雲南省旅行記~河口編

昆明→箇旧

yunnan2_0510630頃に起床して出発準備を整えY先生と共に0810頃に宿を出発する。Y先生とは元陽、河口まで一緒に行く予定だ。0845頃、昆明汽車客運站に到着し箇旧行きの切符を購入する。

yunnan2_052バスは0945発でまだ時間があるので待合室で待つことにするがバスターミナルの待合室にまで乞食が現れる。どうして、こんな所までと考えてしまうが、予想通り乞食が寄ってくるが当然恵んでやる金は無い。ちょうど紙幣を整理していたので目の前で期待を持たせて無視してやった。

yunnan2_0530945頃、昆明汽車客運站を出発して石林までは比較的順調に進んだが石林からは渋滞と悪路、天気は雨になり状況は変わる。

yunnan2_0541450頃、箇旧汽車客運中心に到着する。

箇旧→南沙

yunnan2_055箇旧からは元陽の南沙までのバスしかなかったので南沙行きの切符を購入するが1805発のバスまで待つことになる。

yunnan2_0561715頃、バスに乗車して発車を待つが客が集まり1740にバスが発車する。

yunnan2_057時間前に発車するのは珍しいのだが、もしかしたら切符に表示されている発車時間は関係なく実際は客が集まり次第の発車だったのかもしれない。元陽の南沙に入りバスターミナル手前で棚田のある新街行きのバスに乗客が乗換えていくが、この時自分は気付かずにそのまま元陽南沙汽車客運中心へ向かってしまう。

yunnan2_0581845頃、元陽南沙汽車客運中心に到着するが既に辺りは暗くなり始めている。バスターミナルで棚田のある新街行きの乗合タクシーを待てばよかったが歩きながらバスでも拾えばよいと判断を誤り結局、バスや乗合タクシーを拾えずに終わる。今日は南沙に1泊して明日新街へ移動することにする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9.5元
宿泊費 20元
バス 1元 路線バス
バス 58元 昆明→箇旧
バス 19元 箇旧→南沙
合計 107.5元

南沙→新街鎮

0730過ぎに起床して準備を整えY先生と0930頃、宿を出てバスターミナル前からタクシーで新街鎮へ向かう。南沙の天気は曇りであったが山を登るに連れて雲の中へ突入して霧で周囲の状況は全く分からない。途中で道路脇に棚田があるのを確認できたが想像しているような景色は全く見ることが出来ない。

1100頃、新街鎮の広場の近くに到着する。まずは宿を決めなければならないのだが陳家旅社に1泊することにする。陳家旅社は崖沿いにあるのでテラスとか から棚田が見られそうなのだが霧で棚田は全く見えなかった。晴れていれば絶景が広がっていそうだ。

新街鎮を散歩

yunnan2_059棚田を見に来たつもりだったが霧で全く見えないので新街鎮を散歩してみる。Y先生に連れられ、まずは街外れの新街汽車客運站を訪れるがバスと利用客がほとんど見当たらない。時刻表を確認すると各地へある程度の本数があるのだがほとんどの人は広場近くから出ている乗合タクシーやバスを利用しているのだろう。

yunnan2_060再び街へ向かうが壁に「女性や子供を誘拐して売り飛ばすのは犯罪」とか書かれている。「わざわざこんな事書かなくても・・・」と思ってしまうのだが視点を変えて考えると元陽では人身売買があるからこういう表示があるのだろう。

yunnan2_061地元民は乗合タクシーが重要な足

市場

yunnan2_062昼食を食べて1人で市場へ行ってみる。市場は民族衣装を着たおばちゃんたちが大勢おりなかなかいい感じだ。

yunnan2_063市場は少数民族のおばちゃんたちが大勢います。

yunnan2_064ハニ族のおばちゃんたち?

犬の丸焼き

yunnan2_065そして、街を歩いていると犬が丸焼きになっている現場に遭遇する。周辺には犬鍋の店があったりするのでどうやらこの辺りには犬を食べる習慣があるのだろうか?

yunnan2_066焦げ目が付いてきました。

元陽は予想通り物価が高い

予想はしていたが元陽は観光地の物価だった。棚田で有名な元陽なのにご飯1杯2元には驚かされた。米の収穫は少ないのだろうか?地元民で賑わう店でも米線が大碗5元とやはり高い。世界遺産に登録されたら一体どうなるのだろうか?それにしても、新街鎮はちょっと冷える。来る時期が早すぎたか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 23元
宿泊費 10元
タクシー 15元 南沙→新街鎮
合計 48元

河口行きのバスが運休

yunnan2_067天気が悪いので元陽棚田は後日また訪れることにしてベトナムとの国境の町である河口へ向かうことにする。0630過ぎに起床するがY先生が0730発のバスで河口へ行くというのですぐに出発準備をして宿を出るが夜明け前で外は真っ暗で霧が出ている。おまけに街灯がないので本当に真っ暗なのだが既に地元民の 各地への移動が始まっており乗合タクシーやバスが走っている。

0700頃、新街汽車客運站に到着するが結構地元民がいる。少し待つと窓口が開くが0730 発の河口行きが無い事が判明して1010発のバスを待つことになり待合室で大人しく待つことにするが標高1500mを越す新街鎮は寒い。

気合で寒さに耐え待っていると1000頃、地元のおばちゃん(恐らくハニ族)が「河口に行くんでしょ?外国人2人と一緒に河口へ行ってくれない?」と話しかけてきた。そし て、白人さんの男女2人を連れてきた。自分は英語が話せないのでY先生に白人2人を押し付けておばちゃんと話しをする。話の結果、今日の河口行きのバスは運休で一旦南沙まで行き、南沙から河口行きのバスに乗換えるという事だった。

とりあえず箇旧行きのバスに乗車して南沙へ移動するが道が悪いので爺さんがゲロを吐く。続いて前の席の姉ちゃんがゲロを吐く。どうも、地元民はゲロをよく吐くようだ。そして、白人さん2人は男性がアイルランド人、女性がカナダ人と判明する。バスの車内でも気合で寒さに耐えていたのだがアイルランド人が見かねて上着を貸してくれた。実はバックパックの中に上着をしまってあるのだが好意に甘えることにした。1100頃、南沙に到着する。

yunnan2_068麓の南沙は天気は曇りであまり寒くなかった。南沙で河口行きのバスに乗換えなければならないのだが箇旧行きのバスの運ちゃんが「ここで待て」というので待つ事にする。この間にY先生は窓口で河口行きの切符が販売されていない事など調べてくれているので自分は白人さん2人と同じように楽をする。そして、白人さん2人が昼食に出かけると緑春→河口のバスが到着してY先生が白人さん2人を呼びに行き、白人さん2人が戻ってきた。バスに乗車して1215頃、河口へ向けて発車する。

yunnan2_070紅河に沿って河口へ向けてひたすら走るが道の状態は悪い。

1年ぶりに河口へ

yunnan2_071サトウキビを売っていたりして熱帯らしくなってきました。

yunnan2_072途中で街を抜けて行きます。

yunnan2_073途中でいくつかの街を抜けて行くが人と車が多くて渋滞が発生してなかなか前に進めない。1700頃、河口客運站に到着する。ここで、白人さん2人と別れて安宿街を歩くがY先生ともお別れして宿を探す。まあ、とりあえず2件目の湘益招待所で2畳ほどに広さでトイレ共同の部屋が1泊10元だったので3泊することに する。さて、明日から河口で何をしようか・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15.5元
宿泊費 30元 10元×3
バス 10元 新街鎮→南沙
バス 45 南沙→河口
合計 100.5元

河口口岸へ行ってみる

yunnan2_0741000頃、とりあえず河口口岸へ行ってみると中国人観光客数人が記念撮影をしている。

yunnan2_075広西チワン族自治区の東興ほどではないが一応は観光地になっているようだ。

yunnan2_076こちらが国境のイミグレーション。

河口駅

yunnan2_077今日はベトナムへは渡らないので河口口岸のすぐ近くにある河口起義紀念館と河口駅へ行ってみる。河口起義紀念館は清の光緒23年(1897)にフランスが建てた税関を列強が中国を侵略した証拠として保存している。

yunnan2_078紀念館に展示されている河口砲台の大砲。

yunnan2_079河口起義紀念館の前には踏切があり、この線路がベトナムへと続いている。

yunnan2_080鉄橋を撮影していると武警が鉄橋を巡回し始めたので踏切から隙を付いて鉄橋を撮影する。見つかると滅茶苦茶怒られるでは済まないだろうな。

yunnan2_081踏切から撮影。鉄橋の向こうがベトナムです。

yunnan2_082踏切を渡り道を進むと河口駅に到着する。昔は国際列車が運行されていたが現在は旅客列車自体がなくなり閉鎖されていた。

yunnan2_083国際列車が運行されていた面影が・・・。

河口中越邊貿商場など

yunnan2_0841130頃、ベトナム人売春街で有名な河口中越邊貿商場などを見物する。1階はほとんどが普通の土産物屋なのだが2階、3階が床屋だか美容室だかがあり、 そこで売春が行われている。昼間に訪れたのでシャッターが下りており営業はやはり夜らしい。でも、昼間から助平で金を持っていそうな日本人が歩いていると声をかけてくるらしいが生憎自分は人民に同化している様で夕方までに3回ほど訪れたが相手にされず。

yunnan2_085隣の商場

yunnan2_086ここも2階、3階にベトナム人のお姉ちゃんたちがいる。

獅子舞

yunnan2_087昼頃、河口中越邊貿商場のすぐ近くにある河口客運站で獅子舞をやっていたので見物する。爆竹が鳴り響き見物人が集まってくる。

この時、日本人がいたので声 をかけてみた。A先生はタイから旅を始めて昆明へ向かう途中との事だった。1時間近く道端で話をしたが、やはり河口には日本人が多いようだ。ほとんどがベトナム人売春街で女を買っているようだ。というか、特にこれといった観光地がないので女を買う事しかないらしい。A先生は50元で外へ連れ出してチップに10元あげたという事だった。

yunnan2_088太鼓も打ち鳴らしています。

yunnan2_089獅子舞。

昼は米線

yunnan2_090市場の近くにある飲食街。恐らく河口で一番飲食店が集まっている場所。

yunnan2_0911330頃、市場の近くにある飲食街で米線を食べる。米線といえば蒙自の過橋米線が有名だ。やはり雲南省に来たからには米線を食べなくてはならないだろう!それに、河口にいるのだからベトナムのフォーも食べておくべきだろうか?

河口で撮り鉄

yunnan2_0921530頃、河口口岸へ行ってみる。河口名物の税関でのベトナム人のおばちゃんたちの行列を見物しようと思ったのだが行列が出来ていない。午後になると行列が出来ている筈なのだが春節前で既に休みに入ってしまったのだろうか?去年は行列が見られて面白かったのだが・・・。しかし、ここで予想外の出来事が発生!機関車の警笛が聞こえてきたのだ。

yunnan2_093そして、ベトナムの警備兵が鉄橋を走っているのが見えて、その直後にベトナムから貨物列車が国境の鉄橋を渡り中国へとやって来た。まさか貨物列車が国境を越えてくるのを見られるとは・・・。

yunnan2_094ちょっと早めに夕飯を食べて再び河口口岸へやってくると機関車の警笛が聞こえて踏切が閉まった。どうやら今度はベトナムへ貨物列車が向かうようだ。

yunnan2_095踏切で撮影準備をするが後方約20mには武警がいるので用心する。うっかりというか故意にカメラを鉄橋の方へ向けたら無事では済まないだろう。

yunnan2_096貨物列車が徐行しながらやって来たので撮影をしたら走って鉄橋の近くへ向かう。国境でこんな事してたら明らかに不審者だ。貨物列車が鉄橋を渡りベトナムへと入っていく。今日はなかなか良い鉄分補給が出来たし幸い武警や公安にも拘束されずに済んだ。明日も貨物列車を見られるかな?

夜に河口中越邊貿商場へ

2030頃に外が騒がしくなってきたと思ったらガラスが割れる音がした。これはただ事ではないので外へ見物に出かける。近くの美容室のガラスが割られており野次馬が集まっている。見物しているといつの間にか昨日別れたY先生がいる。Y先生はすぐ近くの网吧から事件の様子を見ていたようだ。少しすると公安と 武警がやって来て事件の当事者から事情聴取をしている。後から見物に来た自分は事件の詳細は分からず、Y先生も分からないようだ。

これ以上見物していても仕方がないのでY先生にベトナム人売春街へ連れてってもらうが春節期間中という事でほとんど営業していない。お姉ちゃんたちも休みらしい。春節期間中とはいえ話に聞いていたのと随分違っていたので少々がっかりだ。でも、見物しているとお姉ちゃんに袖を摑まれて連れ込まされそうになったが、今回の旅はお姉ちゃんを買う旅ではないので振り切った。

まあ、病気をうつされても困るし、例え買ってもこういう時に限って公安が踏み込んでくるというオチだろう。しか し、売春街なのに店先で子供が遊んでいるのはどういう事だ?教育上よろしくないと思うのだが・・・。そういう所へ行く自分もあまり人の事は言えないな。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15元
合計 15元

今日も国境で撮り鉄

yunnan2_0971430頃までHP作成で籠っていたが、河口口岸を見物に行くがベトナム人のおばちゃんたちはほとんどおらず人の行き来は少ない。鉄橋の近くで貨物列車が 通過するのを待っていると武警が鉄橋を見回りしている。

yunnan2_0981500頃、ベトナム側でベルが鳴り、そして、機関車の警笛が聞こえてきた。昨日は1530頃に国境を越えたが、今日は1500頃だ。いつも1500ぐらいに通過するのだろうか?

yunnan2_099国境で2日連続の撮り鉄成功です。

春節目前の河口

yunnan2_100撮り鉄を終えて河口の街を散歩するが明後日に春節を控えて路上では色々なお正月用品が売られている。

yunnan2_101中国人は縁起物が大好きです。

yunnan2_102正月の雰囲気が漂っています。

ベトナムへ花火が打ち込まれる

yunnan2_1031530頃、遅めの昼食に米線を食べる。

yunnan2_104食後に再び国境の鉄橋へ向かうと観光客が花火をベトナムへ打ち込んでいるではないか!仮に板門店で北へ花火を打ち込んだら銃撃戦になるだろう。それ以前に花火は持ち込めないと思うが・・・。しかし、ここでは何も起こらない。中越戦争の最前線だったという事を忘れさせる光景だ。

再び撮り鉄

yunnan2_1051615頃、ベトナムへ向かう貨物列車がやって来た。しかし、貨物が繋がれていなかった。今日は寂しく乗務員だけ乗せてベトナムへ渡っていきました。

yunnan2_106今日は貨物無しでベトナムへ渡りました。

河口口岸の金持ち欧米人

撮り鉄を終えて夕飯を食べて後に高粱饅頭を買って河口口岸で高粱饅頭を食べながら国境の橋を見物する。立入禁止のフェンスの前に30分ほどいたが警備の武警に追い払われることも無く国境を行き来する人達を観察する。

この間に中国からベトナムへ家族で渡る欧米人がいた。しかも、父親に赤ん坊は抱きかかえられて国境越えだ。それに、ベトナム人のガイドがついている。わざわざ中国まで迎えに来てもらったようだ。他にはベトナムから中国へやって来た欧米人バックパッカー2人組は中国人のガイドが同行している。ベトナムまで迎えに来てもらったのだろうか?金持ちの欧米人は自力で越えられる国境でもガイドが必要なのか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15元
合計 15元

宿泊客の痰吐きで目が覚める

0500頃、隣の部屋の宿泊客が随分と大きな音で痰吐きをしているので目が覚める。しかも、音からして床にそのまま吐いている。早起きなのは良いが朝から痰吐きとはさすが中国4000年、いや5000年の伝統なのだろうか?

国旗掲揚を見物

yunnan2_107今日は旧暦の大晦日だ。0745頃、宿を出て0750頃、河口口岸で0800の国旗掲揚を見物するため待機。天気は生憎の霧雨で撮影条件は良くない。

yunnan2_1080800の時報が鳴り国旗掲揚が始まるがデジカメの電池切れに遭遇する。

yunnan2_109霧雨の中の国旗掲揚。

朝から貨物列車

yunnan2_110国旗掲揚の見物を終えて散歩をしているとベトナム側から機関車の警笛と鉄橋の詰所からベルが聞こえてきた。急いで鉄橋付近で撮り鉄準備をする。貨物列車がやって来るが天気は生憎の霧雨で良い写真は撮れず。

yunnan2_111しかし、本日最初の貨物列車のようで速度は歩きよりも遅く中国側の詰所で停車し運転士と武警がやり取りをしているので踏切から撮影する。

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大晦日の市場

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yunnan2_1151115頃、市場へ行ってみる。旧暦の大晦日なのだがしっかり営業している。

yunnan2_116ここは肉屋が集まっています。

yunnan2_117肉、野菜、魚と食材が豊富だ。

yunnan2_118中国を旅行する時にはこういう市場を見物する日本人には新鮮に映るだろう。

yunnan2_119市場

yunnan2_120市場の見物後は昼食に鶏肉米線を食べる。最近は物価上昇で河口でも米線、炒飯が昆明と同じように5元ぐらいになっている。コカコーラやカップラーメンとか は輸送費がかかるので昆明より高くなっている。宿に戻り2日分の宿泊費をおばちゃんに払うが収据(受取書)を貰う際に何故か娘さんを呼んで書かせていた。 うーん、おばちゃんは字が書けないのか?

夜は爆竹が鳴り響く

旧暦の大晦日なのでほとんどの店は昼過ぎに店を閉め始めたので危うく夕飯が食べられなくなるところで1600ぐらいに何とかまだ開いていた食堂で炒飯を食べることが出来た。夜はそこらじゅうで爆竹が鳴り響き2300からは絶え間なく爆竹が鳴り響く。中国の爆竹なので火薬量、威力、音のいずれも日本とは比較 にならない凄さで危なくて外には出られない。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14元
宿泊費 20元 10元×2
合計 34元

春節を迎える

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yunnan2_123春節を迎えたが河口口岸の国旗掲揚を見物しようと思っていたが寝たのが遅かったので眠くて見物をやめた。1030頃に河口口岸へ行くと結構観光客が訪れており記念撮影をしている。旧正月の元日でも国境は開いており少ないが人の往来があった。

国境の鉄橋は撮影自由?

yunnan2_124今日も撮り鉄で1600頃から鉄橋で待機していたが中国側から機関車の警笛は聞こえるが国境を越える様子は無い。1時間ほど待ってみるが警笛が聞こえるのみで状況に変化無し。しかし、鉄橋から武警がこちらの方を見ているというか自分が移動すると武警の視線が明らかに自分を追っている。どうやら、毎日見物に行っていたので覚えられているようだ。恐らく不審人物として・・・。

今日はこの辺で諦めて夕飯を食べに行こうとするが踏切で記念撮影をしている団体客を発見する。しかも、限定区域に入って堂々と記念撮影している。自分には怖くて限定区域まで入って撮影することは出来ない。恐るべし中国人。今まで武警が警備する橋で撮影しようとして文句言われたことが数度あるがここでは撮影は自由なのか?どう考えても国境の橋は軍事上では最重要の場所になりそうなのだが・・・。 武警は特に注意もしないし一体どうなっているんだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 17元
合計 17元

宿を変えようとしたが・・・

宿を変えてみようと思い1100頃に宿を出るが春節を甘く見ていたようで他の宿は料金が2倍、3倍とぼったくりになっていた。これだと河口を出ても春節のぼったくりに遭遇するので仕方ないので再び湘益招待所に戻り更に3泊することにする。

河口口岸は観光客で賑わう

yunnan2_125昼頃、河口口岸へ行ってみると昨日より観光客で賑わっている。しかも、写真屋、風船屋、靴磨きが集まり商売している。普段は写真屋がいるだけなのだが今の河口はここが一番儲かるのだろう。

yunnan2_126河口口岸

yunnan2_127観光客で賑わっている

獅子舞

yunnan2_128旧正月ということなので獅子舞も盛大にやっているというか爆竹の使用量も多い。獅子舞が始まると見物人が集まってきてかなりの賑わいになる。

yunnan2_129獅子舞

yunnan2_130見物人も多いです。

向かいの部屋で一発やっているようだ

早めの夕飯を食べて1630頃に帰ってくると向かいの部屋が閉まっていた。宿泊客かと思って部屋でそのままHP作成をしていたら、どこからとも無く喘ぎ声が聞こえてくる。何で喘ぎ声が聞こえてくるのかと思ったら向かいの部屋で一発やっているようだ。旧正月なのにもうお姉ちゃんを外に連れ出していると は・・・。というよりも、ベトナム人売春街は既に営業開始のようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
宿泊費 30元 10元×3
合計 42元

やはり河口金明邊貿商場の2階と3階は営業中

yunnan2_131昼頃にベトナム人売春街である河口金明邊貿商場へ行ってみると1階の土産物屋は通常営業しており観光客で賑わっていた。

yunnan2_132観光客に混じって土産物屋を見物しながら2階と3階を確認するとシャッターが下りていたのだが、ここでおばちゃんが「小姐!小姐!」と声をかけてきた。やはり既に営業しているようだ。おば ちゃんは金を持っていそうな兄ちゃんやおっちゃんに声をかけていた。

隣の部屋の客が騒ぐ

2200頃、隣の部屋の客がシャワーのお湯が出なくて騒ぎ始める。ここの宿のシャワーのお湯は太陽熱を使うのでこの1週間曇りだったので当然ながら水だ。騒いでも何の解決にもならない。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18元
合計 18元

ベトナム・ラオカイへ

yunnan2_1330950頃、河口口岸へ行く。ビザの期限が今日で切れるのでベトナムへ出国して散歩してから中国へ再入国する予定だ。旧正月も徐々に終わりへと近づいているようで周辺の店は半分以上営業し始めている。河口口岸は昨日より観光客で賑わっており人口密度が高い。

yunnan2_134昨日より観光客で賑わっていた。

yunnan2_135観光客は定番の領土を示す石碑で記念撮影の順番待ちをしている。ベトナムへ行かない観光客はここが重要な撮影ポイントらしい。

yunnan2_136近くでは靴磨きも営業中だが何か旧正月なのに観光で来ている人達と休み無しで働く人達を見てこれが中国の姿を現しているように見えた。

yunnan2_137さて、出国する為に出国窓口へ行くが外にまで団体客が溢れている。団体客を掻き分けて窓口の列に並び1005 頃に出国する。

yunnan2_138限定区域から撮影。柵の外にいる人はこちらへは入れません。

yunnan2_139橋を渡りベトナムへ向かいます。

yunnan2_140去年と同様に徒歩でベトナムへ渡るが中国人の団体観光客が多い。

yunnan2_141ベトナムのイミグレーションは建物の外にまで中国人観光客で溢れていた。とりあえず列の後ろに並ぶが前に進む気配が無いので建物の中へ入ってみると入国手続きを待つ中国人で大混雑だった。このまま中国人と一緒に待っていると何時までたっても入国できないので窓口へ直行するとパスポートの色が自分だけ違うので係官が中国人ではないと気付いてすぐにパスポートにスタンプが押され入国カードを渡されて記入する。

何故か入国手続きの順番が逆になっていたのだが、大混雑で日本人に構っている暇は無いようでとりあえず入国させて入国カードは後回しのようだ。係官が押寄せる中国人の対応に苦労する中で入国カードを記入して提出する。出入国審査は大混雑だが別の窓口の係官は暇なようでPCでゲームをしているのが見える・・・。手伝うとかいう考えは無いのだろうか?ラオカイの入国カードは新しくなりというかモンカイと同じ入国カードになっていた。

yunnan2_142スタンプの押された入国カードを受け取り何とかベトナム入国完了。しかし、中国人観光客は事情が違ったようで、なかなか入国できずガイドに因縁をつけて騒いでいる。入国手続きの遅さはガイドの責任ではないと思うのだが・・・。ガイドもさすがにぶち切れて携帯電話を床に投げつけ破壊する。そして、携帯電話の残骸を外にいたバイクタクシーの運ちゃんが回収している。恐らく業者に売り飛ばすのだろう。本体が壊れてもバッテリーは無事だし、壊れた本体は部品を取って再利用したり出来るし。

ラオカイ駅まで散歩

yunnan2_143ベトナムに入国したのでもう中国へ戻っても良いのだが今回はラオカイ駅まで撮り鉄の遠征に出かける。まずは国境の鉄橋を撮影するが特に注意もされないし、どうやら撮影自由のようだ。

yunnan2_144橋を渡ると中国です。

yunnan2_145レールが微妙に真直ぐではないような。

yunnan2_146

yunnan2_147

yunnan2_148線路沿いに歩いて1130頃、ラオカイ駅に到着する。初めてベトナムの駅を見たが中国の田舎の駅と大差が無い。駅の入口で時刻表を発見して確認するとハノイ行きの列車が運行されていた。

ラオカイで撮り鉄

yunnan2_149漢字で越南鉄路と表示されている。

yunnan2_150ラオカイ駅。

yunnan2_151せっかくラオカイ駅まで来たのでホームに出て撮り鉄することにする。

yunnan2_152これはおばちゃんたちが国境貿易で使う自転車ではないか!

yunnan2_153ちょうど踏切へ入ってきました。

yunnan2_154ラオカイ駅で撮り鉄を終えて戻ろうとすると機関車が警笛を鳴らし走り始めた。中国へ行く可能性があるようなので急いで戻る。途中の踏切が閉まっていたので やはり中国へ行くようだ。早めに歩いて行くが機関車は徐行しているので追いつかれること無く鉄橋の近くまで戻ってこれた。しかも、途中でベトナム人のおば ちゃんが国境貿易で使っている自転車が大量に置かれている場所を撮影できるほどの余裕だ。

yunnan2_155機関車が中国へ渡ったのが1200頃なので2時間前後でベトナムへ戻ってくると予想して近くの寺とかを中国人観光客に紛れて見物しながら時間を潰すが1時間ぐらいしか潰せなかった。

結局は鉄橋脇のベトナム領を示す石碑で待機するが場所が場所だけにベトナムの警備のおっちゃんが声をかけてきた。何を言っているのかは分からないがとりあえず「你好!」と挨拶して「列車を見るんだ」とか言ったら特にお咎め無しだった。但し、不審者というのには変わりないだろう。

1400頃、鉄橋に人が配置され中国側で機関車の警笛が頻繁になっている。どうやら、貨物列車が戻ってきそうだ。1410頃、ベルが鳴り踏切が閉まり貨物列車が近づいてきた。線路に近づき過ぎないように注意しながら撮影開始!撮影完了後は速やかに現場を離脱してベトナムを出国する。

yunnan2_156貨物列車がラオカイ駅へ向かっていきました。

今回のベトナム滞在は約4時間で今まで一番長いの滞在時間でイミグレから2㎞離れたラオカイ駅まで遠征してしまった。自分としてはかなりの冒険だった。因みにベトナム滞在時の時間表記は北京時間のままです。

河口でもノービザで再入国

yunnan2_157

yunnan2_1581425頃、橋を渡り河口へ戻る。橋の途中で随分とでかいリヤカーが大量の荷物をベトナムへ向かうのに遭遇する。国境貿易は徐々に元に戻りつつあるよう だ。そういえばトラックは既に結構行き来していたな。

河口口岸に入り入国カード(入境卡)を探すが見当たらないので武警に聞いてみたら入口の右隅に申し訳なさそうに設置されているではないか!武警にお礼を言って入国カードに記入をするが武警はこの小日本が気になるようでカードの記入を見ているが次にパスポートの確認を始めた。今までにどういう所へ行ったのか気になるのだろうか?それとも、「この色鬼は何度河口とラオカイを行き来しているんだ」といった所だろうか?

しかし、河口とラオカイを頻繁に行き来しておらず、代わりに深圳と香港を無駄に行き来している。でも、「何時入国しましたか?」「旅行ですか?」とか質問してくるので興味本位ではなく、ちゃんとした職務で確認していただけのようだった。入国カードに記入を終えたら窓口へ。出国時の大混雑と違い入国時は誰もおらずそのままパスポートと入国カードを提出するが係官が「こんにちは」と日本語で挨拶してきたではないか!これにはちょっと驚いた。

やはり、色鬼な小日本が河口とラオカイを行き来するので係官も日本語を知っていたりするのだろうか?そして、係官にLビザを使わずノービザで入国したいことを伝えるとあっさり「いいですよ」との答えが・・・。東興ではお偉いさんに確認していたが河口では即答だった。しかし、係官はパスポートをしっかり確認しておりビザの発給後に2回の入国があるので「前回の入国でビザは使いましたか?」と質問してきたので「使ってませんよ」と答えて問題なく入国手続完了。税関で手荷物を確認して無事に中国に戻る。

今日も置屋へ

1830頃、ベトナム人売春街の河口金明邊貿商場と河口中越邊貿商場へ行ってみる。1階では土産物屋が観光客で賑わっているが実は1階でも大人のおもちゃ屋さんが営業中でここは賑わってはいなかった。さて、本題の2階と3階の表向き床屋だか美容院、もしくはカラオケ店の置屋を見物してみる事にする。まずは河口中越邊貿商場からだが、まだ、ほとんどシャッターが下りたままだが営業している店がありお姉ちゃんたちが店の外で客を待っている。

とりあえず1周してみることにするがお姉ちゃんたちは前回よりかなり手強くなっていた。歩いていると細い通路にお姉ちゃんが立ちはだかり抱きついてそのまま店に連れ込もうとする。こちらはお姉ちゃんを買わないと決めているので何とか逃げ出す。こうして、2階を1周するだけで胸を押し付けて誘ってくる、上着を掴んで離さない、 腕を掴む、抱きついて離さないといったやや強引な手法に遭う。

3階は営業している店が少ないので無事に1周して河口金明邊貿商場の2階へ行くがここも河口中越邊貿商場の2階と同じくやや強引な客引きだったので1周するのに苦労する。3階も見てみるが1周せずに降りた。

今日はちょっと危なかった。油断して連れ込まれていたら決心が揺らぐ所だった。河口に8日間も滞在して煩悩に負けずに何とかお姉ちゃんを買わずに済んだ。我ながら感心する。念の為に書いておく が自分はエロゲー、エロアニメ、エロ同人誌の類しか反応しないというアキバのお友達とはちょっと違うので・・・。ちゃんと2次元でも3次元でも問題ないです。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
合計 10元

雲南省旅行記~昆明編

昆明到着

yunnan2_0010605定刻どおり昆明に到着する。乗客が降りて行き床にはゴミが散らかっている。でも、この程度ならまだ良い方だろう。

yunnan2_002この程度の散らかり様なら良い方かな?

yunnan2_003床に捨てられていないだけマシかな?

yunnan2_004ホームへ降りて改札口を出るが外はまだ真っ暗だ。

yunnan2_005とりあえず、售票厅で春節の切符の販売状況の確認で時間を潰すことにする。

yunnan2_006售票厅へ入ると既に中は大混雑だ。朝から、いや、まだ夜明け前なのに既にこの混雑は凄すぎる。これが春節の凄さという奴なのだろう。

昆明大脚氏国際青年旅舎で3時間待ち

0730頃、まだ夜明け前なのだが64路のバスに乗車して雲南日報社で下車し昆明大脚氏国際青年旅舎に到着するが何と満室・・・。ドミが空くまで待つことにしてインターネットをしながら時間を潰すがニュースを見るとここ数日の寒気の凄さを再認識させられる。1100頃になりようやくドミが空いて寝床を確保する。

今回は6人ドミに宿泊なのだがドミには先客に白人2人、中国人1人、台湾人1人、日本人1人がいた。日本人のY先生はシャングリラから闇バスでチベットへ行った事のある猛者で昆明で中国語を勉強するそうだ。

ウォルマートでジーパンを買う

yunnan2_007昼頃、ウォルマートでジーパンを購入して翠湖公園周辺を散歩してみると翠湖公園には渡り鳥が飛来していた。

yunnan2_008翠湖公園の隣では物産展が開かれており各地の名産品が売られており色々と買い込む人たちがいる。これはヤクや牛の干し肉のようです。

yunnan2_009かなりの賑わいを見せる物産展

yunnan2_010各地の名産が売られてはいるが値段は高いので当然自分は見るだけである。

yunnan2_011物産展

yunnan2_012物産展

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11元
宿泊費 50元 1泊25元×2
バス 1元 路線バス
衣服 42.3元 ジーパン
ユースホステル会員証 50元
合計 154.3元

雲南鉄路博物館

yunnan2_01364路のバスに乗り1040頃、昆明北駅に到着する。以前は昆明北駅からベトナムのハノイまで国際列車が出ていたのだが現在は旅客列車の運行自体が無く なってしまい。昆明北駅は細々と切符売場が営業しており、駅舎自体は雲南鉄路博物館となっている。

yunnan2_014雲南鉄路博物館は昆明北からベトナムとの国境の町である河口まで結んでいる昆河線の歴史を専門に扱った博物館だ。

yunnan2_015この昆河線は中国では珍しい軌道がメーターゲージとなっておりベトナムのハノイまで台車交換無しで直接乗り入れることが出来た珍しい路線なのだ。そういった背景もあり旅客列車が無くなっても駅舎が雲南鉄道博物館として残っているようだ。

yunnan2_016そして、入場料10元を払い見学するのだが入口のおばちゃんに日本人だと見抜かれてしまった。どうしてばれてしまったのだろうか?で、館内は空いておりというか見学者は自分ひとりだけだった。

yunnan2_017駅舎を博物館として利用しているので館内は広いし資料も豊富で10元でこの内容なら文句なしだ。見学を終えて外に出るが実は少し離れた場所に車両館があるのでそちらへ向かう。

yunnan2_018途中に踏切がありちょっと様子を伺うと機関車が走っている。貨物輸送はまだ続いているようだ。

yunnan2_019貨物輸送はまだ続いているようで機関車が走っていた。

yunnan2_020この線路がベトナムまで繋がっているのです。

yunnan2_021車両館を見学するがやはりここでも見学者は自分ひとりだけだった。

yunnan2_022雲南鉄路博物館

yunnan2_023雲南鉄路博物館

中北客運站、昆明汽車客運站、昆明站長途汽車客運站

yunnan2_0241300頃、昆明駅前にやって来た。駅前にある3ヶ所の長距離バスターミナルである中北客運站、昆明汽車客運站、昆明站長途汽車客運站のバスの運行状況を確認する。因みに靴磨きが多いのが中北客運站、屋台が多いのが昆明汽車客運站である。

yunnan2_025昆明汽車客運站

yunnan2_026昆明站長途汽車客運站

春節期間中の昆明駅

yunnan2_027バスターミナルの次は昆明駅を見物だ。しかも、春節期間中の昆明駅なので人が本当に多い!駅前広場は臨時の切符売場が設けられており、そこらじゅうで天秤棒を担いだり、肥料袋を担いだ農民工が歩いている。

yunnan2_028駅前広場には臨時の販売窓口が設けられています。

yunnan2_029昆明駅には農民工が帰省するために集まっています。

yunnan2_030帰省するのにも半端な荷物量ではないので1人ではなく複数人での帰省するといった光景が見られる。

yunnan2_031農民工

yunnan2_032その荷物をどうやって車内に持ち込むんだ?

yunnan2_033春節期間中は切符を買うのも必死だ。武警が警備する中で列を作り座り込んで人民たちが大人しく待っているではないか!普段は我先にと秩序無く行動する人民たちでも武警の前では大人しくしている。

yunnan2_034切符を買う人達が座り込んで待っています。

yunnan2_035武警が警備しているので大人しく座って待っています。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
バス 3元 路線バス
雲南鉄路博物館 10元
合計 18元

昆明汽車客運西站、昆明黄土坡汽車客運站

yunnan2_0361030頃、昆明汽車客運西站を訪れるが窓口の電光掲示板が停止したままで運行路線などが調査できなかった。しかし、予想外の収穫もあった。それは、ラオ スのビエンチャンへの国際バスが運行されていることが分かった。続いて1115頃、昆明黄土坡汽車客運站を調査するが時刻表を撮っていると警備員に「撮っちゃ駄目!」と言われるが既に撮影は完了していたので素早く退散するが今回初めてバスターミナルで撮影禁止と言われてしまった。

yunnan2_037昆明黄土坡汽車客運站

yunnan2_038そして、今日は交通事故の現場を目撃する。横断歩道の無い場所でミキサー車に歩行者がはねられていた。まあ、これは歩行者が悪いのであって運ちゃんは悪くない。どうして、中国はこんなに交通事故が多いのだろうか?

yunnan2_039交通規則を守らない人民は事故に遭うようです。

昆明は子供の乞食が多い

yunnan2_040夕方に元陽へ一緒に行くことになったY先生と昆明汽車客運站に元陽行きのバスを確認しに行くが明後日の昼間発の切符がないようなので建水か個旧で乗り継いでいくことにする。夜発の切符はあったのだが危険なような気がするのでやめた。バスの確認を終えて駅前の北京路を歩いていると子供の乞食が通行人にたかっ ている。これが社会主義国の中国の姿なのだろうか?

yunnan2_041北京路を進んでいくとY先生がベトナム総領事館の場所を教えてくれた。今まで全く気付かなかったがこんな所にあるとは。

yunnan2_042こんな所にあるとは今まで全く知らなかった。

yunnan2_043更に路地を歩くと屋台のおっちゃんやおばちゃんたちが公安の取締りから避難する場面に遭遇する。一斉に走って逃げるので周囲の通行人も足を止めて見物している。

yunnan2_044公安がいなくなると戻ってきて営業再開だ。このように公安から逃げる日の繰り返しなのだろうか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18.5元
宿泊費 25元
バス 1元 路線バス
合計 44.5元

昆明市汽車客運南站

yunnan2_0451030頃、昆明駅の南にある昆明市汽車客運南站を訪れる。比較的新しい長距離バスターミナルのようで規模も大きく綺麗だ。早速時刻表の撮影を試みるが窓口の後ろに時刻表があるので撮影が非常に困難だ。時刻表全て撮影したかったのだが一部は撮影できなかった。

yunnan2_046それと、バスターミナルのすぐ近くで麦徳堡というファストフード店を発見する。名前からしてどこかのパクリのような気もするのだが・・・。マクドナルド(麦当労)+ケンタッキー(肯徳基)+ハンバー ガー(漢堡包)=麦徳堡という式が思い浮かんだ。

yunnan2_0471100頃、昆明駅近くの食堂で人だかりが出来ているので近寄ってみる。「人民の集結する所に事件有り」と予想していたが予想通り料金トラブルだ。内容は米線の値段が10元で客が支払いを拒否して騒いでいるのだ。米線が10元というのははっきり言ってぼったくりだ。普通なら4元か5元ぐらいだ。

しかし、店内にはしっかり値段表も掲げられておりぼったくり食堂には落ち度は無い。客が値段を確認せずに注文して食べたのが悪いのである。そして、客が呼んだ公安が到着して仲裁に入るが客は全く納得せずに騒いでいる。騒げば騒ぐほど野次馬も集結して面白くなってくる。 結局30分ほど騒いで客は10元支払ったが不満なようでぼったくり食堂を出てからもどこかへ電話していた。

昆明駅前の子供の乞食

yunnan2_048昨日見かけた子供の乞食を再度撮影する為に北京路を歩くが子供の乞食以外にも色々な乞食がいる。片足の無い障害者の乞食から歩道にチョークで「電話をするから1.8元くれ」「バス代10元くれ」など書いている乞食まで中国での定番の乞食が集まっている。

yunnan2_049そして、今日の目標である子供の乞食は今日も必死に通行人から金をせびっていた。子供の乞食を撮っていると姉ちゃんが全力で目の前を通り過ぎて、その後を子供の乞食が追いかけていった。凄い光景を目撃してしまったというか撮っとけば良かった。

yunnan2_050通行人は無情にも子供の乞食を無視!まあ、当然ですね。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 17.5元
宿泊費 25元
バス 2元 路線バス
切手 12元
合計 56.5元

昆明~海口~広州 鉄道・バス・フェリー旅行記

市場で包子を買うが・・・

10:00過ぎに近くの市場に朝食を食べに行くが、市場で客と店の主人が喧嘩しているのに遭遇する。客は携帯で110番通報していて周りの野次馬も騒いで いる。警察が到着するのに時間がかかるだろうから先に朝食を食べに行く。朝食を食べたあと市場で包子を買うが、店の人に「中国人ですか?」と聞かれたので 「違いますよ。」と答える。すると店の人が「日本人でしょ。」と聞いてきたので「そうですよ」と答える。

店の人は「どうして中国語が話せるの?」などと聞いてきたりして雑談を少しする。店の人は日本人が珍しいのか、それとも日本人だと当てたのが嬉しかったのか、周囲に「この人、日本人ですよ」と言い始める。こちらとしては周囲に大きな声で教えないで欲しいのだが、店の人は非常に気分が良いようで包子を4個おまけしてくれた。

今までは日本人と分かると「日本鬼子、東洋鬼子」と言われてきたが、今日は中国で初めて日本人で得をした。宿へ戻る途中で先ほどの喧嘩の現場を通りがかったら警察が事情聴取をしていた。ちょっと見物して宿へ戻り南寧への出発準備をする。

2056次で南寧へ

2056_0111:45過ぎに昆明大脚氏国際青年旅舎をチェックアウトして昆明駅へ64路のバスで向かう。

2056_0212:30頃に昆明駅に到着して待合室で3時間ほど待つ。

2056_0315:30頃に2056次の改札が始まり乗客が一斉に2番ホームへ走り出す。発車時間は15:53なのだが荷物の置き場所とかの確保で必死だ。

2056_04春節と重なったせいか後方の車両には「加1」「加2」と増結車両がある。どうやら、相当の混雑らしい。

2056_05列車に乗り込むと予想に反して綺麗な硬臥の車両である。KやTの列車ではないのでオンボロ車両と思っていたが今までで一番綺麗である。

2056_08

2056_09

2056_10荷物の置き場所を確保して発車時間を待つ。

2056_0615:53に定刻どおり発車して南寧を目指す。18:00頃に石林駅に到着する。

2056_07石林駅は駅周辺も岩だらけで石林の名の通りの風景が広がる。石林を発車して19:30頃には日没になる。外は真っ暗で何も見えないので寝ることにする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
バス 1元 路線バス
合計 11元

南寧に到着

2056_1105:01に南寧駅に到着する。南寧は既に暖かく雲南とは気候が違っており南寧の冬はもう終わったようである。駅周辺は早朝なのに人で溢れているが、これ は春節だからだろうか?自分も他の客と一緒に切符売場へ向かい海口方面の列車を探すが湛江行きの列車が海口の一番近くに行く列車のようだが発車時間が昼過 ぎと遅いので諦めバスで海口か海安を目指すことにして、江南客運站へ移動する。

05:30過ぎに江南客運站に到着するが、すでに切符売場には行列 が・・・。時刻表を確認すると海安行きのバスが一番早く出るようなので切符を購入し待合室で時間を潰す。それにしても朝早くからこんなに人がいると は・・・。

海安、海口へ

bus01海安行きのバスは08:00発なのだが時間が近づいても改札が始まらない。

bus02他のバスも同じような状況で待合室に人が溢れ、改札を待ちきれない乗客が窓から 乗り場へ出て行くほどだ。

bus03発車時間になって海安行きの改札が始まり08:15にようやく海安行きのバスが発車する。

bus04約8時間かけて16:30頃に海安港にバスが到着。すぐに海口行きのフェリーの切符を購入するが出港が18:00で1時間半も時間がある。待合室で仕方な く時間を潰す。17:50頃に改札が始まるが割り込みの客に並ぶように行ったら逆ギレされてしまうが割り込み阻止に成功する。18:00定刻どおり出港。

fune01 海口に近くなる頃には日没を向かえる。19:40に海口新港に入港。海南島に到着である。それにしても、海口は暑い。2月なのに半袖の人がいる。

初めて宿泊拒否に会う

海口に到着したが宿を探さなければならない。とりあえず見つけた旅館で聞くと部屋は空いていたが、日本人だと伝えると「日本人は賓館じゃないと泊まれない よ!」と初めて宿泊拒否に遭遇。次に招待所に行き部屋と料金が決まり、パスポートを見せると宿の管理人のおっちゃんが困った顔で「外国人を泊めてよいか確 認を取らなければならない」と言い、こちらが「日本人はダメなのですか?」と聞くと「日本人だけでなく、アメリカ人でも同じなんだよ!」との返答、さらに 「公安局に届けを出さなければならない」「無届けは罰金がある」などいろいろ説明をしてくれて、老板に確認の電話を入れて泊まれる事になった。今日の宿は 青島人旅館であり1泊30元でトイレ付、但し水は桶で流すやつです。今回の宿泊拒否で海南島での安宿確保は公安局が厳しくて難しいと分かった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 30元
バス 2元 路線バス
バス 142元 南寧→海安(保険料込)
フェリー 38元 海安→海口(保険料込)
合計 222元

五公祠へ行ってみる

haikou0108:30頃に海口新港で船の確認をしてみると秀英港から広州行きの船が出ていることがわかる。秀英港の場所を確認するついでに五公祠へ行ってみることに した。09:00前に海口新港から14路のバスに乗車。09:30頃に五公祠で下車する。入場料が20元するので入口だけ見学して秀英港を探すことにする。

バス停で路線を確認していると1路のバスのバスの車掌さんが「秀英港!秀英港!」と叫んでいる。1路のバスは秀英港まで行くようなので乗車する。30 分ほどすると終点に到着したようで降ろされる。とりあえず周辺を歩いてみるが港の位置がわからない。まあ、宿に戻ったら地図で確認すれば解決するので再び 1路のバスに乗車する。途中で海口新港からの22路バスに乗換えができる区間があったので22路に乗換えて開港新港に戻る。

haikou02まだ昼前だったので近くの食堂で米線と紅焼狗肉を食べる。この旅で3度目の犬肉料理である。ここの食堂の犬肉はちょっと硬めだった。昼食を済ませ宿に戻る と宿のおばちゃんに「今日出て行くの?まだ泊まるの?」と聞かれ、「すぐ出て行きますよ」と返答する。すぐに荷物をまとめて出発準備をする。12:45頃 に宿のおばちゃんに「チェックアウトしたいのですが」と言おうとしたら、ちょうど家族そろって昼食中だった。

おばちゃんと老板が「チェックアウト?行って いいよ!」と一言。どうやら部屋の確認とかはしないようだ。さらにおばちゃんが「どこに行くの?」と聞くので「広州に行きます」と言うと、「三亜に行った の?」と聞くので「三亜は行ってません」と雑談が始まる。少し雑談をして青島人旅館を離れる。

海口からフェリーで広州へ

haikou0313:00頃に海口新港から22路のバスと1路のバスを乗り継いで秀英港の近くまで行く。地図を確認しながら徒歩で15分ほど歩いて14:00頃に秀英港 に到着。秀英港ではバスの客引きが待ち構えており「どこまで行くの?広州?南寧?」と聞いてくるがバスが高いことは海口新港で確認しているので無視をす る。広州行きの4等乗船券を100元で購入する。春節で混雑しているから売り切れかもしれないと予想していたが意外にも出港2時間前でもあっさり購入でき た。

haikou04フェリーは料金が安いのが魅力でバスだと倍近くの料金だから非常に安い。まあ、欠点は時間がかかることぐらいだ。まだ、2時間ほど時間があるので近くの店で椰子の実を購入する。その場で穴を開けてもらうが穴を開ける鉈は洗ってなさそうなので、また腹を壊すかもしれない。価格は2元で硬貨で払おうとしたら受け取り拒否をしてきた。「硬貨は路線バスで使えないからダメ」というのが理由だった。ちょっと腹が立ったので1元札を持っていても出さずに20元札で 支払いをする。

haikou0615:30頃に改札に人が並び始めたので列に並ぶが、そのまま出港時間の1600を過ぎる。乗客が座り込んだりして待っているが一向に改札は始まらない。 17:00になってようやく改札が始まる。

haikou07乗船して船室に荷物を置く。4等船室はバックパッカーにぴったりの船室であった。寝床にはゴザが敷いてあり、枕 と掛け布団があるだけだ。この旅で初めでゴザで寝ることになった。

haikou08すぐに出港するかと思っているとなかなか出港しない。時間だけが過ぎていき18:00になる。船内を探検してみると日本語の船内地図を発見する。どうやらこの船は日本の中古船のようだ。おお腹も減ってきたので夕食はちょっと奮発して船のレストランで食べることにする。

haikou09しかし、実際はレストランではなく快餐 であった。値段も「これで15元かよ!」と突っ込みを入れたくなる量であった。まあ、日本でもスキー場とかでは異常に物価が高いが中国はその程度では無かった。夕食を済ませるがまだ出港していない。船内放送で公安局の許可が出ていないとか言っているのが聞き取れたので何か問題がることだけはわかった。 19:00頃に船から車が1台降ろされていくのが確認できた。どうやらこの車が原因のようだ。19:30になって、ようやく椰香公主号は秀英港を出港する。3時間半遅れの出港だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 28元
バス 7元
フェリー 100元 海口→広州
合計 135元

広州に到着

guangzhou0114:00頃に広州の南沙港に到着する。南沙港は広州の外れにあるため市内まで無料送迎バスがあり他の乗客と一緒に市内に向かう。15:00頃に市内に着き送迎バスを降りて路線バスで広州東駅へ向かう。15:30過ぎに広州東駅に到着する。

guangzhou02広州東駅は綺麗に整備され東京駅や新宿駅に肩を並べていると言って良いほど近代的である。しかし、駅周辺には安宿が見当たらず高そうなホテルが目立つ。少し歩いてみたが安宿がありそうな路地すらない。広州東駅での宿探しを諦め地下鉄で広州駅へ移動する。約30分ほどで広州駅に到着するが春節のため大混雑している。

昨日、椰香公主号でニュースを見ていた時に流れていた光景がそのまま目の前に現れた。正直この時「しまった!」と思った。よりによって一番混雑する時期で、しかも切符から宿代まで一番高い時期に広州に来てしまっ たのだ。宿探しのために駅周辺を探すがどこも満室や高額で泊まれない。このままでは農民工と一緒に駅前で野宿になるかもしれない。さすがに疲れているのに 野宿は避けたい。治安も公安、武装警察が厳戒態勢で警備しているが大丈夫か不安である。

宿の老板は小学生!?

guangzhou032時間ほど駅周辺を彷徨い客引きを無視し続けたが、日も暮れて夜になりそろそろ何とかしなければならない時に客引きに安い宿があるか聞くと一番安くて1泊 50元ということで部屋を見せてもらうが、一般の高層アパートの一室を数部屋にしている宿であった。怪しさ満点なのだが贅沢は言ってられず泊まることにする。しかも、宿の老板が不在で代わりに小学生の息子が管理人をしていた。一応は公安の許可は取っている宿のようで宿帳の記入があり小学生の小老板にパスポートを見せる。小老板はちょっと驚いていたが宿帳に記入をしていく。

もっと驚いていたのは客引きと宿泊客のほうだった。客引きはまさか外国人、しかも日本人を連れて来たとは思っていなかったようだ。宿泊客は「日本人ならお金があるでしょう」と言ってくる。小老板に宿代と保証金の計100元を払い部屋に荷物を置いて19:30過ぎに広州駅へ向かう。

広州駅で明日のアモイ、福州、杭州行きのいずれかの切符を確保したいのだがこの大混雑では残っているかもわか らない。窓口に並び聞いてみるがアモイは売り切れだが、杭州東駅までの切符が奇跡的に購入できた。何とか、明日の夜には広州から脱出できそうだ。一安心し て駅の混雑状況を見物する。

guangzhou04公安が巡回する横でこの混雑を写真に撮る。さすがにこの大混雑の状況は簡単に体験できないだろう。むしろ後先考えずに広州に来た自分も分かっていたら避け るだろうな。

guangzhou05駅周辺を見物して2030頃にやっと食事を取るが値段が高い。広州は食事代も余計にかかるようだ。早く脱出するのは正解のようだ。食事を済ま せ小老板の宿へ戻り明日の準備取り掛かる。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 17元
宿泊費 50元
鉄道 301元 硬臥 広州→杭州東
地下鉄 4元
バス 1元
合計 373元

雲南旅行記 麗江編

麗江へ出発

souzan01今日は天気がよく蒼山が綺麗に雪化粧している。朝の大理古城を散歩し掃除のおばちゃんたちが夜明け前からゴミを片付けていた。実は汚れている大理古城。意外な一面を見てしまった。

saisoku0830過ぎに四季客桟をチェックアウトするのだが同じ部屋に泊まっている英語圏の外人が宿代を滞納しておりドアに催促の紙が昨日から張られたままだった。

dali110930頃に大理汽車客運站で麗江行きのバスに乗り込む。1000頃に出発。おそらく大理古城を通るだろうと予想してたのだが、予想通り大理古城で客を乗せていた。どうやら契約している旅行代理店の前で停車するようだ。大理古城をでるとひたすら麗江へ走る。途中で公安の検問を受けて山道に突入。昨日までの雪が残っており雪山の中を走行する。

lijiang011400頃に麗江高快客運站に到着し、8路のバスに乗り百貨大楼で降りるつもりが手前の七星街で降りてしまう。徒歩で百貨大楼のバス停まで行くと麗江古城の入口が見えてきた。

麗江は物価高

lijiang02とりあえず今日の宿を決めねばならぬがやはり古城内に宿泊したいので候補に上げていた古城老街青年旅舎を見つけて部屋が空いているかを聞いてみるとドミト リーは空いておらず2人部屋が空いているとのこと。部屋を見せてもらい料金を聞くと1人なら1泊50元とちょっと高い。しかし、LANのコンセントがあり部屋からインターネットのつなげる。悩んだ末1泊だけすることにした。

早速たまっていたデータをUPしてから周辺調査を行う。麗江古城と言うが大理より観光開発が進んでおり賑わっている。レストランも多くあるのだが価格表がない。何とか価格表のある店を見つけても20元や30元を超える料理ばかりである。 どうやら貧乏旅行者には近寄りがたい観光地のようだ。そして、明日からの麗江の拠点にする宿を探すのだが古城内には宿はあるのだがどうも観光客の足元を見ていそうな気がする。やはり、安くても50元からのような気がしてならない。
そこで、古城から離れたところを探してみると招待所とかはあるのだが料金表が出ていない。非常に嫌な予感がする。歩き回った結果、普通間で20元の看板を出している招待所を2件見つける。どうやら、最安値は20元ぐらいのようだ。 明日の午前中に古城内の宿を調べてボッタクリ価格なら古城外で宿を決めるしかないようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18元
宿泊費 50元
バス 0.5元 路線バス
地図 6元
合計 74.5元

麗江古城内で宿を確保

lijiang03朝から何件かの宿を訪ねてみたが一人部屋でテレビ・トイレ・シャワー付は60元ぐらいが最低料金のようだ。2人部屋でトイレ・シャワー共同だと20元から 40元だが、今まで宿泊した宿と比べるとどれもボッタクリであった。やはり世界遺産ということで調子に乗っているようだ。

麗江古城内を彷徨っていると偶然にも麗江国際青年旅舎を発見する。すぐに1泊いくらか聞いてみると6人部屋のドミトリーで20元だった。ユースホステルの会員カードを持っていることを伝 えたら会員価格は15元であった。すぐに5泊すること決定する。宿泊費を払ってからすぐに古城老街青年旅舎に戻り荷物をまとめてチェックアウト。麗江国際青年旅舎に宿を変えた。

麗江古城を散策

lijiang04麗江での拠点を確保して、昼前にいよいよ麗江古城を散策する。とりあえずは木府を目指して歩き始めるが道に迷う。麗江古城は迷路のように道が入り組んでお り地図があっても良く分からない。GPSも電波の受信状況が良くなく使えずにどこを通ったかも分からない。いつの間にか南門街まで歩いておりかなり方向がずれていた。途中で三眼井を見つける。テレビで見たとおり本当に今でも使われていたが油が浮いていたりしてちょっと汚れていた。

lijiang05何とか木府に辿り着いたが地図に木府の入場料が35元と記載されていたので初めから見学する気は無く、

lijiang06本当に入場料が35元というのを確認して木府の牌坊を写真に撮って木府の見学は終了である。

lijiang07次は万古楼に向かうが階段を上るだけで一苦労で息切れしながら入口に到達。

lijiang08万古楼の入場料は15元なので支払っても良い金額と判断して入場する。

lijiang09万古楼からは麗江の街並みが一望でき雪に覆われている玉龍雪山もよく見える。

lijiang10ここは15元を払った価値はあったようだ。1500頃に麗江国際青年旅舎に戻って休息をとり四方街周辺を散策する。

lijiang11四方街ではナシ族のお年寄りたちが歌や踊りを披露していた。観光客は記念撮影に励んでおり観光客にとっては麗江でここが一番面白いのだろう。

lijiang12夕方になりちょっと空腹感を覚えたのでみかんを購入する。しかし麗江は物価が高い。みかん500gで2.5元である。大理では1kgで2元だったので価格 差に驚いた。

lijiang13このままだと食費は1日20元と決めているのに達成できなくなる。1日2食で過ごしているが、さすがに1食では身が持たない。こうなると饅頭 と炒飯だけで乗り切るしかなさそうだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18元
宿泊費 75元
万古楼 15元
合計 108元

玉龍雪山に行ってみたが

lijiang140930頃に毛沢東像のある紅太陽広場近くで7路のバスに乗り玉龍雪山に向かおうとするが、7路のバスは実はタクシーというかワゴンで客が集まるまで出発しない。 待っている間に運転手に玉龍雪山はケーブルカーと徒歩と馬に乗って登山する3種類があり登山口が2種類あることを教えてもらう。ケーブルカーは入山費 120元とケーブルカー160元の合計280元が必要で、徒歩は120元、馬は180元が必要なことを聞く。新・個人旅行には入山自由と記載されていたが金を取り始めたようだ。この瞬間に入山するのはやめて入口まで行ってどんなものか確認だけすることにした。

とりあえず運転手には徒歩と馬の登山口まで行っ てもらうことを伝えた。1時間ほど待ってようやくワゴンタクシー、いや7路のバスは出発して20分ほどで登山口に到着。雪が降っておりすぐにケーブルカー の登山口に向かい、その後に麗江に戻る。はっきり言って意味が無かった。往復16元は無駄な出費になってしまった。

長江第一湾に行こうとするが

lijiang15昼食に涼米線と麗江名物の麗江粑粑をたべる。それぞれ4元なのだが涼米線はまずかった。大理で食べた米線は美味しかったのに・・・。麗江粑粑は美味しかったが他の店では倍の値段の8元で売っているところもあった。昼食後に四方街で休憩して長江第一湾に向かうべく、その辺のワゴンタクシーに料金を聞くが予想 通りボッタクリ料金で150元を提示してきた。すぐに断り長江第一湾は諦めた。こうなると麗江で見るような観光地はもうない。行きたくても入場料が高く問 題外である。残りの麗江での滞在はどうすべきか悩むところである。

夕飯は狗肉米線

さて、ここ麗江でも犬肉を食べる機会がやってきた。麗江古城の南門街付近の市場でも犬が檻の中で豚や鶏と一緒に売られているの確認しており犬鍋料理の店も発見した。さすがに犬鍋はすでに食べたので、今回は犬肉入りの米線に決定した。狗肉米線は昼に食べた涼米線と比べ遥かに美味しかった。今日の夕飯は狗肉米 線と米飯の2品で7元で納まった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18.5元
バス 17元
合計 35.5元

自転車で長江第一湾へ向かう

lijiang16昨日、長江第一湾を諦めたのだがどうしても見たいので自転車で向かうことを決意する。麗江古城の玉河広場付近で1日10元、保証金200元で自転車を借りる。長江第一湾までは地図によれば45kmほどのようなので何とかなると考えたが後に大変な事態になる。

lijiang171100頃に麗江古城を出発する。途中で昼食用の饅頭を買おうと思っていたが、こういう時に限って饅頭を売っている店が無い。仕方なく食料無しで水のみを持って自転車を走らせる。長江第一湾までの道程は観光地図とGPSだけが頼りである。麗江を出る頃に道路標識に「石鼓」の表示を発見。石鼓鎮は映画『単騎、千里を走る。』の撮影が行われた場所だ。これで方向は間違っていないようなので標識に従いひたすら進む。

lijiang18山道を進み道程の3分の1にあたる拉市郷(拉市乡)に到着する頃には疲れており、すでに2時間が経過して1300を過ぎていた。しかし、ここまでの道程はほんの序の口に過ぎなかった。拉市郷からは上り坂をひたすら歩いて山道を進んでいく。峠を上りきると下り坂になり一気に山を下る。

lijiang19山を下ると道が2つに別れ大理と香格里拉の標識を見つける。地図によれば香格里拉へ向かう道を進むのが良いようである。進路を香格里拉方面にとり山道を突き進む。この辺りはほとんど下り坂なので道程は楽だ。しばらく進むと道が2つに分かれている。香格里拉と長江第一湾に分かれていた。

lijiang20長江第一湾の道を下り 進むと右手に長江が見えてきた。

lijiang21さらに進むと石鼓の料金所に到着する。どうやら、あと少しで長江第一湾のようだ。あれほど疲れていたのだが体力は別として 気力は回復した。

長江第一湾、石鼓鎮に到着

lijiang25料金所を過ぎ下り坂も終わりひたすら自転車のペダルを踏む。長江を見ながら疲れを紛らわして進んでいると何やら看板が立っている。「長江第一湾」の文字が表示されている。

lijiang22麗江から約4時間の1500過ぎについに目的地到着である。すぐに写真撮影をするが観光客は見当たらない。

lijiang23長江の川岸に人の姿が確認できるのだが恐らく観光客なのだろう。

lijiang24長江第一湾に到達したあとは、もう一つの目的地の石鼓鎮に向かう。石鼓鎮は長江第一湾から5分ほどで到着。

lijiang26すぐに映画「単騎千里を走る」で出てくる鉄虹橋を見つける。

lijiang27ガイドブックには入場料が必要だとあったが販売所に人が居らずに自由に見学が出来た。

lijiang28鉄虹橋を見学後は紅軍長征渡江紀念碑を見学する。

lijiang29これで今日の目的は達成である。次にどうするか考えながらちょっと石鼓鎮を見学してみたが宿が何軒かあり宿泊することも出来そうだ。

lijiang30石鼓鎮の街並みを見たので近くの食堂で遅くなったが昼食に鶏蛋炒飯を食べる。

lijiang31昼食を食べたら次はどうやって麗江に戻るかである。

lijiang32

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lijiang35さすがに自転車で来た道を戻る体力は無いのでタクシーを利用するしかない。とりあえず、その辺の運転手に聞くと「麗江まで120元だよ」みたいな事 を言ってくる。

lijiang36完全に足元を見ているが何人かに聞くうちに「客を乗せているタクシーなら麗江まで15元ぐらいだよ」と教えてもらう。これは有力な情 報だ。客を乗せているタクシーを探していると鶏を積み込んでいるタクシーを見つける。

lijiang37すぐに「麗江に行きますか?」「麗江までいくらですか?」と聞くと運転手が「麗江まで15元だよ!自転車は5元だよ!」と言ってきた。すぐに乗ることを決 めて、自転車を積み込み1630頃に出発する。車内では鶏の鳴き声する中で麗江へ向かう。1815頃に麗江古城近くに到着。長い旅路であった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 20元
タクシー 20元
自転車レンタル 10元
合計 50元

麗江古城の忠義市場を見物

lijiang38麗江周辺の観光地は入場料が高いので、もう麗江で見るような観光地が無くなってしまった。今日は麗江古城の南(木府と万古楼の南)にある忠義市場(忠义市场)を見物してみた。

lijiang39はっきり言って、麗江古城の四方街より忠義市場の方が活気がある。

lijiang45観光地化された麗江に飽きたら忠義市場で活気のある麗江を楽しんだ方が良い。忠義市場には見た限り外国人(白人)は見当たらない。

lijiang41完全に麗江のありのままの姿が見られる。市場には野菜、肉、魚、雑貨といった具合に区画分けされている。一番の見所は鶏、豚、犬の売場だ。

lijiang42鶏、犬は檻の中で、豚は子豚が籠に入れられ売られるのを待っていたり、鶏をその場で絞めたり、豚がさばかれるのを見ることが出来る。

lijiang43市場は見物するだけでは終わらない。 市場では小吃の店もあるので麗江古城のボッタクリ価格のレストランで食事するより、市場で食事した方が安く済む。どれぐらい安いかといえば最大で麗江古城 の半分の予算で食事ができる。

lijiang44ただし、店によっては衛生状態が極端に悪い。皿や茶碗を綺麗に洗わずに使っており注意が必要だ。

lijiang46さらにパイナップルやサトウキビの皮をその場で剥いて売っているのも買ってはいけない。確実に下痢になる。

lijiang47食べ物以外でも市場には意外な利用方法があった。

lijiang40市場にはタクシー乗り場?があり、どうやら麗江周辺から農産物がワゴンに積まれて運ばれてくるようだ。もちろんタクシーとして人も乗せてい る。そうすると、このタクシー乗り場?をうまく利用すると荷物を積んで各地へ向かうワゴンタクシーで長江第一湾のある石鼓鎮へ向かうのがあれば安く拾うことが出来る。いろいろな意味で面白く十分楽しめた。

食費が予算オーバーしてしまった

夕飯をちょっと豪華に3品ほど注文したら今日の食費の合計が21元と1元の予算オーバーである。これは問題である。やはり今後のためにも制裁措置をとらなければならない。ということで明日から3日間は食費の上限を10元にする。

夜の麗江古城

lijiang48食後に麗江古城の夜景を撮影してみた。夜の麗江古城は昼間と違い飲食店が争うように客の呼び込みをしている。

lijiang49昼間は土産物屋で夜は飲食店が麗江古城の主役 のようだ。

lijiang50正直こんな光景を見てしまうとテレビで見た麗江古城との差が激しい。

lijiang51さすがにテレビで観光地化、商業地化された麗江古城なんか放送できないだろ う。

lijiang52宿の同じ部屋の中国人も土産物屋と飲食店の多さに驚き、「もう二度と来ない」と言っているほどだ。

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lijiang55

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本日の出費
項目 金額 備考
食費 21元
合計 21元

泡菜にあたったようだ

夜中から腹の調子がおかしい。過去2回の下痢とは比較にならないほど酷い。朝までに4回以上トイレに駆け込んだのだが一向に状況は改善しない。これはもう 食中毒のようだ。原因は大体見当がついている。一昨日、石鼓鎮で食べた鶏蛋炒飯に付いてきた泡菜か、昨日食べた土豆炒飯に付いてきた泡菜である。これ以外は火の通ったものしか食べていない。午前中にバスの切符を買いに行ったが腹の調子が悪いままで一苦労だった。もう今日は部屋で大人しくしているのがよさそ うだ。

世界遺産・麗江古城の真の姿

lijiang58麗江に6日間滞在しているのだがテレビで見た麗江と実際に見た麗江は全く違っていた。

lijiang59実際の麗江は観光地化、商業地化され世界遺産というのは名ばかりの状態であった。麗江古城内は土産物屋、飲食店、宿が乱立しており遠くから見れば古城の雰囲気が出ているが近くで見ると店の看板には英語表記が目立ち雰囲気も何もない。

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おまけに宿やツアーの客引きが多く、ほぼ毎日声をかけられしつこかった。土産物屋の土産もほとんどが麗江以外で大量生産されたもので、麗江で作られたみや げ物はほとんど無い。

lijiang60恐らく一度訪れた人はテレビで見た麗江との差に驚き、もう二度と訪れない可能性が高い。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 4.5元
バス 1.5元 路線バス
バス 41元 麗江→大理
切手 4元
はがき 6元
合計 57元

麗江から大理に移動

dali121030過ぎに麗江国際青年旅舎を出て、1100過ぎに高快客運站に到着。大理行きのバスに乗車する。1200に高快客運站を出発して1210過ぎに麗江 客運站に到着。1240に出発なのでバスターミナル内を見物して回る。麗江客運站は麗江古城のすぐ近くにあったのだが手狭になったので少し南に引っ越したと聞いていたが、確かに跡地と比べると広くなっている。バスの本数も多く麗江周辺の観光地へ行く際にはかなり使える。1240過ぎに出発して途中で2度車両検査の検問で停車する。1600頃に大理汽車客運北站に到着。切符の販売所をのぞいてみると大理汽車客運北站は主に大理周辺の観光地への近距離バスが多く発着していることが分かった。もちろん、昆明などの長距離バスも多く発着している。恐らく大理では一番便利なバスターミナルではないだろうか。はじめから知っていればここを使っていたのに・・・。

切符を買って宿を探す

dali13大理汽車客運北站から8路のバスで大理駅に向かう。1640頃に大理駅で明日の昆明行きの切符を購入する。バスで昆明に行っても良かったのだが、やはり鉄 道で移動したいので大理で1泊して明日昆明に行くことにした。切符を購入したらまた8路のバスに乗車して今度は大理古城に向かう。

dali15大理古城では予想通りバスを降りた途端に客引きが声をかけてくるので無視して古城南門へ歩いて向かう。

dali141750頃に古城南門近くの古城三友客桟に到着。ドミトリーを見せてもらったが3人部屋でトイレシャワー付だった。すでに2人先客がいた。1泊10元なの で泊まることに決定する。

dali16何故ここを選んだかというと麗江国際青年旅舎で古城三友客桟のパンフレットが置かれていたからである。1泊10元で無線LANが 使えるということだったが実際には無線LANは無かった。しかし、無料でインターネットは利用できる。自分はノートPCがあるのでLANケーブルを接続し て使えた。まあ、ネットにつなげれば問題なしだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 10元
鉄道 45元 硬座 大理→昆明
バス 3.5元 路線バス
切手 4.5元
合計 73元

大理からL528次で昆明に移動

eki010745過ぎに古城三友客桟を出て、0850過ぎに大理駅に到着する。待合室はすでに混雑しており改札が始まるのを待つ。0915頃に改札が始まり列車に 乗り込む。車両は寝台車なのだが上段が荷物置き場、下段を座席として使用する。0935に定刻どおり発車する。外を眺めながら、およそ6時間半の列車の旅が始まる。

しかし、外を眺めているだけではつまらないので車内を探検する。6号車では乗務員がカップラーメンを販売しており混雑しており通り過ぎるのも一 苦労である。車内を探検し終わるともう寝るしかない。昼寝をしながらいくつかの駅に停車するたびに眼が覚め乗客が減っていくのが分かった。昆明に到着する 頃にはおそらく乗客は半分くらいになっていたのだろう。1604に定刻どおり昆明に到着する。

南寧行きの切符を買って宿へ

eki02昆明駅で海口へ向かう経路を探すがどうやら海口行きの列車無いようだ。いろいろ調べるとまずは南寧行きの切符を確保する必要がある。窓口で明後日の 2056次の切符を購入する。購入するまで1時間弱かかり1700頃に昆明駅前から64路のバスで雲南日報社で下車し昆明大脚氏国際青年旅舎へ向かう。昆明大脚氏国際青年旅舎では幸い部屋が空いており8人部屋のドミトリーを1泊20元で2日泊まることにした。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
宿泊費 40元 1泊20元×2
鉄道 157元 昆明→南寧
バス 2.5元 路線バス
合計 207.5元

ウォルマートで買い物するが・・・

woerma02woerma030800頃に起きてHPの修正をしていくが、昨日今日とこの宿のインターネットが使えない。局側の問題のようでどうしようもない。昆明の茶葉市場を調べて 見物しようと思っていたが諦めた。ウォルマート(沃尔玛)で物資調達をすることにして昼頃にウォルマートへ徒歩で向かう。日曜ということもあり店内は大混雑していた。まずは、店内を気ままに見て回る。すると、十徳ナイフを発見する。価格は19.9元(約320円)と安い。今まで皮の剥いてある食べ物では酷い目にあっているので果物の皮を剥くの重宝しそうだ。続いて水筒を見つける。今までミネラルウォーターを買っていたが宿や列車で水筒にお湯を入れて飲むなり、お茶にして飲むなりすれば節約になりそうだ。

woerma01価格は500mlで44.9元(約720円)である。500mlのミネラルウォーターが約1元なので45 回以上使えば減価償却が出来たことになる。およそ1ヵ月あれば減価償却できそうだ。まあ、水筒は飲酒禁止の場所で隠れて飲酒するのに使えそうなので購入するというのも理由だ。あとは明日の列車内での夕食のカップめんと林檎酒と葡萄酒を買ってみた。他にも見て回ると安いものが多い。中でも驚いたのが日本で買った可変ダイヤル式南京錠とほとんど外観まで同じものが20元(約320円)ぐらいで売られていた。日本では2000円ぐらいするのに・・・。

ウォルマートは混雑していて繁盛しているのは分かるのだが、やはり昆明のウォルマートは一味違うようだ。自分はアメリカのウォルマートがどうなっているかは知らないので何ともいえないが、日本の大手スーパーやホームセンターと比較すると驚きの光景を目撃できる。日曜大工のコーナーでは客が椅子や脚立のラッピングを店員に断りもせずに勝手に剥がし試したあと結局買わずにどこかへ行ってしまう。

日用品のコーナーでも似たような光景を目撃してしまう。トイレットペーパーの袋を破り紙質を確認して買うのだが数種類の袋が破られ1種類だけ買われていく。買われなかった袋を破られた商品はこの後どうなるの?自分が水筒を選ぶときはちゃんと中をあけて確認したが商品によっては壊れていたり部品が抜き取られている水筒もあった。一番驚いたのはカップ麺のコーナーで親が子供に小便をさせているのを目撃する。カップ麺コーナーの床には小便が垂れ流しにされていた。店内にはトイレがちゃんとあるのだが昆明のウォルマートは店内で自由に小便が出来るらしい!?日本では考えられない光景が目撃でき良い経験になりました。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15.6元
雑貨 64.8元 水筒44.9元、十徳ナイフ19.9元
合計 80.4元

雲南旅行記 大理編

また腹を壊す

大理に向かうバスの中でまた腹の調子がおかしくなり緊急事態の発生だ!原因はわかっている。昨日バスに乗る前に1元で買ったサトウキビだ。前回のパイナッ プルで学習していたのでサトウキビも中るかなと思っていたら予想通りだ。バスがトイレ休憩のたびにトイレに駆け込む。もちろん扉のないトイレなのだが贅沢 は言っていられない。他の乗客と一緒に大便である。途中ではトイレ代3角をおばちゃんに徴収され散々であった。やはり生物は食べてはいけない。苦しみなが らも1130頃に大理汽車客運站に到着する。

大理古城に滞在

dali01まずはバスで大理古城へ向かう。しかし、到着早々に宿の客引きがしつこく追いかけてくる。おかげで逃げるために無駄な時間をすごす。途中で安い宿があると いう客引きが話しかけてきたので話を聞き、とりあえず1330頃に旅游之家旅館に1泊30元で泊まることにした。荷物を置いて散歩すると大理古城の外で天 龍八部影視城の案内を発見!大理観光の本命を早くも発見しとりあえず案内をたどるがうわさに聞いていたが坂を登り山のほうへ行く途中で疲れて引き返す。体調が戻ったら見学しよう!今日はもう疲れたので寝る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 17元
宿泊費 30元
バス 2.5元 路線バス
トイレ 0.3元
合計 49.8元

四季客桟に移動

dali02旅游之家旅館を1000頃にチェックアウトする。すぐに四季客桟に移動してベッドが空いてるか聞くとあるとのこと。1泊20元で会員は15元。会員になれ るか聞くと70元でカード発行できるということなので会員になる。今まで宿泊したユースホステルはいつも返事は「没有」「现在结束了」だったのでようやく会員になれた。大体14日宿泊すると元が取れるのですぐに元は取れるだろう!

今回は5日宿泊予定なのだが様子見で1泊分の宿泊費を払い良ければ明日残り4 日分をまとめて払う。部屋も4人部屋でテレビなしでトイレ・シャワー共同のバックパッカー御用達の部屋である。ようやく大理での拠点を見つけることができ た。とりあえず5日ぶりにシャワーで体を洗い、何日洗っていないか分からない服を洗濯すると思っていたらお湯は出るのだが水が出ずに熱すぎる。すぐに服務 員に聞いてみると工事中でいつ水が出るか分からないということである。まあ、仕方ないので大理古城を散歩することにする。

大理古城を散歩

dali03昼ごろに大理古城を散歩するのだが、とりあえず南門を目的地にして東の復興路を目指して歩いてみる。冬の寒い時期にもかかわらず外国人観光客はそこそこ見かける。店とかの看板にも英語表記が目立つので観光シーズンになるともっと外国人観光客が来るのだろう。

大理古城でも一番賑わっている復興路に到達して南へ向かう。復興路には土産物、翡翠や普洱茶を扱う店が多いのだが土産物屋があるのは当然で、普洱茶は茶馬古道が大理を通っているから分かる。問題は翡翠 だ。翡翠はミャンマー産なのだ。はっきり言ってこれは買う価値がないです。

品質の問題ではなく産地と大理の関係があるのか疑問です。仮に買ってもよいとしたらミャンマー産ではなくホータン(和田)産とかの新疆ウイグル自治区の翡翠でしょう。中国に来ているのだからシルクロードに関連しているならよいだろうけど、ミャンマーだと?ですね。

dali04疑問に思いつつ南門に向かい歩いていると大理市博物館と人民英雄紀念碑を発見。人民英雄紀念碑は軍の施設の敷地内にあるようで撮影禁止の看板はあるものの観光客はかまわず撮影しており、警備の兵士 も特に注意せず事実上撮影可能になっていた。

dali05観光客に混ざり撮影をして次に大理市博物館を見学する。入館料は5元と低料金でありがたい。

dali06展示内容も5元が 妥当で10元だとボッタクリになりそうだ。30分ほど見学して南門を再び目指す。

南門の古楼に登る

蒼山
南門にようやく到着する。南門の古楼は入場料2元になっていたので、迷わず払い古楼に登る。古楼からは大理古城が一望でき洱海も遠くに確認でき2元分の価 値はあった。そのまま城壁を歩いていくといくつか城壁に上る入口があるのだが料金を徴収する人がいない。どうやら南門の古楼のみに料金徴収のおばちゃんが いてそれ以外の入口からの城壁のみ見学の場合は事実上無料になっているようだ。ただし、おばちゃんに見つかるとどうなるかは分からない。

dali07古楼と城壁を見学 した後は南門周辺を散歩する。南門の前で地図や本を売るおばちゃんが声をかけてきた。どうやら本を買って欲しいらしい。大理や麗江の写真集を売り込んでく るのだが80元と高い。

dali08本は無視して大理の地図をまだ買っていないので地図を見ていると、写真集を50元に値下げしてきた。やはり定価があってないような国だ。日本とは違う。し かし、写真集に興味のない自分は4元の大理の地図を購入するが別のおばちゃんまで本を売り込んでくるのですぐに移動する。

dali10南門を見学したので次は東門を見 学しようと思ったら東門には閉鎖されており登れなかった。近くでは城壁の復元工事も行われており将来は城壁で古城を囲むのだろうか?東門を登れなかったものの見学して北門を目指す。歩いて分かったのだが東門から北門にかけては城壁はなく観光客もおらず、ただの農村で開発はされていなかった。大理古城といっ ても観光地とそうでないところがはっきりしている。古鎮として開発されているのは一部だけのようだ。北門に到着後は四季客桟に戻る。

市場で果物を買う

四季客桟に戻る途中で市場を見つけていたので、再び四季客桟を出発。市場でリンゴ、ミカン、バナナをそれぞれ1kg購入する。値段はリンゴ3元、ミカン2 元、バナナ2元なのだが計り売りなのでバナナが1kgを超えてしまい3元分購入する。合計8元なのだが大理ではレストランで食事するよりも市場で果物を買って節約する方が安上がりのようだ。大理は観光地なのでレストランでの料金は高く、値段表もない。

昆明にいた時の方がどれだけ安く炒飯が食べられたか・・・。果物なのであたらないようにその場で皮を剥いたりしない物を選んだ。さすがに今回は問題ないはずだ。1600頃に四季客桟に戻りリンゴなどを夕 飯として食べる。明日はいよいよ本命の天龍八部影視城を見学だ。料金がボッタクリではありませんように・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.5元
宿泊費 15元
会員カード 70元
大理南門古楼 2元
大理市博物館 5元
地図 4元
合計 107.5元

天龍八部影視城を見学

tianlong010800起床。0900頃に四季客桟を出て天龍八部影視城に向かう。30分ほどで到着するが入場料が52元と高い。

tianlong02少し迷ったが天龍八部の撮影にも使われ たのでここで引き返すわけには行かずに52元を支払い入場する。

tianlong03客の入りはあまりよろしくないようで閑散としている。

tianlong04工事中の所もあれば、ほとんど放置され手入れされていない建物もある。

tianlong05入口周辺だけがしっかり整備されているがその他は放置されているか工事中になっている。

tianlong06ドラマで見たセットもあり期待していたのだがどうも52元を支払う価値はなかったようだ。

tianlong07はっきり言ってがっかりした。客も少ないのに拡張工事していたりして経営が成り立っているのか疑問である。

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tianlong101億元を投資されているようだが、とても回収できているとは思えない。

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tianlong13ドラマの撮影はたまにあるようだが・・・。

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tianlong16どうして中国のテーマパークはどこも入場料が高くて客の少ない所ばかりなんだろう?日本なら絶対潰れている。

将軍洞に向かう

shogun01天龍八部影視城を失意のうちに後にして、一塔寺を訪れたが工事中で入れずに次の目的地を探す。地図に将軍洞という場所を見つけ早速向かう。大理古城を一旦離れ下関に向かい。12路のバスで終点の将軍洞に1300頃に到着。

shogun02将軍洞風景区は入場料が2元でバックパッカーにはうれしい低料金だった。

shogun03将軍洞風景区は祠と龍泉が主な観光地であるが山の中にあるため自然も豊富だ。

shogun04山の中にあるため険しい山道を登るのだが将軍洞風景区からは大理の町や洱海が一望でき眺めは最高だ。

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龍泉から出る水はお年寄りたちがペットボトルやポリタンクに入れて持って帰っている。

shogun06そういえば周辺でも湧き水を汲んでいる人たちがいたが、大理の湧き水 は飲料水にもなっているようだ。

shogun07将軍洞風景区は標高2000~2200mに位置しているので体力はかなり消耗するが2元以上の価値はある。大理を訪れる バックパッカーにはお勧めの場所だ。
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砂鍋魚を食べる

将軍洞から1600頃に大理古城へ戻り夕飯に大理名物の砂鍋魚を食べる。洱海で獲れる魚を使った鍋でおいしかった。料金は20元とやはり高いがやはり名物を食べなければ。今回は特別に予算を奮発した。

四季客桟で停電に遭遇

四季客桟に戻ってHP製作に励んでいると停電に遭遇。宿泊客は騒いでいるが自分は気にせず川口浩探検隊のようにヘッドライトをつけて気にせずノートPCに向かう。まあ、停電で騒いでいるようだと一人前のバックパッカーにはなれないだろう。

寝る前に酒を飲む

寝る前に夕方買ったカップ酒を飲んだ。酒精38度と表示してあったが酒をほとんど飲んだことのない自分にはどの程度のものかわからない。正直言って辛くて 飲みにくかった。おそらく酒豪にとってはおいしいのだろう。今まで飲んだ酒が5L以下が確実の自分には酒の味はわからない。まあ、この先アル中にならない 程度でたくさんの種類を試してみようと思う。量り売りの酒も面白そうだ。肝臓が悪くならないように気をつけながら飲もう!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 26.8元
宿泊費 60元
バス 7元 路線バス
天龍八部影視城 52元
将軍洞風景区 2元
トイレットペーパー 3.8元
合計 151.6元

今日はHP製作で籠もる

今日は雨が降ったり晴れたりと山の天気で怪しいので部屋に籠もってHP製作に励む。かなり中途半端な部分があり忘れないうちに一気に仕上げた。

鶏肉涼米線を食べる

夕飯に鶏肉涼米線を食べた。鶏肉涼米線もこのあたりの名物らしいので昨日の砂鍋魚に続いて食べたがおいしかった。でも、量が少なかったので他の店で鶏蛋炒 飯を食べてようやく満腹!夜にスーパーでまた酒を買った。老白干という酒精38度の酒だ。450mlで3.8元だったがレジで釣銭の2角が無くて、代わりにガムを貰った。中国では釣銭切れのときはガムなどで代用するようだ。酒は醜態を晒さないように寝る前に飲んでおこう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18.5元
合計 18.5元

二日酔いで午前中は動けず

0800過ぎに起床するが平衡感覚がおかしい。どうやら二日酔いらしい。二日酔いは頭が痛くなると聞いていたが頭は痛くないのだが三半規管に異常が発生したようで平衡感覚がおかしい。天気も雨からみぞれに変わり寒い。午前中はおとなしく体調の回復を待つ。

天気悪くておとなしくする

外出してみたものの寒いし天気が悪いので郵便局で葉書を出すなど用事を済ませ部屋に戻り大人しくする。蒼山は雪化粧しており一昨日とは様子がまったく違っていた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.5元
切手 4元
合計 11.5元

朝から雪でやる気なし

起きてみたものの雪が降っている。3日連続で天気が悪く寒い。初めの3日間は天気が悪くなかったので散歩したり将軍洞まで遠出できたが、この3日間は何もできずに大理に滞在している。ある意味の沈没状態だろうか?

麗江行きの切符を調達

chepiao010930頃に寒いのを我慢して麗江行きの切符調達と両替に大理古城から下関に移動する。まあ、大理古城でも出来る事なのだが大理古城から下関の路線バスで どのくらいの時間がかかるのか調べたかったので下関まで出かけた。このバスは大理古城から下関の4路の路線バスとは別のバスで3分間隔で運行しているシャトルバスみたいなものである。運賃は4路のバスと同じで1.5元で大理古城の博愛路からバスターミナルの下関客運站までを走っている。0940に発車して途中で客を乗せながら1010頃にバスターミナルに到着。この頃には雪は雨に変わっていた。

近くに中国銀行が無いか探し5分ほどで見つけ2000元引き出す。初めは3000元引き出そうとしたが1回2000元が限度額だった。3年ぐらい前は1回1000元が限度額だったか今は2000元になっていた。さら に使えるクレジットカードがVISA以外にJCB、AMEX、ダイナーズと増えている。3年でこんなに変わるとは中国の変化の速さはすごい!現金調達の後は下関客運站から西に徒歩5分ほどの所にある大理汽車客運站で麗江行きの一番安い1000発の切符を調達する。47元で保険料込である。

とりあえず、今日 の目的は達成したので近くの食堂で米線を食べて昼ごろに大理古城に戻る。大理古城に戻ると天気は雨から曇りに変わっていた。さすがにこの天気と寒さで観光 客は少ない。外国人や客引きをほとんど見かけられない。この天気では客引きも休みだろうな。明日は麗江に向けて出発だ。でも天気悪そう。

両替
JTBグローバルキャッシュ 2000元
為替レート1元=16.3005円

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18.5元
バス 47元 大理→麗江(保険料込)
バス 3元 路線バス
合計 68.5元

雲南旅行記 ベトナム・ラオス国境編2007

無事に朝を向かえ出発

何事も無く無事に朝を向かえ早々にチェックアウトする。0830頃に昆明駅に到着。昆明客運站に向かい建水行きのバスを探すが0830発のバスがまだ出発 していなかった。この展開はいつものパターンだ。自分が乗る0900発のバスは予想通り0900になっても出発しない。客が一杯になった0930頃によう やく出発。昆明を離れる。

建水に到着

jianshui01高速道路をかなりの速度で進むが、途中でなぜか道路上にみかんの類の柑橘類を売るおばちゃんたちがいた。どうやら中国では高速道路で農産物の直売をやって よいらしい?日本なら確実に110番通報されるな!1130頃に通海県で10分間の休憩をして再び高速を爆走する。1300過ぎに建水汽車客運站に到着する。

とりあえず、バスターミナルにあった交通賓館で一泊いくらか聞いてみたら「88元」と高い。すぐに他を探してみて入口の狭い典型的な安宿っぽいところ を見つけて聞いてみたら一泊40元なので、ちょっと微妙な料金だがバスターミナルに近いので泊まることにする。後で気づいたが宿の名前は「臨渓賓館(临溪 宾馆)」で賓館だった。旅社だと思っていたのだが・・・。

追加情報:帰国後に知ったのだが建水の何処かには核ミサイル基地があり中距離弾道ミサイルの東風3(射程 約3100km)と東風21(射程約2150km)が配備されているらしい。因みに雲南省にはもう1ヶ所核ミサイル基地がある。昆明と大理の間にある楚雄の何処かには東風21が配備された核ミサイル基地があるらしい。

朝陽門を見学

jianshui02事前調査がほとんど出来ていないために観光名所がどこにあるかわからないままバスに乗って建水を偵察する。すぐに朝陽門に到着する。どうやら朝陽門は建水 の東門になっているようだ。

jianshui04朝陽門には大勢の地元民の憩いの場になっているようだ。

jianshui03ただ、靴磨きの人が多いような気もするが・・・。

jianshui05朝陽門に登り周辺を撮影するが楼閣内も有料ながら見学が出来るようになっており、10元払って見学する。楼閣内には骨董品が多数展示されているが撮影禁止 だった。

jianshui06朝陽門を見学したら西門へ向かって歩く。東門の朝陽門から西門までは古い町並みが再現されており古鎮と呼ばれることだけはある。

jianshui07観光用の馬車もあ り観光地として賑わっているようだ。

jianshui08西門への途中で孔子を祭る文廟があったが入場料が60元とかなり高い。しかも、新しく綺麗である。この場合は60元払っても大した内容でないことが予想さ れるので無視して西門へ向かう。西門に到着したが西門は建設中であった。まだ建水は観光開発の途中のようである。

建水の餐庁

夕方になり夕食を食べようと朝陽門周辺の店を回ってみるが意外な事実が判明!建水の食堂、レストランでは値段表をほとんど出していないのだ。ボッタクリの 気配がやたらとする中、1件のレストランへ。値段表もなければ、メニューもない。食材を選んで料理してもらう方式で安そうな食材を選んで炒め物で3品出し てもらった。お腹一杯に食べて料金は12元だった。まあ、妥当な価格設定だろう。おそらく、この先も値段表のない店ばかりになるのだろう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.5元
宿泊費 40元
バス 3元 路線バス
バス 51元 建水~河口(保険料込)
朝陽門 10元
合計 118.5元

河口に向けて出発

臨渓賓館を0730過ぎにチェックアウトし建水バスターミナルで河口行きのバスに乗り込む。珍しく定刻どおり0816に建水を出発する。河口に向けバスは 順調に進むが、自分は腹がゴロゴロ鳴り始める。緊急事態の発生だ!高速道路上で停車してもらい、そこらの草むらに駆け込む可能性が出てきた。しかし、高速 道路が終わり山道に入ると状況は一変する。崖から落ちたら100m以上の谷底が確実の危険地帯を運転手は血迷ったのかノロノロ運転の車を追い越しながら爆走していく。腹の調子よりも危険な運転のほうが心配でいつの間にか腹の具合は収まった。

1130頃に屏辺(屏边)のバスターミナルで昼休憩で停車。トイレ の場所を聞いて緊急事態は解決した。ただし、トイレで3角を徴収される。この緊急事態の原因は恐らく2日前に昆明駅前で食べたパイナップルだろう。これ以外に食べたのはすべて炒め物だから原因とは考えにくい。1220頃に屏辺を出発。さらに濃霧の危険な山道の突入する。山道を下り始めると霧もなくなり落ち たら命がない状況を認識させられる。山を下りるにしたがってバナナ畑が出現する。河口に近づいていることを認識する。

辺防検査站でパスポート提示

いよいよ河口県に入ったが河口の手前18kmの地点で辺防検査站があり停車する。武装警察がバスに乗り込んで検査が始まり全員の身分証提示を求められる。 ついに菊の御紋のパスポートを提示すると、「登記するから、ちょっと待っているように!」と指示してパスポートを持って武警の人がバスを降りてどこぞへ行く。バスが停車している間、自分は乗客の視線を浴びる。3分ほどで登記が終わりパスポートが返却されバスは出発する。さすが、武装警察はよそ者をすぐに見 分けられる眼力を持っている。もっとも、自分は眼鏡をかけていたのですぐに分かったのだろう!この地域で眼鏡をかけている人はいないに等しいから・・・。

河口に到着、ベトナムへ

kakou01バスが河口に向かい走っているといつの間にか線路が見える。今は走っていないが昆明から河口、ベトナムへと続く鉄道だ。工事をしているのが見えるので、そのうちに再び列車が走るのだろう。1530頃に河口客運站に到着。すぐに宿を探すが、安宿がたくさんあり料金を調べながら周辺を調査。どうやら一人部屋で 15~20元ぐらいが相場のようだ。相場が分かったのでバスターミナルから5分ほどの湘中招待所に1泊20元で泊まることにする。荷物を置いたらすぐに口岸を探しに出るが、すぐに見つかる。

kakou02

kakou03

kakou04歩いているとベトナム人のおばちゃんたちの自転車の行列があったので列をたどっていくと河口口岸に到着。すぐに出国手続きをする。

kakou05河口ではパスポートチェックはあまり厳しくないようで、東興、憑祥と違いあっさり出国する。

kakou06ベトナムの入国手続きでは今までの2ヶ所と違う入国カードを渡され考えながら記入。

kakou07中越国境で一番賑わっているので入国カードが違うのだろうか?

kakou08まあ、何とか入国できてラオカイの街を写真撮影!

kakou0910分ほどベトナムに滞在して出国する。出国時にラオカイでは入国と出国が同じカウンターで手続きをして いることが判明。

kakou10橋をわたり中国に戻るがベトナムから中国に入国する大型トラックは中国側でタイヤを洗浄していた。鳥インフルエンザとかの検疫関連だろう か?中国の入国審査では係官に「どこで中国語を学んだの?」「中国は何度目?」など簡単な質問を受けて入国スタンプを押してもらう。河口は東興、憑祥と違 い出入国審査が簡単に済んだ。まあ、人の往来が多いから細かく審査していないのだろう!

夕食を食べて、バスの切符を買う

kakou111700を過ぎていたので夕食を済ませ、周辺を散歩しながら市場でバナナを1kg1.5元で購入する。日本ではバナナは食べていなかったが、せっかくバナ ナの産地になっているのだから食べておかないと。河口での目的は達成したので次は中国・ラオス国境を目指してみたいのだが、どのようなルートがあるのか分からない。とりあえず景洪を目指すのだが、あいにく河口からは景洪行きのバスがない。河口と景洪の中間にある緑春に移動することを考えるがバスターミナル で聞いてみると売り切れだった。

そうすると、建水に戻ることも考えたが建水から景洪へのバスがなかったので、ここは無難に昆明に戻ることに決める。翌日の 朝に出発するバスの切符を122元(保険料3元込)で購入。はっきり言って高い。夜のバスで翌朝に昆明着もあるようだが、夜にあの山岳地帯を通過するのは 危険すぎるので朝に出発、夜に到着のバスになった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7元
宿泊費 20元
バス 122元 河口~昆明(保険料込)
トイレ 0.3元
合計 149.3元

再び昆明に

kakou_bus010600に起床。0820頃に湘中招待所をチェックアウトしてバスターミナルに向かう。

kakou_bus02バスに乗り込み定刻の3分遅れの0848に出発する。昆明に向け約10時間の道のりだ。

再び辺防検査站でパスポート提示

河口を出て辺防検査站があり停車する。武装警察がバスに乗り込んで検査が始まるが全員の身分証提示を求められる。パスポートを提示すると登記のために少し待つ。パスポートが返却され昆明に向け出発する。

夜に昆明到着!景洪へ出発!

huizu011400頃に回族のレストランで昼食を食べる。青椒肉絲と米飯で8元。ちょっと高いが田舎の国道にあるので仕方ないか。トイレ休憩と昼食の計3度の休憩で 1930頃に昆明客運站に到着。景洪行きのバスを確認しようとしたら切符売り場に人が多すぎで、しかも時刻表の電光掲示板が消えてる。仕方なく、昆明汽車站へ移動。景洪行きの時刻表に載っていない切符がすぐ買えた。

寝台バスに乗り込むが自分の席におばちゃんが寝ている。運転手がおばちゃんに文句を言い始める。原因はおばちゃんと子供の2人で1人分の切符しかないことが判明。おばちゃんの子供がいた席が自分に割り当てられた。真ん中の列の上段の席である。 ちょっと不満だが下段よりは良いだろう。2000に定刻どおり景洪に向けて出発。すぐに眠りにつく。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11元
バス 157元 昆明~景洪(保険料2元込)
合計 168元

景洪到着!勐腊へ出発

mengla010530頃に景洪客運南站に到着する。0600頃に切符売り場が開く。勐腊行きのバスは1時間ごとに出ているようだが12人乗りの小型バスのために直前の バスは切符が取りにくいようで切符を購入するが0815発であった。白人3人組が6時台のバスで勐腊へ出発していった。0815にバスは出発するが 1000頃に勐仑に到着。5分ほど休憩してすぐに出発する。

1300頃に勐腊に到着。勐腊には昆明からのバスも到着しておりラオスを目指す場合は景洪行き より勐腊行きのバスを選んだほうがよさそうだ。ここから先の道のりは磨憨が国境に一番近いということしか分からないためバスターミナルの時刻表を確認する。ラオスの南塔に行くバスがあるのだが0900出発の1日1本しかないことが分かった。

怪しげな客引きが磨憨行きのバスが出ているバスターミナルに7元 で案内すると誘ってきたので付いて行く。リキシャ(三轮车)に乗りバスターミナルから大通りを南に1.2kmの所にもうひとつのバスターミナルが あった。ここで、磨憨行きの切符を15元で購入。怪しげな客引きに約束どおり7元を支払うが怪しげな客引きはさらに調子に乗ってラオスの紙幣との両替と情報料3元を要求してくるので丁重に無視してあげる!

磨憨からビザなしでラオスへ入国

mohan01磨憨行きのバスは時刻表が内容で客が集まり次第の出発のようである。1330頃に出発するが新しい道路を建設中で未舗装区間が多く、土煙で咳き込む。約50Kmの道のりを2時間かけて進み1530に磨憨に到着。以外にも中国側の入国と出国の事務所が非常に質素で河口、東興、憑祥の豪華な事務所と比べて驚 くばかりである。

mohan02出国手続きをしてラオスに向かうがラオスの事務所まで徒歩で約30分ほど山道を歩く。

mohan03途中で国境線を示す石碑はあったが人の行き来はあまりない。トラックの行き来のほうが多かった。

laos01ラオスの事務所に到着して入国カードを記入してパスポートと一緒に提出する。2007年1月1日から日本国籍を持つものはビザなしでラオスに入国できると聞いているが実際に出来るか運命の瞬間である。

laos02ラオスの係官に英語で質問されるが英語が出来なくて中国語が少し出来るというと 中国語で質問してきた。「どこから来た?」「いつここにきた?」「目的は?」などかなり質問された。


laos03分からない質問もあり全てに返答することは出来ずに途中で「大使館の電話番号は知っているか?」聞かれ「知らない」と返事すると、係官3人が相談を始め待 たされる。何か大変な状況になっているのだろうかと心拍数急上昇の中でパスポートにスタンプを押され返却されて、係官に付いて来るように言われる。事務所の脇で「どこへ行くの?」「いつラオスを出るの?」など聞かれ「この辺散歩してすぐに中国に戻ります。

laos04今日、中国に戻ってもいいですか?」と返答すると、 「ここに来るだけで帰るのか?なんて無駄遣いだ。」のようなことを言われと係官に叱られる。係官の質問も終わり1600頃にラオス入国。30分ほど散歩す るがタクシーの客引きがしつこい。

laos05

laos07中国語で「すぐに中国に戻る」と言うと客引きはすぐにあきらめる。

laos081630頃にラオスの事務所で出国手続きをする。

laos10予想通り係官に「さっき来たばかりで しょ!」と言われながら出国カードを渡され記入する。列に並んでいると周りの中国人が日本のパスポートを見て「日本鬼子」「東洋鬼子」と言ってくる。

laos09「なに見ているの?」「小日本だよ」と言いながらパスポートを見せると珍しそうに見ている。特に悪意は無いようで日本人と日本のパスポートが珍しいだけの ようである。係官に出国カードとパスポートを一緒に提出して出国スタンプを押され無事出国。出国手続きはすぐに終わった。

中国に入国!勐腊に戻る

1700頃に中国側の入国事務所に到着。入国カードを探すが見当たらない。係官が「何人ですか?」と聞いてきたので「小日本です。」と返答すると「日本人か!」とちょっと珍しそうに入国カードを渡してくれる。入国カードを記入してパスポートと一緒に提出する。係官に英語で質問されるが中国語で「英語は話せません」と返答し中国語での質問になる。「今日、ラオスに行ったのにどうして戻ってきたの?」と聞かれ、「一度ラオスが見たかったので見てすぐ戻ってきました。」と返答すると、「入国の目的は?」と聞かれ、いつもは「中国語の勉強です」と返答するのだが今回はちょっと返事を変えてみた。「観光です」と返事すると、係官は「どうして観光で訪問ビザを取得しているんだ?」と質問され、「香港に行ったときに・・・」と返答に詰まるが、係官が別の係官に相談した結 果入国スタンプが押される。

今度は自分が係官に質問してみた「何か問題ありましたか?」と、返答は「問題ないよ!行っていいよ!」とのことで、ちょっと時 間がかかったが中国に入国。すぐに勐腊行きのバスに乗り酷い未舗装道路を2時間かけて1900頃に勐腊到着。この時間は既に景洪行きの最終バスは出ている ために今日は勐腊で宿を取ることになった。とりあえず、バスターミナルに1番近い宿に泊まる。1泊16元でパスポートの確認も登記もなかった。おまけに宿 の名前も分からない。明日は景洪に戻ろう!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9元
宿泊費 16元
バス 33元 景洪~勐腊
バス 15元 勐腊~磨憨(保険料1元込)
バス 14元 磨憨~勐腊
リキシャ 7元
合計 94元

景洪に戻る

jinghong010530に起床。0600にバスターミナルに切符の販売が始まっているか確認に向かう。既に販売が始まっており大混雑!すぐに荷物をまとめて再びバスター ミナルへ。誰も並んで切符を買っていないので大声で「买一张去景洪」と叫んで周囲の視線を浴びながら強引に購入する。みんな並んでいればこんな事しないの に・・・。0620発のバスに乗り込み0625に景洪に向けて出発。16人乗りの小型バスは険しい山道と悪路でゲロを吐く乗客が続出する。

しかも、ここは 西双版納自然保護区なのにゲロを吐いた袋を車外にポイ捨てする。乗客は自分たちがしていることを理解していないようだ。政府や共産党が自然保護を訴えて も、ここに乗車している人民たちは無視しているのか理解できないのか知らないが明らかに政府や共産党の言う文明人ではなく非文明人である。1130頃に版納客運站に到着する。

安宿に泊まるが・・・

jinghong02バスターミナルから徒歩3分ほどの四海招待所に1泊10元で宿泊することにするが、ちょっと胡散臭い。宿の人が勝手に部屋に入ってくるのでバックパックにはしっかりパックセーフを使い盗まれないようにする。

大理行きを決定!

jinghong031300過ぎに昼食と周辺調査を兼ねて外出する。景洪は西双版納自然保護区にある観光地は入場料が高く、他にこれといった観光地も無く、ラオスへ行くバッ クパッカー以外には特に縁の無い都市だった。周辺調査の結果で版納客運站は勐腊などのラオス国境方面のバスが主に出発するバスターミナルだと判明する。それに対して景洪汽車客運站と景洪客運南站は昆明や思茅などの都市へのバスが主体であることが判明する。近くの新華書店で立ち読みをしながら次の目的地を探す。普洱茶で有名な普洱へ行こうと思ったが、どうも観光地と呼べるような名所が無いようでガイドブックには特に取り上げられていなかった。

そこで、麗江か 大理へ候補地を絞る。景洪汽車客運站で時刻表を確認すると麗江行きは午前中だけのようで明日になってしまう。しかし、大理行きが夕方と夜にあることが判明 し、すぐに切符があるか確認すると1620と1900の両方が残っていたので1900発の切符を購入する。料金は167元だが珍しく保険なしだった。 1800に四海招待所をチェックアウトして景洪汽車客運站でバスに乗り待機。1900に出発する。その後は寝て過ごす。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 10元
バス 33元 勐腊~景洪
バス 167元 景洪~大理
合計 220元

雲南旅行記 昆明・石林編

昆明駅から昆明国際青年旅舎に移動

eki01昆明駅の出口を出て切符売り場へ向かう。

eki02昆明からの切符の状況を確認するのだが朝なのに大混雑だ。大理行きの列車状況を確認するが夜に発車する列車は29 日まで全て売り切れだ。昼間の臨時列車は空席があるものの到着が夜のようだ。状況だけ掴めたので次は宿へ移動だ。

yh01昆明駅から2路のバスで五一路で下車して 昆明国際青年旅舎を探すが道に迷い1時間ほどかけて到着。本来なら10分もあれば着くのだが場所が分かりにくいところにあった。でも、部屋は空いていた。 3日泊まることにする。6人部屋で1泊20元。部屋に荷物を置いて、まずは溜まっているHP製作である。

yh02しばらくすると同じ部屋の中国人女性がチェックアウトするのでタクシー拾うので荷物を運ぶのを手伝ってほしいと頼まれる。運ぶのを手伝ってあげたのだが自分の中国語があまり通じなかった。上海では大体通じていたのに・・・。

理髪店で髪を切る

1530過ぎに周辺偵察を含めて理髪店で髪を切る。料金は6元で安い!髪を切った後は夕食を済ませ宿に戻りシャワーと3週間洗っていないズボンなどを洗濯する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9.5元
宿泊費 60元 1泊20元×3
バス 1元 路線バス
理髪 6元
合計 76.5元

昆明国際青年旅舎で驚愕の朝を体験

昆明の夜明けは遅く0800前にようやく明るくなる。起きて初めて昆明国際青年旅舎のトイレを使ったのだが驚愕の事実が待っていた。扉がないのだ。自分が小をしている間に後ろでは敷地内の工事現場で働く農民工のおっちゃんが大をしている。しかも、大の便器は3つあるのだが1つには便器内には誰かの置き土産 が・・・。まさかユースホステルで「你好トイレ」とも呼ばれる扉なしトイレとは・・・。はっきり言って公園のトイレのほうが綺麗に掃除されているぞ!この瞬間、ここに宿泊したことを後悔した。1泊20元ならもっと良いところがあるはずだ。

雲南省博物館を見学

hakubutsu01気分を取り直して0830頃に昆明駅で切符の販売状況の確認をしてバスターミナルでも路線の確認をする。駅前で地図を買って、64路のバスで雲南日報社で 下車する。昆明国際青年旅舎を出た後のことを考え、昆明大脚氏国際青年旅舎(昆明大脚氏国际青年旅舍)の場所だけ確認しておいた。

hakubutsu02続いて、徒歩で雲南省博物館に向かう。15分ほど歩いて到着。

hakubutsu03入館料は10元。まあ、そこそこ安いのだが見学者はそれほどいない。

hakubutsu04展示内容は10元払って見る価値はありそうだ。

hakubutsu05

hakubutsu071時間ほど見学して徒歩で翠湖公園へ向かう。

圓通寺まで足を伸ばす

yuantong01雲南省博物館から徒歩で20分ほどでを翠湖公園に到着。翠湖公園の近くに昆明国際青年旅舎があるので昆明大脚氏国際青年旅舎に宿を変える場合は徒歩で移動できることが確認できた。翠湖公園を通り過ぎ10分ほど東に歩き圓通寺に到着。

yuantong02すぐ近くには昆明動物園があるのだが圓通寺だけ見ることにする。

yuantong03拝観料は4元。4元なら十分安いので、参拝客が大勢いる。境内は工事中のところが多くちょっと風情がない。

yuantong04でも、拡張工事をしているということは儲かっているようだ。ただ、お坊さんを余り見かけなかったし、お経も聞こえてこなかった。

翠湖公園を散歩

cuihu01

cuihu03再び翠湖公園に戻り公園内を散歩。日曜なので大勢の人で賑わっている。

cuihu02公園内を散歩して1530過ぎにかなり早いが夕食を近くの食堂で食べる。青椒鶏蛋炒 飯が3元だったので注文。今まで食べた炒飯より量も十分あり物価が安いことを実感する。食後にまた散歩する。途中で焼き芋を買うが3.5元でちょっと高 い。炒飯より焼き芋が高いとは・・・。

cuihu04公園内の散歩はかなり面白く、色々な商売をする人を見かけることができる。

cuihu05似顔絵書き、菓子、鳥の餌、串焼き、焼き芋、おもちゃを売る人などかなりあり日本の的屋に負けないくらいの商売の多さだ。

cuihu06公園外にも似たような商売の人はいるし、乞食もいる。

cuihu07ただし、公園外で商売している人たちは公園の警備員が巡回に来ると一斉に逃げ出すので許可を取っていないようだ。まあ、色々と面白い。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.5元
バス 5元 路線バス
雲南省博物館 10元
圓通寺 4元
地図 3元
切手 4元
合計 33.5元

石林の入場料はボッタクリ

sekirin01昆明に来たからには石林に行かなければ来た意味が無いだろう。0820頃に昆明駅周辺のバスターミナルで石林行きのバスを探してみる。まずは「新・個人旅 行」でも紹介されていた中北客運站(中北客运站)に行ってみたが確かに石林行きのバスは有るのだが客引きが多くてしつこい。これではガイドブックを信じて訪れた日本人が鴨になること必至だろう。やはり、駅の東にある昆明站長途汽車客運站(昆明站长途汽车客运站)が一番無難だ。客引きも少ないのでゆっくり時刻表を確認できる。石林行きの切符を保険料込みの22元で購入。バスに乗り込むと白人3人組がすでに乗り込んでいた。0900に出発して1030過ぎに石林に到着。

sekirin02入口に行くが入場料が「140元」と馬鹿高い。
sekirin06はっきり言って人の足元を見たボッタクリです。ここまで来て引き返すのも悔しいので泣く泣く140元を支払う。

sekirin03大幅に予算オーバーなので明日から節約生活が待っている。

sekirin05石林を見て回るが団体客が多く賑わっているが少し奥に行くと静かになる。
sekirin063時間ほど石林を散策するが疲れただけだった。どうやら石林にはバックパッカーのような貧乏旅行者は来てはいけない所だった。

sekirin07金持ち専用の観光地だ。昆明に戻るバスに乗り1340に出発する。

明日は建水に行くことに決定

keyunzhan011600頃に昆明駅付近で渋滞する中に昆明~建水のバスを発見!どうやら昆明汽車客運站(昆明汽车客运站)から出ているようだ。今まで建水行きのバスを見 つけられなかったので明日は中越国境の河口に行くつもりでいたが、何とか建水に行けるかも知れない。バスを降りると昆明汽車客運站に向かう。切符売り場で 明日の建水行きのバスがあるか聞いてみるとあることが判明!0900発の切符を保険料込みの52元で購入する。これで建水を見物して河口に行く事が決定する。

宿に戻ると6人部屋は他の客がいなくなり自分ひとりだけで占領している状態になっていた。しかし、夕飯を食べて帰ってくると、新たな宿泊客が来た。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15.9元
バス 2元 路線バス
バス 42元 昆明~石林(往復)
バス 52元 昆明→建水
石林 140元
合計 251.9元

桂林~南寧~昆明鉄道旅行記2007

桂林から南寧に移動

n801_040630頃に桂林駅近くの金府飯店をチェックアウトする。まだ夜も明けない中、100路のバスで北極広場で1路のバスに乗換え終点の始発火車站で下車す る。

n801_03始発火車站とは桂林北駅のことであり始めは良く分からなかったが桂林からの始発列車は全て桂林北駅からなので始発火車站と言うらしい。0700頃に N801次の始発駅の桂林北駅に到着。この頃には夜も明けていた。

n801_01N801次は桂林駅にも停車するのだが荷物置き場の確保と桂林北駅を利用したかったのでわざわざ早起きしてバスで移動したのだ。待合室で30分ほど待機してN801次に乗車。

n801_02バックパックの置き場を無事確保できた。0804に定刻どおり発車。約5時間かけて1300過ぎに南寧に到着。次は1810発の K393次に乗換えの為に改札口で待機である。

南寧駅で待機する次々と衝撃の光景が

k393_01改札口で待機するが春節と重なり駅は大混雑。とりあえず壁際に場所を確保しておとなしく待つ。電光掲示板を確認してどれぐらいで待合室に入れるか予想すると1530過ぎになりそうだ。約2時間半ほど改札口で待機する。その間に色々と見たくない光景を目にする。ゴミをポイ捨てする人民たち。ちゃんとゴミ箱が近くにあるのに何故かゴミ箱に捨てない。もちろん、ちゃんとゴミ箱にゴミを捨てる良識ある人民もいるのだがほとんどがポイ捨てをしている。中国政府が北京 オリンピックや上海万博に向けてキャンペーンをしているのだがほとんどの人民は政府の指導を聞かないようだ。ある意味でほとんどの人民は反革命分子だろう。一番酷いのが食べ終わって空になったカップ麺の容器を掃除のおばちゃんに投げつける女達。掃除のおばちゃんは怒っていたが、これには自分も腹が立った。

大人がこれだと子供も同じである。ホットドックを食べ終わった子供が棒をポイ捨て。親は注意しない。こんな子供では立派な共産党員になれないだろう。ゴミのポイ捨てがあるなら、所かまわずに痰を吐く人民もいる。あれだけ痰を吐くなと看板、ポスター、テレビで見るの何故か所かまわず痰を吐く人民たち。さらには乞食も現れて南寧駅で不快指数上昇の中で1530過ぎにようやく待合室に入る。

待合室では約2時間待てば乗車できるだろうと予想する。発車時間が近くなってくると待合室も混んでくるが、公安が身分証の確認をしているのは見つける。トイレに入って行く男まで追いかけてトイレの中で身分証を確認してい る。観察していくと男ばかり身分証の確認をしている。それも、一人一人確認している。だんだん自分の近くまで来て、いよいよ菊の御紋が入ったパスポートを出すときかなと思っていると何故か自分と周辺の男は身分証の確認がなかった。なんか無視された感じでがっかりしてしまった。いったいどんな基準で身分証確 認をしているのか気になる。1730過ぎにK393次の改札が始まりそうな気配なので並んで待つ。

いよいよK393次で昆明へ

k393_071740頃に電光掲示板に「開始検票」の文字が表示され改札口は大混雑。

k393_06改札が始まり改札口を通過すると皆一斉に走り始める。まだ、20分以上時間があるのに・・・。2番ホームに下りて8号車を目指す。

k393_08車掌さんに切符を渡して換票証を受取って車内へ。

k393_02荷物を寝台に置いてホームで饅頭とゆで卵を5元で購入。後は車内で発車を待つだけである。

k393_031810にK393次は南寧を定刻どおり発車。すぐに夜になり外 は暗闇。車内は30分も経たないうちに綺麗だった床にゴミが散乱している。なんといっても子供が向日葵の種とみかんを食い散らかすので酷い状況になる。親 は全く注意しない。親も一緒に食い散らかしている。

乗務員が後で掃除するからといっても酷い状況だ。どこかの都知事に因縁つけられたら何と言い返すのだろうか?これだと車掌さんたちは苦労するだろうな。饅 頭とゆで卵を食べて1930過ぎに就寝。2300過ぎに目が覚めるが車内は真っ暗。消灯のようだ。これだと泥棒が現れても不思議ではない。0600頃に起 床する。車内はまだ真っ暗。0700頃にやっと明かりがつく。

k393_040730にK393次は昆明に到着する。

k393_05列車を降りて出口へ向かう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
バス 3元
合計 8元