桂林・陽朔旅行記~準備編

5098次 無座で揚州→南京

yangshuo_0010930頃にユースホステルをチェックアウトして26路のバスで揚州駅へと向かう。

yangshuo_0021000頃、揚州駅に到着して待合室で列車を待つが列車遅延の放送が流れて人民たちが騒ぐ。

yangshuo_0031107発の予定が1120着、1125発となり1110頃に改札が始まる。ホームに降りると揚州到着時は気付かなかったが4番線、5番線 ホームにレールが敷設されていなかった。どうやら揚州駅は拡張工事の途中のようだ。

yangshuo_0041120頃、5098次が到着して乗車する。無座切符なので空いている席を探してみるが無かった。でも荷物置き場は確保できた。

yangshuo_005今回は最後尾車輌に乗車なので連結部から外の景色というかレールを見ながら南京へと向かう。南京長江大橋の手前で20分ぐらい停車して徐州方向へ向かう列車や南京へ向かう列車が次々と通過していく。しかも、ちょうどカーブで停車しているので撮影にはちょうど良いのだが人民どもが屯して邪魔している。

yangshuo_006おかげで撮り鉄は失敗するが南京長江大橋を通過する際は何とか撮影できた。

南京国際青年旅舎へ

今日は南京で1泊して南昌へ明日出発する。宿は南京大学と南京師範大学の近くにある南京国際青年旅舎だ。

6度目の南京大虐殺紀念館

yangshuo_0071450頃、南京大虐殺紀念館を訪れる。今回はニコニコ動画にうpする映像を撮るためにやって来たのだ。警備員の配置を確認して警備員がいなくなった隙に 撮影する。周囲には人民たちがいるのだが構わず撮影して速やかに移動する。百人斬りのコーナーを撮影していると別の場所で撮影していた人民が警備員に文句を言われていた。幸い自分は見つからずに速やかに移動する。万人坑でも撮影しようと思ったが予想以上に人が少なく警備員から丸見えで撮影は出来なかった。

本日の出費
項目 金額 備考
宿泊費 35元
バス 7.6元 路線バス
合計 42.6元

2239次 硬座で南京西→南昌

yangshuo_0081130頃、ユースホステルを出て13路と16路のバスを乗り継いで南京西駅へと向かう。昼頃、南京西駅に到着して待合室で改札が始まるのを待つ。南京西駅は南京 駅と比べると規模は小さいが1日17本の列車の始発駅として機能している。今回始めて南京西駅から乗車するのだが待合室は小さいが意外と空いている。

yangshuo_0091255頃、改札が始まり列車に乗車する。非空調で切符代が安いので乗車率は100%を少し超えているようで無座の乗客もいるようだ。

yangshuo_0101318に定刻どお りに発車して南昌へと向かうが乗客の民度はかなり低く窓からの痰吐き、弁当の空容器やビール瓶の投げ捨て、禁煙なのに喫煙したりとやりたい放題だ。途中の宣城、績溪県、黄山を過ぎると乗車率が50%以下にまで下がってきた。どうやら、夜間は空いているようだ。そこで、寝床の確保を兼ねて近くに人民どもを座らせないようにと3列シートで横になって占領する。とりあえずこれで南昌まで一眠りだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 2元
バス 2元 路線バス
合計 4元

南昌到着

yangshuo_0110600過ぎに南昌に到着する。南昌ではまずはこの先の切符の確保をしなければならないので切符売場へ直行する。切符の販売状況を確認すると南京西、揚州 で買えなかった狙っていた重慶北に停車する1987次の切符が硬座、硬臥、無座まで残っていた。南京西、揚州では目の前で端末を叩いてもらって切符は無 かったのだが何故か南昌では売っていた。桂林に停車する1557次もまだ切符が販売されており南昌での切符購入が意外にも楽に済みそうだ。

yangshuo_012そこで、今回は 先月に南昌駅を利用した時に見つけた自動券売機を利用してみようと思ったが使用停止になっていた。先月はちゃんと稼動してたのに・・・。自動券売機が使えないのでは仕方がないので、いつも通りに窓口で購入するのだが重慶と桂林のどちらにするかが問題だ。色々考えた末に今回は桂林への切符を買うことにする。 切符購入後は荷物預かり所に荷物を預けて1557次の発車時刻は1722発なので1600ぐらいまで南昌の街をふらつく事にする。

南昌のスケベ爺が集まる場所へ行ってみた

yangshuo_0130800頃、南昌八一起義紀念館へ行ってみると既に入場待ちの列が出来ていた。0900に開館して紀念館を見物する。

南昌は先月訪れているので特に見たいような観光地はないので1600まで暇なので以前BBSにCava_net_yami先生が書き込んでくれた南昌でスケベ爺たちが集まる場所をどうなっているか確認してみる事にする。0945頃、現場に到着するがスケベ爺たちが集結している気配は全くない。どうやら世間に知られてしまったので姉ちゃんたちは営業場所を変えたか公安の手入れでもあったようだ。

yangshuo_014スケベ爺や姉ちゃんたちの姿はなかった。どうやら南昌の売春地帯が1つ壊滅したようだ。

キセル乗車の人民を公安と追いかける

yangshuo_015昼頃、人民広場近くの電脳城でDVD-RWメディアを10枚購入する。10枚50元のSONY製のメディアだ。本当にSONY製かは分からないが・・・。

yangshuo_016メディアを購入して南昌駅へ戻る途中で鶏蛋炒飯を食べるが店のおっちゃんが「そのカメラいくらしたんだ?」とか聞いてくるの「1400元ぐらい」と当たり障りのない金額で答えるがおっちゃんは驚いていた。

南昌駅に戻り地下にある出口付近に差し掛かると叫び声がしてくる。そして、人民が走ってこちらへ向かって来て、その後ろから公安が追いかけてきた。状況からこれはキセルの出口強行突破のようだ。すかさず人民を掴むが振り切れられるが公安と一緒に追いかけ る。そして、人民ダッシュで見事に逃げられてしまった。日頃から運動していない自分と人民とでは体力の差は歴然だ。しかし、日頃鍛えている筈の公安が追いつけずに取り逃がすとは・・・。

1557次 硬座で南昌→桂林

yangshuo_0171600頃、南昌駅に戻るつもりだったのだが1330頃に戻ってきてしまった。

yangshuo_018とりあえず待合室で時間を潰して1600頃、手荷物預かり所でバックパックを回収して改札を待つ。

yangshuo_0191700頃、改札が始まりホームへと向かう。今回乗車する列車は空調列車なので車輌はYZ25Gだ。

yangshuo_020座席はそこそこの座り心地でYZ22やYZ22Bよりははるかにましだ。荷物の置き場所も確保して定刻どおり1722に発車する。

車輌がそこそこ良いので乗客の民度も期待したのだが、そこは中国で車内には絶滅した筈の北京原人や藍田原人の姿があった。人民どもは床に痰を吐き、ゴミを投げ捨てる。そして、靴を脱いで臭い足を放り出す。非空調列車なら窓を開けれ ば問題ないが空調列車は窓が開かずに異臭が車内を循環し始める。車輌が良くても人民の民度は向上していなかった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9.9元
鉄道 88元 硬座 南昌→桂林
メディア 50元 DVD-RW10枚
合計 147.9元

江蘇省旅行記~南京1

2182次 無座で蘇州→南京

jiangsu_049昼前にユースホステルをチェックアウトして游5のバスで蘇州駅へ移動する。今日は南京へ移動するのだが切符は南京南までになっている。これは窓口で南京までは売っ てくれず、別の窓口のおばちゃんが機転を利かせてくれて南京南の切符を売ってくれたのだ。3元高くなったけど・・・。でも、CRHよりははるかに安い。そして、更にはるかに遅い。

jiangsu_050待合室で改札を待つが蘇州駅の待合室は狭いので座れない人民で溢れていた。

jiangsu_05113:30頃、改札が始まりホームへ移動する。列車が到着して乗車するが無座切符なので座るのを諦めていたが運良く席が空いていた。おかげで南京まで座って移動なのだが途中の丹陽で5本のCRHに追い越され、おまけに45分遅れで発車する。それでも南京には約10分遅れの17:15頃に到着する。

jiangsu_052出口へ向かい歩いていると隣のホームに到着した列車に目が留まった。列車番号が無く「路用列車」と表示されている。しかも、南京東⇔南京西という今までに無いマニアックな路線だ。地元民らしきおばちゃんや兄ちゃんが下車しているので恐らく旅客列車だと思うが謎の列車だ。22と22Bの混成で列車番号の無い路用列車。

jiangsu_053路用列車とは一体何なんだ?

jiangsu_054南京駅に到着。

南京夫子廟国際青年旅舎

駅を出て1路のバスで夫子廟へ移動して南京夫子廟国際青年旅舎へ向かう。清明節では見事に満室で宿泊できなかったが今回は8人ドミに宿泊することが出来た。会員は1泊40元だ。といっても、一番安いドミは会員で1泊30元なので一番安いドミが空いたら移動しなくては!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 80元 1泊40元×2
バス 1.8元 路線バス
合計 91.8元

公安局でビザ延長手続き

jiangsu_05507:30頃、ユースホステルを出て新街口の近くにある公安局へ向かう。ビザが30日で切れるので、ビザ延長の手続きを申請しないとやばいというか、最近は外交部 の緊急通達でLビザ30日しか発給しなくなっているので、もしかしたら延長申請まで受理してくれないかもしれないので、はっきり言って不安だ。延長できなければすぐに南京西駅でK25次の深圳西行きの切符を買わなくてはならない。08:20頃、公安局に到着してビザの申請場所を探すと人民がパスポートや通行証申請の為に屯している場所を見つける。建物には「南京市公安局出入境接待大庁」とあるのでビザ延長もここだろう。

jiangsu_05608:30になると受付が始まりビザ 延長の窓口を探して係官にビザ延長の申請を申し出ると、「延長期間はどれくらいですか?」と聞かれ、「5月末までです」と答えると、次の質問に「滞在目的は何ですか?」と聞かれたので、「旅行です」と答えると「南京は初めてですか?」と聞いてきた。

そこで「南京には何度か来たことがあります。」と答えると「それなら南京に1ヶ月滞在する必要あるの?」と聞いてきたので、去年南京を訪れたときに購入した中山陵園風景区優惠年票と南京市園林景点游園年卡を見せて「1年券を買ってあるんですよ」と答えると係官は笑っていた。これで滞在理由は無事に認められた。

次に現金や預金残高を聞かれたので「キャッ シュカードを見せて普通預金で7000元あります。」と答えると係官が「滞在1日につき100ドルの残高が必要です」と言うので「定期預金で13000元。国際キャッシュカードに100000円ぐらいあります。」と答えてこれも条件を満たした。

申請書を貰いパスポート、ビザ、キャッシュカードのコピーと 申請書に必要事項を記入して写真を貼って、再び窓口へ行く。外国人窓口はほとんど人がいないので待ち時間無しで申請手続きに入る。係官が端末を叩いて「外国人签证/居留许可受理通知书」が発行される。次に料金窓口でビザ代を支払って今日の手続きは無事に完了した。これで5営業日後の5月4日以降に受け取りに訪れることになる。

夫子廟を散歩

jiangsu_057午後になり夫子廟を散歩しながら太平天国歴史博物館へ向かう。

jiangsu_058まずは中国で最大の科挙試験場であった江南貢院を訪れる。まあ、明遠楼だけ見て終了だ。というよりも4年前に見物しているので十分である。

jiangsu_05915:00頃、夫子廟を訪れる。

jiangsu_060これは夫子廟の前にある大照壁。

jiangsu_061夫子廟は宋の景祐元年(1034)に建立された孔子を祀る廟だ。周辺は店が立ち並び観光客で賑わっている。

jiangsu_062夫子廟の近くには呉の軍勢が駐屯していた烏衣巷があり、兵士たちが使っていた井戸が今でも残っており烏衣古井戸と呼ばれている。

jiangsu_063烏井古井。

瞻園・太平天国歴史博物館

jiangsu_06415:20頃、太平天国歴史博物館に到着する。元々は明の中山王徐達の府邸であった。

jiangsu_065ここは中国で唯一の太平天国を専門に扱った博物館であり「金陵第一園」と称される古典園林の瞻園がある。

jiangsu_066瞻園は元々は明の中山王徐達の府邸の一部であり明の嘉靖年間に造園され600年以上の歴史がある。入場料は15元だが南京市園林景点游園年卡を持っているのでそのまま見物する。

jiangsu_067清の乾隆帝が南巡した際に瞻園の名を賜っている。

jiangsu_068太平天国の頃は東王府と幼西王府が置かれていた。蘇州の摂政園、上海の豫園などと共に「江南五大名園」とも称えられている。

jiangsu_069膽園

本日の出費
項目 金額 備考
宿泊費 300元 1泊30元×10
バス 1.2元 路線バス
ビザ 160元
写真 25元
コピー 1.5元
合計 487.7元

中華門

jiangsu_070今日は11:00頃にトイレ・シャワー付きの8人ドミからトイレ・シャワー共同の8人ドミへ引越しをした。これで1泊40元から30元になったので懐への痛手も少なくなった。11:30頃、ユースホステルを出て中華門へ向かう。今日は徒歩で中華門、南京南駅、雨花台へと向かう予定だ。12:15頃、中華門に到着す る。

jiangsu_071中華門は南京の南に位置しており南京を代表する城門だ。明の朱元璋によって1366年から1386年に建設され元の名は聚宝門と呼ばれており1931年に中華門へ改名された。城門と言うがその規模から城塞と言ってもよいくらいの巨大さだ。中華門の入場料は25元だが南京市園林景点游園年卡を使い見物する。

jiangsu_072中華門

雨花台

jiangsu_073中華門から南へ歩くと南京南駅があり実際に雨花台の近くにあることを確認できた。13:15頃、雨花台に到着する。雨花台は先月の29日から無料解放になっており自由に見物が出来る。でも、自分は南京市園林景点游園年卡を持っていたので有料のままでも見学できたので問題は無い。

jiangsu_074雨花台は春秋戦国から中華民国までの史跡が数多く残る場所だ。革命烈士陵園となっているので革命烈士紀念館、烈士群彫、雨花台革命烈士紀念碑など共産党の教育施設の色が濃いのだが 南宋の詩人である陸游が「江南第二泉」と評した泉や乾隆帝の御碑があったりと史跡としても魅力的である。南京特産の雨花茶、雨花石は雨花台が名称の由来となっている。

jiangsu_075雨花台には国民党の処刑場が2ヶ所あり革命の志士たちが処刑されていった。

本日の出費
項目 金額 備考
バス 1.2元 路線バス
合計 1.2元

南京市博物館・朝天宮

jiangsu_07610:00頃、ユースホステルを出て南京市博物館へ向かう。南京市博物館は朝天宮と呼ばれる明代に文武百官が礼を学んだ場所で明清古建築が現存している。

jiangsu_077現在の建築物は清の同治5-9年(1866-1870)に建て直されており南京市博物館になっている。入場料は25元になっているが南京市園林景点游園年卡を使い見物する。

jiangsu_078博物館の展示内容だが南京の歴史が紹介されており特に六朝に関する展示物が豊富にある。そこそこ見物して11:40頃、莫愁湖公園へ向かう。

莫愁湖公園

jiangsu_079昼頃、莫愁湖公園に到着する。ここは入場料20元なのだが去年は15元だったような・・・。南京市園林景点游園年卡を使い見物するのだが家族連れとかで賑わっており観光地と言うよりも普通の公園だ。それでも園内には明の初代皇帝朱元璋と中山王徐達が将棋だか碁を打っていたという伝説が残る勝棋楼や莫愁湖の名前の由来となった南斉の莫愁の伝説が残っている。

jiangsu_080莫愁像。

jiangsu_081そして、孫文が「建國成仁」と題した烈士墓も残っている。

節約生活

jiangsu_082ユースホステルに戻り昼食を食べるのだが、今日もインスタントラーメンだ。毎日インスタントラーメンばかり食べているのでユースホステルの姉ちゃんに「毎日インスタント ラーメンばかり食べて健康に良くないよ」と言われてしまう。

確かに健康に良くないのだが節約生活でこうするしかないのだ。たまに饅頭とか食べるけど・・・。自助厨房(キッチン)があって炊飯器があれば自炊してそこそこの生活が出来るのだが、生憎ここには自助厨房がないのでインスタントラーメンになるのだ。ビザ代とかの出費が無ければイスラム食堂で食事するのだが・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 2元
バス 0.8元 路線バス
合計 2.8元

江蘇省旅行記~蘇州

2584次 硬座で煙台→上海

jiangsu_00106:30頃、ユースホステルをチェックアウトして21路のバスで煙台駅へ向かう。

jiangsu_00207:30頃、煙台駅に到着して1時間半ほど待合室で待つことになる。今日乗車する列車は2584次 煙台→金華西で上海で下車する。

jiangsu_00309:10頃、改札が始まりホームへと向かう。

jiangsu_004客車だけで18両は長すぎる。

jiangsu_005発車前はこんな感じで平和そうなのだが・・・。

jiangsu_006乗車して発車が09:53なので、まだ時間がある。今のうちに朝食兼昼食にインスタントラーメン(方便面)を食べるが列車が発車して時間が経つに連れて混雑が酷くなってくる。

夕方になりトイレへ行こうとすると連結部に荷物が山積になっており更に人民の壁が出来ている。非空調・緑色の車輌・大都市に停車する・料金が安いと出稼ぎ労働者御用達の民工車の条件を完全に満たしていたので覚悟はしていたが見えない所で既に予想を超える事態となっていた。こうなってはインスタントラーメンのお湯を注ぎに行くことも食器を洗いに行くことも出来ない。

というよりも洗面台には荷物が積まれ民工も洗面台で寝ていて不可能だ。 こうして、夕飯抜きで済南、泰山、徐州を通過していく。そして、深夜になると無座の人民たちは床で寝ているのだが、こういう列車なので当然民度が低いので床にはゴミが散乱している。窓の外は弁当の容器やカップ麺の容器が飛んでいる。

本日の出費
項目 金額 備考
バス 1元 路線バス
合計 1元

ガキの夜鳴きで眠れず上海到着

jiangsu_007一度は眠ったのだが隣のボックス席のガキが夜鳴きで五月蝿くて目が覚める。しかも、このガキの夜鳴きはすぐには終わらずに夜が明けるまで続いた。おかげで真夜中の南京到着が見られたのだがガキに対して殺意を抱いた。08:50頃、上海に到着する。

D428次 二等座で上海→蘇州

jiangsu_00809:00頃、蘇州行きの切符を購入しに切符売場へ向かうがCRHの切符は昼過ぎのからでないと無かったのでD424次の切符を購入する。そして、今回初めて磁気切符を受け取った。今まで捨てられていた磁気切符は見た事があったが実際に自分が購入した切符が磁気切符というのは初めてだ。

jiangsu_009CRHの待合室へ行くと入口に自動改札機が設置されている。しかし、誰も利用していない。人民たちは今までの普通の切符を持っており有人改札を通っているのだ。まあ、磁気切符で発券している所は少ないから仕方ないのだろうか?それとも自動改札の使い方が分からないとか?

自分は自動改札を通り待合室へ入るが自動改札を利用する 人民はいるのか様子を見てみると姉ちゃんが磁気切符を自動改札機に通したのだが、隣の自動改札機に切符を入れていた。深圳でもICタグ内蔵切符で同じ光景を見たような・・・。やはり、中国人は自動改札機に慣れていないようだ。

jiangsu_010そして、D422次の改札が始まるが自分もそのままホームへ向かう。自分は D424次に乗車するのだがD422次が13番線でD424次が12番線なのでそのまま降りても問題ないのだ。それに改札と言っても駅員は切符見ていないし。

jiangsu_011他の乗客より先に乗車したつもりだったが同じ事を考えている奴は他にもいた。まあ、何度もCRHに乗車していればこういう小技を思いつくだろうな。

jiangsu_012そして、今回は車内を撮影してみるが片っ端から撮影していたので乗務員にやめるように言われてしまう。始めは馬鹿な日本人で中国語が分からない振りをしていたが結局片っ端からの撮影は断念することにした。12:55頃、蘇州駅に到着する。

明堂蘇州青年旅舎

jiangsu_013蘇州駅から游1のバスに乗車して市立医院東区東で降りて15分ほど歩いて明堂蘇州青年旅舎に到着する。

本日の出費
項目 金額 備考
宿泊費 150元 1泊30元×5
鉄道 26元 二等座 上海→蘇州
バス 1元 路線バス
合計 177元

耦園、獅子林、蘇州民俗博物館

jiangsu_01409:00前にユースホステルを出て、とりあえず獅子林と摂政園へ行ってみようと歩いていくと「世界文化遺産 耦園」とかいう標識を見つけて行って見ることにする。09:00頃、耦園に到着するがここは東園として知られている庭園だった。まあ、世界遺産なので観光客はやたらと多いというか団体客ばかりで周辺の道路は観光バスばかりで交通渋滞が発生していた。

東園の入場料は20元なのだが庭園には興味が無いのと金が 無いのでそのまま次の獅子林へ向かう。獅子林へ向かう途中でイスラム食堂を見つけたので鶏蛋炒飯(4元)を朝食兼昼食に食べる。09:50頃、獅子林に到 着するが駐車場でバスの運ちゃんたちが喧嘩していた。喧嘩を見物して獅子林の入口を見物するが人が多すぎる。で、ここの入場料は30元だった。

jiangsu_015獅子林を立ち去り摂政園へ向かう途中に蘇州民俗博物館を見つける。

jiangsu_016ここは入場料が無料だったので遠慮なく見物していく。まあ、小さな民俗博物館だが貧乏旅行者にはありがたい。

摂政園、忠王府

jiangsu_01710:10頃、摂政園に到着する。摂政園も世界遺産なので観光客で賑わっているが入場料が70元というのは高い。

jiangsu_018摂政園の前は土産物屋街になっていた。

jiangsu_019入口だけ見物して隣の忠王府の入口を見物する。忠王府は太平天国の府邸で入場料は20元だ。

北寺塔、虎丘、留園

jiangsu_02010:30頃、北寺塔に到着する。北寺塔は呉の孫権が建立した塔で現在の塔は南宋の頃の物らしい。入場料は25元なので早々に游1のバスで虎丘へ向かう。

jiangsu_02111:40頃、虎丘に到着する。虎丘は呉王闔閭の陵墓で山の頂上には北宋の建隆2年(961)に建立された塔がある。入場料は60元なので遠くから塔を見て終了である。

jiangsu_02212:00頃、留園を訪れるが外からは何も見えないようになっており入場券売場で料金表を見て「40元は高い!ぼったくり!」と思った。

城隍廟、玄妙観

jiangsu_02312:45頃、城隍廟を訪れる。

jiangsu_024城隍廟は石碑を見ると清の乾隆31年にはあったようでそこそこの歴史はあるようだ。入場料は無料ということもあり参拝者で賑わっている。貧乏旅行者にもありがたい。

jiangsu_02513:30頃、蘇州で一番賑わっている観前街へやって来た。ここは歩行者天国になっておりその中に玄妙観がある。玄妙観は西晋の咸寧2年(276)に建立された道教寺院で周辺には露店が並び賑わっている。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.6元
バス 2元 路線バス
日用品 1元
合計 17.6元

朝から雨

今日は朝から小雨が降り続いており出かけるのに適していない。午後に蘇州北汽車站へ行ってみたが結局すぐに戻ることにした。

本日の出費
項目 金額 備考
バス 2元 路線バス
合計 2元

太湖へ行ってみる

jiangsu_02609:30頃、察院場から69路のバスに乗車して11:00頃、石公山風景区に到着する。今日は太湖の西洞庭山を訪れてみた。本当は東洞庭山へ行きたかったのだがバスが来ないので西に変更した訳だ。

jiangsu_027右が太湖、正面の山が石公山

jiangsu_028太湖

jiangsu_029実際訪れてみたがいくつかある観光地の入場料は高いので太湖を見たら茶畑を見物しに行くだけだった。

jiangsu_030周辺の観光地は寺ぐらいしか安いところがない。

碧螺春の洞庭山

jiangsu_031バスで来た道を徒歩で戻ると茶畑が見えてきた。太湖の洞庭山は中国茶の碧螺春の産地で有名だ。洞庭山は東と西に分かれており特に東洞庭山の碧螺春が美味いらしい。

jiangsu_032今回は西洞庭山の茶畑を見物しているのだが偶然にも清朝から続く蘇州の老舗中国茶店「三萬昌」の茶畑を見つける。三萬昌は以前利用したことのある店だがここの茶葉は無農薬栽培の碧螺春なのだ。老舗となると自前で畑を持って生産しないと安心できないのだろうか?

jiangsu_033茶畑が見られれば太湖観光は十分だ。

切符を買って散歩

jiangsu_03414:30頃、蘇州駅で明後日の2182次の南京南行きの切符を購入するが本当は南京行きの切符を購入したかったのだが窓口で初めは「没有(ない)」と言われて別の窓口だと「南京行きは売れないが南京南行きなら売れる。南京南の切符で南京で降りればいい。」と言う事で南京南行きの切符となった。どうやら南京南から先の切符しか販売していなかったようだ。

昼食を食べてユースホステルへ戻る途中で輪タクを見て思い出した。蘇州の輪タクは観光客に対して相当あくどい商売をやっておりぼったくりの被害が多い。ユースホステルにも英語と中国語で「輪タクを安易に信じてはいけない」というような張り紙があるほどだ。

jiangsu_035平江路

jiangsu_036古い街並みの雰囲気はあるようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9元
鉄道 20元 無座 蘇州→南京南
バス 10元 路線バス
合計 39元

網師園

jiangsu_03708:00頃、ユースホステルを出て徒歩で網師園へ向かう。バスで行ってもよかったが節約と健康の為である。08:25頃、網師園に到着するが既に団体の観光客がいた。

jiangsu_038しかも、ガイドがフランスの国旗を持っているのでフランス人の団体のようだ。この時期にフランス人が中国にいるのはいささか危険なような気もするが、ダライ・ラマがパリ名誉市民になったら本当に危険だろう。今のところはカルフールの前でデモ行進をしているぐらいで済んでいるから大丈夫なのだろう。

jiangsu_039網師園は南宋の頃に造園された庭園だ。ここも世界文化遺産に登録されている。入場料は30元だった・・・。上記の入場券は同じドミにいる欧米人が放置していたのを撮影した。

蘇州警察博物館・蘇州禁毒展覧館

jiangsu_040続いて滄浪亭へ行こうと思い歩いていると「蘇州警察博物館・蘇州禁毒展覧館」の標識が目に入ってきた。ここでちょっと考えた。蘇州に来てみたもののガイドブックに載っている定番観光地ばかり見て周っている。やはりここは日本人が訪れる可能性が低い場所も訪れなくては!と、言うことで予定変更で蘇州警察博物 館・蘇州禁毒展覧館へ向かう。

jiangsu_04109:30頃、標識を辿っていき路地へ入ると蘇州警察博物館・蘇州禁毒展覧館を発見する。

jiangsu_042蘇州警察博物館・蘇州禁毒展覧館は 蘇州の警察の歴史が分かる博物館と麻薬の恐ろしさを伝える展覧館で構成されている。建物自体は清末期に建設された按察司獄(十字監房)を利用しており、網走刑務所のミニチュア版みたいな監獄だ。

滄浪亭

jiangsu_04310:45頃、滄浪亭に到着する。
jiangsu_044ここも世界文化遺産なのだが獅子林や摂政園と比べると観光客は少ないというか見当たらなかった。入場料は20元だった。

蘇州文廟

jiangsu_04510:55頃、人民路を挟んで滄浪亭の隣にある蘇州文廟を訪れる。蘇州文廟は南宋の紹興11年(1141)に建立され今でも南宋の淳熙元年(1174)に植樹された銀杏が葉を生い茂らせている。

jiangsu_046蘇州文廟では土日に骨董市が開かれているので土産物探しにはよいかもしれない。

怡園

jiangsu_04711:30頃、人民路を歩いていると偶然にも怡園を見つける。ここも蘇州にある古典園林のひとつだ。入場料は15元だった。

スーパーでインスタントラーメンを買う

jiangsu_048ユースホステルに戻る途中でスーパーに寄ってインスタントラーメンを購入する。最近は節約でインスタントラーメンや饅頭の消費が多くなっている。中国でもインスタ ントラーメンの種類は多いのだが自分は華龍(华龙)のインスタントラーメンしか買っていない。理由は簡単だ。統一(统一)や康師傅(康师傅)より安いからだ。

買い物を終えてユースホステルへ戻るとドミでイギリス人の姉ちゃん2人組が着替え中であった。姉ちゃんたちは「sorry」とか言っているがこっちは予想外の 出来事に驚いて「对不起」と言って部屋を出る。5分後に部屋に再び戻ると姉ちゃんたちの着替えは終わっており今度は無事にドミに帰還する。

日本人バックパッカーに遭遇

ドミでのんびり過ごしていると昨日ドミにやって来た東洋人の男が帰ってきて英語で話しかけてきたが英語が分からないので中国語で応対していると日本語が聞こえてきた。東洋人の男は日本人だった。A先生は下関からフェリーで蘇州にやって来たそうで本当はラサ、カイラスを経由してインドのダラムサラへ行く予定 だったがチベット騒乱で計画が頓挫して中国旅行になってしまったようだ。

しかし、中国からインドのダラムサラを目指すとはかなり旅慣れているようだ。A先生と一緒に夕飯を近くのイスラム食堂で食べてドミで話をしているとイギリス人の姉ちゃんたちが帰ってきた。そして、ここで新たな事実が判明する。姉ちゃんたちは少し日本語が分かるのだ。この姉ちゃんたちも侮れない。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15元
合計 15元

山東省旅行記~曲阜編

5116次 硬座で温州→金華西

shandong_0350720頃に宿を出て温州駅へ向かう。改札はまだ始まっておらずそのまま大人しく待つことにする。

shandong_036まずは待合室で待ちます。

shandong_0370745頃に改札が始まり列車に乗車する。

shandong_038温州~金華西は金温鉄道の路線。

shandong_039定刻どおり0805に発車するが金華西には30分ほど遅れて1400頃に到着する。

2582次 硬座で金華西→兖州

shandong_0402582次 金華西→兖州の切符。

shandong_041金華西では1650発の煙台行きの2582次で兖州まで行くのだが約3時間を待合室で過ごす。駅の入口には何故か人民が屯している。

shandong_0421635頃に改札が始まり乗車する。

shandong_043乗車後は機関車の撮影をするが車内に戻ると予想通り人民と荷物で溢れた民工車と化していた。ちなみに今回の機関車はDF11です。

shandong_044尿素とか表示された袋があって、完全に民工車です。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 0元
合計 0元

兖州に到着

shandong_0450950頃、兖州に約30分遅れで到着する。

shandong_046兖州からは駅前の兖州汽車站で曲阜行きのバスに乗車して曲阜へ移動する。曲阜といえば世界文化遺産の孔府、孔廟、孔林があるので有名だ。駅前ではボリタクの運ちゃんがしつこかったが無視して1000頃、兖州汽車站で曲阜行きのバスに乗車して1030頃、曲阜汽車站に到着するが既に人民が目の前で痰を吐いている。

shandong_047どうやら人民にとっては孔子は尊敬すべき対象ではなくただの観光資源のようだ。孔子の曲阜といっても人民の民度は最低のようだ。

曲阜国際青年旅舎

shandong_048曲阜汽車站を出ると輪タクの運ちゃんたちがしつこく無視しても次から次へと声をかけてくる。運ちゃんたちを振り切って20分ほど歩いて曲阜国際青年旅舎に到着する。

shandong_049ドミトリーは空いておりようやく安住の地を確保できた。黄山、南京でユースホステルに宿泊出来ずにいたが清明節を過ぎていたのでもう安心して良さそうだ。

先客は日本人バックパッカー

4人ドミには既に日本人バックパッカーが1人居るということだったが外出中であった。まあ、まずは深圳を出て以来6日間も体を洗っていなかったのでシャワーで洗濯をしながら体を洗う。

午後になって日本人バックパッカーI先生に会うことが出来た。I先生は3ヶ月ビザが発給停止になる直前に取得して下関から青島にフェリーで来たそうで今後は西安などに行くそうだがはっきりとは決まっていないようだ。話をしているとI先生は物価高のヨーロッパで鍛えてきた兵のようで色々と武勇伝を持っていそうな雰囲気だ。夕飯はI先生とイスラム食堂へ行く。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.5元
宿泊費 100元 1泊25元×4
バス 5元 兖州→曲阜
合計 116.5元

哈日族の上海人

0600頃に起きるとドミに宿泊客が新たに1人増えていたが昨日I先生と話をしている時に来た上海人だ。この上海人は宿の人にやたらと上海から来たことを強調していたり、ビデオカメラやPSPを持っており宿の姉ちゃんにサントリーやアサヒのビールが無いか聞いていたりといかにも都会人というのを強調していたり日本かぶれの雰囲気がしていたが、自分が少し中国語が理解できることが分かるとやたらと話しかけてくる。持っているノートPCには日本の曲が大量にあるし・・・。

極めつけは自ら「日本製品が好きなんだ。哈日なんだ。」とか言っているし。「哈日」とは簡単に言えば「日本大好き」という意味だ。まあ、「日本かぶれ」ということだ。この種の日本かぶれの人達は「哈日族」と呼ばれている。哈日族は主に台湾に多いのだが上海人の哈日族は初めて遭遇したというか中国人の哈日族には初めて遭遇した。

まあ、やたらと話しかけてくるおかげでOSの再インストールやHP作成が思うように進まず午前中を過ごす。午後になり出かけていたI先生が帰ってきて上海人が日本かぶれということを話すと「やっぱり」というような反応だった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11元
合計 11元

何故か哈日族の上海人と曲阜見物

shandong_050朝起きてHP作成をしていると哈日族の上海人が話しかけてきて作業がちっとも進まない。数少ない貴重な哈日族なので話に付き合うが面倒だ。1000頃だと思うがI先生が泰山へ向けて出発していった。自分もそろそろ孔府とかを見に行こうと出かける準備をすると哈日族の上海人が「一緒に行こう」 とか言い出してついて来る。はっきりいって迷惑なのだが我慢する。

1100頃、まずは道路を挟んでユースホステルの隣にある顔廟を見物するが門が閉まっており公開はしていないようだ。工事でもしているのだろうか?顔廟は孔子の弟子を祀った廟なのだがそれ以上のことは調べていないので分からない。

shandong_051顔廟

孔府・孔廟・孔林

shandong_052続いて世界文化遺産の孔府・孔廟・孔林を見物するのだが当然金のない自分は入口だけを見て終了である。まあ、3ヶ所で入場料が150元というのはかなりのぼったくりだ。まずは孔府から。

shandong_053孔廟

shandong_054孔林

周公廟・少昊陵

shandong_0551300頃、周公廟を訪れる。周公廟は周の文王の第4子で殷を滅ぼした後に魯に封じられた周公旦を祀った廟だ。魯が滅びると廟も無くなったらしいが北宋の大中祥符元年(1008)に再建されて現在に至る。ここは入場料が10元なのだが哈日族の上海人は門番のおばちゃんを振り切り金を払わず見物していた。自分は余計な問題を抱えたくないので入口で待っててやる。

shandong_0561400頃、少昊陵に到着する。少昊陵は五帝の一人である少昊帝の陵墓である。石で積み上げられた陵墓が特徴で中国版ピラミッドとか言われている。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8.5元
合計 8.5元

水滸伝の梁山泊へ

shandong_0570650頃、ドミに新たに欧米人バックパッカーがやって来て目が覚める。朝に曲阜に到着するとは一体どこから来たのだろうか?0710頃、ユースホステルを出て曲阜汽車站へ向かう。今日は水滸伝の舞台となった梁山泊を見物しに行くのだ。バスの切符を買うが0820発でまだ時間がある。バスターミナルをうろつきなが ら時間を潰すが周囲からは不審者に見えた可能性大だったような・・・。

shandong_058バスに乗り込み0820頃に梁山へ向けて発車する。

shandong_059途中で汶上汽車站に立ち寄り1100頃、梁山汽車站に到着する。

shandong_060バスターミナル前からは梁山景区へ行く電動ミニバスが運行されているので乗車してもよいの だが事前調査では徒歩圏内のようなので歩いていく。因みに梁山駅からは2路のバスで越山路口(宋街)で下車して電動ミニバスに乗換えて行くことになる。越 山路口(宋街)の牌坊をくぐり進むと前方に山が見えてきた。恐らくあれが梁山泊なのだろう。

shandong_061景区への入口には立派な牌防があるのですが景区までは田舎道です。

梁山泊

shandong_0621130頃、梁山景区に到着する。水滸伝の舞台になった場所なので観光客でそれなりに賑わっている。しかし、入場料は60元で高い。今までの経験上ではこの手のテーマパークはかなりしょぼいので期待を裏切られる可能性が非常に高い。

shandong_063それに金が無いので予定通り入口だけ見物して戻る事にする。

曲阜へ戻る

shandong_0641300頃、曲阜行きのバスに乗車して1530頃、曲阜汽車站に到着する。

shandong_065さて、そろそろ青島行きの切符を買っておこうかと思い曲阜汽車站の前にある国鉄大酒店の切符の代理販売所で青島の四方行きの切符を購入する。しかし、明後日の切符が無く明日の無座切符を購入する。しかも、夜に兖州発で早朝に四方着なので久しぶりに人民の海に飛び込み体力の限界に挑戦することになりそうだ。

切符を購入してユースホステルへ戻るが曲阜の街には明代の城壁が残っており孔府・孔廟は 城内にあるのだ。この城壁は孔府・孔廟を守る為に築城されたとか・・・。因みにユースホステルも城内にある。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
鉄道 38元 兖州→四方
バス 50元 曲阜⇔梁山
発券手数料 5元
合計 101元

曲阜→鄒城

shandong_0660715頃、ユースホステルを出て曲阜汽車站で鄒城(邹城)行きのバスに乗車する。

shandong_067今日は鄒城の郊外にある明の魯王の陵墓である荒王陵を見物しに行くのだ。鄒城といえば孟子の孟府・孟廟・孟林なのだが自分は捻くれて荒王陵の見物だ。まあ、金が無いというのもあるが・・・。

shandong_068客が集まりバスが発車して鄒城へ向かうが途中で孟母林の牌坊を通過して国道の料金所の手前で荒王陵と孟林の看板が見えてきた。ここで下車して徒歩で向かえばよかったのだが、そのまま鄒城汽車站へ向かったので後に悲劇に見舞われる。

0830頃、鄒城汽車站に到着する。事前調査では鄒城から崮寨へのバスで荒王陵へ向かうとの事だったが崮寨行きのバスは無かった。仕方が無いので12路のバスで戻れるところまで戻り徒歩で向かう事にする。

荒王陵

shandong_069荒王陵と孟林の看板まで戻り東へ向かう。途中で鄒城(邹城)⇔山西頭(山西头)行きのバスが通り過ぎていく。どうやら、荒王陵と孟林へはこのバスを利用するのが良さそうだ。

shandong_0701045頃、ようやく荒王陵に到着する。

shandong_071かなりの田舎にあるのだがちゃんと整備されている。

shandong_072入場料は20元で久しぶりに観光地で入場券を購入して見物だ。で、ここで思わぬ問題が発生する。何故か駐車場のおばちゃんが駐車料金10元を徴収しようとするので歩いてきたことを言うがしつこく徴収しようとするので冷たく無視する。周りの観光客たちは「あいつは歩いてきたぞ」とか首を突っ込んでくる。しばらくするとおばちゃんは徴収を諦めて駐車場へ戻っていった。まあ、払う必要の無いものは払わない。当たり前だな。

shandong_073荒王陵の入場券(裏)

shandong_074荒王陵は明の初代皇帝朱元璋の第10子魯王朱檀と妃の陵墓である。朱檀は不老不死や不老長寿といった荒唐無稽なものにのめり込み怪しげな仙丹などで19歳 の若さで亡くなっている。このような所業から朱元璋から「荒」の諡を賜っている。ようするにかなりの馬鹿息子だったようだ。

shandong_075荒王陵

shandong_076荒王陵の地下宮殿は地下26mにあり最深部に墓室がある。出土品は山東省博物館に収蔵されている。

shandong_077荒王陵 地下宮殿

shandong_078荒王陵は明代親王第一陵と称されるほどの規模のようで、 確かに成都にある明蜀王陵より立派なような・・・。1130頃、荒王陵を離れて104国道へ戻り曲阜行きのバスを拾い戻る。

5024次 無座で兖州→四方

shandong_0791730頃、ユースホステルをチェックアウトして曲阜汽車站へ向かうが既にバスターミナルは営業終了でシャッターを下ろすところであった。バスターミナルのおっちゃんに車輌の出入口でバスに乗るように言われ兖州行きのバスに乗車する。田舎だと最終バスは早いようだ。

shandong_0801845頃、兖州汽車站に到着して兖州駅へ向かう。これから5024次で青島の四方へ移動するのだが、座席指定無しの無座だ。色々と覚悟のいる移動になりそうだ。

待合室で改札の時間を待ち2100頃、改札口に並ぶのだが人民どもは並ばず割り込んでくる。孔子のお膝元といっても民度は最低の猿どもばかりなので今回は喧嘩を売ってみることにする。といっても、本当に喧嘩を売ると猿どもに返り討ちにされるので程々にする。割り込んできた糞猿の兄ちゃんに「糞猿どけ!消えろ!」などと日本語で喧嘩を売って列から追い出そうとするが糞猿の兄ちゃんが列から追い出されるのが気に食わないようで「殺死」とか言って怒っている。

こちらは「糞猿死ね!民度低いんだよ」など言うが糞猿は日本語が分からないのでこれ以上は怒らず襲ってこなかった。まあ、日本人相手にあれだけ罵ったらマジ切れして喧嘩だろうな。因みに「馬鹿」 の単語は使用していない。馬鹿な人民でも「馬鹿」と「馬鹿野郎」だけは知っている日本語だからだ。意味まで理解しているかは怪しいが・・・。

shandong_0810915頃に改札が始まり列車に乗車するが予想外にも無座でも席が確保できてしまった。おかげで座って四方へ向かうことになる。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9元
宿泊費 12.5元
バス 1元 路線バス
バス 5元 曲阜→兖州
バス 7元 曲阜→鄒城
バス 6元 鄒城→曲阜
荒王陵 20元
合計 60.5元

山東省旅行記~準備編

7102次 硬座で黄山→南京西

shandong_0010602に起床する。朝からいきなり緊急事態だ!列車は0631発なのに時間がほとんど無い。

shandong_002昨晩のうちに荷物をまとめておいたので顔だけ洗って宿を出て 黄山駅へ向かう。

shandong_003既に改札が始まっており列車に乗車すると、やはり早朝の列車なので空いていた。定刻どおり0631に発車して南京西駅へと向かうが 7102次は普慢なので滅茶苦茶遅い。南京西への到着時刻は1700でこの遅さは半端ではない。まあ、のんびりと乗り鉄の旅を楽しむしかないだろう。

人民にかなり同化している

shandong_004のんびりと乗り鉄を楽しみながら朝食にラーメンを食べるのだが、先日購入した人民御用達の盒飯(ぶっかけ飯)の容器にインスタントラーメンを入れて食べるのだが、日本ではこういう光景は100%見ないだろう。カップラーメンでも見ないだろうな。1年以上の旅でかなり人民に同化してしまっていることを自覚する。

外の景色を見ている時も乗務員が切符の確認のついでに「どこから来たの?」とか普通に話しかけてくるのだが「日本から来た」と言っても発音がへたくそなのでうまく通じずどこかの田舎者で終わってしまっている。

南京西に到着

shandong_005列車が南京へ近づくに連れて乗車率が上昇してきて馬鞍山では乗車率150%は超えていそうな混み具合だ。1500頃、南京南駅に到着すると9割以上の乗客が下車をする。実はこの南京南駅は列車の停車本数が少ないかなりマニアックな駅なのだが南京市内の雨花台の近くにある。

shandong_006しかも、南京南~南京~南京西は1時間半もかかるので南京南駅で降りて路線バスで南京駅へ移動した方が速かったりするのだ。自分も南京南駅で下車してもよかったのだが南京西駅まで乗車した事が無いのでこのまま乗車するが南京駅までの道程は長かった。貨物列車、快速、動車組に何度追い抜かれただろうか。まあ、これが普慢の宿命というのだろうか?

shandong_007南京に到着した後は、いよいよ終点の南京西駅に到着だ。時刻表では1700着だが1650頃に到着する。ここで乗務員と3人ぐらいの乗客と共に下車をする。ここで乗務員が「君は一体どこから来たんだ?」と再度質問してきたので「日本から来た」と言ったらようやく日本人だと理解してくれた。というよりも 周りの乗客は1度で理解していたのだが・・・。出口を出て16路のバスで鼓楼医院まで行き、1路のバスに乗換えて夫子廟へ向かう。

清明節を甘く見ていた

shandong_0081930頃、自分は南京駅の切符売場にいた。目的地にしていた南京夫子廟国際青年旅舎は満室、第2候補の南京国際青年旅舎も満室だった。南京国際青年旅舎では老板が哀れんで警備員室を1泊40元と提示してきてくれたが断る。まさか2日連続で宿の確保に失敗してしまった。

shandong_009新たに祭日になった清明節は完全に国慶節、五・一に次ぐ新たな民族大移動の連休となったようだ。こうなっては仕方が無いので新たな目的地を探して移動することにするが切符売場の時刻表を見ながら候補地を探すと・・・。南京西→温州の5055次を見つける。非空調で運賃も安く切符もまだ残っている。とりあえず、義烏まで行くことにして切符を購入して待合室へ向かう。

5055次 硬座で南京→義烏

shandong_010急遽予定変更で義烏へ向かいます。

shandong_0115055次は2300発なので待合室で約3時間待つのだが、酔っ払いが公安に連行されたり、連行されたはずの酔っ払いが人民に絡んで喧嘩が発生したりと暇潰しにちょうどよいイベントが発生してくれている。

2250頃に改札が始まり列車に乗車する。自分の席の対面は坊さんなのだが、どうも生臭坊主のようで1人で3列占領して横になって寝ている。坊さんなら横にならずに「阿弥陀佛」とか言って修行しながら眠気と戦えよ!

本日の出費
項目 金額 備考
鉄道 39元 硬座 南京→義烏
バス 3.6元 路線バス
合計 42.6元

義烏に到着

shandong_0120750頃、義烏に到着する。

shandong_013義烏と言えば日本では100円ショップとかで売られている小物の供給地として有名だ。世界中からも格安の商品を求めてバイ ヤーが集まってくるのだが、今日は義烏の商品市場を見物するのだ。

shandong_014まずは駅の手荷物預かり所に荷物を預けてバスで市内へと向かう。

中国義烏国際商貿城

shandong_0151015頃、中国義烏国際商貿城に到着する。ここが雑貨品の供給地として有名な市場なのだが滅茶苦茶広い。A区からH区まであるのだが歩いて移動するのは疲れる。市場の各区を結ぶ路線バスが運行しているほどの広さなので半端ではない。ここ以外にも義烏には複数の雑貨品などの卸売市場があり中国義烏国際商貿城は福田市場とも呼ばれている。

shandong_016市場の中は多くの問屋が世界中からのバイヤーを待っている。

shandong_017これはアクセサリーの問屋。小売もしてくれるらしい。
shandong_018「どうしてサンタクロース?」と思ってはいけない。季節を先取りして商売しているらしい。

shandong_019白人さんは仕入れかな?

shandong_020さて、中国義烏国際商貿城を歩いてみると数多くの所狭しと並んでいる。秋葉原のラジオデパートの雑貨品版みたいな感じだ。外国人も所々で見かけることがあり世界中からバイヤーが訪れているようだ。ここは中国を代表する卸売市場なのだがこういう所でも子供が遊んでいたりと中国らしい一面が見られた。

shandong_021どこの国向けの商品だろうか?

shandong_022日本の100円ショップで売られていそうな物から、「これどこの国で販売するんだ?」というような物など色々あるのだが巨大な卸売市場をくまなく見物するのには相当な体力が要る。

shandong_023卸売市場内には餐厅(レストラン)やトイレも設置されていたり靴磨きのおばちゃんたちもいる。中国義烏国際商貿城の外には賓館や酒店がいくつかあり世界中から集まるバイヤーたちはここに宿泊しているのだろうか?

因みに中国義烏国際商貿城は雑貨品の卸売市場としてだけでなく観光地としても売り出しており国家AAAA級旅游景区にもなっている。なので観光客がアクセ サリーを購入していたりと、ちゃんと小売もしてくれるが卸売市場なので当然ながら値段表示はない。今回は中国義烏国際商貿城をちょっとだけ見物したのだが本格的に見物となると数日は必要だろうな。

2581次 無座で義烏→金華西

shandong_024昼前に中国義烏国際商貿城から801路のバスで義烏駅へ戻り金華西行きの切符を購入する。

shandong_0251410発の2581次なので約2時間ほど待合室で待つ。 2581次は12分遅れの1422に発車する。

shandong_026車内は結構混んでおり席は確保できなかったが次に駅が金華西なので特に問題ない。1500頃、金華西に到着する。

金華ハムの金華にやって来た

shandong_027さて、金華といえば世界三大生ハムで有名な金華ハムの産地だ。街中には金華ハムの店が並んでいたりするのだがお客さんの入りは・・・。

shandong_028金華西駅

本日の出費
項目 金額 備考
食費 19元
宿泊費 20元
鉄道 4.5元 無座 義烏→金華西
鉄道 42元 硬座 金華西→温州
バス 3元 路線バス
荷物保管料 8元
合計 96.5元

5136次 硬座で金華西→温州

shandong_0290500頃に起床して明日以降の計画を練るが金華西から煙台行きの非空調の2582次が運行されているので、まずは世界遺産の孔府、孔廟、孔林がある山東省曲埠を目的地にする。曲埠へ行くには2582次だと兖州行きの切符を買う必要がある。これで予定が決まったがこの時点で既に0700を過ぎていた。急いで宿を出て切符売場に並ぶが温州行きの5136次の改札が始まる放送が・・・。かなりやばい状況だ。

shandong_030切符売場は人民の列が出来ており0725まで待って買えなければ列車に乗車して温州で兖州行きの切符を買うことにする。こういった追い詰められた状況になると割り込みしてくる人民を蹴り飛ばしてやろうかと考 えてしまうが、ここは余計な問題を起こさないように抑える。ようやく兖州行きの切符を購入して走って手荷物検査、改札を突破して何とか間に合った。朝からかなり無理をしてしまった。

shandong_031で、今日は温州へ向かうのだが金華西~温州は地方鉄路の金温鉄道の路線だ。まあ、日本の私鉄に相当する。列車は結構混んでいるのだがほとんどの乗客は席に座れている。

途中の駅でちょっと頭のおかしいおっさんが乗車してきて「41号!41号!」と座席番号を叫んでいるのだが、その席には既に別の乗客が座っているのだが、実はおっさんは4号車の座席でここは2号車なのだ。おっさんは2号車と4号車の区別が出来ずに周囲の人民に笑われていた。1230頃、温州に到着する。

温州に来てみたが

shandong_032さて、温州に来てみたのだが事前の情報収集を全くしていないので観光地があるのか全く分からない。

shandong_033まあ、温州と聞いたら温州商人しか思い浮かばないし、乗り鉄で来ただけなので温州の街を散歩する。

shandong_034温州は温州商人で有名なので経済的には潤っていると思っていたが、温州にも乞食がいた。手に障害があるようで筆を咥えて路上に何かを書いている。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
宿泊費 30元
鉄道 76元 金華西→兖州
鉄道 42元 温州→金華西
バス 9元 路線バス
合計 170元

江西省旅行記~南昌・景徳鎮

1204次 硬座で深圳西→南昌

jiangxi_011昼にユースホステルを出て234路のバスで深圳西駅へ向かうが途中のバス停で人民たちが大量に乗り込んでくる。しかも、降りる客がいるにもかかわらず並んでいない人民たちが無理やり乗車しようとしている。今まで深圳では比較的並んでいる人民を見てきたのだが、どうやら深圳にいる人民どもも猿や原始人と変わらないようだ。さすがにあまりにも民度の低い人民どもに車掌がぶち切れて怒鳴っている。降りる乗客は原始人の海へ飛び込み何とか降りていった。

jiangxi_0121300頃、深圳西駅に到着して待合室へ入るが既に大混雑というか春節でもないのにこの混雑は異常だ。

jiangxi_013改札が始まり列車に乗車するが、非空調・普快・緑色の車輌(緑皮車)と いう民工が利用する条件を完全に満たした列車は予想を上回る混雑と荷物の量で車内ではほとんど身動きが取れない。当然ながら撮影が出来る状況を既に超えている。荷物を大量に持ち込む民工は他の民工や一般の乗客から「あっちへ行け」「ここに荷物を置くな」などと集中砲火を浴びている。

しかし、民工車というのは分かってはいたが深圳西発なので田舎に帰る民工なのだろうか?それとも夢破れて別の新天地を求めて旅立つのだろうか?1350に定刻どおり発車するが通路は無座の乗客で埋め尽くされ、洗面台にも荷物が積まれて手を洗うことが不可能になっていた。

本日の出費
項目 金額 備考
バス 2元 路線バス
合計 2元

南昌到着

jiangxi_0140415頃、南昌に到着する。車内は言葉では表現できない世界になっておりホームに降りて地獄から何とか生還した。出口を出て切符売場へ向かう。まずは景徳鎮行きの切符を購入するのだが購入後に気付いたのだが南昌駅には自動券売機が配置されていた。しかも、ちゃんと動いていた。景徳鎮域の切符も当然買えるのだが既に購入済みの為に試すことが出来なかった。残念!

景徳鎮へは5206次で1524発なので昼過ぎぐらいまでは南昌観光なのだが、まだ夜が明けていないので待合室へ行き手荷物預かり所を探すと売店の片隅にあり営業しているのを確 認する。荷物は後で預けるとして待合室で一昨日購入した盒飯の容器にインスタントラーメンを入れてお湯を入れに行く。そう、人民に同化して朝食を摂るのだ。ラーメンを食べて手荷物預かり所に荷物を預けて南昌観光へ出かける。

滕王閣・朱徳旧址・佑民寺

jiangxi_015駅前から2路のバスに乗り滕王閣を目指す。途中で南昌八一起義紀念館を通り過ぎ0650頃、滕王閣に到着する。滕王閣は江南三大名楼で唐代に建設され今までに29回立て直されたとか・・・。今の滕王閣は1989年に建設された鉄筋コンクリート製だ。

jiangxi_016近くの江西省博物館へ行くと無料開放になっていたので開館時間を過ぎてから訪れることにして朱徳旧址を訪れてみる。ここは八一起義の司令部にもなっていた所らしいのだが朝早いので当然開いていなかった。

jiangxi_017続いて南昌の古刹である佑民寺を訪れるが門だけ見て終わりにする。

南昌八一起義紀念館

jiangxi_0181927年8月1日に中国共産党が国民党に対して蜂起した際にここで準備が進められていた。現在は紀念館になっており南昌の一番の観光地になっている。3/31から無料開放になっており人民が結構並んでいた。入場券の受取りには身分証が必要なのでパスポートを忘れないようにしなければならない。

jiangxi_019これが司令部で元は江西大旅社という宿であった。

jiangxi_02025号房間。ここで周恩来は執務を執っていた。

江西省博物館

jiangxi_021ここも3/31から無料開放になったのだが行列になるほどの人気は無く本来は入場券を受取って入場だが人民は自由に出入していた。しかし、館内にはそれなりに見学者がいるので閑古鳥が鳴いているということは無かった。ここの一番の目玉は景徳鎮の陶磁器だろう。

5206次 硬座で南昌→景徳鎮

jiangxi_0221300頃、南昌駅に戻り安売りの1kg1元のミカンを待合室で食べていると隣の人民のおっさんが「この切符は座席指定か?」と聞いてくるので「これ無座だよ。見て分かるだろ!」と答えるとおっさんは首を横に振る。どうやら文盲のようだ。というよりも少数民族で文盲なら多少は理解できるが、どう見ても漢族のおっさんだ。一体どういう事だ?

jiangxi_0231430過ぎに改札が始まり乗車するのだが切符に「加5車」と表示されていたので何となく気付いていたが滅茶苦茶混んでいる。増結車輌が6両あったのだが乗車率は150%は超えているだろう。1204次よりはましだったが、色々な意味で当たりくじを引いているような・・・。景徳鎮には列車が遅れ0920頃に到着する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13.2元
宿泊費 25元
切符 24元 硬座 南昌→景徳鎮
バス 1元 路線バス
理髪 5元
荷物保管料 10元
合計 78.2元

景徳鎮を見物するが

jiangxi_0240830頃に宿を出て駅で黄山行きの切符を購入して景徳鎮陶瓷文化博覧区へ向かう。景徳鎮駅からバスでも行けるようなのだがバス停がどこにあるかよく分からないので徒歩になってしまった。0930頃、景徳鎮陶瓷文化博覧区に到着するが入場料が50元なので入口だけ見て終了である。

jiangxi_025それに、景徳鎮は現在では磁器の生産はしていないらしい。薪を大量に使用するので自然保護のためらしい。

6092次 無座で景徳鎮→黄山

jiangxi_026昼前に宿を出て景徳鎮駅へ向かう。

jiangxi_027今日は1416発の6092次で黄山へ向かうのだが無座なので席が確保できるかが非常に重要だ。

jiangxi_028待合室で改札が始まるのを待ち1350頃に改札が始まる。

jiangxi_029列車に乗車してみると車内は空いている。無座切符でも余裕で席を確保できたというかこの列車の切符はもしかしたら全て無座なのかもしれない。

jiangxi_030黄山まではのんびりと各駅停車の旅で1910頃、黄山駅に到着する。黄山駅前には高そうな賓館が何件かあるが 自分はとても泊まる事は出来ない。

黄山のユースホステルは満室だった

黄山駅を出て屯渓の街を歩くがまずは宿探しだ。駅の近くに黄山国際青年旅舎があるので向かうが何と満室で泊まれなかった。今までユースホステルを利用した際は数時間待つことはあったが満室で泊まれなかったのは初めてだ。まあ、原因は分かっている。夜に到着した事。そして、最大の原因は今年から清明節が祭日になり3連休となっており今日がその初日なのだ。大丈夫だと思っていたが甘く見ていた・・・。

おかげで黄山での観光というか情報収集のやる気が無くなり、さっさと 南京へ移動することに予定変更する。とりあえずその辺の招待所に1泊することにして黄山駅で明日の南京西行きの7102次の切符を購入する。

それにしても、まさかユースホステルに泊まれないとは・・・。黄山駅周辺には宿はたくさんあるが賓館ばかりで1泊200元、300元というのばかりだ。路地に入れば招待所、旅社はあるが観光地なので調子に乗ってぼったくり料金なので注意が必要だ。汚い部屋でも40元とかふざけた事をほざく所もあるし・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.5元
宿泊費 30元
鉄道 11元 無座 景徳鎮→黄山
鉄道 23元 硬座 黄山→南京西
バス 1元 路線バス
合計 76.5元

湖南省旅行記~長沙・韶山・岳陽

5376次 硬座 衡陽→長沙

hunan_04305:48頃、衡陽に到着する。

hunan_044出口を出てそのまま切符売場で長沙行きの切符を購入する。長沙行きの5376次は09:15発なので待合室で約3時間過ごすことになる。

hunan_04508:45頃、改札無しでそのままホームに降りて乗車する。列車は約10分遅れで発車して長沙へ向かう。途中で衡山駅に停車した時に途中下車するか迷ったがそのまま長沙へ向かう。どうして、途中下車するか迷ったかって?それは衡山といえば五岳のひとつとして華山、泰山、嵩山、恒山と共に数えられる名山だからだ。でも、山登りは疲れるので・・・。

hunan_04612:20頃、長沙駅に到着する。出口を出てまずは宿を決めることになる。

長沙駅前は安宿少ない?

hunan_047安宿を求めて長沙駅周辺を彷徨うが駅前はビルが立ち並び都会の雰囲気が・・・。しかし、足が無かったり、顔面火傷でのっぺら坊になってしまっている乞食が いたりする。宿も自分にとっては高そうな宿はたくさんあるのだが安宿は数が少ない感じで40~60元ぐらいはそこそこあった。こうして調べているうちに長鉄迎賓招待所で一番安い部屋を聞くと20元だったので宿泊することにする。

hunan_048部屋はボロイが寝るには問題無い。

湖南省博物館に行ってみるが

3/20から無料開放になった湖南省博物館へ行ってみるが月曜休館であった。以前は入場料が50元だったのだが共産党大会で博物館、紀念館を無料にしようという動きがあり湖南省博物館が無料になったという訳だ。でも、故宮博物院のように歴史建築とか遺跡の博物館は無料化しないようだ。

カルフール

19:00頃、カルフールでTシャツ2枚を購入する。これで1年3ヶ月の間ほぼ毎日着ていたTシャツを交換することになる。ボロボロのTシャツで人民に同化していたのだが新しいTシャツに変えても同化したままでいられるだろうか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9元
宿泊費 20元
鉄道 14元 硬座 衡陽→長沙
バス 7元 路線バス
衣類 19.8元 Tシャツ
合計 69.8元

湖南省博物館

hunan_04908:15頃、宿を出て113路のバスで湖南省博物館へ向かう。08:50頃、湖南省博物館に到着するが既に人民たちが数百人の入場券待ちの列を作っていた。無料になったからってこれほど人民が押寄せているとは・・・。入場料50元だった頃はほとんど客はいなかった筈・・・。人民は「免费」(無料)という言葉にかなり弱いらしい。そういう自分も無料になるのを知ってこの時期にやってきたのだが、この人民の列に並ぶことになるとは思わなかった。

hunan_0501時間ほど並びようやく入口まで来たのだが、ここで欧米人たちの団体客が入ろうとして警備員に止められていた。

hunan_051ガイドが博物館の職員と交渉し始めるが、どうやら無料化されて並ばなければならない事を知らなかったようだ。

hunan_052ガイドが交渉する間に自分は入場券を受取り入場する。館内には11:00-11:30に入場となっていたので待合室で待つことになる。

hunan_053そして、欧米人たちの団体客は結局並んでいる人民とは違い特別扱いで並ばずにそのまま館内へ入っていった。

hunan_05411:00になりようやく館内に入り見学となるが客が多すぎる。人を掻き分けて見学となるがゆっくり見学する気にはならず足早に見学をしていく。

hunan_055湖南省博物館

hunan_056湖南省博物館

hunan_057湖南省博物館で一番の展示物といえば前漢の長沙国宰相 軑侯の夫人 辛追のミイラだ。

hunan_058約2000年前のミイラであるが発掘当初は皮膚には弾力があり四肢が動くほどの状態であったという。

杜甫江閣

hunan_05914:00頃、長沙を南北に流れる湘江に沿って歩いていると杜甫江閣という建物を見つける。

hunan_060杜甫江閣の周辺は公園となっているようで地元の人民たちがトランプ、象棋、カラオケ、二胡などを楽しんでいる。そして、演劇も上演されており人民が集まり見物している。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13.1元
宿泊費 20元
バス 3元 路線バス
合計 36.1元

5365次 硬座で長沙→韶山

hunan_06105:40頃に起床して急いで準備を整え宿を出る。今日は毛沢東の故郷を見物しに行くのだ。事前調査で大体の事は分かっている。参考1 2 切符売場で韶山行きと明日の岳陽行きの切符を購入して待合室へ向かう。

hunan_062既に改札が始まっておりそのままホームへ向かい乗車する。発車時間を待っていると乗務員が切符の提示を求めてきたので見せる。乗務員が「どこから来たの?」とか聞くので「日本から来たよ」と答えるがうまく通じなかったのでパスポート見せたら凄く驚いていた。確かに日本人が韶山へ行くなんて中国人は考えないだろうな。この後、乗務員が列車長まで連れてきて紹介したりと何やら大事に・・・。 周囲の人民の視線も・・・。

06:30に定刻どおり発車して韶山へ向かうが途中で車内放送で韶山ツアーの案内が始まる。毛沢東故居、紀念館への往復バス代10元で毛氏宗祠の無料見学、無料ガイド付きとなっていた。「10元は安いな」と思ったがここは中国だ。路線バスがあればもっと安く行けそうな気もする。

でも、毛氏宗祠が入場料10元だからツアーの参加も悪くは無い。色々考えていると、乗務員が旅行会社の姉ちゃんを連れてきた。やはり、日本人はカモに見えたのか?旅行会社の姉ちゃんの説明を聞くと毛沢東故居や紀念館のバス代などは10元で他に韶峰景区の入場券が優待料金で60元と説明を受けるが生憎自分は貧乏旅行者なのでお断りする。

hunan_06309:00頃、韶山に到着する。駅前は予想通りタクシーやツアーの客引きで賑わっていた。

毛沢東紀念館

hunan_064まずは帰りの切符を購入して韶山汽車站へ向かう。韶山汽車站には予想通り毛沢東故居へのバスがあった。ツアーのバスもここから出発しており毛沢東故居、紀念館への往復バス代10元で毛氏宗祠の無料見学、無料ガイド付きとなっていた。

hunan_065ツアーのバスは利用しないので地元民が利用するバスで09:45頃、毛沢東故居へ向かう。運賃2.5元。10:00頃、毛沢東紀念館(正式名:韶山毛沢東同志紀念館)に到着する。

hunan_066紀念館の目の前には毛沢東像、隣には毛氏宗祠がある。徒歩10分ほどの所には毛沢東故居がある。

hunan_067まずは毛沢東紀念館から見物するが観光客が多すぎる。自発的に来たのか動員されたのかは知らないが凄い混雑だ。館内は毛沢東を大絶賛する内容のようだがじっくり見る気は起きずほとんどの展示物を素通りして10:40頃、毛沢東故居へ向かう。

hunan_068韶山毛沢東同志紀念館の入場券

hunan_069韶山毛沢東同志紀念館

毛沢東故居

hunan_07011:00頃、毛沢東故居(正式名:毛沢東同志故居)に到着する。

hunan_071中国各地にある毛沢東故居の中でここが正真正銘の故居、即ち生まれ故郷なのだ。1893 年12月26日にこの地で毛沢東は誕生している。人民で溢れていた毛沢東故居だが見物自体は10分もあれば十分であった。まあ、見物してみたけど中国の田舎の家だった。

hunan_072毛沢東の寝室

5366次 硬座で韶山→長沙

hunan_07312:30頃、毛沢東故居から徒歩で韶山駅へ向かう。バスを利用しても良いのだが帰りの列車は16:29発なのでのんびりと歩くことにする。13:30頃、韶山駅に到着、毛沢東の故郷なので肖像画が印象的だ。。待合室には既に数人の人民が待っているというか横になって寝ていた。

hunan_0745366次 韶山→長沙の切符

hunan_075徐々に待合室が人民で溢れてくると禁煙なのにタバコを吸ったり、痰を吐いたり、手鼻を噛んだりする猿とほぼ同等の人民が混ざっている。16:00頃、列車 に乗車するが今回初めて「乗客は荷物棚に乗るな」という注意書きを見つけた。噂には聞いていたが人民は本当に荷物棚にまで乗るようだ。さすがは人民!小日 本より数段上手でとても真似出来ない。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 19.5元
鉄道 20元 硬座 長沙⇔韶山
鉄道 19元 無座 長沙→岳陽
宿泊費 20元
バス 2.5元 路線バス
合計 81元

1628次 無座で長沙→岳陽

hunan_07610:50頃に宿を出て長沙駅へ向かう。

hunan_077今日は岳陽へ移動するのだが1628次は11:43発でまだ改札は始まっていない。

待合室で改札を待っていると駅員が「10元払うと茶座(喫茶店のような店)で待ちながら他の乗客より早くホームへ行けますよ」と商売を始める。金のある乗客と終点の鄭州まで行くと思わ れる民工が茶座へ入っていく。切符代以外に10元払ってまで先に乗車したいようだ。

そして、改札が始まると人民が一斉に走りホームへ向かう。列車に乗車すると予想通り混んでおり席は無 い。それでも荷物棚は空いていたので人民が痰を吐きまくる床に荷物を置かずに済んだ。列車は7分遅れの1150に発車して岳陽へ向かう。

hunan_0783:15頃、岳陽に到着する。

宿探し

hunan_079まずは宿探しをするのだが岳陽駅周辺で数件の宿を見てみるが汚いボロ宿が多かったのだが駅を出て站前路を東(左)へ進むと何とウォルマートを発見する。岳陽はウォルマートが進出するような都市のようだ。ウォルマートの辺りまで来ると宿が少ないようで引き返して駅のほうへ向かうと賓館が数件並んでおり料金表も出ている。これらの数件の賓館の中から友誼賓館に宿泊することにする。

hunan_080岳陽にはウォルマートがあったりする。

岳陽楼

hunan_08115:00頃、岳陽楼に到着するが入場料が46元なので外から少しだけ見える岳陽楼を見物するだけにする。まあ、金が無いのでどうしようもない。岳陽楼を後にして魯粛墓を探すことにする。

hunan_082通りから岳陽楼が少し見えます。

岳陽文廟

hunan_08315:40頃、魯粛墓を探していたのだが岳陽文廟に来てしまった。

hunan_084岳陽文廟は北宋の慶歴6年(1046)に建設された孔子を祀る廟だ。岳陽市第二中学の敷地内にあるのだが敷地内と言っても中学と岳陽文廟は分けられているので普通に観光客が訪れている。で、久しぶりに入場券を買って見物するのだが一般の入場券が切れていたので代わりに学生入場券を3枚渡された。

魯粛墓

hunan_08516:20頃、魯粛墓を発見するが門が閉ざされている。

hunan_086中に人がいるようなので門を叩くが反応無し。仕方が無いので塀を攀じ登って中にいたおばちゃんに門を開けてもらい見物するが事前調査では有料らしいので入場券を買おうとするがおばちゃんの方言が全く分からないので会話が成立せずそのまま見物して外へ出 る。結局は無料で見物できてしまった。

hunan_087墓碑は光緒15年に建立されている。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13.3元
宿泊費 30元
鉄道 83元 硬座 岳陽→深圳西
岳陽文廟 15元
合計 141.3元

君山公園

hunan_08808:15頃、岳陽駅前から15路のバスで君山公園へ向かう。中国茶の君山銀針で有名な君山島は君山公園からフェリーで行くのだ。他にも岳陽楼の切符売場でも君山島へのフェリーの切符が売られているがこちらは岳陽楼の近くのフェリー乗り場から向かうことになる。09:15頃、君山公園に到着するが天気は生憎の雨で自分は金欠なので入口だけ見物して戻ることになる。

hunan_089君山公園

5363次 硬座で岳陽→深圳西

hunan_090昼前に宿を出て岳陽駅へ向かう。5363次の発車は21:33なのだが岳陽ではもう特にやる事が無くなってしまったので駅で9時間待ちとなる。まあ、これなら手荷物預かり所を利用して夜まで网吧でネットで過ごせばよいのだが金欠なので気長に待合室で待つことにする。

hunan_09121:00頃、改札が始まり列車に乗車する。定刻どおり21:33に列車が発車し深圳西へと向かう。今回は深圳でなく最近になって民工専用駅へとなりつつある深圳西へと向かう。

hunan_092しかも、民工御用達の非空調の列車だ。乗客は予想通り民度の低い人民ばかりなので禁煙でも構わずタバコを吸っている。乗務員はやる気無しのようで見て見ぬふりだ。痰吐き、 ゴミのポイ捨てもあり車内は瞬く間に荒れ放題、とどめは隣のボックス席のガキが通路で小便し始めたことだ。保護者の人民のおっさんは「哎哟(アイヨー)」 とか言って笑っているだけだ。所詮民工たちはこの程度の人間のようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9元
バス 10元 路線バス
合計 19元

湖南省旅行記~鳳凰

K472次 硬座で昆明→懐化

hunan_00108:00頃、ユースを出て64路のバスで昆明駅へと向かうが酷い渋滞で時間がかかる。昆明駅に到着した時には既に改札が始まっており急いでホームへ降りて乗車して荷物の置き場所を確保する。

hunan_002今回の車輌はは25Gなので結構綺麗です。

hunan_003荷物の置き場所を確保できれば一安心で次は撮り鉄だ。先頭車両へ向かうとちょうど機関車の連結作業をしている所でどうやら今回は電化区間を通るようだ。

hunan_004再び列車に乗車して定刻どおり09:26に発車する。今回乗車したK472次は北京西行きで目的地の湖南省懐化には明日の05:40到着予定だ。

hunan_005車内を探検してやることが無くなり外を眺めていると乗警が乗客たちに貴重品の管理などについて注意を促しに来た。今まで列車に乗車しても乗警は見回りには来るのだがこのようにちゃんと注意を促すのは少なかったのでこの列車の乗警はやる気があるようだ。

hunan_006そして、いつもの事だが途中の停車駅で民工たちが次々と乗車して時間が経つに連れて車内の様子が変わってくる。どう様子が変わってくるかというと民工が床で寝ているのは当たり前だが、何故か座席の下で寝ている民工がいたりと文章で表現するのが難しい状況に変化しているのだ。


因みに自分が座っている座席の下にも荷物が置かれているのでなく民工が潜り込んで寝ている。自分は席に座って買い込んだ饅頭を食べながら外の景色を眺めるが夜になり外の景色が見えなくなるとやることは無く正直暇である。21:10頃、貴州省の省都である貴陽に到着する。これでようやく道程の半分に差し掛かった所だ。


そして、乗警による身分証確認の時間がやって来た。乗客が次々と身分証を提示していく中で自分ひとりだけが乗警がどういう反応をするか楽しみにしながらパスポートを提示する。 しかし、期待していた展開にならずに乗警はパスポートのビザを確認すると何も言わずに返却・・・。終了である。明らかに構う気無しというか厄介事には関ら ないという感じだ。周りの乗客は「こいつ何者だ」というような感じで見ている。

本日の出費
項目 金額 備考
バス 1元 路線バス
合計 1元

隣のおっちゃんたちと民工が・・・

00:30頃、寝ようと思っていると隣のおっちゃん(人民A)がトイレに行ったようで席が空いている。そして、通路側の席には人民Aの連れの人民Bが座っている。自分は窓際の席に座っているのだが人民Aの席が空いている隙を突いて座席下で寝ていた民工の人民Cが占領してしまう。人民Aが戻ってきても席をどかずに人民AとBが「警察呼ぼうか?」「身分証確認の時に座席下に隠れていただろ」とか文句を言って険悪な雰囲気が流れ始める。

自分としてはこのまま喧嘩を始めて乗警が駆けつける事態になって欲しいのだが人民AとBは実力行使までする気は無い様で何故か座席は3つなのに4人が座って事態は収束してしまう。 しかし、自分の隣にどうして座席下で寝ていた(隠れていた)民工の人民Cが座っているんだ!どうも、納得がいかない。そこで、ある計略を思いつきトイレへ行く。

用足しを済ませ戻ると予想通り自分の席に人民Cが座っているので「自分の席だ。どいて下さい。」と言うとちょっとつめて完全にどこうとしない。人民Cは完全に計略に引っ掛かってくれた。更に「ここは彼(人民A)の席だ。あなたの席ではない。」と言うが人民Cは何を言っているかは分からないがどこうとしないが、ここで人民AとBが予想通り参戦してきた。

後は人民AとBに任せて見守るとようやく席をどいた。うまく人民Cを追い出して座ることが出来た。 せっかく座席指定なんだからわざわざ他人の為につめようなんて性格のひねくれた自分にはありえないことだ。

懐化に到着

hunan_007何故か懐化に05:40着の筈が05:30頃に到着して乗客たちが慌てて列車を降りる。自分も列車を降りて出口へと向かう。

hunan_008懐化から鳳凰行きのバスに乗車しなければならないのだが、まだ夜明け前で周囲の状況が良く分からない。事前の調査では路線バスでバスターミナルへ行けて駅からもあまり離れてないような のだが・・・。バス停でバスターミナルまでどれくらい離れているか確認してみると懐化には複数のバスターミナルがあるようだ。

とりあえず懐化汽車中心站へ 行ってみる事にして徒歩で向かう。途中のバス停を確認しながら進む方向が正しいかを判断していくが懐化汽車中心站に到着してみると鳳凰行きのバスは無かった。どうやら別のバスターミナルから出ているようだ。

07:00頃、一旦懐化駅へ戻り次は汽車南站へ行こうと思いバスに乗車しようとすると運ちゃんが「鳳凰古城行きは汽車西站からだよ」と教えてくれる。汽車西站行きのバスを確認すると17路のバスで行ける様だがいくら待ってもバスは来ない。待っている間にボリタクの運ちゃんたちが「汽車西站まで10元だよ」とか声をかけてくるが無視する。

懐化→鳳凰

hunan_009バスがいくら待っても来ないので運行されていない可能性が高そうと判断して徒歩で汽車西站へ向かうが08:05頃、駅から10分ほど歩いた所に汽車西站があり到着する。

hunan_010鳳凰行きの切符を購入してバスに乗車する。バスは乗客が集まり次第発車なので気長に待つことにする。

hunan_01109:00頃、客が集まり発車するが定員超過で懐化を出ると公安の検問の手前で客を降ろして検問を通過する。検問を通過すると先ほど降ろした客が来るのを待ち再び乗車したら発車する。鳳凰までは約3時間の道程で12:00頃、鳳凰に到着して古城の近くで旅行客は降りるが自分はバスターミナルまで行ってみることにする鳳凰汽車客運総站に到着してみるとバスターミナルというよりもほとんど駐車場だった。

鳳凰国際青年旅舎

hunan_012鳳凰汽車客運総站から鳳凰古城までは臨時の路線バスが運行されていたが徒歩で向かう。まずは市街地へ入り古城へ辿り着く。12:40頃、虹橋を渡り鳳凰国 際青年旅舎に到着する。

hunan_013部屋は6人ドミで先客が1人おりノートPCで株取引をしていた。旅行をするような中国人は誰でも株取引をしているのだろうか?金持ちの中国人は凄い!

鳳凰古城

hunan_014さて鳳凰古城を散歩してみるが、「何でこんな有名な所に行くんだ?」と不満な人もいるかと思うが3年ぐらい前にNHKの「世界ふれあい街歩き」 という番組で知って以来一度は行ってみようと思っていたからだ。

hunan_015鳳凰古城について簡単に紹介するが鳳凰古城は湖南省南西部に位置しており苗族、土家族など 少数民族が住む場所である。最初に鳳凰古城が造られたのは宋の嘉泰3年(1203)で土司の統治時期は土城であった。明の嘉靖35年(1556)に煉瓦の城に改築され、清の康熙54年(1715)に石城に改築される。城の周囲は2㎞、高さ5.7m、幅3.7mになる。現在は古城の1.8k㎡が保護範囲になっており300以上の古民居が保存され、明清の歴史景観が残されている。

hunan_016鳳凰古城

hunan_017明清の古い街並みが保存されているのだが観光地化されているので宿、飲食店、土産物屋が乱立しており観光客で賑わっている。静かな古鎮を楽しみたい人にはがっかりする可能性が高い。

hunan_018自分は「世界ふれあい街歩き」を鵜呑みにして来たのだが見事に騙されたというか「虹橋から10分歩けば市街地じゃねえかよ!」 と思いつつテレビと現実の鳳凰古城の差に落胆する。まあ、中国は1年もあれば大きく変わるから仕方が無いかな?

hunan_019がっかりしながらユースホステルへ戻る途中に鳳凰古城にもいました。乞食が・・・。こんな田舎にも乞食がいるとは・・・。和諧社会の実現は何時なのだろうか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15元
宿泊費 45元 1泊15元×3
バス 30元 懐化→鳳凰
合計 90元

雨漏りで目が覚める

まだ夜が明けていないが外では雨が降っている。そして、部屋では雨漏りが発生していた。今まで雨漏りの宿には1件遭遇したことがあるが、まさかユースホステルで遭遇するとは思ってもいなかった。

食べ放題の快餐

今日は天気が雨だったので外に出ずに籠っていたが夕方になり夕飯を食べに出かけるが昨日は相場の高い古城内で食べたので、今日は市街地へ行き地元民の安食 堂を探す。といっても鳳凰は田舎なので市街地はそれほど食堂の数は多くないというか市街地でも観光客用の夜市とかの準備が行われていた。

あまり期待できな いと思っていたが1件の快餐を見つけておばちゃんに値段を聞くと5元で食べ放題ということなのでご飯をしっかり食べるがここは今までの快餐とは違いご飯だけでなくおかずまで食べ放題だった。でも、肉類はほとんど無い。インフレが酷いから当たり前か!今回初めて完全な食べ放題の快餐を見つけることが出来た。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
合計 5元

今日も雨漏りだ

夜更かししてまだ寝ていないのだが外は雷雨で景気よく雷が鳴っている。そして、このドミは景気よく雨漏りをしている。雨の多い地域なんだから早めに修理しないと柱とかが傷んで修理費用が余計にかかってしまうと思うのだが、中国人の行動を観察していると車は整備不良のまま走って動かなくなったりしてどうしよ うもなくなると修理するようなので、建物とかも完全に壊れないと修理しないのだろうか?早めに修理した方が最終的にはお金を節約できてよいのだが・・・。

欧米人バックパッカー登場

午前中に欧米人バックパッカーMr.Xがやって来た。自分は英語が話せないので挨拶しかしていない。どこの国の人かは知らないが昨日、南寧から列車に乗って来たようだ。切符を見ると「2012次 硬座普快」の文字が見えた。欧米人なのに軟臥や硬臥でなく硬座で来るとは・・・。今まで遭遇した欧米人バックパッカーの中ではかなりの猛者のようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
合計 5元

今日も雨

今日も朝から雨が降ったりやんだりして天気が悪い。今日も昨日に続いて新たに欧米人バックパッカーがやって来た。果たして雨漏りするドミに耐えられるだろうか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 60元 1泊15元×4
合計 70元

南方長城

hunan_020今日は久しぶりに晴れているので南方長城へ行ってみることにする。事前調査でおおよその情報は掴めている。08:15頃に宿を出てバスを探すことにするが虹橋の近くに周辺の観光地へ行くバスが停車しているので南方長城へ行くバスを探すと、バスがやはり停車していた。運ちゃんに運賃を聞くと5元との事でそのまま乗車する。

hunan_021虹橋周辺には烏龍山景区へのバスとかも停車している。

hunan_022客が集まり次第発車だと思って長期戦を覚悟していたら乗客は自分ひとりだけなのにバスはすぐに発車する。どうやらバスターミナルへ寄ってか ら南方長城へ行くのだろう。そして、予想通りバスターミナルというか駐車場の土橋壠客運臨時発車点に到着して運ちゃんが「阿拉行きのあのバスに乗換えて」 というのでバスを乗換える。バスには地元民だけが乗車しておりよそ者は自分だけ。

hunan_023バスが発車して銅仁方面への道を走り09:10頃、南方長城に到着する。

hunan_024南方長城は明の嘉靖33年(1554)に建設が始まり天啓3年(1622)に完成する。長城の南は貴州省銅仁との境界にある亭子関、北は湘西州府吉首の喜鵲営になり全長は382里(1里=約300m)になり、「苗疆万里墻」と称された。南方長城には3-5里ごとに関や軍営が置かれ苗族の反乱を防いでいた。例えば亭子関、鳥巣関、阿拉関、拉毫関、靖邊関などといった関。南方長城は苗族 と漢族の世界を分離するためであり苗族は長城の北へ行くことは許されず、漢族は長城の南へ行くことが許されず苗族と漢族の貿易、文化交流は禁止された。

hunan_025明王朝は万里の長城を修復して北方の脅威に備えていたのは有名だが実は南方の湖南省にも長城を建設していたのだ。で、肝心の入場料なのだが45元で高い!当然外から見るだけ・・・。ではなく、抜け道が無いかを探すと出口から地元のおばちゃんが入っていくので様子を見に行くと係員がいないのでそのまま中へ入って見物。

しかし、長城はやたらと新しい感じがして400年近く前の建造物の雰囲気が無い。内部をちょっと見物して外へ出て長城沿いに歩くが、やはり古さが全く感じられない。どうも、復元した長城のようだ。これじゃあ、見物する価値は・・・。

黄絲橋古城

hunan_02610:00頃、南方長城を見物して次は黄絲橋古城へ行くことにする。阿拉行きのバスに乗車して10:15頃、終点の阿拉営鎮で下車してそのまま道沿いに街を歩くと街外れで道路標識を発見する。あと300mのようだ。 遠くに城楼と城壁が見えてきた。ついでに客引きのおばちゃんたちも出現!勿論無視する。

hunan_027黄絲橋古城も有料で40元もぼったくられるらしいので脇道に逸れ抜け道を探すと地元民が行き交う道があるので進んでいくと裏門の前に抜けた。門には誰もいないので、そのまま中へ入り見物なのだが黄絲橋古城は見物する価値が無かった。城壁は保存されているが内部は古鎮というよりスラム街の雰囲気が漂っているような・・・。これで観光地として入場料を取ろうとしているとは・・・。

黄絲橋古城の近くには岩旯窠苗寨という苗族の村もあるのだが入口へ行って見ると苗族の姉ちゃんが何か言っている。よく聞き取れなかったが恐らく次のような事だと思う。「普段は88元だけど今日は優待価格の30元でいいよ」と解釈したのだが、まあ見る気は全く無いので無視して帰る。鳳凰の周辺には いくつもの苗寨(苗族の村)があるのだがお金を払ってまで見物する価値があるかは疑問だ。どうも、鳳凰周辺の観光地は自分にあった場所は無いようだ。

火災跡

hunan_02812:30頃、鳳凰に戻り街中を歩いていると火災現場に遭遇する。といっても消火されて後片付けをしている所だった。

hunan_029ペンキ屋が火事になったようです。

hunan_030後片付けが大変だな。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
バス 5元 鳳凰→南方長城
バス 2元 南方長城→阿拉
バス 6元 阿拉→鳳凰
合計 18元

交通事故

hunan_031夕飯を食べに食べ放題の快餐に行く途中にバイクと歩行者の事故現場に遭遇する。事故原因は分からないが道路に姉ちゃんが倒れている。いや、後の補償交渉のために倒れている振りをしているのかもしれない。

hunan_032少しすると公安と救急車がやって来て姉ちゃんは病院へと搬送されていった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
合計 5元

天気が悪い

朝から雨が降っている。昨日、一昨日は天気が良かったのだが今日は雨だ。今日は夕方に5元の食べ放題の快餐へ行くのに外へ出ただけだった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
合計 5元

雲南省旅行記~大理・昆明編

維西→下関(大理)はバスが故障

yunnan2_4760600頃に起床して準備を整え0635頃に宿を出る。夜明け前の維西の街中を歩きバスターミナルへ。大理行きのバスは0730発なのだが昨日は到着時に既に窓口が閉まっており切符を買えなかったが当日でも買うことが出来た。切符には下関(下关)と表記されているがこれは大理の南側の地区である下関のことだ。

大理古城は下関の北側にあるので麗江など大理の北側からのバスは大理古城の脇を通るので運ちゃんに言えば大理古城の手前や脇で降ろしてくれるのだが自分はバスターミナルの情報収集をするので終点まで乗車する。恐らく終点は北バスターミナルの大理汽車客運北站だろう。切符を購入したので早速乗車と思ったがバスはまだ来ておらず待つことになるが発車時刻になってもバスが来ない。

yunnan2_477周囲の乗客たちは気にもせず待っていたが0800頃、バスターミナルの職員が 「バスのエンジンが故障して遅れると連絡があった。あと数分で来る。」と知らせてきたが中国の「すぐ(马上)」「数分(几分钟)」というのは全く当てにならないのだが、予想通りバスは一向に来ない。

yunnan2_478結局バスが来たのは0900頃で発車したのは0920頃で約1時間50分遅れだ。

剣川で再び故障

yunnan2_479バスは維西を出て山道をひたすら走るが自分はバスが石鼓や麗江を経由して大理へ行くのだと思っていたが、予想外にも南の蘭坪の近くを経由して1330頃、 剣川の沙渓古鎮と石宝山石窟への分かれ道の前で昼休憩となったがバスのエンジンからオイルか何かが漏れているのが発覚する。また故障だ。

1400頃、近くの修理工場へ行くのだが時間がかかりそうな雰囲気で先を急ぐ乗客3人が大理行きのバスを拾って去っていった。しかも、運ちゃんに文句を言ったり運賃の一部払い戻しとかを要求せずにだ。そして、エンジンの修理に約2時間を費やし1600頃にようやくバスが発車する。この頃になると乗客も運ちゃんに愚痴を言い始めるが怒る乗客はいなかった。1900頃、ようやく大理汽車客運北站に到着する。

夜の大理古城

yunnan2_480大理汽車客運北站で情報収集をしてから8路のバスに30分ほど乗車して大理古城の西門に到着する。今日の宿は古城の北西にある大理三塔青年旅舎だ。ここは去年開業したユースホステルで試しに宿泊してみるのだが古城西門から三塔の方へ約15分ほど歩いて到着した。

yunnan2_481まだ新しいユースホステルなので設備は新しいが閑散期と古城の外にある立地条件なので宿泊客は少ない。4人ドミトリーに宿泊することにして夕飯を食べに出かけるが周辺にはほとんど店が無いので古城へ向かう。

古城内で夕飯を食べて散歩をするが去年宿泊した四季客桟へ行ってみると閉まっており営業している雰囲気が無い。入口には張り紙が貼られており読んでみると隣でイベントが開催されその駐車場にされているようだ。でも、建物は取り壊されずにいるのでイベントが終われば復活するのかもしれない。で、ユー スホステルに戻るとあることに気が付く、何故かゴミ箱に「四季客桟」と書かれている。大理三塔青年旅舎と四季客桟は何らかの関係がありそうだ。経営者が同じなのか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18.8元
宿泊費 60元 1泊20元×3
バス 1.5元 路線バス
バス 71元 維西→下関
合計 151.3元

切符購入

1130頃、古城西門から8路のバスで大理駅へ向かう。1215頃、大理駅に到着し12日の昆明行きの切符と13日の懐化行きの切符を購入する。

大理古城を散歩

yunnan2_4821340頃、大理古城に戻り昼食に鶏肉米線を食べる。鶏肉米線は大理の名物らしく普通の米線とは違い米線に冷たいスープというかタレがかけられている。

yunnan2_483大理古城

yunnan2_484大理古城

両替
JTBグローバルキャッシュ(中国銀行で引き出す) 2500元=37768円 1元=15.1072円

本日の出費
項目 金額 備考
食費 17元
鉄道 35元 硬臥代硬座 大理→昆明
鉄道 143元 硬座 昆明→懐化
バス 3.5元 路線バス
発券手数料 5元
合計 203.5元

XPは糞OS

今日はデジカメで撮影したヘボ映像をMOV→AVIに変換してWindowsムービーメーカーで編集をしたのだが100MB以下の軽いファイルは問題なく編集できたのだが複数のファイル(合計300MBぐらい)を1つのファイルに編集しようとするとすぐに落ちてしまい、結局5時間が無駄になった。マイクロソフトにはちゃんと動作するOSとアプリを作って欲しいものだ。まあ、無理だろうな。

スーパーのレジ袋が有料

夕飯を食べた後に古城内のスーパーで明日の食糧を買ったらレジ袋をくれなかったので取ろうとしたらレジ袋が有料で5角だった。去年は無料でくれたのだが・・・。中国は環境保護と資源節約でスーパーのレジ袋が有料化されるので仕方ないだろう。今日の食費は予算超過だが明日の食糧を買っているので、その分は明日節約しよう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 22.4元
合計 22.4元

大理駅へ

0545頃に起床して出発準備を整え0700頃にYHAを出る。古城西門から8路のバスで大理駅へ向かうが通勤通学のラッシュの時間帯と重なり車内は大混雑。0810頃、大理駅に到着する。まずは切符売場へ行き一昨日買った3/13のK472次 昆明→懐化の切符を今日のT62次 昆明→懐化の切符へ変更してもらおうとしたが昆明発の切符は昆明でなければ変更できないと言われる。買ったのが大理でも変更は駄目だった。この事で切符は購入した駅でなく始発駅で無ければ変更できないというのを覚えた。

N820次 硬座で大理→昆明

yunnan2_485切符は昆明で変更することにして待合室へ向かい改札を待つことにする。

yunnan2_4860845頃に改札が始まり列車に乗車して荷物を置いて列車の先頭へと向かい撮影開始だ。0905に定刻どおり列車は発車する。

yunnan2_487発車してまもなく乗務員の姉ちゃんが禁煙の車内でタバコを吸っていたおっさんからタバコを取り上げ説教を始める。タバコが嫌いな自分にとっては気分の良い光景だが、取り上げたタバコは窓から投げ捨てられたような・・・。

yunnan2_488菜の花畑の見える景色を眺めながら昆明へ向かうが今日乗車しているN820次は硬座なのだが硬臥を硬座として利用している珍しい編成だ。硬臥の車輌なのだ が硬座なので上段、中段のベットには人は乗ってはいけない。その代わりに荷物置き場として利用するのは問題ない。

yunnan2_489珍しい硬臥を硬座として利用している。当然ながら上段、中段のベットには人は乗ってはいけない。

yunnan2_490昆明駅に到着です。


のんびりと久しぶりの鉄分補給をしながら1725に昆明駅へ到着する。因みに大理⇔昆明の鉄道はバスよりも遅い。これは雲南十八怪でも紹介されている。

T62次の切符は取れず

改札を出て售票厅へ行くがT62次の切符は売り切れになっていた。おまけに大理駅で買ったK472次の切符はまだ残っていた。大理で買わずに昆明で買えばよかった。5元損した。明日に懐化へ移動することになったので宿は昆明での定番である昆明大脚氏国際青年旅舎へ向かう。前回は8人ドミが空いていなかったが今回は空いており1泊することにする。

そして、8人ドミには1月に昆明→元陽→河口へ一緒に行ったY先生が宿泊していた。いや、宿泊と言うより住んでいるという表現が良いかもしれない。他にも8人ドミは7ヶ月ほど旅して2ヶ月ドミに住んでいるという日本人もいた。2ヶ月ドミに住んでいるというのはかなりの猛者のようだ。雲南省での旅はこれで終わりにして明日は湖南省へ向けて出発する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18.5元
宿泊費 20元
バス 2.5元 路線バス
合計 141元

雲南省旅行記~昆明編

昆明到着

yunnan2_0010605定刻どおり昆明に到着する。乗客が降りて行き床にはゴミが散らかっている。でも、この程度ならまだ良い方だろう。

yunnan2_002この程度の散らかり様なら良い方かな?

yunnan2_003床に捨てられていないだけマシかな?

yunnan2_004ホームへ降りて改札口を出るが外はまだ真っ暗だ。

yunnan2_005とりあえず、售票厅で春節の切符の販売状況の確認で時間を潰すことにする。

yunnan2_006售票厅へ入ると既に中は大混雑だ。朝から、いや、まだ夜明け前なのに既にこの混雑は凄すぎる。これが春節の凄さという奴なのだろう。

昆明大脚氏国際青年旅舎で3時間待ち

0730頃、まだ夜明け前なのだが64路のバスに乗車して雲南日報社で下車し昆明大脚氏国際青年旅舎に到着するが何と満室・・・。ドミが空くまで待つことにしてインターネットをしながら時間を潰すがニュースを見るとここ数日の寒気の凄さを再認識させられる。1100頃になりようやくドミが空いて寝床を確保する。

今回は6人ドミに宿泊なのだがドミには先客に白人2人、中国人1人、台湾人1人、日本人1人がいた。日本人のY先生はシャングリラから闇バスでチベットへ行った事のある猛者で昆明で中国語を勉強するそうだ。

ウォルマートでジーパンを買う

yunnan2_007昼頃、ウォルマートでジーパンを購入して翠湖公園周辺を散歩してみると翠湖公園には渡り鳥が飛来していた。

yunnan2_008翠湖公園の隣では物産展が開かれており各地の名産品が売られており色々と買い込む人たちがいる。これはヤクや牛の干し肉のようです。

yunnan2_009かなりの賑わいを見せる物産展

yunnan2_010各地の名産が売られてはいるが値段は高いので当然自分は見るだけである。

yunnan2_011物産展

yunnan2_012物産展

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11元
宿泊費 50元 1泊25元×2
バス 1元 路線バス
衣服 42.3元 ジーパン
ユースホステル会員証 50元
合計 154.3元

雲南鉄路博物館

yunnan2_01364路のバスに乗り1040頃、昆明北駅に到着する。以前は昆明北駅からベトナムのハノイまで国際列車が出ていたのだが現在は旅客列車の運行自体が無く なってしまい。昆明北駅は細々と切符売場が営業しており、駅舎自体は雲南鉄路博物館となっている。

yunnan2_014雲南鉄路博物館は昆明北からベトナムとの国境の町である河口まで結んでいる昆河線の歴史を専門に扱った博物館だ。

yunnan2_015この昆河線は中国では珍しい軌道がメーターゲージとなっておりベトナムのハノイまで台車交換無しで直接乗り入れることが出来た珍しい路線なのだ。そういった背景もあり旅客列車が無くなっても駅舎が雲南鉄道博物館として残っているようだ。

yunnan2_016そして、入場料10元を払い見学するのだが入口のおばちゃんに日本人だと見抜かれてしまった。どうしてばれてしまったのだろうか?で、館内は空いておりというか見学者は自分ひとりだけだった。

yunnan2_017駅舎を博物館として利用しているので館内は広いし資料も豊富で10元でこの内容なら文句なしだ。見学を終えて外に出るが実は少し離れた場所に車両館があるのでそちらへ向かう。

yunnan2_018途中に踏切がありちょっと様子を伺うと機関車が走っている。貨物輸送はまだ続いているようだ。

yunnan2_019貨物輸送はまだ続いているようで機関車が走っていた。

yunnan2_020この線路がベトナムまで繋がっているのです。

yunnan2_021車両館を見学するがやはりここでも見学者は自分ひとりだけだった。

yunnan2_022雲南鉄路博物館

yunnan2_023雲南鉄路博物館

中北客運站、昆明汽車客運站、昆明站長途汽車客運站

yunnan2_0241300頃、昆明駅前にやって来た。駅前にある3ヶ所の長距離バスターミナルである中北客運站、昆明汽車客運站、昆明站長途汽車客運站のバスの運行状況を確認する。因みに靴磨きが多いのが中北客運站、屋台が多いのが昆明汽車客運站である。

yunnan2_025昆明汽車客運站

yunnan2_026昆明站長途汽車客運站

春節期間中の昆明駅

yunnan2_027バスターミナルの次は昆明駅を見物だ。しかも、春節期間中の昆明駅なので人が本当に多い!駅前広場は臨時の切符売場が設けられており、そこらじゅうで天秤棒を担いだり、肥料袋を担いだ農民工が歩いている。

yunnan2_028駅前広場には臨時の販売窓口が設けられています。

yunnan2_029昆明駅には農民工が帰省するために集まっています。

yunnan2_030帰省するのにも半端な荷物量ではないので1人ではなく複数人での帰省するといった光景が見られる。

yunnan2_031農民工

yunnan2_032その荷物をどうやって車内に持ち込むんだ?

yunnan2_033春節期間中は切符を買うのも必死だ。武警が警備する中で列を作り座り込んで人民たちが大人しく待っているではないか!普段は我先にと秩序無く行動する人民たちでも武警の前では大人しくしている。

yunnan2_034切符を買う人達が座り込んで待っています。

yunnan2_035武警が警備しているので大人しく座って待っています。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
バス 3元 路線バス
雲南鉄路博物館 10元
合計 18元

昆明汽車客運西站、昆明黄土坡汽車客運站

yunnan2_0361030頃、昆明汽車客運西站を訪れるが窓口の電光掲示板が停止したままで運行路線などが調査できなかった。しかし、予想外の収穫もあった。それは、ラオ スのビエンチャンへの国際バスが運行されていることが分かった。続いて1115頃、昆明黄土坡汽車客運站を調査するが時刻表を撮っていると警備員に「撮っちゃ駄目!」と言われるが既に撮影は完了していたので素早く退散するが今回初めてバスターミナルで撮影禁止と言われてしまった。

yunnan2_037昆明黄土坡汽車客運站

yunnan2_038そして、今日は交通事故の現場を目撃する。横断歩道の無い場所でミキサー車に歩行者がはねられていた。まあ、これは歩行者が悪いのであって運ちゃんは悪くない。どうして、中国はこんなに交通事故が多いのだろうか?

yunnan2_039交通規則を守らない人民は事故に遭うようです。

昆明は子供の乞食が多い

yunnan2_040夕方に元陽へ一緒に行くことになったY先生と昆明汽車客運站に元陽行きのバスを確認しに行くが明後日の昼間発の切符がないようなので建水か個旧で乗り継いでいくことにする。夜発の切符はあったのだが危険なような気がするのでやめた。バスの確認を終えて駅前の北京路を歩いていると子供の乞食が通行人にたかっ ている。これが社会主義国の中国の姿なのだろうか?

yunnan2_041北京路を進んでいくとY先生がベトナム総領事館の場所を教えてくれた。今まで全く気付かなかったがこんな所にあるとは。

yunnan2_042こんな所にあるとは今まで全く知らなかった。

yunnan2_043更に路地を歩くと屋台のおっちゃんやおばちゃんたちが公安の取締りから避難する場面に遭遇する。一斉に走って逃げるので周囲の通行人も足を止めて見物している。

yunnan2_044公安がいなくなると戻ってきて営業再開だ。このように公安から逃げる日の繰り返しなのだろうか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18.5元
宿泊費 25元
バス 1元 路線バス
合計 44.5元

昆明市汽車客運南站

yunnan2_0451030頃、昆明駅の南にある昆明市汽車客運南站を訪れる。比較的新しい長距離バスターミナルのようで規模も大きく綺麗だ。早速時刻表の撮影を試みるが窓口の後ろに時刻表があるので撮影が非常に困難だ。時刻表全て撮影したかったのだが一部は撮影できなかった。

yunnan2_046それと、バスターミナルのすぐ近くで麦徳堡というファストフード店を発見する。名前からしてどこかのパクリのような気もするのだが・・・。マクドナルド(麦当労)+ケンタッキー(肯徳基)+ハンバー ガー(漢堡包)=麦徳堡という式が思い浮かんだ。

yunnan2_0471100頃、昆明駅近くの食堂で人だかりが出来ているので近寄ってみる。「人民の集結する所に事件有り」と予想していたが予想通り料金トラブルだ。内容は米線の値段が10元で客が支払いを拒否して騒いでいるのだ。米線が10元というのははっきり言ってぼったくりだ。普通なら4元か5元ぐらいだ。

しかし、店内にはしっかり値段表も掲げられておりぼったくり食堂には落ち度は無い。客が値段を確認せずに注文して食べたのが悪いのである。そして、客が呼んだ公安が到着して仲裁に入るが客は全く納得せずに騒いでいる。騒げば騒ぐほど野次馬も集結して面白くなってくる。 結局30分ほど騒いで客は10元支払ったが不満なようでぼったくり食堂を出てからもどこかへ電話していた。

昆明駅前の子供の乞食

yunnan2_048昨日見かけた子供の乞食を再度撮影する為に北京路を歩くが子供の乞食以外にも色々な乞食がいる。片足の無い障害者の乞食から歩道にチョークで「電話をするから1.8元くれ」「バス代10元くれ」など書いている乞食まで中国での定番の乞食が集まっている。

yunnan2_049そして、今日の目標である子供の乞食は今日も必死に通行人から金をせびっていた。子供の乞食を撮っていると姉ちゃんが全力で目の前を通り過ぎて、その後を子供の乞食が追いかけていった。凄い光景を目撃してしまったというか撮っとけば良かった。

yunnan2_050通行人は無情にも子供の乞食を無視!まあ、当然ですね。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 17.5元
宿泊費 25元
バス 2元 路線バス
切手 12元
合計 56.5元