開平旅行記

深圳から開平へ

shenzhen01羅湖(罗湖)から無事入境してバスターミナル(罗湖汽车客运站)で開平(开平)行きのバスに乗る。運賃は80元。初めて長距離バスを利用したのだがバス ターミナル内は注意して歩かないと確実に轢かれます。荷物をトランクルームに置いて席に座るが出発直前になって係員がビデオ撮影を始める。はじめは何か分からなかったがすぐに理解した。

CCTVのニュースチャンネル(新闻频道)のニュースで窃盗犯グループがスーツケースに仲間を入れてトランクルームに置 いて発車後に仲間がスーツケースから出てトランクルームの荷物を物色するという事件を思い出した。何か犯罪がらみの問題がおきたときに撮影したテープを公安に提出するのだろう。良く言えば日本と違って危機管理が徹底している。悪く言えば乗客を信用していない。

バスは定刻どおり0930にバスターミナルを出発。途中の東昇(东升)で休憩を取って3時間半の道のりで定刻どおり1200頃に開平到着。開平にはバスターミナルが開平汽車總站(开平汽车总站)と開平義祠客運總站(开平义祠客运总站)の2箇所あり開平汽車總站の方にバスは到着する。バスを降りてバイクタクシーの客引きを無視して、まずは周辺を歩いてみる。

バスターミナル周辺には宿はそこそこあるがガイドブックによれば赤坎鎮にも招待所があるらしいので4路のバスで赤坎鎮へ行くがこの判断は間違っていた。赤坎鎮に着いたものの招待所らしきものは見当らなかった。バックパック背負ったよそ者がうろうろしているので目立って仕方がない。早々にバスターミナ ルに引き上げる。とりあえず宿の看板を見つけて、蓮香楼旅業(莲香楼旅业)という宿で1泊30元の部屋に泊まることにした。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
宿泊費 30元
バス 80元 深圳→開平
合計 110元

宿を変えて立園へ

kaiping010900過ぎに蓮香楼旅業(莲香楼旅业)をチェックアウトしてほぼ対面にある永安旅店に宿を変更。これは蓮香楼旅業が気に入らないと理由ではなく他の宿にも宿泊して開平の安宿がどの程度か調べるためである。平安旅店で部屋を見せてもらい1泊25元の部屋に2泊することにする。

部屋に荷物を置いてバスターミナルから立園(立园)へ行くバスに乗る。運賃は4元。観光客は自分ひとりだけで他は地元の人ばかり。バスが発車してしばらくすると道路標識に立園の標識が 見え始めるが途中でバスが止まり運転手が「立園を通り過ぎちゃったから、ここで降りて少し戻って右に曲がると立園だから」という様なことを言われ、仕方なく牛や犬がくつろぐ田舎に日本人一人下車する。道を戻ると確かに立園の標識があり何とか到着。

立園を見学

liyuan01到着はしたが、入場料が60元になっていた。2年前に買ったガイドブックには15元とあったのだが、値上げしていた。少し迷ったが世界遺産に登録されると調子に乗ってもっと値上げしそうなので泣く泣く60元支払って入場。しかし、観光客があまりいない。特に外国人観光客なんて白人3人を目撃したぐらいだ。

liyuan02まだ、人気はないようだがしっかり観光地開発されている。肝心の碉楼はあるものの数はそれほどではない。もともとは華僑が立てた私邸を観光地開発している から少なくて当然かな?ただ、これで60元というのには納得できない。どうしてもボッタクリのような気がする。

liyuan03一通り見学して出口へ行くがちょうど団体客が押し寄せてきて客の少なかった立園が観光地らしく賑わい始めた。

liyuan04どうも観光客の入りは波が激しいようだ。

liyuan05駐車 場も観光バスが停車しておりそれらしくなっている。世界遺産に登録されれば連日満車になるのだろう。そして、入場料値上げがあるのだろう。立園を後にして自力村碉楼群を目指して移動。

自力村碉楼群へ辿り着く

diaolou01立園からバスで移動することを考えていたが道路案内を見て自力村碉楼群まで4kmということが判明。

diaolou02バスは20~30分に1本の間隔のようなので徒歩で行くことにする。

diaolou03田舎の道を歩くと牛、アヒル、犬にかなり遭遇する。特に犬は狂犬病じゃないかと疑い用心して横を通り過ぎる。

diaolou041時間近く掛けて入口まで辿り着く。

diaolou05辿り着くまでにバス2本に追い越されているがバス代が節約できたし、碉楼も遠くから確認することもできた。

方氏灯楼を見学するが・・・

tourou01ようやく自力村碉楼群の入口まで来たのだが、まだ1kmあるようだ。ひたすら歩くしかない。少し歩くと方氏灯楼の標識が目に入る。

tourou02脇道にそれて歩いていくと丘の上に方氏灯楼が見えてきたが周囲はお墓が多数ある。

tourou03そう墓場の中心に方氏灯楼があったのだ。

tourou04観光客は自分以外誰もいない。いや、この墓場には自分一人だけしかいない。まずは写真撮影をするが、世界遺産に登録された場合ここはどうなるのだろうか?

tourou05このまま墓場のど真ん中に方氏灯楼があると観光客が押し寄せたときが大変だろう。墓場をなくして観光地開発するのか今後に注目だ。

自力村碉楼群を見学

zili01方氏灯楼を見学して自力村碉楼群に向かう。しばらくして、駐車場が見てきたので着いたようである。

zili02售票处で門票を30元で購入して見学。観光客はここも少なく村人が圧倒的に多い。

zili03村内を歩いていると碉楼の中にはまだ住居として使われているものもあり立園よりは見ごたえがある。日本語の案内標識もあるので日本人も来ているようだ。

zili04観光開発はそれほど進んではおらず露店で農産物を売っていたりするが土産物屋といえる程のものはまだない。あと何年かすればそこらじゅう土産物屋になる可能性は大だろう。

zili05それにしても自力村は犬と鴨が多い。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.1元
宿泊費 50元 1泊25元×2
バス 10.5元
立園 60元
自力村碉楼群 30元
合計 161.6元

赤坎鎮を見学

chikan010930過ぎに赤坎鎮を再度見学するために出発。1000頃に赤坎鎮に到着するが観光客は誰もいない。

chikan02街並みを撮影するがよそ者一人では目立って仕方がないが一通り撮影を終える。

chikan03古い町並みが並ぶのだが碉楼とただの古い建物の差が余り無い様に思える。

chikan04碉楼と思われる建物も店になっており看板がかかり本当に世界遺産に登録申請されている所なのかと疑うほど風情が感じられない。

chikan05まあ、いずれ本格的に観光開発され大きく変わるのだろう。だけど、本当に開平は犬が多いなあ。

南楼と南楼七烈士

nanlou01赤坎鎮を見学後に6路のバスで南楼に向かう。南楼は碉楼であるとともに抗日戦争で日本軍と南楼七烈士が戦った場所でもある。

nanlou02牌坊を潜り抜け售票处兼売店にて3元で入場券を購入。

nanlou03南楼七烈士の勇ましい彫像が正面にあり、奥に南楼がある。南楼は日本軍の砲撃の跡が残り一部は修復しているようだがかなり傷んでいる。日本軍と南楼七烈士の戦いは1945年7月18日から7日7晩の激戦が展開され日本軍の化学兵器による攻撃により陥落する。楼内には弾痕が多数残り当 時の戦闘の激しさがうかがえる。開平で入場料が一番安く済んだ観光地で3元なら文句の無い内容である。でも、観光客が来ているように思えないが採算は取れ ているのだろうか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9.2元
バス 7.5元
南楼 3元
合計 19.7元

開平から南寧へのはずが・・・

昼前に永安旅店をチェックアウトする。南寧行きのバスは1440発なので3時間近く時間があるが行くところが無いので開平汽車總站(开平汽车总站)の待合 室(候车室)で大人しく待つしかない。3時間近く待ってようやく出発時間が改札口(检票口)へ行くと、何と改札のおばちゃんに運行中止だと告げられる。おばちゃんの会話はあまり聞き取れなかったが「坏了(壊れた)」と言うのが聞き取れたのでバスが事故か故障で壊れたことは理解できた。仕方なく翌日のバスに変更してもらう。

とりあえず、明日までの寝床を確保しなければならないので蓮香楼旅業(莲香楼旅业)に再び泊まることにした。フロントでパスポートを提示 したら「ここに泊まったことあるでしょ?」と聞かれ、「あるよ!」と答える。どうやら、宿の人全員が日本人が宿泊したことを知っていそうだ。まあ、色々あったが明日こそは南寧へ行かねば!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
宿泊費 30元
合計 35元

今日こそ開平から南寧へ

昼過ぎに蓮香楼旅業(莲香楼旅业)をチェックアウトする。今日こそは南寧行きのバスに乗らねば!1440発なのでまだ3時間近く時間があるが昨日と同じで行くところが無いので開平汽車總站(开平汽车总站)の待合室(候车室)で大人しく待つしかない。恐らく改札口(检票口)のおばちゃんは「昨日の南寧に行けなかったのがいるよ」とか思っているのだろう。こちらも好きで2日連続待っているわけじゃないのだが・・・。まあ、大人しく待っているうちに時間になり無事バスに乗ることができた。

バスは寝台バス(卧铺)で席は1号になっているのだが、車掌になぜか「ここはだめ、後ろにして」と前の方の客は後ろに追いやられて3列ある席の真ん中の上段になった。深夜に物が盗まれないか心配だが下段よりは安全だろう。ちなみにこのバスでの標準言語は広東語であり、普通話はほとんど聞かれなかった。もちろん、普通話での案内は無し。

寝台バスで驚きの連続

定刻どおり出発したと思ったら開平義祠客運總站(开平义祠客运总站)に立ち寄り乗客を乗せる。ここまでは当たり前のことだと思うのだが何故かガソリンスタ ンドに立ち寄り給油と客をさらに乗せる。そして、運転手2人と車掌2人の計4人が食事を取り始めてガソリンスタンドで客を乗せたまま1時間過ごす。運転手の食事が終わり出発する。開平汽車總站を出発して1時間以上たつが未だに開平市内・・・。日本で同じようなことやったらバス会社は確実に潰れるだろう。これが中国では当たり前だと判断してあきらめる。

さらに道行く途中で客を乗せ通路に客が溢れる。しばらくして乗客がタバコ、酒盛りをして運転手に怒鳴られる。途中でトイレ休憩を挟みながら進んでいくが現在位置は分からず日没。大人しく寝て待つが2200頃にサービスエリアらしきところに停車する。乗客と運転手たちが夜食を取りに下車していく。自分は「夜食とってる場合じゃないだろ!早く南寧に向かってくれ!」と思いながら寝込む。そして、広西チワン族自治区へ向かう!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 0元
合計 0元

香港旅行記

紅磡駅から重慶マンションを目指す

etst01上海駅から九龍駅までの列車の旅も終え、無事に香港入境。次は九廣東鐵の紅磡駅から尖東駅に移動するのだが、実は九龍駅と紅磡駅は同じ駅なのです。中国から香港、香港から中国への列車は九龍駅に発着になっています。香港内を走る九廣東鐵は紅磡駅の発着となっており、同じ駅舎なのに名前が2つあります。ちなみに地下鉄にも九龍駅がありますがこれは別の場所です。

まずは、紅磡駅から移動する前に両替です。とりあえず駅構内に銀行でもないか探すが中国銀行の ATMを発見。他にも銀行はないかと探すが見当らず。ATMじゃ日本円を両替できないので、日本で申し込んでおいた国際キャッシュカードのJTBグローバ ルキャッシュを試しに使ってみた。ATMの表示は英語と中国語しかないので迷わず中国語を選択。とりあえず、500香港ドルを引き出す。続いて切符売り場に行くが、なんと切符売り場近くに両替所を発見!もう少し探しておくんだった。

気を取り直し、切符売り場へ行く。自動券売機の説明を読むがオクトパス(八達通)を買うことを思い出す。オクトパスはsuicaのような機能を持っており鉄道、バス、コンビニでも使える優れものだ。すぐに有人の切符売り場で購入。初めての購入の場合は最低150香港ドルが必要になる。内訳はオクトパスに50香港ドル、チャージ(充値)に100香港ドルである。購入の際、自分は 英語や広東語が話せないので中国語(普通話)で話しかけるとあっさり通じた。駅構内の放送も中国語が使われており、英語、広東語が分からない自分にはあり がたい。

紅磡駅で乗車して次の終点である尖東駅まですぐに到着。改札を出て駅の案内地図を確認。彌敦道に出るにはL2出口を目指し移動。L2出口を進むとなぜか地下鉄の尖沙咀駅の改札口に到着。駅の案内地図を見ると案内と出口表示も変わっている。尖東駅と尖沙咀駅は繋がっていることが判明。でも、尖沙咀駅の案内地図に重慶大厦(重慶マンション)が表示されているのでD1出口を目指す。

D1出口を出てすぐに宿の客引きが声をかけてくる。中国語で「不需要」と言って撃退。撃退後はそのまま重慶マンション目指し彌敦道を南へ歩く。途中で美麗都マンションの前で宿の客引き追われるがひたすら中国語で撃退。下手に日本語を喋ってしまうとどんな目に合わされるか分からない。そして、重慶マンションに到着。黒人の客引きに囲まれる。英語と日本語で話しかけてくる。日本人 バックパッカーと見破るとは侮れない。しかし、中国語だけで乗り切る。黒人の客引きも英語と日本語が通じないと分かると諦めて離れていった。

重慶マンションに突入!

jukei01重慶マンションに足を踏み入れ、まずは真っ直ぐ進むと案内図を発見。位置を確認してA座のエレベーターで7階へ、事前調査で候補に上げていた第一招待所に行ってみる。

jukei02入口におじさんがいたので部屋が空いているか聞いてみると空いていた。一泊いくらか聞くと100香港ドルなので重慶マンションの宿ではそんなに高くはないので部屋を見て決めた。とりあえず、3泊することを告げ300香港ドルを支払う。

dai1shotaijo01部屋は1号室、シングルで3畳あるかないかの広さで窓が付いており彌敦道に面した部屋だ。

dai1shotaijo02予想外なことに電話、TV、エアコンが付いていた。トイレ、シャワーは共同だった。

dai1shotaijo03領収書を見ると系列のB座7Fの紐育招待所の領収書だった。

重慶マンションで両替

ryogae01重慶マンションのもうひとつの売りは両替商だ。ということで、中国銀行などで為替レートを確認した後に重慶マンションの両替商を周ってみたのですが話しに 聞いていたのと違い銀行よりもレートが悪かった。

ryogae02入口周辺の両替商は評判どおりレートが悪いのですが奥のほうもダメ。円の両替は諦めて人民元を香港ドルに両替してみた。重慶マンションの堅成找換で100元→99香港ドルで1000元を両替。ちゃんと990香港ドル両替してくれた。

ryogae03だけど、人民元は香港でも 使える店が増えているので両替する意味があるのか疑問である。しかも、重慶マンションとは別の両替商で1元→1香港ドルの等価交換を見つけてしまう。

ビザ取得に出向く

香港に来たのはビザ取得が目的であり、事前調査で決めていた華世旅行社を訪れた。華世旅行社は重慶マンションから徒歩で10分ぐらいの近場にある。半年マ ルチビザを申請してもらうことにしたのだが受取が月曜の12時以降にとのこと。ちょうど土日を挟んでしまうので仕方がない。でも、一度の滞在期間30日の 外交部発給のビザよりも制限のない公安部発給のビザが入手できるのなら十分だ。
両替
JTBグローバルキャッシュ 500香港ドル 1香港ドル=16.568円
堅成找換 1000元→990香港ドル

本日の出費
項目 金額 備考
食費 30香港ドル
宿泊費 300香港ドル
鉄道 3.9香港ドル
合計 303.9香港ドル

香港の物価高に苦しむ

star01香港の物価が高いことは認識していたが、あれほど高いとは思わなかった。交通機関はバスですら3~10香港ドルを超える高さ、地下鉄や九廣鐵路はとても利用できない。利用できるのは1.7香港ドルのスターフェリーと2香港ドルのトラムだけである。

star02まずは、スターフェリーで香港島に渡る。スターフェリーは安いので利用客も多い。

star03地下鉄なんか高くて乗れないから非常に助かった。船からの景色もなかなか良い。

香港島でトラムに乗る

tram02お金のないバックパッカーが香港島に来ても使えるお金がないので、トラムに乗車して観光するしかない。ということで、トラムに乗車して香港名物の道路に突き出た看板を見ながらの観光となった。トラムは運賃が一律2香港ドルと格安なのだが、欠点は速度が非常に遅いことだ。バスに追い抜かれるのは当たり前で、 自転車にも追い抜かれていた。この遅さのおかげで3回乗車しただけで香港島に昼に来ていたのが夕方になっていた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12香港ドル
鉄道 6香港ドル トラム(電車)
フェリー 3.4香港ドル スターフェリー(天星小輪)
合計 21.4香港ドル

トラムで筲箕湾まで足を伸ばす

tram03今日もトラムでのんびり観光です。昨日はトラムで西の堅尼地城まで足を伸ばしていたが今日は東の筲箕湾まで足を伸ばした。10:00にセントラル(中環) に到着。

tram04トラムに揺られること約1時間で終点の筲箕湾に到着。すぐ近くで市場が開かれていたので見物しながら周辺を一回り。昼頃にトラムでセントラルに戻る。

孫中山紀念館を見学

sunzhongshan01香港に来て見学したい所が一箇所だけあったのだがようやく実現。

sunzhongshan02セントラルを歩いていると標識に「孫中山紀念館」の文字を発見!

central01標識の通り歩いていくがきつい上り坂や階段を登り、ついに孫中山紀念館に到着。

central02実は香港の孫中山紀念館は2006年12月に開館したばかり、迷わず10香港ドルを支払って入場。資料展示も充実しているが建物自体も1914年に建築され甘棠第と呼ばれている洋館である。

central03帰りはセントラルの路地の露店を見物しながらスターフェリーの埠頭へ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 35.8香港ドル
鉄道 4香港ドル トラム(電車)
フェリー 3.4香港ドル スターフェリー(天星小輪)
孫中山紀念館 10香港ドル
合計 53.2香港ドル

宿を変えてみる

kaikou0110:00に第一招待所をチェックアウトする。とりあえず、上の8階から次の宿を探してみた。8階の新亞賓館から部屋が空いているか聞いてみたが「空いていない」の返事。他も順に宿をあたりながら下の階へ移動していくが宿が閉まっていたり宿の人がいなかったりして1階まで来てしまった。続いてB座を9階あたりから聞いていくが同じく宿が閉まっていたり宿の人がいなかったりして徐々に下の階へ、宿の人がいても英語しか話せず、電話で経営者と中国語で交渉する も料金が高すぎたりする。4階の海港賓館で宿のおばちゃんが中国語で応対してくれたので、部屋、トイレ、シャワーを見せてもらい、すんなり100香港ドル で一泊することに決定。

海港賓館は部屋が狭い

kaikou02海港賓館の2号室に宿泊ですが部屋は一言で言うと狭いです。テレビとエアコン、窓は付いており狭い意外は問題なし、道路に面していないので第一招待所の1号室よりは静かなのが良い点です。

kaikou03火事の際は4階の階段に一番近い区画なので何とか助かりそう?

切手を買って釣銭取り忘れる

昼頃に近くの郵便局の自販機で切手を3香港ドル分購入するが釣銭を取り忘れる。2香港ドル硬貨2枚投入していたので1香港ドルのお釣りがあるのだが10香港セント硬貨1枚を1香港ドルと勘違いして90香港セントを置き去りに・・・。ああ、愚か・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 25香港ドル
宿泊費 100香港ドル
切手 3香港ドル
その他 0.9香港ドル 切手のお釣り取り忘れる
合計 128.9香港ドル

重慶マンションの怪しげな宿に宿泊

e3f01海港迎賓館をチェックアウトして別の宿に移るのだが、海港迎賓館で領収書を貰っていないことに気付く。「やばい!」と思っていたがすんなり11:00に チェックアウト。おばちゃんは客に対する悪意はなく親切だった。今日も宿を移動で最初はB座16階中國招待所に泊まろうと訪ねたら宿のお婆ちゃんには中国語(普通話)が通じず、お婆ちゃんと一緒にいたおばちゃんが応対してくれるが「何日宿泊?

e3f02いくら出せる?」見たいな事を聞いてくるので「宿泊は1日、 100香港ドル」と返答すると、エレベーターで別の場所に案内される。この時、「案内していると言うことは100香港ドルで部屋があるんだな。80香港ド ルって言っておけばよかったな。」と後悔しながら付いて行くとB座からE座3Fへ。部屋に案内され見ると今までと違い広い部屋が出現。「この部屋100香 港ドルじゃないだろう」と思っているとおばちゃんが紙に金額書いて見せてくる。「HK$180」の文字が見えて、「もういい。必要ない」と言って帰ろうとすると「150、130、120、100」と値段を下げてきた。

e3f03100香港ドルまで下げてきたので泊まることに決定。100香港ドル支払って領収書をお願 いすると何故か出し渋る。どうしても領収書出さないのなら宿帳記入せずに警察沙汰にしようと思っていたら宿帳の記入がない。おばちゃんが鍵を渡してくると 結局は領収書を発行せずに部屋を出て行った。この宿は部屋が4室あるが看板もなく、どうやらここは中國招待所では無く営業許可を得ていない宿のようだ。

ビザを受取り、香港で銀行口座開設

ginko01宿を出て頼んでいた6ヶ月マルチビザを受取り、続いて中國銀行で口座開設をする。自分は英語と広東語が話せないので窓口の人と中国語と筆談で何とか手続きをする。パスポートと国際運転免許証を提出するが窓口の人が紙に「地址証明」と書いてきたので国際運転免許証の住所欄と中国語の説明欄をを指差して説明する。窓口の人は困った様子で別の窓口の人にパスポートと国際運転免許証を見せて相談している。しばらくすると端末を操作し始めたのでどうやら口座開設できそうだ。

書類に署名をしたり、職業を記入する。インターネットバンキングも必要か聞いてきたので、もちろん申し込んだ。色々と筆談や中国語で何とか乗り切 り口座開設終了。通帳とパスワードの書かれた書類などを受け取った。でも、キャッシュカードは無かった。本土と違い別申請らしい。一緒に申請しておけばよかった。

宿に戻ると部屋におばちゃんがいた

宿に戻ると部屋になぜかおばちゃんがいた。ちょっと驚くが何故か携帯電話の充電をしている。おばちゃんが名刺を渡してくれて、色々と話をするが「中国に行くならビザの手続き、宿、航空券も手配できるよ」とチラシを渡してきた。このおばちゃんは宿の経営だけでなく旅行に関することは何でもやっているようだ。 恐るべし香港人。おばちゃんが「明日は何時に出るの?」と聞いてくるので「7時か8時に出る」と答えると、おばちゃんが「朝に出るの?それなら鍵は机の上 に置いてくれれば、そのまま出てっていいから!」と言って部屋を出て行った。すぐに荷物を調べるが別に何も取られていなかった。やっぱり、E座3Fの4部 屋はおばちゃん個人で借りてる部屋のようだ。部屋に雑誌や炊飯器、洗濯機まであって生活感ありすぎ!重慶マンションの謎は奥深い!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 38.1香港ドル
宿泊費 100香港ドル
ビザ 580香港ドル 6ヶ月マルチビザ
合計 718.1香港ドル

九廣東鐵で羅湖へ

lowu0106:50頃に重慶マンションを出発。0658に尖東駅から羅湖駅へ向けて列車は発車する。

lowu02羅湖駅に到着後は案内に従い進む。

lowu03羅湖側からの入口には両替商が一軒だけ営業しており他の店はまだ閉まっていた。

羅湖から深圳へ入境

lowu04羅湖からの出境はすぐに終わり、通路を進んでいくと通路が水路をまたいでおり、これが境界線のようだ。

lowu05次は本土への入境手続きである。
shenzhen02入境手続きもすぐに終わり、ようやく本土に入境した。税関でも申告するものがなくX線検査だけで終了。

shenzhen01出口を出てバスターミナル(长途汽车站)へ。

本日の出費
項目 金額 備考
鉄道 34.8香港ドル
合計 34.8香港ドル

上海~九龍 K99次 鉄道旅行記

上海旅行者国際青年旅舎を出発

いよいよ上海から香港に移動する日が来た。しかし、今日もまた雨で昨日より酷い。近くの食堂で朝食を済ませ。スーパーで水を購入。9時に一週間お世話に なった上海旅行者国際青年旅舎をチェックアウトする。保証金の100元はちゃんと戻ってきた。そして、折りたたみ傘をついに使うことになった。バックパッ クを背負いながら傘を差すという間抜けな姿になってしまった。まずは江西中路で64路のバスに乗車、そのまま終点の上海駅南広場で下車。

上海駅でK99次に乗車

shanhai01
とりあえず、改札口に向かうが駅舎の西側で出入境聯検大庁(出入境联检大厅)の文字が目に入る。なんか怪しい!通り過ぎると脇に行列ができている。どうや らこれが香港行きの列のようだ。一緒に列に並び少し様子を見ると1000前に列が動き始める。そのまま中に入ると予想通り出国検査場になっていた。
shanhai02出国手続きではパスポートに出国スタンプを押され返却される際に旅客査驗牌を渡され待合室(候车室)に移動する。

shanhai031030頃には待合室で写真を撮って時間 をつぶす。1100過ぎにようやくホームへ移動する。

shanhai04待合室の出口付近で駅員に旅客査驗牌を渡す。いよいよホームへ突入!噂には聞いていたが、公安の警備 が厳重です。人数多すぎです。別に逃げたり密入国したりしないのに・・・。密出国を企む輩はいるかも知れないけど・・・。

shanhai05無事に乗車して定刻どおり 1124に香港の九龍駅を目指し発車する。

金華、広州で警備の厳重さを再認識

kinka列車に乗ってしまえば九龍到着までやることはほとんどない。とりあえず車窓を眺めながながら杭州は何時頃通過するのかなと思っていたら金華に到着。どうや ら杭州は通らなかったようだ。

koushuしかし、金華駅のホームには公安の規制線が張られていた。ホームにいるおばちゃんも規制線の外にいる。もちろん、公安の監視の目も厳しい。金華を発車後は夜になり就寝。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5.3元
バス 2元 路線バス
合計 7.3元

翌日、広州に到着すると広州駅のホームは柵で区切られここも警備が厳しい。公安もホームに立っていたり、線路 を歩いて車両の下まで検査しているほどの厳しさだ。

九龍到着

jiulong01
広州からは列車は速度を上げ時速160kmで走行。一気に香港に入域かと思えば深圳からノロノロ運転。いつ香港に入るのかなと思っていたら繁体字で書かれ た看板を発見。すでに香港に入っていた。一体どこに本土と香港の境界があったんだ?香港に入ったことが分かると乗客が荷物をまとめ始める。自分も下車の準 備を始めしばらくすると九龍駅に到着。
jiulong02下車後は検疫を通過して入境審査である。無事に審査も終えてパスポートにスタンプが押され90日の滞在できるようになった。無事に香港到着である。

上海旅行記2006

上海到着

上海東方明珠塔この日から北京時間を採用。6:30に起床。早速、現在の航行位置を確認する。もうすでに上海のすぐそばまで来ていた。速度も約15ノットに減速しており、海の色も青ではなく泥の色になっていた。甲板で写真を撮り始める。しばらくすると軍艦が停泊しているのを発見。すかさず撮影する。上海で最初の収穫だ。08:30に朝食をとり、その後は甲板で写真撮影や船室で下船準備を始める。10:00頃にはすでに東方明珠塔や外灘が見え港に接岸していた。

11:00頃に公安が乗船して船内検査をする。11:30頃には下船が始まる。人数を区切って下船させており自分は第2陣で下船した。下船後にバスに乗 車。一度にバスの定員しか下船させないようだ。バスで税関、検疫所、出入境管理処のあるところまで移動。まずは手荷物検査を受ける。荷物をX線で検査。みかんを没収されていた中国人がいた。みかん等の果物は持ち込み禁止のようだ。続いて検疫の申告書を提出。自分は申告書に蘇州號を簡体字で「苏州号」と書く のを「苏洲号」と書き間違えていたがそのままにして提出した。特に何もなくそのまま通過。出入境管理処も無事通過、最後に税関でもう一度荷物のX線検査を 受けてそのまま出口へ。無事上海到着である。

国際フェリーターミナル~地下鉄

入国審査も無事通過し、次は宿を探さねばならない。ネットで調べた限りだと大体ここで浦江飯店(浦江饭店)やCaptainHostel(船长青年饭店)を目指すのがバックパッカーの王道らしい。しかも蘇州號で同室だった乗客が「CaptainHostelは満室で予約できなかった」と言っていたのでガイドブックに載っている有名な所は満室の可能性が高い。そこで出発前に候補にあげていたガイドブックに載ってなさそうな楽途国際青年旅舎(乐途国际青年旅舍)を 目指すことに決定!

この時すでにお昼頃。地下鉄の駅を目指し東大名路(东大名路)を東に歩く。しかし、本来なら東大名路から楊樹浦路(杨树浦路)へとまっすぐ進み大連路(大连路)と交差する所で地下鉄4号線(地铁四号线)の楊樹浦路駅(杨树浦路站)に到達するはずなのだが、途中で北に進んでしまい大連路駅 (大连路站)に到着。

大連路駅で曹楊路駅(曹杨路站)までの切符を購入しようとするが窓口と自動券売機がある。窓口が混んでいたの券売機で買おうとするが 券売機の近くにいた客だと思っていた人が「到哪里?(どこまで?)」と聞いてきたので、とっさに「曹杨路(曹楊路まで)」と答えてしまった。この人、実は 係員らしい。持っていた10元札を渡すと、券売機に硬貨を投入して切符とお釣の6元を渡された。券売機にも紙幣の投入口があるのだが、これでは自動券売機 の意味がないのではと思ったが後に理由が判明する。理由は後程。

地下鉄のホームは空いており、きれいに整備されている。しかも、線路への転落防止のために 自動ドアが設置されている。さらに車両もすごい。走行時にどこかで聞いた音がする。この車両はVVVFなのだ。E231系に似た音。上海の地下鉄は侮れない。大阪の地下鉄は、もっと頑張らねば。地下鉄は上海駅(上海站)の手前で地上に出て高架を走行する。

楽途国際青年旅舎に到着

rakuto曹楊路駅で下車後そのまま高架下を次の金沙江駅(金沙江站)へ向かって歩く。楽途国際青年旅舎は金沙江駅と曹楊路駅の中間に位置している。5分足らずで到着。服務台でドミトリー(多人间)が空いているかを聞いてみた。下手な中国語だったので小姐が英語で聞き返してきたので、「我不会说英语(英語話せませ ん)」と答えて中国語で会話。

ドミトリーは空いており、とりあえず24,25,26日の3日間泊まることにする。1泊70元、保証金(押金)50元、3泊 で260元を支払う。部屋は6人部屋で荷物があり先客が2人いるようだ荷物を部屋に置いていると黒人さんが一人帰ってきて荷物をまとめて出て行った。どうやら、6人部屋でも客は2人だけになったようだ。まあ、まずは上海駅(上海火车站)へ香港の九龍行きの切符を買いに行かなければならない。香港でビザを取得 しなければこの先の旅が続けられない。

上海駅で切符を購入

eki15:00頃に地下鉄で上海駅まで行き。駅周辺を見物後に切符を購入しようと上海駅南広場の售票大厅に行くが電光掲示板に九龍(九龙)行きの切符は12番 窓口で販売と表示されている。12番窓口は南広場の東にある售票处にあることが分かり、すぐに移動。12番窓口は香港とチベット行きの切符を扱っている。 料金表を確認すると九龍行きは日本のB寝台に当たる硬臥(硬卧)の料金500元前半から後半になっている。ネット調べた時より100元高くなっている。

不満だが列に並び、「要一张一月二号去九龙的票(1月2日の九龍行き一枚)」と聞いて列車番号等を書いた紙を渡すが「没有一月二号(1月2日は無いよ)」といわれ3日の硬臥中段の切符を購入。料金はなぜか料金表と違い476元だった。料金表より何故100元安いのだ?読み間違えたのだろうか?切符が購入できたので宿に戻る。地下鉄の切符売り場で気付いたのだが自動券売機はよく故障するようだ。紙幣を飲み込まれて切符とお釣りが出てこずに駅員を呼んでいる客がいた。これで大連路駅の自動券売機が有人券売機になっていた理由が分かった。

曹楊路駅に着くと駅前に人だかりができていた。「人民の集まるところに喧嘩と事故がある」と判断して見に行く予想通りの展開だった。自転車2台とバイクの衝突事故だ。3人が激しく言い争っているうちに警察到着。これ以上見てても意味が無いので夕飯を食べて宿に戻る。部屋の鍵が開いていた。先客が戻っていた。先客は日本人だった。西安と南京に行ってきたそうでもうじき帰国するそうだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 4.5元
宿泊費 210元 70元×3
鉄道 476元 硬臥 上海→九龍
地下鉄 10元
合計 700.5元

中国銀行上海市分行を目指す

0700起床。周辺を散歩後に溜まったメール確認などをする。1200過ぎに外灘(外滩)へ向け宿を出発。とりあえずバスで行けるか試してみるも地図を購 入していなかったので道に迷い何故か上海交通大学やアメリカ総領事館にたどり着く。アメリカ総領事館は至る所に武装警察が警備しており写真撮影を断念。その後バスを乗り継いで人民広場(人民广场)に到着。南京東路(南京东路)を通り、1600に外灘到着。中国銀行を見つけ内部に突入していく。

中国銀行で口座開設

waitang中国銀行上海市分行の内部は広く窓口を確認する。窓口の電光掲示板に番号が表示されており番号札も必要なようだ。

ginko01周囲を確認して案内の小姐に聞いてみた。 「请问一下,我要开户(ちょっとお聞きしたいのですが、口座を開設したいのですが)」と思いつく中国語を言いながら「开户申请」(口座開設申請)と書いた 紙を見せたら、「你有身份证吗?(身分証はお持ちですか?)」と聞かれ「护照,可以吗?(パスポートでよろしいですか?)」と答えると「可以(いいですよ)」とすぐに申込書をくれた。

ginko02受付番号が印刷されたレシートも受け取り、次の説明を聞いたがよく理解できず「20番窓口」みたいな事しか分からなかった。とりあえず言われた窓口を探す が入金窓口に20番窓口は無い、ちょっと周りを確認すると後ろに自分の受付番号が表示された窓口があった。この窓口のようだ。レシートをみせて申込書とパ スポートを提出。

ginko036桁の暗証番号を設定したり書類に署名、10元を預金した。なぜか口座開設に10元の手数料を取られた。中国の銀行だから仕方ないのだろ うか?

南京東路で声をかけられる

nankintouro1630過ぎ。口座開設も終わり宿に帰る途中の南京東路で不審な小姐に英語で声をかけられる。英語と中国で「どこから来たの?」聞いてくるので中国語で 「韓国人です」と答え、「今暇か?」と聞かれ、「暇じゃない」と答え撃退。それにしてもよく外人だと見破ったものだ。まあ、南京東路で写真を撮っている時 点でばれてしまうな。
補足:南京東路に限らず上海では外国人をお茶に誘って金を巻き上げる小姐とぼったくり店のおっさんたちがいるので要注意だ。スケベ心を出すと良い事は無い。
参考:北欧エリートがぼったくり被害 地元政府が賠償-上海

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.5元
地下鉄 10元
バス 6元 路線バス
中国銀行口座開設費用 10元
合計 40.5元

上海大統路茶葉批発市場

daitouro010630起床。近くで水餃子を食べて朝食を済ます。お昼頃に上海駅の東にある上海大統路茶葉批発市場(上海大统路茶叶市场)を見物に行く。ここは茶葉の卸 売市場になっており専門店が軒を連ねている。

daitouro02日本からも業者が買い付けに来ており、その道では知られた茶葉市場だ。もちろん小売もしてくれる。茶葉の値段も安いものから高いものまで幅広く揃っており土産を買うのによさそうだ。

daitouro03日本でもガイドブックで紹介されていたりするが知名度はまだ低いようだ。しかし、上海駅から徒歩で約5分という絶好の場所に位置している。周辺は再開発が 始まっているようで建物の取り壊し作業が行われていた。ここも建て替えをするのだろうか?

daitouro04今回の見物は何も買わずに写真だけ撮っていたので周囲からは不審 人物に見えただろうな。ここは小売もしてくれるけど本当に業者のための卸売市場でした。

補足:上海大統路茶葉批発市場は上海駅北口周辺の再開発により2007年に閉鎖され上海大寧国際茶城へ移転した。参考1 2 3

天山茶城

tenzan01上海大統路茶葉批発市場に続いて天山茶城(天山茶城)も見物に行く。ここも茶葉の卸売市場なのだが、実際は観光客向けになっている。

tenzan02日本でもガイドブックで天山茶城はかなり紹介されたり、ツアーでもお土産購入のルートに組み込まれているほどであり知名度は高い。実際に天山茶城で日本語の看板を表示している店が良く目に付く。

tenzan03一部の店は怪しげな日本語になっているが、日本人観光客が良く来ている証拠である。

tenzan04天山茶城の内部は1階が茶葉、2階が茶器、3階が骨董品、美術品の専門店で構成されている。1階と2階はお茶に関係しているが、3階は一体・・・?
天山茶城
住所:上海市中山西路518号

また銀行口座開設

icbc011600頃。外灘で中国工商銀行と中国招商銀行で口座開設を試みる。中国工商銀行では書類に必要事項を記入し、今回は日本の住所で試してみた。あっさり、 通帳を受け取って口座開設終了。でもキャッシュカードが無い。別で申請が必要なようだ。でも手数料は取られなかった。預金もせずに口座開設だけなのに応対も良かった。

icbc02続いて中国招商銀行でも口座開設を試みる。申込書に分からないところがあったが記入できるところだけ記入して、もちろん日本の住所で申請して みた。窓口の担当者が申込書とパスポートを確認して、「ここが姓と名前ですか?」と聞いてきたので「上が姓です」と答える。申込書は簡体字で書いて、パス ポートはローマ字表記だから処理も色々大変みたいだ。ピンインなら簡単だからね。郵便番号のところでも「7桁なのか?」と聞いてきた。そう言えば中国は6 桁だったような。いつの間にか2、3人の行員で相談を始めいる。

cmbちょっと困った様子だが端末を操作しても無事キャッシュカードを受け取る。通帳は無かっ た。「存折」の項目をチェックしなかったからかな?でも、預金をしない客でも手数料は取らなかった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.4元
地下鉄 17元
バス 2元 路線バス
地図 6元
合計 32.4元

宿を移動

ryokousha01楽途国際青年旅舎をチェックアウトする。このまま滞在しても良いのだが上海の他のユースホステルはどんなものか比較すべく移動する。外灘の近くの上海旅行 者青年旅舎にチェックインする。4人部屋で料金は1泊55元と上海では安い部類に入るのだが建物が古いせいかトイレやシャワーはあまり綺麗とは言えない。 荷物を置いて周辺を散策してみる。周辺は租界時代の建物が残っており昔の上海の雰囲気が残っている。

夕方、部屋に戻り、今後の計画を検討していると先客Aが部屋に戻ってきた。「你好!」と挨拶をすると返事をしてくれた。しかし、このあと会話をするまでの10分間、自分は中国人だと思われていた。先客Aは杭州の人で東洋エンジニアリングで仕事をしているといっていた。夜になって新たに宿泊客が来たが日本人だった。ちょっと様子を見てから「你好!」と挨拶しようと思い黙っていたが、この日本人が「この部屋、中国人だけだよ!」と悪意のこもった一言。「日本人もいるんだけど、你好ぐらい挨拶はないのか」と思いつつ黙って無視。このままこの小日本の男は部屋に日本人がいることを知らずに旅立っていった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 385元 1泊55元×7
地下鉄 4元
合計 399元

朱家角へ向かう

shukakaku010800に宿を出発。地下鉄2号線の河南中路駅(河南中路站)で公共交通カード(公交卡)を購入してから地下鉄1号線の上海体育館駅(上海体育馆站)に移動する。上海体育館の旅游集散中心(旅游集散中心)で朱家角行きの切符を70元で購入、これ1枚で往復のバス代と朱家角の入村券と朱家角の6箇所の施設入場券がセットになっている。游4線(游4线)で約1時間で朱家角に到着。

朱家角を見学

shukakaku05朱家角の第一印象は「観光開発のされた水郷古鎮」であった。土産物屋が数多く立ち並びガイドブックに書かれた内容とは大きくかけ離れている。

shukakaku02建物は昔の佇まいがあるのだが大体が店になっており観光地として定着していることが良く分かる。6箇所の博物館などもあまり興味をそそられる展示内容ではなかった。

shukakaku04まあ、見ても損はしなさそうなところは大清郵局だけだ。

shukakaku03注意しなければならないのが城隍廟である。ここで線香を渡してくるおっちゃんは無視するように、受け取るとお布施する羽目になります。自分はうっかり受け取ってお布施する羽目になりました。
堂内で線香を備えた後におみくじみたいなのを引いた後にノート に名前と国籍とお布施の金額を記入するのですが、ほとんど英語で書かれており100元から600元まで外国人はお布施しているようです。しかし、自分はこ こまで馬鹿じゃないのでいい加減な名前と国籍を韓国、お布施の金額欄には10元と記入してやりました。そうすると、おっちゃんは紙に100元と書いて見せ るので、「非常贵!(高い!)」と言い返して10元のお布施で押し通しました。外国人だからと高額なお布施を要求するとは侮れない。

shukakaku06ここで予定外の出費が 発生したため今日の飯代が4元になってしまった。この後は朱家角内を探索するが途中で一般道路に出たりして、はっきり言って入村券買わなくても見学できます。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 4元
地下鉄 8元
朱家角 70元 交通費込
お布施 10元
合計 92元

中国銀行で両替

昼過ぎに中山公園駅近くの中国銀行に両替に赴くが、何と窓口が40人待ちであった。年末の金曜でも中国は旧正月前が混むと思っていたら日本と同じだった。1時間15分待たされ最大で70人待ちまで待たされた。みんな待たされている中で、お婆ちゃんが騒いでいた。銀行員に向かって騒いでいたので話が聞き取れ なくても見当はついた。確かに70人待ちまでいったら怒るだろうな。50000円を両替して3199.9元になった。レートは100円=6.3998元で ある。

中国聯通のモバイル通信に申し込む

中山公園近くの中国聯通(中国联通)の長寧路店で掌中宽带に申し込む。掌中宽带はCDMA 1Xでモバイル通信ができるサービスであり、理論値で 153.6KB/Sの速度が出る。実速度はISDNぐらいだ。それでも中国移動(中国移动)のGPRSより高速である。

さっそく窓口でおばちゃんにHPを 印刷した紙を見せながら聞いてみた。おばちゃんは直ぐに係員を呼んでくれてサービス内容の説明を受ける。いくつかのコースがあるのだが自分は月200元/200時間まで定額、200時間以上は従量制のコースにした。これなら1日6時間つないでもまだ余裕がある。このコースは1年前払いなので2400元と SIMカード代100元の合計2500元を支払う。ちょっと高いのだが実はモバイルカードがもらえるのである。モバイルカード自体で500元から700元 位するのでかなりお得感がある。しかもその場でノートPCにドライバをインストールしてくれて動作確認をしてくれた。

日本語のXPにも関わらず係員は驚きもせず慣れた様子でインストールしている。この係員は外人慣れか日本人慣れをしている。さすが中国聯通の上海での旗艦店をうたっている店舗だ。動作確認も 終えて商品を受け取る。パスポートの提示もなくあっさり手続き終了。いつもなら、買い物では最初にどこの国の人か聞かれるのに今回は聞かれもせず済んだ。

静安寺を見物する

jinanshi011500頃に静安寺を見物する。商業地の真っ只中にあるのだが期待せずに10元払って見物をする。

jinanshi02境内は壁に囲まれているために車の騒音が急に静かになり お経が聞こえてくる。ちょうどお坊さんたちが修行中のようである。とりあえず、周辺を撮影していると観光客のお姉ちゃん2人組に写真を頼まれカメラ小僧をする。中国語で会話をしたので日本人とはばれなかったようである。

jinanshi03続いて、お坊さんたちを撮影しに本堂に突入する。周りの観光客もお祈りしていたりする中 で自分はなりふり構わず撮影開始する。撮影しているのは自分ひとりだけなのでお坊さんもこちらを見たりしている。あまりしつこく撮影して注意されると厄介 なので頃合を見て退散をする。
両替
中国銀行 50000円→3199.9元 レート1元=15.625488297円

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8.4元
地下鉄 7元
バス 2元 路線バス
静安寺 10元
データ通信カード 2400元 中国聯通
SIMカード 100元
合計 2527.4元

魯迅公園を見学

luxun010900頃に魯迅公園を見学する。ここはとにかく人が多い。太極拳、書道、歌や踊りと色々趣味を持った人が集まっている。

luxun02まずは公園を一回りしてみる。ほどなく魯迅墓に到着。魯迅の像があるのですぐに見つかった。魯迅公園内では日本人の団体客にやたらと遭遇する。やはり定番のコースのようである。

luxun03続いて公 園内の魯迅紀念館を入館料8元払って見学。魯迅に関連する資料は豊富なのだが館内はほとんど撮影禁止。撮影していたら警備員に怒られました。

魯迅故居に向かう

luxun04魯迅紀念館の後は魯迅故居に向かう。魯迅公園の南東に位置するのだが普通に路地にあるので見落とす可能性あり。偶然、写真撮影をしている集団を見つけて辿 り着く。しかも、日本人の集団だった。

luxun05まずは、外観を撮影した後に入場券を購入するが、椅子に座って待つように言われる。おとなしく待っている間に係員の おばちゃんたちが日本語の練習を始める。「ちょっと待って」とか言っており、ここには日本人がよく来るようだ。でも、ここに日本人がいるのだが・・・。気付いていないようだ。そうしている間におばちゃんに呼ばれてお姉ちゃん2人組の観光客と一緒に魯迅故居を見学する。

どうやら、内部は警備員が案内してくれるようで、先ほどの日本人たちが出てきた。一度に見学できる人数に制限があるようで、先に見学しているグループがいると待っていないといけないようだ。い よいよ魯迅故居を見学するのだが、ここも撮影禁止であった。でも警備員は色々と説明をしてくれるので8元払っても損はないだろう。

豫園周辺を見物

yuyuan011200頃に豫園周辺を見物する。まずは城隍廟を見学するが拝観料10元は高いです。特に見る価値はありません。続いて豫園を入場料30元払って見学しますが日本人の観光客多すぎです。

yuyuan02正直ここは30元の価値があるかというと疑問です。10元なら払っても良いかも?

nanshou01少なくともバックパッカーには行く必要のない観光地です。豫園を見学後は南翔饅頭店を見物する。上海で小龍包と言えばこの店である。ガイドブックだとテイクアウトで16個8元と紹介されていたが10元になっていた。値上げされたのかガイドブックが間違っているのか、どちらだろうか?

nanshou02まあ、どちらにしても話 のネタに食べてみて損はないと思う。帰りに40分並んで買って食べました。味は正直言って、味音痴の自分には分かりません!行列ができているから美味しいのだろう!

文廟と新天地へ向かう

bunbyo01豫園周辺を見物したら徒歩で南西に15分くらいの所に文廟が ある。文廟のある文廟路は露店が並んでおり豫園ほどではないが賑わっている。外国人観光客はあまり見かけない。文廟には拝観料10元を払って見学するが はっきり言って見学する物がありません。ここは見学より露店を楽しんだほうが良いです。

chukyo01続いて文廟から北西に15分くらいの所に新天地があり徒歩で移動です。新天地では中共一大会址紀念館(中共一大会址纪念馆)を見学します。

chukyo02入館料が3元と他の観光施設より安く設定されているので料金分の価値は十分あります。ここに限らず共産党関連の観光地は軒並み安く押さえられているのでありがたいです。しかし、館内は撮影禁止になっておりちょっと残念。撮影しようにも警備員と監視カメラでどうしようもありません。うっかり撮影して日本人だとばれたら袋叩きじゃ済まないかもしれません。おとなしく見学するしかありません。

宿に戻って吃驚

宿に戻ったら同部屋の杭州人からサダム・フセインの処刑を知らされ驚いた。新聞やテレビも見ないで、さらに台湾地震のせいでインターネットにも繋がらなかったので世界の動きは全く知らず。浦島太郎状態です。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
バス 8元 路線バス
魯迅紀念館 8元
魯迅故居 8元
城堭廟 10元
豫園 30元
文廟 10元
中共一大会址紀念館 3元
中共一大会址紀念はがき 10元
合計 100元

今日は紅色の旅

mazedong01今日は朝から紅色の旅になりそうだ。まずは毛沢東故居を見学する。大きな通りには案内の道路標識が出ていたので迷わずに辿り着く。

mazedong02入館料は5元なのだが入 場券が記念はがきで60分の切手代が込みになっているので差し引くと実質4元4角の入場料だ。郵便局であと3元9角分の切手を購入すれば日本にも記念はが きを送ることができる。観光客には嬉しい入場券だ。

mazedong03館内は撮影禁止のようなのだが警備員がおらず、管理しているおばちゃんも滅多に見回りに来ない。と言うことは、ほとんど撮影し放題なのです。館内には毛沢東が使っていたソファーや手紙が展示されており、狭い館内でも資料は揃っていたので5元払った甲斐は あったかなと思う。

中共二大会址紀念館を見学

2dai01毛沢東故居から中共二大会址紀念館を目指して移動するが徒歩15分くらいであっさり到着。

2dai02周辺を見物して入館料3元を支払う。ここの入場券も記念はがきな のだが切手は貼らないといけない。料金が安い分仕方ないか。館内を見学するも資料はあまりない。

2dai03しかも、ここも撮影禁止なのだがおばちゃんにぴったりマークされ監視が厳しくて全く撮影できず。諦めて孫中山故居に向かう。

今日の最終目的の孫中山故居を見学

sunzhongshan01
中共二大会址からほぼ南に10分ほど歩いて孫中山故居に到着。孫中山とは辛亥革命の孫文の 事だ。しかし、入館料が20元になっている。ガイドブックには8元と書いてあったのだが値上げしていた。2倍以上の値上げは正直痛い。ちょっと迷ったがや はり見ないと後悔しそうなので20元支払ってまずは孫中山文物館を見学するが館内は撮影禁止になっておりがっかりする。しかし、展示内容は満足できる内容だ。

sunzhongshan02
梅屋庄吉から孫文に送った写真や孫文が来た中山服など資料は豊富で20元でも仕方ないかなと思った。しかし、警備員の監視が厳しく撮影は困難であった。続いて孫中山故居を見学するが、ここは土足厳禁なのだが靴は脱がずに警察の鑑識のように靴にビニールをかぶせて見学する。

sunzhongshan03しかも、警備員の案内で見学をする。おまけにじっくり見学もできない。5分くらいで孫中山故居の見学終了。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10.7元
バス 5元 路線バス
毛沢東故居 5元
中共二大会址紀念館 3元
切手代 3.9元
合計 27.6元

新年早々天気は雨

朝から天気は雨で今日は宿で大人しくしているしかない。明日以降の計画を練るしかないようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.5元
合計 7.5元

龍華寺を拝観

ryukaji01今日も天気は小雨だったのだが明日には上海を出発するので観光は今日しかできないので強行する。まずは三国時代に建立された龍華寺を訪れる。上海駅から 41路のバスで龍華路で下車する。

ryukaji02すぐに龍華塔が見えるので道に迷うこともなかった。肝心の拝観料は10元だが、それほど高くはない。早速内部を見学すると雨にもかかわらず参拝客が大勢訪れている。皆熱心に線香を上げたり、お祈りをしている。写真撮影をしている観光客は思っていたほど多くない。

ryukaji03境内には食 堂もあり吉祥面が10元になっていた。5元なら食べても良いけど10元はちょっと高い。まあ、寺の重要な収入なんだろうな。

宋慶齢故居を見学

soukeirei01
龍華寺を見学した後は龍華路で44路のバスに乗車して交通大学で下車して淮海中路を東に5分ほど歩くと宋慶齢故居に到着。しかし、入場券を販売する售票处はあるのだが入口に人民解放軍の兵士か武警が立っておりちょっと驚く。入場券を購入後恐る恐る入るが特に問題なかった。敷地の一番奥に宋慶齢故居があり入ると、なんとここも孫中山故居と同じく警察の鑑識のように靴をビニールで覆って見学だった。同じく撮影禁止。見学開始時間は12:30だったので椅子に座って待つ。この時は見学者は自分ひとりだけだった。

soukeirei02しばらくすると係員が「还有2个小日本」(あと小日本が2匹来る)と会話しているのが聞こえた。個人的に「小日本」と言うのは自由だけど、勤務中はマズイでしょ。それに、ここにも小日本が一匹いるんですけど。気付いていないのかな?

soukeirei03少しすると会話の通り日本人が2人来て、ついに案内の小姐に連れられて見学 開始!中国語の説明を聞くが半分も理解できなかったがスターリンや金日成からの贈り物や宋慶齢と毛沢東の写真もあった。

soukeirei04日本人2人組には英語で説明したりしていたが自分は英語がさっぱり分からず。見学終了後は宋慶齢文物館を見学。

soukeirei05孫文と宋慶齢の日本語の結婚誓約書やインドネシアのスカルノやアメリカのニクソンから送られた銀食器などが展示されている。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9元
地下鉄 3元
バス 7.5元
龍華寺 10元
宋慶齢故居 20元
合計 49.5元

出発 東京-大阪-上海

高速バスで東京駅出発

12月21日夜についに出発!まずは東京駅八重洲南口からJRの高速バスで大阪駅桜橋口を目指します。

JRバス
青春メガドリーム号:大阪方面行
3,500円(ネットの早割り価格)
東京駅八重洲南口 22:50出発

大阪駅桜橋口 8:04到着

出発直前の22:47に山手線で東京駅に到着。出発時間に何とか間に合いバス乗り場で目的の大阪行きのバスを発見!早速バスに乗り込む。程なく出発して眠りにつく。

バスの調子が悪いようだ

途中で目が覚めるとバスが止まっていることに気がつく。渋滞か事故で止まっていると思っていたら横から車に追い抜かれる音がする。しばらくして車両故障の放送が流れる。大阪から救援バスが来ると放送される。救援バスの到着が4時間後と告げられ周りの乗客がちょっと騒いでいる。

その後、新城PAに到着して降りてみると中日本高速の作業車が隣に停車していた。けっこう大事になっているようだ。乗客は運転手に状況説明や払い戻しがあるのか聞いていた。横から聞いているとバスはAT車でギヤが入れ替わらなくなっていることが分かった。さらに払い戻しも無いことが判明。

とりあえず騒いでも仕方が無いので車内で待つ。しばらくすると応急処置ができたと放送が入る。早速出発。周りの乗客も喜んでいる。しばらくすると普段は車に酔わないはずなのに車酔いに襲われ大阪まで苦しむ。これは道路が悪いのか、それとも2階席だからなのか?

蘇州號に乗船

蘇州号船内結局2時間遅れの10:00頃に大阪駅桜橋口到着。大阪駅からは地下鉄梅田駅に移動。急いでコスモスクエア駅向かう。車酔いで弱っている上に荷物が肩に食い込んで痛い。予定ではコスモスクエア駅から国際フェリーターミナルまで歩いて行くつもりだったが高速バスが故障で遅れ時間が少ないうえに体力もかなり消耗していたので市バスで国際フェリーターミナルに向かう。市バスの乗客は自分一人だけ。「大阪市の財政はこのままで大丈夫か?」と思いつつ到着。

すぐに蘇州號の乗船手続きをする。続いて税関や出国審査だが、税関は事務用の机がひとつあるだけで税関職員も一人しかいなかった。出国審査も窓口が2つしかなく成田と比べると小さすぎる。おまけに手荷物検査が無い。カッターナイフを持ったまま乗船してしまった。どうやら船はテロ対策とは無縁のようです。蘇州號は一名のテロリストが乗船したまま出港してしまう。

自分の客室は2等Bの大部屋である。蘇州號はいつも満員だとか聞いていたが2等Bでも空きがあった。まあ、すし詰め状態で無ければ十分だ。船内は中国語、日本語、英語での会話が聞こえ、特に船内を走り回っている子供たちは中国語と日本語で会話している。うーん、すごい。

蘇州號 1428便
大阪港 12/22 12:00
↓ 2等B 20000円
上海   12/24 12:00

定刻どおり12:00に出港して瀬戸内海を約15キロノットで航行して明石海峡大橋や瀬戸大橋を通過する。尾道を過ぎた頃に日没。レストランで夕食をとる。夕食後はガイドブックを読んだりして旅行計画を練る。22:30に消灯。就寝。

本日の出費
項目 金額 備考
食費
地下鉄 270円 梅田→コスモスクエア
バス 200円 コスモスクエア→国際フェリーターミナル
合計 470円

フェリー2日目

07:00に起床する。現在の航行位置を確認すると長崎県五島列島の北を航行中。遠くにまだ島を確認することができる。08:30にレストランで朝食をとる。朝食後はテレビを見ていたりしたが、気分が悪くなってきた。船酔いのようである。外洋に出て蘇州號は約19ノットで航行している。海には白波が見えたりしているので少し波があるようだ。船酔いになるような条件は揃っているようだ。こうなってはおとなしく寝ているしかない。このまま夕方まで寝込む。夕方になり船酔いが収まる。甲板に出て遠くを見る。遠くに船が航行しているのが確認できる。もう島影は見当たらない。日没後には韓国の済州島の南を航行中であった。夕食はとらずにそのまま就寝する。