北京旅行記~司馬台長城ぼったくりタクシー

八達嶺から水関長城へ

beijing476今日は懲りずに青龍橋駅へ行くため07:00頃に徳勝門から345快で沙河へ行き、919快に乗り換え八達嶺へ向かう。08:45頃、八達嶺に到着する。 詹天佑像と詹天佑墓を見るために青龍橋駅を目指すがそれらしい道はあるがロープが張られ「游人止歩」と札がある。本当なら無視して突入したいところだが周辺には人がいるのでさすがに出来ない。こうなると列車で青龍橋駅を訪れて停車時間に見に行くしか方法が無さそうだ。今回は諦めて機会があれば再挑戦だ。

さて、周囲には八達嶺へ向かう観光客がいるのだが自分は八達嶺に用は無いので徒歩で水関長城へ向かう。約30分ほど歩いて10:00頃、水関長城に到着する。水関長城は八達嶺と居庸関のほぼ中間地点に位置している。

beijing477八達嶺ほどではないが観光客で賑わっている。

beijing478入場料32元(保険料込)を支払い長城を登るが 階段が急で危険なので途中で引き返す。10:45頃に水関長城を離れ居庸関へ向かう。

居庸関まで歩いてきたけどやる気なし

beijing479居庸関を目指して山道を歩くがなかなか見えてこない。水関長城から居庸関までは直線距離で約4kmだが山道を歩くので実際はそれ以上だ。歩くこと約1時間45分、12:30頃にようやく到着する。さすがに疲れたが長城を登るよりはまだ楽だ。

beijing480居庸関は北京風景名勝游覧優恵年票を使い入場するが実は逃票が出来る場所を発見してしまった。居庸関にも逃票が出来る場所があるとは・・・。

beijing481とりあえずは居庸関を見て回るがさすがに長城には登らなかった。13:30過ぎ に919路のバスで徳勝門へ戻る。

鼓楼の前で乗用車が全焼

beijing48214:30頃、徳勝門に戻り5路のバスに乗車するが鼓楼付近で渋滞に遭い全く進まない。しばらくするとパトカーがサイレンを鳴らし通過する。何か事件か事故があったようだ。

beijing483鼓楼の前まで来ると渋滞の原因が分かった。乗用車が全焼して残骸が残っていた。

beijing484何が原因で全焼したのだろうか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10.4元
バス 16.4元 路線バス
水関長城 32元 保険料2元
合計 58.8元

司馬台長城へ行く

今日は司馬台長城へ行くために07:00頃にまずは前門の北京旅游集散中心へ行ってみるが司馬台長城のツアーは往復の交通費と入場券で95元だった。入場券は持っているので入場券なしで安くならないか聞いてみたが駄目だった。こうなると残された方法は東直門から980路のバスで密雲県まで行き、そこから司馬台長城を目指すしか無さそうだ。といことで、08:00過ぎに東直門から980路に乗車してとりあえず終点の密雲汽車站を目指す。しかし、後々この判断が間違えであったことを悔やむことになる。

密雲からぼったくりタクシーで司馬台長城へ

beijing485980路に乗ること約2時間半、10:30頃、密雲県に入り鼓楼大街に到着するとタクシーの運ちゃんたちが「司馬台!司馬台!」と声を上げていたので下車する。司馬台行きのタクシーに乗り込むと先客が3人いた。11:30頃に司馬台長城に到着するが運ちゃんが「今日北京に帰るなら一緒に乗って来た3人も帰るから往復50元でどう?」と聞いてきたので帰りも利用することにして愚かにも先に50元を支払ってしまう。このときは特に疑っていたわけではないが車のナンバーを写真に撮る。

beijing48614:30から15:00出発ということなので3時間ほど司馬台長城を登る。司馬台長城は修復があまり進んでおらず明代の長 城が残っているがロープウェイや土産物屋などがあり観光地化されており観光客もそれなりに訪れていた。

beijing487正直来てみての感想はほとんど修復されていない明代 の長城が残っているとはいえ観光地化されており期待はずれであった。まだ、八達嶺残長城自然風景区のほうが修復されていない長城を堪能できる。

ぼったくりタクシーが本性を現す

14:30頃、駐車場へ向かうと出口で運ちゃんが待っていた。運ちゃんと話をしながら駐車場へ戻ると一緒に乗ってきたまだ3人はおらず、とりあえずワゴンに乗るがここでぼったくりタクシーの運ちゃんが本性を現した話しかけてきた。

日本語だとこんな感じの会話
運ちゃん「一緒に乗ってきた3人は宿泊していくから北京には戻らないから。1人だけで戻るから料金は120元になるからあと70元必要。」
さすがにこちらも困った。まずは言い返す。
自分「往復50元で既に全額支払っている」
運ちゃん「密雲から司馬台の片道が50元だ。往復ではない。それに駐車場に3時間車を停めて待っていたから駐車場代の30元も払え!」

自分「初めに言っていた事と違う。どうして騙すんだ?」
運ちゃん「騙していない。密雲から司馬台は片道50元が普通だ。司馬台から帰りの車は無いからよく考えるんだな!」
司馬台から帰りの車が無いなら宿泊する人は明日どうやって帰るんだ?と思いつつ最後の一言。
自分「もういい」

ぼったくりタクシーを降りて国道101号を目指し歩き始める。

beijing488支払った50元は取り戻せなかったが車のナンバーを撮影してあるので腹いせで公開してあげること にする。2時間も歩けば国道に辿り着けるのでそこからは承徳から北京へのバスが走っているので何とか拾えるだろう。それに司馬台から国道まで区間も「古北口-司馬台」と表示されたタクシーが走っているのでこれを拾えば国道まで行ける。田舎道を日本人1人でトボトボ歩いていく。

タクシーで北京まで戻る

10分ほど歩くと司馬台から戻る新たなタクシーの運ちゃんが北京へ帰るのか声をかけてきた。値段交渉をすると80元を提示したので、こちらは50元を提示すると運ちゃんは新たに60元を提示する。60元で東直門まで行くことを確認して交渉成立で乗車すると白人2人が先客でいた。どうやら自分は席が空いていたので声をかけられたようだ。

3時間ほどの道のりを走り18:00頃、東直門に到着する。白人2人は310元を払っており1人155元の料金のようだ。白人はやはり金持ちなのだろうか?今日の経験で司馬台長城へはツアーで行くのが最善策と分かった。それと、中国はぼったくりタクシーが当たり前と思えてきた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 6元
バス 13.6元 路線バス
タクシー 110元
合計 129.9元

戒台寺へ行ってみる

beijing48906:00頃に宿を出て戒台寺へ向かう。苹果園から931路のバスで08:30頃、戒台寺に到着する。戒台寺は隋代に創建され1400年もの歴史がある寺 院で期待していたのだが入場料が35元と少々高い。でも、ここまで来たのだから見物してみることにする。

beijing490建物もいろいろあり雰囲気もそれなりに出ているのだが何か物足りない。そう、修行僧が見当たらない。色々見て回ると1人だけ坊さんがいた。

beijing491どうやら、寺と言ってもほとんど博物館に近い感じだ。しかし、寺の周辺には線香などを売るおばちゃんたちが観光客を待ち構えている。観光客も結構訪れており人気の観光地になっているようだ。

潭柘寺へ行くが意外な落とし穴が

beijing49209:20 頃に再び931路のバスに乗車して終点の潭柘寺へ向かう。途中、道路脇には少なくとも10人以上のおばちゃんたちが線香を売っていた。潭柘寺もかなりの観 光地のようだ。09:40頃、潭柘寺に到着する。潭柘寺には北京風景名勝游覧優恵年票で入場できるはずだったのだが入口に年票は使えないという貼り紙がある。どうやら、使えると言っておいて実は使えないという中国ではよくあることが発生したようだ。

入場券を買って見物するか迷ったが潭柘寺の紹介が書かれた 看板を見ると西晋時代創建なのに1997年に宗教活動再開とあった。どうも、ここも博物館や森林公園の類で修行僧がいるのか疑わしくなってきた。さすがにこれ以上お金を使う気にはなれないので帰ることにした。

王府井で東華門美食坊夜市を見物

beijing493王府井の東華門美食坊夜市を見物を見物しようと思い天安門広場で国旗降旗式を見物後に王府井へ向かう。

beijing494日曜の夜の王府井は賑わっており複数の団体観光客が 見物しているのを確認できた。王府井を歩きながら観察してから東華門美食坊夜市に到着する。

beijing495ここは夜になると主に串焼きの屋台が出て観光客で賑わってい る。

beijing496

beijing497羊の串焼きから蚕などの虫の串焼きまで色々揃っている。

beijing498観光客は食べたり、撮影したりと楽しんでおり、さすが北京の観光名所である。

beijing499自分も蚕などの虫の串焼きを食べようと思ったが値段表を見ると「5元」の文字が・・・。値段が非常に高い。虫だけでなく羊などの普通の串焼き1本でも5元 だ。

beijing500毎日3元の牛肉麺や刀削麺を食べている自分にとっては串焼き1本5元は高級品だ。もはや、虫の串焼きを食べようとは思わなくなった。

beijing501代わりに売られている串焼きがいくらぐらいなのか価格調査を始めた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7元
バス 12元 路線バス
戒台寺 35元
合計 56元

今日はHP制作に専念

今日は滞っているHP制作に専念するために籠もる。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.35元
合計 11.35元

今日もHP制作で籠もる

今日もどこにも出かげずにHP制作である。しかし、ちっとも作業は進まない。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
合計 8元

切符を買いに行くが売り切れに

明日、北京を離れて秦皇島の山海関を見物しようと思い切符を買いに行くと狙っていたK339の切符は既に28日まで売り切れになっている。今までは前日の 購入でもほとんど問題なかったのだが今回は事情が違うようだ。そう大型連休の五・一が迫っているからだ。普段は前日でも切符をほとんど購入できるのだが民族大移動のこの時期は状況が違う。おまけに五・一の前なのに売り切れになっているとは迂闊であった。

こうなるとバスで移動すれば良いのだが、やはり鉄ちゃんは鉄道で移動だろう。ここは予定変更で五・一の大型連休が終わってから移動した方が良さそうだ。あの民族大移動の中に飛び込むのは危険だし、観光地は紅帽子をかぶった団体旅行客に占拠されている可能性が高い。嵐が過ぎ去るのを待つのと一緒で大人しくしていよう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費
宿泊費 8.5元
合計 8.5元

宿代払って五・一は避難生活することに

昨日は狙っていた切符が変えなかったので今日は午前中に宿代を支払ってきた。これで五・一の大型連休も北京にいることになる。連休中は出来る限り故宮周辺 には近づかないようにしよう。恐らく・・・いや、確実に人口密度が高くなっているはずだ。バス停も凄いことになっているだろうな。しかし、連休中は宿に籠もっているのではつまらないし何か考えなければ・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.5元
宿泊費 385元 35元×11
合計 399.5元

今日もHP制作で籠もる

今日もHP制作に励んでいるのだが久しぶりに作業がはかどったので更新作業でもしよう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12.85元
合計 12.85元

北京旅行記~明十三陵・八達嶺残長城

鳳凰嶺公園へ行く

beijing422>05:40に起床するがちょっと寝坊した。06:20に宿を出発するが朝の渋滞に巻き込まれるか微妙な時間だ。まずは灯市東口から111路のバスで動物園 に向かう。何とか王府井、景山公園周辺の渋滞は始まっておらず07:00前、動物園に到着する。動物園からは332路で終点の頤和園まで1時間弱で到着する。途中の中関村で渋滞に遭うが昼間の渋滞した中関村と違い順調であった。07:45頃に頤和園から346路で終点の鳳凰嶺へ向かう。平日にもかかわらず リュックサックを背負ったいかにも遊びに出かけますという乗客が多数乗っている。

beijing423どうやら鳳凰嶺は北京市民には有名な場所のようだ。途中までは大覚寺へ行 くのと同じ道のりであったが更に郊外へバスは向かう。09:15頃、鳳凰嶺に到着する。鳳凰嶺には既に観光バスで訪れている団体客がおり公園内へと入って行っている。鳳凰嶺の景色はなかなか良く観光客が訪れるのも納得する。鳳凰嶺の入場料は25元だが北京風景名勝游覧優恵年票を使い無料で入る。

beijing424鳳凰嶺では 3時間ほど散策したが広いのと山を登るので疲れてしまった。景色は良い、外国人観光客はいないと文句なしなのだが体力がいるところだ。脂肪燃焼には最適の 場所だろう。

北京鷲峰国家森林公園に来たけど・・・

beijing425昼頃に346路のバスで鳳凰嶺を離れ途中の北安河西口で下車して北京鷲峰国家森林公園へ向かう。バス停には三輪バイクタクシーが待ち構えていたが無視して 西へ向かう。路地を進んでいくが道端にはゴミが散乱しており国家森林公園とかけ離れた状況だが標識があり進んで行き踏み切りを渡り、12:40頃に北京鷲 峰国家森林公園の入口に到着する。

ちょうど中学生の集団に遭遇するがどうやら遠足できているようだ。中学生が遠足で来ているということは、ここも北京市民 には有名な場所のようだ。しかし、自分には公園内を散策する体力は残っていなかった。とりあえず歩いたものの広場で休んで引き返してしまった。13:20 頃には346路のバスで頤和園へ戻る。

家乐福で酒を買う

宿に戻る途中で中関村の家乐福(カルフール)でさすがに疲れたのでちょっと贅沢だが葡萄酒と荔枝啤酒(ライチビール)を購入した。本当は洗濯して干しておいたボロTシャツが勝手に処分されてしまい新しくTシャツを買うつもりだったのだが無地のTシャツが何故か無く変なデザインのTシャツだけだったので購入しなかった。

カルフールは品揃えが良いのだが利用する客のマナーは悪い。買う気の無くなった商品を元の棚に戻さずに放置したり、勝手に商品開封したりとやりたい放題です。といっても、昆明のウォルマートのカップめんコーナーで子供に小便させていた大人よりはマシかもしれない。中国のカルフールはこれが当たり前のようだが他国ではどうなんだろう?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 24元
バス 3元 路線バス
合計 27元

九龍游楽園はショボイ遊園地だった

beijing42606:10頃に起床する。完全に寝坊であるが今日は土曜だったので平日のように朝から渋滞は無いので少し助かった。当初の予定では前門から游10のバスで 雲居寺へ行くつもりだったが游10のバスはまだ運行開始されていないようだったので急遽予定変更で九龍游楽園へ行くことにした。

安定門から08:00に 643路のバスで出発して10:00前に九龍游楽園に到着した。九龍游楽園は十三陵水庫にある遊園地なのだがはっきり言ってショボイです。でも、何故か客 は入っている。20分ほど九龍游楽園をうろついて10:15頃に園外へ出る。十三陵水庫を見て回った方が遥かに良さそうだ。

十三陵水庫を散歩する

beijing427十三陵水庫はダムなのだが観光地でもある。九龍游楽園のようなショボイ遊園地もあるのだが十三陵水庫だけで十分楽しめる。

beijing428団体観光客も訪れており十分賑 わっている。

beijing429十三陵水庫から5km程で明十三陵に行けるようで明十三陵へ行く観光客と明十三陵から帰る観光客もここに立ち寄っている。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 6元
バス 5元 路線バス
合計 11元

世界文化遺産・明十三陵へ

beijing430今日も少し寝坊をしたが07:30頃に徳勝門から345快に乗車して昌平西環南路で22路に乗り換えて、まずは昭陵へ向かう。運賃は345快が0.4元、 22路が2元である。途中で神道、長陵、定陵の近くを通り過ぎるので外を見ながら場所を覚えておくと後々で楽だ。

beijing43108:50頃、バス停の昭陵に到着する。 バス停から10分ほど昭陵村の中を歩くと昭陵の入口に到着だ。入場料は繁忙期なので30元だが北京風景名勝游覧優恵年票があるので無料で入場する。まだ、早い時間帯なので昭陵は空いており静かに見物ができる。

beijing4321時間弱ほど見物してから徒歩で定陵へ向かうが昭陵のすぐ近くには小さいが関帝廟があり見物していく。定陵へ行く途中では車で訪れていた家族連れに昭陵への道を聞かれて教えてあげたが特に怪しまれずに済んだ。定陵は昭陵村を出ると遠くに見えるので迷うことも無く20分ほどで到着する。

定陵と長陵を訪れる

beijing43310:00頃、定陵に到着するがさすがにここは混雑している。定陵は万暦帝の陵墓であり中国の統一王朝で唯一発掘され地下宮殿が公開されているので賑わっ ている。

beijing434外国人観光客も団体で訪れている。と言っても、ほとんどが日本人と韓国人の団体だ。入場料は65元でボッタクリにやや近い料金だが、ここは意を決して65元を支払う。

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beijing436日本人観光客の団体に混じってガイドの説明を聞きながら地下宮殿に向かう。地下宮殿はさすがに広く皇帝の権力の大きさが分かる。

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beijing438地下宮殿を見物した後は十三陵博物館で出土品を見て回るが館内は武警が巡回しており出土品がいかに貴重かが伺える。

beijing43911:30頃、定陵を離れ長陵へ徒歩で向かい12:00頃、長陵に到着する。長陵も観光客で賑わっており外国人観光客が多い。ここでは白人の団体観光客が多く見受けられ土産物屋のおばちゃんたちが一生懸命英語で売り込んでいたのが印象的であった。

beijing440長陵は第三代皇帝・永楽帝の陵墓である。ここでも出土品の展示があったのだが十三陵博物館と同じく武警が巡回しており警備は厳重であった。

beijing441長陵は30分ほどで十分見学できた。駐車場で314路のバスを10分ほど待ち1310頃に南新村で下車するが本当はもうひとつ先の大宮門が神道の入口だったのでそこで下車するのが一番良かった。まあ、南新村でも神道の中間なので 大宮門まで神道を歩いていく。

神道を見て北京市内へ

beijing44213:25頃、神道の入口である大宮門に到着する。改めて神道を歩いてみるが少し疲れてきたので帰りたい気分になっていた。しかし、ここで帰るわけには行かないので神道を見物しながら神道の終わりにある昌平胡庄のバス停へ向かう。

beijing443神道は観光客がまばらで定陵や長陵ほど賑わってはいないが入口にはちゃんと土産物屋がある。神道の入場料は繁忙期なので30元であるが北京風景名勝游覧優恵年票を使い無料で見物する。

beijing444神道は30分ほどで見物し終わり昌平胡庄のバス停で314路のバスを待つがバスを待っている客がやたらと多い。こうなると今後の展開が予想できてしまう。14:15頃にバスがやってくると予想通り我先にと並ばずにバスへ向かう。しかもバスはかなり混んでいる。自分は少し出遅れてバスへ向かうが運良く自分の前でバスは停車して扉が開く。余裕で乗れたが車 内はすし詰め状態だ。終点の昌平東関までは北京へ戻る車の渋滞と車内の混雑に苦しみながら14:55頃に昌平東関に到着する。

昌平東関からは345快で徳 勝門へ戻るのだがバス停は50m以上の行列ができている。係員の指示に従い並ぶがやはり並ばない輩がいて係員と並んでいる客に注意されるというより怒鳴られて不満そうに並んでいた。行列ができていたが345快の運行本数が多くすぐに乗車して15:00に発車する。徳勝門には16:00頃に到着する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 6元
バス 5.2元 路線バス
定陵 65元
長陵 45元
合計 121.2元

今日はHP制作で籠もる

0545頃に起床するが今日はどこにも出かげずにHP制作に励むことにする。色々と追加したいことがあるのだが更新が追いつかない状態だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8.5元
合計 8.5元

雲居寺へ行く

beijing44505:45に起床するが今日も寝坊した。06:10頃、宿を出て106路のバスで天橋へ向かう。天橋のバスターミナルから張坊行きの917路に乗車する。 天橋のバスターミナルといっても実際は北緯路からバスは出発しているのでちょっと紛らわしい。06:30頃に天橋を出発してまずは房山汽車站へ向かう。

07:30頃、房山汽車站に到着して下車する。ここから房山12路で雲居寺へ行くはずだったが房山汽車站でバスを待っていても一向にくる気配がない。バス 停の標識も無いのでなんか怪しいので歩いて道を戻り房山12路の標識があるバス停まで行く。08:00頃、房山12路に乗車して雲居寺へ向かう。運賃は5元である。

beijing446途中、周口店を通過してほとんど917路と同じ道を通っていることを確認する。09:35頃、雲居寺に到着する。バス停からは5分ほどで山門が見えてくる。

beijing447入場料は40元だが北京風景名勝游覧優恵年票を使い入場する。

雲居寺は「北京の敦煌」らしい

beijing448雲居寺は隋の末期から唐代にかけて建てられた寺院で清代まで拡張さて来て寺には14278もの石版に刻まれた経文の石経や明代の22000巻以上の経文が保存されており「北京の敦煌」「北京の莫高窟」とも称されているそうだ。

beijing449雲居寺は抗日戦争時に旧日本軍の攻撃で破壊された経緯もあり清の嘉慶帝の御碑が砲弾の破片で破損、南塔は破壊されて今では跡しか残っていない。

beijing450寺には僧侶はいたが数える程度しかおらず、博物館の色合いが濃い。

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beijing453雲居寺の目玉である石経地宮には地下室に納められた14278もの石経があり数の多さに驚かされる。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12.4元
バス 25.2元 路線バス
合計 37.6元

八達嶺残長城自然風景区を目指す

05:40頃に起床するが少し寝坊だ。06:00頃に宿を出発して111路と5路のバスを乗り継いで徳勝門に向かう。途中、灯市東口のバス停で111路を待っているとおっちゃんに111路のバス停を聞かれ、「ここです」と答える。さらに動物園に停車するかまで聞かれ教えてあげる。おっちゃんは日本人と話をしていたのに気付いていただろうか?

06:35に徳勝門からは345快に乗車する。車内のテレビでニュースを見ていると鉄道のダイヤ改正のニュースが報じられていた。中国製新幹線も本格投入されるので機会があれば乗ってみたいものだ。0740頃に沙河で919路の延慶行きを待つ。919路は徳勝門から出ているが345快に乗車して沙河で乗り換えた方が安く済む。

08:00頃に919路に乗車して八達嶺の1つ先の西撥子を目指す。途中で居庸関と水関長城を通り過ぎて09:00頃、西撥子に到着するがそこにはタクシーの運ちゃんたちが待ち構えていた。行き先を聞かれても無視してこの場を離れる。とりあえず、高速脇の来た道を更に西へ歩いてみるが案内の看板も何も無い。博物館通票や北京風景名勝游覧優恵年票には「西撥子下車すぐ」とあったのだが道を間違えたのだろうか?

中国馬文化博物館に偶然到達する

beijing454歩いていると高速の出入口まで来てしまった。どうやら方向を間違えたようだ。目の前には八達嶺スキー場があるし、どう考えても万里の長城があるようには思 えない。しかし、八達嶺スキー場の看板の下に申し訳無さそうに「馬文化博物館→」と案内板がある。

beijing455どうやら、中国馬文化博物館に来てしまったようだ。中国馬文化博物館はかなりの田舎にあるようだったので行くのを諦めていたのだが、ここは予定変更で中国馬文化博物館に行くことにする。案内板に従い進むと入口に警備員のいる高級住宅街に来てしまい警備員に聞くと奥にあることが分かり高級住宅街へ入っていく。

ただ、この住宅街はほとんど住民がいない。別荘地なのだろうか?それとも、売れ残っている?転売目的で塩漬けか?謎の住宅街だ!住宅街を進むと乗馬のコースやテニスコートがある。相当の金持ちのための住宅街 のようだ。途中でも警備員に道を聞いていき09:45頃、中国馬文化博物館に到着する。

beijing456しかも、中国馬文化博物館はスキー場に併設されていた。なんか凄いところに来てしまったようだ。博物館通票を使い見学をするが、まあ予想通り見学者は自分ひとりである。こんな高級住宅街に博物館なんか建てるなんて一体中国はどうなっているんだ?展示内容はさすがに馬の事だけだが詳しく説明されていたが、ここって見学者は1日何人なんだ?

八達嶺残長城自然風景区は体力がいる

beijing45710:30頃に中国馬文化博物館を後にして再び八達嶺残長城自然風景区を目指す。とりあえず来た道を戻り観光客で賑わう八達嶺景区の方へ歩いていく。歩く こと約45分、11:15頃に八達嶺残長城自然風景区の看板を発見する。西撥子から少し道を戻ったところに風景区への道はあった。

これなら、バスに乗った時に乗務員さんに行き先を西撥子と言わずに八達嶺残長城自然風景区と言っておけば良かった。「後悔先に立たず」である。ここにもタクシーの運ちゃんが待ち構 えていたが無視して進むが八達嶺残長城自然風景区に到着したのは昼頃で約45分歩いていた。

beijing458博物館通票や北京風景名勝游覧優恵年票には「西撥子下車すぐ」 とあったのだが騙されたようだ。北京風景名勝游覧優恵年票を使い入場するが、更に入口から長城まで舗装されていない道を徒歩で約20分かけて到着する。ここも八達嶺なのだが観光客がほとんどいないし、土産物屋も無い。

beijing46010人ほどの外国人団体観光客が来ていたが、ここを訪れているということは他の外国人と違 いかなりの旅行通の可能性がある。

beijing461長城を登ってみるがここはほとんど修復されておらず明代の長城がそのまま保存(放置かも?)されている。さらに急な階段を登るため体力を著しく消耗する。 ここはほとんど修復されていない長城のために登れる区間はわずかであるが実際は柵も無く、警備員もおらず、立入禁止の看板があるだけで行く気になればどこ までも西へいける。看板を見なかったことにして長城を更に登るが荒れ放題で足場が悪く危険ですぐに引き返す。

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beijing46313:50頃に八達嶺残長城自然風景区を後にするが観光客は確実に50人以下だった。

beijing464修復された長城と観光客、土産物屋で賑わう八達嶺景区が嫌いな人にはお勧めだ。

青龍橋駅が2つあることを知る

beijing465詹天佑像を見に行こうと青龍橋駅を目指して八達嶺景区を歩くが、相変わらず観光客と土産物屋で賑わっている。GPSを使い歩いていると案内地図に青龍橋駅 が2つあることを発見する。2つも駅があるなら両方見てみようと思いまずはGPSに位置を記録している方から見てみることにして進む。青龍橋駅まで残り270mほどまで来たが目の前に森林公園の券売所がある。入場料が20元・・・。駅へ行くにはこの道しかないようなのだが、金を取るようだ。一気にやる気が無くなり帰ることにする。17:00発、最終の919路で徳勝門へ戻る。途中で窓越しに居庸関を撮影する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 4元
バス 19.6元 路線バス
合計 23.6元

北京駅で時刻表を買う

beijing466今日は昨日歩きすぎたので休むことにした。昼過ぎに行き付けの食堂で牛肉麺3元を食べてから北京駅へ行く。

beijing468途中掲示板に人民日報が貼ってあったのでダイヤ改正の記事だけ読む。

beijing467北京駅では時刻表が売られていたが、まずは售票厅を覗いてみる。

beijing469一般の販売窓口のほかに和谐号售票处が設置されていた。和谐号售票处でCRHの切符が購入できる。後は時刻表を買って宿に戻るだけだが駅前にやたらと人口密度の高い場所を発見する。

beijing470「人民の集まるところに事件あり」と察知して見に行くと予想通り3人で何か言い争いをしている。

beijing471どうやら切符の購入を巡って言い争っているようだが老婆が泣き叫んでいた。

beijing472まあ、自分には関係が無いので遠慮なくこっそり写真撮影をして現場を離れる。

beijing473時刻表をその辺の売店で買おうと思っていたら駅員さん2人が時刻表を販売しているではないか!やはりこの場合は鉄ちゃんは駅員さんから時刻表を買うのが義務であろう。ということで時刻表を2元で購入する。

beijing474この時刻表は北京駅、北京西駅、北京北駅からの列車の時刻表だ。何故か北京南駅は載っていない。

beijing475北京か らの列車だけの時刻表ではあまり意味が無いのでその辺の売店で全国鉄路旅客列車時刻表を7元で購入して宿へ戻る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
時刻表 2元 北京站版
時刻表 7元 全国版
合計 17元

北京旅行記~三国志紀行 涿州

劉備の故郷・涿州へ向かう

beijing391今日はいよいよ劉備の故郷・涿州を訪れることにする。05:20頃に起床して急いでメールを確認してから宿を出発するが・・・。しかし、雨が降っている! 涿州行きをやめようかと思ったが先日、坦克博物館へ行くときのようにすぐに雨が止むと判断して傘を差して出発する。06:20頃に天橋のバスターミナルで 917路の涿州開発区行きのバスに乗車する。

beijing39217路は支線がいくつかあるのだが涿州行きは917路支4になる。06:30頃に天橋を出発して盧溝橋を通り過ぎ2時間ほどで涿州に入る。市内に入ると鼓楼大街を過ぎて、すぐに市政府で停車する。鼓楼大街は劉備、関羽、張飛が知り合ったというところだ。バスを降りようと思ったが終点まで行ってみることにした。

beijing39308:30頃に終点の涿州開発区に到着する。終点は意外にも天下第一州の牌坊の前であった。天下第一州 の牌坊は三国志とは関係ないのだが清の乾隆帝が南巡の際に涿州を訪れた時に”天下第一州”と書に記したそうだ。牌坊自体は新しいのだがこういう故事が残っているので写真撮影をして1路のバスに乗車して鼓楼大街へ向かう。

鼓楼大街を散歩して涿州駅へ

beijing3941路のバスに乗車して鼓楼大街へ向かう。バス停名が分からないので乗務員さんに「市政府へ行きますか?」と聞いて大丈夫だったので運賃1元を支払いそのまま 乗車する。しばらくして09:00頃、市政府前に到着して下車する。ここのバス停は東大街というようだ。

市政府近くで徒歩1分ほどで鼓楼大街の入口に到着する。「ここが劉備たちが知り合った場所なんだ」と思いながら鼓楼大街を散歩するが特に記念碑も無く普通の商店街であった。鼓楼大街は牌坊以外は何も無いので涿州駅へ向かうことにした。

beijing39509:25頃、徒歩10分弱で涿州駅に到着する。

beijing396涿州駅前はバスターミナルになっており涿州の交通の拠点になっている。もち ろん、三国志観光の拠点にもなる。まずは涿州駅の写真撮影をするが駅前の売店に「地図」の文字を発見する。売店では涿州と保定の地図が売られていたので涿州の地図を2元で購入する。

続いてバスで移動なのだが、ちょうど三義宮へ行く7路のバスが出て行ったので4路のバスで中央電視台中国影視城へ向かうことに した。影視城へ行く途中に盧植墓もあるようだがまずは影視城へ行く。

影視城は広い!

beijing39709:30頃に涿州駅を出発して10:30頃、影視城に到着する。影視城は三国演義や大漢天子などが撮影された場所で、無錫の三国城などと並ぶ中央電視台の撮影基地である。

beijing398入場料50元を支払い入場するが平日なので観光客はそれほど多くはないのだが、ガイドのお姉ちゃんたちが待ち構えていたので無視して進 む。

beijing399お金があればガイドをお願いしてミニバスで楽々移動するのだがあいにく貧乏人なので広い影視城を徒歩で移動する。まずは入口付近を見て回るがとにかく広い。

beijing400東大殿では撮影をしていたので見物できずに他を見ようにも広すぎて疲れるので銅雀台を見物して退散することにした。

beijing401疲れながらも銅雀台に到着するがとにかく大きいのに驚く。ついでに痛んでいる場所も多いのに驚く。銅雀台には観光客が記念撮影したりして影視城の中では賑わっている方だ。それと、何故か雀が多かった。銅雀台は雀には良い住処になっているのだろうか?

beijing402銅雀台の対面の三号城楼では撮影が行われており周辺では兵士を見ることができた。

beijing40311:30頃に影視城から盧植墓へ向かう。

盧植墓は閉まっていた

beijing4044路のバスで卢家场へ向かうがバスの乗務員さんに卢家场のどこで降りるか聞かれメモを見せて盧植墓で降りることを告げると乗客に「韓国人か?」と聞かれ、いつものことながら面倒なので「そうです」と答える。そうすると乗務員さんや乗客が妙に親切に話しかけてきて盧植墓の前で停車してくれた。乗務員さんや乗客が妙に親切な理由は三義宮を訪れたときに判明する。

beijing405バスを降りて畑の奥に廟らしきものが見えるので歩いていくと盧植墓であった。しかも、ここは盧植墓だけでなく盧氏発祥の地らしく、どうやら盧氏総本家の墓でもあるようだ。盧植墓まで来てはみたものの扉は閉まっており扉の隙間から盧植墓が見えるだけだ。

beijing406周囲に民家はあるものの誰もいない。壁に穴でも開いていないかと周囲を見て回るが駄目であった。諦めて盧植墓を後にして昼頃に涿州駅へ戻る。

三義宮を訪れる

beijing40712:40頃、涿州駅から7路のバスで107国道を南に進み三義宮へ向かう。張飛廟を過ぎて1km程走り13:20頃、三義宮に到着する。バスを降りると 目の前には三義広場があり劉備、関羽、張飛の銅像がある。もちろん、写真撮影をする。三義広場で休憩をして14:10頃、三義宮に到着する。

beijing408三義宮には観 光客が少人数であるが訪れていた。三義宮の前は広場になっており地元のお年寄りが寛いでいた。広場には涿州の観光地が紹介されており、ここで盧植墓の意外な事実を知った。盧植墓が盧氏発祥の地になっていることは盧植墓を訪れたときに知ったが実は韓国の盧氏は分家筋にあたるらしい。盧武鉉、盧泰愚といった韓国の大統領も盧氏の家系となっている。だから、盧植墓へ行くときに「韓国人だろ!」と言われた訳だ。妙に親切だった訳も分かった。

beijing409盧植墓でのことも分かり入場料20元を支払い三義宮を見物するが管理人らしき老人が頼んでもいないのに三義宮の説明を始める。

beijing411途中で「どこから来たの?」と聞かれ「日本から来たと」と答えると三義殿に案内され「線香を挙げるか?」聞かれ金を取られそうな気配を察知して断ると説明はここで終わった。

beijing412しかも、三義殿には何やら怪しげ な占い師だか道士が2人いたが観光客がお金を支払っていたので無視をする。

beijing410劉備たちの像を見て桃園三結義碑の写真撮影をするだがちょっと来る時期が早かったようだ。碑の周囲には予想通り桃の木が植えてあったのだが咲き始めの頃 だった。北京では満開の桃の花を見たのでちょうどいいと思ったが品種が違うせいなのかちょっと早かったようだ。

張飛廟へ

beijing41315:00頃に三義宮から張飛廟へ徒歩で移動する。約2~3km程の道のりを歩き15:30頃に到着する。

beijing415入場料20元を支払い見物する。

beijing414張飛廟には張飛廟のほかに張飛古井と桃園三結義原址がある。ここでも何故か怪しげな占い師だか道士がいたのだが金を取られそうなので無視をする。

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beijing418張飛廟を見物して107 国道に戻るのだが途中で16路のバスとすれ違う。16路のバスが張飛廟を通過していく路線と分かったのだが、「この道が路線バスの経路なのか?」と思うほどの細い道を通っていく。国道から13路のバスで涿州駅へ戻る。

漢昭烈皇帝劉備故里碑を訪れる

beijing41916:45頃、涿州駅に戻ってきた。駅の切符売り場で北京行きの列車を確認するがとっくに出発した後だった。しかも、切符売り場も閉まっていた。でも、切符売り場の天井に劉備、関羽、張飛の絵が描いてあるのを発見して迷わず撮影する。17:00頃に3路のバスで大樹楼桑村へ向かうがよそ者が大樹楼桑村に行こうとするので乗務員さんに色々聞かれる。

乗務員:「大樹楼桑へ何しに行くの?」
自分:「ここに漢昭烈皇帝劉備故里碑があるから見に行きます。」
乗務員:「劉備故里碑?聞いたこと無いよ!」
周りの乗客もなんか騒いでいる
自分:「大樹楼桑村までいくらですか?」
乗務員:「4元だよ。最終バスは5時だよ!帰りのバス無いよ」
自分:「構いません」
4元支払う

まあ、周囲は騒いでいるが自分は大樹楼桑村へ向かうことしか頭に無い。バスは南に向かい走るが乗客たちは相変わらず騒いでいる。話の内容は自分の事だとい うのは分かっている。「大樹楼桑に外国人が来た事なんてないよ!」とか一部聞き取れた。17:30頃、大樹楼桑村の入口に到着する。

バスを下車すると一緒に下車した地元のお姉ちゃんが「劉備の碑まで案内してあげるよ」というので普段なら無視するところだが案内してもらうことにした。地元の人はさすがに知っているようだ。先にお姉ちゃんの家によってからということで話をしながら畑のど真ん中を歩いていく。お姉ちゃんの家に到着するとお婆ちゃんがいて、さらに 子供が遊んでおり、実はこのお姉ちゃん結婚していて子供がいた。お婆ちゃんは妙に親切にしてくれて飲み物まで出してくれたがさすがに悪いので遠慮した。

お姉ちゃんがお婆ちゃんに「劉備の碑は学校のそばでしょ」と聞いており目印は学校と覚える。お姉ちゃんに連れられ石碑へ向かうが途中で地元住民に会うたびに 「この人、劉備の碑を見に来たんだよ」と言っている。何やら大々的に宣伝されている。恐らく明日までには大樹楼桑村のほとんどの住民が外人が来たことを知っていそうだ。

beijing420少し歩くと畑の中に石碑があり、17:50頃ついに漢昭烈皇帝劉備故里に到着である。さっそく写真撮影し始めるが石碑には落書きが・・・。すぐ近くに学校 があるので子供がやったことはすぐに分かったのだが、ちょっと残念。石碑を撮影したので帰らなければならないのだが3路のバスは既に無い。

beijing421道は分かっているので歩いて涿州駅まで戻れないことは無いが917路の最終バスが何時なのか分からない。お姉ちゃんが「タクシーで帰るならすぐ呼べるよ」 というので呼んでもらうことにする。石碑の近くのタクシーの運ちゃんが住んでいるようなので運ちゃんの家に行くが運ちゃんがあいにく不在だったが家の人が携帯に電話して呼んでくれた。

しばらく、運ちゃんの家でお姉ちゃんと運ちゃんの家族の話を聞きながら待つ。運ちゃんが戻ってきてお姉ちゃんに礼を言って 18:15頃に大樹楼桑村を出発、18:30頃に917路が停まるバス停に到着、運ちゃんに40元支払う。

バス停の標識に917路の最終時間が表記されていなかったので運ちゃんが近くで917路の最終時間を聞いてくれて、まだ大丈夫なことが分かった。運ちゃんに礼を言うと、運ちゃん早速帰る。バス停で少し 待っていると北京方面へ行く人が集まってきてバスもやってきた。18:40頃に涿州から北京へと出発して20:30頃、天橋に到着する。

今回の長旅はタクシーで思わぬ出費と917路の始発バスに乗れなかったことが反省すべきことだろう。1日だけで涿州の三国志観光をするには始発バスに乗るのが第一条件だ。漢昭烈皇帝劉備故里も夕方前に訪れるのが良さそうだ。お金があればタクシーか三輪バイクタクシーをチャーターするのが良いが、漢昭烈皇帝劉備故里と 三義宮、張飛廟の3ヶ所は涿州駅前にレンタサイクルがあるのでこれを使えばバス待ちの時間も必要無いので意外と使える可能性がある。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9元
バス 42.2元 路線バス
タクシー 40元
影視城 50元
三義宮 20元
張飛廟 20元
地図 2元
合計 183.2元

北京旅行記~世界遺産 八達嶺・頤和園

7173次で八達嶺へ列車の旅

rp_beijing314.jpgさて、今日はいよいよ万里の長城を見に行くべく北京北駅からの列車の旅になる。で、何でわざわざ鉄道で八達嶺へ行くのかと言うとWOWOWのRailwayStoryをスカパーの旅チャンネルで 放送していて北京北駅から八達嶺への路線を紹介していたからだ。まあ、テレビに影響されたということです。

06:30頃に宿を出発して朝陽門付近で800 外のバスに乗車するが、これが埼京線以上の混雑で車内で身動きが取れない。しかも、途中のバス停で下車する人がいても出口付近の乗客は退いたりしないし、まだ下車する人がいるのに新たに乗車してくる乗客がいる。どうやら、中国では出口付近の乗客が一旦下車して降りる乗客を降りやすくするとか、下車し終わっ てから乗車するという考えが無いようだ。これじゃあ、効率悪くて余計に時間がかかるだろう。07:20頃に玉桃園で下車して徒歩で北京北駅へ向かう。

beijing3150730頃に北京北駅到着、乗車する列車は08:14発、沙城行き7173次なのだが、まだ改札は始まってはいなかった。

beijing316北京北駅は余り混雑はしないようで待合室は空席が目立ち発車時間まで1時間を切っているのに改札口に人が並んでいない。今まで大都市の駅では待合室は満杯、改札には行列、改札が始まると我先にと割り込みが発生なのだが、北京北駅はほとんど田舎の駅と変わらないほど平和な状態だ。

beijing324これが7173次の切符です。八達嶺までの運賃が4.5元と安いのが魅力です。919路のバスだと八達嶺まで12元もかかります。欠点はバスだと約2時間の道程が3時間近くかかることです。

beijing317駅員が改札が始まることを告げるとようやく改札口に行列が出来始める。皆きちんと並んで改札を通過する。正直この人たち中国人なのかと思うくらいちゃんと並んで割り込みをしない。

beijing318上海駅なら我先にと走って乗車するのですが、北京北駅は皆歩いており平和です。ホームに向かうのも走らずにのんびり歩いている。中国で初めてホームを走っている人を見なかった。自分ものんびり写真を撮りながら乗車する。

beijing319まだ発車まで時間があるので再びホームに下りて写真撮影をする。

beijing320一通り写真撮影を終えて乗車すると自分の席に知らないおじいちゃんが座っている。どうやら席も自由のようで自分も窓際の席を探して勝手に座る。08:13に列車は北京北駅を発車する。定刻より1分早いが自分はGPSを時計代わりに使っているので時間に間違いはない。遅れることは良くあるのだが早く発車するのは初めてだ。

車内はまだ空席が目立ち横になって寝ている乗客すらいる状態だ。途中の駅では5分ぐらい停車する駅もあり、いたってのんびりした道のりだ。徐々に乗客も増えてきて南口を発車する頃には席はかなり埋まったが満席までにはいたらなかった。

居庸関を過ぎ八達嶺まであと少しの所まで来て、ようやく万里の長城が見え始める。10:30過ぎに青龍橋に到着していよいよ次が八達嶺だ。じつはこの青龍橋は鉄道マニアにはそこそこ重要な駅なのだ。この駅は中国の鉄道の父とも言われる詹天佑の墓があり、さらに青龍橋から八達嶺はスイッチバックの区間なのだ。

beijing321

beijing32211:00過ぎにようやく八達嶺に到着する。

beijing323駅前にはタクシーが待ち構えており八達嶺まで2元なのだが、駅から八達嶺までは1Kmほどなので無視して徒歩で向かう。

詹天佑紀念館を見学

beijing325八達嶺へ向かう途中で詹天佑紀念館に到着する。ここも今日の目的地なので博物館通票を使い無料で見学をする。

beijing326館内には詹天佑と八達嶺への鉄道建設の資料が 展示されている。

beijing327鉄道マニアには結構重要な紀念館なのだが見学者は自分1人だけだった。30分ぐらい見学して八達嶺へ向かう。これで博物館通票で見学する場所は一通り見学し終わった。

八達嶺長城景区へ

beijing32811:30過ぎ、八達嶺長城景区に到着する。まずは八達嶺長城景区の入場券を45元で購入する。45元はかなり高い入場券だが、まあ中国を代表する観光地なので仕方がない。

beijing329入場券購入後は中国長城博物館を見学する。ここは八達嶺長城景区を持っていれば無料で見学できるのだが、特に入場券の確認もないので実際は誰でも見学できるようだ。20分ほど見学して八達嶺へ向かう。

beijing330途中の土産物屋で外国人観光客に必至に売り込むおばちゃんたちを見ながら八達嶺も普通の観光地だと認識する。もちろん飲食店の客引きも頑張っていいました。

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beijing33212:15頃にまずは八達嶺の南楼の登城を開始する。

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beijing334八達嶺には南楼と北楼の2つの経路があり北楼の方が観光客で賑わっている。

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beijing33612:45頃に南楼の端に到着、この先は立ち入り禁止なっていた。

beijing33713:15頃に入口まで戻り、北楼の登城を開始する。北楼は観光客で賑わっているが今日は平日なので土日はもっと凄いのだろう。

beijing338途中の土産物屋は外国人観 光客への売込みが凄く見ていると面白い。土産物屋を見て面白がっているうちは良かったが八達嶺の急な傾斜に徐々に体力を消耗していく。

beijing33914:00過ぎ、北八楼に到着する。この頃既にかなり体力を消耗していたがこれはまだ序の口だった。

beijing340この先にも行けるのだが観光客は少ないのでどうやら北八楼が終着点になっているようだ。ここで引き返しても良かったのだが、まだ先に行けるので進むが坂や階段が急で既に坂や階段と言えるかも疑問になるほどの凄さだ。

beijing341日本なら危険すぎて確実に立ち入り禁止だ。息を切らしながら14:30頃に警備員が監視して いるところまで来た。

beijing342他の観光客が呼び止められたりしておりこの先には行けないようだ。恐らくここが案内地図にあった北十二楼なのだろう。疲れて歩くのも 辛い状況で途中何度も休憩しながら来た道を戻り16:00頃に入口に到着。バス停に向かい16:30頃に919快のバスで北京市内に向かう。八達嶺は人ば かりで修復されて観光地化されているからつまらないと言われていたが正にその通りだった。司馬台などのまだあまり修復されていない長城の方が本来の姿が見 られて歴史を感じられるのかもしれない。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
バス 10.4元 路線バス
八達嶺長城景区 45元
合計 63.4元

足が痛くて思うように動けず

昨日歩きっぱなしだったので足が痛くて思うように動けない。今日は大人しくしているしか無さそうだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9元
合計 9元

中国人民革命軍事博物館へ行ってみた

beijing343今日もまだ足が痛いので大人しくしていようと思ったが天気が良いので中国人民革命軍事博物館へ行くことにした。4路のバスに乗車して向かうが混雑が酷く車 内は身動きが取れない。何とか軍事博物館で下車して10:30頃、中国人民革命軍事博物館に到着する。まずは入場料を確認するのだが50元と意外と高いが よく見ると何かの展示会を開催しているようで展示会の入場料だった。

軍事博物館の入場料は20元でこちらもちょっと高い。共産党関連の博物館は誰でも見学 できるように入場料を安く設定しているはずなのだが・・・。ちょっと迷ったが入場券購入の列に並ぶが展示会と軍事博物館の入場券を間違えて購入した馬鹿中国人が列に割り込んで払い戻しをしようとするので並ぶように言うと「对不起」と謝っているが並ばずに結局割り込んで払い戻しをする。北京の人は比較的並んだりするが、「並ぶ」という言葉を知らない人がまだいることを再認識させられる。

日本や米国の兵器が多いような?

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beijing345軍事博物館は長征から抗日戦争、朝鮮戦争まで共産党の輝かしい歴史を学習する軍事博物館のようで資料展示に相当気合が入っているようだ。

beijing346まあ、その分入場料も高いのだが・・・。

beijing347この97式中戦車は1945年11月に人民解放軍が瀋陽の関東軍の戦車修理工場を捜索時に発見した。これは人民解放軍最初の戦車のひとつであり、錦州での戦闘時に董扶来同志が操縦して国民党軍の防御陣奥深くまで攻め入った。この時に董扶来同志は戦功を立て、この戦車には”功臣号”の称号を与えられる。

beijing348戦車を背景に娘の記念撮影をするお父さん。平和団体の人が見たら卒倒する光景でしょうか?

beijing349旧日本軍の99式高等練習機

beijing350この辺りは朝鮮戦争時に鹵獲したM4A3シャーマンなどが展示されています。展示されている兵器には中国以外にも旧日本軍の戦車、航空機や朝鮮戦争時に鹵獲した米国の戦車などが戦利品として展示されている。

beijing351この子の将来は軍人さんでしょうか?

beijing352子供だけでなく親も戦車が大好きなようです。これらの兵器を家族で見学しに来て子供が兵器で遊んでいるという、東の果ての小さな島国では考えられない光景が見られた。

beijing353もちろん南京大虐殺の展示もあります。10年後も数字は30万人のままでしょうか?

beijing354軍刀や銃剣も展示されています。

beijing355説明には「同胞を虐殺した日本軍の軍刀」としっかり恨みを忘れないように説明しています。これで日本嫌いが増えるのでしょうか?

beijing356頭蓋骨まで展示されています。埋葬してあげるという考えは無いみたいですね。

beijing357地下道戦の模型もあります

beijing358もちろん日本兵は悪者です

beijing359住民は日本軍に立ち向かいます

beijing360細菌兵器や化学兵器を使う悪逆非道の日本軍です

beijing361もちろん、抗日戦争の展示区では南京大虐殺の展示もあり日本への恨みを忘れないように訴えているようだ。

beijing362朝鮮戦争の資料展示では勝利したことになっています。朝鮮戦争の展示区では意外な展示内容に興味を引かれた。

beijing363どうやら、中国では朝鮮戦争を休戦協定締結で勝利したことになっているようだ。

beijing364日本だと南北の休戦協定締結でどちらが勝ったとも結論は出ていないようだが、まあ都合よく解釈しているのだろうか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
バス 1.2元 路線バス
合計 9.2元

足がまだ痛い

昨日は足が痛くても北京市内だからと軍事博物館へ行ったが今日も足が痛い。まだ八達嶺での疲れが取れていないようだ。特にふくらはぎの痛みが和らぐことが 無く、この状態で遠出をすると悲劇的な結果が待ち受けているのが目に見えて分かる。今日は大人しくHP制作に励むのが良さそうだ。

NHKの中国鉄道大紀行が見たい!

今日からNHKで「関口知宏の中国鉄道大紀行 ~最長片道ルート36,000kmをゆく~」が放送開始なのだが自分はBSが見られるようなホテルに泊まる金は持ち合わせていない。誰かYouTubeあたりにUPしてくれるとありがたいのだが・・・。まあ、駄目だろうな。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
合計 8元

全くやる気なし!

天気のいい日なのだがやる気も無く部屋に籠もっている。相部屋の白人4人は何処かへ出かけていったが自分はだらだらとHP制作をしている。もうほとんど沈没状態だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18.4元
理髪 10元
合計 28.4元

世界文化遺産の頤和圓を訪れる

beijing36606:15頃に起床。メール確認をして06:30に宿を出発する。111路のバスで動物園まで行き、332路のバスに乗り換え頤和園まで行く。予想はして いたが朝から渋滞が酷く約2時間かけて08:40頃、頤和圓に到着する。平日だから空いていると思っていたら観光客が大勢押し寄せていた。しかも、団体観 光客の割合が大きい。

beijing367もちろん、外国人も大勢来ている。まずは入場券を購入するのだが入場券は30元だが佛香閣、徳和園などが別料金になっていたのでセッ トになっている聯票を60元で購入する。いよいよ中へ入るのだが頤和園は広いとしか言いようがない。さすが総面積290万㎡と中国最大級の庭園だ。

beijing368まずは 文昌院に行ってみるがここは陶磁器や玉の工芸品が展示されていた。30分ほど見学してから佛香閣へ向かう。

beijing369

昆明湖に沿って歩くと途中で光緒帝が幽閉された玉瀾堂に辿り着く。玉瀾堂は興味深い場所なのだが観光客が多すぎで見学するのも一苦労だ。

beijing370玉瀾堂を過ぎると 長さ728mの長廊に辿り着く。長廊に描かれた絵を見ながら進み、ようやく佛香閣に到着する。

beijing372佛香閣のある万寿山は昆明湖を造営する際の残土で作られた山 である。佛香閣を見学後は徳和園へ向かう。さすがにこの頃には疲れ始めて歩くのも遅くなる。徳和園は西太后が京劇を観覧していた場所だ。徳和園の大戯楼で 音楽や踊りの演目があるようで偶然見ることができた。徳和園の次は蘇州街を見物するのだが、ここは土産物屋が立ち並ぶだけで見る価値が無かった。 13:00過ぎに頤和園を出て726路のバスで圓明園へ向かう。

圓明園も広すぎ

beijing37313:30頃、圓明園に到着する。朝から何も食べず歩いてばかりなのでこの頃になると歩く速さも相当遅くなってくる。圓明園は入場料が10元と頤和園と比 べかなり安い。但し、圓明園の目玉である英仏連合軍に破壊された西洋建築のある西洋楼遺址区は別途15元だった。まあ、とりあえず入場券だけ買って中へ入 る。圓明園も広く西洋楼遺址区へ向けて歩くが体力の限界が近くなってきた、まあ、幸い圓明園は頤和園と違い観光客が少ないので精神的にはかなり良い。

beijing374西洋楼遺址区に辿り着くとそこそこ団体観光客で賑わっている。しかし、15元払ってまで見る気は起きなかった。

beijing375代わりに払わずに見る方法は無いかと考えると西洋楼遺址区はほとんどが柵で囲ってあるだけで外からも見られるようになっていることに気が付く。柵に沿って歩いて西洋楼遺址区を見学することに成功した。 西洋楼遺址区を見学できたら本日の予定は終了である。15:00頃に圓明園を出て宿に戻る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 6元
バス 2元 路線バス
頤和園聯票 60元
圓明園 10元
合計 78元

中国国家博物館が3年間休館

beijing376今日はのんびり09:00頃に天安門広場へ行く。中国国家博物館へ着くと何と拡張工事で休館になっている。

beijing377しかも、2010年まで休館のようだ。そういえば、3月に訪れた時に何かの起工式をやっていたのを見たがこれの事だったのか!

beijing378そういえば、毛主席紀念堂も改修工事で休館になっているがこちらは9月20 日までなので秋の観光シーズンには間に合いそうだ。

beijing379中国国家博物館の見学ができないことが分かり天安門広場を少し散歩する。話は変わるが天安門広場には常設の売店がない。

beijing380代わりにワゴン車の移動式売店が広場内にはある。

天安門広場で事件に遭遇!?

beijing381天安門広場を散歩していると毛主席紀念堂の近くで何やら人が集まっている。何事かと思い見に行くとおばちゃんが警官に取り押さえられている。

beijing382何の容疑かは 知らないがおばちゃんは車両に乗せられるのを酷く抵抗しているが結局何処かへ連れて行かれてしまった。

beijing383身分証の不携帯で拘束されたのだろうか?

金正日御用達の全聚徳を見に行く

beijing384天安門広場まで来たので金正日が北京ダックを食べに行った全聚徳を見に行くことにした。と言っても、北京市内には全聚徳が数店舗ありどの店に食べに行ったのかが分からなければいけない。この日の為に事前調査を怠らずにしておいたので準備万端の体制で目的の店舗へ向かう。どの店舗かというと全聚徳和平門店だ。

朝鮮日報の記事に 「北京の天安門広場から西方2キロメートルほど離れた北京ダック専門店で、金総書記が食事を終え随行員らに取り囲まれて出てくる姿」とあるので和平門店で あることが分かった。和平門店に到着するが残念ながらここで北京ダックを食べる余裕は無い。しかし、北京を離れる前に一度は北の将軍様が食べに来た店で北 京ダックを食べてみたい。

beijing385全聚徳和平門店を見た後は再び天安門広場に戻る。天安門東のバス停ではボランティアのおばちゃんたちがバスを待つ乗客たちを並ばせている。北京では毎月 11日は「並ぼうの日」らしくおばちゃん以外にも乗客の整理をするボランティアがいる。

beijing386でも、毎月11日といっても実際は毎日朝夕の通勤時間帯にはおば ちゃんたちがバスの乗客を監視している。普段は列に並ばない人民でもおばちゃんがバス停にいると必ず並んでいる。どうやら、おばちゃんにはそれなりの権限 があるようなので皆逆らわないようだ。実際逆らったらどんな目に遭うか予想できない。

beijing387天安門東のバス停の近くには公安部と国家安全部があるので、こっそり 写真撮影してから偽ブランドの市場で有名だった秀水街へ向かう。

新しくなった秀水街へ

beijing38810:30過ぎに秀水街を訪れる。秀水街はコピー商品の巣窟として米国政府が批判していた場所だ。今は新しく商業ビルが建ち全聚徳や同仁堂がテナントに 入っている。ビルの中に入ってみると衣料品から貴金属まで店舗がひしめき合っており客も大勢訪れている。コピー商品で外国人に有名だったせいか外国人客が 今でも大勢訪れている。今はコピー商品を扱う店は無いそうで見た限りでは健全な店が立ち並んでいるように見える。まあ、今後の動向に注意が必要だろう。

beijing389秀水街から徒歩で宿に戻る途中に日本大使館の前を通ってみた。

beijing390この辺りは各国の大使館が集中しており警備が厳重だ。脱北者が逃げ込まないように柵までご丁寧 に張っている。写真撮影を素早く済ませて職務質問されないうちに早々に立ち去る。

北京滞在は残り2週間に決定!

もう1ヶ月以上も北京に滞在しているが未だに予定している観光地を見ることができていない。本来は1ヶ月で北京を離れるはずだったのだが郊外の観光地を見 るのは1日1ヶ所か2ヶ所が限度で事前に計画を立てていなければならない。この調子だとあと2ヶ月ぐらい北京に滞在しないと目的が達成できないように思え る。ここ一旦北京滞在を残り2週間に決めて次の場所へ移動することに決めた。果たして2週間でどれだけ観光地を訪れることができるだろうか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9元
宿泊費 490元 1泊35元×14
バス 0.8元 路線バス
合計 499.8元

北京旅行記~世界遺産 周口店北京原人遺跡

中国印刷博物館を見学

beijing27307:00頃に宿を出発する。今日は土曜なので朝の渋滞も無く610路のバスは順調に走り09:00頃に中国印刷博物館に到着する。中国印刷博物館は北京印刷学院の敷地内にある博物館なので展示内容に期待が持てる。休日なので見学者はいるだろうなと思っていたが、館内は管理のおばちゃんが2人だけ。見学者 がいなかった。

beijing274しかし展示内容はしっかりしていた。印刷の歴史から技術までのパネル展示と資料展示があり来た甲斐があった。

beijing275入場料は20元なのだが通票を 使い無料で見学できたが、20元はちょっと高いような気がする。5元ぐらいじゃないとお客さんは来ないと思う。まあ、無料で見学できたのでこれ以上文句は言いませんが・・・。

中国西瓜博物館はある意味凄い

beijing27610:00頃に中国印刷博物館を後にしてバス停の兴华园から937支2路で庞各庄镇政府へ移動する。11:30頃に庞各庄镇政府に到着する。中国西瓜博物館は庞各庄镇政府の敷地内にあり建物が西瓜をイメージして建てられているのですぐに分かった。博物館に入ると中には誰もいない。さらに展示室も閉まってい る。ここまで来てこのまま引き下がることができないので事務室を探し出し見学に来たことを告げ開けてもらう。どうやら、自分が今日最初の見学者のようだ。

beijing277ここは名前の通り西瓜専門の博物館なのだが確かに展示内容は西瓜のことしかない。西瓜の歴史、栽培方法、品種とあり西瓜だけでよくこれだけの展示内容にな るものだと感心する。

beijing278ただ、休日の土曜の昼近くで見学者1人は問題だと思う。博物館を建設した意味はあるのだろうか?まさか、どこぞの国みたいな公共工事で箱物を建設じゃ破綻すると思うのだが・・・。日本のメロンの産地に対抗して中国は西瓜の産地が破綻じゃ笑いものになるな!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.47元
バス 8.2元 路線バス
合計 22.67元

朝から交通事故の現場に遭遇

beijing27907:30頃に宿を出発するがすぐ近くで交通事後の現場に遭遇する。と言っても、既に現場検証が始まっており事故の当事者同士の喧嘩は見られなかった。

通州博物館でミイラを見る

beijing28009:30頃に通州博物館に到着する。ちょうど絵画展が開かれていたのだが見学者は2人しかいなかった。

beijing281しかも、展示されている絵画には3000元とかの 値段が付いているし・・・。一体誰がこんなもの買うんだ?絵画展は無視して常設展示の遺跡の出土品を見物する。

beijing282通州区は水上交通が発達していた地域のよう で運河から出土した碇が展示されていた。

beijing283帰り際に「木乃伊」と書かれた札を見つけて札の指し示す方向へ行くと何とミイラが2体展示されているではないか。

beijing284説明書きを読むと夫婦のミイラで妻が先に埋葬され、夫は清代の役人と紹介されていた。

beijing285でも、ケースは埃をかぶり展示されているとは言い難い状態だった。ケースを少し拭いて何とか撮影したがこれでは見学者はミイラがあることに気付かないかもしれない。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8.5元
バス 1.6元 路線バス
合計 10.1元

917路で2時間半かけて100Kmの道程を進む

beijing28606:30頃に宿を出発して07:30頃に天壇公園西側の天橋に到着する。今日は平西抗日戦争紀念館と周口店遺址博物館を見学するために917路のバスで 向かうのだがバス停が見つからずに彷徨う。ようやく北緯路から917路のバスが出発しているのを見つける。917路のバスには何種類か路線があり劉備の故 郷である涿州へ向かう路線もあれば周口店へ向かう路線もある。平西抗日戦争紀念館と周口店遺址博物館は917路の十渡行きに乗る必要がある。

まずは、バス 停の標識で十渡行きの発着点か確認する。発着場所を見つけバスの運ちゃんに十渡行きか聞いてみると「張坊行きだよ」といわれる。その後何本かのバスも張坊 と表示されており十渡がない。途中の張坊まででは意味がないのだが周口店は通るので張坊行きに乗車する。車掌さんにダメもとで「十渡に行きますか?」と聞 いたら実は十渡行きのバスだった。どうやら、張坊行きと表示されていても十渡があるようだ。08:30頃に天橋を出発するが2時間ほどで張坊を通過すると 峡谷の中を走り11:00過ぎに十渡に到着する。

平西抗日戦争紀念館を見学

beijing287十渡に到着して100mほど歩くと平西抗日戦争紀念館に到着したのだが門が閉まっている。休館日は無いはずなのだがなぜか閉まっている。警備員の詰め所も 誰もいない。外から中の様子を伺うと車があるので人はいるようだ。少し門の前で待ってみるが人が出てくる気配がないので門を抉じ開けて中へ進入する。券売所を見つけるが人がいない。事務所と思われる建物へ向かうとちょうど人が出てきた。見学したいことを告げると少し待つように言われ大人しく待つ。

beijing288ようやく 館内を見学するのだが警備員に「どうやって入ってきた?」と聞かれ「門を抉じ開けて入った」と答えるとちょっと怒っていた。見学中は警備員がずっと監視をしており、どうやら不審人物に見えたようだ。肝心の展示内容はお決まりの反日教育であり盧溝橋の中国人民抗日戦争紀念館と大して変わらない感じだった。

周口店遺址博物館を無料で見学

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beijing291平西抗日戦争紀念館を後にして13:00頃、十渡を出発して14:00頃、周口店に到着する。バス停から標識を見ながら20分ほど歩くと周口店遺址博物館に到着する。

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beijing294世界遺産に登録されているのだが駐車場はガラ空きで観光客はほとんどいない。恐らく外国人は自分1人だけだろう。博物館通票が使えるので入場券は買わずに奥へ進む。

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beijing297発掘場所の猿人洞や山頂洞を見てから博物館を見学する。館内には観光客が誰もいなかった。本当にここが世界遺産登録地なのだろうか?

beijing298博物館を貸しきり状態で見学をする。帰る頃になってようやく観光客に遭遇するが予想外に空いている世界遺産に驚いた。

beijing299見学を終えて外に出るが入口や博物館で検票が無かったので博物館通票を使うことも無く無料で見学できてしまった。

beijing300本当は入場料30元必要なのだが得をしたようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7元
バス 22.8元 路線バス
合計 29.8元

密雲県博物館へ行く

beijing301今日はのんびりと08:00頃に宿を出発する。まずは東直門から980路のバスで果園小区まで向かう。08:30に東直門を出発して途中で交通事故の現場 に遭遇しながら10:30頃に果園小区到着である。バス停に程近い交差点近くの広場に密雲県博物館はあった。

beijing302入場料は5元だが博物館通票があるので無料で見学なのだが特に検票も無く誰でも自由に見学できる状態になっていた。博物館自体それほど大きくないので15分ぐらいで見学し終わってしまった。

beijing30315分見学して帰るのでは入場料より高いバス代を払ってきた意味が無いのでバス停前の公園にあった密雲鼓楼を見物して11:00頃に980路のバスで北京市内へ向かう。どうも郊外へ行くのはそれなりに意味のありそうな所でないと交通費がかかって無駄になってしまいそうだ。郊外へ行くのは万里の長城や明十三陵などそ れなりに知られている所だけにした方が良さそうだ。

両替
JTBグローバルキャッシュ 2000元(中国建設銀行で引き出す) 1元=16.026円

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
バス 27.2元 路線バス
合計 35.2元

門頭溝区博物館は抗日紀念館?

beijing30406:30に宿を出発して阜成門から336路のバスに乗車して城子南大街で下車をする。

beijing305300mぐらい歩くと門頭溝区博物館に到着するがまだ時間が08:40で開館まで20分ほどある。博物館の前で地元の人に混じり寛ぎながら待つ。

beijing30609:00になり博物館に入り博物館通票を見せて無料で見学する。

beijing307今まで区や県の博物館はバス代がかかる割には展示内容が悪かったりしていたがここは違っていた。館内はそこそこ広く展示物もちゃんとある。

beijing308しかも、抗日戦 争の資料展示までしており日本軍の軍刀やジオラマまである。

beijing309どうやら、抗日紀念館と共産党の正当性を訴える要素もあるようだ。

北京北駅で八達嶺行きの切符を購入

beijing310昼過ぎに北京北駅で明日の八達嶺行きの切符を購入する。これで明日は万里の長城を見に行くことになる。

beijing311北京北駅は西直門の近くなのだが場所が少々分かりにくい。西直門周辺は商業施設などのビルが立ち並ぶ市街地なのだが、なぜか北京北駅周辺だけが時代に取り残されたように古い建物が残っている。

beijing312しかし、ようやく再開発が始まるようで建物の取り壊された跡がいくつか確認できるが北京北駅も建て直したほうが良さそうなほどの駅舎だ。

外交部を見に行く

beijing313八達嶺行きの切符を購入して今日の予定は完了したので帰り際に外交部を見に行ってみる。外交部は日本で言う外務省のことです。たまにニュースで外交部の映 像が流れていたりする、あの建物です。場所は朝陽門の近くでイトーヨーカドーに行くときに見つけたのですぐに辿り着いた。建物の写真は撮影したのだが入口 の看板の撮影は難癖つけて逮捕されるのも困るのでさすがに断念した。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12.99元
宿泊費 245元 1泊35元×7
鉄道 4.5元 北京北→八達嶺
バス 2.4元 路線バス
合計 264.89元

北京旅行記~中国航空博物館

慈善寺へ行くのに一苦労

beijing23006:30頃に宿を出て慈善寺へ向かう。08:15頃に336路のバスが最寄の五里坨に到着する。ここからは徒歩になるが標識を見つけひたすら歩くが徐々に山の方へ近づいていく。ここは北京市なのだがもう農村部と大して変わらないようである。その証拠に目の前に馬が現れ道路には馬糞が落ちている。30分ほど歩くと文字の消えかかった標識を見つけ山道に突入する。

beijing231山道をさらに歩くこと30分、ようやく慈善寺が見えてきた。バス停から1時間も歩くとは・・・。 もう既に疲れきって帰りたい気分だが帰るのにも1時間歩くことになる。まあとにかく見ていくしかないだろう。入場料は20元だが通票を使い無料で入る。境 内はちょうど工事の真っ只中でまだ完全な状態でないようだ。観光客は少ないが数人見かける。

beijing232この山の中でも観光客が訪れているのには驚かされた。慈善寺には僧侶は居らず現在は博物館になっているようだ。一通り見学を終えて10:00頃に慈善寺からバス停へ1時間かけて歩いて戻る。

北京宦官文化陳列館へ

beijing23311:20頃に北京宦官文化陳列館に到着するが入口に誰も居らずそのまま中へ進む。

beijing234ここも何やら工事中のようで修復作業が行われていた。

beijing235ここは宦官についての資料館でもあり明の宦官田義の墓でもある。

beijing236墓の保存状態もよいようで地下の墓室まで見学することができた。工事中の場所はもうひとつ地下の墓室があるようで復元作業の途中であった。

beijing237昼頃に北京宦官文化陳列館を後にして宿に戻ろうとするが風が強くなってきた。

beijing238昨日から天気もよく暖かく季節は完全に春になったようであるが黄砂も近づいているようであ る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
バス 2元 路線バス
合計 7元

北京のイトーヨーカドーへ行ってみる

beijing239昨日の疲れが残っており昼近くまで寝込んでしまう。ようやく起きたが今更遠出はできないので华堂商场へ 行ってみることにした。华堂商场とは中国でのイトーヨーカドーの名称だ。北京にはイトーヨーカドーが6店舗あり今日は十里堡店に行ってみた。店内は意外にも日本とあまり変わらず客は手提げバックを持ったまま買い物をしている。中国だとウォルマートやカルフールなどでは商品を盗まれないように手荷物は入口で預かるのだが、ここは日本と同じだ。その代わりに警備員や店員の数が多く防犯にも力を入れているようだ。

肝心の商品はどうかと言うと地下の食品売り場を見てきたのだが、やはり日系企業の商品が多く酒のコーナーには松竹梅が置いてあった。値段はなんか少し高めのような気がする。少し飲料品を買ったのだがレジ袋が日本と同じくらいの強度を持っていたのには驚かされた。中国だとスーパーやコンビニのレジ袋は日本と違い薄くてすぐに破けるようなものなのだがさすがは日系のスーパーだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9.6元
バス 0.8元
合計 10.4元

中国航空博物館を目指すが・・・

06:45過ぎに起床する。1時間近く寝坊してしまった。これで朝の交通渋滞に巻き込まれることが確定してしまった。諦めてメール確認などをしてから出発する。08:00頃に安定門に到着するが、ここで643路のバスに乗り換えて中国航空博物館へ向かうのだがバス停が見つからないので、予定変更で803路に乗車して北京御生堂中医薬博物館へ向かうことにした。

北京御生堂中医薬博物館を見学

beijing24009:00頃にバス停の王府公寓で下車する。目の前に住宅街があり入口に「王府公寓」と表示されており、さらに入口に警備員がいる。どうも高級住宅街のようだが、ここに博物館があるのか疑問を持ちつつ入口へ。警備員に聞いてみると奥にあると言われ進むとそれらしい建物がある。建物を入るとまさしく博物館だ!

受付でおっちゃんに通票を見せると「ちょっと待って!」と言われ、おっちゃんが責任者に電話をして見学者が来たことを知らせている。責任者が来るまで待っているとおっちゃんに「どこから来たの?」と聞かれて「日本から来ました」と答えると珍しそうに「中国語分かるの?」などいくつか質問してくるので ちょっと会話をする。責任者が来るとおっちゃんが「日本からの見学者ですよ」と言っている。

通票を使い入場料10元でいよいよ見学開始である。展示物は中医薬に関する物が豊富であり古代の医療器具や300年物の霊芝から昔は薬として使われていたので恐竜の化石まであった。特に興味深いのは清から民国にかけての薬などポスターが展示されていたことだ。100年以上前のポスターが数百枚は展示されている。日本企業のポスターもあり中でも「森下仁丹」のポスターが多数展示されていた。

ポスターだけでなく当時の薬やタバコが未開封で展示されており、もちろん未開封の仁丹もあった。北京御生堂中医薬博物館は中医薬だ けでなく清から民国の企業広告も見られるので色々な意味で面白い。それに、受付のおっちゃんが館内を案内してくれて親切だった。残念なのは撮影禁止というところだ。

中国航空博物館は凄い

beijing241北京御生堂中医薬博物館を後にして中国航空博物館へ行くべく643路のバスに乗車するが、何故か途中で終点になってしまった。どうやら、運行区間の短い区間車に乗車していたようだ。まあ、仕方ないのでバス停2つぐらい先が中国航空博物館のようなので歩いていくことにしたが、北京市内と違いバス停とバス停の距離が全く違っていた。徒歩で1時間近くかけて13:00頃、中国航空博物館に到着する。

beijing242入場料は50元だが通票を使い30元で入場する。中国航空博物館と言うから博物館の建物に航空機の部品が展示してあるぐらいと思っていたら、屋外に航空機が多数展示(放置?)されている。この畑のど真ん中にどうやって運んできたんだと驚く数だ。でも、見学者がいないと思ったら、前から白人4人とガイド1人 がやってくる。外国人も来るようだが、それでも見学者より航空機のほうが多いぞ!

beijing243さて、写真撮影を始めるが航空機のほかに高射砲や対空ミサイルまで展示されている。まあ、対空兵器だから航空機と全く関係ないわけでもないが・・・。

beijing244写真撮影をしていると目の前の山の麓に大きな入口があることを見つける。これはどう考えても格納庫のような気がする。

beijing245さっそく入ると、そこが博物館の展示室になっていた。格納庫が展示室とは凄い。航空機の歴史などのパネルや模型の展示がある。

beijing246ただ、兵器としての飛行機に重点に起きた内容のような気がする。

beijing247真珠湾攻撃も紹介されているし、山本五十六の撃墜死も説明されているが、山本五十六を日本のファシストの頭目と説明している。山本五十六は戦争反対派だったのでは?

beijing248他にも日中戦争中に中国の爆撃機が長崎、福岡、久留米、佐賀などに照明弾と宣伝ビラを投下し帰還したことが紹介されていた。

beijing249軍事関係だけでなく旅客機として航空機も紹介されている。

beijing250さらに奥に進むと実物のMig-15などの戦闘機が数十機も並んでいるではないか!それに日本軍の99式高等練習機まで展示されている。

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beijing253屋外には毛沢東や周恩来が視察時に搭乗した機体などが多数保存されている。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 245元 35元×7
バス 3.4元 路線バス
北京御生堂中医薬博物館 10元
中国航空博物館 30元
合計 298.4元

雨で中国人民解放軍坦克博物館を断念

beijing25407:00過ぎに宿を出発するが天気は曇りでおまけに雲が厚くライトをつけている車が目に付くほど辺りはまだ薄暗い。バスの乗り換え地点の徳勝門に到着する前に雨が降り始めた。どうやら、今日は中国人民解放軍坦克博物館を断念して明日また出直した方が良さそうだ。

beijing25508:00頃に徳勝門に到着するがそのまま引き返す。しかし、宿に到着する頃には太陽が出始め雨も小雨に変わってきたが今更また行くのも大変だし遠出なのではっきりしない天気のままでは心配だ。今日はこのまま宿に籠って明日以降の計画とHP制作に労力を注ぐことにするが09:30には雨は止み日が差してきた。結局、雨は朝降っただけだった。やられた!強行軍するべきだった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
バス 9.6元 路線バス
合計 17.6元

予定変更で昌平区博物館から

beijing25606:15過ぎに起床する。ちょっと寝坊してしまった。メールなどを確認して07:00頃に宿を出発する。08:00頃に徳勝門に到着するが914路のバス停がなかなか見つからない。少し歩き回って徳勝門の西で914路と345路のバス停を見つける。今日は最初に、あの戦車博物館である中国人民解放軍坦克博物館から行こうと思っていたが914路が全く来ない。

それに比べ345路は頻繁に出発している。しかも、快速の345快もあるではないか!ここは予定を変更して昌平区博物館を見学してからに中国人民解放軍坦克博物館に行くことにした。ということで、345快に乗車する。さすが、「快」と付くだけあって鈍行の345路を次々抜いていく。さらに八達嶺高速を飛ばしていくではないか!路線バスなのに高速でこんなにスピード出して大丈夫なのだろうか?

beijing2571時間ほどして終点の昌平東関に到着する。徒歩で来た道を2,3分戻ると昌平区博物館に到着する。

beijing258昌平区博物館は無料開放されているのでそのまま入場して見学する。 それほど展示物が無いので30分ほどで一通り見学し終わりバス停へ戻る。

中国人民解放軍坦克博物館

beijing259昌平東関のバス停に戻り、次は中国人民解放軍坦克博物館へ行くので、914路か20路のバスで坦克博物館下車なのだが、どちらもなかなか来ない40分ほど待って914路が来たので乗車するがICカードの読み取り機が付いていない。現金で2.5元払い坦克博物館へ向かうが途中で意外な事実を知る。

実はこのバ スはICカードの読み取り機が付いていないのだが使えないわけではなかった。車掌さんが携帯端末を持っていたのだ!ICカードを持っている乗客は行き先を 告げて端末に読み取らせて支払いをするのだ。よくよく調べると900番台の路線は車掌さんが携帯端末を持っていてICカードは運賃2割引のようだ。

11:30前にようやく坦克博物館に到着する。入口では戦車が見学者を出迎えている。これはすぐに写真撮影開始です!入口での写真撮影を終えて入場券を買 おうと思い券売所へ行くが誰もいない。

beijing260辺りを見回すと警備の軍人さんが2人いる。軍人さんの1人が自分を呼んでいる。

軍人1「見学ですか?」
自分「はい、見学です。入場券一枚ください。」
博物館通票を見せる。
軍人1が博物館通票を見ながら軍人2と相談している。
軍人1「ちょっと待っててください。」
しばらく待つ間に中から軍人さんたちが出てきて入口の掃除を始めて別場所へ移っていく。
2,3分ほどして軍人3登場!
軍人3「券買うの?こっち来て。」
博物館通票を見せながら
自分「1枚ください」
軍人3「9元だよ」

この頃になって軍人1が軍人4を連れて戻ってきた。どうやら軍人1は入場券の販売係を呼びに行っていたようだが軍人3が入場券の販売をしてくれた。入場料 を払い入口で軍人1が検票をしてくれて入場する。この時、ある重大なことに気が付いた。坦克博物館は管理運営すべてを軍人自らしているではないか!周りを見渡せば皆軍人ばかりで民間人は自分ひとりだけだ。凄いところに来てしまった。

beijing262しかし、ここは博物館だし撮影禁止で無ければ遠慮せず写真撮影をします。

beijing261ということで、目の前に中国の最新鋭戦車である96式戦車を遠慮せず撮影する。

beijing263続いて展示室で人民解放軍の戦車史のパネル展示を見学して戦車や装甲車を見学するため移動するが、なぜか外では羊が放牧されている。この羊たちは食料なのだ ろうか?

beijing264いよいよ戦車が展示されている建物を見学する。期待通りマニアが喜ぶ戦車が多数展示されている。

beijing265主に旧ソ連の戦車が中心だが米国の戦車もある。

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beijing267マニアが喜びそうなのは旧日本軍の97式中戦車と94式軽戦車が展示されていることだ。

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beijing269もちろん、抗日戦争のパネル展示も一緒にある。

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beijing27297式中戦車を見た後は屋外展示の戦車を見学です。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.8元
バス 8.5元 路線バス
中国人民解放軍坦克博物館 9元
合計 25.3元

北京旅行記~中国鉄道博物館

北京植物園へ行くが騙された?

beijing161今日から海淀区を巡るのだが遠出になるので06:40頃に宿を出発する。結構早めの時間帯にバスに乗車したのだが北京の通勤ラッシュは早いようで故宮と北海公園周辺での渋滞に巻き込まれる。

北京中心部の渋滞を過ぎて西直門でバスを乗り換えて09:00過ぎに北京植物園に到着する。入場券を購入して園内の曹 雪芹紀念館を探すが見当たらない。しばらくして地図を確認してみると意外な事実を見つける。自分が北京植物園だと思っていたのは「中国科学院植物研究所北京植物園」であり、北京植物園は中国科学院植物研究所北京植物園から100mほど北にあることが分かった。こうなると心中穏やかであるはずがない「騙された!」と思った。下車したバス停が「北京植物園」で目の前に「北京植物園」とあれば何も疑うはずがない。

しかし、ここには中国科学院植物研究所北京植物園と北京植物園の2つの北京植物園があったのである。なんとも紛らわしい!しかも見るようなものは何もない。入場料10元をドブに捨てたのと同じようである。

本当の北京植物園へ

beijing162中国科学院植物研究所北京植物園で無駄に時間とお金を浪費してしまい10:00頃に北京植物園に到着する。北京植物園は観光客で賑わっており、これならちょっと期待できそうだ。

beijing163入場券を購入して園内の曹雪芹紀念館へ向かう。曹雪芹紀念館は通票を使い無料で見学をする。

beijing164まあ、他の地域にもある曹雪芹紀念館 と同じで資料展示があるだけで特に目新しいものは無かった。でも、見学者が多かった。

beijing16511:00頃に園内の臥佛寺に辿り着く。臥佛寺は唐代に建てられた寺で入口には外国人観光客がガイドの説明を受けていた。

beijing166拝観料が5元だったので見物していくが寺にはお坊さんの姿がない。

beijing167どうやら、寺といっても修行の場ではなく観光地としての機能しかないようだ。ちょっとさびしい気がする。

beijing168昼頃に北京植物園熱帯温室に到着する。でも、通票を使って入場料が半額になっても25元もするので見物はしない。北京で熱帯植物なんか見ても意味ないし、 見たかったら雲南省にでも行けばいくらでも見られる。それに、植物園を見物してもちっとも面白くない。入場料が5元のほかに更に見物料を取ろうとする根性も気に食わない!ということで、外の写真だけ撮影して後にする。
beijing169バスで北京市内に戻り次は北京大学賽克勒考古与芸術博物館を見学する。14:00前に北京大学に到着するが門の前では記念撮影をする人たちがいる。自分も 便乗して写真撮影をしてから校内へ入る。

beijing170博物館を探して少しさまようが入口の近くに北京大学賽克勒考古与芸術博物館はあった。

beijing171北京大学の博物館というだけあって館内は綺麗で展示物も豊富だ。おまけに監視カメラも多い。どうやらそれだけ価値のあるものが展示されているようだ。

beijing17215:00頃、中央民族大学に到着する。ここでは中央民族大学民族博物館を見学する。しかも、博物館は毎週火曜日しか開館しないというので事前に調べておいて訪れてみた。中央民族大学の博物館なので展示内容はかなり濃く「よく集めたなあ」というものばかりである。ただし館内撮影禁止なのが痛い!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
バス 2.4元 路線バス
中国科学院植物研究所北京植物園 10元
北京植物園 5元
臥佛寺 5元
合計 27.4元

バスで2時間半かけて大覚寺へ

beijing173今日も遠出をするので06:30頃に宿を出発する。バスに乗車して西直門を目指すが昨日と違いそれほど酷い渋滞には巻き込まれずに西直門に到着する。 07:30頃に西直門から651路のバスに乗車して乗り換えのためにバス停の温泉へ向かうが途中で乗り換える633路のバスと同じ区間を走っていることに 気付き温泉に着く前に乗り換える。

beijing17409:15頃に大覚寺のバス停に到着する。標識に従い15分ほど歩くと大覚寺が見えてきた。入口で警備員に通票を見せて 入ろうとすると何やら手続きがいるようだ。

警備員「ここに名前と電話番号を記入してください」
名前を記入する
自分「電話ないのですが」
警備員「じゃあ、所属単位を記入してください」
所属単位なんて無いのでちょっと困る。
自分「パスポート番号では駄目ですか?」
菊のご紋のパスポートを見せると警備員が日本人だと気付く
警備員「パスポート見ても分からないから通っていいよ」

結局ノートに名前だけ記入して境内へ入る。他の参拝客もノートに必要事項を記入しており、どうやら「安全上の理由」っていうやつで参拝客を把握しているの だろうか?

beijing175まあ、とにかくここ大覚寺は遼代に創建された名刹で陽台山の山麓に位置している。ここも北京市なのだが山には森があり自然が残っている。その証 拠に境内にはリス?が出没している。

beijing176大覚寺を10:00頃に後にして再び北京市内を目指す。次の目的地は万寿寺である。万寿寺までバスを乗り継いで約2時間半かけて到着する。

beijing177万寿寺は明の万 暦年間(1577)に創建された寺であり現在は北京芸術博物館として工芸品や陶器が展示されている。通票を使って無料で見学できましたけど本来は入場料 20元です。

beijing17820元払ってまで見る価値があるかは微妙なところです。

beijing17913:15頃、大鐘寺に到着する。

beijing180大鐘寺は清の雍正11年(1733)に創建された寺で現在は大鐘寺古鐘博物館として名前の通り鐘専門の博物館になっている。

beijing181正直本当に鐘ばかりよく集めたなあというくらい鐘が展示されています。

beijing18214:15頃、今日最後の目的地の五塔寺に到着する。元々の名前は真覚寺と呼び明の永楽年間に創建された。

beijing183現在は北京石刻芸術博物館として運営され五塔寺と呼ばれている。

beijing184境内には北京地区の石刻が集められ。”北京的碑林”とも称されるほど充実している。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
宿泊費 245元 1泊35元×7
バス 4.2元 路線バス
合計 261.2元

今日から朝陽区の博物館を見学

beijing185今日からは朝陽区の博物館巡りを開始するのだが一部は見ても意味が無さそうもしくは通票を使ってもボッタクリなので省略する。今日最初に目指すのは観復古 典芸術博物館だ。ちょうど開館時間の09:00に訪れたが入口が閉まっており、中の様子を伺っていると警備員が出てくる。

警備員「見学ですか?」
自分「見学です」
警備員「館長がまだ来ていないのでそこで待っていてください」

館長がまだ来ておらず警備室で座って待つことになる。観復古典芸術博物館は中国建国後で最初の私立博物館であり、収集家の馬未都によって建てられた。 2004年には中国十大民間博物館にも選ばれている。10分ほど待っていると館長がやってくる。おっちゃんだと思っていた館長は以外にも小姐だった。入場料10元を払い館内を案内される。最初に案内された場所には宋から清代までの陶器が展示されておりじっくりと見物する。館内の見学者は自分ひとりで後から 見学者はやってこない。博物館自体の場所が北京郊外なので来館者自体空く無さそうだ。大きなお世話だが採算が取れているようには思えず個人の道楽でやっている博物館のようだ。

陶器を見終わると紫檀の家具類が展示されている場所に案内される。ここには清の乾隆帝が作らせた紫檀七重檐宝塔が展示されている。明 や清の紫檀の家具類だけでも凄いのに紫檀七重檐宝塔は本当に凄い。よく個人で集めたなあと感心する。しかも、触れる状態だし家具の上には明や清代の陶器が 置かれている。割ったり傷つけたりしたら生きて帰れないような気がするので気をつけながら拝見する。紫檀の家具類の次は絵画、彫刻の現代美術が展示されて いる2階へ案内される。現代美術は興味が無いのでちょっと見て終わりにする。

見学はこれで終わるのだが建物を出るまで館長がしっかり監視していた。しか も、出入口の門はまだ閉まったままで、警備員に開けてもらい外に出る。どうやら見学者は警備員に門を開けてもらい中に入るようだ。観復古典芸術博物館は見 ごたえあるけど撮影禁止なのが痛いし、展示品が触れる状態なので壊したり傷つけたりしたら無事に帰れないので注意が必要だ。

中国鉄道博物館で鉄分補給!

beijing186さて、本日の本命である中国鉄道博物館を11:00頃に訪れる。ここも北京郊外に位置しているが鉄の人々には郊外でも関係ないだろう。博物館の脇には線路があり訪れたときには貨物列車が2本通過していた。しかも、数えたら63両編成!日本とは規模が違いすぎる!

いよいよ本命の中国鉄道博物館に到着して入場料10元を払い中へ。館内は蒸気機関車から電気機関車まで鉄分補給に必要なものが豊富に揃っています。そして、ここの主役は、やはり毛沢東号と朱徳号だろう。この2両の蒸気機関車は実は日本が製造した蒸気機関車なのだ!さっそく写真撮影を開始して、さらに他の車両も撮影していく。

beijing187館内を一通り見学して行くが、最初に想像していた秋葉原の交通博物館みたいな所とは違っていた。

beijing188展示されている客車は内部は荒れ放題になっており保存状態 があまりよくない。しかし、新たに博物館を拡張するような動きもあるので今後に期待したい。

beijing189どちらにせよ鉄分補給には最適な場所だ!

beijing19013:00過ぎに炎黄芸術館を見物するが、ここは時間の無駄だった。展示されている作品は少ないし、見てもさっぱり分からなかった。

beijing19114:00頃に中日友好医院の隣にある北京服装学院民族服飾博物館を見学する。ここは名前の通り少数民族の服飾を主題にした博物館だ。北京服装学院の図書 館3Fにあり展示資料は豊富であり見学者も多い。ここは一見の価値ありといってよいだろう。ただ残念なことに撮影禁止なのである。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
バス 3.2元 路線バス
観復古典芸術博物館 10元
中国鉄道博物館 10元
合計 28.2元

雍和宮、東岳廟を訪れる

beijing192今日は博物館通票に載っていない所も訪れようと10:00過ぎに雍和宮を訪れる。

beijing193雍和宮は北京最大のチベット仏教寺院で清の康熙33年(1694)に建てられるが当時は即位前の雍正帝の府邸であり、乾隆9年(1744)にチベット仏教寺院に改修された。

beijing194雍和宮は参拝客と観光客で賑わっておりチベット仏教の僧侶も参拝に訪れていた。もちろん外国人観光客は大勢押し寄せており建物だけでなく参拝に来ていた僧侶まで写真に撮っていた。ただし、ここでは仏像は撮影 禁止のようで僧侶に注意される外国人を多数目撃した。

beijing195雍和宮は入場料が25元なのだが十分見る価値はある。珍しくボッタクリではないところであった。

beijing196昼頃に東岳廟を訪れる。ここは通票が使える所なので無料で入場する。東岳廟は元代に創建された道教寺院であり現在は北京民俗博物館となっている。まあ、北 京民俗博物館より東岳廟の名前のほうが遥かに知名度は高いですけど・・・。

beijing197境内は康熙帝と乾隆帝の御碑や碑林などがあり見るものはかなりあると言えるだろ う。

beijing198外国人観光客も訪れていたが混雑しておらず境内は静かでゆっくり見学ができる。入場料は10元だが10元以上の価値はあるだろう。

beijing19913:30頃に故宮の隣の中山公園を訪れる。

beijing2005元で聯票を購入して入場する。散歩をしながら写真を撮るがあまり見るような所は無かった。

beijing201孫文の遺体が南京の中山陵に移送されるまで安置されていた中山堂と孫文の銅像を見るだけで十分である。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
バス 2元 路線バス
雍和宮 25元
中山公園 5元
合計 45元

風邪で鼻水が止まらない

一昨日から喉の痛かったのだが今日は鼻水が止まらない。喉の痛みは無くなり症状は改善しているようだが風邪を引くとは迂闊であった。馬鹿は風邪を引かない というが例外もあるようだ。今日はおとなしく明日の計画を練る事にした。明日は豊台区の盧溝橋周辺へ足を伸ばすことにする。徐々にお楽しみの抗日戦争の史 跡や抗日紀念館を巡るようになってくる。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.5元
合計 7.5元

いよいよ盧溝橋へ

beijing20206:45頃に宿を出発して08:30頃に中国人民抗日戦争紀念彫塑園を見学する。

beijing203ここは盧溝橋のすぐ近くの抗日紀念館で江沢民題字の記念碑や抗日戦争を描いた彫塑がある。

beijing204彫刻には南京大虐殺や731部隊などが描かれており、日本軍がいかに悪であるかを表している。

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beijing207中国人民抗日戦争紀念彫塑園の隣には宛平城があり城壁に残る日本軍の砲撃跡である”七・七事変”弾坑遺址を見ながら盧溝橋へ向かう。

beijing20809:15過ぎに盧溝橋の入口に到着する。観光客が押し寄せているのかと思っていたら意外に少ない。しかも、外国人観光客がいないではないか!マルコ・ ポーロの東方見聞録でも紹介されているのに観光客は中国人ばかりである。まだ朝早いのでこれから来るのだろうか?

beijing209入場料20元を払い盧溝橋を渡るが永定河 に水は流れておらず殺風景だ。橋を渡りきりそのまま橋を戻ろうと思ったが永定河に水が流れていないので橋の下を見ようと思い出口を出て土手を降りて盧溝橋 を見物する。

beijing210そのまま水の流れていない永定河を渡り土手を登り歩くと盧溝橋の前に辿り着いてしまった。出口から出たのに盧溝橋の前に辿り着いたということは逃票の方法を見つけてしまったようだ。まあ、入場料を払っているので細かいことは気にせずに堂々と出口から出る。

中国人民抗日戦争紀念館へ

beijing21110:20頃に盧溝橋の目の前の宛平城内にある中国人民抗日戦争紀念館を訪れる。入場料は15元だが通票を使って無料で見学する。

beijing212入口を抜けるとまずは戦車が出迎えてくれる。

beijing213いよいよ館内に突入しようとすると中学生の集団に遭遇する。どうやら日曜日なのに見学に来たようだ。

beijing214こうして反日教育が行われている ようです。

beijing215館内は見学者で混雑しているとは言い切れないが適度に見学者がいる。展示資料は八路軍が使用した武器や日本軍の銃や野砲などがある。

beijing216パネル展示も豊富にあるのだが他の抗日記念館でも使われているものがあり使い回しのようだ。

beijing217南京大虐殺のパネル展示は、まあお約束の百人斬りの少尉さんの新聞記事が・・・。

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beijing220それでも日本軍の非道の数々を糾弾しており抗日紀念館の役割を十分果たしている。

北京遼金城垣博物館を見学

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beijing22213:00頃、北京大観園近くの北京遼金城垣博物館を訪れる。

beijing223ここは珍しく無料開放されている博物館であまり期待せずに見学をする。

beijing224展示資料は遼や金の時代の物なのだがちょっと少ない。

beijing225まあ、入場料無料なので仕方ないだろう。

beijing226しかし、地下には金代の遺跡が保存されており、これが無料で見学できるのは凄い。

北京市大葆台西漢墓博物館へ

beijing227今日最後に訪れるのは北京市大葆台西漢墓博物館だ。これで豊台区の博物館は見学終了になる。15:00前に北京市大葆台西漢博物館を訪れる。ここも珍しく 無料開放の博物館なのだ。郊外にあるのだが世界公園が近くにあるせいか見学者が意外といる。

beijing228資料展示は北京遼金城垣博物館と同じように少ないのだが保存さ れている遺跡が凄い。ここは漢の武帝の孫・広陽王劉建の墓なのだが保存状態が良い。これが無料で見学できるのは凄い!さらに60元で墓室の内部を見学でき るようになっている。このへんは商売上手だ。

beijing229残念なのは館内撮影禁止になっていることだ。広陽王劉建墓は監視カメラ3台と警備員が監視しており隙が無く撮影を断念した。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
バス 3元 路線バス
盧溝橋 20元
合計 28元

北京旅行記~鼓楼・鐘楼

いよいよ博物館通票を使って博物館巡り開始!

beijing37今日からいよいよ博物館通票を使って北京の博物館めぐりを開始する。まずは手始めに滞在している東城区にある15ヶ所の博物館を制覇することが目標だ!09:00頃に宿を出発して徒歩で最寄の智化寺へ向かう。

beijing38智化寺は明代に創建された寺だ。

beijing39入口の額は明の皇帝 英宗より賜ったものである。入場料は10元だが通票を使って無料で入場する。境内はそれほど広くは無いが胡同の一角にあるので静かに見学できる。

beijing40智化寺の次は北京古観象台を目指す。北京古観象台は地下鉄建国門駅のすぐ近くなので徒歩5分ほどで到着。

beijing41北京古観象台は明の正統7年(1442)に建てられ明、清代の両王朝の天文台として使われてきた。都会の真っ只中に城門のような建物がありすぐに見つかり分かりやすい。

beijing42通票を使って入場料が半額の5元に なるはずが料金改定で更に安くなり2元で入場できた。日時計や青銅製の観測機器が屋外展示され家族連れが見学していた。

王府井小吃街を見物するが・・・

beijing43北京古観象台を後にしてバスで王府井へ足を運び北京王府井古人類文化遺址博物館を探す。

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beijing44東方広場の東方新天地商城と地下鉄王府井駅の連絡通路にあるという ことなので地下にあることは分かっている。とりあえず、東方新天地商城から地下鉄の連絡通路を探してすぐに博物館まで見つけるが、特に気にしていなければ 連絡通路に博物館があることにも気付かないだろう。

beijing45入場料は10元で通票を使うと2人半額なのだが何故か1人で2人分使用できて無料で見学できた。

beijing46北京王府井古人類文化遺址博物館は1996年に東方広場の開発時に発見され博物館として保管されている。

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beijing51王府井には博物館がもうひとつあり北京人芸戯劇博物館を目指し北へ向かう。途中で王府井小吃街を偶然見つける。

beijing52やはり、王府井小吃街をどんなものか見ておくべきだろう。

beijing53ちょっと覗いてみたが串焼き1本5元などボッタクリ価格で商売が行われている。

beijing55まあ、家賃とかが高いから仕方ないだろうけど、ここで食事する人たちの気が知れない。

beijing85王府井を歩いているとどこかで見たような逆バンジージャンプを見つける。

beijing86これは日本のテレビでも紹介されてた奴だ。

beijing87ビルの壁にぶつかることもあるようだが破損しているが直されておらず、これが危険だと強調しているように見えた。

beijing56王府井を北に進み北京人芸戯劇博物館を探すと首都劇場が北京人芸戯劇博物館と同じ住所になっていた。警備員に聞くと奥に博物館があることを教えてもらう。 奥に行くとエレベータがあり4Fが北京人芸戯劇博物館になっていた。

beijing57北京人芸戯劇博物館は演劇に関する博物館である。

beijing58入場料は5元だが通票を使い無料で見学する。

beijing5913:30頃に老舍紀念館を訪れる。

beijing60老舍紀念館は四合院になっており小説家、劇作家の老舍の資料館にもなっている。

beijing61胡同にあるのでちょっと場所が分かりづらいが訪れている観光客はそこそこいた。

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beijing63老舍紀念館を見学後はバスで移動し14:00過ぎに北京市文天祥祠文物保管所を見学する。

beijing64ここは南宋の英雄で詩人の文天祥が祀られている。

beijing6515:00頃に芧盾故居を訪れるが入口に人が居らず結局無料で見学をする。

beijing66芧盾は現代作家で北京には1974年からこの四合院に住んでいた。

beijing67現在、四合院は資料館になっている。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
バス 1.2元 路線バス
北京古観象台 2元
北京市文天祥祠文物保管所 5元
老舍紀念館 5元
合計 23.2元

朝から王府井へ

beijing6809:45頃、王府井にやって来たが実は昨日1ヶ所忘れていた博物館があった。工美大厦にある北京工芸美術博物館だ。工美大厦の4階にあるのだが、ここは 貴金属や工芸品を扱う店が多く金持ちが来るところだった。場違いと思いつつエスカレータを登り北京工芸美術博物館に到着。

beijing69見学するも撮影不可だった。まあ、高そうな工芸品が多かったので明らかに金持ちの客向けの博物館だった。まあ、入場料は安いので何日も体を洗っていないバックパッカーは小綺麗にしてか ら訪れるように!

beijing70続いては孔廟・国子監を目標にしてバスで移動する。孔廟・国子監は孔子を祀る孔廟と明清代の最高学府である国子監があった場所である。

beijing7111:00頃に到着 して入口の写真を撮影していると白人の団体客が押し寄せてきた。どうやら、白人にも孔子は人気のようだ。見学に来たときはちょうど工事中であり立ち入り禁止の場所もあった。

beijing72工事は6月に終わる予定のようで北京五輪を控えて孔子を世界中から来る観光客に売り込もうということだろうか?

beijing73昼前に鐘楼を目指しトロリーバスで移動する。鐘楼だけを見るつもりだったが鐘楼の前に鼓楼があった。

beijing74こうなると鼓楼も見てから鐘楼に向かうことにする。鼓楼の入場料は20元でちょっと高い。鼓楼からは景山公園、北海公園まで見える。

beijing75眺めはなかなかのものだ。

beijing76鼓楼を後にして目の前の鐘楼を見学する。

beijing77鐘楼からも北京の街並みが一望できる。

beijing78鐘楼は元代に建てられるも火災で消失、明の永楽18年(1420)に再建されるも又も火災で焼失、現在の鐘楼は清の乾隆10年(1745)に建てられたものだ。

beijing79鼓楼と鐘楼の周辺は胡同があり胡同ツアーの三輪自転車をよく見かける。

beijing80鼓楼と鐘楼は胡同ツアーの通り道のようだ。

beijing81北京皇城芸術館と正陽門を見学しようとバスと徒歩で天安門まで来たが様子がおかしい。警備の数が多いし、天安門広場が封鎖されている。

beijing82どうやら、全人代の真っ最中のようだ。天安門広場には多数のバスが停車しており臨時駐車場になっている。

beijing83警備が厳重な中、14:15頃に天安門の東にある北京皇城芸術館に到着。ここは今までの博物館と違い係員はスーツを着ている。これは、天安門のすぐ隣にあ り外国人観光客が訪れそうな場所ということだからだろうか?

beijing84なんかきっちりしすぎているので違和感を覚える。やはり、入口でおっちゃんやおばちゃんがお茶を飲んだり世間話をしているのが中国の博物館や公園だと思うのだが・・・。正陽門を見学しようと思っていたが天安門広場が封鎖されているとなると正陽門が見学できるか怪しい。

とにかく正陽門へ向かうが途中で公安の職務質問を受けている人民を複数目撃する。中には職務質問に不満があるようでゴミ箱に八つ当たりしている人民もいた。何が原因で怒っているのだろうか?正陽門が見えてきたが封鎖されていた。他にも中国国家博物館も休館で規制線が敷かれていた。全人 代が終わるまで天安門広場周辺は避けた方が良さそうだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12.4元
バス 1.6元 路線バス
北京工芸美術博物館 5元
鼓楼 20元
北京皇城芸術館 10元
合計 49元

北京警察博物館へ行く

beijing88今日は北京警察博物館から見ていくことにする。地図を調べると天安門広場の近くで公安部の裏手の通りにあるようなので徒歩で向かう。10:00頃、北京警 察博物館に到着。道を挟んだ対面には、なんと最高人民法院があるではないか!さらに後で分かったのだが北京警察博物館は北京市公安局の敷地内にあった。

beijing89まさに周辺一帯は中国の司法の中心部だ。とにかく博物館に入ってみるとまずは所持品検査が待ち受けていた。金属類は全て出して金属探知機を通るが当然の如く 引っかかる。ポケットには果物の皮むきに使う十徳ナイフを入れたままにしていた。場所が場所だけに非常にまずい状況だ。「身柄拘束かな?」と思っていたら 「ナイフは持ち込み禁止ですので預かりますので出るときに返却します」と言われ何とか助かった。

beijing90博物館には警察の歴史、装備品の展示があり興味深いものばかりだ。展示されている銃器の中には、なぜか日本の三八式歩兵銃があった。博物館には警察だけでなく消防の展示もあった。

いよいよ西城区の博物館を見学

beijing91東城区の博物館は正陽門と北京自来水博物館の2ヵ所を残すだけだが正陽門は16日まで休館ということが訪れて分かった。北京自来水博物館は月、火が休館日なので明日見学できる。ということで、今日から西城区の博物館も見学することにする。まずは北京市古代銭幣展覧館から見学する。

天安門広場からバスで徳勝門に移動する。12:30頃、徳勝門に到着。北京市古代銭幣展覧館は徳勝門内にあるのですぐに辿り着いた。

beijing92北京市古代銭幣展覧館 は古代の貨幣や紙幣を扱った博物館だが展示内容はかなり充実しているといってよい。珍しく、ここは十分見る価値のあるところだと正直思った。但し、撮影禁 止なのが残念である。警備も防犯カメラとおばちゃんの監視が厳しい。まあ、扱っているのが貨幣や紙幣だから当然かな?

beijing9315:00頃に北京動物園のすぐ近くの中国古動物館を訪れる。ここは恐竜の化石から猿人や原人の資料展示まで充実した博物館だ。

beijing94動物園の近くということな ので家族連れの見学者が目立った。

beijing95展示資料は恐竜の化石が中心のようだがシーラカンスの実物の標本もあった。

カルフールで靴下を買う

中国古動物館を後にして中関村のカルフールで靴下を買う。ユニクロで買った靴下は2週間で穴が開き、3足の靴下を使っていたが新しくすることにした。今回買った3足の靴下は何週間持つだろうか?少なくともユニクロの靴下よりは長持ちしてほしい。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15元
バス 2.2元
中国古動物館 10元
日用品 13.9元 靴下
合計 41.1元

中国地質博物館を訪れ・・・

beijing9609:15頃、中国地質博物館に到着。実は博物館と同じ建物には国土資源部があり、まさに中国政府の面子をかけた博物館なのだ。そのためか館内は非常に綺 麗で、もちろん展示内容も政府の面子をかけたもので内容も非常に充実している。

beijing97正直言って「よくもまあこんなにも石ころから宝石、化石まで揃えたなあ」というのが感想です。石や化石だけでなく海についても詳しい展示があり、理科の教科書を呼んでいるより面白いです。そして、国土資源部と同じ建物にあるとい うことで政治的にも重要な博物館であることを確認してしまった。

beijing984Fの展示区で各地で採掘された石油が展示されていたのだがそのひとつに「東海平湖」と表 記された石油を発見!あのガス田開発で揺れる東シナ海の石油が展示されていた。撮影したかったのだが警備員の目が光っておりやむなく断念!博物館でも既成事実を着々と積み重ねているとは正直驚いた。

歴代帝王廟、白塔寺、北京魯迅博物館・・・

beijing99中国地質博物館から徒歩で5分ほどの所に歴代帝王廟がある。歴代帝王廟は明の嘉靖9年(1530)に建てられ三皇五帝から歴代王朝の皇帝が祀られている。

beijing101敷地内には関帝廟もある。団体(3人ぐらいから)で訪れていた観光客には入口でガイドが付いて案内されていた。1人で訪れた自分はガイドなしで気ままに見 物です。

beijing100歴代帝王廟には漢昭烈帝の位牌が会った。これはまさしく劉備の位牌です。だけど、劉禅の位牌はありません。孫権や曹操、曹丕の位牌もありません。 歴代帝王廟といっても明、清王朝から認められていないと祀られなかったようです。

beijing102昼頃に白塔寺を訪れる。白塔寺は元朝に建立された由緒ある寺である。名前のとおり白塔があり目印にもなっている。

beijing103実際に訪れてみると寺なのだが僧侶が見当たらない。

beijing104どうやら、博物館として運営されているようだ。

beijing10513:00頃に北京魯迅博物館に到着。

beijing106博物館には魯迅故居もあるのだが、紹興の魯迅故居と比べると観光客がほとんどいない。

beijing107博物館は綺麗に整備されており 展示資料も多いと思うのだが自分が見学しているときに4人ぐらいしか見学者がいなかった。

beijing108もう、北京魯迅博物館をほとんど自分1人での貸しきり状態でし た。

beijing109職員の方々もバドミントンするほど暇だったようです。

beijing11入口のおばちゃんと警備員だけが逃票防止に目を光らせていました。

beijing11113:30頃に北京天文館に到着。じつは北京天文館は昨日訪れた北京古動物館の隣にあり、北京天文館は昨日は休館日あった。再び訪れようやく見学する。しかし、工事中の所があり新館のみの見学になる。まあ、はっきり言って新館はつまらないです。

beijing112建物は新しくお金のかかった展示があるのですが、しょぼいテー マパークというような感じです。工事中の所がどんな内容かによって評価は変わりますが、はっきり言えるのは北京天文館の新館は期待を裏切ります!

中国工芸美術館、北京自来水博物館を・・・

15:00頃に中国工芸美術館を訪れるが閉まっており張り紙には、「春節期間中は休館です」とあった。肩を落とし北京自来博物館に向かうが到着したのが16:00過ぎで閉館していた。閉館していては仕方ないので宿に戻る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16.8元
バス 2元 路線バス
中国地質博物館 15元
歴代帝王廟 10元
合計 43.8元

北京自来水博物館、首都博物館などを見に行く

beijing11309:30頃に北京自来水博物館に到着する。昨日は閉館時間で見られずに帰ったがようやく見学できる。中国語で「水道水」を「自来水」と言い、北京自来水博物館は名前の通り水道の博物館である。まあ、名前から予想できるが見学者は少なさそうです。

beijing114少ないというよりも見学者がいるのかも怪しい。おまけに場所 も高層アパートが並ぶ住宅地域の中だ。見学者がいないのを期待して博物館へ入っていく。

beijing115すると予想に反して見学者がいた。5人もいたのだ。驚きながら見学をしていくが館内には北京の水道の歴史や北京の水道の供給状況などの資料展示がある。

beijing124北京自来水博物館から首都博物館へ向かう途中バスの乗換えついでに天安門広場を散歩したが、ちょうど両会(全国人民代表大会と全国政治協商会議の略)の会期中で警備が厳重なのだが人民大会堂のすぐ脇で公安とおばあちゃんのいざこざを目撃してしまう。

beijing125見たところ民主化運動ではないのは確かなのだが野次馬も集 まっている。近くではさすがに撮影すると無理やり理由をつけて逮捕されかねないので離れてこっそり撮影である。

beijing126それでも自分のすぐ脇には公安がいるので人 民大会堂を撮影する振りしてこの現場を撮影である。

beijing11611:30過ぎに首都博物館に到着するが建物がでかいし立派過ぎる。明らかに中国の面子をかけた対外的な博物館だ。

beijing117見学者には外国人も見受けられた。お金 をかけた博物館なので通票を使っても入場料30元が2割引の24元にしかならない。しかしながら、面子をかけている博物館のようなので展示内容は凄い。

beijing118北京の古代から現代までの資料が豊富にあり入場料30元の価値は十分ある。さらに映像展示も3D映像を使っており相当予算をかけて作られている。おかげで見 学するのに2時間かかった。

beijing11915:00頃にようやく今日3件目の徐悲鴻紀念館に辿り着く。

beijing120徐悲鴻は中国の有名な芸術家のようで徐悲鴻紀念館には作品が展示されており、はっきり言って紀念館というより美術館です。芸術の分からない自分は15分ほどで見学終了。次の郭沫若紀念館へ向かう。

beijing12115:30過ぎに北海公園の北にある郭沫若紀念館に到着する。

beijing122郭沫若紀念館のある前海西街は胡同ツアーの三輪自転車の集結地のようで多数待機していた。郭沫若は日本留学の経験を持つ文学者、歴史学者である。

beijing123郭沫若が住んでいた四合院を紀念館として資料や部屋が保存、公開されている。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 6元
宿泊費 245元 1泊35元×7
バス 2.8元 路線バス
首都博物館 24元
郭沫若紀念館 10元
合計 287.8元

中国科学技術館へ・・・

beijing12709:00頃に宿を出て中国科学技術館へ向かうが渋滞でバスはなかなか進まず、10:30頃に中国科学技術館にようやく到着する。

beijing128博物館通票ではA館が半額の15元で入館できる。他にもB館、C館とあるのだが見る価値はなさそうだ。A館を見学するが正面には中国の宇宙船神舟1号が展示 されている。神舟5号ならもっと凄いのだが・・・。

beijing129見学してみたけどここは特にこれといって興味を引かれるものは無かった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
バス 2元 路線バス
中国科学技術館 15元
合計 27元

東城区を制覇して、新たに崇文区・・・

09:00頃、天安門広場に到着。今日は天安門広場周辺から観光を始めるといっても土曜日なので朝から外国人の団体観光客が多くて天安門広場は賑わっている。言い方を変えれば見るからに観光客の鴨が多数いる。特に白人さんは一目で分かるし、おまけに無防備にカメラを首から提げたままだ。どう考えても「襲ってください」といっているようなものだ。まあ、観光客が襲われても自分が被害に遭わなければどうでも良いことなので・・・。

beijing130まずは崇文区の北京市规划展覧館から探すことにする。天安門広場の南東にあるということなのだが・・・。大きな建物なのですぐに見つかる。さっそく見学をと行きたいところだが、ここの見学 はしないことにした。理由は簡単である。「入場券が高い」からである。それと北京市规划展覧館という名前から、どうも都市計画に関する内容のようだから別 にどうでも良いのである。

beijing131続いて正陽門に向かう。正陽門はしばらく休館していて、今日から再び開館する。

beijing132これで東城区の博物館は見学し終える。通票を使い無料で入場する。

beijing133資料展示はいくらかあるのだがあまり期待するほどのものは無かった。

beijing13409:30頃、天安門広場の西にある中国銭幣博物館を見学する。ここは両会(全国人民代表大会と全国政治協商会議)の期間中は休館であったが、今日から再び開館である。ここは名前の通り貨幣や紙幣に関する博物館なので警備が非常に厳しい。常に警備員が巡回しており警備体制は万全である。さらに撮影禁止なので警備員が巡回している中での撮影は無理であった。

しかし、展示内容は満足いくものである。古代の貨幣鋳造方法の紹介や現在流通している紙幣の紹介まであ る。撮影ができれば文句なしなのだが残念である。しかし、なぜ両会の会期中は休館なのだろうか?人民大会堂のすぐ近くとはいえ、会期中は目の前の通りは特 に歩行者に対する通行規制は無く何度も通れた。何か問題でもあるのだろうか?

beijing135そして、宣武区の博物館を初めて訪れるときが来た。1100前に北京松堂斋民间雕刻博物馆を訪れるが何と改装中で休館であった。

beijing136しかし、周辺は骨董品や美術品の店が立ち並ぶ通りであり、外国人観光客も多数見受けられた。どうやらこの地域は有名らしい。

beijing137まあ、改装中であっては仕方が無いので諦めて次の目的地 へ向かう。

beijing13811:00過ぎに北京湖広会館を訪れる。北京湖広会館は清の嘉慶年間に建てられ元の名は「湖南、湖北同郷会館」である。ここは国民党成立大会が開かれた場 所でもある。

beijing139戯楼では毎晩、京劇などの戯曲の公演が開かれている。

beijing140訪れた際も公演があり戯楼はほぼ満席であった。

beijing14112:30頃、睦明唐古瓷標本博物館に到着するが、ここは来なくても良かった。博物館なのだが本業は茶芸館のようだ。

beijing142場所もちょっと分かりにくく時間の無い人は来る必要はないだろう。

beijing14313:30過ぎ、バス停から胡同を通りながら法源寺に到着する。北京でも寺の門前には乞食がいた。

beijing144だが、今まで遭遇した乞食とは少し違っていた。今まで遭 遇した乞食は窮状を訴えたりしていたが、ここでは特に何もせず入口にいるだけで他の乞食仲間と話し込んでいる。

beijing145どうも、ここの乞食は本当に困っているよう ではなさそうだ。これが噂に聞く職業乞食なのだろうか?

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beijing14715:15頃、天壇公園の西門から西に歩いて行き先農壇に到着する。

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beijing149先農壇を見学していると日本人の団体観光客に遭遇する。

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beijing151ガイドブックとかでは紹介されていなかったが、天壇公園からも近いので意外と観光コースに組まれているのかもしれない。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 17.95元
バス 3.6元 路線バス
合計 21.55元

2007年北京風景名勝遊覧優恵年票を購入

beijing15208:30頃に北京大観園を目指して出発するが北京駅で59路のバス停が見つからずに出だしで躓く。30分ほど北京駅周辺をうろついてようやくバス停を見 つける。地図に表記されていた場所と全く違い駅からかなり離れたところにバス停があった。

何とか乗車して10:30頃に北京大観園に到着。通票では40元 の入場料が2人まで無料になるのだが券売所に向かう。券売所ではインターネットで見つけた2007年北京風景名勝遊覧優恵年票が販売されていた。この 2007年北京風景名勝遊覧優恵年票は司馬台長城、居庸関、十三陵神路、昭陵などの33ヶ所の観光地の年間パス(年票)である。しかも、年間パスで価格は 100元と低価格だ。

司馬台長城だけでも入場料は40元だから、司馬台長城に3回行けば元が取れます。この安さは半端ではない!券売所で100元を支払 い、年票に貼り付ける写真(縦4cm横3cm)を提出して待つこと約5分。年票を受け取り、これで司馬台長城、居庸関などを1年間何度でも見学できるよう になったのである。

北京大観園を見物

beijing1532007年北京風景名勝遊覧優恵年票を購入した後は北京大観園を見物する。ここは古典小説「紅楼夢」の舞台を再現したテーマパークなのだが、残念ながら自分は紅楼夢を読んだことが無いので北京大観園を半分も楽しめなかったと思われる。

beijing154園内は40元の高額入場料にもかかわらず賑わっており紅楼夢は相当人気が あるようだ。

beijing155紅楼夢を読んだことのある人は十分楽しめるテーマパークのようだ。

beijing156そして、北京大観園に来た目的はもうひとつある。以前、テレビ東京の「ガイアの夜明け」で 放送されていた納豆菌を使った水質浄化ブロックが北京大観園で使われていたのが放送されていたがその後はどうなったか気になったので見に来たのである。園内を探すとすぐに見つかった。水がほとんど抜かれた池にブロックが沈んでいる。どうやら今は使われてはいないようだ。

番組は去年12月に放送されたのだが、当時番組を見たときは「春になれば池の水が綺麗になって浄化作用が証明されるんだ」と思っていましたが、ほとんど水が抜かれた状態で水質浄化ブロックが水の無いところに剥き出しでは意味がないとしか言いようがない。これでは水質浄化ブロックの使用は失敗だったということなのだろうか?

beijing157せっかくその後が 気になって来たのにがっかりです。大観園を後にする頃に北京では珍しく雨が降り始めた。でも、ほとんど降った内に入らない程度だ。

beijing15811:30頃に北京大観園の北にある古陶文明博物館を見学する。ここは扉が閉まったままで閉館しているようだったので帰ろうとすると扉が開いておばちゃんが出てきて「見学かい?」と聞いてきたのでどうやら見学できるようだ。通票を使って半額の10元で見学をする。

beijing159展示物の量はそこそこあるのだが入場料10 元の価値があるかは微妙なところだ。

beijing160恐らく展示物の価値が分かる人は満足するのだろうが自分は価値が分からないのでボッタクリではないのだが満足はできなかった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12.5元
バス 0.8元 路線バス
2007年北京風景名勝遊覧優恵年票 100元
古陶文明博物館 10元
合計 123.3元

今日はHP制作で籠る

北京の天気は昨日に続き悪い。夜中に雨が降っていたのは知っていたが昼間も霧雨が降っている。こういう日は出歩かずにHP制作をするのが得策である。ついでに明日以降の計画も練っておこう!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16.5元
合計 16.5元

北京旅行記 故宮博物院・天安門広場国旗掲揚式

一卡通を購入する

rp_beijing01.jpg06:00頃に起床して08:00頃に地下鉄建国門駅へ向かう。建国門駅でICカードの一卡通を購入する。この一卡通はSuicaみたいなもので地下鉄と 路線バスの支払いができる。しかも、路線バスは6割引で利用できる優れものだ。一卡通を購入してそのまま地下鉄で前門駅へ移動する。

天安門広場を散歩

beijing02前門駅で下車するということはお約束の天安門広場を散歩です。本当に広いです。広すぎて散歩するのも大変です。

beijing03毛主席紀念堂、人民大会堂、人民英雄紀念碑と見ながら国旗掲揚台まで移動する。

beijing04観光客も多いけど公安やら武警やらも多くてこれじゃ灯油をかぶって抗議の焼身自殺なんてできません。

beijing05

beijing06他にも周辺には博物館がありますけど後日見学するとして、まずは故宮博物院を見学しなくては!

故宮博物院を見学

beijing07天安門広場から故宮博物院を見学しようと地下道で道路を渡るのだが、その道路を通る自転車が想像以上に少ない。一昔前なら天安門の前を自転車が爆走している光景が見られたのだが今は影を潜め車に取って代わられていた。地下道を渡り天安門まで来たのだが早速、公安の職務質問に遭遇する。といっても、パスポー トを確認する簡単なものだった。天安門を通って故宮博物院に到着する。予想はしていたが入口周辺にはガイドの客引きが観光客の懐を狙って待ち構えていた。

beijing08英語で話しかけるガイドやわざわざ日本語で「ガイド要りませんか?」と話しかける輩もいた。もちろん無視して入場券を買って入口へ向かう。

beijing09まずは太和殿を 見学と言いたい所だが残念ながら改修中で見学ができないのだ。まあ、北京五輪を控えているので綺麗にしておこうということだろうか?まあ、機会があればま た来ることもあるだろう。それにしても故宮も広い。

beijing10色々と見学するも広すぎて疲れる。建物を見て回るのも一苦労だ。収蔵品の展示もあるのでそれも見ながら なので時間も余計にかかる。

beijing11まあ、収蔵品の方は正直言って期待していたほどではなかった。元々の収蔵品は国民党が台湾に持っていってしまったから収蔵品は台湾の故宮博物院を見学すればよいだろう。

beijing1209:00頃から見学を始めて12:30過ぎまで故宮を見学して景山公園に向かう。

景山公園から故宮を一望

beijing1312:30過ぎに景山公園を散歩するが入口でまたも客引きが待ち構えていた。今度は胡同ツアーの客引きだ。客引きが「日本人ですか?」と聞いてきたので寛大な心で無視せずに「韓国人です」と答えてあげる。客引きが「胡同を見学しませんか?」と聞いてくるので「金がないから必要ない」とあしらう。

beijing14景山公園は一言で言うと市民の憩いの場です。故宮が一望できるのが売りの様で観光客も大勢います。

beijing15さらに、景山公園には明の崇禎帝が李自成の反乱によって首を吊った場所もあり、実は歴史の重要な舞台にもなっている。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.5元
地下鉄 3元
バス 0.6元 路線バス
故宮博物院 40元
景山公園 2元
銀行振込手数料 5元
インターネット 8元
合計 73.1元

国旗掲揚を見に行くが間に合わず

beijing1606:10起床。国旗掲揚を見ようと急いで天安門広場に向かうが「時既に遅し」で五星紅旗が揚がっていた。国旗掲揚は又の機会にして天安門広場を散歩するが、朝からやたらと公安や武警が多い。隊列を組んで行進までしている。何かあったのだろうか?(後に全人代が開幕したことを知る)天安門広場を後にして天壇公園へ向かう。

天壇公園は朝から人民で賑わう

beijing1707:30頃、天壇公園に到着する。入場券は2種類あり回音壁、祈念殿、圜丘が見学するのは30元、公園だけが10元である。もちろん、お金がない自分は 10元の入場券を購入する。

beijing18入口でおばちゃんが改札をしているのだが入場券を持たずに入ろうとする不文明人をおばちゃんが叱っていた。北京でも逃票をする 輩がいるとは・・・。

beijing19天壇公園は太極拳や書道などをする人民で賑わっていた。回音壁、祈念殿、圜丘は外から見るだけにしていたが、その横を白人が通り過ぎていく。金持ちは羨ましい!

beijing20公園内でも回音壁、祈念殿、圜丘の入場券を20元で販売しているが我慢して公園を散歩する。公園を出る08:30頃になると団 体観光客が目立ち始める。観光客を避けるのはやはり早朝がよさそうだ。

中関村に買出しに行く

beijing2110:00頃、一度宿に戻り中関村に向かう。バスでの行き方がよく分からないので地下鉄で行くことにする。地下鉄2号線朝陽門駅から東直門駅で乗り換えて 13号線の知春路駅で下車する。本当は西直門駅で乗り換えたほうが近いのだが自分は鉄分補給が必要なので遠回りして地下鉄を楽しむ。地下鉄といっても13 号線はほとんど地上を走っていた。

知春路駅からは知春路を西に歩いて中関村大街まで行く。13:00頃、中関村に到着。中国版秋葉原というが見た目は特に 電気街とは感じられなかったが、いくつかあるビルに入るとそこは別世界だった。PCや携帯電話の専門店がひしめく秋葉原以上のPC専門街だった。中でも海 龍電子城(海龙电子城)が最も賑わっており客引きも凄かった。メーカー製PCの販売店からパーツ専門店まであり、売り場も広いところもあればラジオセン ターやラジオデパート並みの小規模店まである。おそらく中関村全体では秋葉原と日本橋のPC店より多いだろう。

今日、中関村に来たのは見物するだけではなく、データ通信カード(无线上网卡)を購入するためだ。今まで使っていたデータ通信カードが壊れたからだ。2ヶ月で壊れるとは・・・。上海にいる時に壊れ てくれれば購入店で交換や修理を頼めるのだが、北京に来てしまっては・・・。

まあ、悔やんでも仕方ないので何軒かの店を比べて450元のデータ通信カードを購入するが、なぜが領収書の発行を頼むと10元高くなり、価格交渉をすると領収書なしなら20元安くなった。領収書なしで購入したが販売証明書はくれた。その場でドライバのインストールと動作確認をしてくれたので対応は良かった。これで、宿で金を払ってインターネットをする必要もなくなった。早く減価償却するために使い込まなければ!

中国農業銀行で振込みをする

中関村から宿に戻る途中で振込みをするために中国農業銀行による。午前中に中国通票网で2007年北京地区博物館通票(2007年北京地区博物馆通票)を 注文をしたので代金の支払いをするためだ。中国の銀行で振込みをしたことがないので銀行員に聞いて用紙に必要事項を記入して順番を待つ。日本と違い住所の記入はなく身分証明書の番号と署名だけで振込人を確認するようだ。順番が来て用紙と現金、パスポートを提出して3分ほどで振り込み完了。振込みはできても 誰が振り込んだか本当に分かるのかな?日本との違いに戸惑いながら銀行を後にする。

ちなみにこの2007年北京地区博物館通票は北京にある88の博物館や 公園を無料や優待料金で入場できるというもので80元で販売され88ヶ所すべて回ると2100元以上の節約になるというものだ。

両替
JTBグローバルキャッシュ 2000元(中国民生銀行で引き出す) 1元=15.8205円

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.1元
地下鉄 6元
バス 2.2元 路線バス
2007年北京地区博物館通票 85元
天壇公園 10元
USB无线上网卡 430元
日用品 8.4元
雑貨 16.5元 電源タップ
合計 571.9元

2007年北京地区博物館通票が届くが・・・

beijing2311:30頃に宿の人が「荷物が届いています」と呼びに来た。何かと思ったら2007年北京地区博物館通票が宅配便で届けられていた、やけに届くのが早すぎるし普通郵便で届くはずなのだが・・・。

宅配業者が署名と代金引換で90元の支払いを求めてきたので、部屋に来てもらって銀行の振込控えとネットの注文状況を見てもらって銀行振込で普通郵便で発送ということを説明すると携帯で連絡してくれて少し話し合いがあり、結局署名して荷物を受け取って完了してしまった。どうやら、普通郵便で発送するのを代金引換の宅配便で発送したようだ。まあ、ちょっとしたトラブルだったが2007年北京地区博物館通票が早く届いて得をしたのかな?

足首が痛くて大人しくする

博物館通票が届いたので早速出かけようと言いたい所だが足首が痛くて部屋で大人しくすることにする。この機会にHP制作と博物館通票を読む。88ヶ所も見 学する予定なので効率よく見学するために計画を練らなければならない。1日に4ヶ所も見学できれば良いほうだろうな。焦らずじっくり考えてから行動だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9.4元
宿泊費 245元 1泊35元×7
合計 254.4元

国旗掲揚式を見に行く

beijing2405:30起床。国旗掲揚式を見るため天安門広場へ急ぐ。06:20頃、天安門広場に到着するも既に見物客が多数いる。

beijing25最前列で見ることはできないかと周 囲を見渡すも既に人民の海で良い場所は確保できずにとりあえず国旗掲揚を待つ。今日の日の出は06:36だ。

beijing26時間になると天安門から衛兵が隊列を組んで五星紅旗を持ってくる。天安門広場に義勇軍進行曲が鳴り響き五星紅旗が揚げられる。

beijing27>国旗掲揚が終わると見物客か ら拍手が起きた。衛兵が再び隊列を組んで天安門へ戻っていくと記念撮影をする観光客が国旗掲揚代へ向かっていく。警備の兵士は隊列を組んで移動を開始する。まだ早朝で寒いというのによくもまあこんなに人が集まっていたものだ。

同部屋の日本人は汚さすぎ

beijing28国旗掲揚式を見終わって宿に戻ると同部屋の白人たちが荷物をまとめて出発の準備をしている。白人たちが出て行くと部屋は自分ともう1人の日本人の計2人だ けになる。この日本人とはまだ話をしておらず、こちらが日本人ということに気付いているかは分からない。特に話すことも無いので放っといている。

ただ、この日本人は何時から滞在しているか知らないが整理整頓ができないようで荷物が床などに散乱して汚い。共有スペースの机に荷物を散らかしコンセントも独占して白人たちは机とコンセントが使えずに困っていた。しかも、白人たちが何故か自分にコンセントを使って良いか聞いてくるし・・・。初めは「我不知道」と答えていたが結局共有スペースだから遠慮せず使うよう言ってあげた。白人たちが出て行き掃除のおばちゃんたちが片付けに来たのだが、おばちゃんたちもあまりの汚さに呆れていた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 20.6元
バス 0.8元 路線バス
合計 21.4元

再び国旗掲揚式を見物しに行く

beijing2905:15過ぎに起床する。懲りずにまた国旗掲揚式を見物しに行く。今回は早めに起きたので06:00頃に天安門広場に到着。まだ空いていたので最前列から見物可能だ。しかし、昨日と違い風が強い。撮影には良いが何せ寒い。今日の日の出は06:35であり、後30分ほど待つことになる。06:25過ぎに国 旗掲揚台と天安門の柵が開放され、見物客たちが騒ぎ始める。

beijing30しばらくして道路は通行規制が敷かれ衛兵が隊列を組んで天安門から出てきた。義勇軍進行曲が天 安門広場に鳴り響くと五星紅旗が掲揚される。

beijing32今日は風が強いので五星紅旗がよく靡いている。衛兵が再び隊列を組んで天安門へ戻っていくと見物客も帰る者もいれば記念撮影をする者もいる。

beijing33自分はこのまま観光に赴きたいところだが未だに足首が痛いので宿に戻り大人しくする。まあ、風も強くて寒いのでのんびり休もう。

夕方も天安門広場へ

beijing34夕方になって再び天安門広場へ赴く。今度は日没の国旗降旗を見るのだが国旗掲揚と比べればまだ見物客は少ない。日没時間は18:15でまだ10分ほど時間があった。

beijing35時間が迫ってくると道路が通行止めになり天安門から衛兵が隊列を組んで国旗掲揚台へ行進して来る。

beijing36衛兵が五星紅旗を降ろし天安門へと戻っていった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
バス 1.6元 路線バス
合計 14.6元

1462次上海~北京鉄道旅行記2007

寧波から上海へ移動

08:00頃に起床して朝食兼昼食に饅頭を買いに行く。09:30頃に寧波李宅国際青年旅舎をチェックアウトして寧波駅の軟座の待合室で改札を待つ。10:00頃にT744次の改札が始まり乗車する。今回の旅で初めて軟座を利用するのだが座り心地は硬座より遥かに良い。乗客も比較的裕福そうな人が多く見受けられる。ただし、網棚にある荷物を見る限りでは、裕福ではなさそうな人たちもかなり乗車しているようだ。

10:25に発車して約3時間半の旅路である。14:00過ぎに上海駅に到着する。ちょうど反対側のホームには北京行きの1462次の列車が停車している。まず上海ではこの1462次の切符を購入 しなければならない。

北京行き1462次の切符を購入

1462_01混雑する改札を出ようとすると前の客が乗り越しで清算しないで改札を突破しようとして駅員に怒られていた。この客は見る限り農民工のようだ。よくもまあ 堂々と改札を突破しようとするとは。改札を出て切符を購入するために窓口に並ぶが電光掲示板に表示される販売状況を確認すると1462次は既に3/10ま で硬臥がほとんど売切れになっている。しかし幸いなことに購入しようとしている3/4分はまだ残っているようだ。列の順番が来て窓口で3/4の1462次の切符を購入することができた。

ところで、なぜ1462次の切符を購入するのかというと、もちろん安いからである。ただし、車両が古く時間が倍ぐらいかか る。TやZ列車は12~13時間ぐらいで北京に到着するが1462次は約22時間かかる。しかも、安い上海発北京行の列車はこの1462次しかないようだ。ようするに農民工御用達の列車でもあるのだ。

crh切符購入後に先ごろ運行を始めた中国製新幹線のCRHの案内を見つけた。まだ、本来の性能が出せないでいるが今後が気になるCRHだ。切符を購入して次は宿を決めなければならないがお金がないので前回宿泊した上海旅行者国際青年旅舎に再び宿泊する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10.6元
宿泊費 150元 1泊50元×3
鉄道 176元 硬座 上海→北京
バス 2元 路線バス
合計 338.6元

四行倉庫を見に行く

4hang01北京へ行く3/4までは上海で時間調整で滞在する間に四行倉庫を見に行った。

4hang02四行倉庫というのは日中戦争で上海最大の激戦地であり蒋介石がドイツの支援を得て訓練された精鋭部隊を投入したものの撤退に追い込まれた場所です。

4hang03現在は資料館はあるものの予約が必要なようで入口しか見ることができなかった。17:00過ぎに近くの食堂で刀削麺でも食べようと思ったら店の人に「麺類は売り切れだよ!ワンタンならあるよ。」と言われる。仕方ないのでワンタン を2人前注文すると「もう1人いるの?」と聞いてくるので「1人だよ!1人で2人前です。」と答えると店の人ちょっと驚く。ワンタンを2人前は結構な量だったが食べきる。会計を済ましていると店のおばちゃんが奥で「本当に2人前食べてるよ!」と騒いでいる。確かにあの量は多いから驚くだろう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15.4元
バス 2元 路線バス
合計 17.4元

中国銀行で定期預金の口座を開設

yinhang01午前中に外灘の中国銀行上海分行で定期預金(定期一本通)の口座を開設しに行く。以前口座を開設したときは普通預金(活期一本通)だけだったのでネットバ ンキングで定期預金ができなかったので今回上海に戻ってきたので開設を試みた。

申請書に日本の住所で試したら上海の住所を記入するように窓口で言われ宿泊していないけど浦江飯店の住所を記入してキャッシュカードと一緒に提出してネットバンキングでも定期預金をしたいことを告げる。キャッシュカードの暗証番号入力と定期預金の通帳の暗証番号設定、書類に署名をして約10分ほどで手続きが終了。宿に戻りネットバンキングを試すと定期預金が使えるようになっていた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.5元
合計 11.5元

いよいよ1462次で北京へ出発進行!

1462_02上海旅行者国際青年旅舎をお昼ちょうどにチェックアウトして64路のバスで上海駅へ行く。1462次の列車は14:25発なのでまだ2時間以上の時間があった。

1462_03しかし、待合室は既にほぼ満杯だった。何とか座って待つことができ1330頃に改札に列ができ始めたので並んで待っていると改札を乗り越えてホームへ向かう輩がいる。改札に駅員がいないので勝手にホームに向かっているようだ。この連中はちゃんと切符を購入しているのかも疑わしい。

1462_0414:00前に改札が始まり3番ホームに乗客が一斉に走り出す。

1462_05列車に乗り込み荷物の置き場を無事確保して後は発車までのんびり待つだけである。

1462_061425になり発車するはずが、なぜか停車したままで10分遅れの14:35に発車する。車内はまだ空席があり、どうやら途中の駅で一気に乗り込んできそうな雰囲気である。

1462_0715:30頃に早めの夕食に買い込んどいた饅頭を食べる。饅頭を食べ終わると後は寝るだけになってしまう。南京に到着する19:00頃に就寝す る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
合計 12元

北京は寒かった!

1462_0806:00過ぎに起床する。列車は山東省まで来ており済南駅に到着する。朝食に昨日の残りの饅頭を食べた後にまた一眠りする。10:30頃に目が覚めると 天津にまで列車は到着していたが外は雪景色だった。天気予報だと北京や天津は昨日は雨だったはずなのだが・・・。何かだんだんと嫌な予感がしてきた。北京に近づいていくと雪はなくなり大都市の景観が目に付く。

1462_0912:15定刻どおりに北京駅に到着するが外は物凄く寒かった。上海は暖かかったのに北京は冷蔵庫の中だった。おまけに風が物凄く強い。赤城おろしや六甲おろしといい勝負だ。3月の北京はまだ寒いと聞いていたがこれほど寒いとは・・・。まずは駅前から今夜の宿の候補地である北京実佳国際青年旅舍(北京实佳国际青年旅舍)へ歩いて向かう。15分ほど歩いて難なく到着する。

ドミトリーも空いており1泊35元でとりあえず3泊することにする。8人部屋のドミトリーだ。事前に調べた限りだと北京の宿は高めのようでここが市内で最安の部類に入るようだ。まあ、何はともあれ北京到着、宿も確保できたので1462次での鉄道旅行は終了である。これからしばらく北京に滞在して色々と観光地めぐりをしよう!一体北京には何日間滞在することになるのだろうか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16元
宿泊費 105元 1泊35×3
地図 4元
インターネット 3元
合計 128元