海南島旅行記~海口

海南島縦断を計画

今日は三亜から海口へバスで移動するのだが三亜→海口の経路は東線、中線、西線の3つがあり三亜→海口のバスは海南島東側の東線を通っていく。普通なら三亜→海口のバスで移動するのだが、自分は捻くれているので海南島の山の中を通る中線をバスを乗り継いで行くことにする。

三亜→屯昌→海口

hainan2_05308:00三亜雍和国際青年旅舎をチェックアウトする。08:30頃に三亜車站に到着し屯昌行きの切符を購入する。

hainan2_054屯昌行きのバスは0840発になっており乗車してすぐに発車する。

hainan2_055発車しても車内は空席が目立つのでお約束の道端で客を拾いながら三亜を離れていく。三亜を出るとすぐに山の中を走り道の脇に椰子の木やバナナの木が生えており亜熱帯の風景が続く。そして、1月なのに既に田植えの光景を目撃する。海南島は3期作とかなのだろうか?1月の田植えの光景は新鮮に思えた。

hainan2_05612:00頃、海南島のほぼ中央に位置する琼中に到着する。琼中車站で10分ほど休憩して再び屯昌へ向けて走り始める。

hainan2_05713:25頃、屯昌車站に到着する。

hainan2_058地図では屯昌は大きく表示されておりそこそこの規模の町なのだがバスターミナルにはほとんど客がいなかった。バスターミナルの写真を撮っていると周り にサイドカー付きのバイクタクシーが多いことに気が付く。三亜でも見かけたが屯昌のバイクタクシーはほとんどがサイドカーだ。海南島でしかこのバイクタクシーは見かけていないので珍しい。

hainan2_059海口行きの切符を購入し乗車すると写真を撮る時間も無くすぐに発車する。だけど、乗車率2割ぐらいで採算に合わない様な気がする。ただでさえ原油高なの に・・・。大丈夫なのか?途中で地元民を乗せたり降ろしたりしながら走るのだが地元民たちの会話は何語かさっぱり分からない。この辺は苗族とかの少数民族が住む地域だから恐らく少数民族の言語なのだろう。

hainan2_06015:40頃、海口南站に到着するが自分は海口新港か秀英港のバスターミナルへ行くと思い込んでいたのでちょっと焦る。海口は三亜と違い涼しかった。

海口巴納納青年旅舎

hainan2_061海口での拠点にする海口巴納納青年旅舎へ向かうために海口南站から14路のバスに乗車して鐘楼で下車する。鐘楼から5路のバスで京海花園へ移動するのだが鐘楼の次のバス停が京海花園だったので徒歩で向かう。しかし、この1区間の距離が長くバスに乗っても良かったと思った。16:40頃、海口巴納納青年旅舎に到着する。

hainan2_062ドミトリーに3泊することにして海口での拠点を確保する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
宿泊費 93元 1泊31元×3
バス 2元 路線バス
バス 42元 三亜→屯昌
バス 20元 屯昌→海口
合計 169元

海口東站、海口西站

hainan2_06311:00頃、海口東站を訪れる。運行されているバスを確認してみるが海南島各地にバスが出ているものの三亜などへのバスが無いのでちょっと利用価値は低 そうだ。海南島以外へのバスは南寧、深圳、広州などがあるのだが運賃表は見当たらない。時刻表に至っては島内、島外の両方とも見当たらなかった。

hainan2_064次は海口西站を調べるため1路のバスで向かう。12:00頃、海口西站に到着して調査開始!海口西站は規模も比較的大きく新しい感じだ。海口西站の特徴は省外への路線を中心に構成されている。島内の路線もあるのだがは三亜行きは見当たらず省外への長距離路線専門というような感じになっている。広東省、広西チワン族自治区は勿論だが湖南省、浙江省、福建省への路線もある。海口西站を調査後は40路のバスで海口駅へ向かう。

海口駅

hainan2_06512:40頃、海口駅に到着する。市内からかなり離れた所に海口駅はあるのだが予想通りほとんど人はいない。一応は駅前に売店みたいなのはあるのだが宿はちょっと離れた所に招待所が1件あるだけだ。列車の本数は少ないのだが海南省の省都の駅だけあって無駄に大きい.

hainan2_066陸橋から海口駅を撮影。

hainan2_067海口駅から1㎞ほど北に南岸碼頭がありここで列車がフェリーに搭載されたり降ろされたりするのだ。駅近くの陸橋から良さそうな撮影場所を探してみるが道が見当たらず仕方がないので線路沿いを歩いて探すことにする。

hainan2_06814:00頃、南岸碼頭の近くで撮影に良さそうな場所を見つける。この時は列車の積み込みは無かったがトラック、バス、自家用車が列を作って順番に積み込 まれていった。この時に知った事だが甲板に乗客がおりどうやらバスの乗客のようだ。列車の乗客が外に出られずに缶詰状態で海を渡ったのはバスの乗客が紛れ 込まないようにするためだったようだ。そして、フェリーの煙突には人民鉄路のロゴがあるではないか!

hainan2_069乗用車が積み込まれていきます。

hainan2_070フェリーにあのロゴが付いているのは何か新鮮に感じたのだが、この時は列車の積み込みは無くトラック、バス、自家用車だけだった。ここでの列車の撮影はK407次とK511次の計2本しか機会が無いので夕方にまた訪れてみることにする。

秀英港、新港

hainan2_071海口駅から37路のバスで15:00頃、秀英港(海口港)に到着する。秀英港からは海安、広州、北海への船が出ている。一応は省外への長距離バスも出てい るのだがほとんどの乗客は海口西站か海口南站から乗るようでバスの切符売場の窓口は1ヶ所しか開いていなかった。因みに省内の路線は無かった。続いて新港 へ向かうのだがバスに乗ったのだが乗り過ごし海口南站まで行ってしまう。

hainan2_07217:00頃、新港に到着して早速調査開始するのだが、強風で海安行きのフェリーが欠航になっていた。

hainan2_073でも、秀英港→海安のフェリーは運航しており秀英港へ行くように案内が出ていた。秀英港と新港はあまり離れていないのに風の強さがそれほど違うのか?新港には長距離バスターミナルの新港車站があるのでこちらも調査する。ここも秀英港と同じように省外への路線だけなのだが利用客は少ないようだ。

南岸碼頭で撮り鉄失敗

hainan2_07417:30頃、37路のバスで再び海口駅へ向かい18:00頃、海口駅に到着する。南岸碼頭へ向かうのだが陸橋の手前で列車が見えた。どうやら既に狙っていた上海南からのK511次が連結作業をしているようだ。急いで線路脇へ走るが時既に遅し!K511次は海口駅に向かっていった。

時刻表には海口駅には 18:27着なのだが実際には早く船から降ろされ海口駅に到着していたのだ。明日は早めに南岸碼頭で待ち構えるしかなさそうだ。意気消沈で37路のバスで 戻る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
バス 18元 路線バス
日用品 3元
合計 31元

天気が悪い

南岸碼頭でフェリーから降ろされるK511次を撮影しに行こうと思ったが天気が昨日に続き曇りだ。曇りなら何とかなるのだが16:00頃に鐘楼のバス停へ向かう途中で頬に水滴が・・・。このまま南岸碼頭へ行くと雨で泣きながら帰る事になりそうなので明日に延期することにする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
合計 13元

南岸碼頭で撮り鉄に再挑戦

hainan2_075朝から海口巴納納青年旅舎に籠っていたが16:00頃に南岸碼頭へ向けて出発する。鐘楼から37路のバスに乗車して17:00頃、海口駅に到着する。陸橋を渡り線路脇の道なき道を歩いて17:15頃に南岸碼頭到着!

hainan2_076フェリーはまだ到着していないのでゆっくり待つことにする。

hainan2_077碼頭の近くでは釣り人もいるのでとりあえずは立入禁止ではないようなので安心して撮影が出来る。

hainan2_078待っていると沖からフェリーがやって来るではないか!徐々に近づいてくると煙突に人民鉄路のロゴがあり、船名は粤海鉄1号だ。

hainan2_079そして、K511次の列車がフェリーにが搭載されているのが見える。よく見ると4編成に分割されて搭載されている。

hainan2_080ようやく日本では見ることのないフェリーに搭載された列車を初めて見ることが出来た。

hainan2_081粤海鉄1号が接岸するとDF4DDを2両投入して列車を降ろし始める。
hainan2_082滅多に見ることの出来ない船による車両輸送、船から降ろされる車両を見ることが出来て鉄分補給は十分だ!

hainan2_083海南省海口での目的はこれで達成だ。明日は広西チワン族自治区北海へフェリーで向かおう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16元
宿泊費 31元
バス 8元 路線バス
合計 55元

海南島旅行記~三亜

部屋が臭くて目が覚める

01:30過ぎに目が覚める。臭い・・・。同じドミの宿泊客Aの口臭だ。窓が閉まっていたのですぐに開けるが外では白人の姉ちゃんたちが大爆笑しながら雑談している。まあ、この場合は五月蝿いのは大した問題ではない。臭くて眠れない。しばらく眠るための努力をするが駄目だった。しかし、外の状況は変わっていた。白人の姉ちゃんたちの話し声が五月蝿いようで隣の部屋から女性の苦情の声が聞こえてきた。

英語で話していたので何と言っていたかは分からないが、恐らく「うるせー、メス豚!」「糞して寝ろ!」とかまでは言っていないと思う。白人の姉ちゃんたちは静かになったので既に害は無い。代わりに新たな脅威が出現する。昨日新たにやって来た上のベットに寝ている宿泊客Cだ。やたらと屁を連発している。たまにガス以外にも放出されているような音もするがこの脅威は短時間で去った。

しかし、相変わらず部屋は臭い。宿泊客Aは口を開けていびきをかいている。結局何時に眠れたかは覚えていない。それにしても宿泊客Aが長期滞在とは・・・。

D720次 二等座で深圳→広州

hainan2_01312:00前にユースホステルを出て13:00頃、深圳駅に到着する。CRHは長距離列車とは別の専用改札口があるのでそちらへ向かうと自動改札があるではないか!ICタグ内蔵の切符だから大体予想はしていたけど・・・。suicaと同じ要領でタッチ&ゴーで改札を通過するがD720次は14:57発なので、このまま候车室で待っているのではつまらない。

hainan2_014そこで、自動改札を通過する人達の様子を観察することにした。観察してみると中国で最先端を行く深圳といえども自動改札に戸惑う人が見受けられる。回りの様子を見て同じようにして通過する人。切符が通らずに動揺している人。駅員に聞く人、強行突破する人など様々だ。そして、困った光景も目に入ってきた。それは、自動改札を塞いで見送る人と見送られる人が会話していることだ。自動改札を塞いで会話とは・・・。さすが中国!日本とは違う。

hainan2_015日本だとさすがに自動改札塞いでまで長話はしないのだが中国では他人の事はお構い無しで平気で塞ぐようだ。こちらも自動改札を塞いで会話中。

そして、自動改札がまだ珍しい中国だからなのか左手に切符を持った乗客が、そのまま隣の自動改札に切符を通す光景が見られ自分が通る自動改札が開かず隣の乗客が通過していた。極めつけは長距離列車の乗客が迷い込み紙の切符を自動改札に当てていたことだ。普通の紙の切符では自動改札はもちろん通れずに駅員に長距離列車の入口を教えてもらっていた。

こうして笑える光景を見ていたが笑えない光景も目撃することになる。若い姉ちゃんが子供料金で乗車しようとした事が見事に発覚するのだ。日本の自動改札と同じように子供料金の切符は点灯するランプの色が違うので駅員に見つかり切符を没収された上に説教されていた。

hainan2_016自動改札の観察を終えて候车室を見回してみると水呑場があるのを発見する。さすが深圳駅のCRHの候车室にもなるとこういう設備まであるようだ。

hainan2_01714:45頃、ホームに出て乗車するのだが上海で乗車したCRH2と比べて汚い。汚れが目立つCRH1。上海のCRH2と比べてあまり掃除されていないようだ。

hainan2_018中国の面子かけた筈のCRHだが、どうも広深鉄路ではやる気が感じられない。

hainan2_019深圳駅

hainan2_02014:57に定刻どおり発車するが揺れが酷く乗り心地は悪いの一言だ。おまけに最高速度は180㎞/hだった。CRH1は200㎞/hまで出せる筈なのだが一体どうなっているんだ。これでは高速鉄道とは到底呼べない。高い運賃払っているのに・・・。詐欺だ!

hainan2_021この時、切符に印刷された「新空調二等軟座準高 速」という意味を理解することが出来た。確かに最高速度180㎞/hなら準高速だろうが運賃はしっかりぼったくっている。不満が残るまま広州に到着する。

省汽車客運站と市汽車站

hainan2_022広州に到着したが広州→三亜のK407次は21:25発なのであと5時間もあるので広州駅近くの2つの長距離バスターミナルを調査してみることにする。

hainan2_023省汽車客運站と市汽車站(広州汽車客運站)は道路を隔ててあるのだが両方とも近距離から長距離までの路線があり特に大きな差は見られないような気がする。

広州駅は既に春節の気配が・・・

hainan2_024バスターミナルの調査を終えて広州駅に戻ってきたが既に去年の春節を思い起こさせるような状態に近くなっている。

hainan2_025駅前広場に座り込む人民たちに巡回する公安。一部の農民工は帰省が始まっているのだろう。

hainan2_026そうすると、スリ、置き引き、引ったくりで最後の一稼ぎという輩もいるだろう。広州駅前は既に警戒態勢だろう。

hainan2_027春節になれば武警も動員されて厳戒態勢になるのだろう。

hainan2_02818:00頃、候车室へ向かい改札を待つことになるがここの乗客たちは猿ばかりであった。所構わず 痰、唾を吐き、手鼻を噛む。そして今回は駅の候车室という場所のために夕食のカップめんを食べたあとに床にスープを捨てていた。もちろん、空の容器もポイ捨てだ。さすがは優秀な中華民族だ!小日本には真似できない事をやってくれる。
おかげで不快指数が急上昇だが視点を変えてこの猿たちの行動を見ることにした。ここは候车室でなく動物園のサル山と考えて猿たちの行動を観察することにした。観察を始めて最初に発見したことは中国の猿の特徴は服を着ており中国語を話すのだ。中国の猿たちは所構わず痰、唾を吐き、片付けることを調教されていない。こうしてサル山を観察しつつ改札が始まるのを待つ。

K407次 硬座で広州→三亜

hainan2_02920:50頃に改札が始まるが先頭に並んでいたので余裕で荷物を置いて発車を待つことになる。

hainan2_030夜だとシャッタースピード遅いのですぐぶれる。

hainan2_03121:25定刻どおりに発車し海南省三亜を目指す。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
バス 2元 路線バス
雑貨 38.8元 電池
合計 53.8元

三亜に到着

hainan2_03206:00頃、外は真っ暗だがどうやらフェリーへ車両を積み込んでいるようだ。積み込みが終わったら列車を降りてフェリー内を見て回れるのかと思っていたらそのまま缶詰状態で海口到着。海を見ることが出来なかっただけでなくフェリーに搭載された車両の撮影も出来ずじまいで、かろうじてフェリーから降ろされ るところを撮影できただけだった。切り離された車両が連結され再び走り出すがすぐに海口駅に到着する。乗客のほとんどは海口で下車したので満席だった車内は一気に乗車率3割以下になる。

hainan2_033海口を過ぎてサトウキビ畑とバナナ畑が続き南国気分を味わいながら三亜へ向かうのだが小便がしたくなったのでトイレへ行くが扉を開けるとおっさんが脱糞中だった。・・・。南国気分はどこかへ消え去ってしまった。トイレには鍵が付いているのだが海南島ではトイレの鍵をかける習慣が無いのだろうか?

hainan2_03412:40頃、三亜に到着して列車を降りる。暑い!想像以上の暖かさ・・・。いや、暑さだ。

三亜雍和国際青年旅舎へ向かう

hainan2_035三亜駅から4路のバスに乗車して夏威夷大酒店で下車しすぐに三亜雍和国際青年旅舎に到着してドミトリーに1泊30元で1週間滞在することにする。

hainan2_036三亜での拠点は確保できたがリゾート地の三亜は物価が高いので今後どう過ごすかが課題だ。

大東海

hainan2_037何とか三亜に来たのでまずは海岸へ行くことにする。リゾート地の三亜は1月でも海で泳ぐことが出来るのだ。

hainan2_038そこで近くの大東海へ行ってみると、外人たちが泳いでいる。中国なのにここは別世界だ。自分は泳ぐ気は無いので海岸の様子を撮影する。念の為に言っておくが自分は湘南に現れるカメラ小僧のように盗撮する為に来たのではない。リゾート地のビーチという奴を撮影しに来たのだ。

hainan2_039しかし、白人が多すぎる。その辺を歩いていても白人がやたらといる。そして、ここにはロシア人も多いようでロシア語の看板が非常に目立つ。まあ、ロシア語の看板は明日のネタにとっておくことにする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 210元 1泊30元×7
バス 1元 路線バス
合計 221元

バスターミナルの調査

hainan2_040昼頃、2路のバスで西站へ行ってみる。どんなバスターミナルかと思っていたら南島と立才への2路線しかないバスターミナルというか駐車場だった。どうやら自分にとってはここは利用価値はなさそうだ。

hainan2_041次は4路のバスで東站へ向かうが途中にある汽車総站に寄る事も考えたがバスの空調で十分涼む為に先に東站へ向かう。13:45頃、東站に到着するがここもバスターミナルというより駐車場に近かった。一応は候车室があったが利用価値ははっきり言ってない。

hainan2_0422路のバスで14:10頃、汽車総站に到着する。三亜車站は市中心部にある長距離バスターミナルだ。ここは海南島各地へのバスは勿論の事、南寧、成都、広州、福 州、鄭州、深圳などへのバスもある。変わった所だと香港への路線もある。

三亜は物価が高い

三亜車站を調査後は近くのスーパーに数件寄ってみるがどうも値段が高い。純浄水やミネラルウォーターが500mlで最低でも1元だった。1.5Lだと 2.5元だ。今まで1.5Lだと安ければ2元ぐらいであったのだが三亜は違っていた。他にも500mlのペットボトルのジュースも2.6元とか2.7元とかで微妙に高い。やはりリゾート地は物価が高い。

三亜市農副産品総合批発市場

hainan2_043三亜車站やスーパーを見た後はイスラム食堂で遅めの昼食を食べて散歩していると市場を発見する。三亜市農副産品総合批発市場と呼ぶようだ。

hainan2_044市場で売られている果物の相場を確認しておけば三亜でぼったくられる確率を下げられるのでどんな様子か伺うことにする。見た事のない果物がたくさんあるがとりあえずバナナと椰子の実の相場を確認するとバナナは 500gで1.5元だ。バナナの産地にしてはまだ高いような・・・。

hainan2_045日本で見た事のない皇帝バナナとかは価格が倍以上した。椰子の実は1個3元でまあ普通だが、去年、海口へ行った時に2元で買ったような・・・。

三亜はロシア人が多いようだ

hainan2_046三亜のリゾート地である大東海周辺にはロシア語の表記が目立つのだがどうやら三亜はロシアのお金持ちたちに大人気のようだ。

hainan2_047そこら中で白人を見かけるのでロシア人もかなりいるのだろう。

hainan2_048それにしても三亜は白人さんが多い。北京並みに白人さんに遭遇する確率が高い。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
バス 4元 路線バス
合計 17元

日本人バックパッカーがやって来た

今日は部屋に籠っていたが午後になってからドミトリーに新たに日本人バックパッカーA氏がやって来た。韓国経由でやって来て中国には4ヶ月滞在しているそうでこの後はベトナムに抜けるそうだ。韓国経由でやって来るとはなかなかの猛者のようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16元
合計 16元

三亜市内を散歩

hainan2_049昼頃にA氏と昼食を食べに行く。ユースホステル周辺はリゾート地で高そうな店ばかりなので市内の地元民たちの地区へ徒歩で向かう。イスラム食堂で昼食を食べてA氏と共に周辺を歩いてみると線路を発見する。以前は列車が通っていたようだが現在は使われておらず放置されていた。三亜市内で線路を発見するとは思わぬ収穫だ。

hainan2_050その後は海岸を歩き国際客運碼頭へ行ってみるが一応は埠頭があったがフェリーが停泊している気配は全く無かった。

hainan2_051その後は市場に立ち寄りユースホステルへ戻る。戻る途中に三亜で初めて目撃したサイドカー型のバイクタクシーを撮影する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 19.5元
合計 19.5元

アニオタ中国人登場

今日は午前中にA氏が海口へ旅立って行った。そして、夜になりPCで某アニメ(エロアニメではない)を見ていたら中国人L先生が日本語で話しかけてきた。 L先生はガンダム00を見ているようなのだが、自分は生憎ガンダム00を見ていないのとこの1年は「らきすた」が流行ったぐらいしか知らない状態なのでL先生の話についていけなかった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
合計 10元

籠る

HP作成で籠る

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15元
合計 15元

郵便局へ行く

hainan2_05214:00過ぎに郵便局へ向かう。今日は今まで溜まっていた各地の入場券や切符などを日本へ送るのだ。もちろん一番安い船便だ。それでも、709gで119元(箱代込)もかかってしまった。

同じドミのおっちゃんのげっぷが酷い

一昨日から同じドミに泊まるおっちゃんが人前で平気でげっぷをして困っている。朝起きるといきなりげっぷをして不快にさせてくれる。何も食べていないのにげっぷを出すのも不思議だが食前、食後問わずに人前で堂々とげっぷをしている。

このおっちゃんは湖南省長沙から家族で三亜に遊びに来ており話をしている限りは陽気なおっちゃんなのだが、何故か人前で平気でげっぷをしている。三亜に遊びに来るのだから当然金持ちの部類に入るのだがマナーに関してはその辺の農民工と変わらない。人前で堂々とげっぷをするのは世界の常識なのかな?

例えばロンドンやパリで人前で堂々とげっぷをすると周辺の反応はどうなんだろうか? 自分みたいに嫌悪感を覚えるのだろうか?それともロンドン市民やパリ市民も中国と同じで何とも無いのかな?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13.5元
郵便小包 119元
合計 132.5元

福建省旅行記~福州・厦門

K163次、硬座で上海南→福州

fujian02011:00頃、上海藍山国際青年旅舎をチェックアウトし144路のバスで上海南駅へ向かい11:40頃に到着する。上海南駅は新しい駅なのだが今までの駅とは乗車方法がちょっと違っていた。

fujian021まずは荷物のX線検査です。

fujian022上海南駅の待合室です。凄く綺麗なのだが上海万博まで清潔さを保てるか?

fujian023南京駅も凄かったけど上海南駅も凄い!

fujian024どう違うかというと硬座の乗客でもCRHと同じように待合室に入る際に改札を受けてホームへ移動する際には改札はなく駅員に誘導されてホームへ移動する方式だ。

fujian02512:00頃、ホームへ降りて乗車するが、いつもの改札で大混乱、人民が一斉に走って行くという光景はなかった。駅員に誘導され皆落ち着いている。 改札の有り無しでこんなにも違うとは・・・。

CRH1を撮影

fujian026さて、今回乗車する列車はK163次だ。

fujian027残念ながら空調付きなので切符が高いのだが硬座でもある程度は快適だろう。

fujian028乗車して荷物を置いたら撮影のために先頭車両へ走る。この時点では今回は電気機関車かディーゼル機関車か分からなかったが、ディーゼル機関車が見えてきた。やはり、福建省が非電化区間なのだろう。

fujian029機関車の撮影をと思っていたらCRH1が入線してくるではないか!

fujian030ここは、予定変更で先にCRH1を撮影するが気付くのが早ければもう少し良い写真が取れたかもしれない。

fujian031DF11

K163次の硬臥は人気が無い?

fujian032撮影を終えて車内に戻ると乗客でかなり混雑している。12:43に定刻通り発車して福州へ向かう。乗客は痰吐き、唾吐きはなく快適だが、義烏を過ぎる頃に なると1人で座席3つ占領して寝ていたり、通路に足を出して寝る乗客が目立ち始める。どうやら、猿や原始人が乗車していたようだ。まあ、痰吐き、唾吐きが 無いだけましだろう。

fujian033そして、車内放送で寝台が余っている事を告げていた。どうも、この列車の硬臥は人気が無いようだ。まあ、硬座でも1人で座席3つ占領して寝ている人民がいるから当然かな。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 6.8元
バス 2元 路線バス
合計 8.8元

福州到着

fujian03405:20頃、福州に到着する。

fujian035当然まだ夜は明けていないので普通は宿を探すのだが、この時間だと朝までで1日分の宿泊費を取られてしまうので駅前で夜が明けるのを待つことにする。野宿に近い状態なので福州駅で一番安全そうな公安値班室の前に座って過ごす。公安値班室は直訳すれば「公安の宿直室」なので交番みたいな所と考えてよいだろう。福建省に来ていきなりこの状態とは・・・。この先大丈夫だろうか?

夜が明け06:30頃、售票厅が開いていたので明日の アモイ(厦門)行きの切符を購入するが福州→舟州は購入できたが舟州→厦門は購入できなかった。大都市の駅でも田舎の駅の切符だと未だに販売できないと は・・・。オンライン化されていてもまだまだ遅れているようだ。因みに福州→厦門は鉄道よりも長距離バスのほうが圧倒的に早く到着する。

バスは海岸沿いを走り、鉄道は遠回りして内陸の山岳地帯を走るからだ。どうして、時間のかかる鉄道で行くのかは当然、鉄だからだ!それにネット上だと福州→厦門の鉄道での経路を紹介しているHPが見当たらなかったし。

朝から按摩の怪しげな姉ちゃん

福州→舟州の切符を購入したので宿探しをするが1件目の旅社でいきなり断られる。身分証というのでパスポート(日本国の文字を見せず)出したら見もせずに婆さんに追い出された。人民が持っている身分証と違うのが理由か?恐らく婆さんはパスポートという物を見たことが無いのだろう。

2件目は福州駅前の金山大飯店でパスポートを出したらフロントの姉ちゃんは初めは不思議がっていたがすぐに目の前に日本人がいることに気付いた。ここは追い出されずに1泊30元の部屋に宿泊することになる。ここは一応は大飯店と唄っているが中身は招待所と同等だ。トイレは扉無し、客は糞流さない、痰吐き唾吐き当たり前、おまけに宿泊客は歯を磨くときはコップ無しで蛇口に口つけていた。「研究卫生」の張り紙がむなしい。

極めつけは朝なのに按摩の怪しげな姉ちゃんが2人も来た。まだ朝7時を過ぎたばかりだぞ!それに按摩と言ったってチンコに按摩だろっ!あいにく自分は化粧の濃い姉ちゃんを買う金は持っていないというかフロントの姉ちゃん連絡するなよ!でも、もしかしたら、連絡は掃除のおばちゃんか?

于山風景区

fujian036福州は福建省の省都なのだが、どうもこれといった観光地が思い浮かばない。見たいのは林則徐紀念館しかないのだが、まずは26路のバスで于山風景区へ向かう。バスを降りると目の前に明代の古城壁が保存されている。

fujian037ちょっと期待できるかと思っていたが見所の白塔寺は工事中だし于山風景区と言っても革命関連の資料館と公園があるだけだった。バス停に戻り次の行き先を考えていると周囲で唾を吐く音がする。福州は上海よりも痰や唾を所構わず吐く人民が多い。

林則徐紀念館

fujian03810:50頃、林則徐紀念館に到着するが紙が貼られ閉まっていた。周辺が再開発で古い建物がことごとく取り壊されており紀念館も建て替えのようだ。12/14に閉まっており数日の差で見学できないとは残念だ。

fujian039林則徐紀念館が見学できないとなると福州にはもう用は無い。これなら、福州に1泊する必要はなかったな、駅で荷物預けておけば今日のうちに厦門へ出発できたし・・・。

開元寺

fujian040既に福州での観光をする気がなくなっていたが、あと1ヶ所だけ見ておいても良さそうなところを思い出した。弘法大師空海が訪れたことがある開元寺だ。

fujian041空海像

fujian042昼頃に開元寺を訪れるが千年古刹という割には建物が新しい。ここにも観光開発の波が押し寄せているようだ。

福州の長距離バスターミナル

fujian043福州には長距離バスターミナルがいくつかあるようなのだが福州駅周辺には晋安泉頭客運站、福州華威西園客運站、福州汽車北站の3ヵ所がある。いずれも厦門、泉州など所内の路線が充実している。こちらは晋安泉頭客運站。

fujian044福州華威西園客運站

fujian045福州汽車北站

福州にも乞食がいた

fujian046福州の街を歩いていると、やはりというか乞食がいた。どうして中国には乞食が多いんだ?社会主義国家に乞食はいない筈なのだが?因みに乞食は12月なのに上半身裸だが、この日の福州の最高気温は23度と暖かい。福建省は亜熱帯性気候に属するので冬でも暖かいのだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
宿泊費 30元
鉄道 25元 硬座 福州→来舟
バス 3元 路線バス
合計 70元

K392次、硬座で福州→来舟

fujian04708:30頃に起床するがK68次の発車時間は14:28でまだ時間がある。来舟→厦門の福州では切符は確保できていないので、これなら早めに来舟へ移動して切符を購入した方が良さそうだ。

fujian04809:30頃、福州駅で列車の運行と切符の販売状況を確認すると11:38発のK392次がまだ購入できる。

fujian049どうするか良く考える為にイスラム食堂で朝食を食べながら考えた末に予定を早めてK68次からK392次で来舟へ移動することにする。すぐに金山大飯店へ戻り荷物 をまとめてチェックアウトする。售票厅でK68次からK392次に乗車変更の手続きをして候车室へ向かう。

fujian050候车室は既に改札待ちの列が出来ており自分もすぐに列に並ぶ。並ぶと言っても改札が始まると割り込みでほとんど意味が無かった。

fujian051改札を通ると乗車する11号車まで走って行くが乗車してみたらまだ空いていた。

fujian052荷物を置いて発車時刻まで待つが11:38になっても発車せず8分遅れの11:46に発車して 15:38頃、来舟に到着する。

来舟→厦門の切符を購入

fujian053出口を出てそのまま售票处へ向かい厦門行きの5209次を買おうとするが既に売り切れであった。仕方が無いので18:26発の2521次の切符を購入する。

fujian054まだ3時間ほど時間がるのだが来舟駅前は典型的な田舎だった。

fujian055特に何もする事が無いので候车室で約3時間待つことにする。

2521次、硬座で来舟→厦門

fujian05618:00頃に改札が始まるが田舎の駅なので乗客ものんびりしており混乱無くホームで列車の到着を待つ。列車が到着して乗車するが車内はほとんど乗客がいなかった。

fujian057乗車率は2割ぐらいで、まさかこんなに空いている列車とは思わなかった。

fujian058列車が発車すると車内放送で寝台が空いていることを知るが、硬座でこれなら硬臥を買う必要は無いだろう。1人でBOX席を占領して寝ている乗客がいるほどだし・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 3元
鉄道 48元 無座 来舟→厦門
合計 51元

厦門到着

fujian05904:58に厦門到着。時刻表だと05:02着なのだが何故か早く到着する。夜が明けるまで駅前で待機することになり、明るくなってから厦門国際青年旅舎へ向かう。厦門国際青年旅舎では一番安い6人ドミが生憎満室で4人ドミに泊まることになる。午前中はインターネットで情報収集と溜まったメール確認で過ご す。

コロンス島は観光客だらけで見る価値無し

fujian06014:30頃、フェリーでコロンス島へ渡る。

fujian061コロンス島はヨーロッパ建築の建物が多く厦門で一番の観光地らしいが実際に行ってみると自分にとっては見る価値が無かった。

fujian062吊革に摑まっていますがフェリー内部です。通勤電車ではありません。

fujian063周囲は観光客だらけで島は観光整備済み、おまけに帰りのフェリーは運賃が8元だ。因みに行きは無料なので実質片道4元だが、あの距離で生活路線なら片道1元だろう。少しコロンス島を散歩してみたが遠くから鄭成功の像を見て戻ることにした。中国人の団体観光客と白人が多くて全く面白くなかった。1530頃、厦門輪渡に戻ってきた。コロンス島観光は1時間で終わった。

fujian064ヨーロッパの雰囲気はあるのですが・・・。

fujian065建物は歴史建築として保存されているようです。

fujian066島内は観光客だらけで面白みに欠けていた。

fujian067つまらないので戻ることにしました。

fujian068フェリーから見た厦門。

中台対立の最前線、金門島を見る

fujian069厦門も福州と同様で見たい場所が少ない。唯一見たい場所は金門島だ!厦門は中台対立の最前線で沖合い数㎞の場所に台湾領の金門島がある。

fujian070過去に何度も金門島を巡り小競り合いが発生しており金門島は台湾の要塞となっている。現在は過去のような緊迫した状況では無いので金門島の間近まで観光フェリーで見物しに行くことができる。

fujian071で、観光フェリーは120元ぐらいするので自分は陸上から金門島を眺めることにした。フェリー乗り場のバス停から503路に乗車して16:10頃、黄厝石冑頭で下車する。海の向こうには島が見える。恐らく金門島か小金門島だろう。目と鼻の先に台湾がある。中台対立の最前線なのだが観光客でそこそこ賑わっている。

fujian072どこに中台対立があるのかと思うほど平和だと思ったが道路脇に監視用のトーチカがあり兵士が常駐している。表面上は平和でも、やはり軍事上の最前線という事を改めて知らされた。

fujian073おまけに「一国两制统一中国」(一国二制度統一中国)と巨大な看板まである。それ対して金門島には三民主義の看板があるらしい。なんか38度線みたいに宣伝合戦でもする気なのだろうか?

厦門は物価が高い

金門島を見たので厦門での観光は終わってしまったといってよいだろう。明日は泉州行きのバスの切符を購入してのんびり散歩かな?さて、夕飯を食べるために貧乏旅行者にちょうど良さそうな食堂を探すが厦門は物価が高い!田舎の福建省でも厦門は観光都市の色合いが濃いので牛肉拉麺や炒飯でも最低5元からだ。貧乏旅行者には物価の安い内陸部の方が過ごしやすいな。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 80元 1泊40元×2
バス 4元 路線バス
フェリー 8元
合計 102元

厦門駅とその周辺

fujian07407:00頃に起床する。厦門での観光は終了しているので今日は厦門駅と長距離バスターミナルの調査に向かうことにする。09:00過ぎ、厦門駅に到着する。

fujian075昨日は夜明け前に到着して明るくなってすぐにバスで移動したので周辺の様子はよく把握していなかったが駅前にはウォルマート、マクドナルド、ケンタッ キーまで揃っているではないか!

fujian076厦門は都会だ!周辺でもビルが建設中で更に発展していきそうだ。

長距離バスターミナル

fujian077厦門駅から815路のバスに乗車して松柏長途汽車站へ向かう。815路は駅と長距離バスターミナルを結ぶシャトルバスのような役割を果たしている。 10:15頃、松柏長途汽車站に到着する。バスの状況を確認すると福州へは約10分に1本の割合で出発しているようだ。泉州でも20分間隔だ。明日は泉州へ移動するのだがこれなら当日切符を買うので十分だ。

fujian078松柏長途汽車站で816路のバスに乗り10:40頃、湖濱長途汽車站に到着する。ここも長距離バス ターミナルだが厦門旅游集散中心にもなっており観光客向けのバスターミナルの側面も持っている。福州や泉州へのバスは無いが客家土楼で有名な永定へのバス はここから1日8本出発している。他にも雲南省の昆明や広西チワン族自治区の東興(ベトナムとの国境の町)へのバスがあったりと凄い。

南普陀寺

fujian07914:00頃、厦門国際青年旅舎から徒歩5分ほどの所にある南普陀寺を訪れる。南普陀寺は厦門の仏教聖地で千年古刹だ。

fujian080厦門の定番観光地にもなっているようで観光バスでツアー客が押し寄せている。敷地内には清の乾隆帝の御碑もある。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 20元
バス 4元 路線バス
日用品 15.5元
合計 39.5元

福建省旅行記~準備編

D413次 2等座で南京→上海

fujian00107:50頃、南京国際青年旅舎をチェックアウトして13路のバスで南京駅へ向かう。08:30頃、南京駅に到着する。

fujian002CRH専用の候车室に移動するがブルジョワ階級専用の別世界のため貧乏旅行者には刺激が強すぎる。

fujian00309:10頃、5番線ホームに降りる。CRHや軟座の乗客は候车室に入る際に改札を受けているので案内があればそのままホームに降りられる。おかげで乗客も少し心に余裕があるためか混乱はない。それに比べ硬座は・・・。同じ中国でも貧乏人と金 持ちで住む世界が違った。

CRH2に初めて乗車

fujian004南京駅

fujian005階段を下りていくと5番線にはCRH2が停車している。日本のE2系を基にした車両だ。

fujian006鉄としては嬉しくて堪らない状況だが、まずは最後尾の1号車に乗車して荷物を置く。そして、先頭の8号車まで走る!撮る!鉄分補給する!と続けていきます。ホームには公安がいるのですが、もうお構いなしで限られた時間の中でホームを走り撮影していきます。

fujian007ちゃんとCRH2と表記されている。

fujian008隣の4番線のD411次の連結部も撮影。

fujian009これが連結部分。

最高時速251㎞/h

fujian010鉄分補給をひとまず終えて車内に戻る。車内はほぼ満席になっており白人も数人乗車している。09:35発なのだが50秒ほど早く発車した。早く発車しても問題無いのか?発車後は白人さんたちがはしゃいでいたが特に害は無い。中国人が大声で話すよりははるかに上品だし。そういえば、CRHは運行開始当初は車内の備品が持ち去られたり破壊されたりしていたようだが、現在はそういう事は無いようだ。乗客の質も向上したようだ。ついでに普快の乗客の質も向上して欲 しい。

fujian011さて、発車後は蘇州まで200㎞/hを越える区間もあったがほんの少しの間でこれでは高い切符を買っても不満が残る。しかし、蘇州を過ぎるとCRHの本領発揮といわんばかりに速度を上げていく。

fujian012そして、車内では250㎞/hと速度が表示されていたがGPSは251㎞/hを表示していた。

上海到着、CRHが綺麗な訳は・・・

fujian013右の白人さんたち荷物多すぎだぞ!

fujian01411:50に上海に到着する。このまま出口へ向かおうと思ったらCRHの車両を雑巾で拭いている光景を目撃する。中国の威信をかけて国産技術と唄っているだけあって常に綺麗にしておく考えだろうか?

fujian015まあ、国産技術と言っても実際はカナダや日本等の技術を導入しているけど・・・。CCTVの新闻联播で「CRH1はカナダのボンバルディアの車両が基です。CRH2は日本の新幹線が基です。生産は中国です。」とは絶対に言えないだろうな。

上海のユニクロは高い

fujian016上海駅から109路のバスで中山南一路で下車し今日の宿候補のひとつ上海藍山国際青年旅舎へ向かう。部屋は空いていたが一番安い40元の8人ドミは満杯で50元の6人ドミに宿泊することにする。会員料金で1泊45元、2泊することにする。

荷物を置いてまずは中国銀行へ行き以前開設した口座を解約する。そして、南京東路のユニクロへ行ってみるが日本では安くて庶民の味方のイメージがあったユニクロだったが上海では全く安くなかった。ジーパンが199元はぼったくりだろ!Tシャツ39元も高すぎ!ユニクロは中国では高級路線のようだ。ウォルマートやカルフールで買った方が安く済む。

fujian017外灘の中国銀行前。消防の訓練?

信号無視が当たり前の上海でも武警がいると

人民広場近くを歩いていると4人の武警が隊列を組んで巡回している。歩く方向が同じだったので金魚の糞のように後ろから付いていくことにする。武警の巡回を見ていると人民は皆、武警をよけている。そして、交差点で信号が赤だとちゃんと止まって待っている。しかも、微動だにしない。おまけに普段は信号無視の人民のほとんどがちゃんと信号を守っているではないか!

上海で人民が信号を守るとは信じられない光景だ。武警がいるだけで人民が文明人に進化しようとしている。普段は公安の前でも堂々と信号無視するのに武警がいると信号を守るとはどういう事なんだ?

上海南駅はやる気無しか?

17:30頃、上海南駅を訪れるが售票厅が17:00で閉まっている。当日の切符は2階の専用の売場で買えるのだがその他の切符は買えない。田舎の駅なら 早く閉まるのは仕方ないけど、D列車が発着する上海南駅で17:00に販売終了は明らかにやる気が無いだろっ!建物は立派でもやる気は無しだ。せめて 19:00まで営業しろよ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5.5元
宿泊費 90元 1泊45元×2
バス 10元 路線バス
合計 105.5元

上海南駅で切符購入

fujian01808:30頃、上海南駅で明日の福州行きの切符を購入する。切符購入の後は上海南駅の隣にある上海長途客運南站へバスの状況を確認しに行く。

fujian019上海南駅、上海長途客運南站は共に比較的新しい上海の重要交通拠点だ。バスの運行状況は隣接する江蘇省、浙江省へのバスが当然多いが青島、広州、桂林へのバスも運行されている。

福建省観光の目的

今回、福建省を訪れる目的は烏龍茶の産地で有名な安渓と客家土楼がある永定を見ることである。更にビザが1/3までの期限なのでそれまでに広東省深圳まで移動し香港でビザを再び取得する計画だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 4元
鉄道 130元 硬座 上海南→福州
バス 4元 路線バス
合計 148元

湖北省旅行記~赤壁古戦場

D149次、2等座で武昌→赤壁

hubei13309:20過ぎに武漢探路者国際青年旅舎をチェックアウトする。バスで武昌駅まで行くことも考えたがバスが混んでいそうだし駅が工事で渋滞が酷そうなので徒歩で向かうことにする。約2㎞の道程を30分程かけて10:00前に武昌駅到着。

hubei134武昌駅は工事中だが侯車室は工事中の駅舎の中にある。まだ工事が終わっていない駅舎を普通に使うとは何でもありの中国は凄い。和諧号専用の侯車区で時間まで待つのだが椅子がいつもと違って高そうな椅子がある。

hubei135和諧号の乗客は 扱いが違うようだ。10:35頃に2番ホームへ向かい乗車する。

hubei136今回の列車はCRH1だ。初めて乗車するCRH1だが車内はずいぶんゆったりしている。さすが高い運賃を払っていることだけはある。

hubei137車内は今まで乗車して来た列車とは別世界。

hubei138こちらは一等座。更に上の自分が立ち入ることのできない世界だ。

hubei139興味津々で車内を見るのだが各座席には雑誌とCRH1のサービスマニュアルとCRHのロゴが入ったゲロ袋がある。マニアにはたまらない品々だ。

hubei140ゲロ袋とサービスマニュアル

hubei141雑誌に載っているのはCRH2だった・・・。

hubei14210:53定刻どおり武昌駅を発車するが加速力に驚く!この加速力は中国では初めて体験する加速力だ。数分で100㎞/hを超えて200㎞/hまで出すかと思ったら160㎞/hまでしか出さない。しかも、車内の揺れが激しい。日本の新幹線はここまで揺れは酷くなかったのだが中国ではまだ許容範囲内なのか?

もしかして、160㎞/hでこの揺れだから200㎞/hは出せないのだろうか?せっかく高い切符を買ったのにがっかりだ。これではCRHを走らせる意味が無いし、特快を走らせるだけで十分じゃないか!

hubei143不満が残る中で検札が始まるがミネラルウォーターを一緒に配っているではないか。確かチベットのミネラルウォーターを配っている筈だ。乗客は目の前にミネラルウォーターという餌があるために率先して切符を出している。今まで検札では乗客は嫌々切符を出していたがこういう時は別なようだ。

hubei144CRH専用です。

hubei145積まれていたミネラルウォーター。

hubei14611:56定刻どおり赤壁に到着する。

hubei147赤壁駅からは2路と4路のバスで市内へ行くことができるが2路のバスで市内へ向かう。

赤壁古戦場

hubei1482路のバスで長途車站で下車するはずだったが乗り過ごし徒歩で戻ることになる。おまけにバスターミナルが見つからないので、13:00頃、とりあえず市中心部にある赤壁招待所に1泊することにする。すぐに赤壁古戦場へ向かうべく城西停車場を探す。13:20頃、城西停車場を見つけ赤壁鎮行きのバスに乗車、客が集まり発車して1420頃、赤壁鎮に到着する。

hubei149正面には牌坊が2つあり古い牌坊をくぐり進むと入口に到着する。

hubei150入場料は40元で迷わず入場だ!まずは龐統が隠棲してた鳳雛庵から見物して拝風台、東風閣、赤壁大戦陳列館と見物していく。ここは鳳雛庵。龐統が隠棲してた場所。

hubei151拝風台

hubei152東風閣

hubei153赤壁大戦陳列館

hubei154そして、出来の悪い周瑜像の後に赤壁を見物する。

hubei155赤壁

hubei156対岸には烏林があるが明日は烏林へ行くつもりだ。赤壁の文字を見ることが出来て目的達成だ。帰り際に周瑜像をもう一体発見!こっちの方が遥かに出来が良いではないか。

hubei157それに桃園結義の像まであり、ちょっと赤壁の戦いから外れているが三国志ファンには満足できる場所であった。

hubei158赤壁市へ戻るバスに乗車するが運ちゃんが覚えていたようで「1時間で戻ってきたの?早いね。」と話しかけてきた。確かに1時間で見て回ったのは早かったと思う。

洪湖行き切符を購入

hubei15916:30頃、城西停車場に到着する。次は長距離バスターミナルを探さなければならないが車站路を歩いていたらすぐに浦圻客運站が見つかった。明日の洪湖行きの切符を購入する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
宿泊費 20元
バス 1元 路線バス
バス 16元 赤壁市⇔赤壁鎮
バス 17元 赤壁→洪湖
赤壁名勝風景区 40元
切手 32.4元
合計 138.4元

赤壁→洪湖

hubei16007:20頃、赤壁招待所を出て浦圻客運站へ向かう。洪湖行きバスに乗車して発車を待つ。

hubei16108:15にバスが発車して09:30頃、赤壁鎮に到着する。

hubei162ここでバスはフェリーに乗るために1時間ほど待つことになる。

hubei16310:45頃、フェリーで対岸へ向かうが、何とフェリー乗り場から赤壁が見られた。しょぼい周瑜像とか見る必要のない人にとってはフェリー乗り場で赤壁見 物をするので十分だろう。

hubei164フェリーからも赤壁が見えます。

hubei165昼前に洪湖汽車客運站に到着して、バスターミナル前の広順招待所に宿泊することにする。1泊30元だが部屋は広く綺麗だ。

烏林へ行こうとするが

hubei166昼過ぎに洪湖汽車客運站でバスの運行状況を確認する。

hubei167そして、今日の目的は烏林古戦場へ行くことだが赤壁のフェリー乗り場の北にあることが分かっており、フェリー乗り場まで戻れば何とかなる。

hubei168洪湖へ行く途中に2路のバスとすれ違っていたので2路のバスで近くまで行けそうだ。洪湖汽車客運站から1路のバスに乗車して老洪中で2路のバスに乗換えて終点の四屋門へ向かうが、ここで予想外の事態に遭遇する。
hubei169終点の四屋門に到着したが烏林まで約10㎞、フェリー乗り場まで約5㎞もあった。仕方ないのでそのまま道沿いに歩いていくが烏林行きや黄蓬行きのバスが通り過ぎる。

hubei170このバスに乗れば烏林へ行くことができるが、とりあえずフェリー乗り場のある胡范まで歩いてみる。胡范で黄蓬行きのバスに乗車して烏林へ向かうが途中で道路左に烏林村の入口を発見するがそのまま終点まで行ってみるがこの判断は間違いであった。14:00頃、終点の黄蓬に到着して近くの川沿いに烏林村のある西へ歩いていくが途中で犬に何度も吠えられるし道は悪いしGPSで烏林村の入口へ向かうが疲れるだけで散々な目にあった。

烏林古戦場

hubei17115:30頃、ようやく烏林村の入口に辿り着いた。

hubei172烏林村の入口。

hubei173烏林村へ入っていくとまずは烏林寨の石碑を発見!ここが烏林古戦場だ。しかし、曹操湾の石碑が見つからない。周辺を歩き回ったがそれらしい石碑は全て墓石だった。こうなっては人民に聞くしかないので烏林寨の石碑近くで聞き込み開始!

hubei174おばちゃんに聞いてみると「すぐそこ!」というので指差す方向へ行くと曹操湾ではなく曹公祠があった。

hubei175曹操湾ではなかったが、十分な収穫だ。そして、烏林村は曹さんが多いことも判明する。村の掲示板に戸口(戸籍)に関する掲示があり、ほとんどが曹姓であった。これは偶然か?それとも曹操との関係があるのか?曹操湾については聞き込みをしても「曹操廟はあっち!」とか言われ曹公祠ばかり案内される。

発音が悪いから通じないのだろうか?16:00を過ぎて夕 方になっているのでバスがなくなると困るので洪湖へ戻ることにする。帰りは嘉魚からバスに乗車して洪湖に戻るが嘉魚の他にも老湾、龍口へ行くバスも烏林村の前を通ることを確認した。洪湖汽車客運站で明日の監利行きの切符を購入して準備を整える。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9.6元
宿泊費 30元
バス 3元 路線バス
バス 4元 烏林→洪湖
バス 22元 洪湖→監利
合計 66.6元

洪湖→監利

hubei17607:05頃、宿を出て洪湖汽車客運站で監利行きのバスに乗車する。07:30過ぎに出発し監利へ向かう。途中で濃い霧の中を走り09:30頃、朱河鎮を通過する。朱河鎮を通過すると次は上車湾鎮だ。上車湾鎮に今日の目的地の華容古道がある。北へ進み上車湾鎮に入りT字路を左折、西へ向かう。このT字路が紅南橋で華容古道を探す際の目印だ。

hubei177紅南橋から西へまっすぐ進み10:30頃、監利汽車客運站に到着する。すぐに宿を探し楚天飯店に1泊することにする。 宿代は20元だが登記無しだった。洪湖でも登記無しだったし、この辺は公安の監視が甘いようだ。

華容古道

hubei178監利汽車客運站から三洲行きのバスで上車湾鎮へ向かうがわざわざバスターミナルからバスに乗る必要は無かった。バスターミナル前の容城大道から朱河、尺八、剅口など上車湾へ行くバスが頻繁に出ていた。上車湾でバスを降りて徒歩で紅南橋へ向かう。なぜ、紅南橋までバスで行かないのかと思うだろうが、事前調 査で道路沿いに華容古道に関する史跡がありそうな雰囲気だったので上車湾から紅南橋まで歩いてみたが関廟村とか気になる名前の村があったが特に何も無かった。

ちょっと時間をロスしたが昼頃、紅南橋から東へ進み途中で北へ向かう。まずは太平橋を探す。因みに今日の目的地の華容古道は赤壁の戦いで敗走した曹操 が通った道だ。太平橋の大体の位置は分かってはいるが詳細は不明のままだ。GPSと手書きの地図を頼りに歩き途中までは地図通りに進むが、やはり道に迷っ た。華容古道の近くに来ているのは分かっているが太平橋へは辿り着けない。

太平橋には華容古道の石碑があるらしいのだが、疲れてやる気が無くなってきたの で帰ることにする。南へ伸びる道を歩き省道へ向かう。14:00頃、前方の道路脇に怪しげな石碑らしきものを見つける。いつもなら墓石というオチなのだがよく見ると華容古道の石碑だった。

場所は太平橋ではなく曹橋村だった。諦めていた華容古道に辿り着いたのだ。どうやら知らない間に華容古道を通り過ぎてい たようだ。これでは見つかるはずが無い!早速撮影だが牛がのんびりと草を食べている。

hubei179華容古道。奥は赤壁方面。

hubei180曹操が逃げた華容古道も今では農村のあぜ道になっていた。このまま東へ行けば太平橋なのだが太平橋の石碑は断念して曹橋村の石碑で今回の目的は達成と判断して南の省道へ向かう。

hubei18114:45頃、ようやく省道に出た。最短経路の入口は紅南橋の手前の関廟村と周門寺村の間の北へ伸びるドブ川(水路)脇の道だった。

hubei182右の橋は南への道。奥が東。左が北で華容古道への道。

hubei183監利行きのバスに乗車して15:15頃、監利汽車客運站に戻る。運賃は2.5元。監利汽車客運站で明日の石首行きの切符を購入して、遅い昼食兼早い夕飯を食べに行く。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
宿泊費 20元
バス 4.5元 路線バス
バス 17元 監利→石首
合計 53.5元

長江三峡下り旅行記~乗船券購入

2334次、硬座で西安→重慶

3xia001昼前に西安書院国際青年旅舎をチェックアウトして603路のバスで西安駅へ向かう。西安駅で15:00まで侯車室で待機するが人が多すぎる。どうやら、2334次はかなり厳しい旅路になりそうだ。「痰を吐いてはいけません」って、こんな表示がある中国って・・・。

3xia002改札が始まり久しぶりに将棋倒しになりそうなほどの大混雑で改札を突破する。こんな大混乱の中では駅員も切符に鋏を入れることはせずに切符を確認するだけにしている。

3xia003列車に乗車して荷物を置いて後は発車を待つだけという所で隣のホームにCRHが入線してくるでは ないか!いつもならすぐに撮影と行きたいところだがあいにく大混雑の硬座なので席を離れた隙に荷物が消えることもありえそうなので眺めているだけになって しまった。

3xia00415:45になり定刻どおり発車する。久しぶりに大混雑の列車での移動になった。西安発車直後でこの状況なのでこの後の停車駅でも乗客は乗ってきて中国で 埼京線並みの混雑を体験することになる。荷物の量は埼京線以上だが・・・。この酷さは紹興→寧波以来だ。でも、痰吐きやゴミのポイ捨ては無い様なのでまだ耐えられる。

しかし、夜になると状況は変わってしまった。上記画像の赤帽子のおっさんが痰を吐き、周りの乗客はヒマワリの種を食い散らかし始める。自分の両隣の乗客も痰を吐き、ゴミを床に捨て始める。この列車の乗客も民度の低い連中ばかりのようだ。

18:50過ぎ、旬陽北に到着するがここでおばちゃん2人が降り損ねるという珍事に遭遇する。ちゃんと日本人の自分でも車内放送を聞き取れたのに、どうしておばちゃん2人は降り損ねたのだろう。しかも気付いた時はまだ発車しておらず降りられるかなと思ったが無常にも列車は動き始める。その後はおばちゃんたちと乗務員の口論が聞こえてきた。恐らく「どうしてドアを 開けないんだ」とか「次の安康まで補票しろ」とか言っているのだろう。暫くすると口論も聞こえなくなり問題は解決したようだ?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.1元
バス 1元 路線バス
合計 12.1元

トイレも大変

日付も変わり重慶へひたすら走り続ける列車だが自分は大混雑の車内で荷物が無くならない様に一睡も出来ずにいた。もちろん車内を公安が巡回しており事件が起きないように寝ている乗客を片っ端から叩き起こしている。しかも、この公安はやる気満々のようで巡回の頻度が高く、眠っている乗客を叩き起こすだけでなく次の停車駅を案内したりもしている。

こうして、重慶に近づいていき05:00過ぎに小便をしにトイレへ向かうがトイレへ行く乗客が群れを成していたので自分も群れに加わる。待ち人数は10人以上だがここであることに気付いてしまった。トイレから出てくる乗客は手を洗っていないではないか!トイレの脇には洗面台があり水もちゃんと出るのだが何故か手を洗わず戻っていく。どうして手を洗わないのだろうか?これが優秀な中華民族の伝統なのだろうか?

自分はトイ レから出てたら必ず手を洗っている。洗面台の水が出ない場合は水が出る車両まで移動して手を洗っているのだが・・・。トイレの順番が近づきあと少しというところで更に珍事が発生。小学生くらいの男子が鍵をかけずに糞をしているではないか!しかも、扉が閉まらず半開きになったりするので脱糞中の光景を見た乗客たちの笑いを誘っていた。ちゃんと鍵かけろよ!

ようやく自分の番が来て昨日の昼以来だから17時間ぶりに小便をするのだが前の乗客たちの糞が残っている。トイレが壊れており水が流れないのだ。最悪のトイレを体験することになるとは・・・。

再び重慶到着

3xia00506:20頃、重慶に到着する。出口を出て872路のバスで南坪へ向かうがここで大きな間違いを犯してしまう。宿を重慶南濱国際青年旅舎にしようとしていたが降りるバス停を間違ってしまう。南坪で降りてしまったが海棠暁月で降りなければな成らなかった。
3xia006住所は分かっていたが地図をしっかり覚えていなかった ので2時間ほど彷徨った挙句に諦めて前回宿泊した重慶純真年代国際青年旅舎へ向かう。

重慶純真年代国際青年旅舎へ

3xia007磁器口は相変わらず賑わっていた。

3xia008陳麻花は朝からこの行列で凄い。隣の古鎮陳麻花にも行列が出来ていた。

3xia00909:30頃、磁器口に到着する。今日は土曜日だったので磁器口には観光客がそこそこおり賑わっている。磁器口を歩いていくと陳麻花は相変わらず行列が出 来ており、やはりここは本当の人気店だ。重慶純真年代国際青年旅舎に到着するとスタッフは自分のことを覚えてくれていた。

まあ、国慶節の期間中に居座って いたのだから覚えているだろう。今回は前回の国慶節の滞在から1ヶ月経っていないのだが大きく設備が改善されていた。階段には手すりが無かったので転落防 止の格子が付けられ、部屋の各ベットに照明、コンセントと小物を置く台が追加されていた。但し2階のPCが撤去されインターネットが出来なくなっていた。

理由は大体見当がつく。インターネットは1時間1元の有料だったのだが誰でも自由に使える状態だったので、ほとんどの客は勝手に使っていた。恐らく管理が 面倒なのと客が勝手に使うので片付けてしまったのだろう。でも、代わりにテレビが設置されていた。設備の改善に努力をしており徐々に快適なユースホステル に近づいているようだ。

重慶南濱国際青年旅舎の場所を確認してくる

昼過ぎに重慶港へ行きフェリーの情報を集めた後に再び重慶南濱国際青年旅舎の場所を確認しに行くが今回は地図を確認していたのであっさりと到着してしまった。朝に探したときには残り500mの地点まで来ていた事も分かり、もう少し探していれば到着していた可能性がある。明日は重慶南濱国際青年旅舎へ移動して実際にどのようなユースホステルか確認してみよう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16.3元
宿泊費 20元
バス 15元 路線バス
合計 51.3元

重慶南濱国際青年旅舎へ移動

3xia010昼前に重慶純真年代国際青年旅舎を出て808路のバスで重慶駅へ向かう。重慶駅で872路のバスに乗り換えて海棠暁月で下車する。徒歩5分ほどでユースホ ステルの看板が見えてきたが、ここにも872路のバスが停車しているではないか!バス停の標識は無いが海棠暁月生活館というバス停のようだ。

ここから既に 重慶南濱国際青年旅舎が見えている。徒歩2分ほどで重慶南濱国際青年旅舎に到着する。とりあえずドミトリーに3泊することにするが三峡下りの船は夜出発が 多いようなので実質2泊かもしれない。

中国で牛乳を飲んでみた

3xia01113:00頃、昼食を食べた後に近くのスーパーでビールと牛乳を買う。中国の牛乳がどんな物か試しに購入してみたが、中国だと牛乳は2種類あり今回は鮮牛乳(鲜牛奶)を購入。鮮牛乳は日本の牛乳と同じであり冷蔵で消費期限が7日前後だ。因みにもう一種類は純牛乳(纯牛奶)と呼び、こちらは常温で90日前後の保存が出来る。

中国で牛乳というと一般的には純牛乳を指すようで日本の牛乳と同じ鮮牛乳は大都市で見かけるが消費期限が短いので日本のように田舎まで流 通は出来ないので広大な国土にくまなく牛乳を流通させるには長持ちする純牛乳で無ければ不可能だろう。ここで疑問がひとつ出てくる。鮮牛乳と純牛乳は保存期間が違うというのは知っていたが、肝心の製造工程や品質がどう違うかという所は未だに分からない。

更に日本と違い商品名に牛乳とあっても砂糖や水が混ぜられていたりと日本では明らかに問題のある表示の商品が中国では平気で出回っている。例外なのはヨーグルトぐらいだ。中国語でヨーグルトは酸牛乳(酸牛奶)と表記する。

まあ、とにかく牛乳を買って飲んでみた。日本と変わらない普通の牛乳だった。因みに今回買った天友乳業の牛乳は1Lで5.5元で安い部類だ。高いのは10元以上の牛乳もあった。日本の牛乳に比べればまだ安いが、どちらにせよ中国の物価から言えば牛乳はまだ高級品の部類に入りそうだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.8元
バス 4元 路線バス
合計 18.8元

三峡下りの乗船券を買いに行く

3xia01208:30頃、三峡下りの乗船券を買いに出かける。重慶港には09:30頃到着する。

3xia013重慶港周辺には旅行社が多数あるので、とりあえず料金を確認するがど こも横並びの料金設定になっている。ツアーの内容をしっかり確認したい人は旅行社で申し込むのが無難なようだが、自分は入場料の高い白帝城、豊都鬼城など に船が立ち寄っても上陸するだけで入口の見物で終わるので、とりあえず三峡下りが出来ればよい。

それにインターネットで情報収集をしていたら重庆航运网という重慶市港航管理局のHPに船の運行日程が あり船名と立ち寄る観光地まで出ていたので、わざわざ旅行社に問い合わせる必要も無い。

3xia014そうすると普通に重慶港で乗船券を購入するので十分なので重慶港の 售票大厅で運行状況と料金を確認する。三峡下りの船は毎日運行されているが、旅游船と普客船の2種類がある。旅游船は名前の通り観光用で普客船は通常の定 期便に相当するようだ。宜昌までの料金も旅游船は3等上段で317元、普客船は3等上段で305元になっている。更に普客船は4等室まである。設備にも差 があり普客船はトイレが共同になっているようだ。

3xia015購入する乗船券は11/6のなので船は江山10号か汾河で立ち寄る観光地も重庆航运网を見て分かっている。まあ、どちらの船でも構わないので明日の宜昌行 き乗船券を購入するが今日の乗船券もまだ残っていた。今日は東方之珠が運行になっているのだが当日でも三峡下りの乗船券が余っているとは、既に閑散期なのかと認識する。

3xia016購入時に旅游船と普客船のどちらか聞かれたので旅游船と答える。3等上段で317元だが保険料2元が加わり実際は319元だった。船は江山10号になっていたが乗船券には何故か「旅游」ではなく「普客」と印刷されていた。江山10号は4星級の旅游船のはずなのだが・・・。まあ、4星級といっても4星級なのは特等と1等だけで3等ではほとんど関係ないだろう。

出港時間は2300と表示されていたが何時から乗船できるか表示されていなかったので窓口で聞くと19:30乗船開始と分かる。これで乗船券の購入は済んだので後は明日までのんびり過ごすだけだ。江山10号については重庆长航江山游船公司に船の情報とかが出ているので参考になるかも?

牛乳飲料を買ってみた

3xia017昨日は牛乳を買ってみたが今日は落花生と胡桃を使った牛乳飲料を買ってみた。まあ、日本で言えば加工乳という類の商品だろう。価格は1Lで3.9元。コ カ・コーラの350ml缶で1.9元ぐらいなのでまあまあ安い。味は落花生の味がする牛乳とそのまんまだった。ただ原材料に浄化水の表記がある。水で薄めているようだ。まあ、値段が安いからこんなものだろう。

両替
JTBグローバルキャッシュ(中国建設銀行で降ろす) 2500元(1元=16.1628円)

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15.4元
バス 2元 路線バス
フェリー 319元 重慶→宜昌
合計 336.4元

内モンゴル旅行記~硬座・無座鉄道強行軍編

1814次、硬座でチチハル→包頭

neimenggu161昼に陽光招待所を出てチチハル駅へ向かう。列車は1742発なので約5時間半も侯車室で待つことになる。1730頃に改札が始まり列車に乗り込む。

neimenggu162チチハルで降りた乗客が多かったようなので車内は比較的空いていたが硬座なのですぐに乗車率100%になる。1742に定刻どおり発車して包頭までの1808㎞の旅路が始まる。今回の列車もフフホト→チチハルで乗車した1816次と同じように乗務員が次の駅を案内している。

これなら1816次と同様に1814次も乗務員の質は期待できそうだ。トイレに用足しに行くと乗務員に声をかけられる。よく見ると1816次に乗車した時の乗務員ではないか!どうやら、こちらのことを覚えていたようだ。特に日本人ということを伝えていなかったが、停車時間の長い駅でホームをうろついて撮影をしていたり、真夜中でもホーム降りたりしていたので「鉄が乗車しているよ!」というような感じで覚えていたのだろう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
合計 8元

包頭到着

neimenggu163夜が明けて内モンゴルの草原、砂漠を走り続けるが外は雪化粧している。砂漠に入ると風で巻き上げられた砂が窓の隙間から入ってくる。おかげで車内は砂埃だらけになる。1600過ぎ、集寧南に到着するが包頭までは残り323㎞ある。集寧南は発車するとすぐに日が落ちて夜になる。1900前にフフホトに到着、 ここでほとんどの乗客は降りて車内は比較的空いてくる。2050過ぎ、終点の包頭に到着する。

neimenggu164すぐに今日の宿探しを始めるが客引きは無視して相場を確認すると駅前は一人部屋で35元前後のようだ。既に夜なのでゆっくりと探すことは出来ないので包頭鉄路賓館でまずは部屋を確認すると4人ドミトリーで1泊18 元だったので宿泊することにする。

ドミには先客がいたがこの中国人は「どこから来た?」「何をしている」とかしつこく質問してくる。こちらが「日本人だ」 と答えても通じずに内モンゴルのどこからか来たのだと思い込んで「モンゴル族か」とか更に聞いてくる。こちらの素性をあまり話しすぎると翌朝に荷物が丸ごと無くなっていそうなので聞こえない振りをして無視をする。バックパックはパックセーフを使って防犯対策をしてから食事に出かける。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
宿泊費 18元
合計 30元

包頭駅へ

neimenggu1650600頃に起床する。まだ、ドミにいる中国人3人は寝ている。幸い荷物は無くなっておらず早々に出発準備を整えて包頭鉄路賓館をチェックアウトする。

neimenggu166包頭駅ではまずは神木北行きの切符を購入するが始発→終点でも無座切符だった。

neimenggu167今回の包頭→神木北の距離は207㎞。

neimenggu168侯車室で改札を待ち、駅員が0800に改札を始めるというので並んで待っていると後ろのおっさんが「成吉思汗陵へ行くのか?」と聞いてくるので「もう見て きた」と答えたら、おっさんが「自分もこれから成吉思汗陵へ行くんだ。東勝で降りればいいのか?」とか「どこからバスに乗ればいいんだ」とか聞いてくるので教えるが自分の中国語力が不足しているためにうまく通じず。

neimenggu169しかし、前で聞いていた地元民が話に加わり説明してくれ無事解決。おっさんは「あんた韓国人か?」と聞いてくるので「日本人です」と答えると一斉に周辺の注目を浴びる。ここでは日本人は相当珍しいようで、ほとんど珍獣扱いである。改札が始まり乗車してすぐにホームに降りる。

neimenggu170先頭車両を撮影して後は発車を待つだけである。

4695次で包頭→神木北

neimenggu1710815に定刻どおり発車し黄河を渡り1020頃、東勝に到着する。

neimenggu172列車は少し遅れているようだが神木北には1246定刻どおり到着する。ついに内モンゴ ル自治区を抜けて陝西省へ入った。改札を出ると予想通りタクシーとバスが待機していた。神木北駅→神木駅へ移動しなければならないのでバスとタクシーを探すがタクシーの運ちゃんたちが寄って来るので「神木駅までいくらだ?」と聞くと「こっちだ!こっちだ!黑车(白タク)に乗りな」という。

「神木駅までいくらだ?」と再度聞いても「荷物置いて!」とか明確に答えない。さらに「神木駅までいくらだ?」と聞いてようやく「40元」と、ぼり料金を提示してくる。初めに聞いた時点で「黑车(白タク)に乗りな」と近くに公安がいるのにそのままいう時点で無視するべきだった。他の運ちゃんたちも白タクだがおばちゃんが 「10元」というのでこの白タクに乗る。客が4人集まり出発する。

神木駅

1330頃、神木駅に到着する。10元を払うが駅では自分だけが降りた。すぐに售票処へ行くが既に今日の切符の販売は終了していたが入口で站台票(入場 券)を買って乗車後に補票(精算)するようにといわれる。ダフ屋を無視して入口で站台票を買おうとするが1400から販売だから並んで待つように言われる。

すでに侯車室は満杯で大混雑だ。切符の販売が早く終了してしまうのなら包頭で購入しておくべきだったと後悔しても後の祭りであった。改札が始まり暫くするとようやく站台票の販売が始まる。站台票を購入して改札を通るが站台票は回収されてしまう。せっかくの記念品が・・・。

4903次、無座で神木→西安

neimenggu173ホームに出て、まずは補票をするために12号車へ向かう。

neimenggu17412号車で補票をして加3に乗車する。加3というのは通常の編成に更に増結された車両を意味しており3両目の増結車両ということだ。

neimenggu175補票をする時点で既に座って西安へ行くことを諦めていたが奇跡的に席がまだ少し空いていた。こうして無座にもかかわらず西安まで座っていくことが可能になった。西安までは773㎞の道程だ。

キセル乗車の農民が捕まる

席を確保していつの間にか列車は発車していたが車内は大混雑だ。そして、4903次の乗客の質は酷く、ほとんどが猿もしくは原始人であった。床に痰、唾を 吐き、禁煙でもダバコを吸う。乗務員が注意というか説教しても内容が理解できないようでタバコを吸っている。ゴミも床に散乱して乗務員が清掃するそばから ゴミを床に捨てている。明らかに意図的なポイ捨てだ。このような光景を目撃すると中国人がますます嫌いになってしまう。(深圳市民は除く)

普段なら車内を撮影したいところなのだが、この混雑と乗客の質の悪さから撮影した場合、翌朝までに荷物が丸ごと無くなっていそうな雰囲気なので断念する。こうして気分が 落ち込んで西安へ向かうが突如として状況が変わる。乗務員たちが検札をしていると1人の農民だか民工だかのおっさんが乗務員に引きずられてきた。よく見る と乗務員の手には破れた切符が・・・。話を聞いているとどうやら古い切符で潜り込んだらしい。

農民は乗務員たちに囲まれ緊迫した雰囲気が辺りを漂い始める。何やら面白そうなことになってきた。乗務員たちの説教と「60元」という金額が車内に響き渡り農民が嫌々ながら60元を支払う。60元を支払い農民は解放されるが不機嫌そうな表情で去っていった。

本日の出費
項目 金額 備考
鉄道 40元 無座 包頭→神木北
鉄道 85元 無座 神木→西安
站台票 1元
タクシー 10元
合計 136元

西安到着

neimenggu176結局、農民や民工たちに荷物が盗まれないか心配で一睡も出来なかった。0550頃、西安に到着する。西安はまだ夜が明けずに真っ暗だった。

neimenggu177こんな早朝なのに、この大混雑とは・・・。

neimenggu1780600になっても西安は夜が明けず。

neimenggu179早朝はまだ空いています。

neimenggu180この時間にユースホステルに行っても今日の宿泊の扱いにしてくれるかも疑わしいので、まずは明日の重慶行きの切符を購入しに售票厅へ向かう。切符は5分も掛からずに購入できたが0645まで駅前で時間を潰すが夜明け前なのに右手の無い障害者の乞食にたかられるが603路バスで南門へ移動する。

それにしても 夜明け前から乞食が活動しているとは・・・。0700過ぎ、西安書院国際青年旅舎に到着する。ここで10/20以来のシャワー兼洗濯をする。きっと周囲には異臭を放っていたのだろうな。

ドミトリーには就職活動中の中国人大学生が・・・

今回宿泊した部屋は前回同様の4人ドミトリーだ。既に3人宿泊客がおり1人が日本人バックパッカー、2人が中国人大学生だ。日本人バックパッカーはラサ経由でネパール、インドへ抜けるようだが、チベットは既に冬でヒマラヤの国境越えは出来るのか?大学生2人は就職活動で西安に来ており新聞やニュース(参考1,2,3) で知った中国人大学生の就職活動の様子が実際に見ることが出来た。

朝、夕の食事は1.6元のインスタントラーメンだけで過ごしており経費節減の為に本当に 激貧生活を送りながら就職活動をしていた。中国では上の階層に属する大学生でも厳しい生活をしながら就職活動をしているとは・・・。一昔前とは全く状況が 変わってしまっている。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13.78元
宿泊費 20元
鉄道 53元 硬座 西安→重慶
バス 1元 路線バス
合計 87.78元

内モンゴル旅行記 ~ジャラントン・NHK中国鉄道大紀行編

嫦娥1号の中継特番を見る

ジャラントンでは特に観光をしないので部屋に籠もってテレビを見るが今日は中国の月探査衛星の嫦娥1号の打ち上げ特番を見て過ごす。中国は国威発揚の意味もあるようで特番にも力が入っている。日本はこういった特番がはっきり言ってない。たまにNHKが打ち上げの中継をするけど、見ている人がいるかは・・・。

まあ、中国にとっては月探査衛星の打ち上げなんて大した事は無いだろう。元々ロケットはICBM(大陸間弾道ミサイル)で培った技術があるので信頼性は高いのだろう。それに比べ日本のH2Aの信頼性は・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.9元
合計

関口さんの到着を見物に行くが・・・

neimenggu146中国鉄道大紀行のジャラントンでの中継は10/28なのだが関口さんがジャラントンに到着すると予想して1324着の6236次と1529着の4192次に乗っていると予想をしてジャラントン駅へ行ってみるが予想は外れてしまった。大体中継地には木曜には到着していたがどうも違うようだ。番組HPを確認すると10/23にはジャグダチ(加格達奇)に2052に到着しているので、乗換駅の牙克石へ行くには10/24の0637発のN96次に乗るはずだ。ジャ グダチ(加格達奇)→牙克石へはこの1本しかないからだ。牙克石→ジャラントンは何本か列車はあるが昼間の到着は先ほどに2本だ。

neimenggu147残りは夜と深夜なので考えにくいのだが・・・。強行軍で既に深夜到着なのだろうか?

関口さんは到着していた

2145頃、NHKの番組HPを確認すると関口さんは既にジャラントンに到着していた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.5元
合計 7.5元

ジャラントンでは既に雪が降る

neimenggu148昼食後に扎蘭屯大橋へ行ってみるが何と雪が降ってきた。まだ10月なのに雪が降るとは・・・。でも、この寒さと風だと雪が降っても不思議ではない。雪は15分ぐらいで止んだが冬だという事を実感させられた。早く南方の暖かい地域に移動したい。

neimenggu149雅魯河。

neimenggu150内モンゴルは既に雪が降る季節。

関口さんは1302次で到着していた

夕方にNHKのHPを確認してみると関口さんは昨日1302次で2112にジャラントンへ到着していることが分かった。昼間到着との予想が外れたが、ここでも木曜到着だった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11元
合計 11元

中国鉄道大紀行の中継場所を探すが

昼食を食べた後にジャラントン駅へ行ってみるが、駅前広場はいつもと変わらず中継の準備は行われていなかった。1630頃、夕飯を食べに出かけた際にも駅前広場は何もなし。商業地も歩いてみたが特に中継の準備は見当たらず、西安では前日にパラボラを設置していたがジャラントンは駅前ではなく別の場所からの中継のようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
合計 8元

中継の見物失敗

neimenggu1510800頃、チチハル行きの切符を買いに行くが駅前の様子はいつもと変わらず。

neimenggu152せっかく予定変更して重慶→陝西省→内モンゴル→黒龍江省→ジャラントンへと移動してきたのだが・・・。

neimenggu153まあ、重慶に戻って長江沿いに旅を続けよう。それにしても、どこで中継しているんだ?

6236次でジャラントン→チチハル

neimenggu154昼過ぎに藍天招待所を出て駅の侯車室で待つ。改札が始まりホームに出て列車の到着を待っているとカメラとマイクを持つ集団がいるではないか!近寄って見ると日本人のようなので日本語で話しかけてみたら、やはりNHKの人たちだ。関口さんはどこにいるか聞いてみるとまだ駅の中のようだ。

スタッフの方に「無座 でどうして必ず座れるんですか?」とある意味で禁止事項の質問してみたら、やはり中国側の協力があることが確認できた。更に話を聞くと旅には鉄道部、公安 部も同行で日中のスタッフで10人ぐらいで台本も無い様で関口さんが自由に行く所を追いかけているようだ。

neimenggu155それを表すかのように列車が到着して乗客が乗り降りする混乱の中で関口さんが空いている前のほうの車両へいくとスタッフもそれを追いかけていく。もちろん、自分も一緒に追いかけます。列車に乗車してデッキから関口さんの様子を伺う。

neimenggu1561328頃、チチハルへ向けて列車は発車する。暫くして自分は隣の車両に座って様子を見る。この列車は空いていたので発車後も余裕で席を確保できた。スタッフの方たちもこの車両におりスタッフの一人と話をしながら過ごす。

neimenggu157話をしていると色々舞台裏を知ることが出来た。例えば、スタッフの半分は番組終了までずっと同行で半分はテープを日本へ持ち帰り編集する関係で交代しながら同行している。中継地には木曜着で翌日は休憩と打ち合わせにあてている。木曜までに中継地に到着するようにしており乗車する列車は特に決まっていないということだ。

トルファン→カシュガルは管内快速と普通慢車しかないので、どちらを利用するか聞いたがそれを表すかのようで決まっていないとのことだった。 撮影中ということで関口さん本人には話しかけられなかったがスタッフの方に色々と話を伺うことが出来た。

neimenggu158関口さん一行は碾子山で下車するようで「何故チチハルまで行かないのか?」とスタッフの方に聞くと昼間のうちに撮影するということだった。(後にチチハルはルートから外れていたことに気付く)確かに夜は撮影が出来ない。こんなド田舎で下車するとは色々と大変なようだ。

neimenggu159碾子山で関口さん一行が下車していく。関口さんはお婆ちゃんと話をしながら出口を出て行く。自分はこのままチチハルへ向かう。まあ、中継は見物は失敗したが、撮影現場を見ることが出来たのでジャラントン滞在の目的はほぼ達成かな?

再びチチハル

neimenggu1601800過ぎ、チチハルに到着する。チチハルは既に真っ暗ですぐに宿を探すことにする。とりあえず試しに建物が立派で近寄り難い駅前の白鶴賓館へ行ってみるが一番安い1人部屋が1泊88元だった。どうも、自分にとっては高級ホテルの部類だ。5人ドミトリーも1人28元であったが既に満室であった。

既に夜なので前回宿泊した陽光招待所へ行くと老板たちは自分のことを覚えていた。まあ、日本人の宿泊客なんて珍しいから覚えていたのだろう。30元部屋は空いてい たので泊まることにする。今回は登記無し、保証金無しで宿泊費30元だけで済んだ。

HP作成するがデジカメのデータ吹っ飛び大ピンチ

夕食を食べた後に早速HP作成をするのだが、何とSDカードの画像ファイルが消えている。関口さんの写真が吹っ飛んでいるではないか!これではHPに関口さん目撃の証拠をUPできない・・・。大ピンチだ!

しかし、こんなこともあろうかと某ファイル復旧ソフトを準備してある。すぐにファイルを復旧できるか試してみるとちゃんと復旧できた。危ないところだった。今回のような問題はフフホトで既に起こる前兆があった。

それは、デジカメの電源を入れると液晶画面の表示がおかしく、勝手に望遠になったりと異常動作が頻発していた。まあ、今までに日中40度を越すトル ファンや砂漠で使用していたり、既に冬の内モンゴルで使用したりとかなり酷使しているのでもうじき壊れるのだろう。いつまで使えることか・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15元
宿泊費 30元
鉄道 12元 無座 ジャラントン→チチハル
合計 57元

内モンゴル旅行記 ~フフホト→チチハル→ジャラントン編

内蒙古賓悦大酒店国際青年旅舎に最後まで驚かされる

neimenggu118今日はフフホトを離れて鉄道で黒龍江省チチハルを目指す。でも、内モンゴル旅行記が終わったわけではない。内モンゴルの扎兰屯(ジャラントン)へ鉄道で行くには一旦、吉林省と黒龍江省を通過しなければならないのだ。

1023発の1816次に乗車するために0840頃、内蒙古賓悦大酒店国際青年旅舎をチェックアウトするが最後の最後でもここでは驚かされた。何と頼んでもいないのに領収書を発行してくれるではないか!今まで宿泊した宿は領収書の発行を拒否したり面倒くさそうに発行したりと明らかに嫌がっていた。ところがここではちゃんと発行してくれるではないか!というか、領収書はちゃんと発行するのが当たり前なのだが・・・。とにかく、4星級ホテルが運営するユースホステルは凄い。

1816次でフフホト→チチハル

neimenggu119ユースホステルを出て34路のバスでフフホト駅へ移動する。0940頃、フフホト駅に到着する。

neimenggu120侯車室で改札が始まるのを待ち、1000頃に改札が始まる。
neimenggu121ここから並ばない乗客たちと一緒に改札を突破してホームへ降りる。1015頃に1816次が到着して、ここからが本当の戦いが始まる。今回は硬座でチチハルまで移動するのでいつもより厳しい移動になる。フフホトまでの乗客が下車すると同時に乗客が我先にと乗車しようとする。駅員や乗務員が注意しても誰もいう事を聞かない。

大混乱の中で何とか乗車するが次は車内で自分の座席へ移動するのに一苦労だ。座席まで辿り着いても荷物の置き場所を確保しなければならない。幸い1816次はフフホトで降りる乗客が多かったので荷物の置き場所には困らなかった。1023に定刻どおり発車してチチハルを目指す。

集寧南で1813次に列車番号を変更

neimenggu1221240頃、集寧南に到着する。ここで進行方向が変わる為に機関車を連結しなおすが進行方向が北京方向から北京から離れる方向に変わるので列車番号も 1816次→1813次に変更になる。1250過ぎに集寧南を発車する。列車は内モンゴルの平原を走り途中の正鑲白旗で停車時にホームに降りてみる。

neimenggu123駅の周辺には建物があるがすぐに平原が広がっている。

neimenggu124再び列車に乗り込み外の景色を眺めるがここで気付いたのだが、この列車の乗務員は発車時には次の駅と到着時刻、到着前には駅名を告げているし車内の清掃もこまめにやっている。今まで緑皮車だとほとんどこんな事は無かったので、この列車の乗務員の質は高いよう だ。乗客は幸い床に痰を吐いたりしていないので多少は快適に列車での移動が出来そうだ。

本日の出費
項目 金額 備考
バス 1元 路線バス
合計 1元

深夜の1813次は空いていた

neimenggu125今回乗車した1813次はチチハル、ハルビンまで走る長距離列車であるが内モンゴルの田舎を走る間は乗車率は9割ぐらいだったが夜になると乗客は減り深夜には更に減り通遼に到着すると横になって寝る乗客が多数目撃できるほどになっていた。

neimenggu126通遼到着時にはホームに降りてみるが発車前の合図の笛がなると乗務員が一斉に動き始める。こんな真夜中でも軍隊のように統率の執れた動きに感心する。

neimenggu127車内はこんな感じ。

吉林省を抜け黒龍江省チチハル到着

neimenggu128通遼を発車して内モンゴルを一旦出て吉林省白城を経由して1030頃、約10分遅れで黒龍江省チチハル(齐齐哈尔)に到着する。

neimenggu129チチハルに到着したのだ が、このまま1519発の6255次でジャラントン(扎兰屯)へ行ってもよいのだがそうするとジャラントンは1915着で夜になってしまう。

neimenggu130夜に宿を探すのは嫌なのとジャラントンへはすぐに行かなくても大丈夫なので今日はチチハルに宿泊し明日ジャラントンへ向かうことにする。先に售票厅で明日のジャラントン行きの切符と29日の包頭行きの切符も購入しておく。

neimenggu131切符を購入して宿を探すが何件か料金を聞くと30元ぐらいでそこそこの部屋があると分かり駅の近くの陽光招待所に1泊する事にする。

龍沙公園

neimenggu132とりあえずチチハルに来たので龍沙公園が有名らしいので1230頃、駅前から15路のバスで第一医院下車する。すぐ目の前に龍沙公園があり見物していく。 龍沙公園は清朝により1907年に造営された公園で国家AAA級旅游景区に指定されている。こちらは光緒33年(1907)に建設された望江楼。

neimenggu133関帝廟は清の乾隆4年(1739)に建立され公園より歴史が古い。

neimenggu135園内は労働湖や関帝廟、遊園地、動物園などがある。それに何故 か周恩来、朱徳、劉少奇、鄧小平が視察時に搭乗した航空機Ah24Aが展示されている。因みに説明にはカンボジアのシアヌーク殿下(当時)がハルビン訪問時に搭乗したとある。

清真寺

neimenggu1361400頃、龍沙公園の北東にあるイスラム寺院の清真寺を訪れる。ここは清の康熙23年(1684)に建立され黒龍江省最大規模の清真寺である。

neimenggu137入場料は分からないが有料の看板があったので、とりあえず外から見るだけにしておいた。チチハルでの観光はこれで終わりだ。チチハルで最も有名な観光地といえる丹頂鶴で有名な扎龍自然保護区は既に観光時期は過ぎているようなので行かない。というよりもお金が無くて行けない。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 3元
宿泊費 30元
バス 2元 路線バス
鉄道 12元 チチハル→扎兰屯
鉄道 102元 チチハル→包頭
合計 149元

6235次でチチハル→ジャラントン

neimenggu1380600前に起床して招待所を出る。駅に着くと既に改札が始まっており列車に乗り込む。

neimenggu139田舎を走る普慢なので乗客は少ないと予想していたが見事に予想は外 れた。乗車率100%を超えていた。0654に定刻どおりチチハル駅を発車する。混雑した車内だったが4駅目の富拉尔基に到着すると車内はかなり空いてきた。ここからは駅に到着するたびに乗客が降りていく。空いているのと乗客の質もそこそこ良いようでゴミのポイ捨て痰吐きは無い。但し、3人掛けシートで横になって寝ている乗客がいたが空いている席もあるし特に害は無いので問題なし。普慢で快適な旅が続く。

neimenggu140途中でチンギス・ハン駅(成吉思汗)に到着しホームに降りてみる。今回この列車に乗車した目的のひとつがチンギス・ハン駅を見る事だったが、ただの田舎の駅で完全に名前負けしていた。正直がっかりした。チンギス・ハンの名前を駅名にするのだからチンギス・ハンの銅像とか豪華なモンゴル風の駅舎を想像していたが普通の田舎の駅で周辺には何も無かった。

neimenggu141がっかりしながら再び列車に乗車してジャラントンへ向かう。1115頃、ジャラントン(扎兰屯)に到着する。

neimenggu142ジャラントンでも乗客は並んでいない。並んだ方が早く乗れると思うのだが・・・。

ジャラントンは有名な観光地らしいが・・・

ジャラントンに到着したのは良いがド田舎に来てしまったような気がする。インターネットでジャラントンについて調べたら中国優秀旅游城市、国家重点風景名 勝区と紹介されていたので観光で発展しているのかと思い込んで訪れてしまった。ジャラントンには10/28まで滞在するので、まずは宿を探さなければならないが幸い駅前には招待所、旅社が多数あるのですぐに宿は決まった。

藍天招待所に1泊10元で宿泊することにする。部屋は今までで一番狭く1畳半ぐらい広 さの部屋でテレビとベットがあるだけだけなのだが、老板がすぐ近くに同じ料金でもう少し広い部屋があるというので対面のアパートに移動する。こちらの部屋 は少し広く日の光が入るのだがベランダを改造した部屋だった。アパートの部屋に宿泊することにするが後に包间(貸切)の客が現れ元の狭い部屋に移動する。

ジャラントンを散歩する

neimenggu143昼頃にジャラントンの街を散歩してみる。まずは駅周辺なのだが、あまり人がいない。

neimenggu144まあ、昼間は列車が5本ぐらいしか停車しないので当然かな?

neimenggu145比較的賑わっているのは駅の南西だ。ジャラントンに到着した時はド田舎と思ったが商業地がちゃんとあるのでそこそこの規模の都市と再認識する。でも、田舎かな?

ジャラントンに来た理由

ジャラントンでは10/28にNHKの「関口智宏の中国鉄道大紀行」の中継があるので、それを見物するために来たのだが、まだ日数がある。そこでジャラントンでどう過ごすかだ。郊外には旅游景点がいくつかあるのだが興味があったのは30㎞ほど離れた所にある金長城だけだが路線バスは出ていない。ぼったくり タクシーは危険だし・・・。まあ、ジャラントンでの観光はやめておこう。

代わりに関口さんのジャラントン到着を見物することを計画する。時刻表と番組のHPを確認して满洲里、海拉尔方面の牙克石から来るようで関口さんの行動パターンを調べると昼間の到着が多いようなので6236次か4192次を利用する確率が 高そうだ。それに夜の移動だと内モンゴルの大草原とかが撮影できないだろうし。で、肝心の到着日が何時かが問題だ。恐らく10/26までには到着するはずなので番組HPを確認しながら毎日駅前で網を張ってみよう!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8.3元
宿泊費 10元
合計 18.3元

内モンゴル旅行記~準備編

重慶を離れる

neimenggu001今日でいよいよ重慶を離れて内モンゴル自治区フフホトを目指して移動開始である。国慶節の避難避難生活でも11泊12日は長かった。昼前に重慶純真年代国際青年旅舎をチェックアウトするのだが宿の人が笑いながら「何日居たの?」と聞かれるほど長期間の滞在だったようだ。まだ開業したばかりのユースホステルだから10日ぐらいでも長期滞在になってしまうのだろう。磁器口も国慶節を過ぎて普段の光景に戻ったのだが空いていて歩くのも楽だ。

neimenggu002すぐに磁器口を出て808路のバスに乗車して重慶駅へ向かう。1300頃、重慶駅に到着する。

1726次で重慶→渭南

neimenggu003いつものとおり荷物検査を終えて侯車室で待つことになるが1726次は1600発で3時間弱も時間がある。まずは座って待つのだが改札口に人が並び始めたので1430頃に並んで待つ。

早めに並んでおかないと並ぶことを知らない人民に割り込みされて不快指数が高まるので今回は早めに手を打ったが作戦は別の意味で失敗であった。前に並んでいた民工の体臭が凄くて結局不快指数は上昇してしまった。この民工は夫婦で太原方面へ行くようだが妻は夫の体臭が凄いことに気付いていないのか?

neimenggu0041530過ぎに改札が始まりようやく民工の体臭から解放され2番線ホームへ向かう。

neimenggu005今回も当然ながら民工御用達の緑皮車に乗車です。

neimenggu006始発駅では車内は綺麗だが時間が経つにつれ民工たちが痰や唾を吐き・・・。

neimenggu007換票証

neimenggu008換票証

neimenggu009乗車する車両は14号車なのだが運良く先頭近くの車両だったので乗車して荷物を置いて車内撮影をしてすぐに機関車の撮影へ赴くが機関車が連結されていない。これから連結するということは連結作業が見られるということだ。

neimenggu010今回は電気機関車の登場です。という事は電化区間を走るということになります。

neimenggu011作業員も現れて準備が始まり機関車も徐行して入線してきて連結作業を見物する。

neimenggu012連結作業終了です。

neimenggu013連結作業の見物も終わり車内に戻り発車をのんびりと待つ。車内はあまり乗客がおらず静かで快適だ。但し、途中の駅で一気に民工たちが乗込んでくるのだろう。それまでは車内は清潔に保たれそうだ。1600に定刻どおり重慶駅を発車する。

日没まで景色を楽しもうと思っていたが重慶は山に囲まれて土地でさらに西安付近まで山の中を走るのでトンネルと山であまり良い景色とはいえなかった。日も沈み1900過ぎに寝るが車内が騒がしいので目が覚める。乗客が一気に乗込んできたようだ。車内は消灯していたので2200過ぎというのが分かりGPSの時計を確認すると2330過ぎだった。

どこの駅(後で時刻表を調べると万源だった)かは知らないが予想通り一気に乗客が乗込んできた。乗務員が静かにするように注意しているが礼儀とか教養とが欠落している民工には注意しても理解できずに無駄であった。大声で仲間を呼んだり話をしている。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 2.5元
合計 2.5元

朝から民工が騒ぐ

夜も明けて外が明るくなったのだが車内はまだ寝ている乗客が多い。中国の寝台列車は0700に車内放送でラジオが流されて朝を告げるのだが、また民工がやってくれました。0640頃に民工が乗務員にラジオを流すように要求しているではないか。

もちろん、乗務員はラジオは0700からということを説明して拒否するが民工たちは不満のようで一方的に文句を言っている。結局ラジオは0700から流された。朝から民工たちが騒いでいたのを見て「やはり民工は無い使い捨ての労働力だ。」と再認識した。

渭南→西安

neimenggu0150720頃、西安南に到着する。普通なら駅名から判断してここで降りてしまいそうなのだが、周囲は畑で何も無い。西安市内へ行くバスやタクシーもあるか疑わしい。かといって、西安南で西安行きの列車を待つと1154発の4909次まで4時間以上待つことになる。それなら、次の渭南で乗換たほうが西安行きの 列車も多く便利だ。それに、鉄なら鉄道で移動だろう!

neimenggu0140820頃、渭南に到着するが天気は小雨。ここで一旦下車して西安行きの列車に乗り換えるため改札を出て西安行きの切符を購入する。乗車する列車はK361次だ。久しぶりにK列車で、しかも空調付きだ!

neimenggu0160829発になっていたが列車は遅れており少し待つことになる。改札が始まりホームへ向かうとちょうど列車が入線してくる。人民が一斉に走り始めるので一緒に走る。列車に乗車するが車内は大混雑と床に民工どもが吐いた痰と唾で汚染されていた。0838頃、西安へ向けて発車するが混雑で身動きとれず、おまけに床は民工どもが吐いた痰と唾で汚染されているので 荷物は置けずにこのまま西安へ向かう。

西安到着

neimenggu0170920頃、西安に到着する。

neimenggu018西安駅

neimenggu019まずは宿を決めなければならないが西安にはまだ宿泊していないユースホステルがあるので今回は「西安書院青年旅舎」に宿泊することにする。場所は南門のすぐ近くで以前宿泊した西安湘子門国際青年旅舎にも近い。西安駅前から603路のバスに乗り南門で下車する。HPで場所を確認しているのですぐに到着する。4人ドミトリーが20元(会員料金)なので3泊することにする。とりあえず、この3日間でどの経路で内モンゴルへ行くかを決めなければならない。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.5元
宿泊費 60元 1泊20元×3
バス 3元 路線バス
鉄道 8元 無座 渭南→西安
合計 82.5元

雨で五丈原行きを断念

0615頃、起床するが天気は小雨だ。インターネットで西安の天気を調べると3日間ぐらい天気は雨のようだ。西安滞在中に五丈原へ行こうと思っていたが、 雨の日に三国志観光をすると漢中へ行ったときのように、また転んで泥まみれになる可能性が高い。今回は五丈原行きは諦めて内モンゴルへの切符調達だけにす る。

1676次の切符を購入

neimenggu0200800頃、西安駅で10/12の1676次、包頭東への切符を購入しようとするが西安駅の售票厅は窓口が全て当日と明日の切符しか販売していなかった。 今まで大都市の駅の售票厅だと10日以内の切符も買えるはずなのだが何故か西安は違った。2ヶ所ほど窓口に並んでみたのだが追い払われてしまった。端末自体は10日先の切符でも発券できるが駄目だった。

neimenggu021仕方ないので5元の手数料が掛かるが近くの火车票代售处で購入する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15元
鉄道 171元 硬臥 西安→包頭東
バス 2元 路線バス
発券手数料 5元
合計 193元

今日も天気は雨

今日も天気は雨だ。西安では完全に列車待ちでの滞在になってしまった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 0元
合計 0元

1676次で西安→包頭東へ

neimenggu0221130頃、西安駅に到着すると既に改札が始まっていた。列の一番後ろに並んで改札を通過するが割り込みがあるので並んでもあまり意味が無かった。列車に乗り込むが既に車内は混雑していたが荷物の置き場は無事に確保できた。
neimenggu023荷物を置いて機関車の撮影に向かうが今回はディーゼル機関車の東風4だ。

neimenggu024途中に非電化区間があるようだ。いや、ほとんどの区間かもしれない。1220に定刻どおり発車する。

neimenggu025車内は混んでます。というより、荷物が多い。

neimenggu026換票証

neimenggu027発車してからは外の景色を見ながら一昨日買った饅頭を食べながら過ごすが饅頭の一部が黒っぽく変色していたりするので腹壊しそうな部分を排除しながら食べる。

夕方になり外は暗くなってきたのだが車内は明かりが点かないままなので乗客の一部が「开灯!(電気点けろ!)」と騒ぎ始める。他の車両は明かりが点いていたので更に乗客が騒ぐが外が完全に真っ暗になってようやく明かりが点いた。夜になったので列車での移動時はこのまま寝て過ごすので一日が終わるのだが、今回はいつもとは違っていた。

糞してたら乗務員がトイレを開錠していきなり開ける

トイレで糞をしていたら鍵の掛かった扉を乗務員がいきなり開けてきた。乗務員はすぐに扉を閉めたがこちらは「おまえはそんなに人が糞しているところを見たいのか?」と思いつつご機嫌斜めに・・・。列車のトイレで乗務員がいきなり開錠して扉を開けたのには初めて遭遇した。大体遭遇していたのはトイレの鍵をかけずに用足しや脱糞中の人民だったのだが・・・。でも、女性の用足し中に乗務員がいきなり開錠して扉を開けたらどうなるのだろうか?

本日の出費
項目 金額 備考
バス 1元 路線バス
合計 1元