ロシア国境の大ウスリー島へ
撫遠の日の出の時刻は03:12で滅茶苦茶早い。夏至の時は03:00が日の出の時刻で日本ではあり得ない時間だ。07:00頃、大ウスリー島(黑瞎子岛)ツアーへの準備をしていると老板娘が朝食一緒に食べようときたので老板たちと一緒に朝食を頂く。08:00頃、ユースホステルを出てバスターミナルへ向かう。
大ウスリー島ツアー



撫遠駅

09:00頃、ハルビンからの列車が到着して乗客たちが客運站行きのバスやボリタクに乗車していく。そして、この大ウスリー島行きのバスにも乗車してくる。撫遠駅周辺は駐車場があるだけで売店や招待所とかは一切ないので速やかにバスに乗車しないと13:00ぐらいまでバスがなくボリタクだけになる。県城行きの客が多くて臨時バスがあれば別だが・・・。
09:10頃、バスが撫遠駅を出発して大ウスリー島へ向かう。この頃には雨が止み天気は曇りになる。今日のツアー客は全部で32人になった。
烏蘇鎮



東方第一哨

東方第一哨は名前の通り最東端の哨戒所らしい。兵士が常駐はしているが特に警備しているという様子はなく観光客が自由に見物している。ここは観光用に存在しているだけで哨戒所としては機能しておらず兵士用の宿舎に思える。この様子から軍事上の本当の最東端の哨戒所は別の場所にあるような気がしてきた。10:45頃、バスに戻る。
太陽広場

大ウスリー島の教会



黒瞎子島湿地公園
11:30頃、バスが出発する。次は大ウスリー島(黑瞎子岛)へ向かう。11:40頃、烏蘇大橋を渡り大ウスリー島へ入る。大ウスリー島は中国語では黒瞎子島と表記している。黒瞎子は熊を意味しており熊が住んでいるので黒瞎子島と呼ばれている。面積は約327平方kmあり香港の約3分の1、マカオの約12倍の広さがあり西半分が中国領となっている。




大ウスリー島の中国ロシア国境





東極宝塔

この国境地帯に中華式の巨大な塔が建てられている。こんな辺境にこんな巨大建造物・・・。何かロシアへ対して政治的意図があるのか?
12:50頃、バスが出発する。これで観光地は全て廻り撫遠の県城へ戻る。夕方の列車に乗車する乗客がおり途中13:30頃、撫遠駅に立ち寄る。これだったらユースホステルをチェックアウトしてツアーに参加してもよかったな。列車で朝到着した客の中に、そのままバスに荷物を預けたままでツアーに参加して駅で降りた客がいたので撫遠に宿泊せずにハルビンやジャムスへ戻ることも可能だ。
14:00頃、バスターミナルの手前で下車する客がいたので一緒に下車してツアーは終了。
終日ツアーだと思っていたが半日で終了した。
撫遠にもある路線バス

夕飯は冷麺
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 10.9元 | |
| 鉄道 | 112元 | 硬座 撫遠→綏化 |
| 鉄道 | 44元 | 硬座 綏化→黒河 |
| 合計 | 166.9元 |


中国旅行の際は時々参考にしています。この撫遠、大ウスリー島の記事を見て急遽ハルビンから牡丹江に行くのをやめ行ってきました。さて、2018年5月現在、大ウスリー島へのツアーは大きく変わりました。
理由は、大ウスリー島に入るのに320元かかるようになっていました。。ツアーだと270元です。バスターミナルから50元でもいけますが、その場合烏蘇鎮、第一哨戒塔、東のモニュメントがある広場、遊覧船乗り場しかいけません。島の入り口の観光センターみたいなところで3時間ほど島に行ったバスを待つことになります。国境フェンスにはいけません。
湿地公園を散歩して、宝塔は上まで登れます。エレベーターはあるがなぜか休止中。その後国境フェンスまで行きます。中国の国境石碑がある場所は国境画定の中露のセレモニーが行われたところで、今では入れるようになってます。最後に何故か野生の熊の動物園に行きます。放し飼いの熊を金網で防御したバスで巡るのですがほとんど熊は出てこない。と思っていたら最後の最後に数頭現れました。
という内容で8時出発、14時過ぎバスターミナル帰還でした。
宿泊は同じ一路向東青年旅舎で40元。Trip.com(前のCtrip)アプリから予約しましたが、日本語のままでは出てこず繁体中国語に設定したら出てきて予約できました。
ガイドブックにも情報がないなか、貴殿のWEBサイトによって面白い所に行けました。ありがとうございました。
蛇足ですが中国の地図では大ウスリー島全部を中国領土にしてましたし、中国人の持っているスマホの地図も島中央の国境線は確定していなかった。ロシアとしてもハバロフスクの切っ先まで中国領土なんて受け入れできないはずですが。
太陽広場までは見学できるのかな??320元はボッタグリだね。。
遊覧船50元で船から島を見たほうがいいかもね。。