北京旅行記~世界遺産 周口店北京原人遺跡

中国印刷博物館を見学

beijing27307:00頃に宿を出発する。今日は土曜なので朝の渋滞も無く610路のバスは順調に走り09:00頃に中国印刷博物館に到着する。中国印刷博物館は北京印刷学院の敷地内にある博物館なので展示内容に期待が持てる。休日なので見学者はいるだろうなと思っていたが、館内は管理のおばちゃんが2人だけ。見学者 がいなかった。

beijing274しかし展示内容はしっかりしていた。印刷の歴史から技術までのパネル展示と資料展示があり来た甲斐があった。

beijing275入場料は20元なのだが通票を 使い無料で見学できたが、20元はちょっと高いような気がする。5元ぐらいじゃないとお客さんは来ないと思う。まあ、無料で見学できたのでこれ以上文句は言いませんが・・・。

中国西瓜博物館はある意味凄い

beijing27610:00頃に中国印刷博物館を後にしてバス停の兴华园から937支2路で庞各庄镇政府へ移動する。11:30頃に庞各庄镇政府に到着する。中国西瓜博物館は庞各庄镇政府の敷地内にあり建物が西瓜をイメージして建てられているのですぐに分かった。博物館に入ると中には誰もいない。さらに展示室も閉まってい る。ここまで来てこのまま引き下がることができないので事務室を探し出し見学に来たことを告げ開けてもらう。どうやら、自分が今日最初の見学者のようだ。

beijing277ここは名前の通り西瓜専門の博物館なのだが確かに展示内容は西瓜のことしかない。西瓜の歴史、栽培方法、品種とあり西瓜だけでよくこれだけの展示内容にな るものだと感心する。

beijing278ただ、休日の土曜の昼近くで見学者1人は問題だと思う。博物館を建設した意味はあるのだろうか?まさか、どこぞの国みたいな公共工事で箱物を建設じゃ破綻すると思うのだが・・・。日本のメロンの産地に対抗して中国は西瓜の産地が破綻じゃ笑いものになるな!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.47元
バス 8.2元 路線バス
合計 22.67元

朝から交通事故の現場に遭遇

beijing27907:30頃に宿を出発するがすぐ近くで交通事後の現場に遭遇する。と言っても、既に現場検証が始まっており事故の当事者同士の喧嘩は見られなかった。

通州博物館でミイラを見る

beijing28009:30頃に通州博物館に到着する。ちょうど絵画展が開かれていたのだが見学者は2人しかいなかった。

beijing281しかも、展示されている絵画には3000元とかの 値段が付いているし・・・。一体誰がこんなもの買うんだ?絵画展は無視して常設展示の遺跡の出土品を見物する。

beijing282通州区は水上交通が発達していた地域のよう で運河から出土した碇が展示されていた。

beijing283帰り際に「木乃伊」と書かれた札を見つけて札の指し示す方向へ行くと何とミイラが2体展示されているではないか。

beijing284説明書きを読むと夫婦のミイラで妻が先に埋葬され、夫は清代の役人と紹介されていた。

beijing285でも、ケースは埃をかぶり展示されているとは言い難い状態だった。ケースを少し拭いて何とか撮影したがこれでは見学者はミイラがあることに気付かないかもしれない。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8.5元
バス 1.6元 路線バス
合計 10.1元

917路で2時間半かけて100Kmの道程を進む

beijing28606:30頃に宿を出発して07:30頃に天壇公園西側の天橋に到着する。今日は平西抗日戦争紀念館と周口店遺址博物館を見学するために917路のバスで 向かうのだがバス停が見つからずに彷徨う。ようやく北緯路から917路のバスが出発しているのを見つける。917路のバスには何種類か路線があり劉備の故 郷である涿州へ向かう路線もあれば周口店へ向かう路線もある。平西抗日戦争紀念館と周口店遺址博物館は917路の十渡行きに乗る必要がある。

まずは、バス 停の標識で十渡行きの発着点か確認する。発着場所を見つけバスの運ちゃんに十渡行きか聞いてみると「張坊行きだよ」といわれる。その後何本かのバスも張坊 と表示されており十渡がない。途中の張坊まででは意味がないのだが周口店は通るので張坊行きに乗車する。車掌さんにダメもとで「十渡に行きますか?」と聞 いたら実は十渡行きのバスだった。どうやら、張坊行きと表示されていても十渡があるようだ。08:30頃に天橋を出発するが2時間ほどで張坊を通過すると 峡谷の中を走り11:00過ぎに十渡に到着する。

平西抗日戦争紀念館を見学

beijing287十渡に到着して100mほど歩くと平西抗日戦争紀念館に到着したのだが門が閉まっている。休館日は無いはずなのだがなぜか閉まっている。警備員の詰め所も 誰もいない。外から中の様子を伺うと車があるので人はいるようだ。少し門の前で待ってみるが人が出てくる気配がないので門を抉じ開けて中へ進入する。券売所を見つけるが人がいない。事務所と思われる建物へ向かうとちょうど人が出てきた。見学したいことを告げると少し待つように言われ大人しく待つ。

beijing288ようやく 館内を見学するのだが警備員に「どうやって入ってきた?」と聞かれ「門を抉じ開けて入った」と答えるとちょっと怒っていた。見学中は警備員がずっと監視をしており、どうやら不審人物に見えたようだ。肝心の展示内容はお決まりの反日教育であり盧溝橋の中国人民抗日戦争紀念館と大して変わらない感じだった。

周口店遺址博物館を無料で見学

beijing289

beijing290

beijing291平西抗日戦争紀念館を後にして13:00頃、十渡を出発して14:00頃、周口店に到着する。バス停から標識を見ながら20分ほど歩くと周口店遺址博物館に到着する。

beijing292

beijing293

beijing294世界遺産に登録されているのだが駐車場はガラ空きで観光客はほとんどいない。恐らく外国人は自分1人だけだろう。博物館通票が使えるので入場券は買わずに奥へ進む。

beijing295

beijing296

beijing297発掘場所の猿人洞や山頂洞を見てから博物館を見学する。館内には観光客が誰もいなかった。本当にここが世界遺産登録地なのだろうか?

beijing298博物館を貸しきり状態で見学をする。帰る頃になってようやく観光客に遭遇するが予想外に空いている世界遺産に驚いた。

beijing299見学を終えて外に出るが入口や博物館で検票が無かったので博物館通票を使うことも無く無料で見学できてしまった。

beijing300本当は入場料30元必要なのだが得をしたようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7元
バス 22.8元 路線バス
合計 29.8元

密雲県博物館へ行く

beijing301今日はのんびりと08:00頃に宿を出発する。まずは東直門から980路のバスで果園小区まで向かう。08:30に東直門を出発して途中で交通事故の現場 に遭遇しながら10:30頃に果園小区到着である。バス停に程近い交差点近くの広場に密雲県博物館はあった。

beijing302入場料は5元だが博物館通票があるので無料で見学なのだが特に検票も無く誰でも自由に見学できる状態になっていた。博物館自体それほど大きくないので15分ぐらいで見学し終わってしまった。

beijing30315分見学して帰るのでは入場料より高いバス代を払ってきた意味が無いのでバス停前の公園にあった密雲鼓楼を見物して11:00頃に980路のバスで北京市内へ向かう。どうも郊外へ行くのはそれなりに意味のありそうな所でないと交通費がかかって無駄になってしまいそうだ。郊外へ行くのは万里の長城や明十三陵などそ れなりに知られている所だけにした方が良さそうだ。

両替
JTBグローバルキャッシュ 2000元(中国建設銀行で引き出す) 1元=16.026円

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
バス 27.2元 路線バス
合計 35.2元

門頭溝区博物館は抗日紀念館?

beijing30406:30に宿を出発して阜成門から336路のバスに乗車して城子南大街で下車をする。

beijing305300mぐらい歩くと門頭溝区博物館に到着するがまだ時間が08:40で開館まで20分ほどある。博物館の前で地元の人に混じり寛ぎながら待つ。

beijing30609:00になり博物館に入り博物館通票を見せて無料で見学する。

beijing307今まで区や県の博物館はバス代がかかる割には展示内容が悪かったりしていたがここは違っていた。館内はそこそこ広く展示物もちゃんとある。

beijing308しかも、抗日戦 争の資料展示までしており日本軍の軍刀やジオラマまである。

beijing309どうやら、抗日紀念館と共産党の正当性を訴える要素もあるようだ。

北京北駅で八達嶺行きの切符を購入

beijing310昼過ぎに北京北駅で明日の八達嶺行きの切符を購入する。これで明日は万里の長城を見に行くことになる。

beijing311北京北駅は西直門の近くなのだが場所が少々分かりにくい。西直門周辺は商業施設などのビルが立ち並ぶ市街地なのだが、なぜか北京北駅周辺だけが時代に取り残されたように古い建物が残っている。

beijing312しかし、ようやく再開発が始まるようで建物の取り壊された跡がいくつか確認できるが北京北駅も建て直したほうが良さそうなほどの駅舎だ。

外交部を見に行く

beijing313八達嶺行きの切符を購入して今日の予定は完了したので帰り際に外交部を見に行ってみる。外交部は日本で言う外務省のことです。たまにニュースで外交部の映 像が流れていたりする、あの建物です。場所は朝陽門の近くでイトーヨーカドーに行くときに見つけたのですぐに辿り着いた。建物の写真は撮影したのだが入口 の看板の撮影は難癖つけて逮捕されるのも困るのでさすがに断念した。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12.99元
宿泊費 245元 1泊35元×7
鉄道 4.5元 北京北→八達嶺
バス 2.4元 路線バス
合計 264.89元

北京旅行記~中国航空博物館

慈善寺へ行くのに一苦労

beijing23006:30頃に宿を出て慈善寺へ向かう。08:15頃に336路のバスが最寄の五里坨に到着する。ここからは徒歩になるが標識を見つけひたすら歩くが徐々に山の方へ近づいていく。ここは北京市なのだがもう農村部と大して変わらないようである。その証拠に目の前に馬が現れ道路には馬糞が落ちている。30分ほど歩くと文字の消えかかった標識を見つけ山道に突入する。

beijing231山道をさらに歩くこと30分、ようやく慈善寺が見えてきた。バス停から1時間も歩くとは・・・。 もう既に疲れきって帰りたい気分だが帰るのにも1時間歩くことになる。まあとにかく見ていくしかないだろう。入場料は20元だが通票を使い無料で入る。境 内はちょうど工事の真っ只中でまだ完全な状態でないようだ。観光客は少ないが数人見かける。

beijing232この山の中でも観光客が訪れているのには驚かされた。慈善寺には僧侶は居らず現在は博物館になっているようだ。一通り見学を終えて10:00頃に慈善寺からバス停へ1時間かけて歩いて戻る。

北京宦官文化陳列館へ

beijing23311:20頃に北京宦官文化陳列館に到着するが入口に誰も居らずそのまま中へ進む。

beijing234ここも何やら工事中のようで修復作業が行われていた。

beijing235ここは宦官についての資料館でもあり明の宦官田義の墓でもある。

beijing236墓の保存状態もよいようで地下の墓室まで見学することができた。工事中の場所はもうひとつ地下の墓室があるようで復元作業の途中であった。

beijing237昼頃に北京宦官文化陳列館を後にして宿に戻ろうとするが風が強くなってきた。

beijing238昨日から天気もよく暖かく季節は完全に春になったようであるが黄砂も近づいているようであ る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
バス 2元 路線バス
合計 7元

北京のイトーヨーカドーへ行ってみる

beijing239昨日の疲れが残っており昼近くまで寝込んでしまう。ようやく起きたが今更遠出はできないので华堂商场へ 行ってみることにした。华堂商场とは中国でのイトーヨーカドーの名称だ。北京にはイトーヨーカドーが6店舗あり今日は十里堡店に行ってみた。店内は意外にも日本とあまり変わらず客は手提げバックを持ったまま買い物をしている。中国だとウォルマートやカルフールなどでは商品を盗まれないように手荷物は入口で預かるのだが、ここは日本と同じだ。その代わりに警備員や店員の数が多く防犯にも力を入れているようだ。

肝心の商品はどうかと言うと地下の食品売り場を見てきたのだが、やはり日系企業の商品が多く酒のコーナーには松竹梅が置いてあった。値段はなんか少し高めのような気がする。少し飲料品を買ったのだがレジ袋が日本と同じくらいの強度を持っていたのには驚かされた。中国だとスーパーやコンビニのレジ袋は日本と違い薄くてすぐに破けるようなものなのだがさすがは日系のスーパーだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9.6元
バス 0.8元
合計 10.4元

中国航空博物館を目指すが・・・

06:45過ぎに起床する。1時間近く寝坊してしまった。これで朝の交通渋滞に巻き込まれることが確定してしまった。諦めてメール確認などをしてから出発する。08:00頃に安定門に到着するが、ここで643路のバスに乗り換えて中国航空博物館へ向かうのだがバス停が見つからないので、予定変更で803路に乗車して北京御生堂中医薬博物館へ向かうことにした。

北京御生堂中医薬博物館を見学

beijing24009:00頃にバス停の王府公寓で下車する。目の前に住宅街があり入口に「王府公寓」と表示されており、さらに入口に警備員がいる。どうも高級住宅街のようだが、ここに博物館があるのか疑問を持ちつつ入口へ。警備員に聞いてみると奥にあると言われ進むとそれらしい建物がある。建物を入るとまさしく博物館だ!

受付でおっちゃんに通票を見せると「ちょっと待って!」と言われ、おっちゃんが責任者に電話をして見学者が来たことを知らせている。責任者が来るまで待っているとおっちゃんに「どこから来たの?」と聞かれて「日本から来ました」と答えると珍しそうに「中国語分かるの?」などいくつか質問してくるので ちょっと会話をする。責任者が来るとおっちゃんが「日本からの見学者ですよ」と言っている。

通票を使い入場料10元でいよいよ見学開始である。展示物は中医薬に関する物が豊富であり古代の医療器具や300年物の霊芝から昔は薬として使われていたので恐竜の化石まであった。特に興味深いのは清から民国にかけての薬などポスターが展示されていたことだ。100年以上前のポスターが数百枚は展示されている。日本企業のポスターもあり中でも「森下仁丹」のポスターが多数展示されていた。

ポスターだけでなく当時の薬やタバコが未開封で展示されており、もちろん未開封の仁丹もあった。北京御生堂中医薬博物館は中医薬だ けでなく清から民国の企業広告も見られるので色々な意味で面白い。それに、受付のおっちゃんが館内を案内してくれて親切だった。残念なのは撮影禁止というところだ。

中国航空博物館は凄い

beijing241北京御生堂中医薬博物館を後にして中国航空博物館へ行くべく643路のバスに乗車するが、何故か途中で終点になってしまった。どうやら、運行区間の短い区間車に乗車していたようだ。まあ、仕方ないのでバス停2つぐらい先が中国航空博物館のようなので歩いていくことにしたが、北京市内と違いバス停とバス停の距離が全く違っていた。徒歩で1時間近くかけて13:00頃、中国航空博物館に到着する。

beijing242入場料は50元だが通票を使い30元で入場する。中国航空博物館と言うから博物館の建物に航空機の部品が展示してあるぐらいと思っていたら、屋外に航空機が多数展示(放置?)されている。この畑のど真ん中にどうやって運んできたんだと驚く数だ。でも、見学者がいないと思ったら、前から白人4人とガイド1人 がやってくる。外国人も来るようだが、それでも見学者より航空機のほうが多いぞ!

beijing243さて、写真撮影を始めるが航空機のほかに高射砲や対空ミサイルまで展示されている。まあ、対空兵器だから航空機と全く関係ないわけでもないが・・・。

beijing244写真撮影をしていると目の前の山の麓に大きな入口があることを見つける。これはどう考えても格納庫のような気がする。

beijing245さっそく入ると、そこが博物館の展示室になっていた。格納庫が展示室とは凄い。航空機の歴史などのパネルや模型の展示がある。

beijing246ただ、兵器としての飛行機に重点に起きた内容のような気がする。

beijing247真珠湾攻撃も紹介されているし、山本五十六の撃墜死も説明されているが、山本五十六を日本のファシストの頭目と説明している。山本五十六は戦争反対派だったのでは?

beijing248他にも日中戦争中に中国の爆撃機が長崎、福岡、久留米、佐賀などに照明弾と宣伝ビラを投下し帰還したことが紹介されていた。

beijing249軍事関係だけでなく旅客機として航空機も紹介されている。

beijing250さらに奥に進むと実物のMig-15などの戦闘機が数十機も並んでいるではないか!それに日本軍の99式高等練習機まで展示されている。

beijing251

beijing252

beijing253屋外には毛沢東や周恩来が視察時に搭乗した機体などが多数保存されている。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 245元 35元×7
バス 3.4元 路線バス
北京御生堂中医薬博物館 10元
中国航空博物館 30元
合計 298.4元

雨で中国人民解放軍坦克博物館を断念

beijing25407:00過ぎに宿を出発するが天気は曇りでおまけに雲が厚くライトをつけている車が目に付くほど辺りはまだ薄暗い。バスの乗り換え地点の徳勝門に到着する前に雨が降り始めた。どうやら、今日は中国人民解放軍坦克博物館を断念して明日また出直した方が良さそうだ。

beijing25508:00頃に徳勝門に到着するがそのまま引き返す。しかし、宿に到着する頃には太陽が出始め雨も小雨に変わってきたが今更また行くのも大変だし遠出なのではっきりしない天気のままでは心配だ。今日はこのまま宿に籠って明日以降の計画とHP制作に労力を注ぐことにするが09:30には雨は止み日が差してきた。結局、雨は朝降っただけだった。やられた!強行軍するべきだった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 8元
バス 9.6元 路線バス
合計 17.6元

予定変更で昌平区博物館から

beijing25606:15過ぎに起床する。ちょっと寝坊してしまった。メールなどを確認して07:00頃に宿を出発する。08:00頃に徳勝門に到着するが914路のバス停がなかなか見つからない。少し歩き回って徳勝門の西で914路と345路のバス停を見つける。今日は最初に、あの戦車博物館である中国人民解放軍坦克博物館から行こうと思っていたが914路が全く来ない。

それに比べ345路は頻繁に出発している。しかも、快速の345快もあるではないか!ここは予定を変更して昌平区博物館を見学してからに中国人民解放軍坦克博物館に行くことにした。ということで、345快に乗車する。さすが、「快」と付くだけあって鈍行の345路を次々抜いていく。さらに八達嶺高速を飛ばしていくではないか!路線バスなのに高速でこんなにスピード出して大丈夫なのだろうか?

beijing2571時間ほどして終点の昌平東関に到着する。徒歩で来た道を2,3分戻ると昌平区博物館に到着する。

beijing258昌平区博物館は無料開放されているのでそのまま入場して見学する。 それほど展示物が無いので30分ほどで一通り見学し終わりバス停へ戻る。

中国人民解放軍坦克博物館

beijing259昌平東関のバス停に戻り、次は中国人民解放軍坦克博物館へ行くので、914路か20路のバスで坦克博物館下車なのだが、どちらもなかなか来ない40分ほど待って914路が来たので乗車するがICカードの読み取り機が付いていない。現金で2.5元払い坦克博物館へ向かうが途中で意外な事実を知る。

実はこのバ スはICカードの読み取り機が付いていないのだが使えないわけではなかった。車掌さんが携帯端末を持っていたのだ!ICカードを持っている乗客は行き先を 告げて端末に読み取らせて支払いをするのだ。よくよく調べると900番台の路線は車掌さんが携帯端末を持っていてICカードは運賃2割引のようだ。

11:30前にようやく坦克博物館に到着する。入口では戦車が見学者を出迎えている。これはすぐに写真撮影開始です!入口での写真撮影を終えて入場券を買 おうと思い券売所へ行くが誰もいない。

beijing260辺りを見回すと警備の軍人さんが2人いる。軍人さんの1人が自分を呼んでいる。

軍人1「見学ですか?」
自分「はい、見学です。入場券一枚ください。」
博物館通票を見せる。
軍人1が博物館通票を見ながら軍人2と相談している。
軍人1「ちょっと待っててください。」
しばらく待つ間に中から軍人さんたちが出てきて入口の掃除を始めて別場所へ移っていく。
2,3分ほどして軍人3登場!
軍人3「券買うの?こっち来て。」
博物館通票を見せながら
自分「1枚ください」
軍人3「9元だよ」

この頃になって軍人1が軍人4を連れて戻ってきた。どうやら軍人1は入場券の販売係を呼びに行っていたようだが軍人3が入場券の販売をしてくれた。入場料 を払い入口で軍人1が検票をしてくれて入場する。この時、ある重大なことに気が付いた。坦克博物館は管理運営すべてを軍人自らしているではないか!周りを見渡せば皆軍人ばかりで民間人は自分ひとりだけだ。凄いところに来てしまった。

beijing262しかし、ここは博物館だし撮影禁止で無ければ遠慮せず写真撮影をします。

beijing261ということで、目の前に中国の最新鋭戦車である96式戦車を遠慮せず撮影する。

beijing263続いて展示室で人民解放軍の戦車史のパネル展示を見学して戦車や装甲車を見学するため移動するが、なぜか外では羊が放牧されている。この羊たちは食料なのだ ろうか?

beijing264いよいよ戦車が展示されている建物を見学する。期待通りマニアが喜ぶ戦車が多数展示されている。

beijing265主に旧ソ連の戦車が中心だが米国の戦車もある。

beijing266

beijing267マニアが喜びそうなのは旧日本軍の97式中戦車と94式軽戦車が展示されていることだ。

beijing268

beijing269もちろん、抗日戦争のパネル展示も一緒にある。

beijing270

beijing271

beijing27297式中戦車を見た後は屋外展示の戦車を見学です。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.8元
バス 8.5元 路線バス
中国人民解放軍坦克博物館 9元
合計 25.3元

北京旅行記~中国鉄道博物館

北京植物園へ行くが騙された?

beijing161今日から海淀区を巡るのだが遠出になるので06:40頃に宿を出発する。結構早めの時間帯にバスに乗車したのだが北京の通勤ラッシュは早いようで故宮と北海公園周辺での渋滞に巻き込まれる。

北京中心部の渋滞を過ぎて西直門でバスを乗り換えて09:00過ぎに北京植物園に到着する。入場券を購入して園内の曹 雪芹紀念館を探すが見当たらない。しばらくして地図を確認してみると意外な事実を見つける。自分が北京植物園だと思っていたのは「中国科学院植物研究所北京植物園」であり、北京植物園は中国科学院植物研究所北京植物園から100mほど北にあることが分かった。こうなると心中穏やかであるはずがない「騙された!」と思った。下車したバス停が「北京植物園」で目の前に「北京植物園」とあれば何も疑うはずがない。

しかし、ここには中国科学院植物研究所北京植物園と北京植物園の2つの北京植物園があったのである。なんとも紛らわしい!しかも見るようなものは何もない。入場料10元をドブに捨てたのと同じようである。

本当の北京植物園へ

beijing162中国科学院植物研究所北京植物園で無駄に時間とお金を浪費してしまい10:00頃に北京植物園に到着する。北京植物園は観光客で賑わっており、これならちょっと期待できそうだ。

beijing163入場券を購入して園内の曹雪芹紀念館へ向かう。曹雪芹紀念館は通票を使い無料で見学をする。

beijing164まあ、他の地域にもある曹雪芹紀念館 と同じで資料展示があるだけで特に目新しいものは無かった。でも、見学者が多かった。

beijing16511:00頃に園内の臥佛寺に辿り着く。臥佛寺は唐代に建てられた寺で入口には外国人観光客がガイドの説明を受けていた。

beijing166拝観料が5元だったので見物していくが寺にはお坊さんの姿がない。

beijing167どうやら、寺といっても修行の場ではなく観光地としての機能しかないようだ。ちょっとさびしい気がする。

beijing168昼頃に北京植物園熱帯温室に到着する。でも、通票を使って入場料が半額になっても25元もするので見物はしない。北京で熱帯植物なんか見ても意味ないし、 見たかったら雲南省にでも行けばいくらでも見られる。それに、植物園を見物してもちっとも面白くない。入場料が5元のほかに更に見物料を取ろうとする根性も気に食わない!ということで、外の写真だけ撮影して後にする。
beijing169バスで北京市内に戻り次は北京大学賽克勒考古与芸術博物館を見学する。14:00前に北京大学に到着するが門の前では記念撮影をする人たちがいる。自分も 便乗して写真撮影をしてから校内へ入る。

beijing170博物館を探して少しさまようが入口の近くに北京大学賽克勒考古与芸術博物館はあった。

beijing171北京大学の博物館というだけあって館内は綺麗で展示物も豊富だ。おまけに監視カメラも多い。どうやらそれだけ価値のあるものが展示されているようだ。

beijing17215:00頃、中央民族大学に到着する。ここでは中央民族大学民族博物館を見学する。しかも、博物館は毎週火曜日しか開館しないというので事前に調べておいて訪れてみた。中央民族大学の博物館なので展示内容はかなり濃く「よく集めたなあ」というものばかりである。ただし館内撮影禁止なのが痛い!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
バス 2.4元 路線バス
中国科学院植物研究所北京植物園 10元
北京植物園 5元
臥佛寺 5元
合計 27.4元

バスで2時間半かけて大覚寺へ

beijing173今日も遠出をするので06:30頃に宿を出発する。バスに乗車して西直門を目指すが昨日と違いそれほど酷い渋滞には巻き込まれずに西直門に到着する。 07:30頃に西直門から651路のバスに乗車して乗り換えのためにバス停の温泉へ向かうが途中で乗り換える633路のバスと同じ区間を走っていることに 気付き温泉に着く前に乗り換える。

beijing17409:15頃に大覚寺のバス停に到着する。標識に従い15分ほど歩くと大覚寺が見えてきた。入口で警備員に通票を見せて 入ろうとすると何やら手続きがいるようだ。

警備員「ここに名前と電話番号を記入してください」
名前を記入する
自分「電話ないのですが」
警備員「じゃあ、所属単位を記入してください」
所属単位なんて無いのでちょっと困る。
自分「パスポート番号では駄目ですか?」
菊のご紋のパスポートを見せると警備員が日本人だと気付く
警備員「パスポート見ても分からないから通っていいよ」

結局ノートに名前だけ記入して境内へ入る。他の参拝客もノートに必要事項を記入しており、どうやら「安全上の理由」っていうやつで参拝客を把握しているの だろうか?

beijing175まあ、とにかくここ大覚寺は遼代に創建された名刹で陽台山の山麓に位置している。ここも北京市なのだが山には森があり自然が残っている。その証 拠に境内にはリス?が出没している。

beijing176大覚寺を10:00頃に後にして再び北京市内を目指す。次の目的地は万寿寺である。万寿寺までバスを乗り継いで約2時間半かけて到着する。

beijing177万寿寺は明の万 暦年間(1577)に創建された寺であり現在は北京芸術博物館として工芸品や陶器が展示されている。通票を使って無料で見学できましたけど本来は入場料 20元です。

beijing17820元払ってまで見る価値があるかは微妙なところです。

beijing17913:15頃、大鐘寺に到着する。

beijing180大鐘寺は清の雍正11年(1733)に創建された寺で現在は大鐘寺古鐘博物館として名前の通り鐘専門の博物館になっている。

beijing181正直本当に鐘ばかりよく集めたなあというくらい鐘が展示されています。

beijing18214:15頃、今日最後の目的地の五塔寺に到着する。元々の名前は真覚寺と呼び明の永楽年間に創建された。

beijing183現在は北京石刻芸術博物館として運営され五塔寺と呼ばれている。

beijing184境内には北京地区の石刻が集められ。”北京的碑林”とも称されるほど充実している。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
宿泊費 245元 1泊35元×7
バス 4.2元 路線バス
合計 261.2元

今日から朝陽区の博物館を見学

beijing185今日からは朝陽区の博物館巡りを開始するのだが一部は見ても意味が無さそうもしくは通票を使ってもボッタクリなので省略する。今日最初に目指すのは観復古 典芸術博物館だ。ちょうど開館時間の09:00に訪れたが入口が閉まっており、中の様子を伺っていると警備員が出てくる。

警備員「見学ですか?」
自分「見学です」
警備員「館長がまだ来ていないのでそこで待っていてください」

館長がまだ来ておらず警備室で座って待つことになる。観復古典芸術博物館は中国建国後で最初の私立博物館であり、収集家の馬未都によって建てられた。 2004年には中国十大民間博物館にも選ばれている。10分ほど待っていると館長がやってくる。おっちゃんだと思っていた館長は以外にも小姐だった。入場料10元を払い館内を案内される。最初に案内された場所には宋から清代までの陶器が展示されておりじっくりと見物する。館内の見学者は自分ひとりで後から 見学者はやってこない。博物館自体の場所が北京郊外なので来館者自体空く無さそうだ。大きなお世話だが採算が取れているようには思えず個人の道楽でやっている博物館のようだ。

陶器を見終わると紫檀の家具類が展示されている場所に案内される。ここには清の乾隆帝が作らせた紫檀七重檐宝塔が展示されている。明 や清の紫檀の家具類だけでも凄いのに紫檀七重檐宝塔は本当に凄い。よく個人で集めたなあと感心する。しかも、触れる状態だし家具の上には明や清代の陶器が 置かれている。割ったり傷つけたりしたら生きて帰れないような気がするので気をつけながら拝見する。紫檀の家具類の次は絵画、彫刻の現代美術が展示されて いる2階へ案内される。現代美術は興味が無いのでちょっと見て終わりにする。

見学はこれで終わるのだが建物を出るまで館長がしっかり監視していた。しか も、出入口の門はまだ閉まったままで、警備員に開けてもらい外に出る。どうやら見学者は警備員に門を開けてもらい中に入るようだ。観復古典芸術博物館は見 ごたえあるけど撮影禁止なのが痛いし、展示品が触れる状態なので壊したり傷つけたりしたら無事に帰れないので注意が必要だ。

中国鉄道博物館で鉄分補給!

beijing186さて、本日の本命である中国鉄道博物館を11:00頃に訪れる。ここも北京郊外に位置しているが鉄の人々には郊外でも関係ないだろう。博物館の脇には線路があり訪れたときには貨物列車が2本通過していた。しかも、数えたら63両編成!日本とは規模が違いすぎる!

いよいよ本命の中国鉄道博物館に到着して入場料10元を払い中へ。館内は蒸気機関車から電気機関車まで鉄分補給に必要なものが豊富に揃っています。そして、ここの主役は、やはり毛沢東号と朱徳号だろう。この2両の蒸気機関車は実は日本が製造した蒸気機関車なのだ!さっそく写真撮影を開始して、さらに他の車両も撮影していく。

beijing187館内を一通り見学して行くが、最初に想像していた秋葉原の交通博物館みたいな所とは違っていた。

beijing188展示されている客車は内部は荒れ放題になっており保存状態 があまりよくない。しかし、新たに博物館を拡張するような動きもあるので今後に期待したい。

beijing189どちらにせよ鉄分補給には最適な場所だ!

beijing19013:00過ぎに炎黄芸術館を見物するが、ここは時間の無駄だった。展示されている作品は少ないし、見てもさっぱり分からなかった。

beijing19114:00頃に中日友好医院の隣にある北京服装学院民族服飾博物館を見学する。ここは名前の通り少数民族の服飾を主題にした博物館だ。北京服装学院の図書 館3Fにあり展示資料は豊富であり見学者も多い。ここは一見の価値ありといってよいだろう。ただ残念なことに撮影禁止なのである。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
バス 3.2元 路線バス
観復古典芸術博物館 10元
中国鉄道博物館 10元
合計 28.2元

雍和宮、東岳廟を訪れる

beijing192今日は博物館通票に載っていない所も訪れようと10:00過ぎに雍和宮を訪れる。

beijing193雍和宮は北京最大のチベット仏教寺院で清の康熙33年(1694)に建てられるが当時は即位前の雍正帝の府邸であり、乾隆9年(1744)にチベット仏教寺院に改修された。

beijing194雍和宮は参拝客と観光客で賑わっておりチベット仏教の僧侶も参拝に訪れていた。もちろん外国人観光客は大勢押し寄せており建物だけでなく参拝に来ていた僧侶まで写真に撮っていた。ただし、ここでは仏像は撮影 禁止のようで僧侶に注意される外国人を多数目撃した。

beijing195雍和宮は入場料が25元なのだが十分見る価値はある。珍しくボッタクリではないところであった。

beijing196昼頃に東岳廟を訪れる。ここは通票が使える所なので無料で入場する。東岳廟は元代に創建された道教寺院であり現在は北京民俗博物館となっている。まあ、北 京民俗博物館より東岳廟の名前のほうが遥かに知名度は高いですけど・・・。

beijing197境内は康熙帝と乾隆帝の御碑や碑林などがあり見るものはかなりあると言えるだろ う。

beijing198外国人観光客も訪れていたが混雑しておらず境内は静かでゆっくり見学ができる。入場料は10元だが10元以上の価値はあるだろう。

beijing19913:30頃に故宮の隣の中山公園を訪れる。

beijing2005元で聯票を購入して入場する。散歩をしながら写真を撮るがあまり見るような所は無かった。

beijing201孫文の遺体が南京の中山陵に移送されるまで安置されていた中山堂と孫文の銅像を見るだけで十分である。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
バス 2元 路線バス
雍和宮 25元
中山公園 5元
合計 45元

風邪で鼻水が止まらない

一昨日から喉の痛かったのだが今日は鼻水が止まらない。喉の痛みは無くなり症状は改善しているようだが風邪を引くとは迂闊であった。馬鹿は風邪を引かない というが例外もあるようだ。今日はおとなしく明日の計画を練る事にした。明日は豊台区の盧溝橋周辺へ足を伸ばすことにする。徐々にお楽しみの抗日戦争の史 跡や抗日紀念館を巡るようになってくる。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 7.5元
合計 7.5元

いよいよ盧溝橋へ

beijing20206:45頃に宿を出発して08:30頃に中国人民抗日戦争紀念彫塑園を見学する。

beijing203ここは盧溝橋のすぐ近くの抗日紀念館で江沢民題字の記念碑や抗日戦争を描いた彫塑がある。

beijing204彫刻には南京大虐殺や731部隊などが描かれており、日本軍がいかに悪であるかを表している。

beijing205

beijing206

beijing207中国人民抗日戦争紀念彫塑園の隣には宛平城があり城壁に残る日本軍の砲撃跡である”七・七事変”弾坑遺址を見ながら盧溝橋へ向かう。

beijing20809:15過ぎに盧溝橋の入口に到着する。観光客が押し寄せているのかと思っていたら意外に少ない。しかも、外国人観光客がいないではないか!マルコ・ ポーロの東方見聞録でも紹介されているのに観光客は中国人ばかりである。まだ朝早いのでこれから来るのだろうか?

beijing209入場料20元を払い盧溝橋を渡るが永定河 に水は流れておらず殺風景だ。橋を渡りきりそのまま橋を戻ろうと思ったが永定河に水が流れていないので橋の下を見ようと思い出口を出て土手を降りて盧溝橋 を見物する。

beijing210そのまま水の流れていない永定河を渡り土手を登り歩くと盧溝橋の前に辿り着いてしまった。出口から出たのに盧溝橋の前に辿り着いたということは逃票の方法を見つけてしまったようだ。まあ、入場料を払っているので細かいことは気にせずに堂々と出口から出る。

中国人民抗日戦争紀念館へ

beijing21110:20頃に盧溝橋の目の前の宛平城内にある中国人民抗日戦争紀念館を訪れる。入場料は15元だが通票を使って無料で見学する。

beijing212入口を抜けるとまずは戦車が出迎えてくれる。

beijing213いよいよ館内に突入しようとすると中学生の集団に遭遇する。どうやら日曜日なのに見学に来たようだ。

beijing214こうして反日教育が行われている ようです。

beijing215館内は見学者で混雑しているとは言い切れないが適度に見学者がいる。展示資料は八路軍が使用した武器や日本軍の銃や野砲などがある。

beijing216パネル展示も豊富にあるのだが他の抗日記念館でも使われているものがあり使い回しのようだ。

beijing217南京大虐殺のパネル展示は、まあお約束の百人斬りの少尉さんの新聞記事が・・・。

beijing218

beijing219

beijing220それでも日本軍の非道の数々を糾弾しており抗日紀念館の役割を十分果たしている。

北京遼金城垣博物館を見学

beijing221

beijing22213:00頃、北京大観園近くの北京遼金城垣博物館を訪れる。

beijing223ここは珍しく無料開放されている博物館であまり期待せずに見学をする。

beijing224展示資料は遼や金の時代の物なのだがちょっと少ない。

beijing225まあ、入場料無料なので仕方ないだろう。

beijing226しかし、地下には金代の遺跡が保存されており、これが無料で見学できるのは凄い。

北京市大葆台西漢墓博物館へ

beijing227今日最後に訪れるのは北京市大葆台西漢墓博物館だ。これで豊台区の博物館は見学終了になる。15:00前に北京市大葆台西漢博物館を訪れる。ここも珍しく 無料開放の博物館なのだ。郊外にあるのだが世界公園が近くにあるせいか見学者が意外といる。

beijing228資料展示は北京遼金城垣博物館と同じように少ないのだが保存さ れている遺跡が凄い。ここは漢の武帝の孫・広陽王劉建の墓なのだが保存状態が良い。これが無料で見学できるのは凄い!さらに60元で墓室の内部を見学でき るようになっている。このへんは商売上手だ。

beijing229残念なのは館内撮影禁止になっていることだ。広陽王劉建墓は監視カメラ3台と警備員が監視しており隙が無く撮影を断念した。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 5元
バス 3元 路線バス
盧溝橋 20元
合計 28元

北京旅行記~鼓楼・鐘楼

いよいよ博物館通票を使って博物館巡り開始!

beijing37今日からいよいよ博物館通票を使って北京の博物館めぐりを開始する。まずは手始めに滞在している東城区にある15ヶ所の博物館を制覇することが目標だ!09:00頃に宿を出発して徒歩で最寄の智化寺へ向かう。

beijing38智化寺は明代に創建された寺だ。

beijing39入口の額は明の皇帝 英宗より賜ったものである。入場料は10元だが通票を使って無料で入場する。境内はそれほど広くは無いが胡同の一角にあるので静かに見学できる。

beijing40智化寺の次は北京古観象台を目指す。北京古観象台は地下鉄建国門駅のすぐ近くなので徒歩5分ほどで到着。

beijing41北京古観象台は明の正統7年(1442)に建てられ明、清代の両王朝の天文台として使われてきた。都会の真っ只中に城門のような建物がありすぐに見つかり分かりやすい。

beijing42通票を使って入場料が半額の5元に なるはずが料金改定で更に安くなり2元で入場できた。日時計や青銅製の観測機器が屋外展示され家族連れが見学していた。

王府井小吃街を見物するが・・・

beijing43北京古観象台を後にしてバスで王府井へ足を運び北京王府井古人類文化遺址博物館を探す。

beijing48

beijing44東方広場の東方新天地商城と地下鉄王府井駅の連絡通路にあるという ことなので地下にあることは分かっている。とりあえず、東方新天地商城から地下鉄の連絡通路を探してすぐに博物館まで見つけるが、特に気にしていなければ 連絡通路に博物館があることにも気付かないだろう。

beijing45入場料は10元で通票を使うと2人半額なのだが何故か1人で2人分使用できて無料で見学できた。

beijing46北京王府井古人類文化遺址博物館は1996年に東方広場の開発時に発見され博物館として保管されている。

beijing49

beijing50

beijing51王府井には博物館がもうひとつあり北京人芸戯劇博物館を目指し北へ向かう。途中で王府井小吃街を偶然見つける。

beijing52やはり、王府井小吃街をどんなものか見ておくべきだろう。

beijing53ちょっと覗いてみたが串焼き1本5元などボッタクリ価格で商売が行われている。

beijing55まあ、家賃とかが高いから仕方ないだろうけど、ここで食事する人たちの気が知れない。

beijing85王府井を歩いているとどこかで見たような逆バンジージャンプを見つける。

beijing86これは日本のテレビでも紹介されてた奴だ。

beijing87ビルの壁にぶつかることもあるようだが破損しているが直されておらず、これが危険だと強調しているように見えた。

beijing56王府井を北に進み北京人芸戯劇博物館を探すと首都劇場が北京人芸戯劇博物館と同じ住所になっていた。警備員に聞くと奥に博物館があることを教えてもらう。 奥に行くとエレベータがあり4Fが北京人芸戯劇博物館になっていた。

beijing57北京人芸戯劇博物館は演劇に関する博物館である。

beijing58入場料は5元だが通票を使い無料で見学する。

beijing5913:30頃に老舍紀念館を訪れる。

beijing60老舍紀念館は四合院になっており小説家、劇作家の老舍の資料館にもなっている。

beijing61胡同にあるのでちょっと場所が分かりづらいが訪れている観光客はそこそこいた。

beijing62

beijing63老舍紀念館を見学後はバスで移動し14:00過ぎに北京市文天祥祠文物保管所を見学する。

beijing64ここは南宋の英雄で詩人の文天祥が祀られている。

beijing6515:00頃に芧盾故居を訪れるが入口に人が居らず結局無料で見学をする。

beijing66芧盾は現代作家で北京には1974年からこの四合院に住んでいた。

beijing67現在、四合院は資料館になっている。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
バス 1.2元 路線バス
北京古観象台 2元
北京市文天祥祠文物保管所 5元
老舍紀念館 5元
合計 23.2元

朝から王府井へ

beijing6809:45頃、王府井にやって来たが実は昨日1ヶ所忘れていた博物館があった。工美大厦にある北京工芸美術博物館だ。工美大厦の4階にあるのだが、ここは 貴金属や工芸品を扱う店が多く金持ちが来るところだった。場違いと思いつつエスカレータを登り北京工芸美術博物館に到着。

beijing69見学するも撮影不可だった。まあ、高そうな工芸品が多かったので明らかに金持ちの客向けの博物館だった。まあ、入場料は安いので何日も体を洗っていないバックパッカーは小綺麗にしてか ら訪れるように!

beijing70続いては孔廟・国子監を目標にしてバスで移動する。孔廟・国子監は孔子を祀る孔廟と明清代の最高学府である国子監があった場所である。

beijing7111:00頃に到着 して入口の写真を撮影していると白人の団体客が押し寄せてきた。どうやら、白人にも孔子は人気のようだ。見学に来たときはちょうど工事中であり立ち入り禁止の場所もあった。

beijing72工事は6月に終わる予定のようで北京五輪を控えて孔子を世界中から来る観光客に売り込もうということだろうか?

beijing73昼前に鐘楼を目指しトロリーバスで移動する。鐘楼だけを見るつもりだったが鐘楼の前に鼓楼があった。

beijing74こうなると鼓楼も見てから鐘楼に向かうことにする。鼓楼の入場料は20元でちょっと高い。鼓楼からは景山公園、北海公園まで見える。

beijing75眺めはなかなかのものだ。

beijing76鼓楼を後にして目の前の鐘楼を見学する。

beijing77鐘楼からも北京の街並みが一望できる。

beijing78鐘楼は元代に建てられるも火災で消失、明の永楽18年(1420)に再建されるも又も火災で焼失、現在の鐘楼は清の乾隆10年(1745)に建てられたものだ。

beijing79鼓楼と鐘楼の周辺は胡同があり胡同ツアーの三輪自転車をよく見かける。

beijing80鼓楼と鐘楼は胡同ツアーの通り道のようだ。

beijing81北京皇城芸術館と正陽門を見学しようとバスと徒歩で天安門まで来たが様子がおかしい。警備の数が多いし、天安門広場が封鎖されている。

beijing82どうやら、全人代の真っ最中のようだ。天安門広場には多数のバスが停車しており臨時駐車場になっている。

beijing83警備が厳重な中、14:15頃に天安門の東にある北京皇城芸術館に到着。ここは今までの博物館と違い係員はスーツを着ている。これは、天安門のすぐ隣にあ り外国人観光客が訪れそうな場所ということだからだろうか?

beijing84なんかきっちりしすぎているので違和感を覚える。やはり、入口でおっちゃんやおばちゃんがお茶を飲んだり世間話をしているのが中国の博物館や公園だと思うのだが・・・。正陽門を見学しようと思っていたが天安門広場が封鎖されているとなると正陽門が見学できるか怪しい。

とにかく正陽門へ向かうが途中で公安の職務質問を受けている人民を複数目撃する。中には職務質問に不満があるようでゴミ箱に八つ当たりしている人民もいた。何が原因で怒っているのだろうか?正陽門が見えてきたが封鎖されていた。他にも中国国家博物館も休館で規制線が敷かれていた。全人 代が終わるまで天安門広場周辺は避けた方が良さそうだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12.4元
バス 1.6元 路線バス
北京工芸美術博物館 5元
鼓楼 20元
北京皇城芸術館 10元
合計 49元

北京警察博物館へ行く

beijing88今日は北京警察博物館から見ていくことにする。地図を調べると天安門広場の近くで公安部の裏手の通りにあるようなので徒歩で向かう。10:00頃、北京警 察博物館に到着。道を挟んだ対面には、なんと最高人民法院があるではないか!さらに後で分かったのだが北京警察博物館は北京市公安局の敷地内にあった。

beijing89まさに周辺一帯は中国の司法の中心部だ。とにかく博物館に入ってみるとまずは所持品検査が待ち受けていた。金属類は全て出して金属探知機を通るが当然の如く 引っかかる。ポケットには果物の皮むきに使う十徳ナイフを入れたままにしていた。場所が場所だけに非常にまずい状況だ。「身柄拘束かな?」と思っていたら 「ナイフは持ち込み禁止ですので預かりますので出るときに返却します」と言われ何とか助かった。

beijing90博物館には警察の歴史、装備品の展示があり興味深いものばかりだ。展示されている銃器の中には、なぜか日本の三八式歩兵銃があった。博物館には警察だけでなく消防の展示もあった。

いよいよ西城区の博物館を見学

beijing91東城区の博物館は正陽門と北京自来水博物館の2ヵ所を残すだけだが正陽門は16日まで休館ということが訪れて分かった。北京自来水博物館は月、火が休館日なので明日見学できる。ということで、今日から西城区の博物館も見学することにする。まずは北京市古代銭幣展覧館から見学する。

天安門広場からバスで徳勝門に移動する。12:30頃、徳勝門に到着。北京市古代銭幣展覧館は徳勝門内にあるのですぐに辿り着いた。

beijing92北京市古代銭幣展覧館 は古代の貨幣や紙幣を扱った博物館だが展示内容はかなり充実しているといってよい。珍しく、ここは十分見る価値のあるところだと正直思った。但し、撮影禁 止なのが残念である。警備も防犯カメラとおばちゃんの監視が厳しい。まあ、扱っているのが貨幣や紙幣だから当然かな?

beijing9315:00頃に北京動物園のすぐ近くの中国古動物館を訪れる。ここは恐竜の化石から猿人や原人の資料展示まで充実した博物館だ。

beijing94動物園の近くということな ので家族連れの見学者が目立った。

beijing95展示資料は恐竜の化石が中心のようだがシーラカンスの実物の標本もあった。

カルフールで靴下を買う

中国古動物館を後にして中関村のカルフールで靴下を買う。ユニクロで買った靴下は2週間で穴が開き、3足の靴下を使っていたが新しくすることにした。今回買った3足の靴下は何週間持つだろうか?少なくともユニクロの靴下よりは長持ちしてほしい。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15元
バス 2.2元
中国古動物館 10元
日用品 13.9元 靴下
合計 41.1元

中国地質博物館を訪れ・・・

beijing9609:15頃、中国地質博物館に到着。実は博物館と同じ建物には国土資源部があり、まさに中国政府の面子をかけた博物館なのだ。そのためか館内は非常に綺 麗で、もちろん展示内容も政府の面子をかけたもので内容も非常に充実している。

beijing97正直言って「よくもまあこんなにも石ころから宝石、化石まで揃えたなあ」というのが感想です。石や化石だけでなく海についても詳しい展示があり、理科の教科書を呼んでいるより面白いです。そして、国土資源部と同じ建物にあるとい うことで政治的にも重要な博物館であることを確認してしまった。

beijing984Fの展示区で各地で採掘された石油が展示されていたのだがそのひとつに「東海平湖」と表 記された石油を発見!あのガス田開発で揺れる東シナ海の石油が展示されていた。撮影したかったのだが警備員の目が光っておりやむなく断念!博物館でも既成事実を着々と積み重ねているとは正直驚いた。

歴代帝王廟、白塔寺、北京魯迅博物館・・・

beijing99中国地質博物館から徒歩で5分ほどの所に歴代帝王廟がある。歴代帝王廟は明の嘉靖9年(1530)に建てられ三皇五帝から歴代王朝の皇帝が祀られている。

beijing101敷地内には関帝廟もある。団体(3人ぐらいから)で訪れていた観光客には入口でガイドが付いて案内されていた。1人で訪れた自分はガイドなしで気ままに見 物です。

beijing100歴代帝王廟には漢昭烈帝の位牌が会った。これはまさしく劉備の位牌です。だけど、劉禅の位牌はありません。孫権や曹操、曹丕の位牌もありません。 歴代帝王廟といっても明、清王朝から認められていないと祀られなかったようです。

beijing102昼頃に白塔寺を訪れる。白塔寺は元朝に建立された由緒ある寺である。名前のとおり白塔があり目印にもなっている。

beijing103実際に訪れてみると寺なのだが僧侶が見当たらない。

beijing104どうやら、博物館として運営されているようだ。

beijing10513:00頃に北京魯迅博物館に到着。

beijing106博物館には魯迅故居もあるのだが、紹興の魯迅故居と比べると観光客がほとんどいない。

beijing107博物館は綺麗に整備されており 展示資料も多いと思うのだが自分が見学しているときに4人ぐらいしか見学者がいなかった。

beijing108もう、北京魯迅博物館をほとんど自分1人での貸しきり状態でし た。

beijing109職員の方々もバドミントンするほど暇だったようです。

beijing11入口のおばちゃんと警備員だけが逃票防止に目を光らせていました。

beijing11113:30頃に北京天文館に到着。じつは北京天文館は昨日訪れた北京古動物館の隣にあり、北京天文館は昨日は休館日あった。再び訪れようやく見学する。しかし、工事中の所があり新館のみの見学になる。まあ、はっきり言って新館はつまらないです。

beijing112建物は新しくお金のかかった展示があるのですが、しょぼいテー マパークというような感じです。工事中の所がどんな内容かによって評価は変わりますが、はっきり言えるのは北京天文館の新館は期待を裏切ります!

中国工芸美術館、北京自来水博物館を・・・

15:00頃に中国工芸美術館を訪れるが閉まっており張り紙には、「春節期間中は休館です」とあった。肩を落とし北京自来博物館に向かうが到着したのが16:00過ぎで閉館していた。閉館していては仕方ないので宿に戻る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16.8元
バス 2元 路線バス
中国地質博物館 15元
歴代帝王廟 10元
合計 43.8元

北京自来水博物館、首都博物館などを見に行く

beijing11309:30頃に北京自来水博物館に到着する。昨日は閉館時間で見られずに帰ったがようやく見学できる。中国語で「水道水」を「自来水」と言い、北京自来水博物館は名前の通り水道の博物館である。まあ、名前から予想できるが見学者は少なさそうです。

beijing114少ないというよりも見学者がいるのかも怪しい。おまけに場所 も高層アパートが並ぶ住宅地域の中だ。見学者がいないのを期待して博物館へ入っていく。

beijing115すると予想に反して見学者がいた。5人もいたのだ。驚きながら見学をしていくが館内には北京の水道の歴史や北京の水道の供給状況などの資料展示がある。

beijing124北京自来水博物館から首都博物館へ向かう途中バスの乗換えついでに天安門広場を散歩したが、ちょうど両会(全国人民代表大会と全国政治協商会議の略)の会期中で警備が厳重なのだが人民大会堂のすぐ脇で公安とおばあちゃんのいざこざを目撃してしまう。

beijing125見たところ民主化運動ではないのは確かなのだが野次馬も集 まっている。近くではさすがに撮影すると無理やり理由をつけて逮捕されかねないので離れてこっそり撮影である。

beijing126それでも自分のすぐ脇には公安がいるので人 民大会堂を撮影する振りしてこの現場を撮影である。

beijing11611:30過ぎに首都博物館に到着するが建物がでかいし立派過ぎる。明らかに中国の面子をかけた対外的な博物館だ。

beijing117見学者には外国人も見受けられた。お金 をかけた博物館なので通票を使っても入場料30元が2割引の24元にしかならない。しかしながら、面子をかけている博物館のようなので展示内容は凄い。

beijing118北京の古代から現代までの資料が豊富にあり入場料30元の価値は十分ある。さらに映像展示も3D映像を使っており相当予算をかけて作られている。おかげで見 学するのに2時間かかった。

beijing11915:00頃にようやく今日3件目の徐悲鴻紀念館に辿り着く。

beijing120徐悲鴻は中国の有名な芸術家のようで徐悲鴻紀念館には作品が展示されており、はっきり言って紀念館というより美術館です。芸術の分からない自分は15分ほどで見学終了。次の郭沫若紀念館へ向かう。

beijing12115:30過ぎに北海公園の北にある郭沫若紀念館に到着する。

beijing122郭沫若紀念館のある前海西街は胡同ツアーの三輪自転車の集結地のようで多数待機していた。郭沫若は日本留学の経験を持つ文学者、歴史学者である。

beijing123郭沫若が住んでいた四合院を紀念館として資料や部屋が保存、公開されている。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 6元
宿泊費 245元 1泊35元×7
バス 2.8元 路線バス
首都博物館 24元
郭沫若紀念館 10元
合計 287.8元

中国科学技術館へ・・・

beijing12709:00頃に宿を出て中国科学技術館へ向かうが渋滞でバスはなかなか進まず、10:30頃に中国科学技術館にようやく到着する。

beijing128博物館通票ではA館が半額の15元で入館できる。他にもB館、C館とあるのだが見る価値はなさそうだ。A館を見学するが正面には中国の宇宙船神舟1号が展示 されている。神舟5号ならもっと凄いのだが・・・。

beijing129見学してみたけどここは特にこれといって興味を引かれるものは無かった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
バス 2元 路線バス
中国科学技術館 15元
合計 27元

東城区を制覇して、新たに崇文区・・・

09:00頃、天安門広場に到着。今日は天安門広場周辺から観光を始めるといっても土曜日なので朝から外国人の団体観光客が多くて天安門広場は賑わっている。言い方を変えれば見るからに観光客の鴨が多数いる。特に白人さんは一目で分かるし、おまけに無防備にカメラを首から提げたままだ。どう考えても「襲ってください」といっているようなものだ。まあ、観光客が襲われても自分が被害に遭わなければどうでも良いことなので・・・。

beijing130まずは崇文区の北京市规划展覧館から探すことにする。天安門広場の南東にあるということなのだが・・・。大きな建物なのですぐに見つかる。さっそく見学をと行きたいところだが、ここの見学 はしないことにした。理由は簡単である。「入場券が高い」からである。それと北京市规划展覧館という名前から、どうも都市計画に関する内容のようだから別 にどうでも良いのである。

beijing131続いて正陽門に向かう。正陽門はしばらく休館していて、今日から再び開館する。

beijing132これで東城区の博物館は見学し終える。通票を使い無料で入場する。

beijing133資料展示はいくらかあるのだがあまり期待するほどのものは無かった。

beijing13409:30頃、天安門広場の西にある中国銭幣博物館を見学する。ここは両会(全国人民代表大会と全国政治協商会議)の期間中は休館であったが、今日から再び開館である。ここは名前の通り貨幣や紙幣に関する博物館なので警備が非常に厳しい。常に警備員が巡回しており警備体制は万全である。さらに撮影禁止なので警備員が巡回している中での撮影は無理であった。

しかし、展示内容は満足いくものである。古代の貨幣鋳造方法の紹介や現在流通している紙幣の紹介まであ る。撮影ができれば文句なしなのだが残念である。しかし、なぜ両会の会期中は休館なのだろうか?人民大会堂のすぐ近くとはいえ、会期中は目の前の通りは特 に歩行者に対する通行規制は無く何度も通れた。何か問題でもあるのだろうか?

beijing135そして、宣武区の博物館を初めて訪れるときが来た。1100前に北京松堂斋民间雕刻博物馆を訪れるが何と改装中で休館であった。

beijing136しかし、周辺は骨董品や美術品の店が立ち並ぶ通りであり、外国人観光客も多数見受けられた。どうやらこの地域は有名らしい。

beijing137まあ、改装中であっては仕方が無いので諦めて次の目的地 へ向かう。

beijing13811:00過ぎに北京湖広会館を訪れる。北京湖広会館は清の嘉慶年間に建てられ元の名は「湖南、湖北同郷会館」である。ここは国民党成立大会が開かれた場 所でもある。

beijing139戯楼では毎晩、京劇などの戯曲の公演が開かれている。

beijing140訪れた際も公演があり戯楼はほぼ満席であった。

beijing14112:30頃、睦明唐古瓷標本博物館に到着するが、ここは来なくても良かった。博物館なのだが本業は茶芸館のようだ。

beijing142場所もちょっと分かりにくく時間の無い人は来る必要はないだろう。

beijing14313:30過ぎ、バス停から胡同を通りながら法源寺に到着する。北京でも寺の門前には乞食がいた。

beijing144だが、今まで遭遇した乞食とは少し違っていた。今まで遭 遇した乞食は窮状を訴えたりしていたが、ここでは特に何もせず入口にいるだけで他の乞食仲間と話し込んでいる。

beijing145どうも、ここの乞食は本当に困っているよう ではなさそうだ。これが噂に聞く職業乞食なのだろうか?

beijing146

beijing14715:15頃、天壇公園の西門から西に歩いて行き先農壇に到着する。

beijing148

beijing149先農壇を見学していると日本人の団体観光客に遭遇する。

beijing150
beijing151ガイドブックとかでは紹介されていなかったが、天壇公園からも近いので意外と観光コースに組まれているのかもしれない。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 17.95元
バス 3.6元 路線バス
合計 21.55元

2007年北京風景名勝遊覧優恵年票を購入

beijing15208:30頃に北京大観園を目指して出発するが北京駅で59路のバス停が見つからずに出だしで躓く。30分ほど北京駅周辺をうろついてようやくバス停を見 つける。地図に表記されていた場所と全く違い駅からかなり離れたところにバス停があった。

何とか乗車して10:30頃に北京大観園に到着。通票では40元 の入場料が2人まで無料になるのだが券売所に向かう。券売所ではインターネットで見つけた2007年北京風景名勝遊覧優恵年票が販売されていた。この 2007年北京風景名勝遊覧優恵年票は司馬台長城、居庸関、十三陵神路、昭陵などの33ヶ所の観光地の年間パス(年票)である。しかも、年間パスで価格は 100元と低価格だ。

司馬台長城だけでも入場料は40元だから、司馬台長城に3回行けば元が取れます。この安さは半端ではない!券売所で100元を支払 い、年票に貼り付ける写真(縦4cm横3cm)を提出して待つこと約5分。年票を受け取り、これで司馬台長城、居庸関などを1年間何度でも見学できるよう になったのである。

北京大観園を見物

beijing1532007年北京風景名勝遊覧優恵年票を購入した後は北京大観園を見物する。ここは古典小説「紅楼夢」の舞台を再現したテーマパークなのだが、残念ながら自分は紅楼夢を読んだことが無いので北京大観園を半分も楽しめなかったと思われる。

beijing154園内は40元の高額入場料にもかかわらず賑わっており紅楼夢は相当人気が あるようだ。

beijing155紅楼夢を読んだことのある人は十分楽しめるテーマパークのようだ。

beijing156そして、北京大観園に来た目的はもうひとつある。以前、テレビ東京の「ガイアの夜明け」で 放送されていた納豆菌を使った水質浄化ブロックが北京大観園で使われていたのが放送されていたがその後はどうなったか気になったので見に来たのである。園内を探すとすぐに見つかった。水がほとんど抜かれた池にブロックが沈んでいる。どうやら今は使われてはいないようだ。

番組は去年12月に放送されたのだが、当時番組を見たときは「春になれば池の水が綺麗になって浄化作用が証明されるんだ」と思っていましたが、ほとんど水が抜かれた状態で水質浄化ブロックが水の無いところに剥き出しでは意味がないとしか言いようがない。これでは水質浄化ブロックの使用は失敗だったということなのだろうか?

beijing157せっかくその後が 気になって来たのにがっかりです。大観園を後にする頃に北京では珍しく雨が降り始めた。でも、ほとんど降った内に入らない程度だ。

beijing15811:30頃に北京大観園の北にある古陶文明博物館を見学する。ここは扉が閉まったままで閉館しているようだったので帰ろうとすると扉が開いておばちゃんが出てきて「見学かい?」と聞いてきたのでどうやら見学できるようだ。通票を使って半額の10元で見学をする。

beijing159展示物の量はそこそこあるのだが入場料10 元の価値があるかは微妙なところだ。

beijing160恐らく展示物の価値が分かる人は満足するのだろうが自分は価値が分からないのでボッタクリではないのだが満足はできなかった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12.5元
バス 0.8元 路線バス
2007年北京風景名勝遊覧優恵年票 100元
古陶文明博物館 10元
合計 123.3元

今日はHP制作で籠る

北京の天気は昨日に続き悪い。夜中に雨が降っていたのは知っていたが昼間も霧雨が降っている。こういう日は出歩かずにHP制作をするのが得策である。ついでに明日以降の計画も練っておこう!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16.5元
合計 16.5元

北京旅行記 故宮博物院・天安門広場国旗掲揚式

一卡通を購入する

rp_beijing01.jpg06:00頃に起床して08:00頃に地下鉄建国門駅へ向かう。建国門駅でICカードの一卡通を購入する。この一卡通はSuicaみたいなもので地下鉄と 路線バスの支払いができる。しかも、路線バスは6割引で利用できる優れものだ。一卡通を購入してそのまま地下鉄で前門駅へ移動する。

天安門広場を散歩

beijing02前門駅で下車するということはお約束の天安門広場を散歩です。本当に広いです。広すぎて散歩するのも大変です。

beijing03毛主席紀念堂、人民大会堂、人民英雄紀念碑と見ながら国旗掲揚台まで移動する。

beijing04観光客も多いけど公安やら武警やらも多くてこれじゃ灯油をかぶって抗議の焼身自殺なんてできません。

beijing05

beijing06他にも周辺には博物館がありますけど後日見学するとして、まずは故宮博物院を見学しなくては!

故宮博物院を見学

beijing07天安門広場から故宮博物院を見学しようと地下道で道路を渡るのだが、その道路を通る自転車が想像以上に少ない。一昔前なら天安門の前を自転車が爆走している光景が見られたのだが今は影を潜め車に取って代わられていた。地下道を渡り天安門まで来たのだが早速、公安の職務質問に遭遇する。といっても、パスポー トを確認する簡単なものだった。天安門を通って故宮博物院に到着する。予想はしていたが入口周辺にはガイドの客引きが観光客の懐を狙って待ち構えていた。

beijing08英語で話しかけるガイドやわざわざ日本語で「ガイド要りませんか?」と話しかける輩もいた。もちろん無視して入場券を買って入口へ向かう。

beijing09まずは太和殿を 見学と言いたい所だが残念ながら改修中で見学ができないのだ。まあ、北京五輪を控えているので綺麗にしておこうということだろうか?まあ、機会があればま た来ることもあるだろう。それにしても故宮も広い。

beijing10色々と見学するも広すぎて疲れる。建物を見て回るのも一苦労だ。収蔵品の展示もあるのでそれも見ながら なので時間も余計にかかる。

beijing11まあ、収蔵品の方は正直言って期待していたほどではなかった。元々の収蔵品は国民党が台湾に持っていってしまったから収蔵品は台湾の故宮博物院を見学すればよいだろう。

beijing1209:00頃から見学を始めて12:30過ぎまで故宮を見学して景山公園に向かう。

景山公園から故宮を一望

beijing1312:30過ぎに景山公園を散歩するが入口でまたも客引きが待ち構えていた。今度は胡同ツアーの客引きだ。客引きが「日本人ですか?」と聞いてきたので寛大な心で無視せずに「韓国人です」と答えてあげる。客引きが「胡同を見学しませんか?」と聞いてくるので「金がないから必要ない」とあしらう。

beijing14景山公園は一言で言うと市民の憩いの場です。故宮が一望できるのが売りの様で観光客も大勢います。

beijing15さらに、景山公園には明の崇禎帝が李自成の反乱によって首を吊った場所もあり、実は歴史の重要な舞台にもなっている。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.5元
地下鉄 3元
バス 0.6元 路線バス
故宮博物院 40元
景山公園 2元
銀行振込手数料 5元
インターネット 8元
合計 73.1元

国旗掲揚を見に行くが間に合わず

beijing1606:10起床。国旗掲揚を見ようと急いで天安門広場に向かうが「時既に遅し」で五星紅旗が揚がっていた。国旗掲揚は又の機会にして天安門広場を散歩するが、朝からやたらと公安や武警が多い。隊列を組んで行進までしている。何かあったのだろうか?(後に全人代が開幕したことを知る)天安門広場を後にして天壇公園へ向かう。

天壇公園は朝から人民で賑わう

beijing1707:30頃、天壇公園に到着する。入場券は2種類あり回音壁、祈念殿、圜丘が見学するのは30元、公園だけが10元である。もちろん、お金がない自分は 10元の入場券を購入する。

beijing18入口でおばちゃんが改札をしているのだが入場券を持たずに入ろうとする不文明人をおばちゃんが叱っていた。北京でも逃票をする 輩がいるとは・・・。

beijing19天壇公園は太極拳や書道などをする人民で賑わっていた。回音壁、祈念殿、圜丘は外から見るだけにしていたが、その横を白人が通り過ぎていく。金持ちは羨ましい!

beijing20公園内でも回音壁、祈念殿、圜丘の入場券を20元で販売しているが我慢して公園を散歩する。公園を出る08:30頃になると団 体観光客が目立ち始める。観光客を避けるのはやはり早朝がよさそうだ。

中関村に買出しに行く

beijing2110:00頃、一度宿に戻り中関村に向かう。バスでの行き方がよく分からないので地下鉄で行くことにする。地下鉄2号線朝陽門駅から東直門駅で乗り換えて 13号線の知春路駅で下車する。本当は西直門駅で乗り換えたほうが近いのだが自分は鉄分補給が必要なので遠回りして地下鉄を楽しむ。地下鉄といっても13 号線はほとんど地上を走っていた。

知春路駅からは知春路を西に歩いて中関村大街まで行く。13:00頃、中関村に到着。中国版秋葉原というが見た目は特に 電気街とは感じられなかったが、いくつかあるビルに入るとそこは別世界だった。PCや携帯電話の専門店がひしめく秋葉原以上のPC専門街だった。中でも海 龍電子城(海龙电子城)が最も賑わっており客引きも凄かった。メーカー製PCの販売店からパーツ専門店まであり、売り場も広いところもあればラジオセン ターやラジオデパート並みの小規模店まである。おそらく中関村全体では秋葉原と日本橋のPC店より多いだろう。

今日、中関村に来たのは見物するだけではなく、データ通信カード(无线上网卡)を購入するためだ。今まで使っていたデータ通信カードが壊れたからだ。2ヶ月で壊れるとは・・・。上海にいる時に壊れ てくれれば購入店で交換や修理を頼めるのだが、北京に来てしまっては・・・。

まあ、悔やんでも仕方ないので何軒かの店を比べて450元のデータ通信カードを購入するが、なぜが領収書の発行を頼むと10元高くなり、価格交渉をすると領収書なしなら20元安くなった。領収書なしで購入したが販売証明書はくれた。その場でドライバのインストールと動作確認をしてくれたので対応は良かった。これで、宿で金を払ってインターネットをする必要もなくなった。早く減価償却するために使い込まなければ!

中国農業銀行で振込みをする

中関村から宿に戻る途中で振込みをするために中国農業銀行による。午前中に中国通票网で2007年北京地区博物館通票(2007年北京地区博物馆通票)を 注文をしたので代金の支払いをするためだ。中国の銀行で振込みをしたことがないので銀行員に聞いて用紙に必要事項を記入して順番を待つ。日本と違い住所の記入はなく身分証明書の番号と署名だけで振込人を確認するようだ。順番が来て用紙と現金、パスポートを提出して3分ほどで振り込み完了。振込みはできても 誰が振り込んだか本当に分かるのかな?日本との違いに戸惑いながら銀行を後にする。

ちなみにこの2007年北京地区博物館通票は北京にある88の博物館や 公園を無料や優待料金で入場できるというもので80元で販売され88ヶ所すべて回ると2100元以上の節約になるというものだ。

両替
JTBグローバルキャッシュ 2000元(中国民生銀行で引き出す) 1元=15.8205円

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14.1元
地下鉄 6元
バス 2.2元 路線バス
2007年北京地区博物館通票 85元
天壇公園 10元
USB无线上网卡 430元
日用品 8.4元
雑貨 16.5元 電源タップ
合計 571.9元

2007年北京地区博物館通票が届くが・・・

beijing2311:30頃に宿の人が「荷物が届いています」と呼びに来た。何かと思ったら2007年北京地区博物館通票が宅配便で届けられていた、やけに届くのが早すぎるし普通郵便で届くはずなのだが・・・。

宅配業者が署名と代金引換で90元の支払いを求めてきたので、部屋に来てもらって銀行の振込控えとネットの注文状況を見てもらって銀行振込で普通郵便で発送ということを説明すると携帯で連絡してくれて少し話し合いがあり、結局署名して荷物を受け取って完了してしまった。どうやら、普通郵便で発送するのを代金引換の宅配便で発送したようだ。まあ、ちょっとしたトラブルだったが2007年北京地区博物館通票が早く届いて得をしたのかな?

足首が痛くて大人しくする

博物館通票が届いたので早速出かけようと言いたい所だが足首が痛くて部屋で大人しくすることにする。この機会にHP制作と博物館通票を読む。88ヶ所も見 学する予定なので効率よく見学するために計画を練らなければならない。1日に4ヶ所も見学できれば良いほうだろうな。焦らずじっくり考えてから行動だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 9.4元
宿泊費 245元 1泊35元×7
合計 254.4元

国旗掲揚式を見に行く

beijing2405:30起床。国旗掲揚式を見るため天安門広場へ急ぐ。06:20頃、天安門広場に到着するも既に見物客が多数いる。

beijing25最前列で見ることはできないかと周 囲を見渡すも既に人民の海で良い場所は確保できずにとりあえず国旗掲揚を待つ。今日の日の出は06:36だ。

beijing26時間になると天安門から衛兵が隊列を組んで五星紅旗を持ってくる。天安門広場に義勇軍進行曲が鳴り響き五星紅旗が揚げられる。

beijing27>国旗掲揚が終わると見物客か ら拍手が起きた。衛兵が再び隊列を組んで天安門へ戻っていくと記念撮影をする観光客が国旗掲揚代へ向かっていく。警備の兵士は隊列を組んで移動を開始する。まだ早朝で寒いというのによくもまあこんなに人が集まっていたものだ。

同部屋の日本人は汚さすぎ

beijing28国旗掲揚式を見終わって宿に戻ると同部屋の白人たちが荷物をまとめて出発の準備をしている。白人たちが出て行くと部屋は自分ともう1人の日本人の計2人だ けになる。この日本人とはまだ話をしておらず、こちらが日本人ということに気付いているかは分からない。特に話すことも無いので放っといている。

ただ、この日本人は何時から滞在しているか知らないが整理整頓ができないようで荷物が床などに散乱して汚い。共有スペースの机に荷物を散らかしコンセントも独占して白人たちは机とコンセントが使えずに困っていた。しかも、白人たちが何故か自分にコンセントを使って良いか聞いてくるし・・・。初めは「我不知道」と答えていたが結局共有スペースだから遠慮せず使うよう言ってあげた。白人たちが出て行き掃除のおばちゃんたちが片付けに来たのだが、おばちゃんたちもあまりの汚さに呆れていた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 20.6元
バス 0.8元 路線バス
合計 21.4元

再び国旗掲揚式を見物しに行く

beijing2905:15過ぎに起床する。懲りずにまた国旗掲揚式を見物しに行く。今回は早めに起きたので06:00頃に天安門広場に到着。まだ空いていたので最前列から見物可能だ。しかし、昨日と違い風が強い。撮影には良いが何せ寒い。今日の日の出は06:35であり、後30分ほど待つことになる。06:25過ぎに国 旗掲揚台と天安門の柵が開放され、見物客たちが騒ぎ始める。

beijing30しばらくして道路は通行規制が敷かれ衛兵が隊列を組んで天安門から出てきた。義勇軍進行曲が天 安門広場に鳴り響くと五星紅旗が掲揚される。

beijing32今日は風が強いので五星紅旗がよく靡いている。衛兵が再び隊列を組んで天安門へ戻っていくと見物客も帰る者もいれば記念撮影をする者もいる。

beijing33自分はこのまま観光に赴きたいところだが未だに足首が痛いので宿に戻り大人しくする。まあ、風も強くて寒いのでのんびり休もう。

夕方も天安門広場へ

beijing34夕方になって再び天安門広場へ赴く。今度は日没の国旗降旗を見るのだが国旗掲揚と比べればまだ見物客は少ない。日没時間は18:15でまだ10分ほど時間があった。

beijing35時間が迫ってくると道路が通行止めになり天安門から衛兵が隊列を組んで国旗掲揚台へ行進して来る。

beijing36衛兵が五星紅旗を降ろし天安門へと戻っていった。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
バス 1.6元 路線バス
合計 14.6元

1462次上海~北京鉄道旅行記2007

寧波から上海へ移動

08:00頃に起床して朝食兼昼食に饅頭を買いに行く。09:30頃に寧波李宅国際青年旅舎をチェックアウトして寧波駅の軟座の待合室で改札を待つ。10:00頃にT744次の改札が始まり乗車する。今回の旅で初めて軟座を利用するのだが座り心地は硬座より遥かに良い。乗客も比較的裕福そうな人が多く見受けられる。ただし、網棚にある荷物を見る限りでは、裕福ではなさそうな人たちもかなり乗車しているようだ。

10:25に発車して約3時間半の旅路である。14:00過ぎに上海駅に到着する。ちょうど反対側のホームには北京行きの1462次の列車が停車している。まず上海ではこの1462次の切符を購入 しなければならない。

北京行き1462次の切符を購入

1462_01混雑する改札を出ようとすると前の客が乗り越しで清算しないで改札を突破しようとして駅員に怒られていた。この客は見る限り農民工のようだ。よくもまあ 堂々と改札を突破しようとするとは。改札を出て切符を購入するために窓口に並ぶが電光掲示板に表示される販売状況を確認すると1462次は既に3/10ま で硬臥がほとんど売切れになっている。しかし幸いなことに購入しようとしている3/4分はまだ残っているようだ。列の順番が来て窓口で3/4の1462次の切符を購入することができた。

ところで、なぜ1462次の切符を購入するのかというと、もちろん安いからである。ただし、車両が古く時間が倍ぐらいかか る。TやZ列車は12~13時間ぐらいで北京に到着するが1462次は約22時間かかる。しかも、安い上海発北京行の列車はこの1462次しかないようだ。ようするに農民工御用達の列車でもあるのだ。

crh切符購入後に先ごろ運行を始めた中国製新幹線のCRHの案内を見つけた。まだ、本来の性能が出せないでいるが今後が気になるCRHだ。切符を購入して次は宿を決めなければならないがお金がないので前回宿泊した上海旅行者国際青年旅舎に再び宿泊する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10.6元
宿泊費 150元 1泊50元×3
鉄道 176元 硬座 上海→北京
バス 2元 路線バス
合計 338.6元

四行倉庫を見に行く

4hang01北京へ行く3/4までは上海で時間調整で滞在する間に四行倉庫を見に行った。

4hang02四行倉庫というのは日中戦争で上海最大の激戦地であり蒋介石がドイツの支援を得て訓練された精鋭部隊を投入したものの撤退に追い込まれた場所です。

4hang03現在は資料館はあるものの予約が必要なようで入口しか見ることができなかった。17:00過ぎに近くの食堂で刀削麺でも食べようと思ったら店の人に「麺類は売り切れだよ!ワンタンならあるよ。」と言われる。仕方ないのでワンタン を2人前注文すると「もう1人いるの?」と聞いてくるので「1人だよ!1人で2人前です。」と答えると店の人ちょっと驚く。ワンタンを2人前は結構な量だったが食べきる。会計を済ましていると店のおばちゃんが奥で「本当に2人前食べてるよ!」と騒いでいる。確かにあの量は多いから驚くだろう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15.4元
バス 2元 路線バス
合計 17.4元

中国銀行で定期預金の口座を開設

yinhang01午前中に外灘の中国銀行上海分行で定期預金(定期一本通)の口座を開設しに行く。以前口座を開設したときは普通預金(活期一本通)だけだったのでネットバ ンキングで定期預金ができなかったので今回上海に戻ってきたので開設を試みた。

申請書に日本の住所で試したら上海の住所を記入するように窓口で言われ宿泊していないけど浦江飯店の住所を記入してキャッシュカードと一緒に提出してネットバンキングでも定期預金をしたいことを告げる。キャッシュカードの暗証番号入力と定期預金の通帳の暗証番号設定、書類に署名をして約10分ほどで手続きが終了。宿に戻りネットバンキングを試すと定期預金が使えるようになっていた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11.5元
合計 11.5元

いよいよ1462次で北京へ出発進行!

1462_02上海旅行者国際青年旅舎をお昼ちょうどにチェックアウトして64路のバスで上海駅へ行く。1462次の列車は14:25発なのでまだ2時間以上の時間があった。

1462_03しかし、待合室は既にほぼ満杯だった。何とか座って待つことができ1330頃に改札に列ができ始めたので並んで待っていると改札を乗り越えてホームへ向かう輩がいる。改札に駅員がいないので勝手にホームに向かっているようだ。この連中はちゃんと切符を購入しているのかも疑わしい。

1462_0414:00前に改札が始まり3番ホームに乗客が一斉に走り出す。

1462_05列車に乗り込み荷物の置き場を無事確保して後は発車までのんびり待つだけである。

1462_061425になり発車するはずが、なぜか停車したままで10分遅れの14:35に発車する。車内はまだ空席があり、どうやら途中の駅で一気に乗り込んできそうな雰囲気である。

1462_0715:30頃に早めの夕食に買い込んどいた饅頭を食べる。饅頭を食べ終わると後は寝るだけになってしまう。南京に到着する19:00頃に就寝す る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12元
合計 12元

北京は寒かった!

1462_0806:00過ぎに起床する。列車は山東省まで来ており済南駅に到着する。朝食に昨日の残りの饅頭を食べた後にまた一眠りする。10:30頃に目が覚めると 天津にまで列車は到着していたが外は雪景色だった。天気予報だと北京や天津は昨日は雨だったはずなのだが・・・。何かだんだんと嫌な予感がしてきた。北京に近づいていくと雪はなくなり大都市の景観が目に付く。

1462_0912:15定刻どおりに北京駅に到着するが外は物凄く寒かった。上海は暖かかったのに北京は冷蔵庫の中だった。おまけに風が物凄く強い。赤城おろしや六甲おろしといい勝負だ。3月の北京はまだ寒いと聞いていたがこれほど寒いとは・・・。まずは駅前から今夜の宿の候補地である北京実佳国際青年旅舍(北京实佳国际青年旅舍)へ歩いて向かう。15分ほど歩いて難なく到着する。

ドミトリーも空いており1泊35元でとりあえず3泊することにする。8人部屋のドミトリーだ。事前に調べた限りだと北京の宿は高めのようでここが市内で最安の部類に入るようだ。まあ、何はともあれ北京到着、宿も確保できたので1462次での鉄道旅行は終了である。これからしばらく北京に滞在して色々と観光地めぐりをしよう!一体北京には何日間滞在することになるのだろうか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16元
宿泊費 105元 1泊35×3
地図 4元
インターネット 3元
合計 128元