広東省・香港・マカオ旅行記2015
大美督→香港島
10:25頃、ユースホステルをチェックアウトする。今日は香港島のユースホステルへ移動する。10:35頃、大美督のバス停から75K線のバスに乗車。運賃5.8香港ドル、11:10頃、大埔墟駅に到着。





賽馬會摩星嶺青年旅舍

予約しておいたのでレセプションで予約確認書を見せて登記する。ネット予約でカード決済した分を差し引いた残金331.2香港ドルを支払う。YHA会員カードはデポジット代わりに回収でパスポートの確認はなかった。会員カードからパスポートの情報が分かっているのだろう。それにカードでも決済しているし。



| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 宿泊費 | 331.2香港ドル | 1泊180香港ドル(会員料金)×2 |
| 鉄道 | 11.8香港ドル | |
| バス | 5.8香港ドル | 路線バス |
| フェリー | 2.8香港ドル | |
| 合計 | 351.6香港ドル |
香港島のトラム
08:45頃、ぼちぼち朝の送迎バスを予約しようと思っていたら、バスが故障でレセプションの兄ちゃんの車でMTRの堅尼地城駅まで送ってくれるという事になる。幸い宿泊客少なかったので自分と中国人のおばちゃん2人、ドイツ人の兄ちゃん1人を乗せて、09:00頃、ユースホステルを出発。宿泊客多かったら混雑して大変だっただろう。バスは昼までには復活するようだから帰りの足は大丈夫だろう。




スターフェリー

運賃2香港ドル、10分ほどの船旅だ。


香港島の乾物屋街
14:00頃、トラムに乗車。上環まで移動する。



| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 27.4香港ドル | |
| 鉄道 | 6.5香港ドル | |
| フェリー | 4.5香港ドル | |
| トラム | 9.2香港ドル | |
| 合計 | 47.6香港ドル |
摩星嶺砲台跡



深水埗へ


YHA美荷樓青年旅舍
10:05頃、尖沙咀駅からMTR茶湾線に乗車。運賃6.5香港ドル、10:15頃、深水埗駅で下車する。D2出口を出て道なりにまっすぐ5分ほど歩く。通りに出るとユースホステルが見えてきた。






李鄭屋漢墓博物館



深水埗の電脳街






| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 24.9香港ドル | |
| 宿泊費 | 184香港ドル | 1泊184香港ドル(会員料金) |
| 鉄道 | 6.5香港ドル | |
| フェリー | 2香港ドル | |
| 合計 | 217.4香港ドル |
港式早餐







13:25頃、終点の昂坪總站(昂坪巴士總站)に到着する。昂坪はランタオ島の山の上なのだが雲の中で雨が強く視界が悪い。終点の手前でユースホステルの標識が見えたので来た道を戻り標識の所から林道へと入っていく。標識には徒歩20分とあったが雨が降る山の中なので人の気配がない。

YHA昂坪戴維斯青年旅舍

現時点では予約していた8人ドミトリーは予約しているのが自分一人なので、このままだと8人ドミトリーを3泊1人で占領になるようだ。閑散期で天気悪いからなあ・・・。宿泊客には欧米人もいるようだ。

Wi-Fiの電波は弱いがネットは問題なし。共同のトイレ・シャワーは少し古いけど許容範囲内だ。


| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 54.7香港ドル | |
| 宿泊費 | 332香港ドル | 1泊110香港ドル(会員料金)×2 1泊130香港ドル(会員料金・繁忙期)×1 |
| 鉄道 | 13.9香港ドル | |
| バス | 17.2香港ドル | 路線バス |
| 合計 | 417.8香港ドル |
昴坪市集

ここで重大な事に気がついた。昨日通ったユースホステルへの道は遠回りであった。昨日はバスを降りて道を戻り林道を通ったが、実はバスを降りてそのまま牌坊を通りまっすぐ天壇大仏と寶蓮寺の間へ進めば10分ほどでユースホステルに到着する。しかも、案内の標識も細かく配置されていた。


大澳



関帝古廟



楊侯古廟

洪聖古廟

大澳の水上家屋


昴坪




寶蓮寺


建物は新しくかなり立派だ。

| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| バス | 13.2香港ドル | 路線バス |
| 合計 | 13.2香港ドル |
天壇大仏
08:00頃、ユースホステルを出て林道を歩いて、08:10頃、天壇大仏を訪れる。



ちなみにランタオ島には野良犬だけでなく野牛や水牛も生息しており、昴坪でも野牛や水牛が出没する。で、道ばたには牛糞が落ちているのだ。大都会の香港とは大きく異なる田舎の香港だ。




法門古道


昴坪→梅窩碼頭






ランタオ島→香港島



香港→広東省珠海





それに歩道もボコボコになっていない。香港はバス停では乗客がちゃんと並んで乗車するので乗車バトルは発生しなかった。
香港人は広東語、中国語、英語が話せるので凄い。大陸人とはオーラが全く違う。建物の作りも香港はきっちりしている。大陸だと外壁はがれてレンガむき出しとかあるけど、香港は建築工法が違うのかレンガを積み上げている工事現場を見なかった。香港は中国であって中国ではなかった。
広東省珠海

続いて税関検査で荷物のX線検査があるがここで係官に中身を開けるように言われるが、係官が確認したかったのは書籍であった。書籍がロンリープラネット2冊であるのを確認すると「行っていいよ!」と1分ほどで検査終わり。どうやら禁書狩りのようだ。香港から持ち込まれる中国政府にとって都合の悪い本を水際で没収しているようだ。GPSとかはスルーであった。個人的には禁書の有無よりGPS持ち歩いている方が怪しいと思うのだが・・・。
16:00頃、九洲港を出て予約しておいたユースホステルへ向かわないといけない。とりあえずマカオとの境界の拱北口岸へ向かう。

珠海十号别墅青年旅舍



夕飯食べに外へ出かけるが、そこら中でお姉ちゃんに声をかけられる。珠海なので分かってはいたが、ここまであからさまにお姉ちゃんたちが営業しているとは・・・。東莞は壊滅状態と聞いているが珠海はそうでもないようだ。まあ、お姉ちゃんたちには関わらないのが懸命だ。大体こういうのはお取り込みの最中に公安に踏み込まれて銭を巻き上げられるというのがオチだろう。
牛肉乾拌麺


海珠ビール

| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 20.99元 | |
| 宿泊費 | 260元 | |
| 合計 | 280.99元 |
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| バス | 17.3香港ドル | 路線バス |
| フェリー | 29.9香港ドル | 梅窩碼頭→中環碼頭 |
| フェリー | 220香港ドル | 港澳碼頭→珠海九洲港 |
| 合計 | 267.2香港ドル |











































































































































































































































































