シルクロード鉄道旅行記~カシュガル編

7556次でウルムチ→カシュガル

sichouzhilu246昼に新疆白樺林国際青年旅舎をチェックアウトして59路と8路のバスを乗り継いでウルムチ駅へ向かう。1240頃、ウルムチ駅に到着。

sichouzhilu247ちょうど改札が始まる直前でタイミングよく待ち時間なしで改札口を通過する。

sichouzhilu248乗車して荷物を置きホームで周辺の様子を確認すると7556次は硬卧が1両しかない。これで切符の入手が難しい理由が分かった。1323に定刻どおり発車する。

sichouzhilu249トルファンを過ぎて鱼儿沟で機関車を交換して天山山脈を越える区間は重連運転で登っていく。

sichouzhilu250鱼儿沟からは機関車は重連で天山山脈を越えていきます。

sichouzhilu251標高が上がっていくと草原が現れ始めて山には残雪が見えた。標高2900mを超えたところまでは確認したがすでのこの時は2300頃、明日に備えて就寝する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
バス 2元 路線バス
合計 10元

アトシュの手前で機関車が故障

sichouzhilu2520700頃に起床する。重連だった機関車が1両になっておりカシュガルまでは機関車1両のようだ。アクス(阿克苏)では大量に乗客の乗り降りがあります。

sichouzhilu253途中ですれ違ったウルムチ行き7558次。硬座はいかにも地獄の非空調といった様子です。

sichouzhilu254天気が曇りだったので午前中は過ごしやすかったが午後になると窓からは熱風、砂が入り込んでくる。タクラマカン砂漠の洗礼を受けながらカシュガルを目指すが、1800過ぎに駅に到着したわけでもなく列車が停車する。何か問題が発生したらしい。

臨時停車の放送以外に何の説明も無いまま時間が過ぎていく。車内にいた中国鉄3人組が機関車故障の情報を仕入れてくる。 結局、救援の機関車が到着するまで約3時間立ち往生になってしまった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 0元
合計 0元

ようやくカシュガル到着

sichouzhilu2557556次の換票証。

sichouzhilu256予定だと昨日の1949にカシュガル着だった筈が0005頃に到着。既に周囲は真っ暗で市内へのバスも無さそうだ。駅前で安宿で1泊したい所だが朝には市内に移動するのでバスが動くまで駅で野宿だろう。

とりあえず出口へ向かうとバックパッカーの女性2人組に声を掛けられる。市内までタクシーで割り勘で行かないかと聞いてくる。ちょっと疑ったが大学生のバックパッカーのようだ。バックパッカー2組は其尼瓦克宾馆(チニワク賓館)へ行くといっていたので自分は色满宾馆を考えていたが一緒に其尼瓦克宾馆に行くことにする。話しながら出口へ向かうがこちらが日本人だとは知らずにちょっと驚いていた。

駅を出るとまだ 路線バスが走っており28路に乗車する。色満路の手前で降りて色満路を進む。其尼瓦克宾馆に到着すると彼女たちの連れが待っていた。彼女たちは既に部屋を予約してありここで分かれる。豪華な建物へ歩いていくので金持ちのようだ。自分はフロントのある建物へ入りドミトリーの空きを確認する。1泊35元で空き があったので迷わず4泊することにする。何とかカシュガルでの拠点を確保した。砂だらけの体を洗って、ついでに洗濯して寝たのは0200過ぎだった。

国際バスターミナル

sichouzhilu2570900頃に起床する。1230頃、エイティガール寺院をちょっと見てから国際バスターミナルであるカシュガル国際汽車站(喀什国际汽车站)へ行ってみる。
sichouzhilu258其尼瓦克宾馆からは徒歩で15分ほどで到着する。国際バスターミナルといっても普通の長距離バスターミナルだ。

sichouzhilu259キルギスやパキスタンへの国際バスの他にも ウルムチ、コルラ、クチャなどの路線も発着していた。切符売り場は比較的空いていたが料金表や運行表が見当たらない。探してみると料金表は見つかったが運行表はなかった。

sichouzhilu260まあ料金表が見つかっただけでもここでの調査は良しとしよう。

カシュガル駅、カシュガル客運站

sichouzhilu2611430頃、真夜中に到着して周辺が全く分からなかったカシュガル駅へ到着。駅は大きかったのだが周辺は商店や宿が少なく閑散としていた。カシュガルといっても運行している列車の本数からいえば田舎の小さな駅と同等だ。

sichouzhilu2621530頃、カシュガル客運站に到着する。運行しているバスを確認してみるとホータ ン、タシュクルガンなどがあった。

天山蜂蜜を買おうと思ったが

以前NHKのハイビジョン特集「天山蜜に挑む-蜂客6000キロの旅-」という番組を見て天山蜂蜜を食べてみたいと思ったのだが、新疆ウイグル自治区まで来たのでスーパーで天山蜂蜜を探してみる。一応は天山蜂蜜があったものの本物の天山蜂蜜ではなかった。ラベルの原材料には蜂蜜以外に「葡萄糖」の文字 が・・・。天山蜂蜜に限らず蜂蜜全般に混ぜ物があり本物の蜂蜜は一部だけで値段が高い。他のスーパーでも同じ状況だ。本物の天山蜂蜜を買うには蜂客のもとを訪れて買うしかないようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 20元
宿泊費 140元 1泊35元×4
バス 4.5元 路線バス
合計 164.5元

国際汽車站、老城

sichouzhilu2631030頃、国際汽車站へ行き切符売り場でキルギスのオシュ行きのバスの運行状況を確認したら今日は既に出発しており月、水、金の朝出発ということが分かった。(翌日間違った情報だったことが判明する)国際汽車站から老城へ向かう途中でアトシュ客運站(阿图什客运站)を発見する。よく見ると看板に喀什国际汽车站と表示がある。どうやら国際汽車站が運営しておりアトス方面のバスが運行されているようだ。

sichouzhilu2641130頃、老城に到着する。観光バスが停車しており 観光客で賑わっているが老城の入口には券売所がある。古い住宅街を見物するだけで30元も払う気は無いのでその場を立ち去る。老城の周囲にはいくつか入口 があるがしっかり券売所があり住民がしっかりと監視している。でも、どこかに抜け道がありそうな雰囲気だ。まあ、老城以外にも古い町並みは残っているので 無理に見学する必要は無いだろう。

香妃墓

sichouzhilu265昼前に人民広場から20路のバスで香妃墓(阿巴克霍加麻扎)へ向かう。1215頃、香妃墓に到着。ここはイスラム教の寺院なのだが乾隆帝の寵愛を受けた香妃とその一族の棺が安置されているので香妃墓と呼ばれている。入場料は30元でちょっと高いが見ることにする。

他にも香妃歌舞果園が10元ミイラが5元 となっていたが香妃墓の30元だけにした。香妃や一族の棺が安置されている陵墓内は撮影禁止になっており、珍しく中国人(漢族)の観光客が大人しくしていると思っていたが、やはり1人が撮影をしている。しかし、怖いウイグル族のおっちゃんに叱られていた。

sichouzhilu266香妃墓の隣にあるイスラム墓地

sichouzhilu267加満清真寺

バザール

sichouzhilu2681300頃、バザール(喀什中西亚国际贸易市场)に到着。

sichouzhilu269工芸品を扱う店では観光客と店員の値切り交渉が見られた。

sichouzhilu270ここがカシュガル最大のバザールらしいので見物していくことにする。工芸品、食品、漢方薬から機械まで何でもありのバザールだ。観光客も結構訪れておりナイフや楽器を見ている観光客もいた。

カシュガルにもいる乞食

sichouzhilu271夕方に中国銀行へ両替に行く途中で人口密度の高い場所を発見する。近づくと病人の乞食がいる。ウイグル族の少年のようだが窮状を訴える紙がご丁寧にラミネート加工されてウイグル語と中国語で表記されていた。この乞食は白血病のようだが顔色は良く白血病のような重病とは思えないが何故か寄付する人が多く金はかなり集まっていた。

まあ、白血病といっても夜になれば健康になって家に帰るのだろう。で、翌日は白血病にかかって昼間は寝込むのだろう。でも、その場で100元寄付するとすぐに元気になるかも?カシュガルにもいるんですね。でもこの暑さでは掛け布団はいらないでしょう。本当に病気なの?

乞食を見物後は中国銀行で両替をするのだが両替をしている最中にウイグル族のおっさんが窓口の横に来る。人の金を狙っているのか割り込むのか知らないが危険なので後ろに並ぶように言ってみるが効果なし。他の客も同じように後ろに並ばず真横に来る。危険な状態の中 で両替を終えて銀行を出る。夕飯はカシュガルまで来たので羊肉串を食べる。食費が少し予算超過になるが新疆ウイグル自治区を離れればほとんど食べることはないだろう。

両替
中国銀行 100000円→6193.8元(1元=16.145円)

本日の出費
項目 金額 備考
食費 21.4元
バス 3.5元 路線バス
香妃墓 30元
合計 54.9元

国際汽車站でオシュ、ジャララバード行きを確認してみる

0900頃に昨日、一昨日と続き今日も国際汽車站を訪れる。切符売り場でパキスタンのジャララバード行きの国際バスの運行状況を聞いてみると運賃は55ドルか350元、毎日北京時間1200に発車とのことだった。

ついでにキルギスのオシュ行きも聞いてみると月、木の北京時間1000に発車とのことだった。昨日聞いたら月、水、金の朝と教えられており、再度確認すると月、木の北京時間1000に発車という答えだった。実際に切符を購入しても発車するまで安心できなさそうだ。

職人街を見てみるが

sichouzhilu272まだ涼しい時間帯なので「新・個人旅行」で紹介されていた職人街を訪れてみる。
sichouzhilu273工房とかがたくさんあるのかと思ったら土産物屋があるだけだ。職人街とは名ばかりのようだ。

sichouzhilu274土産物屋街が観光用で職人街ということのようだ。

sichouzhilu275路地に入ると金物工房とかが見られます。

sichouzhilu276工房

sichouzhilu277エイティガール寺院の東側の方が工房がたくさんありこちらの方がまだ見ごたえがあった。

sichouzhilu278正式名称は知らないがパンも5角で売っている。

sichouzhilu279新疆ウイグル自治区では売り物のパンを客が素手で持っても良いようです。もちろん店の主人は怒りませんというか汚い紙幣を扱った手でパンを袋に入れてくれます。ウイグル族の衛生意識は漢族や日本人とも違うようです。

sichouzhilu280まあ、職人街以外にも見所はある。その辺を散歩すると色々と店があるので結構楽しめる。ただ、パンを素手でビニール袋に入れたりと衛生上問題のある光景を多数目撃することにもなる。どうもウイグル族の衛生意識は問題がありそうだ。

国際汽車站でタシュクルガン行きの切符

夕方に再び国際汽車站へ明日のタシュクルガン行きの切符を買いに行くが窓口で「明日の朝4番窓口で買うように」と言われる。理由はタシュクルガン行きのバスは国際バス扱いで国際バスの窓口である4番窓口でしか扱わず午前中だけ窓口が開いているというものであった。

sichouzhilu281西瓜の切り売りがありましたが腹を壊す確率が非常に高いので要注意です。

sichouzhilu282新疆ウイグル自治区で良く見かけるジュースの噴水。これをコップに入れて客が飲むのだが飲んだらあたりそうで危険だ。

sichouzhilu283明日の朝に切符が買えればタシュクルガンへ行くとして夕飯に羊肉串を食べる。カシュガルでは羊肉串は2.5元が相場のようだ。たまに5角があるが北京で見かけたほとんど肉のない羊肉串と同じだった。食後は周辺を散歩するが何故かカシュガルには歯医者が多い。しかもやたらと看板が目立つ。でも、日本で同じ看板で営業したらあまりにも個性的というか不気味で患者は来ないだろうな。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.5元
合計 14.5元

シルクロード鉄道旅行記~ウルムチ・阿拉山口編

オーストラリア人がゲロを吐く

rp_sichouzhilu188.jpg真夜中に同じ部屋のオーストラリア人がゲロを吐いた。かなり苦しそうだがゲロを吐く音を聞かなかったことにして再び眠る。

0700頃に起床する。メールを確認してから朝のバザールを散歩する。

sichouzhilu189朝といっても凄く暑い。

sichouzhilu190ジュースが噴水のように噴出しているのですが、見ていると注文を受けると桶ですくって客が持参したペットボトルに入れていた。飲んだら確実にあたるだろう。

朝食に烤包子を食べて交通賓館へ戻る。寝ていたオーストラリア人が起きたが辛そうだ。話を聞くと昨日の夕食にやられたそうだ。昨日、ウルムチへ行くことを聞いていたので「今日ウルムチに行くの?」と聞くと「ウルムチに行かなければならない」と答えてきた。どうみてもウルムチへ行ける様な状態とは思えない。オーストラリア人が再び寝ている間に自分は交通賓館をチェックアウトする。

5805次 トルファン→ウルムチ

sichouzhilu193チェックアウトしてバスターミナルでバスに乗車。切符には発車時間が印刷されているが実際は満員になり次第の発車で20分ほど早く発車する。1100頃、トルファン駅に到着。

sichouzhilu191切符売り場へ行くと入口で站台票(入場券)を買って乗車してから补票(乗越精算)するように言われる。入口へ行くと列車が遅れていることが分かり、これが影響しているようだ。站台票で入って1150に約3時間遅れの5805次に乗車する。

sichouzhilu194乗車する際に1番ホームに停車していた軍の貨物列車を撮影するが周りは公安と兵士ばかりで運良く見つからずに済んだ。乗車してすぐに列车长办公席で补票しようとするが「発車してから」と言われ、荷物を運良く空いていた網棚に置く。車掌がアイスを食べているのを見ながら発車を待つ。

sichouzhilu192発車してすぐに补票をするが窓からの風で站台票が飛ばされる。トルファンの記念品を1つ失ってしまう。补票して気付いたが普通に切符を買うより2元も高くついてしまった。站台票1元、补票の手数料1元。列車が遅れていたのに何故2元も余計に取られなければならないのだろうか?金のことしか考えていない人民たちは何故か文句も言わずに补票をしている。

sichouzhilu195空いていた席に座りGPSで時間を確認していると隣の新疆人が「それどこの携帯?」と聞いてくるので「携帯じゃないよ。GPSだよ。」と答えると凄い珍しそうに見る。さらに「どこから来たの?」と聞いてくるので「日本だよ」と答えると「日本から来たのか!」と驚いている。周辺の乗客も驚いていたが対面の席に座っていた女性はやたらと驚いていた。

こちらも「北京か上海から来たの?」と聞くと「僕は新疆人だよ!」と答える。周りの乗客も皆、新疆人だった。「旅行で来たの?」とか色々話をしていると、やはりここでも「日本の1ヶ月の給料はいくら?」とか聞いてくる。「1ヶ月15~20万円だよ。でも1ヶ月の家賃は最低5万円だよ。」と答えると二重の驚きを見せている。確かに給料は中国と比べれば高いが家賃もその分高い。

新疆人は家賃の高さを気にしており「どうやって暮らすんだ?」とか周囲と話し合っている。さらに新疆人は日本のことも少し知っているようで日本の最高額紙幣が1万円札というのを知っていた。

sichouzhilu1961400過ぎ、ウルムチに到着。

新疆白樺林国際青年旅舎へ

sichouzhilu197今日の宿は新疆白樺林国際青年旅舎に決めているので8路のバスに乗る。ウルムチでは路線バスの案内は中国語とウイグル語で放送していた。中国と言ってもここは別世界だ。药材公司で59路に乗り換えて电信公司で下車する。

sichouzhilu198徒歩1分ほどで新疆白樺林国際青年旅舎に到着。1泊25元のドミトリーに宿泊することにする。10人部屋で扇風機が2つある。まあ、値段なりの部屋だろう。

sichouzhilu199近くに家乐福(カルフール)があるので買い物へ行く。 看板にはウイグル文字もある。ビールと水を購入するが水が特売で500mlで0.45元と激安だ。ウルムチでこの価格は凄すぎる。しかし、ここであることに気が付いた。家乐福など大手スーパーは価格、品揃えは確かに凄いのだが、扱っている商品が大手メーカーばかりで地元メーカーの物は少ない。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8.7元
宿泊費 75元 1泊25元×3
鉄道 13元 トルファン→ウルムチ
バス 2元 路線バス
バス 7.5元 吐鲁番→大河沿鎮
站台票 1元
合計 107.2元

長途汽車站へ行ってみる

sichouzhilu200暑さでやる気なしの状態で外へ出る気がしない。夕方になって長途汽車站を見に行く。発着するバスの状況を確認するためだが長途汽車站は伊寧行きのバスが主体であった。他にも库尔勒(コルラ)、若羌やカザフ国境に近い霍城、塔城へのバスがあった。今日はこの1ヶ所を調べるだけで体力を使い切った。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 6.75元
バス 2元 路線バス
合計 8.75元

国際大バザールを見物

sichouzhilu2010900頃に解放南路にある国際大バザールと二道橋市場を見物しに行く。

sichouzhilu202バザールは1000ぐらいから店が開くので早く来すぎてしまった。

sichouzhilu203それでも国際大バザールは観光客が記念写真を撮っているので観光地としてはかなり有名らしい。

sichouzhilu204バザールと言うだけあって服飾品、工芸品、食品など様々な物が扱われている。

sichouzhilu205中国語が無い広告があり中国であって中国で無いという感じ。

sichouzhilu206新疆ウイグル自治区でチェーン展開しているスーパー。もちろん酒は扱っていませんでした。

新疆ウイグル自治区博物館

sichouzhilu207昼頃に新疆ウイグル自治区博物館を訪れる。ここには楼蘭美女のミイラが展示されており30元の価値はありそうだ。

sichouzhilu208楼蘭美女を見たのは良かったが予想外の収穫もあった。トルファンで出土した三国志・呉国孫権伝が展示されていたのだ。これはマニアにとっては驚きだ。

sichouzhilu209新疆ウイグル自治区博物館

ケンタッキーで捕り物劇

sichouzhilu210夕方になり夕飯を食べた後にカルフールで涼んで帰り際にケンタッキーの前で捕り物劇に遭遇する。

sichouzhilu211何の容疑か知らないが男女2人組が逮捕されていた。

sichouzhilu212捕り物劇。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13.5元
バス 5元 路線バス
新疆ウイグル自治区博物館 30元
合計 48.5元

南郊客運站、北郊客運站へ行く

sichouzhilu213今日はウルムチのバスターミナルの調査に赴く。0930頃に宿を出て104路の路線バスで水上楽園で下車。水上楽園の隣に南郊客運站はある。1010頃に 南郊客運站を調査開始する。主な路線はトルファン行きの路線で20~30分間隔で発車しているようだ。他にもコルラ、クチャ、ホータンなど南部へ向かう路線が主体になっている。ウルムチ駅からは915路、北郊客運站からは103の路線バスが行き来しているのでウルムチ市内での移動にも問題ないだろう。

sichouzhilu214103路の路線表。

sichouzhilu215ウルムチ駅から915路で南郊客運站へ行けます。ウルムチではウルムチ駅を火車南站と呼んでいるので注意が必要です。

sichouzhilu216南郊客運站を調査後は北郊客運站へ103の路線バスで向かう。1130頃、北郊客運站に到着するがあまり賑わっていない。

sichouzhilu217バスターミナル自体は新しく綺麗なのだが利用客は少ないようだ。路線を調べてみると北部へ行くバスが主に発着しているらしいが本数など詳細は分からずじまいだった。

sichouzhilu218ウルムチ駅からは906路で北郊客運站へ行けます。

阿拉山口、カシュガル行きの切符を購入

sichouzhilu219>1300頃、ウルムチ駅に到着する。阿拉山口とカシュガル行きの切符を買おうと思うのだが人が多すぎる。どうみても1時間コース確定だ。

sichouzhilu220列に並び切符の販売状況を確認する。阿拉山口行きは今日の切符でもまだ硬臥が残っているほど余裕があったがカシュガル行きは7/31でないと硬臥は残っていなかった。そうすると今晩の5801次でウルムチ発、明朝に阿拉山口に到着、日中にバスでウルムチへ帰るか、夜に列車でウルムチへ帰るのが良いだろう。

sichouzhilu221カシュガル行きは7/31の硬臥にするのが無難だろう。7556次は中国最長の普快なので硬座は危険すぎる。列に並び順番を待つがこの間に公安と割り込みを企む人民の戦いを見物することになる。窓口には列に並ばない人民が集まっており公安が追い払うがすぐにまた集まってくる。もちろん公安も黙ってはいないすぐに拡声器で威嚇しながら追い払う。しかし、牛糞に集るハエのように人民はすぐに戻ってくる。

終いには公安の1人が怒って実力行使で人民を追い払う。漢族、ウイグル族など関係なしに排除される。公安の奮闘のおかげで並んでいる人民は大助かりだが切符を購入した後も窓口周辺に居座っている人民も公安に容赦なく排除される。もちろん自分も切符購入後に釣銭を確認してたらすぐに出て行くようにいわれる。

カザフスタン行き国際列車の切符売り場

sichouzhilu2221430頃、ウルムチ駅の北隣にある湘友酒店を訪れる。

sichouzhilu223ここの1Fにはカザフスタンのアルマティ(阿拉木图)行き国際列車の切符売り場がある。

sichouzhilu224切符売り場 がどんなところか確認する為に潜入してみると切符売り場にはカザフスタン人と見られる外国人が数名いるが切符売り場は閉まっている。月、木、金、土が営業日で今日は火曜で営業はしておらず、外国人は困った表情で話をしている。

しかも、既に月曜の時点で土曜の硬臥、軟臥が売り切れているではないか!国際列車 の切符入手は難しいようだ。まあ、自分は切符を買うわけでは無く様子を見に来ただけで休みだったので人が少なく撮影が楽だった。ホテルの人の視線が冷たかったけど・・・。湘友酒店を出て建物の撮影をしていて気付いたが湘友酒店には亜欧賓館(亚欧宾馆)という看板があった。どちらが正式名称だ?

軍供客運站、長途汽車站、ウルムチ国際運輸汽車站

sichouzhilu2251445頃、ウルムチ駅から北へ徒歩5分程の所にある軍供汽車站に到着。ウルムチ駅に最も近いバスターミナルなのだが路線を調べると近郊の知らない場所へ行く路線しかない。コルラ、伊寧などの路線は無かった。どうやら、バックパッカーが利用するようなバスターミナルではなかったようだ。

sichouzhilu2261530頃、長途汽車站を再び訪れる。

sichouzhilu227一昨日来たのだが長途汽車站にはカザフスタンへの国際バスがあるとの情報があり確認の為に訪れる。

sichouzhilu228アルマティ(阿拉木图)行きの国際バスが無いか電光掲示板を見るが無い。偽情報だったと判断して外に出かえろうとすると長途汽車站の東に乌鲁木齐国际运输汽车站(ウルムチ国際運輸汽車站)の看板を発見する。

sichouzhilu229看板の側へ行くと路地の奥にバスが停車している。路地を入っていくとウルムチ国際運輸汽車站があった。入手していた情報はウルムチ国際運輸汽車站と長途汽車站が混同された間違った情報だったようだ。それにしても、こんな路地裏に国際バスターミナルがあるとは・・・。

肝心のカザフスタンへのバスはアルマティ (阿拉木图)行きが月曜から金曜まで1900発で運行されており、料金は360元もしくは45ドルとなっていた。他にも複数の国際バスが運行しているがここでは省略する。

5801次で阿拉山口へ

sichouzhilu230宿へ戻り1週間分の宿泊費を支払い2000頃にウルムチ駅へ向かう。宿に荷物を置いたままこれから阿拉山口へ行くのだ。

sichouzhilu2312100過ぎに改札が始まり列車に乗車する。今回は2階建て車両のSYZ25Bに乗車です。

sichouzhilu232今回は硬座を利用するのだが比較的空いていた。少々難点なのが冷房が効きすぎていることだ。定刻から4分遅れの2150に阿拉山口へ向けて発車する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
宿泊費 175元 1泊25元×7
鉄道 57元 硬座 ウルムチ→阿拉山口
鉄道 170元 硬臥 ウルムチ→カシュガル
バス 6元 路線バス
合計 416元

阿拉山口に到着

sichouzhilu2330845頃、阿拉山口に到着するが硬座のほとんどの乗客は途中の駅で下車しており阿拉山口まで乗っている乗客は少ない。硬臥の乗客はそれなりにいるので、それなりに阿拉山口まで来る人はいるようだ。阿拉山口に到着です。この奥がカザフスタンです。

sichouzhilu234阿拉山口だとキリル文字が併記されています。

sichouzhilu235駅を出るとタクシーが集結しており客の争奪戦が始まっている。とりあえず駅周辺を調査するが国境の駅だから賑わっていると思っていたが全く違い普通の田舎町であった。国境の町といってもトラックが通過して、貨物駅があるだけであった。

sichouzhilu236変わった点は店や通りの標識にモンゴル語が表記されていることぐらいだろう。阿拉山口は蒙古族が多いようです。

sichouzhilu237左がカザフスタンで右が中国です。

sichouzhilu238駅前周辺に商店が集まっているだけで少し歩くと何もなく地平線まで見えてしまうほどの田舎なので0930にはもうやることがなくなってしまった。

ウルムチに帰る手段を探さなければならないのだが鉄道だと2145にならないと列車が無い。さすがに阿拉山口駅で12時間待ちはする気は無いのでバスターミナルが無いか探してみると阿拉山口汽車站があった。

sichouzhilu239しかも、カザフスタンとの国境を行き来する国際バスが停車している。阿拉山口と多斯蒂克を行き来しているようです。ウルムチからしか国際バスは無いと思っていたがこれは予想外だった。これなら、カザフスタンのビザを取得してから来ればよかった。肝心の料金と発車時刻を調べようとしたがどこにも表示されていない。運転手に直接払う方式なのだろうか?まあ、今はウルムチに帰らなければならない。

sichouzhilu240阿拉山口汽車站からは博楽への路線しかないようだ。これでバスターミナルといえるのだろうか?まあ、国際バスが運行しているからバスターミナルが辛うじてあるようだ。博楽への切符を買うが、ここで切符売り場のおばちゃんに釣銭10元をごまかされてしまう。今までバ スターミナルで騙されたことが無かったので安心していたが、中国では油断は禁物であった。1020頃にカザフスタンへ行く国際バスが発車して行くのを確認する。1030頃に博楽へ出発する。

バスでウルムチへ戻る

sichouzhilu241昼頃、博楽に到着するがバスはバスターミナルには行かないようで途中で降ろされ3路のバスで行くようにいわれる。バスターミナルまでは遠く無いようなので歩いていく。1215頃、博州客運總站に到着。

sichouzhilu242ウルムチ行きのバスを確認すると1230に出るようなので切符を購入する。切符代は100元もした。しかし、バスはわりと豪華な車両だ。1230に発車してウルムチへ向かう。途中でバスターミナルに寄りながらして1930過ぎにウルムチの長途汽車站に到着す る。阿拉山口からウルムチまで帰ってくるのは大変だったが乗り鉄の目標は達成できた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
バス 1元 路線バス
バス 12.5元 阿拉山口→博楽
バス 100元 博楽→ウルムチ
騙される 10元 阿拉山口汽車站のおばちゃんに釣銭ごまかされる
合計 135.5元

カザフスタン国鉄駐ウルムチ代表處へ行ってみる

sichouzhilu243せっかくウルムチにいるのでカザフスタンビザの申請場所になるカザフスタン国鉄駐ウルムチ代表處も確認してみることにした。事前調査で駅からの最寄のバス停は小西沟で昆明路30号にあるというので ユースホステルからは南湖小区で153路のバスで小西沟へ向かう。

sichouzhilu244風が無くて国旗がちゃんと確認できないが水色と黄色でカザフスタンの国旗であることが分かる。

sichouzhilu245小西沟から東へ向かい家乐福(カルフール)を通り過ぎて最初の大きな通りが昆明路だ。昆明路を南へ歩くと人口密度の高い場所を発見。あっさりとカザフスタン国鉄駐ウルムチ代表處に到着。遠くから様子を伺うが何故か武警がいない。大使館や領事館には武警が必ずいるのでビザを発給しているここにもと思っていたがここはいないようだ。安心して近づいて撮影開始だ!ここで気付いたのだが住所が事前の情報と違っていた。昆明路216号が正しい住所だった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.9元
バス 2元 路線バス
合計 9.9元

やる気無し

何か疲れてやる気無しです。外へ出ずに大人しくしています。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 4元
日用品 3元 石鹸
合計 7元

XPの再インストール

半年以上OSの再インストールをしていないので無線LANがタダで利用できるこの機会を逃すと何時再インストールできる機会に会うか分からないので今日やることにした。さらに使っているアプリも最新版にしようと事前にDLできるものはDLする。午後からXPを再インストールするが中国の回線速度が遅いのでパッチのDLに時間がかかり明日も再インストール作業だ。それにしても今日のウルムチの天気は珍しく雨だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
合計 5元

XPの再インストール完了

XPの再インストールとを完了させて、これで年末までは再インストールせずに済ませたい。

両替
JTBグローバルキャッシュ 中国建設銀行で引き出す 1500元(1元=16.5286円)

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
合計 8元

明日はカシュガルへ移動

天気もよく観光に最適のウルムチだが今日もユースホステルでゴロゴロしている。明日はカシュガルへ移動するのだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
合計 8元

シルクロード鉄道旅行記~トルファン編

T216次 硬座で敦煌→トルファン

sichouzhilu135昼に宿を出て莫高窟行きのバスで敦煌駅へ向かう。途中で客を拾いながら進むので1時頃に敦煌駅到着。

sichouzhilu136これが、2007年7月時点の駅舎。プレハブ小屋です。

sichouzhilu137T216次は0816発なので、まだ7時間も時間がある。待合室で待っているのは別に良いのだが暇でしょうがない。周辺の様子を伺っていると敦煌駅の駅員は女性ばかりで男がいない。公安の3人は男なのだが駅員が女性ばかりとは珍しい。まあ、隣に建設中の駅舎が完成すれば駅員も増員されるだろうから今の体制は仮なのだろう。

sichouzhilu138いよいよ乗車します。特快なので良い座席がかなり期待できます。

sichouzhilu1391930頃になって改札が始まる。改札を通過して列車に乗り込むが硬座車両は1両だけしかない。この珍しい編成の硬座車両に一番乗りをする。かなり混雑すると予想していたが予想に反して空席が目立つ。

sichouzhilu140これが硬座かと疑うほどの豪華さです。

sichouzhilu141外に出て機関車の撮影までできる余裕があります。

sichouzhilu142この豪華な車両と旅行客の中をおなじみの尿素の袋を持って民工のおっちゃん登場です。

sichouzhilu143特快の硬座なので車内は綺麗になっている。硬座といっても利用客は旅行客が9割以上で今までの硬座とは全く違う。しかし、やはりいました。特快でも民工の人が乗車しています。でも、ウルムチ行きだから何しに行くのかな?石油施設に出稼ぎ?特快に民工が乗車すると周りは観光客ばかりで凄い不釣合いに見えてし まいます。

2015に定刻より1分早く発車する。発車してしばらくすると「列车长办公席」に硬卧に补票する乗客が集結している。一昨日には既に売り切れのはずだったのが余っているのだ。おかげで硬座の乗客の約半分が硬卧へ移っていき硬座は空席だらけになる。2110過ぎに最初の停車駅「瓜州」に到着すると大雨で線路が寸断されたと放送が入り3時間ほど停車する。おまけにエアコンが効きすぎていて少々寒い。非空調車で暑さには慣れていたがエアコンの寒さには 弱くなっていた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13.5元
バス 3元 路線バス
合計 16.5元

5時間遅れでトルファン到着

sichouzhilu144砂漠だと少しの雨でも洪水になるようで日付が変わってからようやく瓜州を発車する。この頃には乗客は寝ているのだが特快の硬座車両で信じられない光景を目にすることが出来た。座席3つ占領して横になる乗客が続出しているのだ。特快の硬座車両でこんな光景は見たことありません。

sichouzhilu145やはり硬卧へ大量移動があったのが原因でしょうか?それだけ空席があるので自分は座席2つ占領させてもらって少しだけ眠った。

sichouzhilu146朝になり哈密に到着すると地元民が乗り込んできていつもの混雑に戻る。約5時間遅れの1301にトルファン到着。

トルファン駅前では用心してバスを探す

sichouzhilu147出口を通り外に出ると予想通りだがバスやタクシーの客引きが待ち構えていた。ただ、違うのはウイグル族などが多く漢族が少ないことだ。用心して周辺を注意深く見ると長距離バスはあるが路線バスは見当たらない。

周囲を見渡していると何族かは分からないがタクシーの運ちゃんが声をかけてくる。中国語と英語を巧みに使っているがこちらは無視する。タクシーの運ちゃんは「外国人でしょ!アメリカ人3人も一緒だ!」と言ってくる。タクシーには列車を降りたときに見かけた外国人3人がトランクに荷物を入れている。敦煌でタクシーは使ってならないことを再学習したので運ちゃんは信用せず無視する。アメリカ人3人組はいくら払うか知らないが鴨になったようだ。

駅周辺を歩くが招待所、旅館はあるが路線バスのバス停は無い。トルファン駅からトルファン市内までは40㎞離れておりトルファン駅は郊外の大河沿鎮にあるのだ。駅に戻りトルファン市内へ向かうタクシーを捜さなければならないかと思っていると、謎の兄ちゃんが「トルファンに行くのかい?ワゴンに乗らない?」と聞いてくるので料金を聞くと7.5元なので迷わず乗車する。

周りをゆっくり見てみると駅前にはウルムチ、コルラな どへ行くバスが停まっている。ただ、コルラ行きはバスでなくワゴンだ。「あのワゴンで本当にコルラまでいけるのか?」と心配するほどだ。少しすると中国人旅行客も乗車してきた。さらに謎の兄ちゃんが中国人旅行客にパンフレットを見せながらツアーの売込みをしている。謎の兄ちゃんは旅行会社の兄ちゃんだった。

ワゴンが出発するがすぐに停車して「ツアーの貸切になったのでバスターミナルからトルファンに行ってくれ!ごめん!」とか旅行会社の兄ちゃんが言ってきて大河沿汽車客運站で降ろされる。普通なら怒る所だが無料でバスターミナルまで乗せてくれたので特に怒らずにバスターミナルでトルファン行きの切符を買いバスに乗車する。

sichouzhilu148通路に荷物と子供は日本では問題ありだろうな。中国は問題無さそうだ。

sichouzhilu149バスは満員になり次第発車で旅行客と地元民が乗り込んでくる。1400過ぎ、満員になり出発するが通路には荷物と子供で通ることが出来ない。満員でなく定員超過という表現が合っていそうだ。

交通賓館の日本語ガイドは危険!

sichouzhilu150>1500頃にバスターミナル(吐鲁番地区客运中心)到着。宿や長距離バスの客引きを無視して目の前にある交通賓館に入ると早速おっちゃんが声をかけてきた。1泊いくらか聞くと料金表を指差してくる。ドミトリーがあるか聞くとあるとのことなので部屋を見せてもらい4人部屋を1泊25元で3泊することにする。

sichouzhilu151フロントで登記をしていると先ほどのおっちゃんが何人か聞いてくるので「日本人」と答えると日本語で話しかけてきた。このおっちゃんは日本語が出来るのだ。部屋に戻る際も付いて来て「どこ行くか決めたの?」「いつまでトルファンにいるの?」などと話しかけてくる。さらに「2Fが旅行社になっているから 今からちょっと予定決めしょう」とか言って2Fの吐鲁番假日旅游公司に寄る。このおっちゃんは交通賓館の2Fの吐鲁番假日旅游公司の日本語ガイドだったのだ。

で、この日本語ガイドの説明を聞いてみると「今日は今からなら交河故城、カレーズ、蘇公塔を見て、明日はアスターナ古墓、ベゼクリク千仏洞、高昌古城、火焔山へ行こう」と話をやたらと進めようとする。料金を聞いてみると入場券は自分で買って、車代などで390元と言ってくる。どうも胡散臭いのでその場で決断せず保留すると「ちょっと考えて4時にここに来て決めましょう」と言ってくる。

sichouzhilu1521600に再び2Fの吐鲁番假日旅游公司を訪れるとこちらの考え聞 かずに話しを始める。そこで話の途中で「高いから他の旅行会社に相談してみる」というと日本語ガイドは「そっちはいくらで考えているの言ってみて」と言ってくるがこちらは相場が分からないので「もうやめにしよう」と言って吐鲁番假日旅游公司を出る。どうも胡散臭いのでよく調べてからにしようと判断したが、後にこの吐鲁番假日旅游公司の日本語ガイドを信用しなくて良かったと確信する。

ドミトリーにイタリア人が来た

夕方は交通賓館の前にある新拓商城(バザール)を見物する。やはり新疆ウイグル自治区はイスラム文化圏だ!今までの中国の市場と全く雰囲気が違う。夕飯に烤包子(小麦粉の皮に羊肉、玉ねぎの入った春巻みたいな物)を食べる。そして、トルファンに来たのだからトルファン葡萄を食べなくてはならない。500gで3元の葡萄を1㎏購入する。

宿に戻ると4人部屋に新たに荷物が増えている。1人増えたようだ。インターネットで情報収集と明日の行動予定を考えていると2100頃に相部屋の白人さんが帰ってきた。この白人さんは中国語が話せるイタリア人だった。そのため、中国語での会話で意思疎通が出来たため非常に友好的に接することが出来た。但し、自分はインチキ中国語しか話せない。

お互い中国語で意思疎通が出来たのでイタリア人が「明日何時に起きるの?」と聞いてくるので「7時に起きるよ」と答えると、「明日の朝7時に電話しないといけないのだけど僕の携帯は目覚まし機能が無いから7時に起きたら起こしてくれない?」と言うので「いいよ!起きたら起こしてあげるよ」と返答する。もっとも自分も目覚まし時計は持っていないが7時なら起きているだろう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14元
宿泊費 75元 1泊25元×3
バス 7.5元 大河沿鎮→吐鲁番
合計 96.5元

新拓商城でバザール見物

sichouzhilu1530704起床。ちょっと寝坊したがイタリア人がぐっすり眠っているので起こしてあげる。どこかへ電話をしているがこちらは今日の予定を考える。0900頃にイタリア人がバックパックを担いで出て行った。自分は少ししてから新拓商城へ出かける。

sichouzhilu154ナンの店

sichouzhilu155特産の葡萄も売られています。

sichouzhilu156カキ氷の店もあります。食べたら恐らくあたります。

sichouzhilu157羊もご覧の通り。見事に解体されちゃってます。

sichouzhilu158新拓商城を散歩するが日用品から羊肉、果物まで何でも揃っている。

sichouzhilu159こんな感じで包子とか売る店もあります。

sichouzhilu160新疆での主食になりそうな烤包子。羊肉と玉ねぎが入っている。1個5角。

sichouzhilu161朝食に昨日食べた烤包子を買って食べながらバス停へ向かう。この烤包子は1個5角が相場なのだが店によっては1個1元で吹っかけてくるが「いらない」というとすぐに5角で売ってくるので極悪な商売というほどでは無さそうだ。

ただし、問題がひとつだけある。素手でビニール袋に入れるのだ。最近で汚染されて紙 幣を触っている手で袋で入れるのは問題だと思う。北京や上海と比べると衛生に関する考えには問題ありかもしれない。

カレーズ民俗園でガイドを頼む

sichouzhilu162102路のバスで終点の西門で降りてカレーズ民俗園へ向かう。1030頃、カレーズ民俗園に到着。入場料40元払って入場する。トルファンでは数少ない路線バスで行くことの出来る観光地で来てみたが前評判とかは一切調べていおらず、まずは博物館を見学する。

sichouzhilu163館内を見学していると無料でガイドが案内すると誘ってきたが聞いても完全に理解出来ないので断るがガイドもこちらがインチキ中国語を話すので「韓国人ですか?」と聞いてくるので「日本人です」と答える。すると何人かのガイドが何故か無料の案内を売り込んでくる。中国語がある程度理解できる日本人なので鴨に見えたのかもしれない。

その内の1人がカレー ズ以外の観光地も案内すると言うので「タクシー代がない」と一言言うと「路線バスと自転車で行ける所だけだから」というので色々聞いてみると套票(セット 入場券)を買ってくれれば交河故城と葡萄溝を無料で案内するとのこと。そういうことか!套票が売れれば給料になるという歩合制なのね。

sichouzhilu164本物のカレーズを使ってカレーズの掘る現場を再現したりとかなり力が入っています。

sichouzhilu165民俗博物館の下を流れるカレーズ。

sichouzhilu166地上にも作業の様子が再現されています。

sichouzhilu167干し葡萄の生産現場も見られます。路線バスと自転車だけで行ける所なら頼んでもよさそうだ。ということでガイドを頼むことにする。ガイドのカレーズの説明を聞きながら館内を見学する。しかも、珍しく話しを聞いても大体理解できた。

1100頃にカレーズ民俗園から交河故城へ向かうのだが、ここで予想外の事態が発生。自転車が一台しかない。で も交河故城まで3㎞ぐらいなので別に歩いても問題は無い。ガイドが自転車を押しながら一緒に歩いていく。歩きながら話をするがガイドは陳さんという女性で新疆師範大学の学生だそうだ。

話しながら歩いていると通り過ぎる車を呼び止めて運転手と話を始める。少しすると車に乗るように言われ乗るがガイドは自転車で後から追いかけるから交河故城まで先に行くように言われる。どうやらこの車に乗っている4人組は河南からの旅行客のようだ。車はゆっくり走るがガイドとの距離は離れていく、旅行客と話をすると新疆観光をしているそうでカシュガルまで行くらしい。さすがにガイドが自転車で追いかけるのが大変そうなので途中で引き返し、自転車をトランクに積み無理やり6人乗車して交河故城へ向かう。

交河故城

sichouzhilu1681140頃、交河故城に到着。旅行客4人組の1人は交河故城は見ないようでガイドに連れられ旅行客3人組と一緒に交河故城を見学する。ガイドと旅行客3人組の会話を聞いていると、どうやら車に乗せてもらう条件として無料の案内をするようだ。ただし、ガイドも無料で案内するだけでなく手持ちの団体客用の入場券を割引価格で販売していた。お互いにうまく利用しあっている。

sichouzhilu169交河故城は古代の城塞都市なのだが今では廃墟と化しているが観光客で賑わっている。ガイドの話を聞きながら交河故城を歩く。

sichouzhilu170旅行客3人組とガイドは同じ河南の人なので方言で話したりとこちらは何を話しているか理解できないが結構楽しく交河故城を見学できた。駐車場に戻ると待っていた1人は土産物屋で寛いでいた。再び6人乗車の窮屈な状態で市内へ向かう。途中交差点に警官がいるとガイドが隠れて 交差点を通過するという結構危ないこともしている。ちょうど昼時なので1人がナンを購入する。

昼食で嫌いな黄瓜が

市内に戻ると行き先が違うので車を降りてお礼を言う。車に乗せてもらっただけでも助かったのだがナンを1枚お土産に貰った。それにしても、今まで河南人は痰や唾ばかり吐いている人ばかりだったのに旅行客4人組とガイドは河南人でも全く違っていた。やはり車で旅行するような富裕層と大学で勉強するようなエリートは一般の河南人とは全く違う人種で礼儀正しい。自分が以前イメージしていた礼儀正しい中国人そのものだ。

次は葡萄溝へ向かうのだが昼時なので昼食を食べてから行くことにする。ガイドに「明日はトルファンのどこを見るの?」聞かれ、「高昌古城と火焔山とか」と答えると「郊外はやめたほうがいいよ。遠いし交通費も掛かる。見てもつまらないよ。」などと予想外の答えが返ってくる。普通ならここで「車を安く手配できるから明日行きましょう!」と売り込んでくる筈だ。このガイドはその辺の金儲けしか考えていないガイドとちょっと違う。
市内は路線バスで移動ということなのでバスに乗るのだが何故か自分だけバスに乗りガイドは自転車で移動という変な状況になっている。まあ、路線バス自体遅いので大して離れることは無かったが言われたバス停で降りる。結構移動距離があったので自転車で追いかけるのならバス代払ってあげて一緒に移動すべきだったと後悔する。ガイドがまだ追いつかないので目の前の超市で飲み物を購入する。

ちょうどガイドが追いついたので飲み物を差し出すと「これは嫌いなのだから換えてもらいましょう!いくらで買ったの?」と聞かれ「3元」と返答する。超市でミネラルウォーター2本に交換してもらう。やはり水が一番良いようで高い物は浪費と考えているようだ。

で、昼食なのだが近くの食堂に案内される。ここは普通の中華料理の店だ。ガイドは箸を持参しており割り箸は使わないようだ。これは環境保護で箸持参なのか、それとも割り箸にも衛生状態など危険なことがあるのだろうか?どちらにせよ感心させられた。料理はガイドにお任せしたところ黄瓜肉絲と西紅柿鶏蛋湯を注文していた。自分の嫌いな黄瓜の料理が注文されてしまった!

貰ったナンと一緒に食べながら話をするがガイドが「吃饱了」というので自分も「吃饱了」と食べ終わろうとしたら「まだ残っているから全部食べるように!」と言われてしまう。黄瓜肉絲を表情を変えずに食べるのは大変だ。自分にとっては拷問に等しい。何とか全部食べて店を出る。

近くにガイドが働 いている吐鲁番阳光旅行社あるので自転車をそこに置きに行く。この時、ガイドが旅行会社で働いているとはじめて知った。今までカレーズ民俗園で働いている と思っていた。大学生で旅行会社でバイトか社員か知らないが働いているのは凄い。しかも、导游证(ガイド許可証)も持っているのだから更に凄い!相当努力しているはずだ。吐鲁番阳光旅行社で少し休憩してから5路のバスで葡萄溝へ向かう。

葡萄溝は葡萄尽くし

sichouzhilu1711415頃、葡萄溝景区の入口に到着する。葡萄溝の地図を見ると微妙な日本語もあるがかなり広い。ガイドの話だと入口から葡萄溝まで8㎞ほどあるそうで移動手段を考えるということで入口の建物で少し待つ。しばらくすると呼び声がして外へ出ると車が1台停まっている。車に乗車するように言われガイドと一緒に乗車する。

sichouzhilu172今回も無料案内するということで乗せてもらったようだ。今回の旅行客は3人組の山東人らしい。この旅行客3人組、こちらが日本人だと知ると「この車、トヨタだよ!」と言う。確かにトヨタだ。しかもクラウンじゃないか!この旅行客3人組、かなりの金持ちのようだ。色々話をしていて中国語を学んだことを言うと、やはり南京大虐殺の事を聞かれました。すると、ガイドが「ここで話すことじゃない」などと気を使ってくれる。他の2人も「聞くこと無いでしょ」などと言う。まあ、こちらは聞かれても問題ないしむしろ聞かれることは大歓迎だ。ということで、「自由に言ってください。問題ないですよ。」と返答する。

まあ、話をしながら葡萄溝へ向かうとガイドが「あの山が火焔山ですよ!葡萄溝は火焔山の西にあるんですよ」と言う。旅行客3人組も「西遊記知っているだろ?」とか聞いてきて西遊記の話をする。葡萄溝に到着すると駐車場のあるレストランに車を停め葡萄棚の下で葡萄、干し葡萄、ハミ瓜、西瓜、羊の串焼きなどを食べながら「今の日本の首相は誰?」「靖国神社に行ったことある?」とか色々日本の事を聞かれる。

sichouzhilu173話しながら食べるのは良いが「この料理の代金は割り勘なのだろうか?」と思いながらいくらの出費になるか心配する。料理をやたらと注文するので結局食べきれず打包(持ち帰り)にしてもらうことにする。 で、いくら払うのかなと考えていると旅行客のおっちゃんの1人が店員に300元払っている。支払いが済み葡萄溝を見学する。

sichouzhilu174ウイグル族の伝統音楽もあります。

sichouzhilu175葡萄棚の下は土産物街になっています。

sichouzhilu176地図にあるとおり葡萄溝は火焔山の麓にあるのでわざわざ火焔山だけ見に行く必要はありません。

sichouzhilu177さすがトルファンといえば葡萄が特産なので葡萄棚の下に歩道がある。もちろん、土産物屋もたくさんあるが干し葡萄が一番多い土産物のようだ。値段は500gで30元ぐらいからのようだ。葡萄溝は入場料60元なのだが葡萄が収穫される夏の時期は、まさにトルファンの食を満喫するのに最高の場所だ。おまけに目の前が火焔山だ。葡萄溝にはいくつか景区があるようだがつまらない所もあるようで全部は見る必要は無いようだ。

sichouzhilu178トルファン名産の干し葡萄も産地直販です。

sichouzhilu179干し葡萄は物にもよりますが500g30元ぐらいからです。普通の葡萄が500g3元ぐらいなので干し葡萄は手間と時間がかかるだけあって値段は10倍になっています。

旅行客3人組が土産物屋で品定めをしている間にガイドが「ウルムチに行くなら今日あの人たちもウルムチに行くから一緒に乗せてもらったら?」と聞いてくる。トルファンからウルムチは車の移動が一般的で列車だと駅まで行くのでも時間が掛かり面倒だからだ。でも、自分はガイドに「鉄道が好きだから車はだめなんだ。宿代も明後日までの分を払ってあるから。」と答える。

sichouzhilu180ウイグル族のおばちゃんたちが寛いでいます。

sichouzhilu181後ろの山が火焔山です。

sichouzhilu182火焔山の麓にあるので葡萄溝と火焔山の2つが楽しめます。

仮に車で行くことを言ったら乗せてもらうように交渉するつもりだったのだろうか?再び車に乗車して葡萄溝を出て高昌北路で降ろしてもらう。金持ち旅行客3人組にお礼を言って分かれる。

1730過ぎに202路の路線バスに乗車する。ガイドは途中で降りて旅行会社に戻るので、ここで入場券代100元(交河故城、葡萄溝)をガイドに支払う。色々お世話になってガイドがバスを降りる際に何度もお礼を言う。

1800頃、交通賓館に戻る。今日は色々な意味で凄いトルファン観光になった。ガイドは旅行客の車を無料案内を条件にタクシー代わりに使い、団体入場券も売りさばく。さらに葡萄溝での食事代は金持ち旅行客3人組が支払って、こちらは一切お金を払っていない。タダで葡萄、ハミ瓜などを食べてしまったのだ。ガイドの交渉能力は凄すぎる。

自分もガイドに支払ったのは入場券代100元だけだ。あとは差し入れのミネラルウォーターだけだ。7時間近くも貧乏日本人旅行客1人を相手にして入場券代100元の売り上げだけだ。あと、交河故城で河南人の旅行客たちにも団体券売っていたな。労力とか考えるとこれで利益が出るのだろうか?

高昌古城や火焔山などに行くのを言ったら「やめた方がいい」「つまらない」と言ったりと普通なら「鴨がかかった」と大喜びで契約をとるはずなのだが・・・。今回は大当たりのガイドをめぐり合えたよう だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18.5元
バス 4元 路線バス
坎尔井民俗園 40元
セット入場券 100元 套票L線(葡萄溝、交河故城)
合計 162.5元

トルファン地区博物館

sichouzhilu183昼頃にトルファン地区博物館へ行ってみる。ここにはアスターナ古墓群からの発掘品やミイラが展示されている。撮影禁止になっているのですが団体客が入るときは監視が付いているのですが自分1人だけだと展示室には誰もおらず撮影し放題だった。これはアスターナ古墓群出土の唐代の女性のミイラ。

sichouzhilu184ただし、これで入館料20元はちと高い。

蘇公塔、郡王府

sichouzhilu1851300頃に博物館から6路の路線バスで蘇公塔へ向かう。運賃は5角。蘇公塔は清の乾隆年間に建立された塔だが現在は立ち入り禁止らしい。入口まで来てみたがどうも入場料40元の価値があるとは思えない。

sichouzhilu186すぐ近くの群王府は入場料20元だったがここもどうも入ると後悔しそうな気がしたので外から写真だけとって交通賓館へ戻る。

sichouzhilu187途中バス停への道のりで白人さんの旅行客に蘇公塔への道を聞かれ教えてあげる。どうやら欧米人にも有名な観光地らしい。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13.5元
バス 1元 路線バス
トルファン地区博物館 20元
合計 34.5元

シルクロード鉄道旅行記~蘭州・銀川編

1540次で深圳→鄭州へ

sichouzhilu001今日は深圳から鄭州へ移動するのだが、シルクロードの旅なら西安を目指すのが基本でK446/K447次に乗車して深圳→西安が一番楽な経路なのだが、どうしても1540次は乗りたかったのだ。理由は1540次が深圳発の列車で唯一の空調普快だからだ。即ち深圳発で最も等級の低い列車なのだ。それでも空調はしっかり付いているので料金は高い。ユースホステルを出る前に食糧を買い込み0830過ぎに地下鉄で羅湖へ向かう。

sichouzhilu0020900頃、羅湖に到着。地上に出れば深圳駅だ。深圳駅から初めて列車に乗車するが今までで最も綺麗で近代的な駅だった。さすが中国で最も発展している深圳だ。

sichouzhilu003改札が始まりホームへ降りて急 いで乗車する。何とか荷物の置き場所は確保できた。

1540次は客のマナーも良く快適

sichouzhilu0040945発だが3分遅れで発車する。途中で隣の線路からCRHが追い越していく。

sichouzhilu005空調が効きすぎて少し寒いがまあ快適に鄭州へ移動できそうだ。

sichouzhilu006深圳からの乗客は文明人が多いようで車内も綺麗で痰を吐くような奴もいない。のんびりと外の風景を眺めていたいところだが明日に備えて十分寝ることにする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
地下鉄 5元
合計 15元

原始人が乗車する1101次 硬座で鄭州→蘭州へ

sichouzhilu0070950過ぎに鄭州到着。まあ、ここまでは快適な旅であったが鄭州から乗車する1101次は硬座で蘭州まで移動だ。夜間の硬座での移動は久しぶりだ。まあ、どんな状況かは経験上好ましくない事態になりそうだが今回はどうだろうか?

sichouzhilu008昼頃になると待合室はかなり込んできた。1415発でまだ時間があるが硬座なので改札に並ぶことにする。早めに並ばなければ荷物の置き場所が確保できない可能性があるからだ。おまけに硬座だとスリ置引きに遭う確率が高そうなので写真撮影は控えることにした。

sichouzhilu0091345頃に改札が始まるが表示の出ていない改札口から改札が始まり周辺は大混乱。改札を通過するのに手間取り乗車したときには車内はかなり混雑していた。自分の座席から少し離れた場所に荷物を置いて後は発車を待つのみだが既に始発の鄭州で無座の乗客が溢れていた。定刻から2分遅れで発車するが車内放送で「2人がけは3人、3人がけは4人で協力して座ってください」などとなめた事を言っている。

こちらとしては「どうしてこちらは座席指定なのにわざわざ無座の客まで座らせてやる必要があるんだ」という心境である。時間が経つにつれ無座の客が座席に割り込み始めた。今回自分は通路側なので無座の客の為に席を詰める寛大な心は持ち合わせていない。既に3人がけの席を3人で座って蘭州まで行くことが目的になっている。

夜になり爺さんが座席の端に座ってきたので「不是你的座位(あんたの席ではない)」と言って追い出す。まあ、何か文句言っていたが無座の爺さんを無視する。爺さんは何度か席に座ろうと試みるがことごとく追い出し何とか諦めてくれて床に座り込んでくれた。まあ、孫娘は床で寝ているからちょうど良いだろう。このようにほとんど眠れず無座の客との戦いが続いた。

しかし、無座の客だけが敵ではなかった。後ろの席ではおっさんたちが酒盛りを始めるが窓からゴミを投げ捨て挙句の果てにはビール瓶まで投げ捨てていた。人民の中にもこれほどの原始人がいるとは予想外だった。しかも、おっさんたちだけでなく乗客全てが原始人だった。ペットボトル、カップ麺の容器を床に捨て、禁煙の車内でタバコを吸い、痰を吐く。1101次は今までの中で最低の人民、いや現代人の姿をした原始人が乗車していた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
合計 5元

不快指数100で蘭州到着

sichouzhilu010ほとんど眠れずこの原始人どもの中に日本人1人はある意味拷問だ。朝になっても席の端に座ろうとするおっさんがおり追い出すが「这个年轻人太小气(この若造はケチだ)」とか言っているが、こちらは心の中で「原始人に座らせる席は無い」と叫ぶ。0710頃に蘭州到着。

sichouzhilu011時刻表に書かれていた時間より早く到着した。7月になってダイヤが変更になったのだろうか?とにかく列車を降り原始人の群れから解放された。きっと中国で最も文明人である深圳市民もこんな列車には乗りたくないだろうな。

sichouzhilu012さて、蘭州での寝床を探さねばならないのだが蘭州にはユースホステルが1軒あるので向かう。1路のバスで公交集団下車して徒歩3分ほどで到着。ドミトリーは1泊20元で安くて、まあ綺麗に掃除されていたが、トイレを見てやはり中国だった。糞が詰まったままで強烈な臭気を漂わせていた。シャワーはお湯が出ないし水量も少ない。以前白人がチャイニーズスタンダードという言葉を言っていたのを思い出した。これがチャイニーズスタンダードなのだと。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 6.5元
宿泊費 20元
バス 1元 路線バス
合計 27.5元

五泉山公園へ行く

sichouzhilu013まずは蘭州駅で銀川行きの切符を購入をしなければならない。切符売り場は空いていたので3分ほど並んで明後日の銀川行きの切符を購入する。0830頃、駅前から302路のバスで五泉山へ向かう。五泉山下車後は南に見える五泉山へ向かい10分ほど歩くと広場に到着。

sichouzhilu014広場の奥に五泉山公園の入口があった。五泉山公園は名前の通り5つの泉がある山なのだが、ここは前漢の武帝の頃に驃騎将軍の霍去病が匈奴遠征で駐屯した際に水不足に陥り剣を地面に突いたところ水が湧き出したという伝説が残っている。公園に入ると霍去病の銅像が出迎えてくれます。記念撮影をする人も多く霍去病の人気の高さが伺えます。

sichouzhilu015入場料は6元で安いのだが微妙な料金設定だ。公園といっても遊園地と寺があり蘭州市民の憩いの場になっている。

sichouzhilu016山全体が公園になっているようで各地で工事が行われており今後も拡張されそうだ。山を登っているとロープウェイが見え、どうやら麓の広場から山頂へ行ける 様だ。さすが中国、公園といっても規模は半端じゃない。

sichouzhilu017五泉のひとつで最も美味い水といわれる甘露泉。だけど、飲めるような状態ではなかった。他も泉も含めて飲んだら確実に腹を壊します。

sichouzhilu0181時間ほど公園を散歩と言うよりも山歩きをして1000頃、18路のバスでバス停の公交集団へ向かう。1030頃、宿に戻り今日と明日の宿泊費を支払う。

中山橋、白塔山公園

sichouzhilu0191130頃、中山橋を訪れる。初めて黄河を見た。

sichouzhilu020

sichouzhilu021中山橋は黄河第一橋とも称され黄河で初めて架けられた鉄橋である。元々は明代に船を並べて浮橋としていたようだが清の光緒年間に鉄橋が架けられ現在に至っている。

sichouzhilu022

sichouzhilu023清の宣統元年に建立された石碑

sichouzhilu024蘭州の有名観光地のようで観光客で賑わっている。黄河を見ながら橋を渡り白塔山公園へ向かう。白塔山公園も入場料6元だったが、こちらは記念はがきになっていた。五泉山公園は7元で記念はがきの入場券を売っていたが白塔山公園は良心的だ。

sichouzhilu025白塔山公園はチンギス・ハンに謁見するためにチベットから派遣されたチベット僧が蘭州で病死したためにこの地に寺院が建立された。明の正統年間に再建され、清の康熙54年(1715)に拡張された。

sichouzhilu026山頂の寺院には白塔があるのだが長年風雨に晒されている為に茶色になっている。

sichouzhilu027山頂からは黄河と蘭州の街が一望できる。

蘭州はあまり暑くない

sichouzhilu028深圳→鄭州→蘭州と移動してきたが蘭州は深圳より暑くない。暑くないと言うより蒸していないので過ごしやすい。実際に来る前は蘭州は既にシルクロードの灼熱の世界だと思い込んでいたが全く違っていた。

だけど思い込んでいた通りのこともあった。イスラム風建築の建物が目立つようになった事とイスラム教徒のレストランである清真食堂がたくさんあることだ。もちろん、清真食堂で蘭州名物の牛肉拉麺は昨日の夕食で食べている。蘭州は漢民族の中華文化圏ではなく回族 などのイスラム文化圏になっている。

蘭州では久しぶりに悪い意味だが乞食が多いと感じた。甘粛省は中国でも有数の貧困地域といわれるがそれに伴い乞食も多いのだろうか?だいたい乞食は地元で物乞いをするのでなく沿海部の大都市に乞食の出稼ぎに行くと思っていたが沿海部までの交通費すらないのだろうか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 19.2元
宿泊費 40元 1泊20元×2
鉄道 34元 硬座 蘭州→銀川
バス 5元 路線バス
五泉山公園 6元
白塔山公園 6元
理髪 5元
合計 115.2元

踏み切りで撮り鉄

sichouzhilu029今日はのんびりと寛ぎながら明日の準備をする。昼頃に昼食と散歩に出かける。近くの市場を見物していたら何やら踏み切りの音がするので音のするほうへ行くと踏切が閉まっているではないか!これは良い撮影の機会と判断して撮影を開始する。

sichouzhilu030踏切の番をしているおばちゃんは「変な奴がいるなぁ」と思っているだろう。撮影をして今回の旅で初めて踏切を渡る。

sichouzhilu031近くの清真食堂で牛肉拉麺を食べて再び踏切で撮影だ。今度はラサ行きの列車が通過した。鉄分補給をした後は市 場でライチを1斤(500g)2元で購入して帰る。蘭州でもライチがこれほど安いとは驚きだ。深圳では5元近くしていたのに・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18.3元
日夜品 11.4元 トイレットペーパー
合計 29.7元

2636次で蘭州→銀川

sichouzhilu032今日は蘭州から銀川へ移動する日だ。朝のうちに近くで包子を買い込んで食糧の準備をしておく。0840頃に宿を出て127路のバスで蘭州駅へ向かう。 0915頃に蘭州駅到着。

sichouzhilu033ちょうど2636次の改札案内の放送があったので急いで待合室へ行き改札を通過する。

sichouzhilu034駅員さんは特に切符の確認もしておらず蘭州といえども田舎の駅だと実感する。そういえば、身分証確認も珍しくやっていなかった。

sichouzhilu035乗車して荷物を置いて後は発車を待つだけになる。0950に定刻どおり発車する。途中で黄河を渡り北へと進む。

sichouzhilu036車窓も大きく変わり乾燥地域の風景が見えてくる。だんだんシルクロードらしくなってきた。

sichouzhilu037砂漠も見えてきて風に巻き上げられた砂が車内に入ってくることもあった。目の前に砂漠があるといっても車内は灼熱地獄でもない。風が入ってくると心地よく非空調車でも十分である。

sichouzhilu038砂漠があったと思ったら水田がありました。黄河の水を灌漑用水に利用しているのでしょうか?

sichouzhilu039銀川には約20分遅れの1900前に到着。

sichouzhilu040駅前には信号は無く車も少ない。これでも寧夏回族自治区の中心地なのだろうか?予想以上の田舎だが銀川での拠点 にする宿を探す。安宿の相場は10~30元ぐらいのようだ。駅前の凌波招待所に2人部屋を1泊30元で泊まることにする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8.5元
宿泊費 30元
バス 1元 路線バス
合計 59.5元

旅游汽車站へ行ってみるが・・・

sichouzhilu0410530頃に起床する。銀川は北京よりかなり西に位置しているために外はまだ暗い。0630頃、駅前から11路のバスで旅游汽車站へ向かう。旅游汽車站はバスターミナルだが「旅游」と名前が付くので西夏王陵行きのバスがあるかもしれないので確認してみようと思う。

事前に調べた限りだと西夏王陵への直通バスは無いようでツアーに参加するかタクシーで行くしか方法がないらしい。0715頃、旅游汽車站に到着。バスの運行状況を調べてみると西夏王陵行きのバスは無かった。旅游汽車站は周辺の田舎へ行くバスが発着しているだけだった。ここにいても仕方ないので一旦宿へ戻る。

中国銀行で香港ドルの預金に行く

0830過ぎに駅前の中国銀行へ手持ちの香港ドルを預金する為に行く。窓口でキャッシュカードと6500香港ドル、パスポートを提出する。すると、行員に通帳は無いか聞かれ「持ってきていない」と答える。外貨預金はどうやら通帳がないと駄目なようだ。仮に通帳を持ってきても開設地以外の省などだと通帳は使えないはずだ。更に何処の口座かも聞かれ「上海の口座です」と答える。

自分も行員も困っていると横から警備員が「人民元に両替して預金するのは駄目なの?」と聞いたので「両替して預金します」と返答する。これで何とか手続き開始。書類に必要事項を記入している間に何人かの行員で紙幣を確認している。まあ、銀川のような地方都市に香港ドルを預金や両替に来る人は滅多にいないだろう。当然、行員も香港ドルを見たことがあるかも疑問である。

しかし、行員たち は香港上海銀行の紙幣は透かしを見るとかしているが何故かスタンダードチャータード銀行の紙幣だけは更に紙幣の両端をくっつけて確認している。さすが中国銀行!田舎の行員でも香港ドルの確認方法を知っているようだ。確認と手続きで30分ほどで両替と預金が完了した。

西夏王陵は遠い

sichouzhilu0420900過ぎに2路のバスで終点の軍区へ行く。西夏王陵への直通バスは無いが2路バスの終点が西夏王陵に最も近いとの情報で軍区に来てみたが実際は人民解放軍の施設があるだけで違っていた。ここで諦めてはいけないのでGPSを頼りに西夏王陵のある南西へ歩いていく。距離は16kmもある。ただ西へ向かってバスが走っているのが見えたので他にも近くへ向かうバスがありそうだ。

sichouzhilu0431000頃に北京西路まで来たがこの時点で持ってきた水がなくなったので近くのスーパーで水を買い込む。近くのバス停でとりあえず一番遠くに行きそうな路線を探してみる。17路のバスが停車するバス停が多いので乗車する。1030頃、終点の園林場に到着。西に見える山の麓に西夏王陵があるので少し近づいたようだ。北京西路をひたすら西へ向かう。

sichouzhilu044歩いていると緑色のバスが通り過ぎていくがよく見ると「2」と表示されている。これも2路のバスのようだが?この時、気付いた。これは2路でも中巴2路だ。「2路のバスの終点が西夏王陵に近い」というのは「2路」ではなく「中巴2路」のことだった。これで中巴2路に乗れば良いのだが恐らく終点が近いような気がする。中巴2路に乗らずもう少し歩いてみると目の前を飛行機が横切るのが見えた。

さっきから上空を戦闘機が飛んでいる理由が分かったのと飛行場の近くまで来ているのが確認できた。Google Earthだと飛行場の脇を西夏王陵へ向かう道路が通っていたので道が正しいことが確認できた。飛行場の近くまで来るとバス停があるので確認すると「西夏 広場」と表示されている。これが一番近いバス停のようだ。

sichouzhilu045近くには西夏王陵の看板もある。但し、あと7.2kmもある。周囲にはバイクタクシーもおらず歩くしかなさそうだ。仮にバイクタクシーがいても平気で100元とか要求しそうなので乗らないけど・・・。1100に西夏広場から110国道を徒歩で南下する。上空を低空で戦闘機が飛んでいるので爆音を楽しみながら歩く。しばらくすると遠くに西夏王陵が見えてきた。

sichouzhilu046国道をはずれ荒地を少し歩いてみるとテレビや本で見たことのある盛り土がいくつも見える。周囲は荒地で自由に出入りできそうな感じだ。一応は有刺鉄線で柵があるけど破れており逃票可能な状態だ。柵を越えて少し歩いてみるが荒地の中を車が通っている。 何も無い荒地だと遠くからでも見つかってしまいそうなので逃票が発覚した時にどんな目に遭うか心配だ。やはり、入口から入るのがよさそうだ。

sichouzhilu047逃票を断念して国道へ戻り再び南下すると今度は対空レーダーが見えてきた。飛行場があるからレーダー施設があるのは当然だが西夏王陵の上空を戦闘機が飛んでいるとは観光客は予想していなかっただろうな。自分も戦闘機が飛んでいるとは思っていなかったし。レーダー施設を過ぎるとようやく西夏王陵の標識が見えてきた。

sichouzhilu0481230頃、西夏王陵の入口に到着する。西夏広場から徒歩で90分ほどかかった。

sichouzhilu049駐車場には観光バスとタクシーが停まっており客はいるようだ。

sichouzhilu050入場券を買うときに気付いたのだが入場券が必要なのは3号陵遺址、西夏博物館、西夏史話芸術館、西夏碑林だけで他の陵墓は自由に見られるようで逃票では無かった。入場券を買って西夏王陵風景区へ入る。

西夏王陵

sichouzhilu051まずは西夏博物館と西夏史話芸術館を見学する。次に3号陵遺址を見学する。

sichouzhilu052博物館は観光客がそこそこいたが3号陵遺址は誰もいなかった。おかげで写真撮影は自由にできて十分楽しめた。

sichouzhilu053周辺には他にも陵墓があるのだが遠すぎて歩いていくのは無理がある。見学は3号陵だけにして帰ることにする。
国道に出れば巴音→銀川の長距離バスが通っているのでヒッチハイクすれば銀川まで楽に帰れる。1400頃、110国道を北上するが、やはり他の陵墓も見たいので国土をはずれて畑を横切り荒地を進む。周囲は何も無いので陵墓へ真っ直ぐ進む。

sichouzhilu0541500頃に陵墓に到着。どの陵墓かは案内の看板も無いので分からないが西夏王陵の真っ只中にいることは確かだ。道路に出て歩くと1510頃、6号陵に到着。ここは規模が大きいのでしっかりと見ていく。再び道路に出て北上する途中で軍のトラック1台が通り過ぎるぐらいで他の車は通らず道の真ん中を歩く。

sichouzhilu055

sichouzhilu056
少しすると飛行場の柵で立ち入り禁止になっている。しかたがないので柵に沿って国道を目指す。この時あることに気が付いた。西夏王陵に行くときに超えた柵は西夏王陵の柵ではなく飛行場の柵であったことだ。戦闘機が離着陸する飛行場ということは軍の施設であることは間違いない。どうやら、軍の施設に勝手に入っていたようだ。あのまま進んで狙撃や逮捕されても文句は言えないだろう。引き返して良かったのと「柵はちゃんと直しておけ!」と言いたい。

戦闘機を撮影

sichouzhilu057戦闘機が離着陸訓練をしているので危険だが写真撮影をする。ただ、良い写真はなかなか撮れないが上空を戦闘機が旋回しているのを見ながら国道へ向かう。

sichouzhilu058途中で飛行場との境界にある盛り土に身を隠しながら撮影したりと明らかに不審者の行動をしている。

sichouzhilu059別にスパイ活動をしているわけではないが見つかると厄介なのでそういう行動をしてしまう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.6元
宿泊費 30元
鉄道 126元 硬臥 銀川→嘉峪関
バス 7元 路線バス
西夏王陵 40元
切手 2元
両替・預金手数料 31.2元
合計 237.8元

鼓楼、玉皇閣、南門

sichouzhilu060昨日、西夏王陵を見てきたので銀川では他にこれといった観光地は思い浮かばない。とりあえず、市内を少し見物してみようと思い1030頃に宿を出る。銀川は主に2つの区域に分けられて東を旧城区、西を新城区と呼んでいるようだ。

sichouzhilu061銀川駅は新城区にあり西夏王陵は銀川郊外の南西30㎞ほどの所に位置している。観光地は旧城区周辺に多いらしいが特にこれといったものは無さそうなので旧城区の中心にある鼓楼と玉皇閣を見物していく。

sichouzhilu062その後、天安門を真似た南門を見物する。

南関清真寺

sichouzhilu063銀川に滞在しているのに鼓楼など中華文明の建物しか見ていないような気がする。ここは寧夏回族自治区だ。一応はイスラム世界と言っても良いはずだ。清真食堂はよく見るのだがイスラム文化の観光地は見ていない。

ということで、昼頃に南門近くの南関清真寺を訪れてみる。南関清真寺は明代末期に建立されたモスクで400年以上の歴史がある由緒あるモスクだ。入場券を買うのだが入場券売り場に人がいない。近くの回族のおっちゃんたちに聞くと「知らない。あそこにいるおばちゃんに聞いてみて!」というので入場券売り場の隣の食堂のおばちゃんに聞くと入口で入場券を買えばよいことが判明する。入口で入場券を購入するが入場料は12元のはずが20元出してお釣りが10元だった。値下げしたのだろうか?

sichouzhilu064中に入ると外とは雰囲気が違いイスラム世界の雰囲気満点だ。まずは展庁を見学するのだが共産党や海外のイスラム教関係者の偉い人たちが訪問した写真ばかりでモスクの歴史やイスラム教に関する資料は少ない。

sichouzhilu065唯一メッカの模型ぐらいが目を引くぐらいだ。それにしても共産党のお偉いさんたちの写真やサイン色紙がやたらと目立つ。何か深い意味でもあるのだろうか?

sichouzhilu066展庁を見学し終わると管理人のおばちゃんが「礼拝堂は見たのか?」など色々聞いてくるので「まだ見ていません」と答えると案内してくれた。もちろん、免費 (無料)だ。平日に観光客が来るので珍しいのだろうか礼拝堂に関して色々説明してくれる。聞いている自分は3割ぐらいしか理解していないけど・・・。

sichouzhilu0671日5回の礼拝があり、ちょうど2回目の礼拝の時間でモスクの中はお祈りをする回族が多数いる。おばちゃんは「モスク内の撮影はいいけど、中に入っちゃだめだよ!」と言って戻っていった。モスク内を撮影するが、その間にも回族が礼拝に訪れている。だけど、礼拝の時間は過ぎているのだけど・・・。礼拝に遅刻するのは大丈夫らしい。戒律に厳しいはずのイスラム教だが、ここではアラーは大目に見てくれるようだ。

sichouzhilu068南関清真寺を見学した後は清真食堂で牛肉拉麺を食べる。蘭州と銀川を訪れて気付いたのだがイスラム文化圏になると牛肉拉麺は3元前後で安いのだが炒飯や刀削麺などの中華料理は最低でも4~5元と高くなっている。食後は南門広場にあるスーパーの北京华联で明日の移動に備えて水を買い込む。ちょっと食費がオーバーしてしまうが仕方ないか。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 22元
宿泊費 30元
バス 3元 路線バス
清真寺 10元
切手 24元
合計 89元

日帰り香港!訪問ビザ取得旅行記

1019次で合肥から東莞東へ

shenzhen0011100前に合肥駅に到着する。駅では手荷物検査の後に身分証確認が待っていた。パスポートを提出するとすぐに確認終了、最近は駅での身分証確認が多くなっているように思える。待合室の到着すると既に混雑しており、この列車が相当混むことが予想できる。待合室は蒸し暑く各所に裸族や裸の大将みたいな格好をした人民がいる。でも、決してルンペンではない。恐らく民工だ。というより確実に民工だ。

shenzhen0021110頃に改札が始まりお約束の並ばずに我先に改札を突破しようとする人民で溢れる。改札を通りホームに何とか到着する。

shenzhen003硬座車両は既にかなりの人民で溢れこの先の地獄絵図が予想出来てしまう。

shenzhen004しかし、今回は硬臥車両なので人民で溢れかえった過酷な世界とは関係ない。車両に乗り込むと意外なことに別途にはシーツではなくゴザが敷いてあった。今まで出最低ランクの硬臥なのだがゴザが敷いてあるとは思わなかった。

shenzhen005でも、扇風機がちゃんと回っているので大丈夫と思っていたら上段のベットはサウナ状態 だった。

shenzhen006列車が動き出せば温度も下がるだろうが夏の非空調の硬臥も暑さとの戦いになりそうだ。

1019次の乗務員は良いが客は最低

shenzhen0071145発車がいつもながら3分遅れで発車する。列車が動き出せば窓から風が入り幾分暑さが和らぐ。

shenzhen008今回は昼前発車なので夜まで外の風景を眺めながら鉄分補給である。

shenzhen009ちょうど昼時なので買い込んどいた饅頭を食べながら外を見ていると何故かゴミが飛んでいる。この列車でもお約束の展開が起きているようだ。民度の低い人民が昼食のカップ麺の袋や容器をゴミ箱でなく車外に投げ捨てているのだ。おまけに自分の前に居る糞ガキまでカップ麺の容器を車外に捨てやがった。

子供から年寄りまで全く悪気がなくゴミをポイ捨てするのには相変わらず驚く。これでは胡錦涛や温家宝が言っている和諧社会は実現できないだろう。少なくても人民は自分たちのゴミのポイ捨てが環境破壊に繋がる事を理解していない。ゴミのポイ捨てがあれば、もちろん人民は床に痰も吐くし、禁煙なのにタバコを吸っている。客の民度は最低だが、乗務員は車内の清掃に努力している。おかげで普通なら床一面ゴミだらけになっても不思議のない車内が何とか綺麗なままで済んでいる。

しかし、乗務員の努力にもかかわらず汚れる場所がある。トイレだ。糞をしにトイレに行くと誰かが便器の外に糞をやり逃げしている。一体どう やったら便器の外に糞をするのだ?おまけに空いているトイレの扉を開けたらガキが脱糞中であった。ガキは慌てて扉を閉めたが、こちらとしては「ちゃんと鍵掛けろ!」と言いたい。

夜になり乗警が身分証の確認に来る

shenzhen0101730頃、九江に到着。この時点で遅れは10分以上だ。九江の次の盧山でも臨時停車をする。停車しても乗り降りは出来ない。盧山駅に南昌発武昌行の列車が入線してくる。ホームで待っていた客が乗り込むがどうも車内は一杯のようだ。駅員と乗務員が扉を閉めるのにも苦労している。

shenzhen011

shenzhen012こんな光景を見たりして南昌に付く頃には日も沈み遅れは30分を超えていた。夜になってしまったので2000頃に就寝するが、誰かに起こされる。

shenzhen013通路を見ると乗警が2人いる。ほとんど寝ている頭でも「拿出来身份证」という言葉は理解できパスポートを提出。乗警はちょっと驚いて確認をするがすぐに確認終了。まさか、非空調の列車に日本人が乗車しているなんて思わなかっただろう。

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本日の出費
項目 金額 備考
食費 9.5元
合計 9.5元

K555次に乗り遅れ改签をする

shenzhen016東莞東に約10分遅れの0730頃に到着する。出口では駅員と切符を持たない連中との戦いが繰り広げられていた。駅を出たらすぐに切符売り場に行くが窓口が1つしか空いておらず長蛇の列。列に並んでいるとここでは保安が身分証確認をしている。パスポートを提示してすぐに確認終了。何とか深圳行きのK555 次の切符を購入。

shenzhen0170800頃に待合室で待つが改札が始まらない。入口の電光掲示板を確認してもまだ改札は始まっていない。0823発なのに未だに改札が始まらないのはおかしい。ホームには貨物列車が停車しておりその向こうに停車している列車があるのでますます怪しい。改札口では駅員が居ないので先ほどから人民が勝手にホームに出ている。通常なら駅員に追い払われるはずだが追い払う駅員が居ない。

怪しいのでホームに勝手に出て様子を見に行く。階段を登り隣のホームへ行くとK555次が停車しているが、目の前で発車して行く。・・・・・・・。乗り遅れてしまった。勝手にホームに出て行った人民はK555次の乗 客だったようだ。どうして駅員の検票がなかったのだ?こうなっては仕方がないので切符売り場へ行き、退票(払い戻し)出来るか確認してみるが、やっぱり発車した後では退票は出来なかった。

shenzhen018が、改签が出来ることを知る。改签は別の列車に変更する手続きのことだ。本来は途中下車で使われるのだが乗り遅れた場合でも出来る。すぐに次の深圳行きの列車に改签する。差額の8元が戻ってきたが、意外にも座席指定になっていた。もともと無座の切符だったのに座席指定になっている。次の深圳行きのK91次は1328発なのでそれまで駅で待つことになる。

K91次で東莞東から深圳へ

shenzhen019K91次には無事乗車できた。これでなんとか深圳まで辿り着くことが出来る。深圳までの道のりCRHを2度見ることが出来た。やはりCRHは速い。

shenzhen0201420頃に深圳到着。ようやく深圳まで来た。

shenzhen021駅を出てすぐに地下鉄に乗りユースホステルのある僑城東へ向かう。

shenzhen022

shenzhen023深圳の地下鉄は初めて利用するので車内でも写真撮影をして周囲の視線を浴びる。

shenzhen024僑城東で下車をして徒歩で10分ほどで深圳僑城旅友国際青年旅舎に到着。ドミトリーは会員で1泊50元だった。ドミトリーといっても3人部屋なのでドミに入るかは疑問?で、このユースは凄い近代的で綺麗だった。さすが深圳にある ユースだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 6.8元
宿泊費 250元 1泊50元×5
鉄道 27元 硬座 東莞東→深圳
地下鉄 5元
合計 288.8元

深圳僑城旅友国際青年旅舎は快適

0530頃に起床してメール確認とニコニコ動画で「鉄子の旅」を見る。0730に朝食をとる。深圳僑城旅友国際青年旅舎では朝食が付いてくるのだ。今まで のユースホステルだと朝食は有料だったのだが、深圳僑城旅友国際青年旅舎は朝食付きだった。ビュッフェ方式なら昼飯分まで食べようと考えていたがさすがに違っていた。朝食は肉包、ゆで卵、大豆の塩茹で、メンマ、お粥だった。量はかなり少ないが無いよりはマシである。朝食後は今後の計画を練る。

午後は深圳駅へ切符を買いに行く

shenzhen0251400頃に深圳駅へ切符を買いに出かける。地下鉄で行くのが一番簡単なのだがそれではつまらないので路線バスで行くことにする。近くのバス停「康佳集 团」から101路で深圳駅へ向かう。深圳駅までは4元で地下鉄より1元安い。しかし、路線バスで4元はかなり高額に感じた。やはり深圳は物価が高いという 証拠だろう。深圳駅に到着するとちょうど激しい雨に見舞われる。朝は日が差して、午後は雨が降ったり止んだりしていたがこれだと今日は雨が降りっ放しだろう。

shenzhen026切符売り場へ向かい列に並ぶ。切符売り場の列は比較的空いておりすぐに順番が来た。7月4日の1540次、深圳→鄭州、硬臥は買えたが、7月4日に 1101次、鄭州→蘭州は硬臥を売り切れであった。ここで1度は帰ろうとしたが他に1101次以外に列車ないか再度列に並ぶとちょうど公安が身分証確認中 だったので自分もパスポートを提示すると中身の確認も無く終了。深圳では外国人の身分証確認は重要ではないようだ。再度、鄭州→蘭州の切符を確認するもどうもちょうど良い時間のがなさそうだ。諦めて引き上げることにする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
バス 8元 路線バス
鉄道 364元 硬臥 深圳→鄭州
合計 380元

深圳駅で鄭州→蘭州の切符を購入

shenzhen0270730過ぎに朝食を食べに行くとユースホステルの人が「7/1から夏料金になるので差額を払って欲しい」と言ってきた。ここで全額既に払ったと突っぱね ることも考えたがまた利用するので出入り禁止になるといけないので応じる。まあ、元々夏料金のことはHPにも掲載されていたので知っていた。知らない客だと騒ぐと思うけど・・・。1030過ぎに深圳駅にやって来た。

shenzhen028今日こそは鄭州→蘭州の切符を買わなければならない。事前に候補を3つ調べておいたので恐らく購入は出来るだろう。切符売り場の列に並び順番を待つ。順番が来て候補を書いた紙を駅員に渡すと7月5日の鄭州→蘭州の切符なので不思議がられるが何とか硬座の切符は購入できた。

shenzhen029それと、硬座での夜間長距離移動が確定した。切符は確保できたので次は徒歩で文錦渡口岸へ向かう。

文錦渡から上水へ行く

shenzhen030深圳駅から徒歩で約30分ほど西へ歩くと文錦渡口岸に到着。場所以外は事前に調べていないので出入国可能か分からないので恐る恐る入ってみる。バスが停車しているので人の出入りはあるようだ。出境验证厅という標識を見つけ建物に入ると出国手続きをしている人たちがいる。と言っても窓口は空いている。

辺りを見回すと出国カードがあったので記入して列に並ぶ。香港人は専用ゲートでカードと指紋照合だけで通過していく。何かハイテクって感じでさすが香港だ。そうしている内に自分の番が来たのでパスポートと出国カードを提出する。特に何も言われずあっさり終了。

shenzhen031建物を出ると外にバスが停車しているが自分はそのまま 徒歩で香港へ通じる橋へ向かうが橋の前に来ると歩道は封鎖されている。おまけに橋の詰所にいた係官が出てきた。係官の所に向かいパスポートを提示して「我想走去香港(歩いて香港に行きたいです)」と聞いてみるとバスじゃないと駄目な様な事を言うので念のため「不可以走去香港吗?(歩いて香港へは行けないのですか?)」と聞くと「不可以(駄目です)」との返答だった。

特に身柄拘束もなく引き返してバス乗り場で運ちゃんに香港に行きたいことを言うとバスは上水と九龍に行くことが分かった。上水が最寄のバスターミナルのようで窓口でそこまでの切符を購入する。窓口では人民元と香港ドルの両方が利用可能だったが香 港ドルを持ってきていなかったので20元を支払う。

shenzhen033バスに乗車してしばらくすると公安が身分証確認と出国カードの回収にやって来た。出国カードが回収されるとバスは出発する。出発して橋を渡るとすぐに香港側の入国事務所に到着。

shenzhen034わずか2,3分の移動だった。ここで全員バスを降りて入国手続きをする。特に入国カードの記入もなく、そのまま窓口に並んでパスポートを提出するとスタンプが押され入国手続き終了。

shenzhen035外に出るとバスが待機しているので再び乗車して上水へ向かう。森の中を通過するとすぐに上水の街に到着。1300頃、上水廣場で下車をする。

文錦渡へ戻る

shenzhen036上水廣場周辺を見物して文錦渡へ戻るためバスの切符を買う必要がある。バス乗り場で聞くと上水廣場の2階で販売していることを教えてもらう。2階に行くとショッピングセンターになっているので少しうろつくが2箇所あるエレベータ乗り場の1箇所に切符売り場があった。早速購入しようとするが上水では支払い香港ドルのみだった。人民元しか持っていなかったので中国銀行で500香港ドルを引き出す。

shenzhen037ようやく切符を買いバスに乗車する。

shenzhen038帰りは来た道を戻るだけだったので文錦渡への道のりは楽だ。1400頃、バスが香港側の出入国管理所に到着すると乗客は全員降りて出国手続きをする。ここでも入国時と同様でパスポートを提出するだけですぐにスタンプが押された。そして、外に出てバスに乗り込み中国側へ向かう。

中国側ではまず入国カードを記入する。外国人は自分だけだったので1人で入国カードに記入をしていたら係官が様子を見に来た。ついでにパスポートも確認していた。入国カードに記入し終わったら入国審査の列に並ぶ。この時は窓口は全て「中国公民」と表示されていたがそのまま並んで入国カードとパスポートを提出する。係官はビザの部分もしっかり確認をしてパスポートにスタンプを押す。まあ、訪問ビザは期限が残り4日しかないのでほとんど意味がない。1430頃、無事に中国に戻ってきた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11元
宿泊費 18元 6元×3(夏料金差額)
鉄道 73元 硬座鄭州→蘭州
バス 10元 路線バス
バス 20元 文錦渡→上水
ATM手数料 3.34元
合計 135.34元
項目 金額 備考
バス 20香港ドル 上水→文錦渡
合計 20香港ドル

皇崗から錦上路へ行ってみる

shenzhen0390820頃にバスに乗り皇崗口岸へ向かう。皇崗口岸は深圳と香港の境界で唯一24時間出入国手続きが出来る場所だ。バスでの移動の際はここが基本ルートになっているので、とりあえず皇崗に来れば香港各地へバスで移動できる。

shenzhen0400900頃、皇崗口岸に到着。バスを中心に車がやたらと多い。さらに人も多い。周辺を見物してから出国手続きをする。

shenzhen0410930頃、出国カードを記入して外国人窓口の列に並ぶと係官に中国公民の窓口に並ぶように言われる。パスポートを見せて並んでも良いのか聞くと並んでも良いと言われる。中国公民の窓口に並んでいると隣の団体窓口に並んでいる人がいなくなり係官に呼ばれ団体窓口で出国手続きをする。出国手続きは並んで10分足らずで終了した。噂では相当待つらしい話だったがそうでもないようだ。建物を出るとバスが並んで停車している。ここでバスの切符を買い乗車する。

shenzhen042自分はすぐに深圳に戻ってくるつもりなので一番安い錦上路行きの切符を購入する。しかし、ここで予想外の事態が発生。なんと、八達通が利用可能だ。しかも、八達通だと5香港ドル割引され料金が15香港ドルになる。八達通は持って来ていなかった。まさか、ここでも八達通が使えるとは・・・。泣く泣く20香港ドルで切符を購入して乗車する。

shenzhen043

shenzhen0440945にバスは出発、2分ほどで香港側の出入国管理所に到着して全員バスを降りる。窓口の列に並び自分の番がやって来たパスポートを提出すると係官に入国カードを記入するように言われる。文錦渡ではパスポートだけで大丈夫だったが皇崗は違っていた。これにより入国手続きに30分近くかかり1015頃にようやくバス乗り場へ到着。

shenzhen045自分が乗っていた錦上路行きのバスは既に出発した後であった。でも問題は無い。ここでは乗り遅れても次のバスに乗ることが出来る。もちろん切符を無くしたら駄目だけど・・・。1025頃、バスに乗り錦上路へ向かう。1040頃、錦上路に到着する。

shenzhen046到着したが錦上路駅とバス停があるだけで他に何も無い田舎だった。

shenzhen047周辺の写真撮影をして錦上路駅で皇崗行きのバスの切符を購入する。20香港ドルを支払うが背後には八達通の充値機がある。八達通さえ持ってきていれば・・・。後悔先に立たずである。バスに乗車して1100に皇崗へ出発する。出国手続きはすぐに終了してバスで中国側へ向かう。

境界線のある橋を渡るときKCRの落馬洲駅が見えた。まだこの駅は利用されていないのだが駅から中国側へ橋が架けられて おり近いうちに羅湖の様に徒歩で境界線を超えることが出来るのだろう。中国側に到着してバスを降り健康カードを記入、提出して入国カードを記入、窓口に並び入国カード、パスポートを提出する。スタンプが押され無事入国する。何とか午前中に深圳へ戻ってくることが出来た。

両替
JTBグローバルキャッシュ 2500元(中国銀行で引き出す) 1元=17.006円

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
バス 6元 路線バス
郵便小包 68.8元
合計 84.8元
本日の出費
項目 金額 備考
バス 40香港ドル 皇崗口岸⇔錦上路
合計 40香港ドル

羅湖からKCRで尖東へ

shenzhen0480730頃、羅湖口岸へやって来た。以前香港から深圳へ来た時は利用したが、深圳から香港は初めての利用になる。

shenzhen049案内に従い3階へ上がると窓口には既に列が出来ている。といっても、それほどの数ではないので香港側へ入るまで30分ほどで済んだ。

shenzhen050

shenzhen0510800頃にKCRに乗車して尖東へ向かう。羅湖は始発駅なので尖東まで座って快適に移動だ。0850頃、尖東駅に到着する。

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銀行口座を解約してからビザ取得に向かう

尖東駅に到着したら、まずは重慶マンションを見てから中国銀行へ向かう。以前中国銀行で口座を開設しておいたが定期預金が1万香港ドルからでないと出来ないので解約しに行く。解約には通帳とパスポートだけで他には必要なかった。国際運転免許証も一緒に出したがパスポートだけ確認して国際運転免許証は表紙を見て中身は確認されなかった10分ほどで解約手続きが終わり無効になった通帳と約7000香港ドルが払い戻された。

さて、いよいよ目的のビザ取得である。 重慶マンションから徒歩5~10分の所にある華世旅行社へ向かう。以前にビザ取得代行を一度利用しているので場所はすぐに分かり難なく到着。ちょうど社長さんがおりすぐにビザの申請書を書く。

今回も訪問ビザで半年マルチだが半日仕上げなので1800以降に出来上がると言う事なのでそれまで香港観光で時間を潰すことにするが帰りは太子からバスで黄崗口岸へ向かうことにしているので太子のバス停を確認しに行く。地下鉄太子駅から徒歩5分ほどの所にバス停はあった。これで帰りの準備も万端だ。

今回もスターフェリー、孫中山紀念館、トラム

shenzhen054香港観光と言っても物価の高い香港なのでKCR、MTR全線制覇というのも辛い。やはり、スターフェリーとトラムしかなかった。1115頃、スターフェリーで香港島へ向かう。

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shenzhen057香港島に着いたら、まずは孫中山紀念館へ向かう。香港島の急な坂道を登り何とか到着。

shenzhen058入場料10香港ドルで見学する。館内は冷房効いててゆっくり寛げる。

shenzhen059この孫中山紀念館は香港でも歴史ある洋館で元々は甘棠第と呼ばれていたが売りに出されたので香港政府が購入して孫中山紀念館に改装したのだ。

shenzhen060孫中山紀念館の後はトラムで夕方まで過ごす。

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shenzhen062夕方になりスターフェリーで九龍へ戻り散歩しながら華世旅行社へ向かう。

shenzhen063途中でサラ金の看板を見つける。しかもティッシュ配りの人までいた。香港には日本のプロミスがあったが他にもサラ金があるとは・・・。

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shenzhen0651800前に華世旅行社へ行くと既にビザが取れていた。しかも、自分が訪れたときには家族連れの日本人がおり同じようにビザを受け取りに来ていた。訪問ビザの代金760香港ドルを支払いすぐに太子へ向かう。1830頃、太子で黄崗行きバスに乗り深圳を目指す。1時間ほどで黄崗口岸に到着。タイミングが良かったのか20分ほどで深圳に入りバスでユースホステルへ戻る。これで明日は鄭州へ向かうことになる。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 3.5元
バス 6元 路線バス
合計 9.5元
項目 金額 備考
鉄道 52香港ドル
バス 35香港ドル 太子→皇崗
フェリー 3.4香港ドル スターフェリー
合計 90.4香港ドル

河南省旅行記

1152次で西安から洛陽へ

henan00611時頃に西安駅到着。

henan001待合室はすでに満杯状態であり改札待ちの列に並んで待つ。11:20頃、改札が始まるが改札口を通過して5番ホームにたどり着いた のが11:30頃だった。

henan002こうなると車内はかなり混んでいる可能性が高く、荷物の置き場所が確保できるかが心配だ。何とか乗車すると案の定混んでいたが網棚の空きにはまだ余裕があった。

henan003すかさずバックパックを置いて自分の席にいた姉ちゃんに「这里是我的座位」と言って切符を見せて追い払う。1152次は 11:52発なのだが7分遅れで出発する。

henan0045時間ほどかけて約10分遅れで洛陽に到着する。出口へ向かうと白人2人組のバックパッカーがいた。洛陽は外国人にも有名らしいというか世界文化遺産の龍門石窟があるから当然か!

henan005洛陽駅から南に500mほど歩いたところに洛陽明苑青年旅舎があるので目指していくがユースホステルの看板が見当たらず。メモし ていた住所にあった明苑賓館に入るとフロントにユースホステルのロゴがあるではないか!どうやら、ここは賓館とユースホステルの2枚看板で営業しているようだ。ドミトリーは会員価格が45元で以前より5元値上げされていた。とりあえず5泊することにする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9元
宿泊費 225元
鉄道 10元 無座 洛陽→鄭州
合計 244元

世界文化遺産 龍門石窟

henan00708:00に洛陽駅前から81路のバスで龍門石窟を目指す。1時間ほどして終点の龍門石窟に到着。ここからさらに南に5分ほど歩くと入り口に到着する。

henan008入 場料が80元と高いのだが世界文化遺産だから調子に乗っているので仕方なく80元払い入場する。観光客は多いのだが外国人観光客は少ない。富裕層の中国人が主体だ。

henan009龍門石窟を見て回るのだが、龍門石窟には石窟以外にも見所がある。

henan010それは白居易墓がある白園だ。

henan011白園は龍門石窟の入場料に含まれているのでもちろん見学する。

henan012白園

関林

henan01311:30頃に龍門石窟から60路のバスで龍門大道関林大道口で下車する。関林の牌坊を見て関林へ向かう。

henan014本当は81路のバスで関林へ行こうと思ったが 60路が運賃が1元だったので1.5元の81路には乗らなかった。

henan015関林は関羽の首が埋められた場所なのだが実際に見てみると首塚は大きい。首塚というより陵墓だ。

周王城天子駕六博物館

henan016関林を見学後、81路に乗車して王城広場で下車する。

henan017王城広場は周の車馬陪葬坑の遺跡があり博物館として保存されている。

henan018入場料は30元と高めだが建設費に金をかけていそうなので、この入場料は仕方ないだろう。

体臭の凄いイギリス人

今日はドミトリーには自分以外に白人2人が宿泊しているのだが1人はデンマーク人、1人はイギリス人なのだが、このイギリス人の体臭がもの凄い。外から帰ってきたらすぐにパンツ一丁で寝ているのだが、こちらはこのイギリス人のもの凄い体臭で寝ることはできない。デンマーク人は隣で平気な顔をして寝てい る。幸い6人部屋なので空いている離れたベットで寝ることにしてイギリス人の体臭から逃れることに成功した。パンツ一丁で寝るのは構わないが、せめて体洗ってから寝てくれ。この件で自分の想像するイギリス人像が崩れ去った。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 4.5元
バス 4元 路線バス
龍門石窟 80元
関林 30元
周王城天子駕六博物館 30元
合計 148.5元

白馬寺

henan01907:00頃に洛陽駅へ向かう。今日は漢魏故城を見に行くついでに白馬寺も見ることにする。07:30に洛陽駅から56路のバスで白馬寺へ出発する。1時間ほどで白馬寺に到着。入場料は35元と高めだった。

henan020後漢に建立され1900年以上の歴史がある寺だが、石碑とかを見ながら三国時代に関連するものがないか探してみるも特にめぼしいものはなかった。

henan021白馬寺の東隣の斉雲塔も見てみるが金代の石碑は確認できたがほかは何もなしだった。

henan022ちょっとした収穫は唐代の宰相狄仁杰の墓があったことだ。

henan023狄仁杰墓

henan024狄仁杰は則天武后の頃の宰相で調べた限りだと名宰相のようだ。

漢魏故城

henan025白馬寺から国道を東へ1kmほど進むと道路の左側に草に埋もれそうな石碑を発見する。近寄ってみると漢魏故城の石碑だった。どうやらこの畑のあぜ道が漢魏故城の土塁のようだ。

henan026土塁は北へ伸びており、南にも伸びていた。前日にグーグルアースで確認すると白馬寺の南東が漢魏故城になっていたので南へ進む。畑のあぜ道と化した土塁を進むと線路にぶつかる。土塁は線路を越えさらに南に伸びていた。

henan027ここまで確認できれば十分なので暑さにやられる前に退散することにす る。漢魏故城は他にも周辺に残っているようでかなりの広さになりそうだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11元
バス 3元 路線バス
白馬寺 35元
合計 49元

少林寺へ向かうが何故か玄奘故居に

henan028洛陽駅の西にあるバスターミナルの錦運汽車站から少林寺へ向かうことにする。バスターミナル周辺には客引きがやたらといるのだが、無視をして切符売り場へ 行き切符を購入する。少林寺までの運賃は保険料込みで16元だった。07:50出発のバスに乗り込み待つのだが、車掌が帰りの切符を購入しないか聞いてくるが迂闊に信用するととんでもない目に遭うので断る。定刻から少し遅れて出発するが何故か洛陽駅前で停車する。

henan029しばらくすると客が乗り込んできて出発する。白人も1人いた。出発したのはよいが何故かツアーバスに変わっておりガイドのおばちゃんが案内を始める。

henan03009:30頃にバスは玄奘故居に到着する。ツアー客たちは降りて入場券を購入している。まあ、予定外だが自分も玄奘故居を見物することにする。

玄奘霊苑

henan031玄奘故居を見物後、10:20頃に玄奘霊苑到着。

henan032玄奘の墓を見物して10:35頃に少林寺へ向かう。

henan033人形も展示されています。

嵩陽書院

henan034少林寺へ向かう途中でガイドのおばちゃんがツアー費用140元を徴収し始めるが、バスターミナルから乗車した客もいつの間にかツアーに参加しているが自分は用心して支払い拒否をする。しばらくして少林寺風景区の駐車場が見えてきたが何故か通り過ぎて11:10頃に少林寺の東にある嵩陽書院に到着する。

henan035ここでガイドのおばちゃんに本当に少林寺に行くのか確認して、ツアーに参加することにする。

henan036嵩陽書院を見学後の12:00頃に少林寺武術学院到着。レストランでツアー客たちと15元(めちゃくちゃ高い)の昼食を食べる。15元もする昼食なのでひたすら食べるのだが中国人たちは残していた。勿体無い。

少林寺

henan03713:30頃、少林寺風景区に到着。まずは少林寺武術館へ行く。14:00から武術表演があるのだが館内はすでに客がおり混雑していた。外国人観光客は正面最前列に陣取っており早めに来て待っているようだ。武術表演は撮影禁止なのだが誰もそんなことを気にする人はいないようで僧侶も特に注意をすることもな く事実上撮影可の状態であった。

henan038武術表演を見物し少林寺を見物。

henan039最期に塔林を見学して16:15にバスに戻り帰りのバス代15元を支払う。18:00頃、洛陽に戻り明苑賓館の前で降ろしてもらう。ツアーは無事に終了した。最初はガイドのおばちゃんを疑っていたが結果としては大丈夫だった。ただ、少林寺行きのバスが少林寺観光ツアーのバスに変わっていたのは何でもありの中国でも初めは驚いた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 17.5元
宿泊費
バス 31元 洛陽-少林寺(往復)
玄奘故里 30元
少林寺ツアー 140元 嵩陽書院30元、少林寺100元、ガイド料10元
電動カート 5元
合計 223.5元

洛陽でカルフールを見つける

昨日、相部屋になった日本人とスーパーを探しに出かけるとカルフールを発見する。上着やズボンのポケットに穴が開いており、ボタンも外れそうになっているので裁縫道具を買って補修作業をする。長旅だと衣服も傷んでくるので裁縫道具があってもよいだろう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12.5元
日用品 3.8元 裁縫道具
合計 16.3元

1086次で鄭州へ

henan042今日は鄭州に移動するのだが重大な失敗を犯してしまう。インターネットで情報収集をしていると洛陽と鄭州の間の巩義に北宋皇陵があることが判明。しかも、 包拯、寇準、楊延昭といった文官武将の墓まであることが判明。鄭州から日帰りで巩義へ行けなくもないが、今回は巩義を諦め無理せずに鄭州へ行くことにする。

昼に洛陽明苑青年旅舎をチェックアウトして洛陽駅へ向かう。安全検査を終えると身分証の確認が待っていた。人民と一緒に並んでパスポートを提出すると 警官はちょっと驚いた様子だったがすぐにニヤニヤしながら隣の警官とパスポートを確認している。パスポートの写真と実物の差が大きく笑っているのか、それとも「日本人だよー、どうすっか?」という感じで笑っているのだろうか?どちらにせよすぐにパスポートは返却され確認終了。待合室で改札を待つ。

henan04012:30頃に改札が始まり3番ホームへ向かうが、予想通り列車は遅れて到着する。10分遅れの12:58に発車する。

henan04114:30に鄭州到着。今日の寝床確保のために安宿を探し始める。

鄭州は安宿の確保が難しい

henan043鄭州駅前から安宿を探し始め、まずは相場の確認のために駅のすぐ近くの宿を数件当たるが単人間で40~50元が多かった。ちょっと高い感じなので駅から少し離れたところは探していると「単人間20元」の看板を見つける。看板をたどって解放路を歩いていくと龍騰賓館に到着。部屋が空いているか聞くと20元は 満室だったか28元があったので見せてもらうと、いかにも民工が泊まりそうな部屋だったので泊まることにした。

部屋は2~3畳の広さでベットにはゴザが敷 いてあるという日本では経験できないような部屋だ。民工が利用する部屋なのだろうが、ある意味においてバックパッカーにも最適の部屋である。で、トイレには扉がありませんでした。

鄭州商代遺址

henan04415:30頃、宿に荷物を置いて駅前へ行く。地図を買って商代の城壁址へ行くバスを確認する。80路が城壁近くを通るので駅前で乗車する。商代の城壁跡といっても、今では公園です。

henan045>商城路城東路で下車して徒歩3分ほどで城壁というか土塁に到着。城壁の目の前にもバス停があり確認すると駅前から2路と33路が城壁の前の商城路城東路に停車していた。

henan046城壁址は公園になっており少し散歩をして2路で鄭州駅へ戻ることにするが、途中の市体育場に到着すると目の前の公園に巨大な青銅器があるので下車して見物していく。ちょうど、公園の対面にあった百盛购物广场のスーパーで飲み物でも買おうと立ち寄るが普通のスーパーではなかった。

何故か日本製のコカコーラが販売されており、しかもほとんど見かけない160ml缶が10元と激高で販売されている。中国製の350ml缶は1.9元。他にも輸入物が多数扱われており、どうやら金持ちのためのスーパーに迷い込んでしまったようだ。とりあえず、2.5元で中国製の飲み物を買って外へ出る。鄭州に輸入品を扱うスーパーが あるということは購入する富裕層が多数いるようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12.8元
宿泊費 28元
地図 2元
合計 42.8元

官渡古戦場へ行く

henan047鄭州駅

henan048>07:00頃、鄭州駅前に行くと少林寺と書かれたバスが数台停車している。ついでなので鄭州から少林寺までの運賃を確認するために駅前のバスターミナル鄭州長途汽車中心站で運賃表を見ると少林寺まで27元だった。洛陽からは15元なので鄭州からの少林寺観光はやめたほうがよいかもしれない。

henan049henan05010:00頃、ロータリーに曹操像があるのを発見する。ロータリーの北には官渡古戦場の看板があった。官渡橋村には北へ行くのだが道が2本ある。グーグル アースには無かった新しい道ができており、右の古い道を進むと壁画が見えてくる。さらに奥には潰れた三国志のテーマパークが見える。

henan051方向は間違っていない ようだ。で、潰れたテーマパークまで来たがトラックが出入りしている。中では何かが行われているようだ。

henan052帰りには曹操栓馬槐という石碑を見つける。他にも 何か無いか探すが暑さでやる気が無くなりバスターミナルに戻る。

河南博物院

henan053昼過ぎに中牟のバスターミナルで鄭州行きのバスに乗車して鄭汴路長途客運站で下車する。14:00頃に鄭州駅前に戻り39路のバスで河南博物院へ向かう。 14:30頃、河南博物院に到着。20元で見学する。

henan054ここは久々に料金と内容が割に合っている。いや、料金以上の充実した内容だ。

henan055鄭州が商代の都だったので展示品は青銅器が中心になっているが収蔵品が多いため全部見て回るのに2時間半かかってしまった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.3元
宿泊費 28元
バス 5元 路線バス
バス 8元 鄭州⇔中牟
河南博物院 20元
合計 72.3元

虎牢関へ行ってみる

henan05607:20頃、鄭州駅前から34路のバスで西バスターミナルの鄭州長途汽車西站を目指し乗車する。08:10頃、長途客運西站で下車する。切符売り場で料 金表を確認すると汜水行きがあるので窓口で汜水行きの切符を購入しようとすると「無い」と言われ上街行きの切符を購入する。

henan057上街行きのバスは客が集まり次第出発なので08:20頃に出発して09:20頃、上街のバスターミナルに到着する。

henan058そのままバスターミナルで汜水行きのバスに乗車して09:45頃、汜水に到着する。そのまま、通りを西へ向かって歩いていき橋を渡ると虎牢関村の標識が見えてきた。方向は間違っていないようだ。

henan059そのままさらに進むと10:00頃、村に到着。道路の右側に虎牢関の石碑を発見する。清の雍正年間に建立された虎牢関の石碑の奥には廟らしき建物と地元の老人たちが寛いでいる。他にも月曜なのに何故か子供たちも遊んでいる。

henan060すぐそばにある放置された石碑を見ると三義廟であることが分かり、 廟の歴史も清の道光18年に修復されたと記述があるのでそれ以前にあったことも分かった。閉まっている廟を見ると関羽の像があるではないか!三義廟といっても劉備と張飛はいない。事実上、関帝廟と化している。

henan061他に虎牢関村の周辺に何か無いか探してみるが刈り取り後の小麦畑 だけで他にめぼしい遺跡を発見することはできなかった。10:45過ぎに汜水からバスで上街に戻り鄭州行きのバスに乗車する。

黄河遊覧区

henan06213:00頃、鄭州駅前に戻り昼食を食べてから13:30に16路のバスで黄河遊覧区へ向かう。14:30過ぎ、黄河遊覧区に到着するが入場券が30元もするので周辺の写真を撮影して帰ることにする。

henan063入場券の必要ない黄河第一鉄路橋遺址を見物。

henan064石碑を見物。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
宿泊費 28元
バス 12元 路線バス
バス 12元 鄭州⇔上街
バス 4元 新街⇔汜水
合計 68元

1304次で鄭州から開封へ

henan06506:00に宿を出て鄭州駅へ向かう。今日はある調査しながら開封へ行くことにする。それは開封で宿を決めるまでに何回の「かーーーっ!ぺっ!」と痰を吐く音を聞くかだ。まあ、宿を出て50m歩く前に1回目の痰を吐く音を聞いてしまったが果たして何回になることやら。天気はあいにくの雨で開封に到着してか らも観光地巡りはできないだろう。まずは鄭州駅で開封行きの切符を購入して待合室へ行く。

henan066待合室には燃え尽きた人民が・・・。ちょうど改札が始まり列車に乗車する。1304次は北京西行きの 列車だが車内は空席が目立っていた。07:00に鄭州を発車して0751開封着なのだが途中で何故か中牟に停車する。時刻表には中牟は通過になっているのだが一体どうなっているのだろうか?まあ、中国なので何でもありなのだろう。

henan067開封には3分遅れで到着する。開封での拠点を構えるべく宿を探す。1件目は駅 前の招待所で20元だったので泊まることにするが、日本人と知った途端に25元だと言って来るので他を探すことにする。2件目の都市賓館は外見はそこそこきれいなので一番安い部屋の料金を聞くと20元だったので泊まることにする。設備も今までの20元で泊まった宿の中では整っているほうだった。

さて、06:00に鄭州を出発して開封で宿を決めたのが08:30頃と2時間半の間に人民の痰を吐く音を数えた結果、19回も聞いていた。まあ、正直驚いた!2 時間半で人民の痰を吐く音を19回も聞いていたとは・・・。1日数えたら一体何回になるのだろう?日本では痰を吐く音なんか滅多に聞かないかなのに、さすが世界一の人口を抱える大国、アジアの盟主だ。小日本なんか足元にも及ばない。きっとアメリカやイギリスも足元にも及ばないだろう。

鉄塔公園

henan068天気が悪いのだが開封の街並みを確認するために13:00頃、駅前から1路のバスで鉄塔公園へ向かう。さすが七大古都と呼ばれるだけあって城壁は残ってい る。ただ車は少なく渋滞もそれほど無い。開封の中心部に来ても路線バスも満員にならない。どうも開封は想像していたよりも田舎のようだ。約30分ほどで鉄塔公園に到着するが入場料が20元なので入口だけ見て帰ることにする。バスに乗るとちょうど雨が強くなってきた。駅に戻る途中も天波楊府や開封府の位置を確認して明日以降の行動に備える。

夕飯を食べた後に駅前の商店で緑茶を買おうとしたが店の姉ちゃんが「请给我纸币」とか言って硬貨の受け取りを拒否されてしまった。海南省海口以来の硬貨受け取り拒否だ。ちょっと機嫌が悪くなったので1元札は使わず20元札で出すとまた受け取り拒否だ。「紙幣で払え」と言っておきながら受け取り拒否ではさすがに買うのをやめて黙って店を出る。商品を元の場所に戻さず出たので店の親父が何か叫んでいたが聞き取れず。まあ、「元の場所に戻せ」とか言っているのだろうが、貨幣と紙幣が使えない店には用は無いのである。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9.5元
宿泊費 20元
鉄道 5.5元 鄭州→開封
合計 35元

天波楊府

henan069今日も天気が悪い。曇りなのだが雨が降りそうでもある。少し様子を見て10:30頃、1路のバスで天波楊府へ向かう。11:00頃、天波楊府に到着する。

henan070天波楊府は北宋の忠臣である楊一族の屋敷だ。入場料は20元。平日でも客はそこそこいる。これは楊五郎が遼の蕭天佐を討ち取る場面です。

henan071中は楊家将演義の場面を再現した人形が展示されていたりして楊家将演義を知っている人は楽しめそうだが建物などそれ以外は特別な物も無くちょっと残念であった。こちらは楊業と佘賽花の像です。

henan072昼頃に天波楊府の隣にある中国翰園を外から眺めた後に清明上河園に到着する。

henan073ここは開封で最も入場料の高い観光地のようで80元だった。いくら北宋の清明上河図を再現したテーマパークでも高すぎる。

延慶観

henan07412:30頃に延慶観を訪れる。ここは道教寺院で全真教の王重陽を記念して元代に丘処機らによって立てられたらしい。

henan075全真教が関わっているとなるとやはり射雕英雄伝や神雕侠侶でのイメージがあるので見なくては気が済まない。

henan076ということで、見物したのだが普通の道教寺院で射雕英雄伝や神雕侠侶のような武侠小説の世界はありませんでした。延慶観の後は徒歩5分ほどのところにある開封府へ行くが包公断案などの催し物までの時間があり明日出直して午前中に催し物を見ながら見物することにする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 6元
宿泊費 20元
天波楊府 20元
延慶観 15元
切手 3元
合計 64元

宋都御街、龍亭、山陝甘会館

henan077今日は出かける前に雨が降って来てしまった。開封府へ行こうとしたが断念する。雨が止んで10:30頃、1路のバスで宋都御街へ向かう。宋都御街の牌坊は明の周王府の午門址に建てられたようです。

henan078宋の街並みを再現した宋都御街を見物して龍亭を外から見る。

henan079宋都御街

henan080龍亭

henan081龍亭

henan082龍亭の入場料は35元と高い。特に興味を引きそうなものは無さそうなので山陝甘会館へ向かう。山陝甘会館はどういう所か知らないが観光地だ。入場料も20元で、もちろん外から見て終わりである。

包公祠

henan083包公祠へ向かう前に大相国寺を外から見物。

henan084昼頃に包公祠に到着。ここは入場料20元だが見たいので払う。包公祠は北宋の名判官である包拯を祀っている。やは り開封に来たからには包拯に関連する場所を訪れなければ意味がない。入口には乞食がいたが当然ながら無視をする。

henan085包公祠には包拯に関連する資料や人形の展示があり包拯のほか公孫策たちの蝋人形があり、まあそれなりの内容なのだが満足とまでは言えなかった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7元
宿泊費 20元
バス 1元 路線バス
包公祠 20元
合計 48元

開封府を見物

henan086今日も朝から雨だったが07:00頃には曇りに変わり、これなら外に出られそうだ。08:40頃に徒歩で開封府へ向かう。少し出発が遅くなってしまい開封府へ着いたときには入口で既に表演が行われていた。

henan087観光客も大勢訪れておりなかなかの人気だ。入口での表演は全部見られなかったが開封府は見る価値が十分あると判断して35元で入場券を購入する。09:30から大堂から包公断案の表演があるので周辺を少し見て場所取りをする。

henan088表演が始まる頃には大堂は観光客で溢れていた。そして、ここでも割り込みをする奴がおり、先に場所取りをしていた観光客たちと口論になるが何故か割り込みをした奴は追い出されずにそのまま居座ってしまった。さらに隣のおっさんはタバコを吸い始めて煙が撮影の邪魔になるし、おまけに痰まで吐いている。

ほとんどの人民は節度を持って行動しているが民度の低い人民が混じっているので気分を害される。しかし、包公断案の表演が始まれば別だ。包拯が名裁きで悪人を裁くおなじみの展開だ。

henan089表演が終わると観光客たちが包拯を撮影している。ちょっとした撮影会が始まる。自分も撮影をして開封府内を見学する。

henan090お約束の処刑道具も揃っています。

henan091ここは開封府の牢獄です。

henan092こういった雑技とかもあります。

henan093内部は建物も色々あり宋代の雰囲気を演出しています。

henan094開封府内では民間雑芸などの催し物が行われ観光客が飽きないように努力をしている。こういった歴史テーマパークはいくつか見てきたが、ここは珍しく客入りも内容も良かった。開封を訪れたらここは必ず訪れるべきだろう。

切符を買いに行く

henan095開封府の後は切符を買わなければならない。開封駅へ行くと長蛇の列が出来ている。昨日、一昨日は空いていたのに一体どうなっているのだ?駅前はいかにも 「自分は民工です」という人で溢れている。一旦出直して夕方にもう一度買いに行くことにする。夕方に再び訪れると昼とは違い空いており10分ほどで切符が 購入できた。明日は1304次で商丘へ移動だ。もちろん無座である。

両替
JTBグローバルキャッシュ 1500元(中国銀行で引き出す) 1元=17.0774円

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13.5元
宿泊費 20元
開封府 35元 路線バス
鉄道 11元 硬座 開封→商丘
合計 79.5元

1304次で開封から商丘へ

henan09607:20頃に開封駅までやって来たが待合室は学生の団体で溢れている。修学旅行だろうか?学生たちの改札が先に始まり、その後に一般客の改札が始まる。 これだけの団体がいると少なくても2両の硬座車両が既に抑えられていると考えたほうが良いだろう。いつもより席の確保が難しくなるだろう。

henan097列車は1分遅れ の07:52到着、人民は相変わらず並ばずに一斉に我先にと乗車しようとするので大混乱に陥る。しかも、不思議なことに硬座車両でも乗務員が乗客を追い払い乗車させない車両があり余計に混乱していく。人民は慌てているが自分は今更慌てても仕方ないので混雑状況を撮影して高みの見物だ。撮影を終えてこの混乱 の中に飛び込むことにする。バックパックをわざと左右に振って後ろの乗客を牽制しながら前の客のリュックを破壊する。

何とか乗車した後は別の車両へ移動する。乗車拒否をしていた車両に辿り着くと車内は空いており席を確保する。列車は9分遅れの08:02に発車する。これで安心と思ったら発車後に乗務員が何 人かの乗客を別の車両に追い出し始めた。どうやら、開封から乗車した客たちのようだ。自分も追い出されるのかと思っていたら乗務員は自分を無視して素通りしていく。一体どういう基準で客を追い出しているんだ?

henan098自分は結局空いている車両で商丘に到着する。だけど30分遅れだ。列車を降りる際にもホームにいる 乗客が「谢谢您!打开一下!」とか窓を開けるように言ってくる。どうやら、この乗客は窓を開けさせ窓から乗車するつもりだ。恐らくこの乗客は早く乗車する 目的だけでなく乗務員に見せる切符を持っていない可能性がある。もちろん、心優しい自分は無視してあげた。駅の出口でも切符を持たない人民が駅員に捕まっていた。10:00頃、商丘駅を出て宿を探し始める。

商丘古城

henan099さっさと宿を決めるべく駅近くの招待所に決めた。1泊20元の田舎の招待所だ。宿の女将さんに「田舎はどこ?」と聞かれたので「日本です」と答えると驚いていた。日本人の客がいることを知った宿の子供は「日本の美味しい物とか面白い物ないの?」と聞いてきて何も持っていない自分は少々困った。

宿が決まり次 は切符の購入だ。駅で15分ほど並び明日の合肥行き2039次の切符を購入する。今回は商丘発なので無座ではなく硬座だ。商丘での目的は達成したので駅前 で1路のバスに乗り商丘古城を見物しに行く。商丘古城は明の正徳6年(1511)に築城され現在も城壁の保存状態が良好だ。

henan100まだ大理古城のように綺麗に整 備はされておらず、どちらかというと開発途上の平遥古城に近い。

henan101古城内も明代の街並みを再現したり観光用の電動カートが走っているが、まだまだ観光開発の途上だ。逆に綺麗に整備されていないので普段の人民の生活環境を見るのに良いかもしれない。

深夜3時半に糞女将が売春の斡旋

深夜3時半にドアを叩く音がする。無視をすると糞女将が勝手にドアの鍵を開けて入ってくる。何かと思えば「要不要小姑娘?」と売春の斡旋だ。断っても「看一下吧」とかしつこく勧めてくる。商丘では売春の相場はいくらなのか気にはなるが値段を聞くとややこしくなりそうなので糞女将を追い出す。

どうせ偽公安が踏み込んで金を巻き上げる台本だろうし、本物の公安が踏み込んだら逮捕されてもっと金を巻き上げられそうだ。それに中国の売春婦の3分の1以上は何らかの 病気を持っているとか以前新聞で読んだことがある。関わらないのが一番だ。商丘は危険な所だ!ちゃんとした賓館に宿泊するのが安全なようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10.7元
宿泊費 20元
鉄道 28元 硬座 商丘→合肥
合計 58.7元

漢中旅行記2007

西安から鉄道で漢中へ

hanzhong00109:55頃に西安七賢国際青年旅舎をチェックアウトする。今日は珍しく天気は雨で傘をさして西安駅へ向かう。西安駅に到着したときにはN360次の改札が始まっており急いでホームに向かう。列車に乗車したが荷物の置き場所の確保に苦労するが何とか網棚にバックパックを置けた。

hanzhong00210:40に出発するはずだったのだが9分遅れで発車する。車内は満席だったか途中の安康を過ぎると空席が多くなってきた。

hanzhong00318:30頃に漢中に到着する。漢中は雨は降っておらず夕日が見えていた。

hanzhong004日没までまだ時間があるのでこのまま勉県に向かうことにして漢中駅の西にある長 征集団中心客運站へ向かう。ちょうどバスターミナル近くで勉県行きのバスが停まっていたので料金を聞いて乗り込む。勉県まで6.5元で高速道路並みに飛ば して1時間ほどで陝西長征運輸集団勉県汽車站に到着する。

陝西長征運輸集団勉県汽車站から解放北路を南に歩いて和平路の周辺で宿を探す。何軒かの招待所を聞いてみるが1人部屋トイレ・シャワー共同で25~30元が相場だと分かるが外国人は宿泊拒否であったが和平中路にある房産招待所が1泊30元で宿泊可能 だったので泊まる事にする。場所も勉県人民政府から東へ徒歩30秒と勉県の中心にある。とりあえず寝床は確保したので明日はいよいよ三国志観光だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 60元 1泊30元×2
バス 6.5元 漢中→勉県
合計 76.5元

古陽平関、諸葛亮読書台へ行く

hanzhong005朝から雨が降っており雨の中で古陽平関へ向かう。人民政府の近くで3路のバスに乗車して09:00頃に終点の水磨湾で降りる。

hanzhong006すぐ目の前のガソリンスタンドの脇に文物保護単位の石碑があったのですぐに見つかった。

hanzhong007石碑の脇の吊り橋を渡ると古陽平関だ。

hanzhong008予想はしていたが観光客はいなかった。古陽平関を見物して108国道を500mほど戻ると北側の丘に石碑が2つあるのを見つける。

hanzhong009諸葛亮読書台だ。畑を突 き進み丘を登り諸葛亮読書台の目の前まで来たが道がぬかるんでいた動きにくい。雨は止んでいたが道は最悪だ。丘を登りきろうとしたが滑って転んで泥だらけになる。

hanzhong010何とか丘を登りきり石碑を見る。丘を降りる際も滑って転げ落ちてしまう。泥だらけになりつつも武侯祠へ向かう。

武侯祠、馬超墓

hanzhong0113路のバスで10:30頃に武侯祠到着。ここは結構観光客がいて賑わっている。

hanzhong012見学は45分ほどで終え土産物屋で紀念葉書セットでも買おうと思ったが一応 は武侯祠や馬超墓など三国志関連の葉書があるのだが全く関係ないものも混ざっておりがっかりする。

hanzhong013しかも10枚ぐらいで入場料と同じ25元のボッタクリ価格なので買わずに馬超墓へ向かう。

hanzhong014武侯祠から約300m歩いて馬超墓に到着。

hanzhong01510元で見学するが実は馬超墓は脇の水田から自由に出入りできる状態になっていた。ようするに逃票可能だった。

hanzhong016馬超墓を見学後は馬超墓と国道の料金所の間にある漢丞相諸葛武侯墓を見物する。

武侯墓、定軍山

hanzhong018人民政府前の和平中路に戻り次は5路のバスで武侯墓へ向かう。12:30頃に武侯墓の近くで降りる。バスは右へ曲がり西へ進んでいったが、自分はそのまま南へ歩く。

hanzhong017すぐ目の前に武侯墓の看板があり3分ぐらいで武侯墓に到着。30分ほど見学して定軍山へ向かう。

hanzhong019定軍山には古定軍山の石碑があるらしいのだが場所が良く分からないので定軍山を登る事にする。バスを降りた場所と武侯墓の間に道が3つに分かれており1つ が武侯墓、残りが定軍山へ向かう道である。とりあえず左の道を進んでみるが途中で舗装された道が東に伸びていたので東へ進む。

hanzhong0201kmほど進むと定軍山への道が伸びていたのでそのまま定軍山を登る。道を登りきると何やら农家菜の看板が・・・。レストランらしきものがあるだけで他には何も無かった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.5元
バス 6.5元 路線バス
武侯祠 25元
馬超墓 10元
武侯墓 30元
合計 83元

張魯女墓を見る

hanzhong02105:30に起床して張魯女墓を見に行く。まだ朝早くなのでバスはほとんど走っておらず、とりあえず和平中路の東端の諸葛亮像のある三国広場で待つことに する。06:30頃になって6路のバスが来たので乗車して終点の光明まで行く。07:15頃、光明に到着する。

hanzhong022バス停からさらに奥へ500m歩くと張魯女墓の文物保護単位の石碑を見つける。水路の橋を渡り左に進んで丘を登る。

hanzhong023廟が見えてきて廟の裏に張魯女墓があった。他に何か無いか周辺を捜索するが小麦畑 しかなかった。

漢中へ戻る

09:30に張魯女墓から三国広場に戻ってきたが次は漢中王設壇処へ行こうとするが、ここに行くには1路のバスで旧州に行くのだが1路のバスに乗ると何故 か旧州には行かないようで降ろされてしまう。他にも見てみたい場所があるのだがバスで行くのがやや困難なところばかりなので漢中に戻ることにする。 10:30頃に房産招待所をチェックアウトして和平中路の東にある勉県汽車站から漢中汽車站へ移動する。12:00頃に漢中汽車站到着。徒歩で漢中駅へ向かい駅前の江蘇南方招待所を今日の宿に決める。

石門風景区

hanzhong02412:45頃に漢中駅前から102路のバスで褒河へ向かう。13:30頃、褒河に到着。徒歩で石門風景区に進むが帰りに気付いたのだが降りるバス停が早すぎたようで102路は風景区へ続く道の前を通過していた。徒歩で歩くこと30分、14:00頃に風景区の東大門に到着。入場券を買ってダムへ向かう。

hanzhong025ここは諸葛孔明が北伐の時に使用した桟道があった場所でほとんどがダムに沈んだそうだが一部が復元されている。

hanzhong026桟道を歩くが疲れて途中で引き返す。16:30頃に河東店から21路のバスで古漢台に向かう。

古漢台と古虎頭橋

hanzhong02717:15過ぎに古漢台到着。

hanzhong028碑林を見学して古虎頭橋へ向かう。

hanzhong02918:10過ぎに古虎頭橋到着。万宝商城の1階にあるのだが隣がケンタッキーだった。

hanzhong030石碑が保護されているのはよいが周辺との雰囲気の差が大きすぎる。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 30元
鉄道 22元 硬座 漢中→旬陽
バス 2元 路線バス
バス 6.5元 勉県→漢中
石門風景区 30元
古漢台 30元
合計 120.5元

拝将壇

hanzhong03108:00頃に駅前の人民路から21路のバスで古漢台へ行く。古漢台から徒歩で5分ほどの所に韓信像のある拝将壇に到着する。

hanzhong032入口に料金徴収係らしき爺ちゃんがいるが地元住民と一緒に入場する。特に何も言われずそのまま韓信像を見物する。

hanzhong033帰りに拝将壇の前に5路のバス停があることに気付く。そのまま5路のバスで漢中駅前に戻る。

漢中から鉄道で旬陽へ

hanzhong034漢中駅で安全検査を終えると身分証確認がありほとんどの乗客が並ばされる。自分も並ばされパスポートを提示する。公安の人はパスポートを提示されるとは思っていなかったようで念入りに確認(日本のパスポートなんか見たこと無いと思う)するのでビザの欄を見せたら、あっさり「行っていいよ!」とのこと。やはりビザがあると何かと融通が利く。ビザ無しはもっと時間が掛かるだろうな。

hanzhong03513:30に漢中から1188次で旬陽へ向かう。車内で乘警が身分証の確認をしておりパスポートを提示する。周辺の乗客は「コイツ何者?」というような感じ見ているが身分証確認は無事終了。まあ、広州行きの列車だから厳しいのだろうか?

hanzhong03618:20頃に旬陽到着。駅前の祥和旅館を今日の宿に決めて孟達墓探索に向かう。

hanzhong037橋を渡り旬陽の中心街を東に歩く。

hanzhong038途中で十字路で西安方面と安康、老県城へ分かれていたので安康、老県城へ向かう。

hanzhong039トンネルを抜けT字路を老県城へ向かうと正面に孟達墓のある文星塔が見えてきたが漢江を渡る橋が無い。どうやら十字路で西安・白河方面の道を進むべきだったようだ。日没まで時間が無いので大体の道を確認できたので明日再び孟達墓へ向かう。

両替
JTBグローバルキャッシュ 2000元(中国建設銀行で引き出す) 1元=16.7665円

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.4元
宿泊費 20元
バス 2元 路線バス
合計 33.4元

孟達墓へ向かう

hanzhong04006:30頃に孟達墓へ向けて出発する。城区から橋を渡り漢江の南側を319国道にそって約20分ほど歩くと昨日老県城から見えた文星塔の下へ来た。文星塔へ登る場所を探しながら白河方面へ歩くと幾つか怪しい小道があるが登ってみると民家に辿り着いたりと違っていた。

かなり歩いたところで再び小道を登ると民家の脇を抜け畑に出る。畑のあぜ道が遠回りだが塔の方へ向かったいる。畑にいた農民の脇を過ぎ塔へ向かう。途中で崖の脇を通り集落に迷い込む。集落から漢江の橋が見えるので文星塔は近いようだ。集落を歩くと目の前に文星塔が現れた。

hanzhong041文星塔の裏にある塚が孟達墓だ。

hanzhong042文物保護単位の石碑は破壊され残骸だけが残っていたが何とか旬陽での目的は達成できた。

hanzhong043

hanzhong044

hanzhong045

hanzhong046帰りは文星塔の下の道を降りていくと橋のすぐ近くの民家の裏に辿り着き民家の脇を通り城区へ戻る。

1187次で旬陽→安康

hanzhong04709:00頃、城区に戻り旬陽汽車站で西安行きのバスを確認する。運賃は50元とあったので窓口で出発時間を聞くと西安行きは無いといわれる。困った事態になった。旬陽→西安のバスが無いと鉄道しかないのだが実は西安行きの列車は旬陽と旬陽北に停車しないのだ。こうなると思いつく方法は漢中方面に戻る形になるが安康に移動して安康から西安に戻る方法だ。時刻表を調べると1187次で安康へ戻れば漢中発西安行きのN358次に間に合う。

hanzhong04810:00頃に祥和旅館をチェックアウトして旬陽駅へ。

hanzhong049

hanzhong050

hanzhong051無座切符(旬陽駅は硬座の割り当て無し)を購入して無座で列車の最後尾車両から線路を見ながら安康へ。

hanzhong05211:23頃、安康に到着してホームを歩いていると車両から担架で誰か降ろされている。急病人のようだ。しかしよく見ると病人の顔は黒く変色している。病人で無く死体であった。駅員が4人で死体を乗せた担架を運んでいく。出口へ向かう乗客たちは足を止め見ている。中国では乗客と一緒に死体も運ばれていた。日本ではありえない事だ。せめて分からないようにシートで全体を隠してほしい。わざわざ黒く変色した顔だけ見えるようにしているとは・・・。

N358次で安康→西安

hanzhong053出口を出てそのまま切符売り場へ直行する。列に20分ほど並び無座切符を購入して待合室へ行く。

hanzhong05412:30過ぎに改札が始まり列車に乗り込む。車内は空いていたが安康で乗車する乗客が多くすぐに車内は大混雑になる。約4時間立ったままで西安へ向かう。長い道のりだが唯一の救いはバックパックを網棚に置けた事だろう。

hanzhong05516:45頃に西安到着。西安到着時には列車番号はN359次に変更されていた。

湘子門国際青年旅舎に宿泊

hanzhong056今日の宿は南門近くの湘子門国際青年旅舎にしようと思い西安駅から603路のバスで南門へ移動する。17:15頃、湘子門国際青年旅舎に到着。ドミトリーが空いているか聞くと6人部屋が空いており1泊35元なので2泊することにする。ここの建物は明清建築の四合院を利用しており正直言ってユースホステルとは思えないぐらい豪華になっている。恐らく西安にあるユースホステルでは1番の設備かもしれない。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 70元 1泊35元×2
バス 1元 路線バス
鉄道 4.5元 無座 旬陽→安康
鉄道 37元 無座 安康→西安
合計 122.5元

西安旅行記1

無座で平遥から西安へ移動

xian001昼頃に宿を平遥駅へ向かう。駅前の売店に荷物を預けて時間をつぶそうと思っていたが強風で外は酷い埃でとても観光できる状態ではない。前方は黄色くなっているので黄砂なのだろう。駅で大人しく待つことにするが発車まで約8時間あるが入口の駅員に切符を見せるが無事に待合室に入れた。待合室に入って気付いたが水と食料を調達していなかった。水に関しては待合室に給湯器があったので代用できたが食料は諦めて西安まで我慢することにする。

待合室で7時間近く待つ間にまた見たく無い光景を見てしまった。婆さんが孫に待合室の床に小便をさせている。待合室にはトイレもあるのだが保護者の婆さんが正気なのかボケているかは分からないが何事も無かったかのようにしている。昆明のウォルマート以来の光景だった。

xian0021900過ぎになると待合室にフランス人の団体客が入ってくる。金持ちのフランス人は硬臥で西安まで行くのだろう。恐らく無座がどれほどの物かなど知らないのだろうな。1950頃に改札が始まり1番ホームで列車を待つ。2535次が入線してくるが予想通り車内は凄い状態だ。

列車に乗り込み2006に発車する。席は当然の如く無いのでトイレ脇の洗面台が空いていたので荷物を洗面台に置いて自分も洗面台に腰掛ける。日本では大垣行き臨時夜行で鍛えたが洗面台を荷物置き場と座席に使うのは初めてだ。日本の列車なら確実に怒られるが中国ではゴミ箱を椅子代わりにする乗客もいるので問題ないようだ。まあ当然のことながら硬座車両には身なりを整えた人から出稼ぎ労働者まで幅広い客層に占められているが地元民と思われる若い男性が「好像民工车」と言っていた。まさしくこの列車は民工車だ。

しかもこの混雑の中で車内販売が行われている。商魂たくましい。さらには車内で勝手にミネラルウォーターを2元で売り始める輩も現れる。普通は1元以下だろ!人の足元を見た酷い商売である。この まま洗面台に座って西安へ向かう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 0元
合計 0元

無座で何とか西安到着

xian003結局一睡もできずに夜が明けてしまった。車内はゴミが散乱しており酷い状況だ。

xian004硬座車両の客は家畜と同じ程度にしか思われていないのであろう。

xian005洗面台に 座ったまま0735頃、西安に到着する。何とか荷物も盗まれずに済んだが無座での夜間移動は二度としたくない。

西安豊禾国際青年旅舎に宿泊してみる

xian006西安に到着して次は寝床を決めなければならない。駅前で地図を購入して9路のバスで豊禾路で下車。西安豊禾国際青年旅舎(西安丰禾国际青年旅舍)を目指す。難なく到着するが豊禾大酒店の中にユースホステルが入っている。フロントも同じで2枚看板で営業しているようだ。6人部屋のトミトリーを1泊40元で2泊することにする。料金表には書き直した後があり、どうも値上げしたようだ。以前は会員は30元だったような・・・。まあ、とりあえずは洗濯を体を洗う ことにする。幸いドミには他の客がいないので部屋に洗濯物を干しても文句を言われる心配は無い。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.5元
宿泊費 80元 1泊40元×2
バス 1元 路線バス
日用品 1.5元
地図 2元
合計 99元

西安城内を巡る

xian007今日から本格的に西安観光を開始するのだが、まずは旧城内から見て行くことにする。まずは0915頃に西安駅から少し歩いた所にある八路軍西安弁事処紀念館に到着する。紀念館のすぐ隣には西安七賢国際青年旅舎(西安七贤国际青年旅舍)がある。ある種のマニアの方々には最高の立地だろう。明日はここに宿泊するので場所の確認をして八路軍西安弁事処紀念館を見学する。

xian008入口には国民革命軍の看板がありマニア心をくすぐります。

xian009入場券を買わずに入ったがどうやら無料で見学できるようだ。

xian010朱徳や劉少奇の部屋があり実は大物が滞在していた場所だった。

xian011

xian012紀念館には資料陳列館があり見学者は未来の共産党幹部になるために学習しているようだ。

鐘楼と鼓楼

xian013西安駅から611路のバスで鐘楼へ向かう。運賃は1元。1040過ぎ鐘楼に到着する。地下道に入場券売り場があり鐘楼と鼓楼のセット入場券(套票)を30元で購入。バラだとそれぞれ20元である。

xian015鐘楼に登ってみたものの資料展示はあるものの20元の価値があるかは・・・。

xian014時間帯によっては音楽の演奏もあるようだが時間が勿体無いので見ずに立ち去る。

xian016鐘楼を見て次は鼓楼へ向かう。日差しが強くて暑さでやる気が低下しているものの鼓楼で少し休憩する。楼閣の中は涼しく体力を回復させる。ここでも音楽演奏があるようだが待っている時間は無いので立ち去る。正直言って音楽演奏を見ていないので判断は難しいが30元払って鐘楼と鼓楼を見学する価値は無いと思う。10元なら払ってもよいだろう。

xian017

xian018鼓楼のすぐ近くはイスラム街になっており回族の店がたくさん並ぶ。

xian019化覚巷(化觉巷)は土産物街になっており外国人が多く訪れていた。

清真大寺へ

xian020化覚巷を歩くと清真大寺(モスク)に到着する。入場料25元を払い見学する。

xian021イスラム教のモスクなのだが普通の寺とあまり変わらない。

xian022でも、建築物は色々とある。

碑林博物館、小雁塔と大雁塔へ

xian023まだ昼過ぎなので碑林博物館、城外の小雁塔と大雁塔へ向かう。ちょっと金を使いすぎたので外から見るだけにしておく。

xian024碑林博物館45元、小雁塔18元、大雁塔25元なので結構高い。

xian025途中で南門や湘子廟などを見ながら碑林博物館へ行く。

xian026小雁塔は敷地内に西安博物院ができていた。看板見ると明日オープンのようだが入場料が50元とは・・・。

xian027大雁塔は入場料を値上げしたようで料金表に25と書かれた紙が貼られていた。

xian028大雁塔を見たので今日はこれで引き上げることにした。時刻は1500過ぎでまだ食事を取っていない。近くのスーパーでオレンジビール350mlで2.9元を1缶買ってこれを昼食代わりにする。西安に来てから暑さで食欲もなくなり代わりにビールばかり飲んでいる。ビールといってもフルーツ味のビールのみを飲んでいる。西安では主食がビールになる勢いだ。

なんといっても中国ではビールがコカコーラより安いという日本ではありえない現象が起きている。調べた限り だとコカコーラ350mlで2元前後で左のパイナップルビール(蓝马果啤)510mlが特売で1.65元で売られている。中国に来て以来普段飲まないビールやワインなどを飲んでみているが生涯で飲んだ酒の99%以上が中国で飲んでいるだろう。日本じゃ値段が高いし酒税を払う気が無いので飲んでいなかったが 中国のビールは安すぎる。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13.2元
バス 5元 路線バス
鐘楼鼓楼套票 30元
清真大寺 25元
合計 73.2元

西安七賢国際青年旅舎に宿泊

xian0290900過ぎに西安豊禾国際青年旅舎をチェックアウトして西安七賢国際青年旅舎へ向かう。場所は昨日確認しておいたのですんなり到着する。部屋も空いてお り1泊30元なのでとりあえず2泊することにする。部屋も四合院を利用したドミトリーで外国人が喜びそうな造りだ。何より驚いたのは中国のユースホステル でスタッフ全員がお揃いのポロシャツを着ていたことだ。今までのユースではスタッフは私服だったのでこれには驚いた。

楊虎城将軍紀念館へ

xian030荷物を部屋に置いて早速今日の目的地である楊虎城将 軍紀念館へ向かう。地図を見ると徒歩で行けそうなので歩いていくが迷いながらも約20分で到着。入場料5元払って見学をする。

xian031楊虎城は西安事件で張学良と共に蒋介石を軟禁して第二次国共合作を実現した救国英雄である。

xian032周恩来と楊虎城が会談した場所が現在紀念館として保存されている。

張学良公館も見学

xian033楊虎城紀念館の次は張学良公館へ向かう。

xian0341230過ぎ張学良公館に到着する。入場料10元を払い見学する。

xian035ここでは張学良と周恩来の会談が行われた場所で周恩来の部屋と張学良の部屋が保存されている。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.4元
宿泊費 60元
バス 3元 路線バス
楊虎城紀念館 5元
張学良公館 10元
合計 92.4元

興慶宮公園に行ってみる

xian036今日は午前中に阿倍仲麻呂紀念碑がある興慶宮公園へ行ってみた。興慶宮公園は唐の玄宗皇帝によって造営された興慶宮の跡に造られた公園である。事前調査だと入場料が5元だったのだが実際は無料で中に入れた。

xian038まずは公園の南東にある阿倍仲麻呂紀念碑を見に行ってみるが紀念碑には落書きが・・・。

xian037阿倍仲麻呂は中国人にとってはどうでもよい人物のようです。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 6.7元
バス 2元 路線バス
合計 8.7元

大明宮遺址へ行く

xian039今日は大明宮遺址へ行ってみるが、まずはユースホステルの宿泊を延長せねばならない。フロントで「さらに10日間宿泊したいです。」と言ったら「3日分支払って明々後日にまた支払うのでいいですか?」と言われて了承する。まあ、いきなり10日延長と言われても途中で予定が変わったから返金と言い出すかもしれないから、とりあえず3日分なのだろう。3日分の宿泊費90元と追加の保証金10元の計100元を支払う。0900頃に徒歩で大明宮遺址へ向かう。途中 で西安駅を見物しながら大明宮含元殿遺址に到着するがあいにく工事中だった。

xian041どうやら大明宮含元殿を復元しているようだ。1年後ぐらいにボッタクリの入場料で公開されそうな雰囲気が周辺には漂っていた。復元されているのはほんの一部で周辺には普通に住民が生活している。

xian040大明宮があった場所にはいくつか石碑があるから分かったが石碑が無ければ大明宮の存在自体分からないだろう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.5元
宿泊費 90元 1泊30元×3
バス 1元 路線バス
合計 98.5元

漢長安城遺址

xian0420900頃に宿を出て漢長安城遺址へ向かう。現在ある城壁は唐代に築かれたもので漢代の長安は現在の城壁の西北に位置している。

xian043103路と234路のバスを乗り継いで最寄の大劉村(大刘村)へ向かうが途中で案内の看板のある場所で降ろしてもらう。看板を確認すると未央宮前殿遺址がすぐ近くにあるのが分かった。

xian044近くに小高い丘があり怪しいので西へ歩いていくと予想通り丘が未央宮前殿遺址であった。

xian045観光客はそれらしい人が2人いたが他 は地元民が山羊の放牧をしているだけであった。漢長安城遺址といっても城壁は見当たらず周辺は畑だけだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.5元
バス 4元 路線バス
切手 1元
合計 12.5元

杜陵から見て行く

xian046今日は西安の南郊外を当たってみることにする。目標は杜陵(漢宣帝陵 と王皇后陵)、漢献帝陵、秦二世皇帝陵の3ヵ所だ。0830頃に出発して102路で興慶公園北門で715路に乗換え終点の春臨村(春临村)まで行くが途中で秦二世皇帝陵の標識を発見する。

xian047秦二世皇帝陵の位置は確認できたので帰りによるとして0930頃に春臨村からさらに南へ向かい雁環路を東へ歩いていく。 途中で畑の中に怪しげな山を確認する。1030頃に漢宣帝陵の標識を発見する。ようやく杜陵の入口に到着する。

xian048ここで案内地図を見ると近くに明秦王墓があることが判明する。目標が1つ増えた。杜陵は雅森上林苑という公園になっており入場料5元を払い入場するが実は公園内にあるのは漢宣帝陵だけで周辺は有刺鉄線があるものの逃票し放題だ。

xian049

xian050杜陵から見た王皇后陵です。

xian051漢宣帝陵に登り王皇后陵と明秦王墓の位置を確認し1130頃に王皇后陵へ向かうが近道をするために有刺鉄線をくぐり外へ出る。

xian052昼頃に王皇后陵に登り、その後明秦王墓を目指し近道の為に再び有刺鉄線をくぐり雅森上林苑を通過していく。

xian0531245頃に明秦王墓の神道に到着。目の前の山が明秦王墓のようで進んでいくと管理人の爺ちゃんが登場!

xian054爺ちゃん曰く「神道からは墓に行けないから、外に出て墓の後ろから登りなさい」とのこと。確かに墓と神道の間に壁があるので裏手に回ることにする。1300頃、明秦王墓に登り王墓の上で休息する。次は漢献帝陵を目指す。

西安の漢献帝陵

xian055地図を確認しながら進み午前中に怪しいと思った山へ向かう。1330頃に山に登り周囲を確認すると近くに神道を発見!ここが漢献帝陵だ!陵墓の頂上ではカップルがいちゃついていたが不審な観光客に気付き話しかけてきた。
女「ここ誰の墓なんですか?」
自分「おそらく漢献帝陵です。」(微妙な発音で地図を見せながら説明)
女「中国人じゃないでしょう?」
自分 「中国人じゃないよ」
女「どこから来たの?」
自分「日本だよ」
女「えーっ!普通話で話しているじゃない。ちゃんと聞き取れているし。」
こんな所に日本人が現れるとは予想していなかったようで男の方は驚いたまま固まっていた。

xian056神道があるから陵墓には間違いないのだが・・・。本当に献帝の陵墓なのか?

xian057ただここで疑問が1つ出てくる何故西安に漢献帝陵があるのだろう?

xian058神道には石像はあるものの石碑は破壊され残骸の土台があっただけで詳しい由来は謎のままだ。

秦二世皇帝陵

xian059漢献帝陵から徒歩で約1時間半かけて1515頃に秦二世皇帝陵到着。しかし、門は閉ざされており人の気配が無い。門には料金と開館時間は表記されているが休日に関しては表記されていない。今日は休館日か?壁に穴でも開いていないかと周辺を探索するが駄目であった。

xian060諦めて門前で休息していると地元の爺ちゃん2人組が現れる。誰もいないはずだった門に話しかけると門が開く。

xian061中から管理人のおばちゃん登場!地元の爺ちゃん2人組はそのまま中に入って行き、自分はおばちゃんに見学したいことを伝える。許可が下りて入場料10元を払い見学。

xian062秦二世皇帝陵だけあって馬鹿の故事が人形を使って紹介されていた。秦二世皇帝陵は清の乾隆年間に建立された石碑があり、その後ろに土が盛ってある程度だった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 6.3元
バス 7元 路線バス
雅森上林苑 5元
秦二世皇帝陵 10元
合計 28.3元

雨で部屋に籠もる

今日の西安は珍しく朝から雨である。雨の日は外に出ずに大人しくしているのが賢明である。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
宿泊費 210元 1泊30元×7
合計 215元

霸陵へ向かう

xian063今日は前漢第5代皇帝文帝の霸陵を訪れることにする。1000過ぎに西安駅前から240路のバスで終点の狄寨へ向かう。1100頃、狄寨へ到着。

xian064徒歩で北へ向かうと1130頃に竇皇后陵が見えてきた。

xian0651140頃、竇皇后陵に到着。昼時なので饅頭を昼食に食べてから霸陵へ向かう。

xian066地図で見る限りだと霸陵は近くにあるのは分かるのだが竇皇后陵が高台にあり霸陵のある方向は崖で進めない。

xian067道を探しながら大きく迂回して1630頃にようやく霸陵に到着する。帰りは霸陵のすぐ近くで232路のバスで東門まで戻り102路に乗換え宿に戻る。

xian068これなら一旦西安市内に戻り232路で霸陵へ向かった方がよかった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 4元
バス 5元 路線バス
合計 9元

秦庄襄王墓を探す

今日は始皇帝の父である庄襄王の墓を見るべく1130頃に出かける。地図でおおよその位置は分かっていたが近くまで来てみると地図に書かれた道が無い。周 辺を歩いて道が無いか探していると陵墓らしき山が見えてきたが現場は住宅街で道が入り組んでおり陵墓へ続く道が見つからない。今日は一旦引き上げてGoogleEarthで確認して明日再挑戦することにする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 4.3元
バス 2元 路線バス
合計 6.3元

秦庄襄王墓

xian069今日こそは秦庄襄王墓を見つけるべく0800頃に出発。102路のバスで終点の公園南路北口で下車。周辺の路地を探してみると何やら王墓の方へ人が流れていく路地を見つける。

xian070陝西省重点文物保護単位なのですが石碑が見事に倒されていました。

xian071周辺はマンションの建設ラッシュのようで路地を抜けると目の前に空き地があり秦庄襄王墓があった。

xian072王墓は柵では入れないようになっているようだが実際は柵が壊れており自由に出入りができた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
バス 2元 路線バス
合計 10元

部屋に籠もる

今日は部屋に籠もってHP制作に励む。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 4元
合計 4元

漢中行きの切符を購入

xian073今日は西安駅へ漢中行きの切符を買いに行く。以前の予定では6/10にNHKの中国鉄道大紀行の中継があるので中継の様子でも見ようかと思っていたが、2007年版陝西年票が発売になるまで西安観光は控えているのでこのまま西安にいても仕方が無い。それに中国鉄道大紀行の中継が西安駅前なのかも分からない。なので予定を変更し て5/30から漢中、旬陽へ三国志関連の遺跡を見に行くことにした。予定では6/9までに西安に戻ることにしているがどうなることか・・・。

xian0740840過ぎ に西安駅の切符売り場に到着する。切符売り場はまだ空いており列に並ぶと5分ほどで順番が回ってきた。漢中行きの切符はあっさり購入でき窓口の駅員に「韓国人?」と聞かれたので「日本人!」と答えると駅員はちょっと驚いた感じで「中国語話せるの?」とか聞いてくるし妙に愛想良く応対してくれた。まあ、窓口 が空いていたから余裕があったのだろう。混んでいれば確実に釣銭は投げ銭で返されるだろうな。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10.7元
鉄道 67元 硬座 西安→漢中
日用品 1.2元
合計 77.7元

西安駅周辺を散歩

午前中に西安駅周辺を散歩してきた。散歩といっても駅前バスターミナルの陝西省西安汽車站でバスの切符の価格を調べてみた。大体料金はこんな感じだ。漢中73元、崋山25元となっていた。漢中は鉄道のほうが安いがバスのほうが距離が短いようで早く着くようだ。明日はいよいよ漢中に出発だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
合計 8元

山西省旅行記~雲岡石窟・五台山・平遥古城編

まずは秦皇島から天津へ

shanxi001今日は天津へ移動してから大同への切符を確保しようと思う。0930頃に秦皇島駅の待合室で改札が始まるのを待つ。今日乗車するのは1016発のT584 次だ。

shanxi002しかも、軟座だ。0950頃に改札が始まり列車に乗車する。軟座なので空席もあり荷物は余裕で網棚に載せられた。1016に定刻どおり発車するが唐 山に到着する頃には15分遅れになっていた。T列車の遅れに遭遇するとは思っていなかった。

shanxi003天津北駅には1410頃に到着する。まずは大同行きの切符を確保するために切符売り場へ向かう。窓口で大同行きがあるか聞いてみたら硬座なら今夜の2602次があるとのことで、ちょっと迷ったが購入する。夜まで時間があるので駅前の荷物預かり所に荷物を預けて天津市内を見物することにする。

天津を見物

shanxi0047時間ほど時間があるのだが特に見物するところは決めていないのでバスで天津の街並みでも見ることにした。天津のバスは1.5元になっており北京より高く設定されている。でも、北京ほど渋滞が酷く無いのでまあ運賃に関しては許容範囲内だろう。これで、北京と同じ渋滞の酷さなら不満続出だろうな。

shanxi005バスで天津市内を見て途中で天津駅へ徒歩で向かう。この頃には何処を歩いているのか分からなくなっており天津駅への標識を頼りに歩く。

shanxi0061800頃に天津駅前に到着するが工事の真っ最中だった。北京オリンピックの頃には綺麗に駅前は整備されているのだろう。天津駅から天津北駅まで徒歩で戻るが途中夜市の準備を見たりしながら2030頃に天津北駅に到着。

大同まで夜間の硬座を体験

shanxi007預けていた荷物を引き取って駅の待合室で待つが2602次が約10分の遅れが発生していた。改札はそれほど混乱も無く通過して2200頃に2602次に乗車するが車内は空いており荷物は網棚に載せて余裕で座れて天津を発車しても少し座席に余裕があった。どうやら、北京駅で一気の乗り込んでくるのだろう。

座席に余裕があるにもかかわらずデッキで寝ている乗客がいた。無座の切符でも席が空いているのだから座れるはずなのだが何故かデッキで寝ていた。何か理由が あるのだろうか?そして、夜間の硬座車両は治安が悪化するといわれており公安が財布と見回りに来たときに「財布と携帯電話に注意するよう に」と言っていた。どうやら本当に危ないようだ。しかし、浅い眠りで車内をすごしていく。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5.65元
バス 3元 路線バス
鉄道 36元 硬座 天津北→大同
荷物預け 10元
合計 54.65元

大同駅では戦車の輸送に遭遇

shanxi0080330過ぎに張家口南で半分の乗客が降りて硬座なのに快適な環境になり朝を迎える。0700過ぎに終点の大同に到着。時刻表を見るとさらに先まで行くは ずなのだが、ダイヤ改正したばかりで何故か大同が終点になっていた。これも中国だから問題無しだろうか?大道駅では隣の線路に軍用車両を積んだ貨物が停 まっており戦車まで積まれていた。

shanxi009戦車の輸送は中国だからシートで隠していると思ったがシート無しの剥き出しでの輸送だ。もちろん周りの客に構わず遠慮なく撮影する。恐らく公安に見つかると逮捕される行動だろうな。

shanxi010撮影後は何事も無かった様に駅の外へ出る。

宿を決めて雲岡石窟へ

shanxi011駅を出るといきなりCTISの客引きに遭遇する。大手旅行会社の客引きに遭遇するのは初めてだ。さすが世界遺産のある都市だ。

shanxi012しかし、軽く無視して駅周辺で宿を探す。最安は6元というのがあったがあいにく満室だったので他を当たる。興達賓館でシャワートイレ付き50元の部屋に1泊することにして0850頃に駅前のバス停へ行く。

shanxi013大同駅前からは3-2路が雲岡石窟まで出ており乗車する。運賃は2.5元である。バスは市外に出ると爆走し始め速度は80kmで高速並みの運転だ。0930頃に雲岡石窟に到着する。

世界文化遺産 雲岡石窟を見物

shanxi014世界文化遺産にも登録されている雲岡石窟だが観光客は平日にもかかわらず訪れているのだが外国人観光客は少ない印象を受けた。まあ、田舎だからここまで来 る外国人はよほど中国が好きなのだろう。さて、雲岡石窟は中国三大石窟の一つで敦煌の莫高窟、洛陽の龍門石窟と並び世界文化遺産に登録されている。

shanxi015雲岡石窟の歴史は約1600年前の北魏の時代に石窟が掘られたものである。細かいことはよく分からないので、とにかく見ていくことにする。

shanxi016入場料も60元で少し高いが世界遺産だからい仕方無いだろう。約1時間ほど見て回るが工事中の場所もあり全てを見ることはできなかった。

九龍壁を見る

shanxi017雲岡石窟を見物して大同市内に戻り、昼頃に市中心部にある九龍壁を見物する。入場料は10元である。大同の九龍壁は三大九龍壁の一つで他に故宮の九龍壁、北海公園の九龍壁があるが大同の九龍壁が最大のものである。

shanxi018大同の九龍壁が建てられたのは明の洪武25年(1392)で洪武帝の第十三皇子の朱桂の邸宅前に建てられた。

shanxi019中に入ってみるが見学者は自分ひとりであった。貸しきり状態で写真撮影をして後にする。昼食をその辺の店で済ませるが牛肉麺が2.5元と今までで一番安かった。大同は物価が安いのだろうか?いや、そうでもなかった。スーパーで売られているミネラルウォーターが2角ぐらい高い。1400頃に駅近くのバスターミナル大同北站で明日の五台山行きの切符を購入、これで明日の準備は整った。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12.5元
宿泊費 50元
バス 4.5元 路線バス
バス 62元 大同→五台山
雲岡石窟 60元
九龍壁 10元
合計 199元

大同から五台山へ

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1462次上海~北京鉄道旅行記2007

寧波から上海へ移動

08:00頃に起床して朝食兼昼食に饅頭を買いに行く。09:30頃に寧波李宅国際青年旅舎をチェックアウトして寧波駅の軟座の待合室で改札を待つ。10:00頃にT744次の改札が始まり乗車する。今回の旅で初めて軟座を利用するのだが座り心地は硬座より遥かに良い。乗客も比較的裕福そうな人が多く見受けられる。ただし、網棚にある荷物を見る限りでは、裕福ではなさそうな人たちもかなり乗車しているようだ。

10:25に発車して約3時間半の旅路である。14:00過ぎに上海駅に到着する。ちょうど反対側のホームには北京行きの1462次の列車が停車している。まず上海ではこの1462次の切符を購入 しなければならない。

北京行き1462次の切符を購入

1462_01混雑する改札を出ようとすると前の客が乗り越しで清算しないで改札を突破しようとして駅員に怒られていた。この客は見る限り農民工のようだ。よくもまあ 堂々と改札を突破しようとするとは。改札を出て切符を購入するために窓口に並ぶが電光掲示板に表示される販売状況を確認すると1462次は既に3/10ま で硬臥がほとんど売切れになっている。しかし幸いなことに購入しようとしている3/4分はまだ残っているようだ。列の順番が来て窓口で3/4の1462次の切符を購入することができた。

ところで、なぜ1462次の切符を購入するのかというと、もちろん安いからである。ただし、車両が古く時間が倍ぐらいかか る。TやZ列車は12~13時間ぐらいで北京に到着するが1462次は約22時間かかる。しかも、安い上海発北京行の列車はこの1462次しかないようだ。ようするに農民工御用達の列車でもあるのだ。

crh切符購入後に先ごろ運行を始めた中国製新幹線のCRHの案内を見つけた。まだ、本来の性能が出せないでいるが今後が気になるCRHだ。切符を購入して次は宿を決めなければならないがお金がないので前回宿泊した上海旅行者国際青年旅舎に再び宿泊する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10.6元
宿泊費 150元 1泊50元×3
鉄道 176元 硬座 上海→北京
バス 2元 路線バス
合計 338.6元

四行倉庫を見に行く

4hang01北京へ行く3/4までは上海で時間調整で滞在する間に四行倉庫を見に行った。

4hang02四行倉庫というのは日中戦争で上海最大の激戦地であり蒋介石がドイツの支援を得て訓練された精鋭部隊を投入したものの撤退に追い込まれた場所です。

4hang03現在は資料館はあるものの予約が必要なようで入口しか見ることができなかった。17:00過ぎに近くの食堂で刀削麺でも食べようと思ったら店の人に「麺類は売り切れだよ!ワンタンならあるよ。」と言われる。仕方ないのでワンタン を2人前注文すると「もう1人いるの?」と聞いてくるので「1人だよ!1人で2人前です。」と答えると店の人ちょっと驚く。ワンタンを2人前は結構な量だったが食べきる。会計を済ましていると店のおばちゃんが奥で「本当に2人前食べてるよ!」と騒いでいる。確かにあの量は多いから驚くだろう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15.4元
バス 2元 路線バス
合計 17.4元

中国銀行で定期預金の口座を開設

yinhang01午前中に外灘の中国銀行上海分行で定期預金(定期一本通)の口座を開設しに行く。以前口座を開設したときは普通預金(活期一本通)だけだったのでネットバ ンキングで定期預金ができなかったので今回上海に戻ってきたので開設を試みた。

申請書に日本の住所で試したら上海の住所を記入するように窓口で言われ宿泊していないけど浦江飯店の住所を記入してキャッシュカードと一緒に提出してネットバンキングでも定期預金をしたいことを告げる。キャッシュカードの暗証番号入力と定期預金の通帳の暗証番号設定、書類に署名をして約10分ほどで手続きが終了。宿に戻りネットバンキングを試すと定期預金が使えるようになっていた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.5元
合計 11.5元

いよいよ1462次で北京へ出発進行!

1462_02上海旅行者国際青年旅舎をお昼ちょうどにチェックアウトして64路のバスで上海駅へ行く。1462次の列車は14:25発なのでまだ2時間以上の時間があった。

1462_03しかし、待合室は既にほぼ満杯だった。何とか座って待つことができ1330頃に改札に列ができ始めたので並んで待っていると改札を乗り越えてホームへ向かう輩がいる。改札に駅員がいないので勝手にホームに向かっているようだ。この連中はちゃんと切符を購入しているのかも疑わしい。

1462_0414:00前に改札が始まり3番ホームに乗客が一斉に走り出す。

1462_05列車に乗り込み荷物の置き場を無事確保して後は発車までのんびり待つだけである。

1462_061425になり発車するはずが、なぜか停車したままで10分遅れの14:35に発車する。車内はまだ空席があり、どうやら途中の駅で一気に乗り込んできそうな雰囲気である。

1462_0715:30頃に早めの夕食に買い込んどいた饅頭を食べる。饅頭を食べ終わると後は寝るだけになってしまう。南京に到着する19:00頃に就寝す る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
合計 12元

北京は寒かった!

1462_0806:00過ぎに起床する。列車は山東省まで来ており済南駅に到着する。朝食に昨日の残りの饅頭を食べた後にまた一眠りする。10:30頃に目が覚めると 天津にまで列車は到着していたが外は雪景色だった。天気予報だと北京や天津は昨日は雨だったはずなのだが・・・。何かだんだんと嫌な予感がしてきた。北京に近づいていくと雪はなくなり大都市の景観が目に付く。

1462_0912:15定刻どおりに北京駅に到着するが外は物凄く寒かった。上海は暖かかったのに北京は冷蔵庫の中だった。おまけに風が物凄く強い。赤城おろしや六甲おろしといい勝負だ。3月の北京はまだ寒いと聞いていたがこれほど寒いとは・・・。まずは駅前から今夜の宿の候補地である北京実佳国際青年旅舍(北京实佳国际青年旅舍)へ歩いて向かう。15分ほど歩いて難なく到着する。

ドミトリーも空いており1泊35元でとりあえず3泊することにする。8人部屋のドミトリーだ。事前に調べた限りだと北京の宿は高めのようでここが市内で最安の部類に入るようだ。まあ、何はともあれ北京到着、宿も確保できたので1462次での鉄道旅行は終了である。これからしばらく北京に滞在して色々と観光地めぐりをしよう!一体北京には何日間滞在することになるのだろうか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16元
宿泊費 105元 1泊35×3
地図 4元
インターネット 3元
合計 128元