南京旅行記~南唐二陵・明功臣墓編

南唐二陵

nanjing086今日は南京の南の郊外にある南唐二陵と弘覚寺塔、鄭和墓を訪れてみることにする。南唐二陵と鄭和墓は訪れたことがあるが弘覚寺塔は遠くからしか見たことが ない。0930頃、地下鉄の鼓楼駅から小行駅へ移動し、155路のバスで終点の祖堂山へ向かう。祖堂山に到着後は徒歩で南唐二陵まで10分ぐらいだ。 1050頃、南唐二陵に到着する。

nanjing087南唐二陵は五代十国の南唐の皇帝である李昪と李璟の陵墓だ。まずは入場券を購入するが3年前と変わらず15元のままだった。中国で3年間の入場料据え置きは頑張っている方かな?

nanjing088入場料据え置きで中も変わらずかと思いきや、案内の看板が新しくなっている。

nanjing089まずは李昪の欽陵から見学するが陵墓内は湿気が多くて苔がずいぶんと生えており煉瓦が落ちていたりと痛みが激しいような・・・。

nanjing090なんか痛みが激しい。

nanjing091おまけに棺の置かれていた場所は鎖で立入禁止になっているではないか!

nanjing092続いて李璟の順陵を見学するがこちらも苔やカビが多く以前より痛みが激しいような・・・。

nanjing093南唐二陵は一応案内表示とかが新しくなっていたが観光開発はこれ以上はされないだろう。

nanjing094となると、今後の入場料値上げの可能性も低いかな?これ以上値上げされたら既に観光客が少ないのに更に少なくなってしまう。今日訪れた時は入場から出るまでに遭遇した観光客は10人もいなかっただろう。

弘覚寺塔

nanjing0951100頃、南唐二陵を離れ弘覚寺塔へ向かう。山道を歩いていると前方で白人が地図を広げているではないか!傍らにはマウンテンバイクがある。わざわざ南京市内からサイクリングに来たのだろうか?こんな所で白人さんに出くわすとは思っていなかった。祖堂山を越えて1230頃、弘覚寺塔に到着する。

nanjing096弘覚寺塔は唐 代に建立された高さ41mの煉瓦造りの塔だ。入場料は10元なのだが弘覚寺塔の他には見物するような場所は無い。塔だけで10元だ。弘覚寺塔に登ってみるが階段が急すぎて危険すぎる。普段なら塔は登らないのだが10元も払っているので元を取るために登る。最上階の7階まで登ったが降りるのが更に危険になっている。へっぴり腰で何とか降りたが2度と登りたくないと思った。

鄭和墓

nanjing0971400頃、鄭和墓に到着するのだが綺麗に整備され門が出来ている。嫌な予感がしつつも近づいてみると入場券売場が設置されているではないか!更に入場料 は20元になっている。

nanjing098以前は門なんて当然無いし、道も未舗装だった。おかげで無料で見学できたのに・・・。ここ数年で鄭和の評価が見直されている影響もあり観光開発をして有料にしたようだ。5元なら払っても良いのだが20元はさすがに払う気にはなれない。1度見ていることだし帰ることにする。

南京の農村部は・・・

帰りは鄭和墓のある周村からバスで戻るのだがバス停で地元民と一緒に待っていると、おばちゃんたちが「ぺっ!ぺっ!」と唾を吐いている。南京は比較的唾吐きが少ない方なのだが農村部は違った。南京と言っても農村は農村なのか?民度が低いようで所構わず唾を吐いている。農民たちには政府がどうして唾吐きをや めさせようとしているのか理解できているのだろうか?それ以前にどうして政府がそういった宣伝をしているかも考えた事が無いのだろう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
地下鉄 1.8元
バス 5.2元 路線バス
南唐二陵 15元
弘覚寺塔 10元
合計 42元

2008年南京園林景点游園年卡を購入

nanjing0990700頃に起床する。今日の予定は明孝陵の北西、つまり鐘山の北西に点在している明の功臣達の陵墓である常遇春墓、仇成墓、呉良墓、呉禎墓、徐達墓、李 文忠墓を見に行くことにする。朝はネットで情報収集しているが昨日ついに2008年南京園林景点游園年卡が発売された記事を見つける。(元ネタ:龍虎網

nanjing100南京園林景点游園年卡は先日購入した中山陵園風景区年票と一緒に狙っていた年票だ。南京園林景点游園年卡は総統府、雨花台、中華門、閲江楼など南京の主要 観光地27ヶ所が何度でも利用できるという年間パスポートみたいなものだ。2008年版が発売されたとなると早速購入しなければ!

nanjing1010900頃、65路のバスで総統府へ向かう。0930頃、総統府に到着する。まずは近くの中国建設銀行で人民元を引き出してくる。そして、総統府の入場券売場で年卡を購入するのだが人が多い。南京の有名観光地となると混雑は凄い。写真1枚と150元を支払い年卡を受け取る。

総統府は観光客多すぎ

nanjing102南京園林景点游園年卡を購入して早速総統府を見物するのだが観光客が多すぎる。おかげで写真撮影が困難な状況になってしまった。

nanjing103よく考えてみたら今日は日曜日だ。休日に総統府を見物すること自体間違っている。ということで後日出直すことにする。

nanjing104因みに総統府の入口には中国語、英語、日本語で注意書きがある のだが日本語でこんな表記がある。
「4、自覚を持って公共衛生を維持し、ところ構わず痰を吐いたり、大小便をしたり、果物の皮や紙くずを捨てたりするのを禁じる。定める所の外に、構内には喫煙を禁じる。」
総統府では日本人観光客は、ところ構わず痰を吐いたり、大小便をしたりするという事だろうか?この注意書きには正直笑ってしまう。

常遇春墓、仇成墓

nanjing1051130頃、20路のバスで紫金山索道に到着する。明の功臣達の陵墓である常遇春墓、仇成墓、呉良墓、呉禎墓、徐達墓、李文忠墓を見物するのだが、実はこれらの陵墓も明孝陵の一部として世界文化遺産に登録されているのだ。

nanjing106紫金山天文台への道から左へ分かれる道を進み白馬水庫に出る。この近くに常遇春墓があるはずなのだが少し探してみるとすぐに見つかった。

nanjing107常遇春は徐達、李文忠らと並ぶ明の功臣だ。常遇春は徐達に次いで序列第2位で開平王に封じられている。

nanjing108常遇春墓から100mほど離れたところには仇成墓がある。仇成は皖国公に封じられた明の功臣だ。

nanjing109仇成墓

nanjing110仇成墓

徐達墓、李文忠墓

nanjing111仇成墓の次は呉良墓と呉禎墓を探すのだが南京电影机械厂の敷地内にあるというのは分かっているのだが南京电影机械厂内が見つからない。呉良墓と呉禎墓は後 回しにして徐達墓と李文忠墓へ向かう。1300頃、徐達墓に到着するが何と年末まで整備のため閉園となっていた。

nanjing112まあ、以前見物したことがあるのだが新しく開園すると有料化されそうな予感がする。外から眺めるだけになり李文忠墓へ向かう。

nanjing113徐達墓

nanjing114李文忠墓に到着すると管理人のおっちゃんが近所のおっちゃんたちとトランプだか将棋で遊んでおり、昼食の支度をしていたおばちゃんに入場料を払い見物をする。李文忠墓は以前とはずいぶん変わりしっかり整備されている。

nanjing115李文忠墓

nanjing116李文忠墓

nanjing117場所が分かりにくいから看板があります。

nanjing118李文忠墓を見物し終わったら帰るのではなく、李文忠墓の裏には国民党の黄伯韬将軍の墓があるのでここも見物しておく。

呉良墓と呉禎墓は断念

呉良墓と呉禎墓を探してみるがどうも見つからない。近くまで来ているのだが目印の南京电影机械厂が見つからず今回は断念する。この周辺には他にも2ヶ所の名前の分かっていない墓があるのだがひとつは越国公胡大海の墓らしいが某部隊の敷地内にあるということだ。あの辺で某部隊といっても陸軍の施設の事だろう。

両替
JTBグローバルキャッシュ(中国建設銀行で降ろす) 2500元(1元=15.6116円)

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8.5元
バス 4.8元 路線バス
園林景点游園年卡 150元
李文忠墓 5元
合計 168.3元

切符購入で南京駅へ

nanjing119朝起きたら雨が降っており今日は遠出するのはやめた方が良さそうだ。昼近くになると雨が止んでおり昼過ぎに南京駅に切符を買いに行く。

nanjing120今回購入する切符はD413次の切符、そうCRHの切符だ。前回、武昌→赤壁で乗車したCRHが最高時速200km/hまで出すかと思いきや時速160km/hまでしか出さずに高い切符を購入したのにほとんど騙されてしまったのだが、今回は恐らく大丈夫だろう。車両も日本のE2系を基にしたCRH2の筈だ。南京→杭州は車両がCRH1らしいので事前に選択肢から外しておいた。

さて、切符の購入だが南京駅にはCRH専用の窓口がある。但し、当日分のみなのだが4つ窓口があり、その内のひとつは一番早く発車するCRHの専用窓口になっている。おまけに窓口の隣には自助售票处があるではないか!南京にCRH用の自動券売機が導入されたのかと思いきや閉まっている。中を覗くと券売機すら設置されていなかった。これから設置か?

nanjing121さて、自分は14日の切符を購入するのでCRH専用の窓口ではなく售票厅で切符を購入する。售票厅に入ると公安が身分証確認をしている。自分の前を歩いていたおっちゃんも公安に呼び止められ、自分は公安と目が 合った。「南京でパスポート提示の時が来たか?」と思いきや公安の方から目をそらしてきた。この公安の行動に自分の心中は「目が合ったのに無視かよ!」といった具合だ。どうも公安にとっては自分はどうでも良い存在らしい。

自分はそのまま售票厅へ入っていく。售票厅は混雑していたが窓口が半分以上開いていたので待ち時間は5分ほどで済んだ。これだけ大きな駅で待ち時間が少ないのは凄い。しかし、切符購入時にお釣りは投げ銭だった。最先端の駅だが人は昔のままで改革開放以前のままなのだろうか?南京という大都市なんだから售票厅の駅員もそれなりの品格がなくては・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
鉄道 93元 二等座 南京→上海
バス 1.6元 路線バス
合計 104.6元

南京旅行記~中山陵・霊谷寺編

再び美齢宮へ

nanjing0520900頃、昨日訪れたが団体客がいたのと夕方だった為に途中で帰ってしまった美齢宮へ再び訪れる。朝から来てみたが既に観光バスが停車している。今日も 出直しかと思ったが撮影の邪魔にはならずに助かった。天気は晴れていて室内に光が差し込んでいるので撮影にも適しており順調に見学兼撮影が進む。

nanjing054しかし、蒋介石と宋美齢が礼拝をしていた凱歌堂であまり見たくない光景を見てしまう。それは、中国人観光客が立入禁止の場所に入り込んでいたのだ。どこの田舎者か知らないが立入禁止の場所に入り込むのは良くない。こういう輩が紛れ込んではいたが蒋介石の書斎や作戦室などを見学して美齢宮は十分見学できた。

nanjing055宋美齢の寝室

nanjing056蒋介石の書斎
nanjing057餐厅。蒋介石と宋美齢が食事をしていた場所。

nanjing058作戦室

中山陵

nanjing0590930頃、中山陵に到着する。中山陵は中華民国の臨時大総統である孫文の陵墓だ。明孝陵、中山陵は南京を代表する観光地なのだが昨日訪れた明孝陵は空いていたのに中山陵は既に団体客が押し寄せて賑わっていた。12月は閑散期なのに・・・。人多すぎ!中山陵の入場料は2004年は40元だったが2007年は80元に値上げされていた。しかし、以前は別々だった霊谷寺、音楽台、孫中山紀念館が一緒になっているので一概に値上げとは言いにくい。

nanjing060さて、入口で年票を提示して入場するのだがちょっと楽しみにしていた指紋認証が無かった。どうやら指紋認証はまだ明孝陵の正門だけしか導入していないようだ。まあ、偽造防止で指紋認証のゲートは近いうちに導入されるのだろう。入場してまず目に付いたのが白人さんの団体客だ。明孝陵だと個人の外国人旅行客は数人いたが中山陵は団体客が多い。明孝陵は世界遺産なのだが・・・。外国人には中山陵のほうが魅力的なのだろうか?

nanjing061博愛坊

nanjing062階段を登っていきます。

nanjing063博愛坊を通り階段を上っていくと途中に鼎がある。この鼎には日中戦争時の旧日本軍の攻撃による弾痕が残っている。

nanjing064鼎を過ぎて孫文が葬られている祭堂に到着する。

nanjing065孫文像の下に孫文の遺体が葬られているそうだ。

nanjing066観光客は記念撮影していた。ここは墓なんだけど・・・。

nanjing067祭堂を見学して中山陵を後にして孫中山紀念館へ向かう。

孫中山紀念館

nanjing0681020頃、孫中山紀念館に到着する。孫文を記念して建てられているので当然ながら孫文に関する資料館になっている。中山陵の入場券で見学できるのだが見 学者が自分ひとりだけだった。

nanjing069因みに入口にある孫文の銅像は孫文の友人で日活の創業者である梅屋庄吉が寄贈したものである。

nanjing070孫中山紀念館

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9元
宿泊費 300元 1泊30元×10
バス 4.8元 路線バス
合計 313.8元

霊谷寺

nanjing071今日は寝坊してしまい1040頃に霊谷寺を訪れる。霊谷寺は中山陵の東隣にある寺で六朝の梁代から1000年の歴史を持つ寺であるが明孝陵造営に伴い明代初期に現在の場所に移される。

nanjing072現在は一応寺はあるのだが霊谷塔と無梁殿が主な観光場所だ。無梁殿は辛亥革命に関する資料館になっている。

nanjing073霊谷塔

中山碼頭など

nanjing0741400頃、市内西北にある中山碼頭を訪れる。中山碼頭からは浦口への渡し舟が出ているのだが運行はされていたが特に乗る気も起きなかったので近くの南京下関長途汽車客運站へ行く。

nanjing075実は以前南京を訪れた時は長距離バスターミナルに一度も行ったことがなかった。その為、南京から出ているバスについては全く知らない状況だったが今回の滞在で長距離バスの情報を集められそうだ。南京下関長途汽車客運站を訪れてみるが運賃表の所に警備員のおっちゃんがいるではないか・・・。これでは撮影していると文句を言われる可能性大だ。仕方ないが撮影は断念しよう。それに利用客は多くなさそうだ。

nanjing0761415頃、南京西駅に到着する。意外にも中山碼頭から徒歩でもかなり近い場所にあった。南京駅は新しく大きな駅になっていたが南京西駅は以前と変わっていなかった。

南京大学を散歩

nanjing0771500頃、鼓楼まで戻ってきた。宿に戻るついでに南京大学を通り抜けていく。

nanjing078南京大学

nanjing079南京大学

饅頭屋の老板に見破られる

宿に帰る前に行き付けの饅頭屋で饅頭を買うのだが老板に「日本人?中国人?」と聞かれる。珍しく日本人と見破られてしまった。まあ、この周辺には南京大学と南京師範大学があり留学生がうろちょろしているので判別できたのだろう。いつもは韓国人か広東省の田舎者に思われているようなのだが見事に見破られた。

しかも特に驚いた様子もなく普通に会話をしている。田舎だと周辺の人民たちを呼んで大騒ぎになることもあるのだが・・・。やはり、南京は都会だ。外国 人に対しても慌てずに酷(Cool)に対応している。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.5元
バス 6.4元 路線バス
合計 17.9元

中国人の旅行マナー

nanjing080今日は起きたら雨が降っていたので出かけるのを止めておく。ネタが無いのは良くないので明孝陵や中山陵にあった中国人旅行客に旅行マナー向上を訴えた看板を紹介しよう。

看板はご覧の通り北京五輪のマスコットである福娃の歓歓まで使っていることから目前に迫った北京五輪を意識しての中国人旅行客のマナー向上 を目的にしていることが伺える。で、肝心の内容なのだがいい加減な訳なので怪しい日本語になってしまうが以下のようになる。

まあ、当たり前の事が書かれていたのだが、日本と大きく違うのは痰吐きと腹出し、外国人に写真を強要でしょうか?痰吐きは凄いので初めて中国に来た上品な欧米人が見たら驚くでしょう。腹出しは夏になると腹出して歩いているおっさんや裸族が出現していますから・・・。外国人に写真を強要は実際に見たことが無いので何とも言えません。恐らく欧米人が標的になっているのでしょうね。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
合計 12元

南京の長距離バスターミナル巡り

nanjing081今日は南京の長距離バスターミナルで南京長途汽車総站、南京長途汽車東站、南京長途汽車客運北站、南京漢中門汽車客運站の4ヶ所を調査してみた。まずは 1030頃、南京駅近く中央門に位置する南京長途汽車総站を訪れる。北京、広州、深圳、大連、重慶、泉州と本当の長距離バスが運行されている。もちろん、上海など近隣へのバスも多い。南京駅に近いということもありここが南京で最も利用価値が高そうな長距離バスターミナルだ。

nanjing0821115過ぎ、南京長途汽車東站に到着する。ここは建物は新しいのだが時刻表や運賃表が見当たらないので運行路線については分からなかった。

nanjing0831215頃、南京長途汽車客運北站に到着する。ここは南京長江大橋を渡ったところに位置しており市区への玄関口にある長距離バスターミナルだ。ここも時刻表や運賃表が見当たらないので運行路線については分からなかった。

nanjing0841300頃、南京漢中門汽車客運站に到着する。ここは南京の西の長距離バスターミナルだ。広州、深圳へのバスも運行されているが主に近隣の省へのバスが主力のようだ。

nanjing085とりあえず今日は4ヶ所の調査で終わりにして南京の中心部である新街口の書店で立ち読みをする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
バス 5.9元 路線バス
合計 18.9元

南京旅行記~三国志遺跡編

K382次、硬座で漢口→南京

nanjing0011700過ぎにユースホステルを出てバスで漢口駅へ向かう。今回は2008発のK382次に乗車するのだが夜に列車に乗車するのは天津北駅で大同行きの2062次に乗って以来だと思う。夜発の列車は出来れば避けたかったが南京行きの列車がこれしかないのでどうしようもない。

nanjing002584路と603路を乗り継いで1830頃、漢口駅に到着する。

nanjing003漢口駅は子供のスリたちがいるので用心して歩くが見当たらない。夜だから帰ってしまったのだろうか?

nanjing004どちらにせよ無事に駅の待合室へ辿り着くが既に人で一杯だ。

nanjing005こうなれば改札口で先頭を陣取るしかない。

nanjing0061935頃に改札が始まるが先頭にいたので余裕で4番ホームへ向かう。

nanjing007今回は硬座なので車両はYZ25Gだ。もちろん空調付きだ!自分にはかなり豪華な車両であり乗り心地もそこそこ良い。列車は定刻どおり2008に発車するが外は真っ暗で起きていても意味が無いので寝ることにするがここで思わぬ落とし穴が・・・。乗り心地がそこそこ良いYZ25Gだったが寝ようとすると尻が痛くなって眠れない。中国の車両は新しくても眠れるほど乗り心地は良くないようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12.5元
バス 2.7元 路線バス
合計 15.5元

南京到着

nanjing008尻が痛くても少しだが眠れたが0530頃に目が覚めた。外はまだ真っ暗だ。0600過ぎにようやく夜が明けてきたが車内放送が始まり列車が遅れていることを知らされる。寝ている間に列車が遅れていたようだ。

nanjing009南京駅には約1時間遅れの0800頃に到着する。

nanjing010久しぶりの南京駅だが駅舎が新しくなっておりホームも近代的で凄い。以前は工事の真っ最中だったが今は南京の玄関口としての立派な駅になっている。しかし、ここで驚いている場合ではなかった。出口を出ると地下鉄があり、路線バスターミナルも新しくなっており以前の南京とは全く違っていた。変わってないのは1元の路線バスが相変わらずのオンボロバスだったぐ らいだ。

南京国際青年旅舎、南京大学

nanjing011南京での拠点は南京国際青年旅舎と決めているので13路のバスで五台山北站へ向かう。南京大学の近くなのでおおよその場所の見当は付いている。

nanjing0130840頃、五台山北站で下車すると目の前に看板が出ていたので地図を確認することも無く南京国際青年旅舎に到着する。とりあえず、3泊することにするが、更に10泊することはほぼ確定している。

南京は物価が高い

nanjing012昼頃、近くの餐厅で昼食を食べるが物価が高いように感じる。確かに内陸部と比べれば高いのだが留学していた時はもっと安かったような気がする。でも、当時は毎日果汁100%のジュースを飲んでいたりと今では考えられない贅沢をしていたから基準が今と比べるとかなり曖昧だな。

昼食を食べた後は13路のバスで莫愁湖公園へ向かうのだが以前南京を訪れた際に購入した公交IC卡を試しに使ってみたら普通に使えた。確か当時は最後の補充日から2年が利用期限だった筈だが問題なかった。唯一違っていたのは割引率が4割から2割になっていたことだ。これは調べてみると原油価格高騰が原因らしい。それと、自分が持っている 公交IC卡は旧式で今月中に現在流通しているのに交換しないといけないようだ。旧式は地下鉄で使えないとか・・・。

nanjing0151250頃、13路のバスで莫愁湖公園に到着する。莫愁湖公園は南京でも有名な公園なのだが入場料が15元もするので当然ながら入口を見るだけにする。

南京大虐殺紀念館

nanjing016莫愁湖公園まで来たのだからついでに南京大虐殺紀念館も見ていくことにするが当然まだ工事中だ。

nanjing01712/13新装オープンなのだがどうなっているかだけ確認しに行くが道路工事の真っ最中だった。

nanjing018敷地内もまだ工事中で期限までに間に合うのかと思ってしまうが、いざとなったら徹夜で仕上げるのだろう。

石頭城、駐馬坡

nanjing0191415頃、石頭城に到着する。石頭城は孫権が建業に築いた城壁の址であり現在は公園となっている。以前は城壁の内側は有料の公園である国防園だったが今 回訪れてみたら無料になっていた。この後訪れた清涼山公園、烏龍潭公園も無料化されていた。

nanjing0201440頃、石頭城に程近い清涼山公園を訪れる。ここには諸葛 孔明が呉を訪れた際に馬を停めて「帝王の地・・・」だとか言った場所だ。駐馬坡を訪れる前に用足しにトイレに行ったのだがここで予想外の光景を目撃することになる。公園のトイレと言っても無料で扉付き、水もちゃんと流れるのだがおっさんが扉を閉めずに脱糞中だった。どうして、扉があるのに開けたままで糞を しているんだ?まさか、中国には脱糞中の姿を人に見てもらいたい変態がいるのか?
nanjing021このおっさんは南京人だろうか?いや絶対違う!きっと農村から来た農民工だろう。おぞましい光景を目撃しながらも用足しを済ませ駐馬坡を見物する。

烏龍潭公園の諸葛飲馬處が撤去されていた

nanjing0221500頃、烏龍潭公園に到着する。以前は有料なのに人気の無い汚い公園だったが訪れてみたら綺麗に整備され散歩する人民がいるではないか!無料になってこんなに綺麗になっているとは凄い。

nanjing023しかし、諸葛飲馬處の石碑が見当たらない。公園が綺麗に整備された際に石碑が撤去されてしまったようだ。三国志遺跡がひとつ消滅してしまった。公園はまだ整備中なので復活してくれれば良いのだが・・・。

ゴミ箱にあった広告

nanjing024南京のゴミ箱にはこんな広告があった。中絶の広告のようだで「3分钟无痛终止(3分で痛み無し)」とあり料金は450元だ。中国には中絶や性病の広告がや たらと多い。それだけ後先考えない輩が多いのだろう。

nanjing025そして、この広告には処女膜修復が400元というのまである。う~ん、処女膜修復しないと都合の悪い人たちがたくさんいるという事なのだろうか?それにしてもこういった広告が学校や幼稚園の傍とか所構わずそこらじゅうにある中国は色々な意味で凄い。日本だと場所を限定して包茎手術の広告で精一杯だろうか?

同じドミの大学生は・・・

宿に戻りHP作成中に同じドミの大学生2人が戻ってきた。この2人はこちらが日本人だということを知っていたのだがA女史は日本語を勉強しているようで日本語が少し話せる。もうB女史は英語が専攻なのだがこちらは英語が全く分からない。2人は大学は別々で就職活動か旅行で南京に来ていた。

B女史は西安の大学生でA女史は聞いて無いので分からない。どうやら2人は南京に1人で旅行に来ている日本人が珍しいようで「今までどこを見てきたの?」とか色々聞いてくる。A女史には日本語のちょうど良い練習相手のようだ。西安に行ったことを言うと西安の大学生であるB女史が話に喰らい付いてきた。

B女史が「兵馬俑は行ったでしょ?他にどこ見てきた?」というので、「張学良公館、楊虎城紀念館とか」というと「大学に日本人の友人がたくさんいるけど、張学良や楊虎城を知っている日本人に会うのは初めてです」と驚いた様子で話してきた。確かに張学良や楊虎城を知っている日本人は多いとはいえないだろう。

そして、中国の話題から日本の話題へと移るとB女史が「うちの先生が日本に行った事があって日本の新幹線は高いって言ってたけどどうなの?」とか、A女史が「渋谷は若者の 街なんでしょ」とか聞いてくる。2人とも日本には興味があるようだ。今回宿泊のドミトリーは6人部屋だが外国人は自分一人で、残りは大学生5人だった。

そして、部屋にはエアコンが付いているのだが温度が30度に設定されていた。温度高すぎだろっ!それに自分にとってはエアコンは必要ないので停めておいても、いつの間にか稼動している。中国の大学生はお坊ちゃんやお嬢様ばかりで暑さや寒さを気合で乗り切るということは出来ないようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 17.7元
宿泊費 90元 1泊30元×3
バス 2.6元 路線バス
合計 110.3元

阮籍墓

nanjing0260930頃、宿を出てまずは阮籍墓へ向かう。バスで集重門近くまで行き1000頃、南京市第四十三中学に到着する。中学校の敷地内に阮籍墓はあるので、門番のおっちゃんに阮籍墓の見学許可を貰い敷地内へ入る。

nanjing027以前来た時は荒れ放題だったのが綺麗に整備されているではないか!南京で数少ない三国志遺跡でしっかりと保存されている。因みに阮籍は竹林の七賢のひとりで白眼、青眼の語源になった人物だ。阮籍墓を見物後は近くで遅めの朝食に3元で炒飯を食べる。この周辺は古い建物が多く安食堂が残っており物価が安かった。

公交IC卡を交換、地下鉄に乗車

nanjing0281100頃、地下鉄の安徳門駅を訪れる。

nanjing029地下鉄の乗車するのと公交IC卡を交換する為に来たのだが、試しに持っていた旧式の公交IC卡を改札機に当てても何の反応も無かった。確かに旧式は使えなかった。そのまま窓口で交換の手続きをして地下鉄に乗車するが安徳門だと地上を走っている。

nanjing030列車に乗車し発車するとVVVF音が聞こえてくる。車両はALSTOMの車両を元に南京で生産されています。

nanjing031車内は清潔で液晶テレビもある。路線バスのようにゴミは散らかっていない。利用客は都市部の人ばかりで農民工は1人だけいた。尿素と書かれた袋を抱えていたので遠くからでもすぐに分かった。地下鉄は運賃が高いのでほとんどの農民工は路線バスを利用するのだが・・・。自分も特に理由が無ければ地下鉄でなく運賃の安い路線バスを利用する。

nanjing032旧式の公交IC卡

nanjing033新しい公交IC卡

南京駅は最先端の駅

nanjing034昼頃、南京駅に来てみたが雨が降っている。これでは外から撮影できないし午後はどこへも行けない。今日は售票厅だけ見て帰ることにする。

nanjing035南京駅の售票厅は 一言で言って凄い。窓口はたくさんあり電光掲示板に表示される切符の状況も見やすい。今まで利用してきた駅の中で最も利用しやすくなっている。中国で最先端の駅と言ってもよいだろう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
地下鉄 2.85元
バス 3.2元 路線バス
合計 18.05元

中山陵園風景区年票を購入

nanjing0360900頃、20路のバスで明孝陵へ向かう。今日は孫権墓を見るのと世界文化遺産の明孝陵を見るのが目的だ。0930頃、明孝陵に到着するが以前訪れた時と大きく変わっていた。以前は神道の一部が無料で見られたのだが完全に整備され入口まで変更されており入場しないと見られないようになっている。道路も変わりバスの経路も変わっていた。

明孝陵の入場料は70元で、明孝陵、中山陵のセット券(套票)は130元なのだが、一般の観光客は2つのどちらかを購入するのだろうが、自分は南京へ来た当日に道端の掲示板に張られていた南京日報の記事やインターネットで2008年版の年票が発売されていることを知っている。(元ネタ

2008 年版の年票は明孝陵(70元)、中山陵(80元)、美麗宮(15元)、白馬公園(10元)、中山植物園(50元)、紫金山天文台(15元)、山頂公園(4 元)が2008年末まで何度でも利用できるという、まあ簡単に言えば年間パスポートだ。年票は毎年発売されており今年は150元での販売になっている。1年間利用し放題だが各景区に1回行けば元が取れるのでかなりお得だ。

年票の存在を知ってしまうと1回しか使えない套票なんて馬鹿らしくて買おうとは思わな いだろう。入場券売場には年票についてのお知らせは一切無い。一般の観光客が年票の存在を知ってしまったら通常の入場券や套票が売れなくなってしまうからだろう。

で、早速入場券売場で年票を購入するのだが窓口のおばちゃんにちょっと待つように言われる。どうやら端末の設定中らしい。ベンチに座って待っていると関係者が5人ほど集まって設定している。おばちゃんに呼ばれて、ようやく手続き開始だ。まずは年票に貼る写真を渡して、偽造防止の為に指紋登録をする。最後にラミネート加工して年票の完成だ。

入口には年票専用のゲートがあり、ここを通るのだが端末の設定をしていた技術者が周辺の係員を呼んで年票の取り扱いの説明を始める。説明が終わり年票のバーコードをゲートに読ませて指紋確認をするとゲートが開いた。無事に入場をするのだが、考えてみると12/1から2008年版の年票が利用開始になったとはいえ本来は事前に係員に年票の取り扱い方法を説明していなければならないのに何故自分が説明の為の実験台に なっているんだ?

世界文化遺産 明孝陵、孫権墓

nanjing037ここは下馬坊遺址公園。ここで文武百官は下馬して徒歩で明孝陵へ向かいました。

nanjing038孝陵衛

nanjing0391000頃、明孝陵景区に入ったが最初に神道の入口を目指すとどうやら文武百官が下馬していた明孝陵の当時の正式な入口があった下馬坊遺址公園まで遊歩道が整備されているようだ。一旦出入口を出てしまうが年票なので気にすることは無い。

nanjing040四方城

nanjing041石象路神道

nanjing042徒歩で下馬坊遺址公園まで行くと下馬坊遺址公園も大きく変わっていた。新たに出土した石碑などが展示され、当時の軍営まで再現されているでは無いか!3年 ほどでこれほど整備されるとは・・・。下馬坊遺址公園から再び神道を通り途中の梅花山にある孫権墓を訪れる。

nanjing043孫権墓と言っても正確な場所は分かっていないようで現在は孫権像が建てられている。

nanjing044翁仲路神道

nanjing045昼頃になってようやく金水橋までやって来た。以前はここに入場券売場があり道路はバスが行き交っていたが今は遊歩道になり売店があるだけだった。

nanjing0461230頃、明楼までやって来た。

nanjing047明楼の裏の山が宝頂で朱元璋と馬皇后が眠る地下宮殿がある。ちゃんと明太祖之墓とあり朱元璋の墓というのが分かります。

nanjing048明楼に登ると落書きが酷い。よく見るとハングルの落書きまで ある。これは韓国人が書いたのだろうか?それとも韓国語を勉強している中国人か?もっと想像力を働かせると北の将軍様の秘密指令で中韓関係悪化を狙って韓国人旅行客の仕業に見せかけて世界文化遺産に北の工作員が落書きをしたのかも知れない。

美齢宮

nanjing0491515頃、美齢宮に到着する。美齢宮は元の名称を国民政府主席官邸と呼び、蒋介石と宋美齢が過ごしていた場所だ。特に宋美齢がこの場所を気に入っていたので美齢宮と呼ばれるようになった。

nanjing050米国政府が宋美齢に贈った車。

nanjing051美齢宮を訪れてみたが運悪く団体客が訪れていたのと時間が遅かったので後日改めて見学することにする。年票を持っていてよかった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12.5元
バス 1.6元 路線バス
中山陵園風景区年票 150元
合計 164.1元

湖北省旅行記~鐘祥・武漢

沙市→鐘祥

hubei24707:00前に宿を出てバス停で1,101,102,103路のバスを待つ。103路バスが来たので乗車して沙市汽車客運中心へ向かう。一医で下車して 07:30頃、沙市汽車客運中心に到着する。

hubei248鐘祥行きの切符を買い08:20発のバスに乗車するが、まだ乗客は自分だけだ。08:00を過ぎてようやく乗客が増えてきて08:20頃に満席ではないが出発する。

hubei249荊州古城の脇を通り207国道を北上する。料金所を通過すると道路左側に紀南故城の石碑を発見する。荊州古城の北に紀南故城があるのは知っていたが、これなら荊州古城内でレンタサイクルを借りて訪れることが十分可能だ。荊州古城からは998路のバスも通っているので簡単に訪れることが出来るだろう。11:50頃、鐘祥汽車客運中心に到着する。すぐに宿探しを始めてバスターミナル近くの龍門客桟に宿泊することにする。

鐘祥汽車客運中心

hubei25012:10頃、再び鐘祥汽車客運中心を訪れる。

hubei251まずはバスの運行状況を確認するが時刻表は特に見当たらず運賃表のみある。まあ、ちゃんと運賃表があるだけましだろう。

hubei252鐘祥汽車客運中心は見る限りまだ新しいバスターミナルのようだ。路線バスのバス停も「新車站」になっている。但し、まだ新しくちょっと町外れ にあるので餐厅は少ない。宿は比較的新しい安宿や賓館が周辺にかなりあった。これから周辺が発展していくのだろう。

世界文化遺産 明顕陵

hubei253鐘祥汽車客運中心での調査を終わらせて鐘祥での最大の目的地である明顕陵へ向かう。

hubei254明顕陵は鐘祥市東北の純徳山に位置しており、明の嘉靖帝の父である恭叡献皇帝朱祐杬と母である章聖皇太后の合葬墓である。2000/11/30にはユネスコの世界文化遺産に登録されている。

hubei255湖北省の世界遺産といえば普通は武当山なのだが実は鐘祥にも世界遺産があるのだ。とりあえず、大体の場所は分かっているので徒歩で向かう。途中で莫愁湖の湖畔を歩いていると6路のバスが通り過ぎる。

hubei256事前の調査では2007/10/1から6路のバスが運行開始というのを知っていたが本当に運行していた。(元ネタ) 中国だから予定は未定だと思っていたが・・・。

hubei25713:30頃、明顕陵の入場券売場に到着する。入場料は50元だ。入場券売場から更に400mほど歩くがバ イクタクシーや線香売りのおばちゃんがしつこい。

hubei258入口の新紅門を通り奥へ進む。世界文化遺産なのだが平日とはいえ観光客がほとんどいない。ほとんど貸切り状態に近い。

hubei259陵墓のある明楼まで来てようやく観光客に遭遇した。世界文化遺産なのにこれほど空いているとは・・・。

hubei260明楼を見物して陵墓を一周してから戻るときになりようやく団体客が現れ観光地らしくなったのだが外国人は自分だけだ。

hubei261まあ、明顕陵を訪れる外国人はまだまだ少ないだろう。完全に穴場と化している。ロンプラや歩き方に紹介されれば状況は変わるかな?

hubei262明顕陵の入場券(表)

hubei263明顕陵の入場券(裏)

鐘祥駅

hubei26415:00頃、6路のバスで鐘祥市内へ戻る。とりあえず、終点まで行ってみるが途中の四医院で2路に乗換えれば鐘祥汽車客運中心と鐘祥駅へ行くことが分 かった。終点の承天広場から市内を歩きながら2路のバス停を探す。2路のバスに乗車してバスターミナルの新车站を経由して火车站へ向かう。

hubei265火车站に到着するとまだ新しい鐘祥駅があった。切符も販売しており宜昌、漢口への切符が買える。これは当然ながら明日の漢口行きの切符を購入する。明日は武漢に戻るのだ が漢口駅には子供のスリたちがいる。1度は捕まえたとはいえ明日も懲りずに盗もうと狙ってくるだろう。明日は厳戒態勢で漢口駅へ向かうことになる。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7元
宿泊費 15元
鉄道 28元 鐘祥→漢口
バス 4元 路線バス
バス 35元 荊州→鐘祥
明顕陵 50元
合計 139元

N342次、硬座で鐘祥→漢口

hubei26608:20頃、宿を出て2路のバスで鐘祥駅へ向かうがバスに肥料袋に荷物を詰めた農民工が多数乗車してくる。農民工が多数乗車してくるのは構わないのだが肥料袋を大量に持ち込んでくる。おかげで車内は荷物置き場と化し後から乗車してくる客が文句を言っている。

hubei267鐘祥駅に到着すると駅前に武漢の漢口、武昌へ行くバスが停車している。列車で武漢の漢口へ行く客をバスの客にするつもりのようだ。客引きも気合が入っており鉄道からバスに変える客もいる。因みに漢口、 武昌までのバスの運賃は30元でかなり安い。

hubei268バスターミナルだと武昌までの切符は53元で鉄道だと閑散期の割引で28元だ。鉄道とも十分競える運賃設定だが、バスターミナルからの運賃との差が大きすぎる。バスターミナルを利用しないという理由で安いのは分かるがこの運賃の差はどういうことだ?

hubei269鐘祥駅の侯車厅で改札を待つが、実は鐘祥駅には三品検査が無かった。どういうことかというと、入口での荷物検査が無いのだ。どこの駅(ド田舎の一部は除く)でもX線の検査機があるのだが鐘祥駅には無かった。

hubei270新しく立派な駅舎なのにどうして三品検査が無いんだ?これだと農民工が危険物を平気で持ち込むかも しれないのだが・・・。09:40頃、改札が始まりホームへ出る。

hubei271どうしてそんなにでかい荷物を持っているんだ?

hubei272肥料袋(荷物袋)を担いだ農民工や見た目は都会人の人民、軍人など多数の乗客がホームへ出るが車両に停車位置が表示されていない。これで、到着時に誰も並ばないのが確定した。列車が到着し我先にと並ばず乗車する人民に混じり乗車する。

hubei273定刻どおり09:58に鐘祥を発車して漢口へ向かう。車内では田園風景を眺めながらGPSで速度や位置を確認するが、隣の爺さんがGPSを覗き込んでくる。爺さんはGPSが珍しいらしいが、これが何かは分からないだろう。それにしても、どうして田舎の中国人はGPSやデジカメを使っていると覗き込んでくるんだ?上海や北京では覗き込んでくるのはいなかったのだが・・・。田舎だ とGPSはともかく、まだデジカメですら珍しいのか?

hubei27412:15頃、漢口駅に到着する。

hubei275予定だと1219着なので少し早く到着だ。

南京行きの切符を購入

hubei276改札を出てまずは售票厅で11/30の南京行きの切符を購入する。售票厅は混雑していたが並んでから5分もかからず順番が来たが、ここで姉ちゃんがすかさず割り込んでくるので「並べ」と言って撃退する。

hubei277他の窓口でも割り込んでくる民度の低い馬鹿どもが駅員に説教されたり、冷たくあしらわれて追い返されたり、並んでいて割り込まれた中国人の逆鱗に触れて怒鳴られたりしている。

售票厅では中国人の中にもちゃんと並ぶ人から意識改革が出来ず時代に取り残された民度の低い馬鹿まで今の中国を象徴するさまざまな種類の人を見ることが出来る。ある意味で中国の縮図といえるかもしれない。

やはり漢口駅には子供のスリがいた

切符を購入してバスに乗るのだがあの場所を通ってみると彼奴がいた。そう、あの1度は捕らえたウイグル系の子供のスリだ。しかも、大人たちと話をしている。やはり、仲間がおり組織化されているようだ。平日の昼間に漢口駅にいるということは当然ながら学校には行っていないのだろう。どう見てもまだ義務教育の年齢なのだが・・・。

ここで写真を撮りたいところだが面が知れているので気付かれると殺される可能性もあるので素通りする。武漢の公安は一体何をしているのだろうか?漢口駅にスリをのさばらせたままにしているとは・・・。武漢の公安は腐っているのか?

再び武漢探路者国際青年旅舎へ

14:30頃、再び武漢探路者国際青年旅舎へやって来た。武漢には他にも2軒のユースホステルがあるようだが一番料金が安いのが武漢探路者国際青年旅舎なのでここに戻ってきたわけだ。そして、宿の人も覚えていてくれて「荊州から帰ってきたの?」と声をかけてきた。部屋もベットも前回と同じだ。当然、この後の行動はシャワー兼洗濯といつものパターンだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.5元
宿泊費 105元
鉄道 113元 硬座 漢口→南京
バス 3.7元 路線バス
合計 228.7元

フェリーで長江を渡ってみる

hubei27812:30頃、亀山公園の魯粛墓を見物しようと出かけるが色々調べてみると亀山公園の入場料は15元で以前は3元だったとか・・・。100体ぐらいあった 三国志の武将像は景観の問題でほとんどが撤去され見るものがほとんど無いという。魯粛墓も衣冠塚だし・・・。とりあえず、中華路まで出てきてみた。

hubei279対岸に 亀山公園が見えるがここでフェリー乗り場を発見する。対岸へ向かうフェリー、この場合は渡し舟の方が似合っているかな?まあ、とにかくフェリーが出ているので乗船してみることにする。

hubei280運賃は1元だが切符売場には乞食が待機している。「ここは社会主義国なのにどうして乞食がいるのだろう?」と疑問に思うが、 切符売場で5元札を出し切符とお釣りの4元を受け取る。ここで乞食がお碗を出して必死の訴えをするが、当然ながら銭をやるほど心が広くない。

むしろ中国で鍛えられ人間不信のひねくれた人間になった自分は乞食たちに1元札がしっかり見えるようにゆっくり釣銭を数えてお碗に1元札を入れる期待を持たせてからしっかり釣銭をポケットに入れる。我ながらここまで心の狭い人間になったかと認識する。

武漢港

hubei281フェリーで対岸へ向かうが亀山公園の辺りに行くかと思ったら少し下流の埠頭へ向かう。下船して周辺を探検するがすぐ近くに武漢港があった。武漢港と言っても港だけでなくバスターミナルもありバスも結構ありそうだ。

hubei282武漢港

hubei283乗船券売場

再びフェリーで長江を渡る

hubei28415:15頃、武漢関碼頭に戻りフェリーに乗船する。

hubei285運賃が1元なので船内はそこそこ混雑している。

hubei286こういった庶民の足の船は香港のスターフェリー以来 だ。いや、四川省の楽山大仏を見に行った時にも乗っていたな。でも、あれはフェリーと言うよりも本当に渡し舟だったな。

hubei287フェリーが出港し10分ほどで対岸へ到着する。

hubei288今日の行動はフェリーに乗ったのと武漢港を調べたので終わりとする。

hubei289帰りに処分価格のバナナを500g1元で1kg購入して夕飯の一部にする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9.7元
フェリー 2元
合計 11.7元

宿に籠もる

今日は宿に籠もってHP作成だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8.5元
合計 8.5元

湖北省旅行記~荊州

監利→石首

hubei18407:20頃、宿を出て監利汽車客運站で石首行きのバスに乗車する。

hubei185石首には劉備と孫権の妹、孫尚香が結婚した場所である繍林山がある。三国志演義では甘露寺で挙式を行ったことになっているが実際は繍林山らしい。07:40になり監利汽車客運站を出発する。今回は珍しくバスが清潔で快適だ。しかも、いつもなら時間になってもある程度客が集まらないと出発しないのだが客が自分を含めて数人なのに出発した。

hubei186途中で客を拾いながら走り客が徐々に増えてくる。09:30頃、石首の三義寺汽車渡口に到着する。ここからカーフェリーで長江を渡るのだが30分ほど待つことになる。ちょうどフェリーが出た後でした。

hubei187フェリーの順番を待つ車列。

hubei188長江を渡り石首の城区へ入りすぐに石首汽車客運站に到着する。石首では繍林山だけしか見ないし、まだ時間も早いので荷物をどこかに預けていく ことにする。バスターミナル内に「寄存包」の看板を見つけバックパックを預ける。料金は3元だ。

繍林山

hubei18910:30過ぎ、石首汽車客運站から繍林山へ向かうが事前調査で分かっているのは石首市第一中学の裏山という事だけだ。とりあえず、バスターミナル前の建設路を西へ歩いてみるが途中で道が細くなり南へ向かっている。

繍林山は長江沿いにあるから北へ行かないと駄目な気がするので別の道を探す。中山路へ出て北 へ向かうと建設路に戻ってきた。周辺を歩いてみると石首汽車客運站の西にあるロータリーから皇叔街が北へ伸びているのを発見する。皇叔街とは、如何にもという通りの名前だ。近くには三義街もあるし怪しい。

hubei190皇叔街を北へ進みT字路を左(西)へ進むと学校が見えてきた。石首市第一中学に到着だ。裏山が繍林山なので石首市第一中学の脇の道を北へ進むと繍林山の麓に辿り着き山を登る階段があったので登ると繍林山公園の入口に到着する。

hubei191入口は閉まっていたが管理人がいたので入場料1元を支払い中へ入る。11:30頃、山頂に到着し孫尚香像を発見!石首での目的は達成した。

石首→荊州

hubei192昼頃、石首汽車客運站に戻りバスの運行状況を確認する。

hubei193荊州行きのバスは40分間隔で出ているようだ。因みに荊州は沙市とも呼ばれており沙市は荊州の新市街を指しているようだ。これなら今日中にこのまま荊州へ行けるので切符を購入しようとするが窓口ですぐに出発するから乗ってから切符を買うように言われる。

hubei194預けておいたバックパックを回収して荊州行きのバスに乗車するが乗車時に運ちゃんに荊州まで幾らか聞くと「荊州まで20元だよ」といわれる。バスターミナルには28元と表示があったので不思議に思っていると「切符を買うと28元で乗ってからだと20元なんだよ」といわれる。なぜかバスターミナルで乗車しても先に切符を買うのと車内で支払うので運賃が違うとは・・・。このバスだけだろうか?謎だ。

12:20頃、石首汽車客運站を出発し再び三義寺汽車渡口から長江を渡るが長江を渡っている間に運ちゃんたちが弁当を食べているが食べ終わって空容器を長江へ投げ捨てた。中国では既に弁当の容器は生分解性プラスチックの為にポイ捨てしても大丈夫なようだ。さすがリニアなど最先端技術を導入している中国だ。ゴミのポイ捨てをしても自然に分解されるので問題無しのようだ。

日本も中国を見習わなければ・・・。そんなわけ無いだろっ!どうして、ゴミのポイ捨てをするんだ!弁当の容器は発砲スチロールだぞ。石油製品が生ゴミと違うのを中国人は理解しているのか?長江を渡り15:30過ぎに荊州古城内の荊一客中心車站に到着する。

江夏旅社と荊一客中心車站

hubei195まずは宿を探さなければならないのだがバスターミナル近くの江夏旅社に泊まることにする。1泊30元で珍しくトイレ付きだ。登記の際にパスポートを提示するが老板は何故か日本人と気付かず、「どこから来た?」と聞いてくるので「日本から来ました」と答えてようやく目の前に日本人がいることに気付いた。パスポートにちゃんと「日本国」と漢字で書いてあるのにどうして気付かないのだろう?

hubei196そして、今までの宿と同じように「パスポートの見方が分からない」「身分 証番号(身份证号码)はあるの?」とか聞いてくるのビザの欄を見せて「ビザの番号(签证号码)があります」と言って問題は解決する。登記の際に老板は签证 号码だけ控えていた。日本のパスポート番号を控えるより签证号码の方が信用力があるようだ。

hubei197荷物を置いて早速出かける。まずは荊一客中心車站でバスの運行状況を調査してみる。荊一客中心車站からは主に湖北省南部への路線が集中していた。

hubei198荊一客中心車站

hubei199荊一客中心車站

hubei200荊一客中心車站

関帝廟

hubei20116:30頃、関帝廟に到着する。荊州古城の関帝廟は関羽の邸宅跡に建立された廟だ。明の洪武29年(1396)に建立され、1987年春に再建された。

hubei202関帝廟

hubei203関帝廟

hubei204関帝廟

hubei205廟内には立派な関羽像があり、さすが荊州の関帝廟と三国志ファンを喜ばせる立派さだ。そして何よりも珍しく建物が立派なのに入場無料という貴重な観光地だった。

荊州古城南門

hubei206

hubei207

hubei20816:40頃、関帝廟の正面にある南門を見物する。荊州古城の城壁は明・清代の物だが南門を見る限りは城壁の保存状態は良さそうだ。荊州古城の城壁は全長9.3㎞になるようなので明日以降城内を散策してみよう。

hubei209南門を見物後は昼食兼夕食を食べて散歩するが古城内は古い路地から新しいビルまであり新旧入り乱れた形になっている。

hubei210どうせなら古城内は全て明清街にして観光地化したほうがよいと思うのだが・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.5元
宿泊費 30元
バス 20元 石首→荊州
繍林山公園 1元
荷物預かり 3元
合計 65.5元

新東門と公安門

hubei21108:00過ぎに宿を出て荊州古城内の探検に出発する。まずは荊州古城南東にある公安門を目指す。公安門は当時の荊州城で唯一の水門であり荊州の南にある 公安県から劉備が荊州を訪れる際に、いつも船で水門を通っていたので公安門と名づけられた。公安門へ行く途中で新東門を見物する。新東門は道路を通すために作られた新しい門のようだ。

hubei212城壁沿いに南へ歩き08:30過ぎ、公安門に到着する。公安門の内側には刑務所があるので門外からの撮影だけにして退散する。

hubei213公安門周辺の城壁

張飛一担土

hubei21409:00頃、公安門の対岸にある張飛一担土に到着する。

hubei215張飛一担土は民間伝承で関羽と九仙女が築城競争をすることになり、関羽は城の東、九仙女は城の西 を築城する事になった。競争を知った張飛は公安から関羽の応援に土を担ぎ駆けつけたが既に関羽が競争に勝っており張飛は担いでいた土を捨てた場所が張飛一担土となった。張飛一担土に来てみたが小山というより草木が生えているだけで気付かない可能性が高い。

hubei216近くに一担土山庄の看板があるので何とか場所の特定は出来た。

東門

hubei21709:30頃、東門にやって来た。この辺りは観光地化されており土産物屋もあり観光客も見られる。城壁の入場料は20元でちょっと強気の料金設定だ。東門から次は小北門へ向かうが小北門はそれほど大きくは無かった。

hubei218蔵兵洞

hubei219ここからは城壁沿いに歩き途中で城壁に登り大北門へ向かう。

得勝橋と大北門

hubei22011:00頃、大北門に到着するが、まずは城外の得勝橋から見物だ。得勝橋は関羽が荊州城へ凱旋するときに通った橋だ。

hubei221石碑や橋は新しい物だが立派な三国志遺跡だ!

hubei222橋の傍では青空床屋が営業中で平和な光景だ。

hubei223北大門へ戻り見物するが城壁へ登るのは入場料10元になっているので下から見るだけにするが、ここで意外な物を発見する。

hubei224旧日本軍が「大日本バンザイ」と 城壁に刻んだ跡が残っているのだ。荊州にまで旧日本軍が来ていたとは驚きだ。説明には「大日本帝国万岁」と刻まれているとあるが見る限り「大日本バンザイ」と刻まれているだが・・・。帝国なんて文字はないぞ!説明が間違っているぞ。

hubei225

三国公園、荊州博物館

hubei226北大門に続いて三国公園、関公削骨療毒地を訪れる。三国公園は有料なので入口から見える劉備、関羽、張飛の像を見るだけにして荊州博物館へ向かう。

hubei227関公削骨療毒地

hubei228関公削骨療毒地

hubei22911:30頃、荊州博物館を訪れる。入場料が30元と高いが見ていくことにする。

hubei230館内は撮影禁止なのだが展示物に前漢の銅祖とかいう秘密の宝貝が展示されていたのでこっそり撮影する。房中術の必須アイテムだったようだ。

hubei231そして、荊州博物館の目玉の前漢文帝の頃のミイラを見物する。ミイラといっても干乾びておらず新鮮な状態で展示されている。とても紀元前167年のミイラとは思えない。ちゃんと脳や内臓も摘出され一緒に展示されていた。

何も知らずに「現代人の死体」と言われれば何も疑わないだろう。それほど保存状態がよいのだ。撮影禁止で警備が厳重なので撮影できなかったのが残念だ。残念ついでにもうひと つ。外にある関羽像の青龍偃月刀が破損していた。

卸甲山

hubei23213:45頃、新南門に到着する。ここで城壁に卸甲山と書かれているのを発見する。卸甲山は関羽が甲冑を脱いだ場所らしい。

hubei233近くにある説明書きには城内に 卸甲山、松甲山、擲甲山があり荊州三山と呼ばれているらしい。卸甲山は山というよりただの城壁なのだが城楼が建設中で卸甲山を整備して観光地化する計画のようだ。

hubei234新南門

荊州は物価が安い

荊州に来てみて思ったのだが物価が安いのだ。店にもよるが炒飯が3元でも十分量がある。バナナは500gで1.5元が相場のようだ。ミカンは最安で500gが0.4元というのがあった。最近の中国は物価上昇が著しいが久しぶりに物価が安いと実感した。

謝家橋一号墓

hubei235宿に戻りテレビを見ていると荊州電視台で沙市にある謝家橋一号墓の発掘の様子を特番で生中継していた。昨日のニュースで知ったのだが謝家橋一号墓は秦漢の頃の墓のようだが、かなりの大発見らしい。遺跡には見物人が押し寄せ武警が警備するほどになっている。

hubei236特番でも武警だか軍のお偉いさんらしき人まで出ている。地元のテレビ局とはいえ遺跡の発掘を特番で生中継するのは凄い。日本では考えられない。地元の新聞も写真をカラーで紹介しているほどだ。宿の老板までこの話をしてくるし田舎とはいえ荊州は市区で100万人以上の人口を抱える都市、荊州市民は考古学に大きな関心があるようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9元
宿泊費 30元
荊州博物館 30元
合計 69元

沙市駅へ行ってみるが

hubei23708:30頃、市委から18路のバスで沙市駅へ向かう。荊州にも鉄道が通っているのだが時刻表には載っていないので列車が運行されているかは分からない。そこで、現地へ行き沙市駅の現状を確認してくることにする。10:15頃、沙市駅に到着するが目に前には100万都市の荊州の鉄道駅とは思えないほどの小さな田舎の駅があった。どうやら、貨物列車しか運行していないようだ。

hubei238一応貨物列車が停車していた。

hubei239ただの田舎の駅だった。

沙市汽車客運中心

hubei24011:00頃、沙市区の中心付近にある沙市汽車客運中心を訪れる。沙市汽車客運中心は沙市長途汽車站と並ぶ沙市区の主要バスターミナルだ。

hubei241沙市区には他にも大橋客運站などいくつかバスターミナルがあるが沙市汽車客運中心だけで十分間に合う。

hubei242沙市長途汽車站も十分使えるのだがちょっと建物が古いので新しい沙市汽車客運中心の方が便利だろう。

hubei243荊州古城内はいくつかバスターミナルがあったようだが今では荊一客中心車站しか見当たらない。

hubei244他のバスターミナルは城外へ移転させられているようで荊一客中心車站も城内に残るかは不明だ。因みに荊一客中心車站は江陵車站とも呼ばれている。

フェリー乗り場を探してみるが

hubei245夕方にフェリー乗り場を探しに長江へ行くが対岸への渡し舟は見つかったが武漢、重慶、上海へ向かう船の售票厅が見つからない。土手沿いに歩いていると售票 厅を見つけるが誰もいない。どうも、移転したみたいだ。フェリーが運行しているかの確認は結局出来なかった。

hubei246宿に戻りテレビを見るが、荊州電視台では昨日 に続き、謝家橋一号墓の特番をやっていた。新聞とかだと荊州博物館に展示されている前漢のミイラが発掘された鳳凰山168号墓よりも重要な発見になるかもしれないとか。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11元
宿泊費 30元
バス 7.5元 路線バス
文房具 0.8元
合計 49.3元

湖北省旅行記~赤壁古戦場

D149次、2等座で武昌→赤壁

hubei13309:20過ぎに武漢探路者国際青年旅舎をチェックアウトする。バスで武昌駅まで行くことも考えたがバスが混んでいそうだし駅が工事で渋滞が酷そうなので徒歩で向かうことにする。約2㎞の道程を30分程かけて10:00前に武昌駅到着。

hubei134武昌駅は工事中だが侯車室は工事中の駅舎の中にある。まだ工事が終わっていない駅舎を普通に使うとは何でもありの中国は凄い。和諧号専用の侯車区で時間まで待つのだが椅子がいつもと違って高そうな椅子がある。

hubei135和諧号の乗客は 扱いが違うようだ。10:35頃に2番ホームへ向かい乗車する。

hubei136今回の列車はCRH1だ。初めて乗車するCRH1だが車内はずいぶんゆったりしている。さすが高い運賃を払っていることだけはある。

hubei137車内は今まで乗車して来た列車とは別世界。

hubei138こちらは一等座。更に上の自分が立ち入ることのできない世界だ。

hubei139興味津々で車内を見るのだが各座席には雑誌とCRH1のサービスマニュアルとCRHのロゴが入ったゲロ袋がある。マニアにはたまらない品々だ。

hubei140ゲロ袋とサービスマニュアル

hubei141雑誌に載っているのはCRH2だった・・・。

hubei14210:53定刻どおり武昌駅を発車するが加速力に驚く!この加速力は中国では初めて体験する加速力だ。数分で100㎞/hを超えて200㎞/hまで出すかと思ったら160㎞/hまでしか出さない。しかも、車内の揺れが激しい。日本の新幹線はここまで揺れは酷くなかったのだが中国ではまだ許容範囲内なのか?

もしかして、160㎞/hでこの揺れだから200㎞/hは出せないのだろうか?せっかく高い切符を買ったのにがっかりだ。これではCRHを走らせる意味が無いし、特快を走らせるだけで十分じゃないか!

hubei143不満が残る中で検札が始まるがミネラルウォーターを一緒に配っているではないか。確かチベットのミネラルウォーターを配っている筈だ。乗客は目の前にミネラルウォーターという餌があるために率先して切符を出している。今まで検札では乗客は嫌々切符を出していたがこういう時は別なようだ。

hubei144CRH専用です。

hubei145積まれていたミネラルウォーター。

hubei14611:56定刻どおり赤壁に到着する。

hubei147赤壁駅からは2路と4路のバスで市内へ行くことができるが2路のバスで市内へ向かう。

赤壁古戦場

hubei1482路のバスで長途車站で下車するはずだったが乗り過ごし徒歩で戻ることになる。おまけにバスターミナルが見つからないので、13:00頃、とりあえず市中心部にある赤壁招待所に1泊することにする。すぐに赤壁古戦場へ向かうべく城西停車場を探す。13:20頃、城西停車場を見つけ赤壁鎮行きのバスに乗車、客が集まり発車して1420頃、赤壁鎮に到着する。

hubei149正面には牌坊が2つあり古い牌坊をくぐり進むと入口に到着する。

hubei150入場料は40元で迷わず入場だ!まずは龐統が隠棲してた鳳雛庵から見物して拝風台、東風閣、赤壁大戦陳列館と見物していく。ここは鳳雛庵。龐統が隠棲してた場所。

hubei151拝風台

hubei152東風閣

hubei153赤壁大戦陳列館

hubei154そして、出来の悪い周瑜像の後に赤壁を見物する。

hubei155赤壁

hubei156対岸には烏林があるが明日は烏林へ行くつもりだ。赤壁の文字を見ることが出来て目的達成だ。帰り際に周瑜像をもう一体発見!こっちの方が遥かに出来が良いではないか。

hubei157それに桃園結義の像まであり、ちょっと赤壁の戦いから外れているが三国志ファンには満足できる場所であった。

hubei158赤壁市へ戻るバスに乗車するが運ちゃんが覚えていたようで「1時間で戻ってきたの?早いね。」と話しかけてきた。確かに1時間で見て回ったのは早かったと思う。

洪湖行き切符を購入

hubei15916:30頃、城西停車場に到着する。次は長距離バスターミナルを探さなければならないが車站路を歩いていたらすぐに浦圻客運站が見つかった。明日の洪湖行きの切符を購入する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
宿泊費 20元
バス 1元 路線バス
バス 16元 赤壁市⇔赤壁鎮
バス 17元 赤壁→洪湖
赤壁名勝風景区 40元
切手 32.4元
合計 138.4元

赤壁→洪湖

hubei16007:20頃、赤壁招待所を出て浦圻客運站へ向かう。洪湖行きバスに乗車して発車を待つ。

hubei16108:15にバスが発車して09:30頃、赤壁鎮に到着する。

hubei162ここでバスはフェリーに乗るために1時間ほど待つことになる。

hubei16310:45頃、フェリーで対岸へ向かうが、何とフェリー乗り場から赤壁が見られた。しょぼい周瑜像とか見る必要のない人にとってはフェリー乗り場で赤壁見 物をするので十分だろう。

hubei164フェリーからも赤壁が見えます。

hubei165昼前に洪湖汽車客運站に到着して、バスターミナル前の広順招待所に宿泊することにする。1泊30元だが部屋は広く綺麗だ。

烏林へ行こうとするが

hubei166昼過ぎに洪湖汽車客運站でバスの運行状況を確認する。

hubei167そして、今日の目的は烏林古戦場へ行くことだが赤壁のフェリー乗り場の北にあることが分かっており、フェリー乗り場まで戻れば何とかなる。

hubei168洪湖へ行く途中に2路のバスとすれ違っていたので2路のバスで近くまで行けそうだ。洪湖汽車客運站から1路のバスに乗車して老洪中で2路のバスに乗換えて終点の四屋門へ向かうが、ここで予想外の事態に遭遇する。
hubei169終点の四屋門に到着したが烏林まで約10㎞、フェリー乗り場まで約5㎞もあった。仕方ないのでそのまま道沿いに歩いていくが烏林行きや黄蓬行きのバスが通り過ぎる。

hubei170このバスに乗れば烏林へ行くことができるが、とりあえずフェリー乗り場のある胡范まで歩いてみる。胡范で黄蓬行きのバスに乗車して烏林へ向かうが途中で道路左に烏林村の入口を発見するがそのまま終点まで行ってみるがこの判断は間違いであった。14:00頃、終点の黄蓬に到着して近くの川沿いに烏林村のある西へ歩いていくが途中で犬に何度も吠えられるし道は悪いしGPSで烏林村の入口へ向かうが疲れるだけで散々な目にあった。

烏林古戦場

hubei17115:30頃、ようやく烏林村の入口に辿り着いた。

hubei172烏林村の入口。

hubei173烏林村へ入っていくとまずは烏林寨の石碑を発見!ここが烏林古戦場だ。しかし、曹操湾の石碑が見つからない。周辺を歩き回ったがそれらしい石碑は全て墓石だった。こうなっては人民に聞くしかないので烏林寨の石碑近くで聞き込み開始!

hubei174おばちゃんに聞いてみると「すぐそこ!」というので指差す方向へ行くと曹操湾ではなく曹公祠があった。

hubei175曹操湾ではなかったが、十分な収穫だ。そして、烏林村は曹さんが多いことも判明する。村の掲示板に戸口(戸籍)に関する掲示があり、ほとんどが曹姓であった。これは偶然か?それとも曹操との関係があるのか?曹操湾については聞き込みをしても「曹操廟はあっち!」とか言われ曹公祠ばかり案内される。

発音が悪いから通じないのだろうか?16:00を過ぎて夕 方になっているのでバスがなくなると困るので洪湖へ戻ることにする。帰りは嘉魚からバスに乗車して洪湖に戻るが嘉魚の他にも老湾、龍口へ行くバスも烏林村の前を通ることを確認した。洪湖汽車客運站で明日の監利行きの切符を購入して準備を整える。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9.6元
宿泊費 30元
バス 3元 路線バス
バス 4元 烏林→洪湖
バス 22元 洪湖→監利
合計 66.6元

洪湖→監利

hubei17607:05頃、宿を出て洪湖汽車客運站で監利行きのバスに乗車する。07:30過ぎに出発し監利へ向かう。途中で濃い霧の中を走り09:30頃、朱河鎮を通過する。朱河鎮を通過すると次は上車湾鎮だ。上車湾鎮に今日の目的地の華容古道がある。北へ進み上車湾鎮に入りT字路を左折、西へ向かう。このT字路が紅南橋で華容古道を探す際の目印だ。

hubei177紅南橋から西へまっすぐ進み10:30頃、監利汽車客運站に到着する。すぐに宿を探し楚天飯店に1泊することにする。 宿代は20元だが登記無しだった。洪湖でも登記無しだったし、この辺は公安の監視が甘いようだ。

華容古道

hubei178監利汽車客運站から三洲行きのバスで上車湾鎮へ向かうがわざわざバスターミナルからバスに乗る必要は無かった。バスターミナル前の容城大道から朱河、尺八、剅口など上車湾へ行くバスが頻繁に出ていた。上車湾でバスを降りて徒歩で紅南橋へ向かう。なぜ、紅南橋までバスで行かないのかと思うだろうが、事前調 査で道路沿いに華容古道に関する史跡がありそうな雰囲気だったので上車湾から紅南橋まで歩いてみたが関廟村とか気になる名前の村があったが特に何も無かった。

ちょっと時間をロスしたが昼頃、紅南橋から東へ進み途中で北へ向かう。まずは太平橋を探す。因みに今日の目的地の華容古道は赤壁の戦いで敗走した曹操 が通った道だ。太平橋の大体の位置は分かってはいるが詳細は不明のままだ。GPSと手書きの地図を頼りに歩き途中までは地図通りに進むが、やはり道に迷っ た。華容古道の近くに来ているのは分かっているが太平橋へは辿り着けない。

太平橋には華容古道の石碑があるらしいのだが、疲れてやる気が無くなってきたの で帰ることにする。南へ伸びる道を歩き省道へ向かう。14:00頃、前方の道路脇に怪しげな石碑らしきものを見つける。いつもなら墓石というオチなのだがよく見ると華容古道の石碑だった。

場所は太平橋ではなく曹橋村だった。諦めていた華容古道に辿り着いたのだ。どうやら知らない間に華容古道を通り過ぎてい たようだ。これでは見つかるはずが無い!早速撮影だが牛がのんびりと草を食べている。

hubei179華容古道。奥は赤壁方面。

hubei180曹操が逃げた華容古道も今では農村のあぜ道になっていた。このまま東へ行けば太平橋なのだが太平橋の石碑は断念して曹橋村の石碑で今回の目的は達成と判断して南の省道へ向かう。

hubei18114:45頃、ようやく省道に出た。最短経路の入口は紅南橋の手前の関廟村と周門寺村の間の北へ伸びるドブ川(水路)脇の道だった。

hubei182右の橋は南への道。奥が東。左が北で華容古道への道。

hubei183監利行きのバスに乗車して15:15頃、監利汽車客運站に戻る。運賃は2.5元。監利汽車客運站で明日の石首行きの切符を購入して、遅い昼食兼早い夕飯を食べに行く。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
宿泊費 20元
バス 4.5元 路線バス
バス 17元 監利→石首
合計 53.5元

湖北省旅行記~武漢

N328次、硬座で襄樊→漢口

hubei11307:00過ぎに宿を出て襄樊駅へ。駅の入口では考案の身分証確認が行われていたが、汚い格好をしているとはいえいかにも旅行者の自分は何も無く侯車室 へ。いかにも「農民工です!」という人民は公安に並ばされていた。

hubei11407:45頃、改札が始まり列車に乗車する。今回はN列車(管内快速)に乗車する。 しかも2階建て車両で空調付き!座席も硬座とはいえ民工御用達の緑の車体の緑皮車とは格が違う。07:59定刻より1分早く列車が発車する。久しぶりのN 列車は快適な旅を提供してくれた。

hubei115乗客の質も多少は良いようでタバコは連結部で吸っており、痰や唾は洗面台で吐き、手鼻も洗面台で噛んでいる。ちゃんと場所を選んでしているのは進歩が見られる。

hubei11611:36に漢口駅に到着するが定刻より4分早い到着だ。

hubei117遅れるよりは良いのだが早く発車して早く到着するのは問題無しなのか?

漢口駅前で子供のスリ達に遭遇!

hubei118漢口駅から武漢探路者国際青年旅舎へ向かうべく10路のバスに乗車し青年路で584路に乗換えて螃蟹甲で下車するのだが、路線バスのバスターミナルでは 10路のバス停が見当たらない。どうやら10路のバスは漢口駅前の通りから出ているようだ。

この時に異変に気付いたのだが、左手に子供の手が当たったのだ。しかも、軍資金の入った上着の左ポケットの近くだ。スリだろうか?確証が無いのでこの時は子供をそのまま無視したが背後とポケット付近をに警戒するようにして通りに移動する際に再び左手に子供の手が当たった。この時は上着の左ポケットに子供の指先が入っていたのを確認したので捕まえる。

hubei119子供のスリは漢族ではなくウイグル系の子供だった。これで最初の子供(こっちは漢族?)もやはりスリだという事が分かった。どうやら漢口駅は子供のスリ達が活動しているようだ。で、このウイグル系の子供のスリは何か言っているが、何を言っているのか全く分からない。公安へ引き渡すために首を掴んで引っ張って行こうとすると謎の人民A(これは漢族だと思う)が仲裁に入ってくる。しかし、人民Aが何を言っているかも自分の中国語能力では理解できなかったが「子供だから許してやれ」とでも言っているのだろう。

hubei120ここであることを思い出した。子供や病人の乞 食は常に親方が監視しているということだ。このウイグル系の子供のスリにも親方がいるのだろう。そうすると、この人民Aが親方だろうか?手下が危ないので救出に来たのか?そうなると、無理に公安に引き渡そうとすると実力行使で妨害してくるかもしれないし、武器を隠し持っていることも考えられる。

こちらの身も危ないのでウイグル系の子供のスリを解放する。しかし、解放して終わりという訳には行かない。ここで撮影開始である。ウイグル系の子供のスリの後姿を撮影していると気付いて棒を持って襲い掛かってくるではないか!相当機嫌が悪いらしい。もちろん、こちらも機嫌が悪い。せっかく解放したのだ からありがたく感謝してもらわなくては困る。まあ、HPに写真を掲載するけど・・・。因みにこの時ポケットに入っていた軍資金は203元5角である。

武漢探路者国際青年旅舎

ウイグル系の子供のスリが襲い掛かってきたので漢口駅を離れ通りを歩くとバス停を発見!10路のバスも走っている。更に乗換のバス停の青年路には603路も停車する。10路と603路のバスを待っていると603路が先に来たので603路に乗車するが運賃が1.2元と中半端な運賃設定だ。青年路で584路に乗換えて螃蟹甲で下車するが雨が降ってきた。

ちょっと探すのに手間取ったが14:30頃、武漢探路者国際青年旅舎に到着する。ここは6人ドミトリーが会員 で1泊35元だ。とりあえず3泊することにして11/6以来の洗濯と体を洗うことができた。

デジカメの画像が吹っ飛ぶ

最近デジカメの調子がおかしかったのだが、またSDカードの画像が読めなくなっている。せっかくの子供のスリの画像が・・・。ファイル復旧を試みるがSD カードをセクタ単位で検索するので時間が掛かる。検索速度から見て3日で復旧できない気配だ。とりあえず今日はこれで寝る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14元
宿泊費 105元
バス 2.7元 路線バス
日用品 2.5元 石鹸
合計 124.2元

データ復旧諦めるが奇跡が

08:00頃に起床する。SDカードの復旧作業はまだ続いている。既に12時間過ぎたが1週間掛かりそうな作業速度だ。11:30頃、諦めてSDカードをフォーマットする。せっかくの子供のスリの画像が消えた。往生際が悪いのだが、もう一度ファイルの復旧作業を試しにしてみると・・・。

何と消えたはずのファイルが検出されているではないか!フォーマットしたのにどういうことだ!しかも処理速度も速い。ありえない奇跡が起きた。普通はフォーマットなんかしたらもう駄目な筈なのにどういうことだ?とにかくこれで消えた画像は復旧できたがデジカメとSDカードの寿命が近づいているようだ。

武漢は物価が高い

昼食を食べに出かけた際に気付いたが、周辺の餐厅ではカップ麺と同じ大きさの容器をどこも使っているのだがテイクアウト用だけでなく食べていく客にも使用している。咖喱牛肉炒饭(4元)を昼食に食べたがはっきり言って量は少ない。食器を洗うのが面倒だからという理由だけで、容器を使うのは如何なものだろう。容器はゴミになるし資源の浪費と環境破壊を引き起こすだけだ。

咖喱牛肉炒饭では満腹にならずイスラム食堂で牛肉拌面(5元)を頼んだらちゃんと皿に 盛って出てきたし量も普通だ。牛肉麺とかはここも容器に入れて出てくるがちゃんと皿に盛って出す料理は量も普通だった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16.2元
合計 16.2元

赤壁行きの切符を購入

hubei12110:00頃、宿を出て武昌駅へ向かう。今日は明日の赤壁行きの切符を購入するのだが34路のバスに乗車するも渋滞が酷いし、車内は大混雑だ。それにバス停に停車するたびに大きな荷物を抱えた人民が後ろのドアから乗車しようとする。しかも車内は一杯で乗れないのに無理に乗ろうとするのでドア付近の乗客たちと一緒に足で蹴って乗せないようにする。そして、渋滞は特に武昌駅が工事中で駅前が酷い。正直言って歩いたほうが楽であった。武昌駅では漢口駅で子供のスリに遭遇していたこともあり警戒しながら售票厅へ向かう。

hubei122赤壁には非空調の2161次で行くつもりだったが售票厅に掲げられた横断幕を見てD149次も赤 壁に停車することを知る。2161次なら9元、D149次なら37元だ。自分はD列車にはまだ乗車したことが無い。鉄としてはやはり乗りたい!でもD列車 は軟座しかない。軟座の切符は買わないと決めているのだが・・・。
hubei123悩んだ末に特例で予定変更してD149次の切符を買うことにするが電光掲示板で切符の販売状況を確認するとD149次、2161次の両方が売り切れになっている。これでは赤壁に行くことすらできない。しかし、今までの経験上では電光掲示板で売り切れになっていても実はまだあるということがあったので試しに窓口で聞いてみたら、やはり赤壁行きの切符はあった。何とかD149次の切符を購入するが、人民鉄路は本当に切符を売る気あるのか?

武昌駅前の航海汽車客運站を調査

hubei124切符を購入したので黄鶴楼でもみて宿に戻ろうと思ったが駅前にバスターミナル「航海汽車客運站」を見つける。運行しているバスを調べるため航海汽車客運站にちょっと寄ってみる。

hubei125バスが湖北省各地へ出ているのはもちろんだが、海南島の海口へのバスもある。長距離バスも半端ではない!安全性は分からない が・・・。

hubei126とりあえず運賃表を撮影するが近くの人民がカメラを珍しそうに見ている。ちゃんと撮れているか画像を確認していると人民が覗き込んできたりする。そんなにもデジカメが珍しいのか?中国人でもCanonやSONYの高いデジカメを持っているぞ!武漢にはデジカメが未だに珍しい田舎者がいるようだ。

辛亥革命博物館

hubei12711:30頃、黄鶴楼の南にある辛亥革命博物館に到着する。

hubei128ここは中国の歴史で重要な場所であり辛亥革命で中華民国の設立を宣言した場所だ。

hubei129博物館前には孫文像があり観光客で賑わっている。しかし、写真撮影をする自分にとっては観光客は邪魔である。人が写っていない写真を撮るため数分間、博物館の前で待機 する。人気の観光地だと撮影にも苦労する。撮影を終わらせ館内を見物しようと思ったら11:30で終わっていた。午後は14:30から開館となっている。 ここで待っているほど暇ではないので見物するのはやめて黄鶴楼へ向かう。

黄鶴楼

hubei13011:45頃、黄鶴楼に到着する。

hubei131入場料が50元なので外から見るだけにする。それに今の黄鶴楼は1985年に再建されたものだ。おまけにエレベーター完 備らしいので雰囲気台無し!見物する価値は到底感じられない。

hubei132入口にあった明清街を再現した黄鶴古肆を見物するだけにする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14元
鉄道 37元 二等座 武昌→赤壁
バス 1元 路線バス
合計 52元

湖北省旅行記~宜昌・当陽・襄樊

宜昌に到着

hubei00103:00頃、一旦目が覚めるが船のエンジン音が聞こえないので宜昌に到着しているようだ。外は真っ暗で何も見えない。まあ、真夜中に追い出されずに朝まで寝ていられそうだ。05:50頃、起床する。06:00過ぎに船内放送があり宜昌に到着していることを確認する。外は未だに真っ暗で、この状況で追い出されると非常にまずい。夜が明けるまでか船を追い出されるまで船内に留まる事にする。

06:30頃、夜が明け始めてきたので下船する。宜昌港を出てバス停を探す。4路のバスに乗車して宜昌駅へ向かう。07:00頃、宜昌駅に到着する。まずは、宿を探さなければならないが相場の確認の為に宜昌駅の隣にある鉄路大酒店へ行く。一番安い部屋が1泊80元だったので当然ここには泊まらない。周辺の様子を伺いながら駅前の東山大道にあった宜建招待所に2人部屋を1泊 25元で宿泊する。

宜昌では三国志観光

09:00頃、宿を出て宜昌での三国志観光へ出かける。まずは10路と102路のバス停を探すのだが10路は宜昌港のバス停「三码头」から10路のバスが出ており宜昌駅からは夷陵広場か移動通信広場が近いことが分かっているので、とりあえず東山大道を歩いてみると102路のバスが通り過ぎる。

102路が駅前を通り過ぎるのを確認できたので、10路のバス停を探す。東山大道沿いに歩くと10路のバスを発見する。そのまま10路のバスに乗車して終点の三游洞へ向かう。途中で道路工事があり渋滞を通過するのにかなりの時間が掛かる。

三游洞で劉封城遺址、張飛擂鼓台

hubei00210:20頃、三游洞に到着。三游洞には劉封城遺址と張飛擂鼓台がある。三游洞の入場料は48元で高いのだが三游洞は唐の詩人・白居易、白行簡(白居易の 弟)、元稹や陸游らが訪れた地というのを前面に出しているので仕方ないだろう。劉封城遺址と張飛擂鼓台ならこんなに高いはずはない。

まあ、三游洞も見物することにして48元を支払う。恐らく、この旅行記を読んでいる人の中には「40元の張飛廟は見物せずにどうして48元の三游洞は見物するんだ?」と思う人もいるだろう。三峡下りで白帝城と張飛廟を見物しなかったのは三峡下りで日本人がけっこう訪れていそうだからだ。それに張飛廟は三峡ダム建設で移転して新しすぎる。それに予算の都合もあるので、どうせなら日本人が訪れそうもないような所を見物することにした。

hubei003白行簡、白居易、元稹の像。三游洞の主人公は唐代の詩人たちです。

hubei004まずは劉封城遺址から見物するが説明の石碑があるだけでがっかりする。でも、劉封城があったことは確認できた。

hubei005この説明の石碑だけが劉封城の存在を示しています。

hubei006張飛擂鼓台には張飛がこの地で練兵をしていたそうで太鼓を叩く?張飛像がある。これはなかなか様になっている張飛像だ。

hubei007石碑も用意されています。

hubei008更にここには張飛擂鼓台だけでなく三峡の起点を示す石碑まである。ある意味貴重だ。

hubei009こういう崖に遊歩道があったりします。

hubei010三游洞。

hubei011そして、三游洞は白居易達が訪れた場所なので宜昌では有名な観光地のようで観光客も多い。ここで白居易達が詩を詠んだらしいです。それに目の前に三峡の西陵峡が広がっている。

hubei012三游洞南宋軍事遺址。三游洞には南宋の遺跡まであります。

hubei013三游洞の入場券(表)

hubei014三游洞周辺には龍泉洞、白馬洞や嫘祖廟もあり宜昌の一大観光地のようだ。

猇亭古戦場

hubei01513:20頃、宜昌駅に戻り東山大道沿いにある宜昌長途汽車站のバス停から102路のバスで猇亭へ向かう。

hubei016猇亭は夷陵の戦いで劉備が陸遜に敗れた場所だ。

hubei01714:15頃、猇亭古戦場の前をバスが通過する。すぐに停車してもらうように頼むが車掌が「どこで降りるの?」と聞くので「猇亭古戦場で降りる」というと 「もう少しすると正門だからそこで止める」とのことで正門で下車する。立派な入口があり、しっかり整備されているようで期待できそうだ。

hubei018

hubei019入場料は40元で入場券を買うが何故か入場料は39元だった。料金表は40元とあるのだが一体どういうことだ?猇亭古戦場へ入るとそこは三国志テーマパークになっていたのだが客がいない。古戦場には関帝廟が2ヶ所ほどあったが1ヶ所は怪しげな坊さんがいるし、もう1ヶ所は荒れ果てて放置されていた。

hubei020というより、猇亭古戦場自体が荒れ果てており客がおらず何時潰れても不思議のない状態だ。

hubei021長江の崖に沿って猇亭古戦場があります。

hubei022玄徳御営というのがあるが既に廃墟に・・・。他にも関興営などあるが同じく廃墟に・・・。

hubei023桃園結義の像があるが破壊されて杯が無くなっているし、廃墟となっている建物もあるし、草は伸び放題、典型的な潰れそうなテーマパークだ。ただでさえ長江の崖に作られているのだから作りっぱなしで整備されずにそのまま立ち入り禁止の場所まである。これでは、劉備や陸遜も悲しんでいるだろう。39元返せ!

当陽行き切符を購入

hubei02416:00頃、宜昌駅で明日の当陽行きの切符を購入する。

hubei0251166次の切符

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16.5元
宿泊費 25元 宜昌→当陽
鉄道 5.5元
バス 8.5元 路線バス
三游洞 48元
猇亭古戦場 39元
合計 142.5元

1166次、硬座で宜昌→当陽

hubei02610:45過ぎに宿を出る。宜昌駅までは坂道を登るが徒歩5分ほどで到着する。入口の荷物検査を通過するが、公安が人民たちに「身份证登记一下」と身分証 の確認をしている。しかも、全員ではなく怪しそうな人民に身分証提示を求めている。自分は声もかけられずにそのまま侯車室へ向かう。

hubei027今回乗車する1166 次は11:33発だ。既に改札口には列というか群れができている。自分もこの群れに加わり改札が始まるのを待つ。11:00過ぎに改札が始まるが大きな混乱もなく無事に改札を通過する。人民達の割り込みは当然あったが・・・。列車に乗車して11:33に定刻どおり列車は発車する。車内では幸い痰吐きは無かったがタバコを吸っている人民がおり乗務員に注意されていた。

hubei02812:25頃、当陽に到着するが案内の放送とかは一切無いのでホームに入線したところで 「当陽」の文字を確認して、すぐに下車する。やはり、停車駅についても案内が無いのが人民鉄路の基本のようだ。駅前から1路のバスに乗車して当陽市内へ向 かう。終点がバスターミナルのようなので、とりあえずバスターミナルで降りることにするが、ちょうどバスターミナルが趙雲像の目の前だった。いよいよ当陽 での三国志観光の始まりだ!

長坂坡

hubei029趙雲像の目の前で下車して、すぐ近くの雄風賓館に宿泊することにする。1泊20元だ。

hubei030少し休憩して1400頃、まずは趙雲像を見物する。ここの趙雲像は凄くかっこいい!

hubei031趙雲は当陽でも英雄のようだ。趙雲像の次はすぐ近くの長坂坡を見物だ。

hubei032長坂坡は趙雲が阿斗(劉禅)を救い出す趙雲ファンにはたまらない名場面の場所だ。

hubei033長坂坡は公園として整備されているが、それも長坂坡での趙雲の活躍を再現した三国志ファンの為の公園になっている。こちらはちょっとぼろい趙雲像。懐には阿斗を抱えています。

hubei034劉備が阿斗を放り投げる場面。

hubei035趙雲像。

hubei036曹操と徐庶。

hubei037しかし、あまり手入れされていないようで各所で痛みが激しい。一部では既に廃墟と化している場所も・・・。それでも人民の憩いの場、そして、三国志ファン、特に趙雲ファンにはたまらない場所だ。

太子橋

hubei03815:00頃、太子橋に到着。太子橋は趙雲が曹操軍の包囲を突破して、劉備の元に阿斗を届けた場所だ。一応は公園というか広場として整備されているが太子 橋の石碑が無ければ気付かないだろう。ちょうど訪れた時は太子橋の石碑に地元の子供たちが群がっていた。

hubei039三国志の名場面の地だが完全に遊び場と化していた。

娘娘井を探すが・・・

太子橋の次は娘娘井へ行こうとするが、情報が少なくはっきりした場所が分からず途中で人民に聞いても「知らない」とか訛りがきつすぎて全く会話が成立しなかったりして諦めて宿へ戻る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.5元
宿泊費 20元
バス 1元 路線バス
合計 28.5元

娘娘井を発見

hubei040今日は昨日発見できなかった娘娘井を再度探すことにして09:00頃、天気が雨で条件が悪い中、宿を出発する。昨晩、再度情報収集をしておりGoogle Earthでも確認できたので大体の場所は分かっている。09:20頃、当陽市畜牧局の裏手の路地にある娘娘井に到着。

hubei041石碑と井戸があるだけの広場だが、 ここで糜夫人が趙雲に阿斗を託して井戸に身を投げた場所だ。

hubei042娘娘井

周倉墓

hubei043当陽市内を散歩して昼過ぎに当陽市汽車客運站(客運中心とも呼ばれているらしい)から河溶行きのバスに乗車するが、售票厅で「两河行きの切符ください」というと「乗車してから切符買え」とのこと。バスターミナル内には河溶行きのバスが何台か停車しており、客が乗車しているバスを見つけ車掌のおばちゃんに 「两河へ行きますか?」と聞くと「两河?通るよ!乗って!」とのこと。

hubei044ついでに「周倉墓の近くは通りますか?」と聞くと「周倉墓、知ってるよ。周倉墓に行 くのね。」と、さすが地元民、周倉墓を知っていた。客が集まり12:45頃、当陽市汽車客運站を出発して1315頃、两河に到着。道の右には糜夫人像があった。

hubei045周倉墓はすぐ近くだ。糜夫人像を過ぎてすぐに周倉墓に到着しバスを降りる。周倉墓に到着したが特に「周倉墓」という看板とかは一切無い。門に閉ざされた墓があるので周倉墓というのはすぐに分かったが、門はしっかり鍵がかけられており中に入れないが撮影はできた。もし、管理人を探して鍵を開けさせると確実に入場料を取られるだろう。これ以上の深追いはやめておこう。

麦城遺址

hubei046周倉墓を見物したからには麦城遺址も見物しなければならないだろう。実は周倉墓は两河鎮にあるのだが、两河鎮麦城村にあるのだ。麦城といえば関羽が荊州を 奪われ逃れた地だ。周倉墓の東約1.5㎞に麦城遺址があるので周倉墓から糜夫人像の方へ少し戻った所にある東へ伸びる道を進む。

1400頃、麦城の脇を流 れる沮河に到着する。土手を登り周辺を見渡すがそれらしい石碑とかは見当たらない。とりあえず、周辺を探索してみる。周辺にはいくつか墓石があり麦城の石 碑かと思い見てみると墓石だったり、牛が放牧されているので、そこらじゅうが牛糞だらけ、雨で足元も悪く苦戦する。

15:00頃、近くに畑になっている丘の存在に気が付く。なんか怪しいので近づいてみると石碑があるではないか!文字は消えかかっているが麦城遺址の石碑だ。

hubei047ようやく麦城遺址に到着した。麦城遺址は遺跡ではなく人民の畑となっていた。石碑が無ければ地元民以外は分からないだろう。

hubei048麦城遺址

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15.9元
バス 10元 当陽⇔两河
合計 25.9元

廻馬坡

hubei04907:50頃、宿を出てすぐ隣の当陽市汽車客運站長坂坡発車点で遠安行きのバスに乗車する。運賃は12元。08:20頃、客が集まったので発車する。関陵の脇を通り過ぎ80㎞以上で飛ばしていく。途中で土砂崩れがあり迂回するが09:30頃、遠安客運西站に到着する。

hubei050ここで真金行きか馬良行きのバスに乗換えるのだが真金行きが先に出発するので真金行きに乗車する。廻馬坡までの運賃は5元だ。バスがすぐに発車して沮河に沿って走っていく。徐々に山道に入って行き10:15頃、道路の左側に廻馬坡の碑亭を発見し下車する。橋を渡り碑亭に到着。

hubei051ここが呉の軍勢に関羽が捕らわれた場所だ。今はこの碑亭がひっそりと残っているが石碑は清の同治7年に建立され碑亭は1983年に建てられている。

hubei052山の中で誰もいないのだが廻馬坡を訪れる人はいるようだ。その証拠に落書きが多い。石碑はもちろん、何故か亭の天井にも落書きや破壊された跡がある。石碑をよじ登らなければ天井に落書きはできない筈だ。

優秀な中華民族にとって関羽は尊敬する人物のはずだが、廻馬坡の惨状は一体?中国人にとっては関羽はもはや尊敬の対象ではなくなってしまったのだろうか?中国政府は人民どもに文化財を大切にするようにちゃんと教育しろっ!

hubei053わざわざ天井にまで落書きとは・・・。さすが優秀な中華民族、自分はここまで思いつきません!

hubei054廻馬坡

hubei05511:30頃、遠安客運西站に戻り当陽行きのバスに乗車する。11:50頃、遠安客運西站を発車、1300前に当陽市汽車客運站長坂坡発車点に到着する。

玉泉寺

hubei056長坂坡から2路のバスに乗車して13:20頃、玉泉路口に到着する。

hubei057ここから玉泉寺まで乗合タクシーが出ているが徒歩で向かう。14:20頃、玉泉寺の山門に到着するが遠くに「售票処」という文字の書かれた建物がある。有料らしいが建物には人の気配が無い。とりあえず山門をくぐり勝手に入っていく。售票処に人がいなくても別の場所で入場料の徴収をしている事があるので恐らく本殿の前とかで坊さんが待ち構えているのだろう。

hubei058玉泉寺は後漢の建安年間に普浄禅師により寺が開かれ、隋代には文帝より玉泉寺の名を賜る。北宋の天禧年間に最盛期を迎える。寺には北宋の嘉祐6年(1061)に建立された高さ16.9mの鉄塔が残っており、これは中国で最も保存状態の良い鉄塔である。

hubei059そして、忘れてはならないのが三国志演義の第77回で関羽の霊が出た場所でもある。

hubei060明の万暦年間に漢雲長顕聖處の石碑、清の嘉慶年間に最先顕聖之地の石碑が建立されている。

hubei061そして年代は不明だがが関公磨刀石が建立され現在も残っている。

hubei062三国志関連の遺跡を見物した後に玉泉寺を見物するのだが、あいにく工事中で見物できるような場所はわずかしかなかった。

hubei063まあ、1年もすれば新しい建物ができて観光客を呼び込むのだろう。

hubei064しかし、工事中の境内で見てはいけないものを見てしまった。鐘と鼎が無残に放置されている。いつの時代のものかは知らないが古そうだ。やはり中国はこういう部分はしっかり社会主義のようで宗教に対しての考えはこの程度の物なのだろう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
バス 2元 路線バス
バス 24元 当陽⇔遠安
バス 10元 遠安⇔廻馬
合計 46元

張翼徳横矛處

hubei06507:45頃、長坂坡から1路のバスで当陽駅へ向かう。08:00頃、当陽駅に到着し駅前の通りを東へ歩き08:15頃、張翼徳横矛處に到着する。

hubei066張翼徳横矛處はここで張飛が立ちはだかり曹操軍を食い止めた長坂橋があった場所だ。今は橋は無く碑亭が残るだけで石碑は清の雍正9年に建立されたものだ。周辺を 見る限り長坂橋の名残は何も無い。この碑亭のみが語っていた。張翼徳横矛處を見物後は当陽駅で襄樊行きの切符を購入して1路のバスで長坂坡へ戻る。

関陵

hubei06708:50頃、長坂坡から4路のバスで関陵へ向かう。09:15頃、関陵に到着するが観光客の気配が無い。

hubei068当陽の関陵は関羽の胴体が葬られ、三大関帝廟のひとつの筈なのだが・・・。入場料30元払い中へ入るが、やはり観光客はいない。

hubei069しかし、見ごたえ十分だ。ほとんどの建物は明代に建設されたもので、さすがは三大関帝廟に数えられることだけはある。

hubei070関陵の入場券(表)

hubei071久しぶりに入場料と内容に納得できる場所を訪れることができた。

1166次、無座で当陽→襄樊

hubei07211:00頃、荷物をまとめて宿を出る。1路のバスで再び当陽駅へ。侯車室で時間まで待つのだがハエが多いし、人民が痰や唾を吐きまくっている。おまけに手鼻を噛むおっさんもいる。

hubei073サルや原始人の人民たちと一緒に改札が始まるのを待ち12:15頃、改札が始まる。田舎の駅なので乗車する乗客が少ないので比較的混乱も無くホームへ出られた。列車が到着して乗車するが空席が結構あり簡単に席が確保でき定刻どおり12:27に発車する。

hubei07414:30頃、襄樊に到着 する。

馬躍檀渓遺址

hubei075襄樊駅近くの実惠招待所に1泊20元で泊まることにして、すぐに駅前のバス停から15:25頃、14路のバスで環山路へ向かう。まずは馬躍檀渓遺址から見物するのだが馬躍檀渓遺址は蔡瑁に殺されそうになった劉備が的盧に乗り檀渓を飛び越え難を逃れた場所だ。

hubei07615:55頃、降りるはずだった環山路を何故かバスが通り過ぎてしまう。とりあえずそのまま行くことにすると道路右側に馬躍檀渓遺址があり通過する。ほどなくして次の終点の東風汽車電気公司に到着する。来た道を5分ほど戻ると馬躍檀渓遺址に到着する。

hubei077馬躍檀渓遺址

hubei078的盧の蹄跡。もちろん誰かが作った。

hubei079馬躍檀渓遺址には水は流れておらず、的盧が足をかけたとされる岩が残るだけではなく、ゴミ捨て場と化していた。そして、自分の背後には恐らく昔は檀渓だったドブ川が流れていた。人民はどうして文化財を大切にしないのだろうか?

バスターミナルを調査してみる

hubei080馬躍檀渓遺址を見物後は襄城汽車客運站に寄ってみる。水鏡庄や徐庶廟がある南漳行きのバスを確認するためだ。南漳行きは客が集まり次第出発するようなので頻繁に出ていそうだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.5元
宿泊費 20元
鉄道 14元 無座 当陽→襄樊
バス 8元 路線バス
関陵 30元
合計 83.5元

朝から雨・・・

hubei08107:00過ぎに起床するが雨が降っている。雨の日は外に出るとろくなことが無いのだが早く武漢へ移動したいので強行軍で南漳の徐庶故里と水鏡荘を見物しに行くことにする。08:15頃、駅前から14路のバスで襄城汽車客運站へ移動する。襄城汽車客運站で南漳行きのバスに乗車する。運賃は11元。客が集まり09:15頃に出発する。10:30頃、南漳のバスターミナルに到着する。

水鏡荘

hubei082バスターミナル脇に徐庶路があったので徐庶故里から見物しようと徐庶路を北へ歩くが見つからない。徐庶故里を後回しにしてバスターミナル前の通りを西へ歩 き水鏡荘を目指す。歩いていると道路左手に水鏡荘の牌坊を発見し、南へ進むと川に掛かる吊橋に辿り着く。

hubei083奥には水鏡荘が見える。吊橋を渡るが板が腐ってい たりして少々危険であったが11:15過ぎ、水鏡荘に到着する。

hubei084水鏡荘

hubei085司馬徽像

hubei086水鏡荘は水鏡先生すなわち司馬徽が隠棲していた場所だ。

hubei087入場料30元を払い見物する。

hubei088内部は司馬徽が隠棲していた建物が再現され裏の玉玺山と見事に融合し隠棲するには最高の地という雰囲気を出している。

hubei089草庵

hubei090草庵

hubei091水鏡塚。即ち墓。なぜかここに司馬徽の墓がある。

hubei092あいにくの雨であったので観光客は自分ひとりだけであった。玉玺山にも登ってみたが雨が降っていたので何も見えず。山の中は霧が出ており仙人でも出てきそうな雰囲気でちょっと楽しい。

hubei093時間と体力の都合で山全体を調べることはできなかったがなかなか楽しめた。

徐庶故里

hubei094水鏡荘を後にして再び徐庶路に戻ってきた。バスターミナル近くに徐庶故里があるはずなので徐庶路をもう一度歩いてみると城関派出所の対面に怪しげな建物がある。近づいてみると・・・。徐庶故里であった。こんな近くにあるとは・・・。

hubei09512:55頃、徐庶故里に到着する。

hubei096まあ、これで南漳での目的が達成できそうだ。

hubei097まずは徐庶故里の右隣の博物館で入場料を払い門を開けてもらわなければならないのだが、博物館にいる犬に吠えられ管理人を探すことができない。犬を追い払っていると異常に気付き管理人がやってきた。管理人に徐庶故里を見物することを伝え入場料3元支払う。門を開けてもらい徐庶故里を見物する。

hubei098敷地は狭く建物も小さいが奥には徐庶像がある。入場料3元なら徐庶像があるだけで十分満足だ。

宿に戻るが・・・

hubei099水鏡荘、徐庶故里と南漳での目的は達成した。バスターミナルに戻り襄陽行きバスに乗車する。13:40頃、客が集まり出発する。14:25頃、襄城汽車客運站に到着。14路のバスで駅前に戻り宿に戻るが、何と部屋では雨漏りが発生しベットが水浸しになっていた。昨夜は天井裏を鼠が走っていたが、昼間は雨漏りか・・・。まだ、ベットがもう1つあるから何とかなる。この天気で宿を変えるのも面倒だし、頑張って、あと2泊乗り切ろう。武漢へ行けばユースホステルが待っている!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 20元
バス 2元 路線バス
バス 22元 襄樊⇔南漳
水鏡荘 30元
徐庶故里 3元
合計 87元

漢口行きの切符を買って、襄陽城を見物

hubei10007:30頃に起床する。いつもより遅めに起きたが天気は曇りで雨は降っていないが寒い。08:30頃、襄樊駅で明日の漢口行きの切符を購入する。襄樊駅 は比較的大きな駅なのだが售票厅は空いており奇跡的に待ち時間無しで切符が買えた。次は襄陽城を見物するためバス停へ行こうとするが、售票厅の出入口付近で公安3人と床に座り込んで泣き出しそうな農民工1人を発見する。

農民工が何か事件を起こして逮捕されるのかと思い様子を伺うと、公安3人の口調が妙に落 ち着いて優しい。どうも農民工は逮捕される雰囲気ではない。むしろ保護されているようだ。農民工は半泣きで話をしているので何を言っているか分からなかったが、場所が駅だから切符でも失くしたのだろうか?

ここで撮影をしたいところだが、售票厅は人が少なく公安に見つかると面倒なことになりそうなので断念する。09:00頃、バス停へ行き1路のバスで東門口で下車し襄陽城の城壁へ登り歩いてみる。

hubei10109:30頃、襄陽城の東南にある仲宣楼に到着する。

hubei102仲宣楼は 劉表、曹操に仕えた王粲を記念して立てられた楼だ。10:00頃、襄陽城の中心にある鼓楼に到着し、北門へと歩く。

hubei103この辺は古い町並みが再現されているが、所々で裏にある普通のビルが見えたりして中途半端な街並みの再現だった。襄陽城も三国志の舞台になってはいるが、現在残っている城壁は明代のもので街並みも明代の街を再現しているのだろうか?

hubei10410:20頃、1路のバスで襄樊駅へ戻り512路のバスに乗換えて古隆中へ向かう。

古隆中

hubei10511:30過ぎ、古隆中に到着する。

hubei106古隆中は「三顧の礼」の舞台で諸葛孔明が隠棲していた場所だ。バス停から奥の道を歩いていくと10分ほどで入口に到着。

hubei107入場料は60元で高い!完全に観光客の足元を見ている。不満ではあるが「三顧の礼」の舞台では引き下がる事はできない。仕方なく入場料60元を支払 う。

hubei108三顧堂

hubei109孔明と劉備、あと一人は?

hubei110内部は草庵、三顧堂、武侯祠、畑などがあり、草庵は漢代の建築で再現されており孔明が晴耕雨読していた雰囲気が味わえるように観光整備されている。一部全く関係ない施設もあるが・・・。

hubei111草庵

hubei112でも、60元はぼったくりだ。観光客も少ないし・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11元
鉄道 40元 硬座 襄樊→漢口
バス 4元 路線バス
古隆中 60元
合計 115元

長江三峡下り旅行記~三峡下り

重慶港へ

3xia01818:00前に重慶南濱国際青年旅舎を出て南坪の路線バスターミナルから382路のバスで朝天門へ向かう。19:00前、朝天門に到着する。降ろされた終点のバス停から重慶港までは徒歩10分ほどだ。重慶港に到着して3号码头(埠頭)へ行かなければならないのだが乗客たちは重慶港の售票大厅からケーブルカーで埠頭へ下りて行くが、このケーブルカーは有料で2元もする。

自分は金が勿体無いので歩いて行くことにするが徒歩ではどこから下りていけばよいか分からないので、とりあえず、荷物の検査を受けてそのままケーブルカーの方へ進むが予想通り切符を買っていないので係員から追い出される。係員に「歩いて埠頭へはどう行けばよいのですか?」と聞くが無視される。無視されて機嫌が悪くなったので改札口をわざと塞ぎ乗客が通れないようにして再び聞くが「切符を買え」「2元だ」とか言って教えてくれない。

後ろの乗客たちには悪いが改札口を塞いだままでしつこく聞くとようやく「4号埠頭から行け」と横柄な態度で返答。後ろの乗客たちは「韓国人だ!」とか騒いでいる。残念ながら韓国人ではなく小日本が目の前にいるのだが・・・。まあ、歩いて下りるので十分です。係員の態度も貧乏人には横柄だし。

3xia019售票大厅を出て朝天門広場へ向かうと 「4・5・6号码头」と書かれた表示を発見する。暗い階段を下りて行き途中の乞食を無視して進むと埠頭が見えてきた。ケーブルカーが降りていく所が3号埠頭なので周囲を確認して4号埠頭から3号埠頭へ行けそうな道を見つける。

3xia0204号埠頭を通り3号埠頭へ何とか辿り着き江山10号に乗船する。

江山10号で重慶港を出港

3xia021江山10号に乗船してフロントで部屋の割り当てを受けて部屋へ行く。宿泊する部屋は8人部屋でテレビ・トイレ・シャワー付きなのだがドアノブが壊れており、ついでにトイレのドアには鍵がない。4星級と言っても3等室だと星無しの扱いだ。

3xia022おまけに1番眺めが良さそうな最上階の5階は景観台(观景台)になっており60元払わなければ立ち入ることが出来ないし、3階の船首は喫茶店になっている。4階は操舵室、2階は乗客立ち入り禁止で船首から三峡を見ることは出来ない。遠まわしに「金のない貧乏人には用はない。客でなく荷物扱いだ。」と言われているようだ。旅游船と唄っているので金持ちには優しく貧乏人には厳しそうだ。

船内には白人旅行客も数人確認できたが1等室とかの乗客なのだろう。フロントで日程を確認すると11/6 23:00重慶発、11/10 02:30宜昌着となっている。真夜中に宜昌着とは・・・。それと、食料はカップ麺3個しかない。3等室で見かける乗客はカップ麺を1箱とかお菓子を大量 に買い込んでいる。船内や上陸地点では食料は高いから事前に準備しているのだろう。自分もカップ麺を1箱とか買い込んでおけばよかった。でも、中国のカッ プ麺は唐辛子をやたらと使っているので辛いだけで美味しくないから・・・。

3xia02322:00頃、部屋にいた乗客たちが寝始めたので自分も寝ることにする。明日は 06:30に豊都鬼城着となっているので皆早寝のようだ。寝ていると警笛が鳴るのでGPSで時間を確認すると23:00だった。出港したようだ。明日起きたら豊都鬼城だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 20元
バス 1元 路線バス
合計 21元

豊都鬼城

3xia02405:30頃に起床する。外はまだ夜が明けていないが乗客たちは既に起きている。06:30を過ぎても豊都鬼城には到着しておらず結局到着したの07:00頃だった。

3xia025豊都鬼城は09:30までに乗船、10:00出港でそれまでは自由行動だ。自分は徒歩で豊都鬼城へ向かうが乗客は電動カートで移動していく。豊都鬼城は伝説によれば人は死ぬと皆この地に帰ると言い伝えられており仏教と道教を合わせて地獄を表現している。まあ、日本の恐山のような所だ。

3xia02607:20過ぎ、豊都鬼城の入口に到着するが入場料は80元なので予定通り船へ引き返すことにする。分かっているが入場料高すぎだ!途中で朝食にワンタン麺(馄饨面)を5元で食べる。やはり観光地での食事は高い。通常は3元前後だろう。でも、カップ麺よりはましだろうか?悩むところだ。

3xia027五雲楼

3xia028江山10号

3xia02908:00頃、船に戻るがほとんど乗客はおらず静かだった。10:00になり出港の時間なのだが遅れているようで10:15頃に豊都鬼城を出港する。次の青龍瀑布は16:00到着になっている。それまでは、長江の景色を見て過ごすことになりそうだ。

青龍瀑布はバスで・・・

3xia03016:00頃、青龍瀑布埠頭(庆龙瀑布码头)に到着するがフェリーに乗船しているガイドに聞くと青龍瀑布まではここから更にバスで40分、見学は40分ということだった。

3xia031見学40分では青龍瀑布だけで甘寧墓までは見ることは出来ないだろう。それに入場料80元は高すぎる。青龍瀑布は止めておくことにしよう。船は青龍瀑布へ行く乗客を降ろすとすぐに出港する。先に進んで19:00頃に青龍瀑布へ行った乗客と万州で合流するということだった。

万州に寄港

18:30頃、万州に寄港する。ここで青龍瀑布から戻ってくる乗客を待つのだが下船することは出来ない。でも、埠頭の売店とかを利用するのは大丈夫だが外へは出られなくなっていた。19:00頃、青龍瀑布から乗客が戻ってきて19:30頃出港する。

予定より少し遅れているが22:00頃、次の張飛廟到着と知らされる。それまでは船内でくつろぐのだが、この江山10号の乗客の質は、まあ、はっきり言って凄い。そこらじゅうで優秀な中華民族が痰を吐く音を奏でている。同じ部屋の乗客も、あの「かー、ぺっ!」と音を出して痰を吐いている。やはり中国人が利用する観光フェリーということだ。乗客は皆、旅行客だから収入が高くてマナーもしっかりしていると思ったが、その辺の農民と同じだった。

張飛廟

3xia03222:00頃、張飛廟に到着する。下船して張飛廟まで歩いていくが入場料が40元なので入口を見て終わりにする。船に乗船しているガイドが「張飛廟見る の?」と聞くので「入口だけ」と答える。このガイドは船会社のガイドらしく乗船時に部屋の割り当てとかをしてくれた。それに、こちらが日本人ということも 知っている。各旅游景点で下船するたびに「見るの?」とか言って入場券の売り込みもしっかりしている。まあ、小日本がうろちょろしているので目に付くのだ ろう。

3xia033張飛廟は18:00には閉まってしまうのだが夜に三峡下りのフェリーが寄港するので実際はフェリーが来る限りは入れるようだ。張飛廟は見物するか迷ったがお金が勿体無いので張飛廟の入口だけ見物して船へ戻る。途中、食堂で素麺を4元で食べるが張飛廟から戻ってきた乗客達が「張飛廟は小さな廟だった」と話しているのが聞こえた。どうやら40元払って見物するほどの物ではなさそうだ。

3xia034船に戻り23:00頃、就寝する。明日は06:30頃、白帝城到着だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15元
合計 15元

白帝城到着と思ったら

3xia03506:30頃、白帝城に到着したと思ったら手前の奉節に到着していた。白帝城へ行く乗客はここから小型船に乗換えて向かうことになっていた。小型船は白帝城の入場券(90元)を買った乗客しか乗れないので自分は埠頭を散歩するしか出来なかった。

3xia036奉節の埠頭

3xia037三峡ダムの175m水位標識

3xia03810:00過ぎに白帝城から乗客が戻って来たが2隻の小型フェリーを繋げて戻ってきた。

3xia039連環の計をやっているようだ。風向きもちょうど良いので火舟を突入させたらと考えてしまう。

3xia04010:30に奉節を出港するが予定では10:00出港だったのだが・・・。

白帝城と瞿塘峡では痰、唾が降る

3xia041奉節を離れて10分ほどで白帝城を通過するが、ただの小島で三峡ダムのせいで想像とかなり違っていた。

3xia042白帝城を通過する頃から風景もいよいよ三峡らしくなってきた。瞿塘峡を通過するようだ。

3xia043瞿塘峡に入ると金持ちの中国人たちは5階と3階の船首から三峡下りを満喫するのだが、金のない貧乏人の小日本は2階の船首近くで瞿塘峡を見物する。でも、 前方に広がる瞿塘峡をすべて見ることは出来ない。今更60元払って5階の景観台から見物しようにも場所はないだろう。

3xia044まあ、貧乏人らしく通路から瞿塘峡を 見物するのだが、上から頻繁に痰、唾が降ってくる。白帝城を通過する頃からだ。そう、3階と5階にいる金持ちの中国人たちが吐いた痰、唾だ。痰、唾だけで はなく、ついでにゴミも降ってくる。さすが5000年の歴史を持つ中国だ。三峡下りでも痰吐き、ゴミのポイ捨ては健在だ。上から痰やゴミが降ってくる中で瞿塘峡の撮影を撮影をする。

3xia045瞿塘峡の景色は良いのだが上から絶えず痰が降ってくる。優秀な中華民族は三峡下りでも痰吐きは忘れないようだ。自分のような小日本にはとても真似出来ない。一等国の中国の人民たちの行動は三等国の小日本には理解することが出来ないだろう。小日本も優秀な中華民族に見習い三峡下りで痰を吐くようにしなければならないのだろうか?

中国政府は「痰を吐くな、ゴミのポイ捨てするな」と宣伝しているが、三峡は「痰吐き、ゴミのポイ捨て」が常識のようで中国政府の統治が行き届いていないようだ。

巫山から小三峡

3xia04612:15頃、巫山港に寄港する。ここから小三峡へ小型船で向かうのだがお金のない自分は小三峡の入場料210元が払えないので埠頭で小三峡へ向かう小型船とお金持ち中国人たちを見送る。もちろん、白人も数人いた。

3xia047巫山港は明日の05:00出港予定なのでそれまで自由行動なのだが、港から巫山の街まで登る気は起きないので港の食堂で4元の炒飯を食べるが三峡下りでようやくそこそこ量のある食事ができた。

3xia048今までは量が少ない餛飩や素麺とかだったが巫山で値段と量がまあまあ妥当な店があった。18:45頃、小三峡から乗客が戻ってきた。恐らく小三峡の景色は絶景だったのだろう。まあ、貧乏人の小日本には訪れることの出来ない場所だ。

ぼったくり食堂に遭遇

夕飯を食べに下船して港にある食堂で夕飯を食べるが、ここはぼったくり食堂だった。土豆丝と米饭を3杯で会計時にご飯が1杯3元とか老板がほざくので、文句を言うとメニュー表を老板が持ってきて「1杯3元だろ」とか言うがメニュー表には「米饭3元/人」と書いてある。「1人3元じゃないか」と言って8元払うが老板は「お前韓国人だろ」とか言うが無視する。

どうやら漢字が読めないと思って騙そうとしたようだ。韓国人でも漢字は読めると思うのだが・・・。どうして優秀な中華民族は騙して商売しようとするのだろうか?騙して商売するのは中華民族の伝統なのだろうか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 20元
合計 20元

巫峡

3xia04906:00頃、巫山港を出港する。予定だと05:00出港だったのだが遅れての出港だ。恐らく夜明け前なので明るくなってから巫峡を通過するように調整したのだろう。06:30頃に夜が明けてきた。

3xia050早朝ということもあり外は結構寒い。

3xia051巫峡。

3xia05207:00頃、船内放送で女神峰を通過していることを知る。左舷には旅行客が溢れており皆撮影をしている。近くで団体客がガイドの説明を聞いており一緒に 説明を聞く。女神峰を見てすぐに船内へ戻る。さすがに長時間外にいるのは寒くて辛い。

3xia053船内に戻り07:30頃、重慶市から湖北省へ入る。
3xia054巫峡

巴東を過ぎて屈原故里へ

3xia055湖北省へ入り巴東を通過する。10:20頃、梯帰の屈原故里に到着する。

3xia056屈原は春秋戦国時代の楚国の政治家、詩人である。屈原故里は入場料が90元なので当然ながら見物しない。

3xia057旅游区に入るだけでも2元取られるので埠頭から屈原故里を見るだけにする。

西陵峡

3xia05813:00頃、西陵峡を通過する。

3xia059西陵峡が三峡下り最後の峡谷のようで一番の見せ場らしい。

3xia060トラックを積んだ船を追い越します。

3xia061西陵峡は三峡ダムを通過したあたりまであるようだ。

3xia062西陵峡を眺めながら過ごす。

三峡ダム

3xia06314:15頃、三峡ダムに到着する。ここで三峡ダム近くの太平渓港に寄港して三峡ダムを見物する乗客が下船していく。更に宜昌へ行かずに武漢へ行く団体? の乗客は荷物を持って下船し、三峡ダム見学後にそのままバスで武漢へ向かう。ここで気付いたのだが、この船には白人が16人乗船していることが分かった。 まあ、恐らくもっといるかもしれない。
3xia064自分は当然のことながらお金がないので太平渓港を見物して船に戻る。予定では17:00出港なので、それまでHP作成で過ごすことにする。

三峡下り最大の失敗

17:00頃、三峡ダムから乗客たちが見物から戻ってきた。船内放送では夕食の案内を放送しており、最後の食事だからと2階の餐厅へ行く。ここで什锦炒饭 (10元)と青椒土豆丝(8元)を食べるが、何とご飯が食べ放題だった。この時、三峡下り最大の失敗に気付く。ご飯が食べ放題ならわざわざカップ麺を食べたり、港や観光地の高い食堂を利用する必要はなかった。

1日2食、青椒土豆丝だけで十分乗り切れたのだ。ご飯1杯1元と換算しても4,5杯は十分食べられ るので余裕で元は取れるではないか!反省しながら什锦炒饭と青椒土豆丝を食べるが少しでも元を取るべく、更にご飯を3杯食べるが、ここで追い討ちをかけるように緊急事態発生!ご飯のお代わりに行っている間にテーブルの青椒土豆丝が片付けられているではないか!すぐに服務員に言ったが既に時遅しで青椒土豆丝は処分されていたが、代わりに麻婆茄子(10元位)を持ってきてくれた。

まあ、炒飯食べて更にご飯を食べている客なんて普通はいないから片付けられても不思議はない。でも、代わりに麻婆茄子とは・・・。茄子は嫌いなのだが・・・。しかし文句は言っていられない。麻婆茄子もしっかり食べて満腹の状態で餐厅を後にする。大食いで米さえ食べられれば良い人にとっては江山10号はある意味で天国だ。自分は天国を見つけるのが遅すぎた。

三峡ダムを通過

3xia065ちょうど餐厅で食事をしているときに江山10号が太平渓港を出港して三峡ダムへ向かう。

3xia066三峡ダムのロック式ゲートを通過するのだが、このゲートがやたらとでかい。ゲート内には既に何隻かの船がいます。さすが中国が誇る三峡ダムだ。18:45頃、ゲートへ突入する。

3xia067水位は156m前後です。

3xia068最初のゲートが閉まりました。

3xia069水位が徐々に下がります。

3xia070ゲート内の水位が下がり、次のゲートへ向かうのだが、この間に1時間近くの時間が掛かる。

3xia071船が次の区画に移動するとゲートが閉まります。

3xia072乗客も撮影に夢中です。

3xia073巨大な扉が閉まると放水が始まり水位が下がり次の区画へ進みます。初めは乗客たちと一緒に写真撮影をしていたのだが徐々に食後の眠気が・・・。部屋に戻り寝ることにする。ゲート通過後に三峡ダムを撮影しようと思ったが夜ではほとんど見えない可能性があるので宜昌まで寝ることにする。宜昌には明日の02:00到着予定だ。

三峡下りを振り返る

今回の三峡下りを振り返ってみるが江山10号については不満が多い。船首部分から三峡の風景を楽しむには5階の展望台と3階の喫茶店からしか見ることが出来ない。5階の展望台は60元を払わなければ立ち入ることはできないし、3階の喫茶店は当然利用することもない。これは金のない客の締め出しで金持ちしか利用できない。

貧乏人は船尾から三峡の全景を見ることができるが船首から見るのと比べれば見劣りするだろう。船室はドアノブが壊れているしトイレの鍵はない。シャワーはあるがトイレとシャワーが一体になっているので鍵無しで使うのは・・・。

乗客についてはほとんどは中国人で常に痰吐きの音を聞いたり、長江に痰を吐いたりゴミを捨てる光景が目撃できる。白人の乗客もいるが白人は一等室とかだろうからあまり不快な思いはしてはいないだろう。餐厅はご飯が食べ放題だから大食いにとっては非常に助かる。まあ、総合的に考えれば今回の三峡下りは料金の割にはあまり良いとはいえなかった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18元
合計 18元

長江三峡下り旅行記~乗船券購入

2334次、硬座で西安→重慶

3xia001昼前に西安書院国際青年旅舎をチェックアウトして603路のバスで西安駅へ向かう。西安駅で15:00まで侯車室で待機するが人が多すぎる。どうやら、2334次はかなり厳しい旅路になりそうだ。「痰を吐いてはいけません」って、こんな表示がある中国って・・・。

3xia002改札が始まり久しぶりに将棋倒しになりそうなほどの大混雑で改札を突破する。こんな大混乱の中では駅員も切符に鋏を入れることはせずに切符を確認するだけにしている。

3xia003列車に乗車して荷物を置いて後は発車を待つだけという所で隣のホームにCRHが入線してくるでは ないか!いつもならすぐに撮影と行きたいところだがあいにく大混雑の硬座なので席を離れた隙に荷物が消えることもありえそうなので眺めているだけになって しまった。

3xia00415:45になり定刻どおり発車する。久しぶりに大混雑の列車での移動になった。西安発車直後でこの状況なのでこの後の停車駅でも乗客は乗ってきて中国で 埼京線並みの混雑を体験することになる。荷物の量は埼京線以上だが・・・。この酷さは紹興→寧波以来だ。でも、痰吐きやゴミのポイ捨ては無い様なのでまだ耐えられる。

しかし、夜になると状況は変わってしまった。上記画像の赤帽子のおっさんが痰を吐き、周りの乗客はヒマワリの種を食い散らかし始める。自分の両隣の乗客も痰を吐き、ゴミを床に捨て始める。この列車の乗客も民度の低い連中ばかりのようだ。

18:50過ぎ、旬陽北に到着するがここでおばちゃん2人が降り損ねるという珍事に遭遇する。ちゃんと日本人の自分でも車内放送を聞き取れたのに、どうしておばちゃん2人は降り損ねたのだろう。しかも気付いた時はまだ発車しておらず降りられるかなと思ったが無常にも列車は動き始める。その後はおばちゃんたちと乗務員の口論が聞こえてきた。恐らく「どうしてドアを 開けないんだ」とか「次の安康まで補票しろ」とか言っているのだろう。暫くすると口論も聞こえなくなり問題は解決したようだ?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.1元
バス 1元 路線バス
合計 12.1元

トイレも大変

日付も変わり重慶へひたすら走り続ける列車だが自分は大混雑の車内で荷物が無くならない様に一睡も出来ずにいた。もちろん車内を公安が巡回しており事件が起きないように寝ている乗客を片っ端から叩き起こしている。しかも、この公安はやる気満々のようで巡回の頻度が高く、眠っている乗客を叩き起こすだけでなく次の停車駅を案内したりもしている。

こうして、重慶に近づいていき05:00過ぎに小便をしにトイレへ向かうがトイレへ行く乗客が群れを成していたので自分も群れに加わる。待ち人数は10人以上だがここであることに気付いてしまった。トイレから出てくる乗客は手を洗っていないではないか!トイレの脇には洗面台があり水もちゃんと出るのだが何故か手を洗わず戻っていく。どうして手を洗わないのだろうか?これが優秀な中華民族の伝統なのだろうか?

自分はトイ レから出てたら必ず手を洗っている。洗面台の水が出ない場合は水が出る車両まで移動して手を洗っているのだが・・・。トイレの順番が近づきあと少しというところで更に珍事が発生。小学生くらいの男子が鍵をかけずに糞をしているではないか!しかも、扉が閉まらず半開きになったりするので脱糞中の光景を見た乗客たちの笑いを誘っていた。ちゃんと鍵かけろよ!

ようやく自分の番が来て昨日の昼以来だから17時間ぶりに小便をするのだが前の乗客たちの糞が残っている。トイレが壊れており水が流れないのだ。最悪のトイレを体験することになるとは・・・。

再び重慶到着

3xia00506:20頃、重慶に到着する。出口を出て872路のバスで南坪へ向かうがここで大きな間違いを犯してしまう。宿を重慶南濱国際青年旅舎にしようとしていたが降りるバス停を間違ってしまう。南坪で降りてしまったが海棠暁月で降りなければな成らなかった。
3xia006住所は分かっていたが地図をしっかり覚えていなかった ので2時間ほど彷徨った挙句に諦めて前回宿泊した重慶純真年代国際青年旅舎へ向かう。

重慶純真年代国際青年旅舎へ

3xia007磁器口は相変わらず賑わっていた。

3xia008陳麻花は朝からこの行列で凄い。隣の古鎮陳麻花にも行列が出来ていた。

3xia00909:30頃、磁器口に到着する。今日は土曜日だったので磁器口には観光客がそこそこおり賑わっている。磁器口を歩いていくと陳麻花は相変わらず行列が出 来ており、やはりここは本当の人気店だ。重慶純真年代国際青年旅舎に到着するとスタッフは自分のことを覚えてくれていた。

まあ、国慶節の期間中に居座って いたのだから覚えているだろう。今回は前回の国慶節の滞在から1ヶ月経っていないのだが大きく設備が改善されていた。階段には手すりが無かったので転落防 止の格子が付けられ、部屋の各ベットに照明、コンセントと小物を置く台が追加されていた。但し2階のPCが撤去されインターネットが出来なくなっていた。

理由は大体見当がつく。インターネットは1時間1元の有料だったのだが誰でも自由に使える状態だったので、ほとんどの客は勝手に使っていた。恐らく管理が 面倒なのと客が勝手に使うので片付けてしまったのだろう。でも、代わりにテレビが設置されていた。設備の改善に努力をしており徐々に快適なユースホステル に近づいているようだ。

重慶南濱国際青年旅舎の場所を確認してくる

昼過ぎに重慶港へ行きフェリーの情報を集めた後に再び重慶南濱国際青年旅舎の場所を確認しに行くが今回は地図を確認していたのであっさりと到着してしまった。朝に探したときには残り500mの地点まで来ていた事も分かり、もう少し探していれば到着していた可能性がある。明日は重慶南濱国際青年旅舎へ移動して実際にどのようなユースホステルか確認してみよう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16.3元
宿泊費 20元
バス 15元 路線バス
合計 51.3元

重慶南濱国際青年旅舎へ移動

3xia010昼前に重慶純真年代国際青年旅舎を出て808路のバスで重慶駅へ向かう。重慶駅で872路のバスに乗り換えて海棠暁月で下車する。徒歩5分ほどでユースホ ステルの看板が見えてきたが、ここにも872路のバスが停車しているではないか!バス停の標識は無いが海棠暁月生活館というバス停のようだ。

ここから既に 重慶南濱国際青年旅舎が見えている。徒歩2分ほどで重慶南濱国際青年旅舎に到着する。とりあえずドミトリーに3泊することにするが三峡下りの船は夜出発が 多いようなので実質2泊かもしれない。

中国で牛乳を飲んでみた

3xia01113:00頃、昼食を食べた後に近くのスーパーでビールと牛乳を買う。中国の牛乳がどんな物か試しに購入してみたが、中国だと牛乳は2種類あり今回は鮮牛乳(鲜牛奶)を購入。鮮牛乳は日本の牛乳と同じであり冷蔵で消費期限が7日前後だ。因みにもう一種類は純牛乳(纯牛奶)と呼び、こちらは常温で90日前後の保存が出来る。

中国で牛乳というと一般的には純牛乳を指すようで日本の牛乳と同じ鮮牛乳は大都市で見かけるが消費期限が短いので日本のように田舎まで流 通は出来ないので広大な国土にくまなく牛乳を流通させるには長持ちする純牛乳で無ければ不可能だろう。ここで疑問がひとつ出てくる。鮮牛乳と純牛乳は保存期間が違うというのは知っていたが、肝心の製造工程や品質がどう違うかという所は未だに分からない。

更に日本と違い商品名に牛乳とあっても砂糖や水が混ぜられていたりと日本では明らかに問題のある表示の商品が中国では平気で出回っている。例外なのはヨーグルトぐらいだ。中国語でヨーグルトは酸牛乳(酸牛奶)と表記する。

まあ、とにかく牛乳を買って飲んでみた。日本と変わらない普通の牛乳だった。因みに今回買った天友乳業の牛乳は1Lで5.5元で安い部類だ。高いのは10元以上の牛乳もあった。日本の牛乳に比べればまだ安いが、どちらにせよ中国の物価から言えば牛乳はまだ高級品の部類に入りそうだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.8元
バス 4元 路線バス
合計 18.8元

三峡下りの乗船券を買いに行く

3xia01208:30頃、三峡下りの乗船券を買いに出かける。重慶港には09:30頃到着する。

3xia013重慶港周辺には旅行社が多数あるので、とりあえず料金を確認するがど こも横並びの料金設定になっている。ツアーの内容をしっかり確認したい人は旅行社で申し込むのが無難なようだが、自分は入場料の高い白帝城、豊都鬼城など に船が立ち寄っても上陸するだけで入口の見物で終わるので、とりあえず三峡下りが出来ればよい。

それにインターネットで情報収集をしていたら重庆航运网という重慶市港航管理局のHPに船の運行日程が あり船名と立ち寄る観光地まで出ていたので、わざわざ旅行社に問い合わせる必要も無い。

3xia014そうすると普通に重慶港で乗船券を購入するので十分なので重慶港の 售票大厅で運行状況と料金を確認する。三峡下りの船は毎日運行されているが、旅游船と普客船の2種類がある。旅游船は名前の通り観光用で普客船は通常の定 期便に相当するようだ。宜昌までの料金も旅游船は3等上段で317元、普客船は3等上段で305元になっている。更に普客船は4等室まである。設備にも差 があり普客船はトイレが共同になっているようだ。

3xia015購入する乗船券は11/6のなので船は江山10号か汾河で立ち寄る観光地も重庆航运网を見て分かっている。まあ、どちらの船でも構わないので明日の宜昌行 き乗船券を購入するが今日の乗船券もまだ残っていた。今日は東方之珠が運行になっているのだが当日でも三峡下りの乗船券が余っているとは、既に閑散期なのかと認識する。

3xia016購入時に旅游船と普客船のどちらか聞かれたので旅游船と答える。3等上段で317元だが保険料2元が加わり実際は319元だった。船は江山10号になっていたが乗船券には何故か「旅游」ではなく「普客」と印刷されていた。江山10号は4星級の旅游船のはずなのだが・・・。まあ、4星級といっても4星級なのは特等と1等だけで3等ではほとんど関係ないだろう。

出港時間は2300と表示されていたが何時から乗船できるか表示されていなかったので窓口で聞くと19:30乗船開始と分かる。これで乗船券の購入は済んだので後は明日までのんびり過ごすだけだ。江山10号については重庆长航江山游船公司に船の情報とかが出ているので参考になるかも?

牛乳飲料を買ってみた

3xia017昨日は牛乳を買ってみたが今日は落花生と胡桃を使った牛乳飲料を買ってみた。まあ、日本で言えば加工乳という類の商品だろう。価格は1Lで3.9元。コ カ・コーラの350ml缶で1.9元ぐらいなのでまあまあ安い。味は落花生の味がする牛乳とそのまんまだった。ただ原材料に浄化水の表記がある。水で薄めているようだ。まあ、値段が安いからこんなものだろう。

両替
JTBグローバルキャッシュ(中国建設銀行で降ろす) 2500元(1元=16.1628円)

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15.4元
バス 2元 路線バス
フェリー 319元 重慶→宜昌
合計 336.4元