゃないか!入場券は買わない!」と言ってやったがおっちゃんがしつこく「入場券買え」と言うので無視して外から土楼を撮影するだけにして立ち去る。

fujian214世澤楼と五雲楼

山の上から土楼を見る

fujian215土楼の近くだと「入場券買え」としつこく言われそうなので承啓楼の裏山に登る。裏山には景観台があったのだが初めは存在に気付かず地元民しか使わない道を登り撮影場所を探していた。09:30頃、民族文化村へ徒歩で帰る。

fujian216土楼の近くに現代の建物があるとちょっと・・・。

fujian217承啓楼と僑福楼

壊れたSDカードから画像を復活

昼食後に壊れたSDカードからのファイル復活を色々試したところ、なんとファイル復活に成功する。検索するセクタをずらしながら試したらうまくいった。これで安渓での画像は失われずに済んだ。

今日も背包客驛站で夕飯

16:30頃に腹が減ったので夕飯を食べに行く。今日も背包客驛站で食べることにするが、老板が仲間のおっちゃんたちとトランプをしていた。今日も青菜とご飯を食べるが、食事は背包客驛站で4回、土楼人家で1回しか食べていなかった。いずれも青菜とご飯だけだ。他にも料理はあるのだが客家料理とかは滅茶苦茶高いからだ。まあ、自分はご飯が腹いっぱい食べられれば文句無しだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16元
合計 16元

土楼→龍岩

fujian21806:55頃に起床する。今日は土楼を離れて龍岩へ戻り深圳行きのK635次の切符を買う。この行動に「永定行きの朝一のバスに乗れば永定でK635次に 乗車できて夕方までに深圳に着くだろ?」と思う人もいるかもしれないが、これだと龍岩~永定の区間が制覇できないのだ。鉄としては龍岩に1泊してでもK635/K638次で深圳へ行かなければならないのだ。

色々な意味で土楼は面白く3泊したのだが自分以外の宿泊客は見当たらなかった。見物している観光客は見かけるので見るのは人気があっても泊まるとなると本当に土楼は人気が無かった。09:20頃、環興楼を出て土楼人家に鍵を返しに行く。

fujian219老板娘に鍵を返して土楼汽車站で龍岩行きのバスを待つが時刻表を見ると次のバスは09:40発だ。

fujian220バスが来るのを待っていると背包客驛站の老板がやって来た。老板が「帰るの?」と聞くので「帰るよ」と返事する。

fujian22109:30頃、バスが到着してバスに乗り込み発車を待つ。09:40にバスは発車するが乗客は自分ひとりだけ。まあ、冬のこの時期だと観光客が少ないから仕方ないかな?でも、冬と言ってもこの福建省の山奥でも暖かいのでバナナの木に実がなっていた。

fujian222バスが湖坑に到着すると数人の乗客が乗り込んできて龍岩に近づくに連れ客は増えるが満席にはならずに11:45頃、龍岩汽車単に到着して21路のバスで龍岩駅へ向かい明日の深圳行きの切符を購入する。

fujian223切符を購入して後は寝床の確保だ。明日は列車が早いので駅前の西洋旅館に宿泊する。

中国でも「渡る世間は鬼ばかり」が放送

fujian224龍岩でテレビを見ていて知ったのだが中国でも「渡る世間は鬼ばかり」が放送開始のようだ。

fujian225番組名は「冷暖人間」となっている。肝心の放送する局はCCTVであり中国全土で放送だ!

fujian226最近は中国では韓国ドラマばかりだが珍しく日本のドラマが放送される。果たして視聴率は?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.5元
宿泊費 30元
鉄道 99元 硬座 龍岩→深圳
バス 1元 路線バス
バス 21元 土楼→龍岩
合計 165.5元

福建省旅行記~泉州・安渓

バスで厦門→泉州

fujian08107:00頃の起床する。厦門を出発したら深圳に到着するまでインターネットに接続できなくなるので最後のメール確認と情報収集をして09:00に厦門国際青年旅舎を出発する。616路のバスに乗車して松柏長途汽車站に09:50頃到着するが昨日空いていた窓口が滅茶苦茶混んでいる。

昨日切符を買っておけばと後悔しながら列に並ぶと後ろから日本語が聞こえてきた。おっちゃんが携帯で話をしている。携帯での話が終わったところで話しかけてみたら仕事で厦門に住んでいて、これから浙江省へ行くということだった。

fujian082バスの切符を購入してすぐに乗車するが座席がやたらと豪華だった。どうやらこのバスは商務車というランクらしく座席は飛行機でいうビジネスクラスに相当するらしい。でも、自分は飛行機のエコノミークラスなら利用したことがあるがビジネスクラスはどういう座席か知らない。しかし、バスの座席が今までで一番豪華だということは間違いない。

普段は「これ整備不良だろっ!」というようなバスを利用していたが泉州 までは豪華なバスでブルジョワ階級の仲間入りのようだ。10:20に発車して高速を飛ばしていくが道路工事の渋滞に捕まるが昼頃に泉州汽車站に到着する。

泉州駅は何も無い

fujian083泉州汽車站に到着後、その辺の招待所に泊まろうかと思ったが泉州駅へ移動してから宿を探すことにする。23路のバスに乗車して12:30頃、泉州駅に到着するが・・・。駅前に宿が無い!食堂や売店はあるのだが宿泊施設を示す「住宿」の看板が無い。ここで重大なことに気付いた。泉州駅は朝夕1本づつしか列車がないのだ。これでは宿があるわけが無い!

fujian084とりあえず售票厅へ行くと昼休みで閉まっていた。13:30から販売が再開するので待つことにするが、その間に 泉州での予定を考えたが面倒になってきたので泉州での宿泊はやめて今日のうちに安渓へ移動することにする。13:30過ぎに切符を購入して候车室で荷物を預ける。

切符とパスポートを提示するが駅員は目の前に日本人がいても全く驚かない。むしろパスポートの写真を見て「これ本当にあんた?」とツッコミを入れる余裕を見せている。バックパックを預けるが料金は2元で安かった。列車が少なくても手荷物預かり所があったので助かった。

泉州汽車站と泉州海外交通史博物館

fujian085荷物を預けたので泉州市内へ戻ることにする。列車は17:04発なので16:30までに駅に戻るようにすれば大丈夫だろう。19路のバスで14:00過ぎに泉州汽車站到着。まずはバスの運行状況を確認してみる。やはり泉州中心部にあるのでバスは充実している。遠くは北京、瀋陽、西安へのバスがある。もちろん、福州、武夷山など福建省各地の路線も充実している。泉州には他にも長距離バスターミナルがいくつかあるが今回は時間の都合で調査はやめておく。

fujian08615:20頃、泉州海外交通史博物館に到着する。かつての泉州はマルコ・ポーロの東方見聞録に登場するほどの貿易港として賑わっており泉州海外交通史博物 館はそういった背景に相応しく主に船に関係する展示内容になっている。入場料も10元なのでそれほど高くは無い。

fujian087古代の船の模型は細かく出来ており種類も多く興味深い。もちろん、鄭和に関する展示もあった。

fujian088泉州海外交通史博物館

fujian089泉州海外交通史博物館

fujian090泉州海外交通史博物館

fujian091泉州海外交通史博物館

K398次、硬座で泉州→安渓

fujian092泉州海外交通史博物館を15:55頃に出て19路のバスで泉州駅へ戻る。駅前の食堂で朝食兼昼食兼夕食の炒飯を食べていたらおっさんと老板娘の会話が聞こえてきたのだが宿泊交渉をしているではないか!

fujian093駅前の食堂は宿の看板を出していなくても泊まれるようだ。1泊25元とか聞こえてきたが泉州の相場が分からないので妥当かは不明だ。しかし看板を出さずに宿を営業しているということは無届か?

fujian094食事を終えて候车室で荷物を受け取り列車に乗車する。泉州では観光といえるほどの事はしていないが列車に乗って移動するので乗り鉄としては満足である。

fujian09517:04に定刻どおり発車して18:04に安渓到着。

fujian096既に外は真っ暗だ。宿の確保をしなければならないのだが安渓駅前には旅社が1件あったが3路のバスで龍湖車站へ移動することにする。

fujian097城区のバスターミナルなら宿が何件かあると予想して移動したが、予想通り宿が何件かあった。とりあえずバスターミナルの宿に宿泊することにした。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18.3元
宿泊費 30元
鉄道 8元 硬座 泉州→安渓
バス 8元 路線バス
バス 39元 厦門→泉州
泉州海外交通史博物館 10元
荷物保管 2元
合計 115.3元

中国茶都

fujian0983路のバスが茶都車站、安渓駅、龍湖車站(安渓汽車站)、恒興車站に停車するので一番利用価値がある。

fujian09909:00頃、3路のバスで中国茶都を訪れる。初めは茶都車站を見てからのつもりだったが茶都車站は中国茶都の敷地内にあった。中国茶都は安渓にある中国では有名な茶葉卸売市場だ。

fujian100業者や生産者が茶葉を取引しているが観光客にも小売してくれる。観光客は生産者から直接購入したいと考えるだろうが、でもここは中国であり安物を掴まされない眼力がなければ見るだけにしておくのが無難だろう。

fujian101それに無理に生産者から直接購入しなくても市場の外にも店がたくさんあるのでじっくり見てからでも遅くはない。

fujian102中国茶都に来てみたが、この時期では市場で取引している光景は見られるものの空きスペースが目立つ。やはり、新茶の時期に訪れるべきだったろうか?

fujian103茶葉の仕分けをしているのだろうか?

fujian104中国茶都の次は茶都客運站(茶都車站)を見てみる。

fujian105中国茶都にあるバスターミナルだが閑散としていた。まあ、ここもお茶の時期にならないと利用客が少ないのだろう。

南岩鉄観音

fujian106安渓汽車站。地元では龍湖車站と呼ばれている。

fujian10710:30頃に宿を変えて鉄観音の発祥地、産地で有名な西坪へ向かう事にする。まずは龍湖車站でバスの確認をするが龍湖車站は安渓汽車站の地元での呼び名だ。龍湖車站は厦門、福州、泉州、広州、深圳などの長距離バスから安渓県各地への短距離バスも出ており安渓で一番重要なバスターミナルだろう。

fujian10811:00に龍湖車站でバスに乗車して西坪へ向かうが同じ安渓にある恒興車站に寄り客を乗せて、昼頃に西坪汽車站に到着する。ここまでは順調に来たのだが 茶畑は周辺の山にたくさんあるので見物するのに問題ないが最大の目的は西坪に2ヶ所ある鉄観音発祥地を訪れることだ。

fujian109恒興車站の時刻表

fujian110西坪汽車站

fujian111しかし、観光地図を持っていないので詳しいことが分からない。唯一分かっていることは西坪の南方という事だけだ。まずは西坪汽車站から街中を歩きながら南 へ行く道を探す。橋を渡り西坪の南を歩いていると電柱に「鉄観音発源地」と小さな看板を発見する。電柱に標識はあるが小さすぎる。もっと大きな看板を立てたほうが良いと思うのだが。

fujian112山の中というか茶畑の中を進みます。

fujian113看板に従い茶畑が広がる山道を登っていくが30分歩いても鉄観音発源地に到着しない。このあたりで収穫される茶葉は全て鉄観音になるのだろうか?

fujian114茶畑の中をひたすら進む。

fujian115茶畑から見た西坪の街。

fujian116道があっているかも疑わしくなってきた頃、山の上に牌坊が見えてきた。恐らくあれが鉄観音発源地なのだろう。茶畑を見ながら山道を登り13:00頃、ようやく入口に到着した。

fujian117牌坊をくぐり奥へ進むと岩と茶樹があり石碑もある。まず南岩鉄観音発源地に辿り着いた。

fujian118鉄観音発源地には王説と魏説の2つの説があり南岩鉄観音発源地は王説の方だ。

fujian119まずは鉄観音発源地のひとつを見ることが出来た。

fujian120残りは魏説の松岩鉄観音発源地を探すだけだが牌坊の近くに倒れ掛かった標識があり松岩鉄観音発源地は更に山道を奥へ行った所のようだ。この倒れかかった標識が唯一の手がかりだ。せめて距離を表示してくれると助かるのだが・・・。

fujian12113:15頃、再び山道を進むが疲れて13:45頃来た道を引き返す。松岩鉄観音発源地は断念することにした。15:00頃、西坪汽車站に戻りバスに乗り安渓へ向かう。

宿の公安局への登記方法を知る

16:00頃、茶都車站に到着。中国茶都をもう一度見て安渓駅で明日の龍岩行きの切符を購入する。宿へ戻ると宿のおっちゃんが「公安局に登記するからパスポート貸してくれ」と来たので、さすがに貸す訳にはいかないので一緒に登記についてく。実は公安局に登記するというので派出所にでも行くのかと思っていたら金太陽招待所に到着する。

おっちゃん曰く「ここがうちの本店で、ここで登記する」ということで中に入ると爺ちゃんと孫が遊んでいた。爺ちゃんが老板のようだ。で、登記と言っていたがどうするのかと思っていたら老板の娘?らしき姉ちゃんがPCを操作し始めた。

どうやら、インターネットで登記するようだ。今まで公安局がどうやって宿の登記の状況を把握しているのかと思っていたが、ここで各宿にインターネットで登記させて把握していたことを初めて知った。但し、インターネットでの登記は中国全土なのか、安渓だけなのかは不明だ。

SDカード壊れる

宿に戻りHP作成に取り掛かるがここで問題が発生する。SDカードがまた読み込めなくなっている。せっかく撮影した画像データが吹っ飛んだ可能性がある。 しかし、今まで2回ほどデータが吹っ飛んでいたがいずれもファイル修復に成功しているので今回も大丈夫だと思っていたら、最近OSを再インストールしたばかりで修復ソフトをインストールしていなかったのでインストールしようと思ったらHDD内にソフトが見当たらない。いくら探しても見当たらない。

このままではファイルの修復どころでなく明日以降の撮影も出来なくなってしまう。モバイル接続で修復ソフトをDLしようにもデータ通信カードは最近壊れたようで使えないままだ。残る方法は網吧で修復ソフトをDLしてくるしかないので19:00頃、網吧を探しに出かけるが用の無い時はどこにでもあるのに必要なときに 限って見つからない。見つかっても満席だったりUSBが使えなかったりして3時間近く安渓の街を彷徨う。

ようやくUSBが使える網吧でDLするが夜なのと日本のサイトからのDLなので滅茶苦茶遅い。1時間かけてDLするがその間はネットサーフィンで過ごすが中国国内のサイトは快適だが日本のサイトは重すぎだ。23:00過ぎに警戒しながら宿に戻るがこれほど夜遅くまで外を出歩いたのは今回の旅では初めてだ。途中で怪しげな姉ちゃんたちに何度も声をかけられた。

すぐに修復ソフトをインストールして作業にかかるがディスクの検索が遅い。以前にも同じ状況があったので思い切ってディスクをフォーマットしてみるがフォーマットすら出来ないようになっていた。どうやら完全にSDカードが壊れたようだ。これなら網吧探すよりもSDカード買って来ればよかった。せっかくの画像が・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 20元
鉄道 15元 安渓→龍岩
バス 17元 安渓⇔西坪
網吧 5元
合計 77元

福建省旅行記~福州・厦門

K163次、硬座で上海南→福州

fujian02011:00頃、上海藍山国際青年旅舎をチェックアウトし144路のバスで上海南駅へ向かい11:40頃に到着する。上海南駅は新しい駅なのだが今までの駅とは乗車方法がちょっと違っていた。

fujian021まずは荷物のX線検査です。

fujian022上海南駅の待合室です。凄く綺麗なのだが上海万博まで清潔さを保てるか?

fujian023南京駅も凄かったけど上海南駅も凄い!

fujian024どう違うかというと硬座の乗客でもCRHと同じように待合室に入る際に改札を受けてホームへ移動する際には改札はなく駅員に誘導されてホームへ移動する方式だ。

fujian02512:00頃、ホームへ降りて乗車するが、いつもの改札で大混乱、人民が一斉に走って行くという光景はなかった。駅員に誘導され皆落ち着いている。 改札の有り無しでこんなにも違うとは・・・。

CRH1を撮影

fujian026さて、今回乗車する列車はK163次だ。

fujian027残念ながら空調付きなので切符が高いのだが硬座でもある程度は快適だろう。

fujian028乗車して荷物を置いたら撮影のために先頭車両へ走る。この時点では今回は電気機関車かディーゼル機関車か分からなかったが、ディーゼル機関車が見えてきた。やはり、福建省が非電化区間なのだろう。

fujian029機関車の撮影をと思っていたらCRH1が入線してくるではないか!

fujian030ここは、予定変更で先にCRH1を撮影するが気付くのが早ければもう少し良い写真が取れたかもしれない。

fujian031DF11

K163次の硬臥は人気が無い?

fujian032撮影を終えて車内に戻ると乗客でかなり混雑している。12:43に定刻通り発車して福州へ向かう。乗客は痰吐き、唾吐きはなく快適だが、義烏を過ぎる頃に なると1人で座席3つ占領して寝ていたり、通路に足を出して寝る乗客が目立ち始める。どうやら、猿や原始人が乗車していたようだ。まあ、痰吐き、唾吐きが 無いだけましだろう。

fujian033そして、車内放送で寝台が余っている事を告げていた。どうも、この列車の硬臥は人気が無いようだ。まあ、硬座でも1人で座席3つ占領して寝ている人民がいるから当然かな。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 6.8元
バス 2元 路線バス
合計 8.8元

福州到着

fujian03405:20頃、福州に到着する。

fujian035当然まだ夜は明けていないので普通は宿を探すのだが、この時間だと朝までで1日分の宿泊費を取られてしまうので駅前で夜が明けるのを待つことにする。野宿に近い状態なので福州駅で一番安全そうな公安値班室の前に座って過ごす。公安値班室は直訳すれば「公安の宿直室」なので交番みたいな所と考えてよいだろう。福建省に来ていきなりこの状態とは・・・。この先大丈夫だろうか?

夜が明け06:30頃、售票厅が開いていたので明日の アモイ(厦門)行きの切符を購入するが福州→舟州は購入できたが舟州→厦門は購入できなかった。大都市の駅でも田舎の駅の切符だと未だに販売できないと は・・・。オンライン化されていてもまだまだ遅れているようだ。因みに福州→厦門は鉄道よりも長距離バスのほうが圧倒的に早く到着する。

バスは海岸沿いを走り、鉄道は遠回りして内陸の山岳地帯を走るからだ。どうして、時間のかかる鉄道で行くのかは当然、鉄だからだ!それにネット上だと福州→厦門の鉄道での経路を紹介しているHPが見当たらなかったし。

朝から按摩の怪しげな姉ちゃん

福州→舟州の切符を購入したので宿探しをするが1件目の旅社でいきなり断られる。身分証というのでパスポート(日本国の文字を見せず)出したら見もせずに婆さんに追い出された。人民が持っている身分証と違うのが理由か?恐らく婆さんはパスポートという物を見たことが無いのだろう。

2件目は福州駅前の金山大飯店でパスポートを出したらフロントの姉ちゃんは初めは不思議がっていたがすぐに目の前に日本人がいることに気付いた。ここは追い出されずに1泊30元の部屋に宿泊することになる。ここは一応は大飯店と唄っているが中身は招待所と同等だ。トイレは扉無し、客は糞流さない、痰吐き唾吐き当たり前、おまけに宿泊客は歯を磨くときはコップ無しで蛇口に口つけていた。「研究卫生」の張り紙がむなしい。

極めつけは朝なのに按摩の怪しげな姉ちゃんが2人も来た。まだ朝7時を過ぎたばかりだぞ!それに按摩と言ったってチンコに按摩だろっ!あいにく自分は化粧の濃い姉ちゃんを買う金は持っていないというかフロントの姉ちゃん連絡するなよ!でも、もしかしたら、連絡は掃除のおばちゃんか?

于山風景区

fujian036福州は福建省の省都なのだが、どうもこれといった観光地が思い浮かばない。見たいのは林則徐紀念館しかないのだが、まずは26路のバスで于山風景区へ向かう。バスを降りると目の前に明代の古城壁が保存されている。

fujian037ちょっと期待できるかと思っていたが見所の白塔寺は工事中だし于山風景区と言っても革命関連の資料館と公園があるだけだった。バス停に戻り次の行き先を考えていると周囲で唾を吐く音がする。福州は上海よりも痰や唾を所構わず吐く人民が多い。

林則徐紀念館

fujian03810:50頃、林則徐紀念館に到着するが紙が貼られ閉まっていた。周辺が再開発で古い建物がことごとく取り壊されており紀念館も建て替えのようだ。12/14に閉まっており数日の差で見学できないとは残念だ。

fujian039林則徐紀念館が見学できないとなると福州にはもう用は無い。これなら、福州に1泊する必要はなかったな、駅で荷物預けておけば今日のうちに厦門へ出発できたし・・・。

開元寺

fujian040既に福州での観光をする気がなくなっていたが、あと1ヶ所だけ見ておいても良さそうなところを思い出した。弘法大師空海が訪れたことがある開元寺だ。

fujian041空海像

fujian042昼頃に開元寺を訪れるが千年古刹という割には建物が新しい。ここにも観光開発の波が押し寄せているようだ。

福州の長距離バスターミナル

fujian043福州には長距離バスターミナルがいくつかあるようなのだが福州駅周辺には晋安泉頭客運站、福州華威西園客運站、福州汽車北站の3ヵ所がある。いずれも厦門、泉州など所内の路線が充実している。こちらは晋安泉頭客運站。

fujian044福州華威西園客運站

fujian045福州汽車北站

福州にも乞食がいた

fujian046福州の街を歩いていると、やはりというか乞食がいた。どうして中国には乞食が多いんだ?社会主義国家に乞食はいない筈なのだが?因みに乞食は12月なのに上半身裸だが、この日の福州の最高気温は23度と暖かい。福建省は亜熱帯性気候に属するので冬でも暖かいのだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
宿泊費 30元
鉄道 25元 硬座 福州→来舟
バス 3元 路線バス
合計 70元

K392次、硬座で福州→来舟

fujian04708:30頃に起床するがK68次の発車時間は14:28でまだ時間がある。来舟→厦門の福州では切符は確保できていないので、これなら早めに来舟へ移動して切符を購入した方が良さそうだ。

fujian04809:30頃、福州駅で列車の運行と切符の販売状況を確認すると11:38発のK392次がまだ購入できる。

fujian049どうするか良く考える為にイスラム食堂で朝食を食べながら考えた末に予定を早めてK68次からK392次で来舟へ移動することにする。すぐに金山大飯店へ戻り荷物 をまとめてチェックアウトする。售票厅でK68次からK392次に乗車変更の手続きをして候车室へ向かう。

fujian050候车室は既に改札待ちの列が出来ており自分もすぐに列に並ぶ。並ぶと言っても改札が始まると割り込みでほとんど意味が無かった。

fujian051改札を通ると乗車する11号車まで走って行くが乗車してみたらまだ空いていた。

fujian052荷物を置いて発車時刻まで待つが11:38になっても発車せず8分遅れの11:46に発車して 15:38頃、来舟に到着する。

来舟→厦門の切符を購入

fujian053出口を出てそのまま售票处へ向かい厦門行きの5209次を買おうとするが既に売り切れであった。仕方が無いので18:26発の2521次の切符を購入する。

fujian054まだ3時間ほど時間がるのだが来舟駅前は典型的な田舎だった。

fujian055特に何もする事が無いので候车室で約3時間待つことにする。

2521次、硬座で来舟→厦門

fujian05618:00頃に改札が始まるが田舎の駅なので乗客ものんびりしており混乱無くホームで列車の到着を待つ。列車が到着して乗車するが車内はほとんど乗客がいなかった。

fujian057乗車率は2割ぐらいで、まさかこんなに空いている列車とは思わなかった。

fujian058列車が発車すると車内放送で寝台が空いていることを知るが、硬座でこれなら硬臥を買う必要は無いだろう。1人でBOX席を占領して寝ている乗客がいるほどだし・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 3元
鉄道 48元 無座 来舟→厦門
合計 51元

厦門到着

fujian05904:58に厦門到着。時刻表だと05:02着なのだが何故か早く到着する。夜が明けるまで駅前で待機することになり、明るくなってから厦門国際青年旅舎へ向かう。厦門国際青年旅舎では一番安い6人ドミが生憎満室で4人ドミに泊まることになる。午前中はインターネットで情報収集と溜まったメール確認で過ご す。

コロンス島は観光客だらけで見る価値無し

fujian06014:30頃、フェリーでコロンス島へ渡る。

fujian061コロンス島はヨーロッパ建築の建物が多く厦門で一番の観光地らしいが実際に行ってみると自分にとっては見る価値が無かった。

fujian062吊革に摑まっていますがフェリー内部です。通勤電車ではありません。

fujian063周囲は観光客だらけで島は観光整備済み、おまけに帰りのフェリーは運賃が8元だ。因みに行きは無料なので実質片道4元だが、あの距離で生活路線なら片道1元だろう。少しコロンス島を散歩してみたが遠くから鄭成功の像を見て戻ることにした。中国人の団体観光客と白人が多くて全く面白くなかった。1530頃、厦門輪渡に戻ってきた。コロンス島観光は1時間で終わった。

fujian064ヨーロッパの雰囲気はあるのですが・・・。

fujian065建物は歴史建築として保存されているようです。

fujian066島内は観光客だらけで面白みに欠けていた。

fujian067つまらないので戻ることにしました。

fujian068フェリーから見た厦門。

中台対立の最前線、金門島を見る

fujian069厦門も福州と同様で見たい場所が少ない。唯一見たい場所は金門島だ!厦門は中台対立の最前線で沖合い数㎞の場所に台湾領の金門島がある。

fujian070過去に何度も金門島を巡り小競り合いが発生しており金門島は台湾の要塞となっている。現在は過去のような緊迫した状況では無いので金門島の間近まで観光フェリーで見物しに行くことができる。

fujian071で、観光フェリーは120元ぐらいするので自分は陸上から金門島を眺めることにした。フェリー乗り場のバス停から503路に乗車して16:10頃、黄厝石冑頭で下車する。海の向こうには島が見える。恐らく金門島か小金門島だろう。目と鼻の先に台湾がある。中台対立の最前線なのだが観光客でそこそこ賑わっている。

fujian072どこに中台対立があるのかと思うほど平和だと思ったが道路脇に監視用のトーチカがあり兵士が常駐している。表面上は平和でも、やはり軍事上の最前線という事を改めて知らされた。

fujian073おまけに「一国两制统一中国」(一国二制度統一中国)と巨大な看板まである。それ対して金門島には三民主義の看板があるらしい。なんか38度線みたいに宣伝合戦でもする気なのだろうか?

厦門は物価が高い

金門島を見たので厦門での観光は終わってしまったといってよいだろう。明日は泉州行きのバスの切符を購入してのんびり散歩かな?さて、夕飯を食べるために貧乏旅行者にちょうど良さそうな食堂を探すが厦門は物価が高い!田舎の福建省でも厦門は観光都市の色合いが濃いので牛肉拉麺や炒飯でも最低5元からだ。貧乏旅行者には物価の安い内陸部の方が過ごしやすいな。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 80元 1泊40元×2
バス 4元 路線バス
フェリー 8元
合計 102元

厦門駅とその周辺

fujian07407:00頃に起床する。厦門での観光は終了しているので今日は厦門駅と長距離バスターミナルの調査に向かうことにする。09:00過ぎ、厦門駅に到着する。

fujian075昨日は夜明け前に到着して明るくなってすぐにバスで移動したので周辺の様子はよく把握していなかったが駅前にはウォルマート、マクドナルド、ケンタッ キーまで揃っているではないか!

fujian076厦門は都会だ!周辺でもビルが建設中で更に発展していきそうだ。

長距離バスターミナル

fujian077厦門駅から815路のバスに乗車して松柏長途汽車站へ向かう。815路は駅と長距離バスターミナルを結ぶシャトルバスのような役割を果たしている。 10:15頃、松柏長途汽車站に到着する。バスの状況を確認すると福州へは約10分に1本の割合で出発しているようだ。泉州でも20分間隔だ。明日は泉州へ移動するのだがこれなら当日切符を買うので十分だ。

fujian078松柏長途汽車站で816路のバスに乗り10:40頃、湖濱長途汽車站に到着する。ここも長距離バス ターミナルだが厦門旅游集散中心にもなっており観光客向けのバスターミナルの側面も持っている。福州や泉州へのバスは無いが客家土楼で有名な永定へのバス はここから1日8本出発している。他にも雲南省の昆明や広西チワン族自治区の東興(ベトナムとの国境の町)へのバスがあったりと凄い。

南普陀寺

fujian07914:00頃、厦門国際青年旅舎から徒歩5分ほどの所にある南普陀寺を訪れる。南普陀寺は厦門の仏教聖地で千年古刹だ。

fujian080厦門の定番観光地にもなっているようで観光バスでツアー客が押し寄せている。敷地内には清の乾隆帝の御碑もある。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 20元
バス 4元 路線バス
日用品 15.5元
合計 39.5元

福建省旅行記~準備編

D413次 2等座で南京→上海

fujian00107:50頃、南京国際青年旅舎をチェックアウトして13路のバスで南京駅へ向かう。08:30頃、南京駅に到着する。

fujian002CRH専用の候车室に移動するがブルジョワ階級専用の別世界のため貧乏旅行者には刺激が強すぎる。

fujian00309:10頃、5番線ホームに降りる。CRHや軟座の乗客は候车室に入る際に改札を受けているので案内があればそのままホームに降りられる。おかげで乗客も少し心に余裕があるためか混乱はない。それに比べ硬座は・・・。同じ中国でも貧乏人と金 持ちで住む世界が違った。

CRH2に初めて乗車

fujian004南京駅

fujian005階段を下りていくと5番線にはCRH2が停車している。日本のE2系を基にした車両だ。

fujian006鉄としては嬉しくて堪らない状況だが、まずは最後尾の1号車に乗車して荷物を置く。そして、先頭の8号車まで走る!撮る!鉄分補給する!と続けていきます。ホームには公安がいるのですが、もうお構いなしで限られた時間の中でホームを走り撮影していきます。

fujian007ちゃんとCRH2と表記されている。

fujian008隣の4番線のD411次の連結部も撮影。

fujian009これが連結部分。

最高時速251㎞/h

fujian010鉄分補給をひとまず終えて車内に戻る。車内はほぼ満席になっており白人も数人乗車している。09:35発なのだが50秒ほど早く発車した。早く発車しても問題無いのか?発車後は白人さんたちがはしゃいでいたが特に害は無い。中国人が大声で話すよりははるかに上品だし。そういえば、CRHは運行開始当初は車内の備品が持ち去られたり破壊されたりしていたようだが、現在はそういう事は無いようだ。乗客の質も向上したようだ。ついでに普快の乗客の質も向上して欲 しい。

fujian011さて、発車後は蘇州まで200㎞/hを越える区間もあったがほんの少しの間でこれでは高い切符を買っても不満が残る。しかし、蘇州を過ぎるとCRHの本領発揮といわんばかりに速度を上げていく。

fujian012そして、車内では250㎞/hと速度が表示されていたがGPSは251㎞/hを表示していた。

上海到着、CRHが綺麗な訳は・・・

fujian013右の白人さんたち荷物多すぎだぞ!

fujian01411:50に上海に到着する。このまま出口へ向かおうと思ったらCRHの車両を雑巾で拭いている光景を目撃する。中国の威信をかけて国産技術と唄っているだけあって常に綺麗にしておく考えだろうか?

fujian015まあ、国産技術と言っても実際はカナダや日本等の技術を導入しているけど・・・。CCTVの新闻联播で「CRH1はカナダのボンバルディアの車両が基です。CRH2は日本の新幹線が基です。生産は中国です。」とは絶対に言えないだろうな。

上海のユニクロは高い

fujian016上海駅から109路のバスで中山南一路で下車し今日の宿候補のひとつ上海藍山国際青年旅舎へ向かう。部屋は空いていたが一番安い40元の8人ドミは満杯で50元の6人ドミに宿泊することにする。会員料金で1泊45元、2泊することにする。

荷物を置いてまずは中国銀行へ行き以前開設した口座を解約する。そして、南京東路のユニクロへ行ってみるが日本では安くて庶民の味方のイメージがあったユニクロだったが上海では全く安くなかった。ジーパンが199元はぼったくりだろ!Tシャツ39元も高すぎ!ユニクロは中国では高級路線のようだ。ウォルマートやカルフールで買った方が安く済む。

fujian017外灘の中国銀行前。消防の訓練?

信号無視が当たり前の上海でも武警がいると

人民広場近くを歩いていると4人の武警が隊列を組んで巡回している。歩く方向が同じだったので金魚の糞のように後ろから付いていくことにする。武警の巡回を見ていると人民は皆、武警をよけている。そして、交差点で信号が赤だとちゃんと止まって待っている。しかも、微動だにしない。おまけに普段は信号無視の人民のほとんどがちゃんと信号を守っているではないか!

上海で人民が信号を守るとは信じられない光景だ。武警がいるだけで人民が文明人に進化しようとしている。普段は公安の前でも堂々と信号無視するのに武警がいると信号を守るとはどういう事なんだ?

上海南駅はやる気無しか?

17:30頃、上海南駅を訪れるが售票厅が17:00で閉まっている。当日の切符は2階の専用の売場で買えるのだがその他の切符は買えない。田舎の駅なら 早く閉まるのは仕方ないけど、D列車が発着する上海南駅で17:00に販売終了は明らかにやる気が無いだろっ!建物は立派でもやる気は無しだ。せめて 19:00まで営業しろよ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5.5元
宿泊費 90元 1泊45元×2
バス 10元 路線バス
合計 105.5元

上海南駅で切符購入

fujian01808:30頃、上海南駅で明日の福州行きの切符を購入する。切符購入の後は上海南駅の隣にある上海長途客運南站へバスの状況を確認しに行く。

fujian019上海南駅、上海長途客運南站は共に比較的新しい上海の重要交通拠点だ。バスの運行状況は隣接する江蘇省、浙江省へのバスが当然多いが青島、広州、桂林へのバスも運行されている。

福建省観光の目的

今回、福建省を訪れる目的は烏龍茶の産地で有名な安渓と客家土楼がある永定を見ることである。更にビザが1/3までの期限なのでそれまでに広東省深圳まで移動し香港でビザを再び取得する計画だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 4元
鉄道 130元 硬座 上海南→福州
バス 4元 路線バス
合計 148元

南京旅行記~南京大虐殺紀念館編

天気悪くて籠もる

0700頃、起床するが外は曇っている。曇っているだけなら問題ないが地面が濡れているので雨が降ったようだ。今日は出かけるのを控えた方が良さそうだ。今日は昨日Windowsの再インストールをしたのでソフトを入れたりと続きの作業をする。Windowsの再インストールは年明けにしようと思っていたのだがデータ通信カードが使えなくなってしまったのでソフトの問題だと思ったがWindowsの再インストールをしてもネットの接続できなかった。どうも、壊れたらしい。中国製のデータ通信カードが1年で2枚壊れたことになる。

(後日、広西チワン族自治区防城港で新しい通信プランを契約した際にカードは壊れておらず、原因は上海で契約した年間プランが何故か期限を迎える前に契約終了になっていた事が判明!さすが中国、契約期間も「差不多」(大した違いは無い)ということか?)

南京で鳥インフルエンザ発生

南京で鳥インフルエンザが発生していたようで1人死亡していた。外務省 海外安全ホームページにも情報が出ていた。市場では普通に鶏とか売っていたけど・・・。もちろん、生きてる奴でその場で絞めてくれます。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 3元
合計 3元

今日も雨で籠もる

今日も雨で籠もる。ユースホステルに籠っていて気付いたのだが南京国際青年旅舎は欧米から留学生の溜まり場になっているようだ。会話の練習をしている白人さんがいるしテーブルに教科書や辞書が置かれていたり、今日は南京大学の学生証まであった。これは近くには南京大学と南京師範大学があるので宿泊客に留学生がいるとしか考えられない。留学生寮よりユースホステルの方が居心地が良いのだろうか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
合計 10元

南京大虐殺紀念館へ

nanjing1220700頃に起床する。今日は南京での最大の目的である南京大虐殺紀念館を見学に行く。全国重点文物保護単位にも指定されていた。日本で言えば重要文化財や指定史跡ということだろう。

nanjing123南京大虐殺紀念館は拡張工事の為に休館であったが南京大虐殺70周年の今日、新しく開館するのである。0820頃、南京大虐殺紀念館に到着するが既に外は混雑している。

nanjing124公安や武警の警備も目立つ。やはり、不測の事態に備えているのだろう。爆発物処理車が近くの招待所に入っていくのも目撃してしまったし、それほど用心する必要があるようだ。

一般公開は午後からだった

nanjing125海軍さん御一行?

nanjing126念仏を唱える人たちを撮影しているようです。

nanjing127さて、式典を見学するために館内へと思ったら招待者というか事前に許可を受けている人しか入れないらしく、周辺の人民と一緒に公安に「午前は入れません。 午後に来てください。」と言われ追い返される。せっかく来たのに入れないとは・・・。予想はしてたけど・・・。昨日、南京大虐殺紀念館のHPを確認したときに開館時間や今日の日程については一切告知はなかった。まあ、バナーが去年の69周年のままだったし・・・。

とりあえず、入口で周囲の様子を伺うと日本人の団体がそこらじゅうにいるではないか!この日本人たちが式典に参加するようで中に入っていく。もちろん先頭の旅行会社のガイドが公安に書類を提示して いた。

運良く中に潜入してしまった

nanjing128一般人お断りの状態で午後まで待つしかないかと諦めて入口付近で撮影していたらいつの間にか周囲を中に入っていく団体に囲まれていた。移動しようと思ったら入館していく団体の流れに巻き込まれ入口に来てしまった。どさくさに紛れて列に並びそのまま入ってしまった。入口は公安が警備して一般市民は入れないようになっていたが、小日本が一匹入ってしまっている。入れない筈なんだが、中に入ってしまった。

nanjing129公安の警備はいい加減なのだろうか?この小日本がテロリストで爆薬持って自爆テロをしようとしていたらどうするんだ!まあ、自分は式典を見に来ただけだから無害だけど。

nanjing130中に潜入してしまったのは良いが、この後の事を考えなければならない。後ろの方に移動して式典が終わるまで過ごすしかない。許可無く入ったのが発覚するとどうなるか予想も出来ない。おっさんやおばちゃんたちの集団の近くで式典が始まるのを待つが、いつの間にか学生の集団に囲まれ身動きできなくなってしまった。学生の集団におっさんが1人だと目立って危険度上昇である。

nanjing131とりあえず目立たないように後ろへ逃げます。

nanjing132この危険な状況の中で式典が始まってしまう。国歌斉唱があり義勇軍行進曲が流れると皆一斉に歌い始める。幸い自分は義勇軍行進曲を暗記しているので一緒に歌ってその場をやり過ごす。その後は黙祷したり共産党のお偉いさんの話とか聞いて式典が進む。空襲警報みたいにサイレンも鳴っていたな。

最後に鳩を放って式典終了だが近くの学生が鳩の爆撃を受けて周囲の笑いの的になっていた。式典の最後に鳩が放たれましたが、南京では鳥インフルエンザが発生したばかりです。問題あると思うのだが・・・。

nanjing133式典が終わり帰る人と資料館を見学していく人と様々だ。自分は資料館を見学するために列に並ぶ。列に並び順番を待つ間に前に並んでいるスーツを着た集団(会社で動員がか かったか?)が一目で分かる年配の日本人たちを見て「日本人だ!日本人だ!」と騒ぎながら携帯のカメラで撮影している。どうやら今まで日本人を見た事が無いらしい。だけどすぐ後ろに日本人が一匹並んでいるのだがどうして気付いてくれないんだ!

新しくなった資料館は広い

nanjing134新しくなった資料館へ入るが一言で言えば「広い」だけではなかった。「日本人多すぎ」とも思った。そこらじゅうに日本人がいる。平和団体の人から坊さんまでいる。恐らくこの日、南京で最も日本人がいる場所は南京大虐殺紀念館になっているだろう。

nanjing135そして、見学をするが予想通り館内撮影禁止だ。しかし、中国人、日本人問わずに撮影しているので自分も便乗して撮影するが警備員に注意される。警備員たちは片っ端から注意しているが見学者が多すぎるためあまり効果がない。

nanjing136しかし、100人斬り競争の展示コーナーだけは撮る前に見つかってしまう。様子を伺うと、どうも100人斬り競争の展示コーナーは相当撮影されたくないらしい。これは警備員のやる気の違いか、それとも本当に撮られると問題なのだろうか?

nanjing137見学者が多いのでどさくさに紛れて撮影を続行する。資料については今回はじっくり見ることはやめておいた。理由は簡単、人多すぎ。

nanjing138見学していくうちに 2006年に新たに遺骨が発見されたという現場がそのまま保存されていた。すかさず撮影するが、警備員に注意される。周囲の中国人、日本人も同様。

nanjing139遺骨

外の様子は

nanjing140鐘を突くために列が出来ていた。

nanjing141外に出て状況を確認すると海外のメディアが多かった。白人さんは目立つので近くに行けばすぐに分かる。恐らく日本のメディアもそこそこ来ているのだろう。

nanjing142海外のマスコミも取材に来ている。

万人坑遺址

nanjing143そして、資料館と共に南京大虐殺紀念館の重要施設である万人坑遺址を見学する。万人坑遺址を訪れると建物が新しくなっていた。以前はガラスで保護されていて撮影時は映り込みが激しかったが太陽光が入っていたのでフラッシュは必要なかった。

nanjing144万人坑遺址

nanjing145万人坑遺址

nanjing146万人坑遺址

nanjing147万人坑遺址

nanjing148新しくなった万人坑遺址はガラス無しで映りこみ無しなのだが照明が暗いので手ぶれが酷く撮影は困難になった。因みに万人坑遺址は撮影可のようで注意されるようなことは無かった。

無事に見学終了

1230頃、無事に南京大虐殺紀念館の見学を終了する。本来なら見られなかった式典まで運良く見られ南京での目的は達成した。それにしても日本人多すぎ!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 4元
バス 2.4元 路線バス
合計 6.4元