チベット文化圏旅行記~青海省 同徳・同仁編

西寧→同徳(カワスムド)

tibet_bunkaken0940650頃に起床する。0900発のバスに乗車するので荷物をまとめ出発の準備をする。相部屋の中国人たちも起きて出発の準備をしている。昨日はラサから帰る途中の中国人も来たがまだ寝ている。0815頃に塔頂陽光旅友驛站をチェックアウトして40路のバスで西寧汽車站へ向う。0830頃、西寧汽車站に到着する。

tibet_bunkaken095青海省の中心となるバスターミナルなので近代的です。でも、1800ぐらいに閉まってしまうので夜発のバスは無いようです。

tibet_bunkaken096検票口で切符を提示して同徳行きのバスに乗車するが、切符を持たないおばちゃんが検票口を強行突破しようとして係員に追い出されていた。0909に少し遅れてバスは発車する。

3820mの拉鶏山越え

tibet_bunkaken097西寧を出て途中まではタール寺へ行く道を通って行く。タール寺の近くを過ぎると穴だらけの道になるがすぐにちゃんと舗装された道路になり山を登って行き峠には「拉鶏山 海抜3820m」の標識とタクシーが2台停車していた。どうやら、この峠は観光地にもなっているようだ。それにしても、こんな所までタクシーで訪れるとは・・・。

tibet_bunkaken098拉鶏山を越えて一気に山を下り1100過ぎにトイレ休憩で停車する。トイレ休憩といってもトイレは無い。まあ、要するにその辺で立小便ということだ。トイレ休憩の間にバスはブレーキ部分に水をかけて冷却をしている。更に冷却水の補給をする。中国のバスやトラックは冷却水を補充する方式が多いようで道端に「加水」と書かれた看板がありここで冷却水の補給、洗車が行われる。この間に乗客はトイレや食事休憩となる。

tibet_bunkaken0991115頃にバスは 出発し1150頃、貴徳黄河大橋を通過する。

牛やヤクの群れに遭遇しながら同徳へ

tibet_bunkaken100黄河を渡り1200頃に食事休憩で30分ほど停車する。

tibet_bunkaken101食事休憩が終わりバスは同徳へ向けて出発し山を登り始める。峠にはタルチョや仏塔があります。

tibet_bunkaken102牛やヤクが行く手を立ちはだかります。

tibet_bunkaken103動物には交通ルールは通用しないようです。もっとも、中国人にも通用しませんが・・・。

tibet_bunkaken104まあ、こんな光景が何度も続きます。

tibet_bunkaken105峠を越えて平原へ出ると放牧された羊やヤクなどが道路上に立ちはだかる。クラクションを鳴らし羊やヤクなどを追い払いながらバスは平原を走る。

tibet_bunkaken106まあ、こういうのは旅行客は楽しめるでしょうが運ちゃんにとっては迷惑でしょう。

tibet_bunkaken107この羊やヤクの群れに何度も行く手を阻まれながら徐々に同徳へ近づいていく。まあ、運ちゃんにとっては羊やヤクの群れは迷惑なのだろうが、こちらとしてはこういうのは結構楽しめる。

同徳は田舎だった

tibet_bunkaken1081600過ぎに同徳汽車站到着。

tibet_bunkaken109まずは切符売り場で明日の沢庫行きの切符を購入する。

tibet_bunkaken110切符を購入して後は宿の確保だが相場の確認のためにバスターミナルにある交通旅社で1泊いくらか聞くと60元と高い。他に賓館を何件かあたるが田舎なのに60~70元と高いのでバスターミナル近くの永紅旅社で1泊25元で泊まる事にした。宿を確保したので早速同徳の街を散歩してみる。

tibet_bunkaken111特に見たいものは無いのだが街の西に仏塔が見えるので行ってみる。

tibet_bunkaken112仏塔の近くまで来ると入口には金剛須弥宝塔とある。

tibet_bunkaken113中に入ってみるが入場券売場は見当たらないので参拝客に混じって見物する。

tibet_bunkaken114その辺の路地を歩いていると、こういうのに遭遇します。

tibet_bunkaken115ちょっと高台に上ると同徳が一望できます。

仏塔を見物したら再び散歩をしながら夕飯を食べる店を探す。イスラム食堂で牛肉麺を5元で食べるが注文して待っているとチベット仏教の修行僧が托鉢?でしつこくお布施を要求してくる。もちろん金を恵んでやる気は無い!

玉樹へ行った時に坊さんがゴミを投げ捨てたり痰を吐いたりする光景を見ているのでチベット仏教に対して厳しく見るようになっている。それにこの修行僧が本物の修行僧かも疑わしい。糞坊主を無視しながら牛肉麺を食べて宿へ戻る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.5元
宿泊費 25元
バス 1元 路線バス
バス 23.3元 同徳→沢庫
合計 56.8元

同徳→沢庫(ツェコ)

tibet_bunkaken1160600頃に起床。水道はいまだに断水したままだ。とりあえず、ポットのお湯で顔を洗って出発の準備をする。0730に宿を出て約15秒で同徳汽車站に到着。

tibet_bunkaken117河南行きのバスが沢庫に停車するのだがバスはドアが閉まったままなのでバスターミナルとバスの写真撮影をしているとチベット人の婆さんが金をせびりに集ってきた。初めは何かと思ったがどうやらバスを撮影したときに婆さんがバスの前にいたので婆さんは自分が撮られたと思い込んで撮影代をせびっているようだ。こちらとしては婆さんはどうでも良くてバスが重要だったので無視する。それにチベット語で話しかけられても分からない。

tibet_bunkaken118運ちゃんがバスのドアを開けると婆さんや足の無いおっさんと足の変形した兄ちゃんが乗車する。それに続いて自分も乗車して発車を待つ。0810発なのだが0807に発車する。

沢庫→同仁(レゴン)

tibet_bunkaken119平原を走り山を越え、途中で遊牧民や修行僧を乗せながら1040頃に沢庫到着。バスターミナルには停車せず街の中心で降ろされる。運ちゃんにバスターミナルの場所を聞いて沢庫汽車站で同仁行きの切符を購入する。

tibet_bunkaken120街の中でもヤクが歩いています。

tibet_bunkaken121沢庫→同仁の切符。何が書いてあるかほとんど読めません。バスに乗車するとすぐに発車するが客を集めながら街の中を走り再びバスターミナルに戻る。街の様子が見られたから別に文句は言わないが、でもこれだとバスターミナルが要らないのでは?

tibet_bunkaken122馬に乗るチベット人は今ではほとんど見ることがありません。代わりバイクに乗るチベット人がそこら中にいます。

tibet_bunkaken123バスターミナルを再び出発して沢庫から再び平原を走り抜けて山を下っていきます。

tibet_bunkaken124周囲は放牧されているヤクや牛があちこちにいる。山を越えていくと平原から森林地帯へと変化していき更に徐々に乾燥地帯へと変化していく。

tibet_bunkaken1251330頃、同仁の黄南汽車站に到着する。すぐに明日の夏河行きの切符を買おうとしたが切符売り場で「今は無い。明日の朝来て。」とのこと。朝一のバスは0800発ということなので0730ぐらいにバスターミナル行けば何とかなるだろう。

tibet_bunkaken126切符は明日にして宿を探す。賓館は高そうなのでバスターミナルと隆務寺の中間ぐらいにある頭龍旅社に宿泊する。多人間が1人5元だったが老板が2人部屋を10元で提示してきたので貸し切ることにした。

やはり、多人間だと民工に荷物を根こそぎ持っていかれそうなので10元で貸切の方がまだ安全だろう。でも、シャワー無し、コンセント無し、展望式ニーハオトイレは今迄である意味最高ランクの宿だ。

tibet_bunkaken127これが展望式ニーハオトイレです。どう考えても通行人からこちらのケツが丸見えになりそうな気がするのですが・・・。

隆務寺(ロンウォ寺)

tibet_bunkaken1281400頃、近くのイスラム食堂で牛肉麺を食べるが修行僧や乞食が店に入ってきて金を要求してくる。もちろん無視する。どうも、同徳や同仁は胡散臭い修行僧や乞食が活発に活動しているようだ。1430頃、隆務寺を見物するが工事中の場所が多く見物できない建物が多かった。道路沿いにはマニ車がたくさんあり参拝客が回している。

tibet_bunkaken129御覧の通り道路沿いに大量のマニ車が・・・

tibet_bunkaken130隆務寺

tibet_bunkaken131壁画は新しいがかなり力が入っているようにみえる。

tibet_bunkaken132隆務寺

tibet_bunkaken133一番奥にある建物が恐らく本堂のようで観光客がガイドに案内されて入っていくので後から入っていくと坊さんに呼び止められる。

tibet_bunkaken134「入場券を買わないと駄目か?」と思ったら坊さんが「どこから来たんだ?」と聞くので「日本です」と答えると坊さんが「こんにちは、こんばんは」など知っている日本語で挨拶してくる。とりあえず、見物して良いか聞いたら許可してくれたので中に入る。

tibet_bunkaken135一通り見物して通りまで戻ると入場券売場を発見してしまう。やはり、事前調査の通り有料だったようだが、どこからでも入れるようになっており逃票し放題の状態だ。まあ、いずれは寺を完全に塀で囲んで逃票できないようにするのだろう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 10元
バス 18元 沢庫→同仁
合計 38元

チベット文化圏旅行記~青海省 玉樹編

西寧→玉樹(ジェクンド)

tibet_bunkaken047朝は円が急騰していたので中国銀行で両替をしてくる。1030頃に塔頂陽光旅友驛站をチェックアウトして西寧汽車站へ向かう。1路のバスの車内で水筒を忘れてきたことに気付く。50元ぐらいで買った自分にとっては貴重品だ。かなり使い込んでいるので減価償却はできているが勿体無い事をしてしまった。

定刻どおり1100頃に玉樹行きバスが発車するが一番安いバスだったので乗客は民度最低の人民たちであった。灰皿が無いのにタバコを吸い、床に捨てる。お約束だが痰も床に吐いています。驚いたのだチベット仏教の坊さんまでが床に痰を吐いていた。仮にダライ・ラマが同じバスに乗ったら床に痰を吐くのだろうか?自分が思い描くチベット仏教の世界が崩れ去ろうとしている。

tibet_bunkaken0481500頃、山岳地帯に入ると道が悪くなるが途中でトンネル工事をやっており数年もすれば綺麗に舗装された道路になるのだろう。4000m以上の山を登り、2030頃に瑪多(玛多)の黄河沿到着。GPSを見ると海抜4200mを超えていた。瑪多では食事休憩なのだが自分は昨日買い込んだ饅頭で食いつないでいる。

tibet_bunkaken0492130頃、瑪多を出発する。既に周辺は真っ暗で何も見えない。地図を見るとこの先さらに海 抜の高い場所を通りそうなのだが外は闇で見えないので寝るしかない。途中でいくつかの町で客を降ろしていたが玉樹はいつ到着なのだろうか?

両替
中国銀行 200000円→13074.2元 1元=約15.297円

本日の出費
項目 金額 備考
バス 1元 路線バス
振込手数料 50元
合計 51元

深夜3時過ぎに玉樹到着

0300過ぎに車内が騒がしくなったので目が覚める。どこかの町に到着したようだが周辺の様子はよく分からない。乗客と運ちゃんの話を聞いていると玉樹に到着したようだ。乗客のほとんどは降りたが降りない乗客がいたので終点まで行くことにするが玉樹汽車站にすぐ到着する。

聞いていた話だと朝7時到着だったのだが早く到着するのにも時間を考えてほしい。ゴルムドに到着したときも深夜だったし青海省の長距離バスはどうなっているんだ。とりあえず、交通賓館で 30元の3人ドミに宿泊する。交通賓館なのに登記はなく、どうやら玉樹に公安は厳しくないようだ。部屋に案内されると先客に坊さんとおっさんがおり寝ていた。0330頃、自分も寝ることにする。

玉樹にユースホステル?

0700頃に起床するが水道が断水していた。服務員に文句を言ったら30分ぐらいで断水は解消した。0830頃、玉樹(ジェクンド)の町の北にある結古寺 (ジェグ・ゴンパ)を見に行く。北の高台にそれらしい建物が見えるので徒歩で向かう。

玉樹に到着した深夜は周辺の状況が何も分からなかったが、玉樹は四方を山に囲まれており景色の良い町だった。通りの建物もチベット風になっており店の看板や道路標識にもチベット文字が表示されている。住民のほとんどもチ ベット族だ。玉樹は恐らく青海省で最もチベット文化に触れられる町なのだろう。

tibet_bunkaken050広場にはチベット人の巨大な像があるのだが特にどういった人物の像なのかなどの説明は無かった。まあ、大体どこの町でも毛沢東像が定番なのだが玉樹にはチベット人の巨大な像があり毛沢東像が見当たらなかった。これは大人の事情って奴かな?結古寺は場所は分かっていても案内標識が無く入口の道が分かりづらかった。国道沿いの結古寺賓館の近くの路地を入るのだが1度通り過ぎてしまう。でも、通り過ぎても無駄にはならなかった。

tibet_bunkaken051結古寺賓館を過ぎると何故か、あのユースホステルのロゴの看板を見つけてしまう。ユースホステルのHPを見る限り玉樹には無いのだが一体どういうことだ。

結古寺(ジェグ・ゴンパ)を見物

tibet_bunkaken052結古寺への路地を進む。しばらくすると工事中の山門が見えてきた。ここから更に坂道を登り結古寺に到着!

tibet_bunkaken053遠くから見ると立派な寺院の様にも思えるのですが・・・

tibet_bunkaken054タルチョがたくさんあるのですが電線に絡まっているのは危ないような・・・

tibet_bunkaken055ちょうど、修行僧の集団に遭遇する。修行僧たちは特によそ者を見ても反応なし。

tibet_bunkaken056僧坊とか色々あるのですが計画的に建設したほうが良いのでは?

tibet_bunkaken057こちらは、勝手に寺の奥へ入っていくが至る所が工事の途中であった。

tibet_bunkaken058僧坊かな?

tibet_bunkaken059これって文革の跡かな?

tibet_bunkaken060結古寺はサキャ派のチベット寺院なのだが文化大革命で破壊された寺でここ数年でようやく復興が始まったとか・・・。確かに崩れた古い建物や集められたチベット文字が彫られた石版の破片とか見ると「紅衛兵に破壊されたのかな?」って思ってしまう。

tibet_bunkaken061修行僧もバイクに乗る時代のようです。

tibet_bunkaken062結古寺も復興が進むといずれは観光地化されてしまうのでしょうか?

tibet_bunkaken063寺は復興途中だが寺からは玉樹が一望でき景色は良い。青空も広がり大気汚染はあまり進んでいないようだ。ゴミのポイ捨てはあちこちにあったけど・・・。

西寧行きの切符を購入

tibet_bunkaken064結古寺を見物後は賽馬場へ1路のバスで行ってみるが賽馬節は既に終わっているので特に何も無かった。

tibet_bunkaken065賽馬場周辺

tibet_bunkaken066玉樹で結古寺を見たので明日は河卡へ移動して同徳へ向おうと思い玉樹汽車站へ行くが河卡行きバスが運行されていないことが判明する。それなら四川省へ出て九寨溝へ行こうと思い四川省に一番近い歇武への切符を買おうとするが、これも運行されていなかった。結局は西寧へ戻るしかなく西寧行きの切符を購入する。

玉樹を散歩

tibet_bunkaken067玉樹を散歩してみるが回りはチベット人ばかりだ。たまに回族を見かけるぐらいで本当にチベット人の町だ。

tibet_bunkaken068坊さんがアイスを食べていたりとちょっと不思議な光景も見られるが、乞食もいる普通の町だ。中高年の女性はほとんど民族衣装で、若い男性は長髪が多い。

tibet_bunkaken069まあ、良くも悪くもチベット文化を体験できる場所 だ。ちなみに玉樹は富士山より高い海抜3600mに位置しているので8月でも夜は上着必須です。昼間は長袖一枚で大丈夫です。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.5元
宿泊費 60元 1泊30元×2
バス 2元 路線バス
バス 115.3元 玉樹→西寧
合計 188.8元

玉樹→西寧へ

tibet_bunkaken0700730過ぎに交通賓館をチェックアウトする。玉樹汽車站は、隣というか同じ敷地なのですぐに到着する。バスの荷物室にバックパックを置いて外で時間を待つ。玉樹というチベット人の自治州なので乗客にはチベット仏教の修行僧が数人いる。そして、バスターミナルといえば新聞や飲み物などを売る売り子が必ずいるのだが、玉樹では経文が印刷された紙が売られていた。

tibet_bunkaken072修行僧も携帯電話を使う時代のようです。

tibet_bunkaken0710800過ぎに運ちゃんがバスのドアを開けて乗客が乗車し始める。自分は後方の通路側の席だったが、知らない振りして窓際に座る。しばらくして、チベット人のおっさんが席の番号を聞いてくるので答えると通路側の席に座った。窓際の席を何とか確保できた。撮影に最適な窓際の席で安心していると外で運ちゃんが白人の旅行客に地図を見せられ何か聞かれている。

少しすると外国人旅行客が荷物室にバックパックを置いて乗車してきたが何か困った様子だ。外国人旅行客が自分のすぐそばに来たので声をかけてみると切符を見せてきた。座席番号を確認すると外国人旅行客の席がチベット人の夫婦に占領されていた。チベット人の夫婦に外国人旅行客の席であることをいうと、「席を交換してほしい」と言ってきた。外国人旅行客が 「窓際の席にして欲しい」と言うとチベット人の旦那が「自分は41番で窓際だからいいでしょ」とか言ってくるので交渉成立。

外国人旅行客は最後部の窓際の座席に座ったというか、この外国人旅行客は中国語が話せるようだ。「アメリカ人ですか?」と聞いてみると「フランス人です」と答えてきた。年配のフランス 人1人で玉樹を訪れるとは凄い。0830になり発車時刻なのだがようやく乗客の確認をして0845に出発する。

通天河と巴顔喀拉山口を越える

tibet_bunkaken073玉樹を離れ国道214号を走り西寧へ向かう。途中で客を乗せながらバスは山岳地帯を走る。

tibet_bunkaken074山道を走っていると通天河を渡る。瑪多から玉樹は来るときは夜で寝ていて何も分からなかったが景色は凄く良く、有名な通天河も見られて西寧までよい旅路になりそうだ。

tibet_bunkaken0751時間ほどで歇武に到着する。歇武は四川省に一番近い町のようだが四川省へ向うバスは見当たらなかった。恐らく乗り合いタクシーとかで四川省へ向うのだろうか?

tibet_bunkaken076海抜4000m以上の山道をどんどん登っていきます。

tibet_bunkaken077

tibet_bunkaken078歇武を過ぎて山道をどんどん登っていくがチベット人が放牧をしているようで山の斜面に牛などの姿が見える。4000m以上の高地でも放牧が行われておりよい撮影の機会に恵まれた。

山を登っていくと峠にはタルチョが掲げられており峠を越えるときに乗車していた修行僧たちが叫びながら経文の書かれた紙を撒いていく。と、経文の書かれた紙を撒くまでは良いのだが実は紙以外にも残念なことに後ろの座席に座っていた坊さんがペットボトルを投げ捨てていたのだ。

他の坊さんやチベット人の乗客までも窓からゴミを投げ捨て車内で痰を吐いてタバコを吸う。この光景をダライ・ラマが見たらどう思うだろうか?ある意味で中国政府 のチベット人への政策が成功している証拠だろう。こちらとしてはチベット人やチベット仏教に対してのイメージが崩壊していった。

tibet_bunkaken079チベット人の集落

tibet_bunkaken080峠を越えるたびに修行僧は経文の書かれた紙を撒いていきます。

tibet_bunkaken081経文を撒くこの光景は西寧まで峠を越えるたびに行われていた。そして、西寧から玉樹の最も海抜の高い巴顔喀拉山口を越えていく。ここは海抜4829mだが誰も高山病にはなっていない。自分も何とも無く酸素ボンベすら必要ない。それ以前に買っていないけど・・・。

黄河を越えて瑪多から花石峡へ

tibet_bunkaken082巴顔喀拉山口を越えたら一気に山を下りてバスは平原を疾走する。1400頃、瑪多の黄河沿へ到着する直前に瑪多黄河橋を渡る。瑪多黄河橋は地図で確認する限りでは黄河の最も上流に架かる国道の橋だ。黄河といっても最上流部なので川幅はそれほど無い。橋の標識を見てようやく黄河だと分かったほど普段イメージしている黄河とはかけ離れていた。おかげで気付くのが遅れて撮影も遅れてしまった。

tibet_bunkaken083黄河を渡り瑪多の黄河沿に到着して、ここで昼食となり1時間ほど停車する。どうやら西寧⇔玉樹のバスは行きも帰りも瑪多の黄河沿で休憩になるようだ。

tibet_bunkaken084昼食はイスラム食堂で牛肉麺を食べる。5元で少し高いなと思ったら牛肉がたくさん入っていた。まあ、値段相応だった。食べ終わり外へ出るとフランス人が地図を見せながら乗客たちと話をしているので近寄って話を聞いてみる。地図には印が付いていたのでどこに行くのか聞いてみると花石峡で降りて瑪沁方面から西寧へ行き、最後に西安へ向うということだった。

でも、朝に切符を見たときは 行き先は西寧だったのだが・・・。ユーロ高で金持ちのフランス人には途中で降りてしまっても痛くないのだろう。ここで、フランス人に「田舎はどこ?」と聞 かれたので「日本です」と答えると予想していなかったようで少し驚いていた。周りの乗客も「日本、日本」と言っている。まあ、こんな所で日本人に遭遇する なんて考えられないだろうな。

乗客にとっては日本人とフランス人に遭遇することの方がもっと考えられないだろうな。乗客たちは日本人とフランス人が目の前にいるので色々と質問してくる。「どこで中国語を覚えたんだ?」「日本の東京に住んでいるのか?大阪に住んでいるのか?」「フランスのどこに住んでいるん だ?」「どんな仕事をしているんだ」とか乗客はかなり興味津々のようだ。

フランス人は逆に乗客に「仕事で西寧にいくの?」「何の仕事をしているの?」とか 聞いている。乗客は「出稼ぎに行く」と話しており予想通り民工だった。フランス人はベトナムに住んでいるようでベトナム語関連の仕事をしているようだ。

tibet_bunkaken0851500頃、食事休憩が終わりバスは西寧へ向かい走り出す。

tibet_bunkaken086平原を爆走して行き1時間ほどで花石峡に到着する。ここでフランス人がバスを降りるが何も無い田舎で瑪沁方面のバスがあるとは思えない。ヒッチハイクで向うのだろうな。

チベット人の放牧地を通り西寧へ

tibet_bunkaken087徐々に放牧されている家畜が増えてきます。

tibet_bunkaken088道路わきでも牛や山羊たちが草を食べています。

tibet_bunkaken089花石峡を過ぎると徐々にヤク、山羊、羊、馬の姿が多くなってくる。チベット人の放牧地に入ったようだ。チベット人のテントも多く見えるようになり、どうやらここは放牧に最適の場所のようだ。

tibet_bunkaken090毛皮を積んだトラックにも遭遇したりします。

tibet_bunkaken091チベット人の住居が集まり遊牧民の小さな集落が形成されています。

tibet_bunkaken092たまに道路わきに停車しているトラックには牛やヤクなどが乗せられていたり、毛皮が積まれていたりするのを見かける。更にテントが集まり小さな集落のようになっている所ではテントの中にビールが積まれているのが見えたりした。どうやら、商店もあるようだ。

1800前に河卡の手前でトンネルと橋の建設現場を通り過ぎる。数年後には完成して交通の便がよくなるのだろう。しかし、この辺境の地にまで開発の波が押し寄せるということなのだろう。これがチベット人にとって良いか悪いかはまだ判断できないだろう。

2230頃、西寧汽車站に到着する。まだ路線バスはあるようなのだが本数が少ないので待っているより歩いた ほうが良いと判断して一昨日まで滞在していたユースホステルの塔頂陽光旅友驛站へ向う。

やはり塔頂陽光旅友驛站は快適

2300頃、塔頂陽光旅友驛站に到着する。階段を登ると入口はまだ開いており入ると宿のおばちゃんが覚えていたようで「帰ってきたの?こんな時間にどこに 行ってたの?」と聞いてきた。確かにこんな時間に再び来る客は珍しいだろうな。2泊することにしてパスポートと会員証を出すが「一昨日までいたから記録が あるからいいよ」と確認なしで保証金も前回より安くなっていた。

今回は前回とは別の部屋だったが服務員に案内されるときに一昨日水筒を忘れたことを言ったら一緒に部屋を確認してくれて水筒を無事発見する。ドミトリーだったから運良く残っていたが個室だったら確実に破棄されていただろう。水筒を回収して部屋に着くと先客が一人寝ていた。こちらは外で夕飯というか夜食を食べてから寝ることにする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 60元 1泊30元×2
合計 70元

同徳行きの切符を購入

tibet_bunkaken0930900頃、西寧汽車站で明日の同徳行きのバスの切符を購入する。相変わらず切符売り場は混雑している同徳行きのバスの切符を購入後はユースホステルで洗濯とHP作成、情報収集で過ごす。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 17元
バス 2元 路線バス
バス 49元 西寧→同徳
合計 68元

チベット文化圏旅行記~青海省 ゴルムド・西寧編

危険な石棉矿から青海省へ

真夜中、糞がしたくなり川口浩探検隊のようにヘッドライトをつけて外のトイレへ行く。トイレといっても柵があるだけで野糞とほとんど違いがない。用足しが終わり部屋に戻ろうとするが外の星空は今までに見たことのない星の数であった。夜は埃が舞っていないので北京や上海と違い空気は澄んでいるようだ。

tibet_bunkaken0010700頃に起床して韓国人バックパッカーと一緒に朝食を食べに出かける。食後に遠くのアスベストの採掘場を見ながら韓国人バックパッカーと「危険なところだ」「南にアルキン山脈と崑崙山脈がある」とか話をする。この山がアスベスト採掘現場です。採掘現場の奥にある山が方角からしてアルキン山脈かと思われる。

tibet_bunkaken0020845頃、相部屋だった中国人たちと花土溝(花土沟)行きのバスに乗車する。新疆ウイグル自治区から青海省の花土沟まで人民たちとバスで移動です。

tibet_bunkaken0030900過ぎに 新疆ウイグル自治区最後の町である依吞布拉克を出発、アスベスト採掘現場の石棉矿を通り国道315号を爆走していく。国道は昨日と違い舗装はされているものの状態は悪い。

tibet_bunkaken0041100前、青海省最初の町である花土沟に到着する。到着後すぐに韓国人バックパッカーと一緒にゴルムド行きの切符を購入する。花土沟汽车站は西寧、ゴルムドにはそれぞれ1日1本。敦煌へは1日2本のバスがあります。

tibet_bunkaken005発車は1515でまだ約4時間あったがすでにバスが待機しており乗客が荷物を放り込んでいたので一緒に荷物を預けて花土沟を散歩することにする。通りの名前が中国語とモンゴル文字で表記されています。

tibet_bunkaken006散歩をしていると韓国人バックパッカーがトラックからスイカを降ろしているおっちゃんに英語で声をかけていたがおっちゃんはいきなり現れた外国人に困っていたので話しに割って入る。

どうやらスイカが食べたいらしいのでおっちゃんにいくらか聞いて値段を伝える。スイカを購入しているとおっちゃんの家族が「何人だ?米ドルは持っているのかな?」とか話しているので「彼は韓国人で人民元だけ持っているよ」と教えてあげる。さらに包丁とまな板を借りて韓国人バックパッカーはその場でスイカを切って食べる。自分もスイカをもらうが今までの経験上では腹を壊す確率が高そうなのだが一切れだけ頂くことにした。

花土沟→ゴルムド

tibet_bunkaken007スイカを食べた後はバスターミナルで出発を待つ。1515頃に花土沟を出発する。予定だと明朝0700頃にゴルムド着とのこと。

tibet_bunkaken008寝台バスの車内はこんな感じ。

tibet_bunkaken009花土沟を出るとすぐに油田の脇を通過します。

tibet_bunkaken0103000mを越える高地でも砂漠があります。

tibet_bunkaken011砂漠の中ではすれ違う車も疎らです。

tibet_bunkaken012バスは砂漠と土漠を走り続けて1900過ぎに冷湖汽車站へ到着する。最短距離の道は工事中で北へ大きく迂回し敦煌に近い冷湖汽車站を経由しなければ駄目な 様だ。ここで夕食を食べて2030頃に冷湖汽車站からゴルムドへ向かう。2100を過ぎるとあたりは暗くなり寝て過ごすしかなくなる。悪路を80㎞以上でゴルムドへ向けて走り続けていく。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9.5元
バス 15元 石棉矿→花土沟
バス 175.5元 花土沟→ゴルムド(格尔木)
合計 200元

真夜中にゴルムド到着

0330頃に車内が騒がしいので目が覚めるとゴルムドに到着していた。0700頃の筈が何故か真夜中に到着していた。早く到着するのは良いのだが時間が悪すぎる。とりあえず、韓国人バックパッカーと一緒にバスターミナル脇の車站招待所に泊まることにする。0700過ぎに起床して韓国人バックパッカーと朝食を食べに行く。食後にバスターミナルで韓国人バックパッカーが西寧行きの切符を買うのを手伝ってあげる。

韓国人バックパッカーと分かれる

tibet_bunkaken013

tibet_bunkaken0140830頃、車站招待所を出てバスターミナル前で韓国人バックパッカーと分かれた。自分は鉄道の旅を楽しむのでゴルムドにもう一泊して明日西寧へ向かうことにする。とりあえず、近くの祥和旅社で1泊いくらか聞こうとすると老板が「1人なら40元の部屋、30元でいいよ」と意外にも向こうから値引きしてきた。とりあえず一泊することにする。

ちょうど祥和旅社には台湾人2人組が宿泊しておりゴルムド周辺の塩湖を見ると言っていた。まあ、とりあえず1人部屋なのだがシャワー・トイレ共同で汚くてあまり使う気にはなれない。まあ、1人部屋でPCの電源は確保できた。今日は滞っているHP作成に専念しよう。ゴルムドでは塩湖以外は観光地はないようだし。それにしても、どうして中国は蝿が多いのだろう?

ゴルムドは何もない田舎だ

ゴルムドはバックパッカーには知られた街なのだが実際に来てみると小さいただの田舎町だった。ラサへ行くバックパッカーがたくさんいるのかなと思っていた が白人を1人見かけただけであった。青蔵鉄路が開通してからはゴルムドは旅客駅としての価値がほとんど失われてしまったようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14元
宿泊費 45元
鉄道 64元 硬座 ゴルムド→西寧
合計 123元

N912次の硬座でゴルムド→西寧

tibet_bunkaken015午前中に食料を買い込んで昼にゴルムド駅へ向かう。まだ、発車まで約8時間あるのだが数人の人民がいる。ゴルムドは朝に西寧行きの普客が出発すると夜まで列車が無いというとんでもない駅である。おまけにラサへ行く列車とラサから来た列車は深夜、早朝に到着する。まあ、仕方ないので待合室でおとなしく待つ。

tibet_bunkaken0161800を過ぎるとそれなりに混み始めて公安も身分証確認を始める。久しぶりに駅でパスポートを提示すると公安はちゃんとビザと入国スタンプを確認して確認を終えた。1900過ぎに改札が始まり並ぶ人民と並ばない人民の小競り合いの中で改札を通過する。

tibet_bunkaken017すぐに荷物置き場の確保をして一旦列車を降り悠々と撮 影をする。今回の車両は扇風機すらない22型だった。まあ、こんな高地なら扇風機無しでも十分涼しいから問題ないだろう。

tibet_bunkaken018問題なのは人民が持ち込む荷物の多さだ。どうしてこんなに荷物を持っているのだろう。

tibet_bunkaken019定刻どおり1957に発車をして遠くの崑崙山脈を見ながらゴルムドを離れる。明日の朝には西寧に到着だ。ダイヤ通りなら・・・。遠くに見えるのは崑崙山脈です。崑崙山脈を越えるとチベットです。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9元
合計 9元

西寧到着、宿の選択誤る

tibet_bunkaken0200800前、西寧到着。硬座車両だったためほとんど眠れなかった。人民は床でぐっすり眠り、ゴミを散らかすというお約束の行為で民度の低さを再確認させてくれた。

tibet_bunkaken021まずは宿を探さなければならないのだが駅のすぐ近くにバスターミナルもあるので西寧汽車站の向かいにある幸福旅社に1泊することにする。チベット族の宿でパスポート見せても確認して登記していなかった。ちょっと怪しい感じだ。35元の1人部屋なのだが汚い。バスターミナル前だからって調子に乗っているようだ。ネットに接続してメール確認をしながら久しぶりにユースホステルのHPを確認してみると新しくなっていた。おまけに西寧にユースが2件あることが判明する。ユースがあるならこんなボロ宿には泊まらなかったのに・・・。明日はユースに移動だ。

タール寺へ行こうとするが

tibet_bunkaken022西寧だと観光地はタール寺(塔尔寺)しか思い浮かばないので交通手段を事前にネットで調べると西寧体育館の脇からバスが出ていると情報があったので1路のバスで最寄の西門へ行く。しかし、西寧体育館の脇からタール寺へのバスは無かった。ガセネタだった。諦めて周辺を歩くと山の上に寺が見えるので行ってみると南禅寺だった。宋代に建立された寺院なのだが工事中だった。でも、参拝客が自由に出入りしているのでちょっと覗くが特に興味を引くものは無かった。

tibet_bunkaken023南禅寺を出ると近くのバス停「南門管理站」近くにタール寺行きのバスが停車しているのを発見する。西寧駅からは3路と16路がこのバス停に停車する。運ちゃんにタール寺へ行くかと運賃を確認すると5元でタール寺へ行くとのこと。そのまま乗車してタール寺へ向かう。湟中行きが塔尔寺へ行くバスです。バスによっては塔尔寺と表示しているのもあります。

タール寺は観光地化されていた

tibet_bunkaken024途中で客を拾いながら1時間かけて1530頃バスはタール寺へ到着する。門前町は土産物屋がたくさん並び、何やら観光地化されている雰囲気が・・・。

tibet_bunkaken025入場料は80元とやたらと高い。しかし、チベット仏教ではかなり重要な寺のようなのでしっかりと観光客から金を毟り取る魂胆だろうか?人の足元見やがって!入場券売り場はガイドがたむろしてしつこいし、どうも嫌な予感がする。タール寺を見学していくが観光客が多すぎる!おまけにほとんどの場所が撮影禁止になっている。やはり80元は高すぎる。

tibet_bunkaken026さらに驚くことに乞食まで多い。撮影がほとんどできないので代わりに乞食の撮影をしてみる。でも、これでは80元の価値は・・・。中国では有名な寺には乞食はよくいるのですがタール寺は多すぎです。

tibet_bunkaken027五体投地している所を撮ったのだが、撮るなという声が聞こえたような気が・・・

tibet_bunkaken028観光客が写っていない写真を撮るのは隅っこの方でないと無理なようです。

tibet_bunkaken029周囲の観光客の行動を観察しながら撮影して良さそうな場所では撮影をするが満足できるものではなかった。仏像はすべて撮影禁止というのは痛い。何か微妙な写真しか撮れず不満だらけでタール寺を後にします。
tibet_bunkaken030さらに見学区域に入場するたびに入場券に穴を開けられていくので気付かずにいると穴だらけで説明が読めなくなってしまう。でも、やる気の無い僧侶は入口におらず入場券の確認をしていませんでした。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10.1元
宿泊費 35元
バス 4元 路線バス
バス 10元 西寧⇔タール寺
タール寺 80元
合計 139.1元

宿を塔頂陽光旅友驛站へ変更

tibet_bunkaken0310800過ぎにバスターミナル前の幸福旅社を出て塔頂陽光旅友驛站へ移動する。塔頂陽光旅友驛站は西寧に2件あるユースホステルで西寧の中心部に位置して いる。宿泊費は会員で6人ドミが1泊30元だった。すぐに洗濯と久しぶりに体を洗うためシャワー室へ!お湯もちゃんと出て快適に洗濯ができた。

莫家街市場

tibet_bunkaken032明後日に王樹へ向かうので西寧中心部を散歩してみることにする。

tibet_bunkaken033ユースホステルのすぐ近くには莫家街市場があり昼間は市場なのだが夕方には屋台が出て夜市で賑わうそうだ。

tibet_bunkaken034ということで、昼頃に莫家街市場へ行ってみる。市場は果物から野菜、肉、魚など何でも揃っている。飲食店もありちょうど昼時で混雑してい た。

tibet_bunkaken035市場に来るとやはり肉屋が面白い。羊や豚が原形を残した状態で売られていたりするので、こういうのは日本だと見る機会が無い。

tibet_bunkaken036豚肉が大量です。

tibet_bunkaken037ここは豚足や内臓を売っているようです。

tibet_bunkaken038莫家街市場

tibet_bunkaken039ここはキノコ専門のようです。

tibet_bunkaken040もちろん野菜もたくさん売られていました。

夕方になると夜市が

tibet_bunkaken041方になると夕飯を食べに出かけるとユースホステルの近くに夜市が出現していた。まだ1800ぐらいで明るかったので撮影ができた。

tibet_bunkaken042夕莫家街市場も屋台が出ており昼間とだいぶ様変わりしてきている。せっかく 夜市があるのだからいろいろ食べようと考えたが結局は饅頭とか安い物ばかり食べていた。

tibet_bunkaken043鍋や串焼きとか色々あります。火鍋とか豪華な物は自然に避けてしまうようだ。

チベット料理の店とかもありました。

tibet_bunkaken044

tibet_bunkaken045そういえば今日は終戦記念日だったが西寧では何も無かったなあ。青海省人民政府の前を通ったけど戦勝記念の横断幕すら出ていなかった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 22.4元
宿泊費 60元 1泊30元×2
日用品 1.6元 石鹸
合計 84元

日本人バックパッカーがやって来た

0900過ぎくらいに宿泊客に日本人バックパッカーが新たにやって来た。西寧に2,3日滞在した後に夏河やウルムチ、カシュガルへ足を伸ばすようだ。新疆ウイグル自治区へはバスで向かう予定だったので途中にアスベスト採掘場があるので止めておくよう進言した。

玉樹行きの切符を購入

tibet_bunkaken046昼頃に1路のバスで西寧汽車站へ向かい明日の玉樹行きの切符を購入する。玉樹は文成公主廟があるので有名らしいがチベット自治区と四川省との境界にも近く辺境のチベット文化が見られそうだ。切符を購入したので西寧での目的は達成した。午後はユースホステルに戻りHPの引越し作業をする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16元
宿泊費 1元
バス 115.3元 西寧→玉樹
合計 132.3元