1462次上海~北京鉄道旅行記2007

寧波から上海へ移動

08:00頃に起床して朝食兼昼食に饅頭を買いに行く。09:30頃に寧波李宅国際青年旅舎をチェックアウトして寧波駅の軟座の待合室で改札を待つ。10:00頃にT744次の改札が始まり乗車する。今回の旅で初めて軟座を利用するのだが座り心地は硬座より遥かに良い。乗客も比較的裕福そうな人が多く見受けられる。ただし、網棚にある荷物を見る限りでは、裕福ではなさそうな人たちもかなり乗車しているようだ。

10:25に発車して約3時間半の旅路である。14:00過ぎに上海駅に到着する。ちょうど反対側のホームには北京行きの1462次の列車が停車している。まず上海ではこの1462次の切符を購入 しなければならない。

北京行き1462次の切符を購入

1462_01混雑する改札を出ようとすると前の客が乗り越しで清算しないで改札を突破しようとして駅員に怒られていた。この客は見る限り農民工のようだ。よくもまあ 堂々と改札を突破しようとするとは。改札を出て切符を購入するために窓口に並ぶが電光掲示板に表示される販売状況を確認すると1462次は既に3/10ま で硬臥がほとんど売切れになっている。しかし幸いなことに購入しようとしている3/4分はまだ残っているようだ。列の順番が来て窓口で3/4の1462次の切符を購入することができた。

ところで、なぜ1462次の切符を購入するのかというと、もちろん安いからである。ただし、車両が古く時間が倍ぐらいかか る。TやZ列車は12~13時間ぐらいで北京に到着するが1462次は約22時間かかる。しかも、安い上海発北京行の列車はこの1462次しかないようだ。ようするに農民工御用達の列車でもあるのだ。

crh切符購入後に先ごろ運行を始めた中国製新幹線のCRHの案内を見つけた。まだ、本来の性能が出せないでいるが今後が気になるCRHだ。切符を購入して次は宿を決めなければならないがお金がないので前回宿泊した上海旅行者国際青年旅舎に再び宿泊する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10.6元
宿泊費 150元 1泊50元×3
鉄道 176元 硬座 上海→北京
バス 2元 路線バス
合計 338.6元

四行倉庫を見に行く

4hang01北京へ行く3/4までは上海で時間調整で滞在する間に四行倉庫を見に行った。

4hang02四行倉庫というのは日中戦争で上海最大の激戦地であり蒋介石がドイツの支援を得て訓練された精鋭部隊を投入したものの撤退に追い込まれた場所です。

4hang03現在は資料館はあるものの予約が必要なようで入口しか見ることができなかった。17:00過ぎに近くの食堂で刀削麺でも食べようと思ったら店の人に「麺類は売り切れだよ!ワンタンならあるよ。」と言われる。仕方ないのでワンタン を2人前注文すると「もう1人いるの?」と聞いてくるので「1人だよ!1人で2人前です。」と答えると店の人ちょっと驚く。ワンタンを2人前は結構な量だったが食べきる。会計を済ましていると店のおばちゃんが奥で「本当に2人前食べてるよ!」と騒いでいる。確かにあの量は多いから驚くだろう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15.4元
バス 2元 路線バス
合計 17.4元

中国銀行で定期預金の口座を開設

yinhang01午前中に外灘の中国銀行上海分行で定期預金(定期一本通)の口座を開設しに行く。以前口座を開設したときは普通預金(活期一本通)だけだったのでネットバ ンキングで定期預金ができなかったので今回上海に戻ってきたので開設を試みた。

申請書に日本の住所で試したら上海の住所を記入するように窓口で言われ宿泊していないけど浦江飯店の住所を記入してキャッシュカードと一緒に提出してネットバンキングでも定期預金をしたいことを告げる。キャッシュカードの暗証番号入力と定期預金の通帳の暗証番号設定、書類に署名をして約10分ほどで手続きが終了。宿に戻りネットバンキングを試すと定期預金が使えるようになっていた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.5元
合計 11.5元

いよいよ1462次で北京へ出発進行!

1462_02上海旅行者国際青年旅舎をお昼ちょうどにチェックアウトして64路のバスで上海駅へ行く。1462次の列車は14:25発なのでまだ2時間以上の時間があった。

1462_03しかし、待合室は既にほぼ満杯だった。何とか座って待つことができ1330頃に改札に列ができ始めたので並んで待っていると改札を乗り越えてホームへ向かう輩がいる。改札に駅員がいないので勝手にホームに向かっているようだ。この連中はちゃんと切符を購入しているのかも疑わしい。

1462_0414:00前に改札が始まり3番ホームに乗客が一斉に走り出す。

1462_05列車に乗り込み荷物の置き場を無事確保して後は発車までのんびり待つだけである。

1462_061425になり発車するはずが、なぜか停車したままで10分遅れの14:35に発車する。車内はまだ空席があり、どうやら途中の駅で一気に乗り込んできそうな雰囲気である。

1462_0715:30頃に早めの夕食に買い込んどいた饅頭を食べる。饅頭を食べ終わると後は寝るだけになってしまう。南京に到着する19:00頃に就寝す る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
合計 12元

北京は寒かった!

1462_0806:00過ぎに起床する。列車は山東省まで来ており済南駅に到着する。朝食に昨日の残りの饅頭を食べた後にまた一眠りする。10:30頃に目が覚めると 天津にまで列車は到着していたが外は雪景色だった。天気予報だと北京や天津は昨日は雨だったはずなのだが・・・。何かだんだんと嫌な予感がしてきた。北京に近づいていくと雪はなくなり大都市の景観が目に付く。

1462_0912:15定刻どおりに北京駅に到着するが外は物凄く寒かった。上海は暖かかったのに北京は冷蔵庫の中だった。おまけに風が物凄く強い。赤城おろしや六甲おろしといい勝負だ。3月の北京はまだ寒いと聞いていたがこれほど寒いとは・・・。まずは駅前から今夜の宿の候補地である北京実佳国際青年旅舍(北京实佳国际青年旅舍)へ歩いて向かう。15分ほど歩いて難なく到着する。

ドミトリーも空いており1泊35元でとりあえず3泊することにする。8人部屋のドミトリーだ。事前に調べた限りだと北京の宿は高めのようでここが市内で最安の部類に入るようだ。まあ、何はともあれ北京到着、宿も確保できたので1462次での鉄道旅行は終了である。これからしばらく北京に滞在して色々と観光地めぐりをしよう!一体北京には何日間滞在することになるのだろうか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16元
宿泊費 105元 1泊35×3
地図 4元
インターネット 3元
合計 128元

上海~九龍 K99次 鉄道旅行記

上海旅行者国際青年旅舎を出発

いよいよ上海から香港に移動する日が来た。しかし、今日もまた雨で昨日より酷い。近くの食堂で朝食を済ませ。スーパーで水を購入。9時に一週間お世話に なった上海旅行者国際青年旅舎をチェックアウトする。保証金の100元はちゃんと戻ってきた。そして、折りたたみ傘をついに使うことになった。バックパッ クを背負いながら傘を差すという間抜けな姿になってしまった。まずは江西中路で64路のバスに乗車、そのまま終点の上海駅南広場で下車。

上海駅でK99次に乗車

shanhai01
とりあえず、改札口に向かうが駅舎の西側で出入境聯検大庁(出入境联检大厅)の文字が目に入る。なんか怪しい!通り過ぎると脇に行列ができている。どうや らこれが香港行きの列のようだ。一緒に列に並び少し様子を見ると1000前に列が動き始める。そのまま中に入ると予想通り出国検査場になっていた。
shanhai02出国手続きではパスポートに出国スタンプを押され返却される際に旅客査驗牌を渡され待合室(候车室)に移動する。

shanhai031030頃には待合室で写真を撮って時間 をつぶす。1100過ぎにようやくホームへ移動する。

shanhai04待合室の出口付近で駅員に旅客査驗牌を渡す。いよいよホームへ突入!噂には聞いていたが、公安の警備 が厳重です。人数多すぎです。別に逃げたり密入国したりしないのに・・・。密出国を企む輩はいるかも知れないけど・・・。

shanhai05無事に乗車して定刻どおり 1124に香港の九龍駅を目指し発車する。

金華、広州で警備の厳重さを再認識

kinka列車に乗ってしまえば九龍到着までやることはほとんどない。とりあえず車窓を眺めながながら杭州は何時頃通過するのかなと思っていたら金華に到着。どうや ら杭州は通らなかったようだ。

koushuしかし、金華駅のホームには公安の規制線が張られていた。ホームにいるおばちゃんも規制線の外にいる。もちろん、公安の監視の目も厳しい。金華を発車後は夜になり就寝。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5.3元
バス 2元 路線バス
合計 7.3元

翌日、広州に到着すると広州駅のホームは柵で区切られここも警備が厳しい。公安もホームに立っていたり、線路 を歩いて車両の下まで検査しているほどの厳しさだ。

九龍到着

jiulong01
広州からは列車は速度を上げ時速160kmで走行。一気に香港に入域かと思えば深圳からノロノロ運転。いつ香港に入るのかなと思っていたら繁体字で書かれ た看板を発見。すでに香港に入っていた。一体どこに本土と香港の境界があったんだ?香港に入ったことが分かると乗客が荷物をまとめ始める。自分も下車の準 備を始めしばらくすると九龍駅に到着。
jiulong02下車後は検疫を通過して入境審査である。無事に審査も終えてパスポートにスタンプが押され90日の滞在できるようになった。無事に香港到着である。

上海旅行記2006

上海到着

上海東方明珠塔この日から北京時間を採用。6:30に起床。早速、現在の航行位置を確認する。もうすでに上海のすぐそばまで来ていた。速度も約15ノットに減速しており、海の色も青ではなく泥の色になっていた。甲板で写真を撮り始める。しばらくすると軍艦が停泊しているのを発見。すかさず撮影する。上海で最初の収穫だ。08:30に朝食をとり、その後は甲板で写真撮影や船室で下船準備を始める。10:00頃にはすでに東方明珠塔や外灘が見え港に接岸していた。

11:00頃に公安が乗船して船内検査をする。11:30頃には下船が始まる。人数を区切って下船させており自分は第2陣で下船した。下船後にバスに乗 車。一度にバスの定員しか下船させないようだ。バスで税関、検疫所、出入境管理処のあるところまで移動。まずは手荷物検査を受ける。荷物をX線で検査。みかんを没収されていた中国人がいた。みかん等の果物は持ち込み禁止のようだ。続いて検疫の申告書を提出。自分は申告書に蘇州號を簡体字で「苏州号」と書く のを「苏洲号」と書き間違えていたがそのままにして提出した。特に何もなくそのまま通過。出入境管理処も無事通過、最後に税関でもう一度荷物のX線検査を 受けてそのまま出口へ。無事上海到着である。

国際フェリーターミナル~地下鉄

入国審査も無事通過し、次は宿を探さねばならない。ネットで調べた限りだと大体ここで浦江飯店(浦江饭店)やCaptainHostel(船长青年饭店)を目指すのがバックパッカーの王道らしい。しかも蘇州號で同室だった乗客が「CaptainHostelは満室で予約できなかった」と言っていたのでガイドブックに載っている有名な所は満室の可能性が高い。そこで出発前に候補にあげていたガイドブックに載ってなさそうな楽途国際青年旅舎(乐途国际青年旅舍)を 目指すことに決定!

この時すでにお昼頃。地下鉄の駅を目指し東大名路(东大名路)を東に歩く。しかし、本来なら東大名路から楊樹浦路(杨树浦路)へとまっすぐ進み大連路(大连路)と交差する所で地下鉄4号線(地铁四号线)の楊樹浦路駅(杨树浦路站)に到達するはずなのだが、途中で北に進んでしまい大連路駅 (大连路站)に到着。

大連路駅で曹楊路駅(曹杨路站)までの切符を購入しようとするが窓口と自動券売機がある。窓口が混んでいたの券売機で買おうとするが 券売機の近くにいた客だと思っていた人が「到哪里?(どこまで?)」と聞いてきたので、とっさに「曹杨路(曹楊路まで)」と答えてしまった。この人、実は 係員らしい。持っていた10元札を渡すと、券売機に硬貨を投入して切符とお釣の6元を渡された。券売機にも紙幣の投入口があるのだが、これでは自動券売機 の意味がないのではと思ったが後に理由が判明する。理由は後程。

地下鉄のホームは空いており、きれいに整備されている。しかも、線路への転落防止のために 自動ドアが設置されている。さらに車両もすごい。走行時にどこかで聞いた音がする。この車両はVVVFなのだ。E231系に似た音。上海の地下鉄は侮れない。大阪の地下鉄は、もっと頑張らねば。地下鉄は上海駅(上海站)の手前で地上に出て高架を走行する。

楽途国際青年旅舎に到着

rakuto曹楊路駅で下車後そのまま高架下を次の金沙江駅(金沙江站)へ向かって歩く。楽途国際青年旅舎は金沙江駅と曹楊路駅の中間に位置している。5分足らずで到着。服務台でドミトリー(多人间)が空いているかを聞いてみた。下手な中国語だったので小姐が英語で聞き返してきたので、「我不会说英语(英語話せませ ん)」と答えて中国語で会話。

ドミトリーは空いており、とりあえず24,25,26日の3日間泊まることにする。1泊70元、保証金(押金)50元、3泊 で260元を支払う。部屋は6人部屋で荷物があり先客が2人いるようだ荷物を部屋に置いていると黒人さんが一人帰ってきて荷物をまとめて出て行った。どうやら、6人部屋でも客は2人だけになったようだ。まあ、まずは上海駅(上海火车站)へ香港の九龍行きの切符を買いに行かなければならない。香港でビザを取得 しなければこの先の旅が続けられない。

上海駅で切符を購入

eki15:00頃に地下鉄で上海駅まで行き。駅周辺を見物後に切符を購入しようと上海駅南広場の售票大厅に行くが電光掲示板に九龍(九龙)行きの切符は12番 窓口で販売と表示されている。12番窓口は南広場の東にある售票处にあることが分かり、すぐに移動。12番窓口は香港とチベット行きの切符を扱っている。 料金表を確認すると九龍行きは日本のB寝台に当たる硬臥(硬卧)の料金500元前半から後半になっている。ネット調べた時より100元高くなっている。

不満だが列に並び、「要一张一月二号去九龙的票(1月2日の九龍行き一枚)」と聞いて列車番号等を書いた紙を渡すが「没有一月二号(1月2日は無いよ)」といわれ3日の硬臥中段の切符を購入。料金はなぜか料金表と違い476元だった。料金表より何故100元安いのだ?読み間違えたのだろうか?切符が購入できたので宿に戻る。地下鉄の切符売り場で気付いたのだが自動券売機はよく故障するようだ。紙幣を飲み込まれて切符とお釣りが出てこずに駅員を呼んでいる客がいた。これで大連路駅の自動券売機が有人券売機になっていた理由が分かった。

曹楊路駅に着くと駅前に人だかりができていた。「人民の集まるところに喧嘩と事故がある」と判断して見に行く予想通りの展開だった。自転車2台とバイクの衝突事故だ。3人が激しく言い争っているうちに警察到着。これ以上見てても意味が無いので夕飯を食べて宿に戻る。部屋の鍵が開いていた。先客が戻っていた。先客は日本人だった。西安と南京に行ってきたそうでもうじき帰国するそうだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 4.5元
宿泊費 210元 70元×3
鉄道 476元 硬臥 上海→九龍
地下鉄 10元
合計 700.5元

中国銀行上海市分行を目指す

0700起床。周辺を散歩後に溜まったメール確認などをする。1200過ぎに外灘(外滩)へ向け宿を出発。とりあえずバスで行けるか試してみるも地図を購 入していなかったので道に迷い何故か上海交通大学やアメリカ総領事館にたどり着く。アメリカ総領事館は至る所に武装警察が警備しており写真撮影を断念。その後バスを乗り継いで人民広場(人民广场)に到着。南京東路(南京东路)を通り、1600に外灘到着。中国銀行を見つけ内部に突入していく。

中国銀行で口座開設

waitang中国銀行上海市分行の内部は広く窓口を確認する。窓口の電光掲示板に番号が表示されており番号札も必要なようだ。

ginko01周囲を確認して案内の小姐に聞いてみた。 「请问一下,我要开户(ちょっとお聞きしたいのですが、口座を開設したいのですが)」と思いつく中国語を言いながら「开户申请」(口座開設申請)と書いた 紙を見せたら、「你有身份证吗?(身分証はお持ちですか?)」と聞かれ「护照,可以吗?(パスポートでよろしいですか?)」と答えると「可以(いいですよ)」とすぐに申込書をくれた。

ginko02受付番号が印刷されたレシートも受け取り、次の説明を聞いたがよく理解できず「20番窓口」みたいな事しか分からなかった。とりあえず言われた窓口を探す が入金窓口に20番窓口は無い、ちょっと周りを確認すると後ろに自分の受付番号が表示された窓口があった。この窓口のようだ。レシートをみせて申込書とパ スポートを提出。

ginko036桁の暗証番号を設定したり書類に署名、10元を預金した。なぜか口座開設に10元の手数料を取られた。中国の銀行だから仕方ないのだろ うか?

南京東路で声をかけられる

nankintouro1630過ぎ。口座開設も終わり宿に帰る途中の南京東路で不審な小姐に英語で声をかけられる。英語と中国で「どこから来たの?」聞いてくるので中国語で 「韓国人です」と答え、「今暇か?」と聞かれ、「暇じゃない」と答え撃退。それにしてもよく外人だと見破ったものだ。まあ、南京東路で写真を撮っている時 点でばれてしまうな。
補足:南京東路に限らず上海では外国人をお茶に誘って金を巻き上げる小姐とぼったくり店のおっさんたちがいるので要注意だ。スケベ心を出すと良い事は無い。
参考:北欧エリートがぼったくり被害 地元政府が賠償-上海

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.5元
地下鉄 10元
バス 6元 路線バス
中国銀行口座開設費用 10元
合計 40.5元

上海大統路茶葉批発市場

daitouro010630起床。近くで水餃子を食べて朝食を済ます。お昼頃に上海駅の東にある上海大統路茶葉批発市場(上海大统路茶叶市场)を見物に行く。ここは茶葉の卸 売市場になっており専門店が軒を連ねている。

daitouro02日本からも業者が買い付けに来ており、その道では知られた茶葉市場だ。もちろん小売もしてくれる。茶葉の値段も安いものから高いものまで幅広く揃っており土産を買うのによさそうだ。

daitouro03日本でもガイドブックで紹介されていたりするが知名度はまだ低いようだ。しかし、上海駅から徒歩で約5分という絶好の場所に位置している。周辺は再開発が 始まっているようで建物の取り壊し作業が行われていた。ここも建て替えをするのだろうか?

daitouro04今回の見物は何も買わずに写真だけ撮っていたので周囲からは不審 人物に見えただろうな。ここは小売もしてくれるけど本当に業者のための卸売市場でした。

補足:上海大統路茶葉批発市場は上海駅北口周辺の再開発により2007年に閉鎖され上海大寧国際茶城へ移転した。参考1 2 3

天山茶城

tenzan01上海大統路茶葉批発市場に続いて天山茶城(天山茶城)も見物に行く。ここも茶葉の卸売市場なのだが、実際は観光客向けになっている。

tenzan02日本でもガイドブックで天山茶城はかなり紹介されたり、ツアーでもお土産購入のルートに組み込まれているほどであり知名度は高い。実際に天山茶城で日本語の看板を表示している店が良く目に付く。

tenzan03一部の店は怪しげな日本語になっているが、日本人観光客が良く来ている証拠である。

tenzan04天山茶城の内部は1階が茶葉、2階が茶器、3階が骨董品、美術品の専門店で構成されている。1階と2階はお茶に関係しているが、3階は一体・・・?
天山茶城
住所:上海市中山西路518号

また銀行口座開設

icbc011600頃。外灘で中国工商銀行と中国招商銀行で口座開設を試みる。中国工商銀行では書類に必要事項を記入し、今回は日本の住所で試してみた。あっさり、 通帳を受け取って口座開設終了。でもキャッシュカードが無い。別で申請が必要なようだ。でも手数料は取られなかった。預金もせずに口座開設だけなのに応対も良かった。

icbc02続いて中国招商銀行でも口座開設を試みる。申込書に分からないところがあったが記入できるところだけ記入して、もちろん日本の住所で申請して みた。窓口の担当者が申込書とパスポートを確認して、「ここが姓と名前ですか?」と聞いてきたので「上が姓です」と答える。申込書は簡体字で書いて、パス ポートはローマ字表記だから処理も色々大変みたいだ。ピンインなら簡単だからね。郵便番号のところでも「7桁なのか?」と聞いてきた。そう言えば中国は6 桁だったような。いつの間にか2、3人の行員で相談を始めいる。

cmbちょっと困った様子だが端末を操作しても無事キャッシュカードを受け取る。通帳は無かっ た。「存折」の項目をチェックしなかったからかな?でも、預金をしない客でも手数料は取らなかった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.4元
地下鉄 17元
バス 2元 路線バス
地図 6元
合計 32.4元

宿を移動

ryokousha01楽途国際青年旅舎をチェックアウトする。このまま滞在しても良いのだが上海の他のユースホステルはどんなものか比較すべく移動する。外灘の近くの上海旅行 者青年旅舎にチェックインする。4人部屋で料金は1泊55元と上海では安い部類に入るのだが建物が古いせいかトイレやシャワーはあまり綺麗とは言えない。 荷物を置いて周辺を散策してみる。周辺は租界時代の建物が残っており昔の上海の雰囲気が残っている。

夕方、部屋に戻り、今後の計画を検討していると先客Aが部屋に戻ってきた。「你好!」と挨拶をすると返事をしてくれた。しかし、このあと会話をするまでの10分間、自分は中国人だと思われていた。先客Aは杭州の人で東洋エンジニアリングで仕事をしているといっていた。夜になって新たに宿泊客が来たが日本人だった。ちょっと様子を見てから「你好!」と挨拶しようと思い黙っていたが、この日本人が「この部屋、中国人だけだよ!」と悪意のこもった一言。「日本人もいるんだけど、你好ぐらい挨拶はないのか」と思いつつ黙って無視。このままこの小日本の男は部屋に日本人がいることを知らずに旅立っていった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 385元 1泊55元×7
地下鉄 4元
合計 399元

朱家角へ向かう

shukakaku010800に宿を出発。地下鉄2号線の河南中路駅(河南中路站)で公共交通カード(公交卡)を購入してから地下鉄1号線の上海体育館駅(上海体育馆站)に移動する。上海体育館の旅游集散中心(旅游集散中心)で朱家角行きの切符を70元で購入、これ1枚で往復のバス代と朱家角の入村券と朱家角の6箇所の施設入場券がセットになっている。游4線(游4线)で約1時間で朱家角に到着。

朱家角を見学

shukakaku05朱家角の第一印象は「観光開発のされた水郷古鎮」であった。土産物屋が数多く立ち並びガイドブックに書かれた内容とは大きくかけ離れている。

shukakaku02建物は昔の佇まいがあるのだが大体が店になっており観光地として定着していることが良く分かる。6箇所の博物館などもあまり興味をそそられる展示内容ではなかった。

shukakaku04まあ、見ても損はしなさそうなところは大清郵局だけだ。

shukakaku03注意しなければならないのが城隍廟である。ここで線香を渡してくるおっちゃんは無視するように、受け取るとお布施する羽目になります。自分はうっかり受け取ってお布施する羽目になりました。
堂内で線香を備えた後におみくじみたいなのを引いた後にノート に名前と国籍とお布施の金額を記入するのですが、ほとんど英語で書かれており100元から600元まで外国人はお布施しているようです。しかし、自分はこ こまで馬鹿じゃないのでいい加減な名前と国籍を韓国、お布施の金額欄には10元と記入してやりました。そうすると、おっちゃんは紙に100元と書いて見せ るので、「非常贵!(高い!)」と言い返して10元のお布施で押し通しました。外国人だからと高額なお布施を要求するとは侮れない。

shukakaku06ここで予定外の出費が 発生したため今日の飯代が4元になってしまった。この後は朱家角内を探索するが途中で一般道路に出たりして、はっきり言って入村券買わなくても見学できます。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 4元
地下鉄 8元
朱家角 70元 交通費込
お布施 10元
合計 92元

中国銀行で両替

昼過ぎに中山公園駅近くの中国銀行に両替に赴くが、何と窓口が40人待ちであった。年末の金曜でも中国は旧正月前が混むと思っていたら日本と同じだった。1時間15分待たされ最大で70人待ちまで待たされた。みんな待たされている中で、お婆ちゃんが騒いでいた。銀行員に向かって騒いでいたので話が聞き取れ なくても見当はついた。確かに70人待ちまでいったら怒るだろうな。50000円を両替して3199.9元になった。レートは100円=6.3998元で ある。

中国聯通のモバイル通信に申し込む

中山公園近くの中国聯通(中国联通)の長寧路店で掌中宽带に申し込む。掌中宽带はCDMA 1Xでモバイル通信ができるサービスであり、理論値で 153.6KB/Sの速度が出る。実速度はISDNぐらいだ。それでも中国移動(中国移动)のGPRSより高速である。

さっそく窓口でおばちゃんにHPを 印刷した紙を見せながら聞いてみた。おばちゃんは直ぐに係員を呼んでくれてサービス内容の説明を受ける。いくつかのコースがあるのだが自分は月200元/200時間まで定額、200時間以上は従量制のコースにした。これなら1日6時間つないでもまだ余裕がある。このコースは1年前払いなので2400元と SIMカード代100元の合計2500元を支払う。ちょっと高いのだが実はモバイルカードがもらえるのである。モバイルカード自体で500元から700元 位するのでかなりお得感がある。しかもその場でノートPCにドライバをインストールしてくれて動作確認をしてくれた。

日本語のXPにも関わらず係員は驚きもせず慣れた様子でインストールしている。この係員は外人慣れか日本人慣れをしている。さすが中国聯通の上海での旗艦店をうたっている店舗だ。動作確認も 終えて商品を受け取る。パスポートの提示もなくあっさり手続き終了。いつもなら、買い物では最初にどこの国の人か聞かれるのに今回は聞かれもせず済んだ。

静安寺を見物する

jinanshi011500頃に静安寺を見物する。商業地の真っ只中にあるのだが期待せずに10元払って見物をする。

jinanshi02境内は壁に囲まれているために車の騒音が急に静かになり お経が聞こえてくる。ちょうどお坊さんたちが修行中のようである。とりあえず、周辺を撮影していると観光客のお姉ちゃん2人組に写真を頼まれカメラ小僧をする。中国語で会話をしたので日本人とはばれなかったようである。

jinanshi03続いて、お坊さんたちを撮影しに本堂に突入する。周りの観光客もお祈りしていたりする中 で自分はなりふり構わず撮影開始する。撮影しているのは自分ひとりだけなのでお坊さんもこちらを見たりしている。あまりしつこく撮影して注意されると厄介 なので頃合を見て退散をする。
両替
中国銀行 50000円→3199.9元 レート1元=15.625488297円

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8.4元
地下鉄 7元
バス 2元 路線バス
静安寺 10元
データ通信カード 2400元 中国聯通
SIMカード 100元
合計 2527.4元

魯迅公園を見学

luxun010900頃に魯迅公園を見学する。ここはとにかく人が多い。太極拳、書道、歌や踊りと色々趣味を持った人が集まっている。

luxun02まずは公園を一回りしてみる。ほどなく魯迅墓に到着。魯迅の像があるのですぐに見つかった。魯迅公園内では日本人の団体客にやたらと遭遇する。やはり定番のコースのようである。

luxun03続いて公 園内の魯迅紀念館を入館料8元払って見学。魯迅に関連する資料は豊富なのだが館内はほとんど撮影禁止。撮影していたら警備員に怒られました。

魯迅故居に向かう

luxun04魯迅紀念館の後は魯迅故居に向かう。魯迅公園の南東に位置するのだが普通に路地にあるので見落とす可能性あり。偶然、写真撮影をしている集団を見つけて辿 り着く。しかも、日本人の集団だった。

luxun05まずは、外観を撮影した後に入場券を購入するが、椅子に座って待つように言われる。おとなしく待っている間に係員の おばちゃんたちが日本語の練習を始める。「ちょっと待って」とか言っており、ここには日本人がよく来るようだ。でも、ここに日本人がいるのだが・・・。気付いていないようだ。そうしている間におばちゃんに呼ばれてお姉ちゃん2人組の観光客と一緒に魯迅故居を見学する。

どうやら、内部は警備員が案内してくれるようで、先ほどの日本人たちが出てきた。一度に見学できる人数に制限があるようで、先に見学しているグループがいると待っていないといけないようだ。い よいよ魯迅故居を見学するのだが、ここも撮影禁止であった。でも警備員は色々と説明をしてくれるので8元払っても損はないだろう。

豫園周辺を見物

yuyuan011200頃に豫園周辺を見物する。まずは城隍廟を見学するが拝観料10元は高いです。特に見る価値はありません。続いて豫園を入場料30元払って見学しますが日本人の観光客多すぎです。

yuyuan02正直ここは30元の価値があるかというと疑問です。10元なら払っても良いかも?

nanshou01少なくともバックパッカーには行く必要のない観光地です。豫園を見学後は南翔饅頭店を見物する。上海で小龍包と言えばこの店である。ガイドブックだとテイクアウトで16個8元と紹介されていたが10元になっていた。値上げされたのかガイドブックが間違っているのか、どちらだろうか?

nanshou02まあ、どちらにしても話 のネタに食べてみて損はないと思う。帰りに40分並んで買って食べました。味は正直言って、味音痴の自分には分かりません!行列ができているから美味しいのだろう!

文廟と新天地へ向かう

bunbyo01豫園周辺を見物したら徒歩で南西に15分くらいの所に文廟が ある。文廟のある文廟路は露店が並んでおり豫園ほどではないが賑わっている。外国人観光客はあまり見かけない。文廟には拝観料10元を払って見学するが はっきり言って見学する物がありません。ここは見学より露店を楽しんだほうが良いです。

chukyo01続いて文廟から北西に15分くらいの所に新天地があり徒歩で移動です。新天地では中共一大会址紀念館(中共一大会址纪念馆)を見学します。

chukyo02入館料が3元と他の観光施設より安く設定されているので料金分の価値は十分あります。ここに限らず共産党関連の観光地は軒並み安く押さえられているのでありがたいです。しかし、館内は撮影禁止になっておりちょっと残念。撮影しようにも警備員と監視カメラでどうしようもありません。うっかり撮影して日本人だとばれたら袋叩きじゃ済まないかもしれません。おとなしく見学するしかありません。

宿に戻って吃驚

宿に戻ったら同部屋の杭州人からサダム・フセインの処刑を知らされ驚いた。新聞やテレビも見ないで、さらに台湾地震のせいでインターネットにも繋がらなかったので世界の動きは全く知らず。浦島太郎状態です。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
バス 8元 路線バス
魯迅紀念館 8元
魯迅故居 8元
城堭廟 10元
豫園 30元
文廟 10元
中共一大会址紀念館 3元
中共一大会址紀念はがき 10元
合計 100元

今日は紅色の旅

mazedong01今日は朝から紅色の旅になりそうだ。まずは毛沢東故居を見学する。大きな通りには案内の道路標識が出ていたので迷わずに辿り着く。

mazedong02入館料は5元なのだが入 場券が記念はがきで60分の切手代が込みになっているので差し引くと実質4元4角の入場料だ。郵便局であと3元9角分の切手を購入すれば日本にも記念はが きを送ることができる。観光客には嬉しい入場券だ。

mazedong03館内は撮影禁止のようなのだが警備員がおらず、管理しているおばちゃんも滅多に見回りに来ない。と言うことは、ほとんど撮影し放題なのです。館内には毛沢東が使っていたソファーや手紙が展示されており、狭い館内でも資料は揃っていたので5元払った甲斐は あったかなと思う。

中共二大会址紀念館を見学

2dai01毛沢東故居から中共二大会址紀念館を目指して移動するが徒歩15分くらいであっさり到着。

2dai02周辺を見物して入館料3元を支払う。ここの入場券も記念はがきな のだが切手は貼らないといけない。料金が安い分仕方ないか。館内を見学するも資料はあまりない。

2dai03しかも、ここも撮影禁止なのだがおばちゃんにぴったりマークされ監視が厳しくて全く撮影できず。諦めて孫中山故居に向かう。

今日の最終目的の孫中山故居を見学

sunzhongshan01
中共二大会址からほぼ南に10分ほど歩いて孫中山故居に到着。孫中山とは辛亥革命の孫文の 事だ。しかし、入館料が20元になっている。ガイドブックには8元と書いてあったのだが値上げしていた。2倍以上の値上げは正直痛い。ちょっと迷ったがや はり見ないと後悔しそうなので20元支払ってまずは孫中山文物館を見学するが館内は撮影禁止になっておりがっかりする。しかし、展示内容は満足できる内容だ。

sunzhongshan02
梅屋庄吉から孫文に送った写真や孫文が来た中山服など資料は豊富で20元でも仕方ないかなと思った。しかし、警備員の監視が厳しく撮影は困難であった。続いて孫中山故居を見学するが、ここは土足厳禁なのだが靴は脱がずに警察の鑑識のように靴にビニールをかぶせて見学する。

sunzhongshan03しかも、警備員の案内で見学をする。おまけにじっくり見学もできない。5分くらいで孫中山故居の見学終了。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10.7元
バス 5元 路線バス
毛沢東故居 5元
中共二大会址紀念館 3元
切手代 3.9元
合計 27.6元

新年早々天気は雨

朝から天気は雨で今日は宿で大人しくしているしかない。明日以降の計画を練るしかないようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.5元
合計 7.5元

龍華寺を拝観

ryukaji01今日も天気は小雨だったのだが明日には上海を出発するので観光は今日しかできないので強行する。まずは三国時代に建立された龍華寺を訪れる。上海駅から 41路のバスで龍華路で下車する。

ryukaji02すぐに龍華塔が見えるので道に迷うこともなかった。肝心の拝観料は10元だが、それほど高くはない。早速内部を見学すると雨にもかかわらず参拝客が大勢訪れている。皆熱心に線香を上げたり、お祈りをしている。写真撮影をしている観光客は思っていたほど多くない。

ryukaji03境内には食 堂もあり吉祥面が10元になっていた。5元なら食べても良いけど10元はちょっと高い。まあ、寺の重要な収入なんだろうな。

宋慶齢故居を見学

soukeirei01
龍華寺を見学した後は龍華路で44路のバスに乗車して交通大学で下車して淮海中路を東に5分ほど歩くと宋慶齢故居に到着。しかし、入場券を販売する售票处はあるのだが入口に人民解放軍の兵士か武警が立っておりちょっと驚く。入場券を購入後恐る恐る入るが特に問題なかった。敷地の一番奥に宋慶齢故居があり入ると、なんとここも孫中山故居と同じく警察の鑑識のように靴をビニールで覆って見学だった。同じく撮影禁止。見学開始時間は12:30だったので椅子に座って待つ。この時は見学者は自分ひとりだけだった。

soukeirei02しばらくすると係員が「还有2个小日本」(あと小日本が2匹来る)と会話しているのが聞こえた。個人的に「小日本」と言うのは自由だけど、勤務中はマズイでしょ。それに、ここにも小日本が一匹いるんですけど。気付いていないのかな?

soukeirei03少しすると会話の通り日本人が2人来て、ついに案内の小姐に連れられて見学 開始!中国語の説明を聞くが半分も理解できなかったがスターリンや金日成からの贈り物や宋慶齢と毛沢東の写真もあった。

soukeirei04日本人2人組には英語で説明したりしていたが自分は英語がさっぱり分からず。見学終了後は宋慶齢文物館を見学。

soukeirei05孫文と宋慶齢の日本語の結婚誓約書やインドネシアのスカルノやアメリカのニクソンから送られた銀食器などが展示されている。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9元
地下鉄 3元
バス 7.5元
龍華寺 10元
宋慶齢故居 20元
合計 49.5元

出発 東京-大阪-上海

高速バスで東京駅出発

12月21日夜についに出発!まずは東京駅八重洲南口からJRの高速バスで大阪駅桜橋口を目指します。

JRバス
青春メガドリーム号:大阪方面行
3,500円(ネットの早割り価格)
東京駅八重洲南口 22:50出発

大阪駅桜橋口 8:04到着

出発直前の22:47に山手線で東京駅に到着。出発時間に何とか間に合いバス乗り場で目的の大阪行きのバスを発見!早速バスに乗り込む。程なく出発して眠りにつく。

バスの調子が悪いようだ

途中で目が覚めるとバスが止まっていることに気がつく。渋滞か事故で止まっていると思っていたら横から車に追い抜かれる音がする。しばらくして車両故障の放送が流れる。大阪から救援バスが来ると放送される。救援バスの到着が4時間後と告げられ周りの乗客がちょっと騒いでいる。

その後、新城PAに到着して降りてみると中日本高速の作業車が隣に停車していた。けっこう大事になっているようだ。乗客は運転手に状況説明や払い戻しがあるのか聞いていた。横から聞いているとバスはAT車でギヤが入れ替わらなくなっていることが分かった。さらに払い戻しも無いことが判明。

とりあえず騒いでも仕方が無いので車内で待つ。しばらくすると応急処置ができたと放送が入る。早速出発。周りの乗客も喜んでいる。しばらくすると普段は車に酔わないはずなのに車酔いに襲われ大阪まで苦しむ。これは道路が悪いのか、それとも2階席だからなのか?

蘇州號に乗船

蘇州号船内結局2時間遅れの10:00頃に大阪駅桜橋口到着。大阪駅からは地下鉄梅田駅に移動。急いでコスモスクエア駅向かう。車酔いで弱っている上に荷物が肩に食い込んで痛い。予定ではコスモスクエア駅から国際フェリーターミナルまで歩いて行くつもりだったが高速バスが故障で遅れ時間が少ないうえに体力もかなり消耗していたので市バスで国際フェリーターミナルに向かう。市バスの乗客は自分一人だけ。「大阪市の財政はこのままで大丈夫か?」と思いつつ到着。

すぐに蘇州號の乗船手続きをする。続いて税関や出国審査だが、税関は事務用の机がひとつあるだけで税関職員も一人しかいなかった。出国審査も窓口が2つしかなく成田と比べると小さすぎる。おまけに手荷物検査が無い。カッターナイフを持ったまま乗船してしまった。どうやら船はテロ対策とは無縁のようです。蘇州號は一名のテロリストが乗船したまま出港してしまう。

自分の客室は2等Bの大部屋である。蘇州號はいつも満員だとか聞いていたが2等Bでも空きがあった。まあ、すし詰め状態で無ければ十分だ。船内は中国語、日本語、英語での会話が聞こえ、特に船内を走り回っている子供たちは中国語と日本語で会話している。うーん、すごい。

蘇州號 1428便
大阪港 12/22 12:00
↓ 2等B 20000円
上海   12/24 12:00

定刻どおり12:00に出港して瀬戸内海を約15キロノットで航行して明石海峡大橋や瀬戸大橋を通過する。尾道を過ぎた頃に日没。レストランで夕食をとる。夕食後はガイドブックを読んだりして旅行計画を練る。22:30に消灯。就寝。

本日の出費
項目 金額 備考
食費
地下鉄 270円 梅田→コスモスクエア
バス 200円 コスモスクエア→国際フェリーターミナル
合計 470円

フェリー2日目

07:00に起床する。現在の航行位置を確認すると長崎県五島列島の北を航行中。遠くにまだ島を確認することができる。08:30にレストランで朝食をとる。朝食後はテレビを見ていたりしたが、気分が悪くなってきた。船酔いのようである。外洋に出て蘇州號は約19ノットで航行している。海には白波が見えたりしているので少し波があるようだ。船酔いになるような条件は揃っているようだ。こうなってはおとなしく寝ているしかない。このまま夕方まで寝込む。夕方になり船酔いが収まる。甲板に出て遠くを見る。遠くに船が航行しているのが確認できる。もう島影は見当たらない。日没後には韓国の済州島の南を航行中であった。夕食はとらずにそのまま就寝する。