雲南旅行記 麗江編

麗江へ出発

souzan01今日は天気がよく蒼山が綺麗に雪化粧している。朝の大理古城を散歩し掃除のおばちゃんたちが夜明け前からゴミを片付けていた。実は汚れている大理古城。意外な一面を見てしまった。

saisoku0830過ぎに四季客桟をチェックアウトするのだが同じ部屋に泊まっている英語圏の外人が宿代を滞納しておりドアに催促の紙が昨日から張られたままだった。

dali110930頃に大理汽車客運站で麗江行きのバスに乗り込む。1000頃に出発。おそらく大理古城を通るだろうと予想してたのだが、予想通り大理古城で客を乗せていた。どうやら契約している旅行代理店の前で停車するようだ。大理古城をでるとひたすら麗江へ走る。途中で公安の検問を受けて山道に突入。昨日までの雪が残っており雪山の中を走行する。

lijiang011400頃に麗江高快客運站に到着し、8路のバスに乗り百貨大楼で降りるつもりが手前の七星街で降りてしまう。徒歩で百貨大楼のバス停まで行くと麗江古城の入口が見えてきた。

麗江は物価高

lijiang02とりあえず今日の宿を決めねばならぬがやはり古城内に宿泊したいので候補に上げていた古城老街青年旅舎を見つけて部屋が空いているかを聞いてみるとドミト リーは空いておらず2人部屋が空いているとのこと。部屋を見せてもらい料金を聞くと1人なら1泊50元とちょっと高い。しかし、LANのコンセントがあり部屋からインターネットのつなげる。悩んだ末1泊だけすることにした。

早速たまっていたデータをUPしてから周辺調査を行う。麗江古城と言うが大理より観光開発が進んでおり賑わっている。レストランも多くあるのだが価格表がない。何とか価格表のある店を見つけても20元や30元を超える料理ばかりである。 どうやら貧乏旅行者には近寄りがたい観光地のようだ。そして、明日からの麗江の拠点にする宿を探すのだが古城内には宿はあるのだがどうも観光客の足元を見ていそうな気がする。やはり、安くても50元からのような気がしてならない。
そこで、古城から離れたところを探してみると招待所とかはあるのだが料金表が出ていない。非常に嫌な予感がする。歩き回った結果、普通間で20元の看板を出している招待所を2件見つける。どうやら、最安値は20元ぐらいのようだ。 明日の午前中に古城内の宿を調べてボッタクリ価格なら古城外で宿を決めるしかないようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18元
宿泊費 50元
バス 0.5元 路線バス
地図 6元
合計 74.5元

麗江古城内で宿を確保

lijiang03朝から何件かの宿を訪ねてみたが一人部屋でテレビ・トイレ・シャワー付は60元ぐらいが最低料金のようだ。2人部屋でトイレ・シャワー共同だと20元から 40元だが、今まで宿泊した宿と比べるとどれもボッタクリであった。やはり世界遺産ということで調子に乗っているようだ。

麗江古城内を彷徨っていると偶然にも麗江国際青年旅舎を発見する。すぐに1泊いくらか聞いてみると6人部屋のドミトリーで20元だった。ユースホステルの会員カードを持っていることを伝 えたら会員価格は15元であった。すぐに5泊すること決定する。宿泊費を払ってからすぐに古城老街青年旅舎に戻り荷物をまとめてチェックアウト。麗江国際青年旅舎に宿を変えた。

麗江古城を散策

lijiang04麗江での拠点を確保して、昼前にいよいよ麗江古城を散策する。とりあえずは木府を目指して歩き始めるが道に迷う。麗江古城は迷路のように道が入り組んでお り地図があっても良く分からない。GPSも電波の受信状況が良くなく使えずにどこを通ったかも分からない。いつの間にか南門街まで歩いておりかなり方向がずれていた。途中で三眼井を見つける。テレビで見たとおり本当に今でも使われていたが油が浮いていたりしてちょっと汚れていた。

lijiang05何とか木府に辿り着いたが地図に木府の入場料が35元と記載されていたので初めから見学する気は無く、

lijiang06本当に入場料が35元というのを確認して木府の牌坊を写真に撮って木府の見学は終了である。

lijiang07次は万古楼に向かうが階段を上るだけで一苦労で息切れしながら入口に到達。

lijiang08万古楼の入場料は15元なので支払っても良い金額と判断して入場する。

lijiang09万古楼からは麗江の街並みが一望でき雪に覆われている玉龍雪山もよく見える。

lijiang10ここは15元を払った価値はあったようだ。1500頃に麗江国際青年旅舎に戻って休息をとり四方街周辺を散策する。

lijiang11四方街ではナシ族のお年寄りたちが歌や踊りを披露していた。観光客は記念撮影に励んでおり観光客にとっては麗江でここが一番面白いのだろう。

lijiang12夕方になりちょっと空腹感を覚えたのでみかんを購入する。しかし麗江は物価が高い。みかん500gで2.5元である。大理では1kgで2元だったので価格 差に驚いた。

lijiang13このままだと食費は1日20元と決めているのに達成できなくなる。1日2食で過ごしているが、さすがに1食では身が持たない。こうなると饅頭 と炒飯だけで乗り切るしかなさそうだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18元
宿泊費 75元
万古楼 15元
合計 108元

玉龍雪山に行ってみたが

lijiang140930頃に毛沢東像のある紅太陽広場近くで7路のバスに乗り玉龍雪山に向かおうとするが、7路のバスは実はタクシーというかワゴンで客が集まるまで出発しない。 待っている間に運転手に玉龍雪山はケーブルカーと徒歩と馬に乗って登山する3種類があり登山口が2種類あることを教えてもらう。ケーブルカーは入山費 120元とケーブルカー160元の合計280元が必要で、徒歩は120元、馬は180元が必要なことを聞く。新・個人旅行には入山自由と記載されていたが金を取り始めたようだ。この瞬間に入山するのはやめて入口まで行ってどんなものか確認だけすることにした。

とりあえず運転手には徒歩と馬の登山口まで行っ てもらうことを伝えた。1時間ほど待ってようやくワゴンタクシー、いや7路のバスは出発して20分ほどで登山口に到着。雪が降っておりすぐにケーブルカー の登山口に向かい、その後に麗江に戻る。はっきり言って意味が無かった。往復16元は無駄な出費になってしまった。

長江第一湾に行こうとするが

lijiang15昼食に涼米線と麗江名物の麗江粑粑をたべる。それぞれ4元なのだが涼米線はまずかった。大理で食べた米線は美味しかったのに・・・。麗江粑粑は美味しかったが他の店では倍の値段の8元で売っているところもあった。昼食後に四方街で休憩して長江第一湾に向かうべく、その辺のワゴンタクシーに料金を聞くが予想 通りボッタクリ料金で150元を提示してきた。すぐに断り長江第一湾は諦めた。こうなると麗江で見るような観光地はもうない。行きたくても入場料が高く問 題外である。残りの麗江での滞在はどうすべきか悩むところである。

夕飯は狗肉米線

さて、ここ麗江でも犬肉を食べる機会がやってきた。麗江古城の南門街付近の市場でも犬が檻の中で豚や鶏と一緒に売られているの確認しており犬鍋料理の店も発見した。さすがに犬鍋はすでに食べたので、今回は犬肉入りの米線に決定した。狗肉米線は昼に食べた涼米線と比べ遥かに美味しかった。今日の夕飯は狗肉米 線と米飯の2品で7元で納まった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18.5元
バス 17元
合計 35.5元

自転車で長江第一湾へ向かう

lijiang16昨日、長江第一湾を諦めたのだがどうしても見たいので自転車で向かうことを決意する。麗江古城の玉河広場付近で1日10元、保証金200元で自転車を借りる。長江第一湾までは地図によれば45kmほどのようなので何とかなると考えたが後に大変な事態になる。

lijiang171100頃に麗江古城を出発する。途中で昼食用の饅頭を買おうと思っていたが、こういう時に限って饅頭を売っている店が無い。仕方なく食料無しで水のみを持って自転車を走らせる。長江第一湾までの道程は観光地図とGPSだけが頼りである。麗江を出る頃に道路標識に「石鼓」の表示を発見。石鼓鎮は映画『単騎、千里を走る。』の撮影が行われた場所だ。これで方向は間違っていないようなので標識に従いひたすら進む。

lijiang18山道を進み道程の3分の1にあたる拉市郷(拉市乡)に到着する頃には疲れており、すでに2時間が経過して1300を過ぎていた。しかし、ここまでの道程はほんの序の口に過ぎなかった。拉市郷からは上り坂をひたすら歩いて山道を進んでいく。峠を上りきると下り坂になり一気に山を下る。

lijiang19山を下ると道が2つに別れ大理と香格里拉の標識を見つける。地図によれば香格里拉へ向かう道を進むのが良いようである。進路を香格里拉方面にとり山道を突き進む。この辺りはほとんど下り坂なので道程は楽だ。しばらく進むと道が2つに分かれている。香格里拉と長江第一湾に分かれていた。

lijiang20長江第一湾の道を下り 進むと右手に長江が見えてきた。

lijiang21さらに進むと石鼓の料金所に到着する。どうやら、あと少しで長江第一湾のようだ。あれほど疲れていたのだが体力は別として 気力は回復した。

長江第一湾、石鼓鎮に到着

lijiang25料金所を過ぎ下り坂も終わりひたすら自転車のペダルを踏む。長江を見ながら疲れを紛らわして進んでいると何やら看板が立っている。「長江第一湾」の文字が表示されている。

lijiang22麗江から約4時間の1500過ぎについに目的地到着である。すぐに写真撮影をするが観光客は見当たらない。

lijiang23長江の川岸に人の姿が確認できるのだが恐らく観光客なのだろう。

lijiang24長江第一湾に到達したあとは、もう一つの目的地の石鼓鎮に向かう。石鼓鎮は長江第一湾から5分ほどで到着。

lijiang26すぐに映画「単騎千里を走る」で出てくる鉄虹橋を見つける。

lijiang27ガイドブックには入場料が必要だとあったが販売所に人が居らずに自由に見学が出来た。

lijiang28鉄虹橋を見学後は紅軍長征渡江紀念碑を見学する。

lijiang29これで今日の目的は達成である。次にどうするか考えながらちょっと石鼓鎮を見学してみたが宿が何軒かあり宿泊することも出来そうだ。

lijiang30石鼓鎮の街並みを見たので近くの食堂で遅くなったが昼食に鶏蛋炒飯を食べる。

lijiang31昼食を食べたら次はどうやって麗江に戻るかである。

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lijiang35さすがに自転車で来た道を戻る体力は無いのでタクシーを利用するしかない。とりあえず、その辺の運転手に聞くと「麗江まで120元だよ」みたいな事 を言ってくる。

lijiang36完全に足元を見ているが何人かに聞くうちに「客を乗せているタクシーなら麗江まで15元ぐらいだよ」と教えてもらう。これは有力な情 報だ。客を乗せているタクシーを探していると鶏を積み込んでいるタクシーを見つける。

lijiang37すぐに「麗江に行きますか?」「麗江までいくらですか?」と聞くと運転手が「麗江まで15元だよ!自転車は5元だよ!」と言ってきた。すぐに乗ることを決 めて、自転車を積み込み1630頃に出発する。車内では鶏の鳴き声する中で麗江へ向かう。1815頃に麗江古城近くに到着。長い旅路であった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 20元
タクシー 20元
自転車レンタル 10元
合計 50元

麗江古城の忠義市場を見物

lijiang38麗江周辺の観光地は入場料が高いので、もう麗江で見るような観光地が無くなってしまった。今日は麗江古城の南(木府と万古楼の南)にある忠義市場(忠义市场)を見物してみた。

lijiang39はっきり言って、麗江古城の四方街より忠義市場の方が活気がある。

lijiang45観光地化された麗江に飽きたら忠義市場で活気のある麗江を楽しんだ方が良い。忠義市場には見た限り外国人(白人)は見当たらない。

lijiang41完全に麗江のありのままの姿が見られる。市場には野菜、肉、魚、雑貨といった具合に区画分けされている。一番の見所は鶏、豚、犬の売場だ。

lijiang42鶏、犬は檻の中で、豚は子豚が籠に入れられ売られるのを待っていたり、鶏をその場で絞めたり、豚がさばかれるのを見ることが出来る。

lijiang43市場は見物するだけでは終わらない。 市場では小吃の店もあるので麗江古城のボッタクリ価格のレストランで食事するより、市場で食事した方が安く済む。どれぐらい安いかといえば最大で麗江古城 の半分の予算で食事ができる。

lijiang44ただし、店によっては衛生状態が極端に悪い。皿や茶碗を綺麗に洗わずに使っており注意が必要だ。

lijiang46さらにパイナップルやサトウキビの皮をその場で剥いて売っているのも買ってはいけない。確実に下痢になる。

lijiang47食べ物以外でも市場には意外な利用方法があった。

lijiang40市場にはタクシー乗り場?があり、どうやら麗江周辺から農産物がワゴンに積まれて運ばれてくるようだ。もちろんタクシーとして人も乗せてい る。そうすると、このタクシー乗り場?をうまく利用すると荷物を積んで各地へ向かうワゴンタクシーで長江第一湾のある石鼓鎮へ向かうのがあれば安く拾うことが出来る。いろいろな意味で面白く十分楽しめた。

食費が予算オーバーしてしまった

夕飯をちょっと豪華に3品ほど注文したら今日の食費の合計が21元と1元の予算オーバーである。これは問題である。やはり今後のためにも制裁措置をとらなければならない。ということで明日から3日間は食費の上限を10元にする。

夜の麗江古城

lijiang48食後に麗江古城の夜景を撮影してみた。夜の麗江古城は昼間と違い飲食店が争うように客の呼び込みをしている。

lijiang49昼間は土産物屋で夜は飲食店が麗江古城の主役 のようだ。

lijiang50正直こんな光景を見てしまうとテレビで見た麗江古城との差が激しい。

lijiang51さすがにテレビで観光地化、商業地化された麗江古城なんか放送できないだろ う。

lijiang52宿の同じ部屋の中国人も土産物屋と飲食店の多さに驚き、「もう二度と来ない」と言っているほどだ。

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本日の出費
項目 金額 備考
食費 21元
合計 21元

泡菜にあたったようだ

夜中から腹の調子がおかしい。過去2回の下痢とは比較にならないほど酷い。朝までに4回以上トイレに駆け込んだのだが一向に状況は改善しない。これはもう 食中毒のようだ。原因は大体見当がついている。一昨日、石鼓鎮で食べた鶏蛋炒飯に付いてきた泡菜か、昨日食べた土豆炒飯に付いてきた泡菜である。これ以外は火の通ったものしか食べていない。午前中にバスの切符を買いに行ったが腹の調子が悪いままで一苦労だった。もう今日は部屋で大人しくしているのがよさそ うだ。

世界遺産・麗江古城の真の姿

lijiang58麗江に6日間滞在しているのだがテレビで見た麗江と実際に見た麗江は全く違っていた。

lijiang59実際の麗江は観光地化、商業地化され世界遺産というのは名ばかりの状態であった。麗江古城内は土産物屋、飲食店、宿が乱立しており遠くから見れば古城の雰囲気が出ているが近くで見ると店の看板には英語表記が目立ち雰囲気も何もない。

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おまけに宿やツアーの客引きが多く、ほぼ毎日声をかけられしつこかった。土産物屋の土産もほとんどが麗江以外で大量生産されたもので、麗江で作られたみや げ物はほとんど無い。

lijiang60恐らく一度訪れた人はテレビで見た麗江との差に驚き、もう二度と訪れない可能性が高い。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 4.5元
バス 1.5元 路線バス
バス 41元 麗江→大理
切手 4元
はがき 6元
合計 57元

麗江から大理に移動

dali121030過ぎに麗江国際青年旅舎を出て、1100過ぎに高快客運站に到着。大理行きのバスに乗車する。1200に高快客運站を出発して1210過ぎに麗江 客運站に到着。1240に出発なのでバスターミナル内を見物して回る。麗江客運站は麗江古城のすぐ近くにあったのだが手狭になったので少し南に引っ越したと聞いていたが、確かに跡地と比べると広くなっている。バスの本数も多く麗江周辺の観光地へ行く際にはかなり使える。1240過ぎに出発して途中で2度車両検査の検問で停車する。1600頃に大理汽車客運北站に到着。切符の販売所をのぞいてみると大理汽車客運北站は主に大理周辺の観光地への近距離バスが多く発着していることが分かった。もちろん、昆明などの長距離バスも多く発着している。恐らく大理では一番便利なバスターミナルではないだろうか。はじめから知っていればここを使っていたのに・・・。

切符を買って宿を探す

dali13大理汽車客運北站から8路のバスで大理駅に向かう。1640頃に大理駅で明日の昆明行きの切符を購入する。バスで昆明に行っても良かったのだが、やはり鉄 道で移動したいので大理で1泊して明日昆明に行くことにした。切符を購入したらまた8路のバスに乗車して今度は大理古城に向かう。

dali15大理古城では予想通りバスを降りた途端に客引きが声をかけてくるので無視して古城南門へ歩いて向かう。

dali141750頃に古城南門近くの古城三友客桟に到着。ドミトリーを見せてもらったが3人部屋でトイレシャワー付だった。すでに2人先客がいた。1泊10元なの で泊まることに決定する。

dali16何故ここを選んだかというと麗江国際青年旅舎で古城三友客桟のパンフレットが置かれていたからである。1泊10元で無線LANが 使えるということだったが実際には無線LANは無かった。しかし、無料でインターネットは利用できる。自分はノートPCがあるのでLANケーブルを接続し て使えた。まあ、ネットにつなげれば問題なしだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 10元
鉄道 45元 硬座 大理→昆明
バス 3.5元 路線バス
切手 4.5元
合計 73元

大理からL528次で昆明に移動

eki010745過ぎに古城三友客桟を出て、0850過ぎに大理駅に到着する。待合室はすでに混雑しており改札が始まるのを待つ。0915頃に改札が始まり列車に 乗り込む。車両は寝台車なのだが上段が荷物置き場、下段を座席として使用する。0935に定刻どおり発車する。外を眺めながら、およそ6時間半の列車の旅が始まる。

しかし、外を眺めているだけではつまらないので車内を探検する。6号車では乗務員がカップラーメンを販売しており混雑しており通り過ぎるのも一 苦労である。車内を探検し終わるともう寝るしかない。昼寝をしながらいくつかの駅に停車するたびに眼が覚め乗客が減っていくのが分かった。昆明に到着する 頃にはおそらく乗客は半分くらいになっていたのだろう。1604に定刻どおり昆明に到着する。

南寧行きの切符を買って宿へ

eki02昆明駅で海口へ向かう経路を探すがどうやら海口行きの列車無いようだ。いろいろ調べるとまずは南寧行きの切符を確保する必要がある。窓口で明後日の 2056次の切符を購入する。購入するまで1時間弱かかり1700頃に昆明駅前から64路のバスで雲南日報社で下車し昆明大脚氏国際青年旅舎へ向かう。昆明大脚氏国際青年旅舎では幸い部屋が空いており8人部屋のドミトリーを1泊20元で2日泊まることにした。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
宿泊費 40元 1泊20元×2
鉄道 157元 昆明→南寧
バス 2.5元 路線バス
合計 207.5元

ウォルマートで買い物するが・・・

woerma02woerma030800頃に起きてHPの修正をしていくが、昨日今日とこの宿のインターネットが使えない。局側の問題のようでどうしようもない。昆明の茶葉市場を調べて 見物しようと思っていたが諦めた。ウォルマート(沃尔玛)で物資調達をすることにして昼頃にウォルマートへ徒歩で向かう。日曜ということもあり店内は大混雑していた。まずは、店内を気ままに見て回る。すると、十徳ナイフを発見する。価格は19.9元(約320円)と安い。今まで皮の剥いてある食べ物では酷い目にあっているので果物の皮を剥くの重宝しそうだ。続いて水筒を見つける。今までミネラルウォーターを買っていたが宿や列車で水筒にお湯を入れて飲むなり、お茶にして飲むなりすれば節約になりそうだ。

woerma01価格は500mlで44.9元(約720円)である。500mlのミネラルウォーターが約1元なので45 回以上使えば減価償却が出来たことになる。およそ1ヵ月あれば減価償却できそうだ。まあ、水筒は飲酒禁止の場所で隠れて飲酒するのに使えそうなので購入するというのも理由だ。あとは明日の列車内での夕食のカップめんと林檎酒と葡萄酒を買ってみた。他にも見て回ると安いものが多い。中でも驚いたのが日本で買った可変ダイヤル式南京錠とほとんど外観まで同じものが20元(約320円)ぐらいで売られていた。日本では2000円ぐらいするのに・・・。

ウォルマートは混雑していて繁盛しているのは分かるのだが、やはり昆明のウォルマートは一味違うようだ。自分はアメリカのウォルマートがどうなっているかは知らないので何ともいえないが、日本の大手スーパーやホームセンターと比較すると驚きの光景を目撃できる。日曜大工のコーナーでは客が椅子や脚立のラッピングを店員に断りもせずに勝手に剥がし試したあと結局買わずにどこかへ行ってしまう。

日用品のコーナーでも似たような光景を目撃してしまう。トイレットペーパーの袋を破り紙質を確認して買うのだが数種類の袋が破られ1種類だけ買われていく。買われなかった袋を破られた商品はこの後どうなるの?自分が水筒を選ぶときはちゃんと中をあけて確認したが商品によっては壊れていたり部品が抜き取られている水筒もあった。一番驚いたのはカップ麺のコーナーで親が子供に小便をさせているのを目撃する。カップ麺コーナーの床には小便が垂れ流しにされていた。店内にはトイレがちゃんとあるのだが昆明のウォルマートは店内で自由に小便が出来るらしい!?日本では考えられない光景が目撃でき良い経験になりました。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15.6元
雑貨 64.8元 水筒44.9元、十徳ナイフ19.9元
合計 80.4元

雲南旅行記 大理編

また腹を壊す

大理に向かうバスの中でまた腹の調子がおかしくなり緊急事態の発生だ!原因はわかっている。昨日バスに乗る前に1元で買ったサトウキビだ。前回のパイナッ プルで学習していたのでサトウキビも中るかなと思っていたら予想通りだ。バスがトイレ休憩のたびにトイレに駆け込む。もちろん扉のないトイレなのだが贅沢 は言っていられない。他の乗客と一緒に大便である。途中ではトイレ代3角をおばちゃんに徴収され散々であった。やはり生物は食べてはいけない。苦しみなが らも1130頃に大理汽車客運站に到着する。

大理古城に滞在

dali01まずはバスで大理古城へ向かう。しかし、到着早々に宿の客引きがしつこく追いかけてくる。おかげで逃げるために無駄な時間をすごす。途中で安い宿があると いう客引きが話しかけてきたので話を聞き、とりあえず1330頃に旅游之家旅館に1泊30元で泊まることにした。荷物を置いて散歩すると大理古城の外で天 龍八部影視城の案内を発見!大理観光の本命を早くも発見しとりあえず案内をたどるがうわさに聞いていたが坂を登り山のほうへ行く途中で疲れて引き返す。体調が戻ったら見学しよう!今日はもう疲れたので寝る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 17元
宿泊費 30元
バス 2.5元 路線バス
トイレ 0.3元
合計 49.8元

四季客桟に移動

dali02旅游之家旅館を1000頃にチェックアウトする。すぐに四季客桟に移動してベッドが空いてるか聞くとあるとのこと。1泊20元で会員は15元。会員になれ るか聞くと70元でカード発行できるということなので会員になる。今まで宿泊したユースホステルはいつも返事は「没有」「现在结束了」だったのでようやく会員になれた。大体14日宿泊すると元が取れるのですぐに元は取れるだろう!

今回は5日宿泊予定なのだが様子見で1泊分の宿泊費を払い良ければ明日残り4 日分をまとめて払う。部屋も4人部屋でテレビなしでトイレ・シャワー共同のバックパッカー御用達の部屋である。ようやく大理での拠点を見つけることができ た。とりあえず5日ぶりにシャワーで体を洗い、何日洗っていないか分からない服を洗濯すると思っていたらお湯は出るのだが水が出ずに熱すぎる。すぐに服務 員に聞いてみると工事中でいつ水が出るか分からないということである。まあ、仕方ないので大理古城を散歩することにする。

大理古城を散歩

dali03昼ごろに大理古城を散歩するのだが、とりあえず南門を目的地にして東の復興路を目指して歩いてみる。冬の寒い時期にもかかわらず外国人観光客はそこそこ見かける。店とかの看板にも英語表記が目立つので観光シーズンになるともっと外国人観光客が来るのだろう。

大理古城でも一番賑わっている復興路に到達して南へ向かう。復興路には土産物、翡翠や普洱茶を扱う店が多いのだが土産物屋があるのは当然で、普洱茶は茶馬古道が大理を通っているから分かる。問題は翡翠 だ。翡翠はミャンマー産なのだ。はっきり言ってこれは買う価値がないです。

品質の問題ではなく産地と大理の関係があるのか疑問です。仮に買ってもよいとしたらミャンマー産ではなくホータン(和田)産とかの新疆ウイグル自治区の翡翠でしょう。中国に来ているのだからシルクロードに関連しているならよいだろうけど、ミャンマーだと?ですね。

dali04疑問に思いつつ南門に向かい歩いていると大理市博物館と人民英雄紀念碑を発見。人民英雄紀念碑は軍の施設の敷地内にあるようで撮影禁止の看板はあるものの観光客はかまわず撮影しており、警備の兵士 も特に注意せず事実上撮影可能になっていた。

dali05観光客に混ざり撮影をして次に大理市博物館を見学する。入館料は5元と低料金でありがたい。

dali06展示内容も5元が 妥当で10元だとボッタクリになりそうだ。30分ほど見学して南門を再び目指す。

南門の古楼に登る

蒼山
南門にようやく到着する。南門の古楼は入場料2元になっていたので、迷わず払い古楼に登る。古楼からは大理古城が一望でき洱海も遠くに確認でき2元分の価 値はあった。そのまま城壁を歩いていくといくつか城壁に上る入口があるのだが料金を徴収する人がいない。どうやら南門の古楼のみに料金徴収のおばちゃんが いてそれ以外の入口からの城壁のみ見学の場合は事実上無料になっているようだ。ただし、おばちゃんに見つかるとどうなるかは分からない。

dali07古楼と城壁を見学 した後は南門周辺を散歩する。南門の前で地図や本を売るおばちゃんが声をかけてきた。どうやら本を買って欲しいらしい。大理や麗江の写真集を売り込んでく るのだが80元と高い。

dali08本は無視して大理の地図をまだ買っていないので地図を見ていると、写真集を50元に値下げしてきた。やはり定価があってないような国だ。日本とは違う。し かし、写真集に興味のない自分は4元の大理の地図を購入するが別のおばちゃんまで本を売り込んでくるのですぐに移動する。

dali10南門を見学したので次は東門を見 学しようと思ったら東門には閉鎖されており登れなかった。近くでは城壁の復元工事も行われており将来は城壁で古城を囲むのだろうか?東門を登れなかったものの見学して北門を目指す。歩いて分かったのだが東門から北門にかけては城壁はなく観光客もおらず、ただの農村で開発はされていなかった。大理古城といっ ても観光地とそうでないところがはっきりしている。古鎮として開発されているのは一部だけのようだ。北門に到着後は四季客桟に戻る。

市場で果物を買う

四季客桟に戻る途中で市場を見つけていたので、再び四季客桟を出発。市場でリンゴ、ミカン、バナナをそれぞれ1kg購入する。値段はリンゴ3元、ミカン2 元、バナナ2元なのだが計り売りなのでバナナが1kgを超えてしまい3元分購入する。合計8元なのだが大理ではレストランで食事するよりも市場で果物を買って節約する方が安上がりのようだ。大理は観光地なのでレストランでの料金は高く、値段表もない。

昆明にいた時の方がどれだけ安く炒飯が食べられたか・・・。果物なのであたらないようにその場で皮を剥いたりしない物を選んだ。さすがに今回は問題ないはずだ。1600頃に四季客桟に戻りリンゴなどを夕 飯として食べる。明日はいよいよ本命の天龍八部影視城を見学だ。料金がボッタクリではありませんように・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.5元
宿泊費 15元
会員カード 70元
大理南門古楼 2元
大理市博物館 5元
地図 4元
合計 107.5元

天龍八部影視城を見学

tianlong010800起床。0900頃に四季客桟を出て天龍八部影視城に向かう。30分ほどで到着するが入場料が52元と高い。

tianlong02少し迷ったが天龍八部の撮影にも使われ たのでここで引き返すわけには行かずに52元を支払い入場する。

tianlong03客の入りはあまりよろしくないようで閑散としている。

tianlong04工事中の所もあれば、ほとんど放置され手入れされていない建物もある。

tianlong05入口周辺だけがしっかり整備されているがその他は放置されているか工事中になっている。

tianlong06ドラマで見たセットもあり期待していたのだがどうも52元を支払う価値はなかったようだ。

tianlong07はっきり言ってがっかりした。客も少ないのに拡張工事していたりして経営が成り立っているのか疑問である。

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tianlong101億元を投資されているようだが、とても回収できているとは思えない。

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tianlong13ドラマの撮影はたまにあるようだが・・・。

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tianlong16どうして中国のテーマパークはどこも入場料が高くて客の少ない所ばかりなんだろう?日本なら絶対潰れている。

将軍洞に向かう

shogun01天龍八部影視城を失意のうちに後にして、一塔寺を訪れたが工事中で入れずに次の目的地を探す。地図に将軍洞という場所を見つけ早速向かう。大理古城を一旦離れ下関に向かい。12路のバスで終点の将軍洞に1300頃に到着。

shogun02将軍洞風景区は入場料が2元でバックパッカーにはうれしい低料金だった。

shogun03将軍洞風景区は祠と龍泉が主な観光地であるが山の中にあるため自然も豊富だ。

shogun04山の中にあるため険しい山道を登るのだが将軍洞風景区からは大理の町や洱海が一望でき眺めは最高だ。

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龍泉から出る水はお年寄りたちがペットボトルやポリタンクに入れて持って帰っている。

shogun06そういえば周辺でも湧き水を汲んでいる人たちがいたが、大理の湧き水 は飲料水にもなっているようだ。

shogun07将軍洞風景区は標高2000~2200mに位置しているので体力はかなり消耗するが2元以上の価値はある。大理を訪れる バックパッカーにはお勧めの場所だ。
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砂鍋魚を食べる

将軍洞から1600頃に大理古城へ戻り夕飯に大理名物の砂鍋魚を食べる。洱海で獲れる魚を使った鍋でおいしかった。料金は20元とやはり高いがやはり名物を食べなければ。今回は特別に予算を奮発した。

四季客桟で停電に遭遇

四季客桟に戻ってHP製作に励んでいると停電に遭遇。宿泊客は騒いでいるが自分は気にせず川口浩探検隊のようにヘッドライトをつけて気にせずノートPCに向かう。まあ、停電で騒いでいるようだと一人前のバックパッカーにはなれないだろう。

寝る前に酒を飲む

寝る前に夕方買ったカップ酒を飲んだ。酒精38度と表示してあったが酒をほとんど飲んだことのない自分にはどの程度のものかわからない。正直言って辛くて 飲みにくかった。おそらく酒豪にとってはおいしいのだろう。今まで飲んだ酒が5L以下が確実の自分には酒の味はわからない。まあ、この先アル中にならない 程度でたくさんの種類を試してみようと思う。量り売りの酒も面白そうだ。肝臓が悪くならないように気をつけながら飲もう!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 26.8元
宿泊費 60元
バス 7元 路線バス
天龍八部影視城 52元
将軍洞風景区 2元
トイレットペーパー 3.8元
合計 151.6元

今日はHP製作で籠もる

今日は雨が降ったり晴れたりと山の天気で怪しいので部屋に籠もってHP製作に励む。かなり中途半端な部分があり忘れないうちに一気に仕上げた。

鶏肉涼米線を食べる

夕飯に鶏肉涼米線を食べた。鶏肉涼米線もこのあたりの名物らしいので昨日の砂鍋魚に続いて食べたがおいしかった。でも、量が少なかったので他の店で鶏蛋炒 飯を食べてようやく満腹!夜にスーパーでまた酒を買った。老白干という酒精38度の酒だ。450mlで3.8元だったがレジで釣銭の2角が無くて、代わりにガムを貰った。中国では釣銭切れのときはガムなどで代用するようだ。酒は醜態を晒さないように寝る前に飲んでおこう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18.5元
合計 18.5元

二日酔いで午前中は動けず

0800過ぎに起床するが平衡感覚がおかしい。どうやら二日酔いらしい。二日酔いは頭が痛くなると聞いていたが頭は痛くないのだが三半規管に異常が発生したようで平衡感覚がおかしい。天気も雨からみぞれに変わり寒い。午前中はおとなしく体調の回復を待つ。

天気悪くておとなしくする

外出してみたものの寒いし天気が悪いので郵便局で葉書を出すなど用事を済ませ部屋に戻り大人しくする。蒼山は雪化粧しており一昨日とは様子がまったく違っていた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.5元
切手 4元
合計 11.5元

朝から雪でやる気なし

起きてみたものの雪が降っている。3日連続で天気が悪く寒い。初めの3日間は天気が悪くなかったので散歩したり将軍洞まで遠出できたが、この3日間は何もできずに大理に滞在している。ある意味の沈没状態だろうか?

麗江行きの切符を調達

chepiao010930頃に寒いのを我慢して麗江行きの切符調達と両替に大理古城から下関に移動する。まあ、大理古城でも出来る事なのだが大理古城から下関の路線バスで どのくらいの時間がかかるのか調べたかったので下関まで出かけた。このバスは大理古城から下関の4路の路線バスとは別のバスで3分間隔で運行しているシャトルバスみたいなものである。運賃は4路のバスと同じで1.5元で大理古城の博愛路からバスターミナルの下関客運站までを走っている。0940に発車して途中で客を乗せながら1010頃にバスターミナルに到着。この頃には雪は雨に変わっていた。

近くに中国銀行が無いか探し5分ほどで見つけ2000元引き出す。初めは3000元引き出そうとしたが1回2000元が限度額だった。3年ぐらい前は1回1000元が限度額だったか今は2000元になっていた。さら に使えるクレジットカードがVISA以外にJCB、AMEX、ダイナーズと増えている。3年でこんなに変わるとは中国の変化の速さはすごい!現金調達の後は下関客運站から西に徒歩5分ほどの所にある大理汽車客運站で麗江行きの一番安い1000発の切符を調達する。47元で保険料込である。

とりあえず、今日 の目的は達成したので近くの食堂で米線を食べて昼ごろに大理古城に戻る。大理古城に戻ると天気は雨から曇りに変わっていた。さすがにこの天気と寒さで観光 客は少ない。外国人や客引きをほとんど見かけられない。この天気では客引きも休みだろうな。明日は麗江に向けて出発だ。でも天気悪そう。

両替
JTBグローバルキャッシュ 2000元
為替レート1元=16.3005円

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18.5元
バス 47元 大理→麗江(保険料込)
バス 3元 路線バス
合計 68.5元

雲南旅行記 ベトナム・ラオス国境編2007

無事に朝を向かえ出発

何事も無く無事に朝を向かえ早々にチェックアウトする。0830頃に昆明駅に到着。昆明客運站に向かい建水行きのバスを探すが0830発のバスがまだ出発 していなかった。この展開はいつものパターンだ。自分が乗る0900発のバスは予想通り0900になっても出発しない。客が一杯になった0930頃によう やく出発。昆明を離れる。

建水に到着

jianshui01高速道路をかなりの速度で進むが、途中でなぜか道路上にみかんの類の柑橘類を売るおばちゃんたちがいた。どうやら中国では高速道路で農産物の直売をやって よいらしい?日本なら確実に110番通報されるな!1130頃に通海県で10分間の休憩をして再び高速を爆走する。1300過ぎに建水汽車客運站に到着する。

とりあえず、バスターミナルにあった交通賓館で一泊いくらか聞いてみたら「88元」と高い。すぐに他を探してみて入口の狭い典型的な安宿っぽいところ を見つけて聞いてみたら一泊40元なので、ちょっと微妙な料金だがバスターミナルに近いので泊まることにする。後で気づいたが宿の名前は「臨渓賓館(临溪 宾馆)」で賓館だった。旅社だと思っていたのだが・・・。

追加情報:帰国後に知ったのだが建水の何処かには核ミサイル基地があり中距離弾道ミサイルの東風3(射程 約3100km)と東風21(射程約2150km)が配備されているらしい。因みに雲南省にはもう1ヶ所核ミサイル基地がある。昆明と大理の間にある楚雄の何処かには東風21が配備された核ミサイル基地があるらしい。

朝陽門を見学

jianshui02事前調査がほとんど出来ていないために観光名所がどこにあるかわからないままバスに乗って建水を偵察する。すぐに朝陽門に到着する。どうやら朝陽門は建水 の東門になっているようだ。

jianshui04朝陽門には大勢の地元民の憩いの場になっているようだ。

jianshui03ただ、靴磨きの人が多いような気もするが・・・。

jianshui05朝陽門に登り周辺を撮影するが楼閣内も有料ながら見学が出来るようになっており、10元払って見学する。楼閣内には骨董品が多数展示されているが撮影禁止 だった。

jianshui06朝陽門を見学したら西門へ向かって歩く。東門の朝陽門から西門までは古い町並みが再現されており古鎮と呼ばれることだけはある。

jianshui07観光用の馬車もあ り観光地として賑わっているようだ。

jianshui08西門への途中で孔子を祭る文廟があったが入場料が60元とかなり高い。しかも、新しく綺麗である。この場合は60元払っても大した内容でないことが予想さ れるので無視して西門へ向かう。西門に到着したが西門は建設中であった。まだ建水は観光開発の途中のようである。

建水の餐庁

夕方になり夕食を食べようと朝陽門周辺の店を回ってみるが意外な事実が判明!建水の食堂、レストランでは値段表をほとんど出していないのだ。ボッタクリの 気配がやたらとする中、1件のレストランへ。値段表もなければ、メニューもない。食材を選んで料理してもらう方式で安そうな食材を選んで炒め物で3品出し てもらった。お腹一杯に食べて料金は12元だった。まあ、妥当な価格設定だろう。おそらく、この先も値段表のない店ばかりになるのだろう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.5元
宿泊費 40元
バス 3元 路線バス
バス 51元 建水~河口(保険料込)
朝陽門 10元
合計 118.5元

河口に向けて出発

臨渓賓館を0730過ぎにチェックアウトし建水バスターミナルで河口行きのバスに乗り込む。珍しく定刻どおり0816に建水を出発する。河口に向けバスは 順調に進むが、自分は腹がゴロゴロ鳴り始める。緊急事態の発生だ!高速道路上で停車してもらい、そこらの草むらに駆け込む可能性が出てきた。しかし、高速 道路が終わり山道に入ると状況は一変する。崖から落ちたら100m以上の谷底が確実の危険地帯を運転手は血迷ったのかノロノロ運転の車を追い越しながら爆走していく。腹の調子よりも危険な運転のほうが心配でいつの間にか腹の具合は収まった。

1130頃に屏辺(屏边)のバスターミナルで昼休憩で停車。トイレ の場所を聞いて緊急事態は解決した。ただし、トイレで3角を徴収される。この緊急事態の原因は恐らく2日前に昆明駅前で食べたパイナップルだろう。これ以外に食べたのはすべて炒め物だから原因とは考えにくい。1220頃に屏辺を出発。さらに濃霧の危険な山道の突入する。山道を下り始めると霧もなくなり落ち たら命がない状況を認識させられる。山を下りるにしたがってバナナ畑が出現する。河口に近づいていることを認識する。

辺防検査站でパスポート提示

いよいよ河口県に入ったが河口の手前18kmの地点で辺防検査站があり停車する。武装警察がバスに乗り込んで検査が始まり全員の身分証提示を求められる。 ついに菊の御紋のパスポートを提示すると、「登記するから、ちょっと待っているように!」と指示してパスポートを持って武警の人がバスを降りてどこぞへ行く。バスが停車している間、自分は乗客の視線を浴びる。3分ほどで登記が終わりパスポートが返却されバスは出発する。さすが、武装警察はよそ者をすぐに見 分けられる眼力を持っている。もっとも、自分は眼鏡をかけていたのですぐに分かったのだろう!この地域で眼鏡をかけている人はいないに等しいから・・・。

河口に到着、ベトナムへ

kakou01バスが河口に向かい走っているといつの間にか線路が見える。今は走っていないが昆明から河口、ベトナムへと続く鉄道だ。工事をしているのが見えるので、そのうちに再び列車が走るのだろう。1530頃に河口客運站に到着。すぐに宿を探すが、安宿がたくさんあり料金を調べながら周辺を調査。どうやら一人部屋で 15~20元ぐらいが相場のようだ。相場が分かったのでバスターミナルから5分ほどの湘中招待所に1泊20元で泊まることにする。荷物を置いたらすぐに口岸を探しに出るが、すぐに見つかる。

kakou02

kakou03

kakou04歩いているとベトナム人のおばちゃんたちの自転車の行列があったので列をたどっていくと河口口岸に到着。すぐに出国手続きをする。

kakou05河口ではパスポートチェックはあまり厳しくないようで、東興、憑祥と違いあっさり出国する。

kakou06ベトナムの入国手続きでは今までの2ヶ所と違う入国カードを渡され考えながら記入。

kakou07中越国境で一番賑わっているので入国カードが違うのだろうか?

kakou08まあ、何とか入国できてラオカイの街を写真撮影!

kakou0910分ほどベトナムに滞在して出国する。出国時にラオカイでは入国と出国が同じカウンターで手続きをして いることが判明。

kakou10橋をわたり中国に戻るがベトナムから中国に入国する大型トラックは中国側でタイヤを洗浄していた。鳥インフルエンザとかの検疫関連だろう か?中国の入国審査では係官に「どこで中国語を学んだの?」「中国は何度目?」など簡単な質問を受けて入国スタンプを押してもらう。河口は東興、憑祥と違 い出入国審査が簡単に済んだ。まあ、人の往来が多いから細かく審査していないのだろう!

夕食を食べて、バスの切符を買う

kakou111700を過ぎていたので夕食を済ませ、周辺を散歩しながら市場でバナナを1kg1.5元で購入する。日本ではバナナは食べていなかったが、せっかくバナ ナの産地になっているのだから食べておかないと。河口での目的は達成したので次は中国・ラオス国境を目指してみたいのだが、どのようなルートがあるのか分からない。とりあえず景洪を目指すのだが、あいにく河口からは景洪行きのバスがない。河口と景洪の中間にある緑春に移動することを考えるがバスターミナル で聞いてみると売り切れだった。

そうすると、建水に戻ることも考えたが建水から景洪へのバスがなかったので、ここは無難に昆明に戻ることに決める。翌日の 朝に出発するバスの切符を122元(保険料3元込)で購入。はっきり言って高い。夜のバスで翌朝に昆明着もあるようだが、夜にあの山岳地帯を通過するのは 危険すぎるので朝に出発、夜に到着のバスになった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7元
宿泊費 20元
バス 122元 河口~昆明(保険料込)
トイレ 0.3元
合計 149.3元

再び昆明に

kakou_bus010600に起床。0820頃に湘中招待所をチェックアウトしてバスターミナルに向かう。

kakou_bus02バスに乗り込み定刻の3分遅れの0848に出発する。昆明に向け約10時間の道のりだ。

再び辺防検査站でパスポート提示

河口を出て辺防検査站があり停車する。武装警察がバスに乗り込んで検査が始まるが全員の身分証提示を求められる。パスポートを提示すると登記のために少し待つ。パスポートが返却され昆明に向け出発する。

夜に昆明到着!景洪へ出発!

huizu011400頃に回族のレストランで昼食を食べる。青椒肉絲と米飯で8元。ちょっと高いが田舎の国道にあるので仕方ないか。トイレ休憩と昼食の計3度の休憩で 1930頃に昆明客運站に到着。景洪行きのバスを確認しようとしたら切符売り場に人が多すぎで、しかも時刻表の電光掲示板が消えてる。仕方なく、昆明汽車站へ移動。景洪行きの時刻表に載っていない切符がすぐ買えた。

寝台バスに乗り込むが自分の席におばちゃんが寝ている。運転手がおばちゃんに文句を言い始める。原因はおばちゃんと子供の2人で1人分の切符しかないことが判明。おばちゃんの子供がいた席が自分に割り当てられた。真ん中の列の上段の席である。 ちょっと不満だが下段よりは良いだろう。2000に定刻どおり景洪に向けて出発。すぐに眠りにつく。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11元
バス 157元 昆明~景洪(保険料2元込)
合計 168元

景洪到着!勐腊へ出発

mengla010530頃に景洪客運南站に到着する。0600頃に切符売り場が開く。勐腊行きのバスは1時間ごとに出ているようだが12人乗りの小型バスのために直前の バスは切符が取りにくいようで切符を購入するが0815発であった。白人3人組が6時台のバスで勐腊へ出発していった。0815にバスは出発するが 1000頃に勐仑に到着。5分ほど休憩してすぐに出発する。

1300頃に勐腊に到着。勐腊には昆明からのバスも到着しておりラオスを目指す場合は景洪行き より勐腊行きのバスを選んだほうがよさそうだ。ここから先の道のりは磨憨が国境に一番近いということしか分からないためバスターミナルの時刻表を確認する。ラオスの南塔に行くバスがあるのだが0900出発の1日1本しかないことが分かった。

怪しげな客引きが磨憨行きのバスが出ているバスターミナルに7元 で案内すると誘ってきたので付いて行く。リキシャ(三轮车)に乗りバスターミナルから大通りを南に1.2kmの所にもうひとつのバスターミナルが あった。ここで、磨憨行きの切符を15元で購入。怪しげな客引きに約束どおり7元を支払うが怪しげな客引きはさらに調子に乗ってラオスの紙幣との両替と情報料3元を要求してくるので丁重に無視してあげる!

磨憨からビザなしでラオスへ入国

mohan01磨憨行きのバスは時刻表が内容で客が集まり次第の出発のようである。1330頃に出発するが新しい道路を建設中で未舗装区間が多く、土煙で咳き込む。約50Kmの道のりを2時間かけて進み1530に磨憨に到着。以外にも中国側の入国と出国の事務所が非常に質素で河口、東興、憑祥の豪華な事務所と比べて驚 くばかりである。

mohan02出国手続きをしてラオスに向かうがラオスの事務所まで徒歩で約30分ほど山道を歩く。

mohan03途中で国境線を示す石碑はあったが人の行き来はあまりない。トラックの行き来のほうが多かった。

laos01ラオスの事務所に到着して入国カードを記入してパスポートと一緒に提出する。2007年1月1日から日本国籍を持つものはビザなしでラオスに入国できると聞いているが実際に出来るか運命の瞬間である。

laos02ラオスの係官に英語で質問されるが英語が出来なくて中国語が少し出来るというと 中国語で質問してきた。「どこから来た?」「いつここにきた?」「目的は?」などかなり質問された。


laos03分からない質問もあり全てに返答することは出来ずに途中で「大使館の電話番号は知っているか?」聞かれ「知らない」と返事すると、係官3人が相談を始め待 たされる。何か大変な状況になっているのだろうかと心拍数急上昇の中でパスポートにスタンプを押され返却されて、係官に付いて来るように言われる。事務所の脇で「どこへ行くの?」「いつラオスを出るの?」など聞かれ「この辺散歩してすぐに中国に戻ります。

laos04今日、中国に戻ってもいいですか?」と返答すると、 「ここに来るだけで帰るのか?なんて無駄遣いだ。」のようなことを言われと係官に叱られる。係官の質問も終わり1600頃にラオス入国。30分ほど散歩す るがタクシーの客引きがしつこい。

laos05

laos07中国語で「すぐに中国に戻る」と言うと客引きはすぐにあきらめる。

laos081630頃にラオスの事務所で出国手続きをする。

laos10予想通り係官に「さっき来たばかりで しょ!」と言われながら出国カードを渡され記入する。列に並んでいると周りの中国人が日本のパスポートを見て「日本鬼子」「東洋鬼子」と言ってくる。

laos09「なに見ているの?」「小日本だよ」と言いながらパスポートを見せると珍しそうに見ている。特に悪意は無いようで日本人と日本のパスポートが珍しいだけの ようである。係官に出国カードとパスポートを一緒に提出して出国スタンプを押され無事出国。出国手続きはすぐに終わった。

中国に入国!勐腊に戻る

1700頃に中国側の入国事務所に到着。入国カードを探すが見当たらない。係官が「何人ですか?」と聞いてきたので「小日本です。」と返答すると「日本人か!」とちょっと珍しそうに入国カードを渡してくれる。入国カードを記入してパスポートと一緒に提出する。係官に英語で質問されるが中国語で「英語は話せません」と返答し中国語での質問になる。「今日、ラオスに行ったのにどうして戻ってきたの?」と聞かれ、「一度ラオスが見たかったので見てすぐ戻ってきました。」と返答すると、「入国の目的は?」と聞かれ、いつもは「中国語の勉強です」と返答するのだが今回はちょっと返事を変えてみた。「観光です」と返事すると、係官は「どうして観光で訪問ビザを取得しているんだ?」と質問され、「香港に行ったときに・・・」と返答に詰まるが、係官が別の係官に相談した結 果入国スタンプが押される。

今度は自分が係官に質問してみた「何か問題ありましたか?」と、返答は「問題ないよ!行っていいよ!」とのことで、ちょっと時 間がかかったが中国に入国。すぐに勐腊行きのバスに乗り酷い未舗装道路を2時間かけて1900頃に勐腊到着。この時間は既に景洪行きの最終バスは出ている ために今日は勐腊で宿を取ることになった。とりあえず、バスターミナルに1番近い宿に泊まる。1泊16元でパスポートの確認も登記もなかった。おまけに宿 の名前も分からない。明日は景洪に戻ろう!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9元
宿泊費 16元
バス 33元 景洪~勐腊
バス 15元 勐腊~磨憨(保険料1元込)
バス 14元 磨憨~勐腊
リキシャ 7元
合計 94元

景洪に戻る

jinghong010530に起床。0600にバスターミナルに切符の販売が始まっているか確認に向かう。既に販売が始まっており大混雑!すぐに荷物をまとめて再びバスター ミナルへ。誰も並んで切符を買っていないので大声で「买一张去景洪」と叫んで周囲の視線を浴びながら強引に購入する。みんな並んでいればこんな事しないの に・・・。0620発のバスに乗り込み0625に景洪に向けて出発。16人乗りの小型バスは険しい山道と悪路でゲロを吐く乗客が続出する。

しかも、ここは 西双版納自然保護区なのにゲロを吐いた袋を車外にポイ捨てする。乗客は自分たちがしていることを理解していないようだ。政府や共産党が自然保護を訴えて も、ここに乗車している人民たちは無視しているのか理解できないのか知らないが明らかに政府や共産党の言う文明人ではなく非文明人である。1130頃に版納客運站に到着する。

安宿に泊まるが・・・

jinghong02バスターミナルから徒歩3分ほどの四海招待所に1泊10元で宿泊することにするが、ちょっと胡散臭い。宿の人が勝手に部屋に入ってくるのでバックパックにはしっかりパックセーフを使い盗まれないようにする。

大理行きを決定!

jinghong031300過ぎに昼食と周辺調査を兼ねて外出する。景洪は西双版納自然保護区にある観光地は入場料が高く、他にこれといった観光地も無く、ラオスへ行くバッ クパッカー以外には特に縁の無い都市だった。周辺調査の結果で版納客運站は勐腊などのラオス国境方面のバスが主に出発するバスターミナルだと判明する。それに対して景洪汽車客運站と景洪客運南站は昆明や思茅などの都市へのバスが主体であることが判明する。近くの新華書店で立ち読みをしながら次の目的地を探す。普洱茶で有名な普洱へ行こうと思ったが、どうも観光地と呼べるような名所が無いようでガイドブックには特に取り上げられていなかった。

そこで、麗江か 大理へ候補地を絞る。景洪汽車客運站で時刻表を確認すると麗江行きは午前中だけのようで明日になってしまう。しかし、大理行きが夕方と夜にあることが判明 し、すぐに切符があるか確認すると1620と1900の両方が残っていたので1900発の切符を購入する。料金は167元だが珍しく保険なしだった。 1800に四海招待所をチェックアウトして景洪汽車客運站でバスに乗り待機。1900に出発する。その後は寝て過ごす。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 10元
バス 33元 勐腊~景洪
バス 167元 景洪~大理
合計 220元

雲南旅行記 昆明・石林編

昆明駅から昆明国際青年旅舎に移動

eki01昆明駅の出口を出て切符売り場へ向かう。

eki02昆明からの切符の状況を確認するのだが朝なのに大混雑だ。大理行きの列車状況を確認するが夜に発車する列車は29 日まで全て売り切れだ。昼間の臨時列車は空席があるものの到着が夜のようだ。状況だけ掴めたので次は宿へ移動だ。

yh01昆明駅から2路のバスで五一路で下車して 昆明国際青年旅舎を探すが道に迷い1時間ほどかけて到着。本来なら10分もあれば着くのだが場所が分かりにくいところにあった。でも、部屋は空いていた。 3日泊まることにする。6人部屋で1泊20元。部屋に荷物を置いて、まずは溜まっているHP製作である。

yh02しばらくすると同じ部屋の中国人女性がチェックアウトするのでタクシー拾うので荷物を運ぶのを手伝ってほしいと頼まれる。運ぶのを手伝ってあげたのだが自分の中国語があまり通じなかった。上海では大体通じていたのに・・・。

理髪店で髪を切る

1530過ぎに周辺偵察を含めて理髪店で髪を切る。料金は6元で安い!髪を切った後は夕食を済ませ宿に戻りシャワーと3週間洗っていないズボンなどを洗濯する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9.5元
宿泊費 60元 1泊20元×3
バス 1元 路線バス
理髪 6元
合計 76.5元

昆明国際青年旅舎で驚愕の朝を体験

昆明の夜明けは遅く0800前にようやく明るくなる。起きて初めて昆明国際青年旅舎のトイレを使ったのだが驚愕の事実が待っていた。扉がないのだ。自分が小をしている間に後ろでは敷地内の工事現場で働く農民工のおっちゃんが大をしている。しかも、大の便器は3つあるのだが1つには便器内には誰かの置き土産 が・・・。まさかユースホステルで「你好トイレ」とも呼ばれる扉なしトイレとは・・・。はっきり言って公園のトイレのほうが綺麗に掃除されているぞ!この瞬間、ここに宿泊したことを後悔した。1泊20元ならもっと良いところがあるはずだ。

雲南省博物館を見学

hakubutsu01気分を取り直して0830頃に昆明駅で切符の販売状況の確認をしてバスターミナルでも路線の確認をする。駅前で地図を買って、64路のバスで雲南日報社で 下車する。昆明国際青年旅舎を出た後のことを考え、昆明大脚氏国際青年旅舎(昆明大脚氏国际青年旅舍)の場所だけ確認しておいた。

hakubutsu02続いて、徒歩で雲南省博物館に向かう。15分ほど歩いて到着。

hakubutsu03入館料は10元。まあ、そこそこ安いのだが見学者はそれほどいない。

hakubutsu04展示内容は10元払って見る価値はありそうだ。

hakubutsu05

hakubutsu071時間ほど見学して徒歩で翠湖公園へ向かう。

圓通寺まで足を伸ばす

yuantong01雲南省博物館から徒歩で20分ほどでを翠湖公園に到着。翠湖公園の近くに昆明国際青年旅舎があるので昆明大脚氏国際青年旅舎に宿を変える場合は徒歩で移動できることが確認できた。翠湖公園を通り過ぎ10分ほど東に歩き圓通寺に到着。

yuantong02すぐ近くには昆明動物園があるのだが圓通寺だけ見ることにする。

yuantong03拝観料は4元。4元なら十分安いので、参拝客が大勢いる。境内は工事中のところが多くちょっと風情がない。

yuantong04でも、拡張工事をしているということは儲かっているようだ。ただ、お坊さんを余り見かけなかったし、お経も聞こえてこなかった。

翠湖公園を散歩

cuihu01

cuihu03再び翠湖公園に戻り公園内を散歩。日曜なので大勢の人で賑わっている。

cuihu02公園内を散歩して1530過ぎにかなり早いが夕食を近くの食堂で食べる。青椒鶏蛋炒 飯が3元だったので注文。今まで食べた炒飯より量も十分あり物価が安いことを実感する。食後にまた散歩する。途中で焼き芋を買うが3.5元でちょっと高 い。炒飯より焼き芋が高いとは・・・。

cuihu04公園内の散歩はかなり面白く、色々な商売をする人を見かけることができる。

cuihu05似顔絵書き、菓子、鳥の餌、串焼き、焼き芋、おもちゃを売る人などかなりあり日本の的屋に負けないくらいの商売の多さだ。

cuihu06公園外にも似たような商売の人はいるし、乞食もいる。

cuihu07ただし、公園外で商売している人たちは公園の警備員が巡回に来ると一斉に逃げ出すので許可を取っていないようだ。まあ、色々と面白い。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.5元
バス 5元 路線バス
雲南省博物館 10元
圓通寺 4元
地図 3元
切手 4元
合計 33.5元

石林の入場料はボッタクリ

sekirin01昆明に来たからには石林に行かなければ来た意味が無いだろう。0820頃に昆明駅周辺のバスターミナルで石林行きのバスを探してみる。まずは「新・個人旅 行」でも紹介されていた中北客運站(中北客运站)に行ってみたが確かに石林行きのバスは有るのだが客引きが多くてしつこい。これではガイドブックを信じて訪れた日本人が鴨になること必至だろう。やはり、駅の東にある昆明站長途汽車客運站(昆明站长途汽车客运站)が一番無難だ。客引きも少ないのでゆっくり時刻表を確認できる。石林行きの切符を保険料込みの22元で購入。バスに乗り込むと白人3人組がすでに乗り込んでいた。0900に出発して1030過ぎに石林に到着。

sekirin02入口に行くが入場料が「140元」と馬鹿高い。
sekirin06はっきり言って人の足元を見たボッタクリです。ここまで来て引き返すのも悔しいので泣く泣く140元を支払う。

sekirin03大幅に予算オーバーなので明日から節約生活が待っている。

sekirin05石林を見て回るが団体客が多く賑わっているが少し奥に行くと静かになる。
sekirin063時間ほど石林を散策するが疲れただけだった。どうやら石林にはバックパッカーのような貧乏旅行者は来てはいけない所だった。

sekirin07金持ち専用の観光地だ。昆明に戻るバスに乗り1340に出発する。

明日は建水に行くことに決定

keyunzhan011600頃に昆明駅付近で渋滞する中に昆明~建水のバスを発見!どうやら昆明汽車客運站(昆明汽车客运站)から出ているようだ。今まで建水行きのバスを見 つけられなかったので明日は中越国境の河口に行くつもりでいたが、何とか建水に行けるかも知れない。バスを降りると昆明汽車客運站に向かう。切符売り場で 明日の建水行きのバスがあるか聞いてみるとあることが判明!0900発の切符を保険料込みの52元で購入する。これで建水を見物して河口に行く事が決定する。

宿に戻ると6人部屋は他の客がいなくなり自分ひとりだけで占領している状態になっていた。しかし、夕飯を食べて帰ってくると、新たな宿泊客が来た。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15.9元
バス 2元 路線バス
バス 42元 昆明~石林(往復)
バス 52元 昆明→建水
石林 140元
合計 251.9元