天安門広場は人民で溢れる

そして、天安門広場なのだが今日は土曜日、おまけに清明節で今日から3連休で既に天安門広場は人民で溢れていた。今日は清明節で日本で言えば彼岸に相当する日だから毛主席紀念堂で毛沢東の遺体を墓参り感覚で見物しようとおのぼりさんの人民が長蛇の列を作っている。



石景山游楽園のその後を見に行く

園内に入り現在はどうなっているかを調査してみたがディズニーを怒らせたミッキーマウスそっくりの大きな耳の猫とかはおらず、どうやらカタギの商売をしているようだ。まあ、去年北京オリンピックがあったから共産党の熱烈な指導でパクリはやめて商売するようになったのだろう。
中国人民抗日戦争紀念館

ここも去年から無料開放になっており見物していく事にする。無料開放といっても参観券を貰わないといけないのだが身分証明書が必須になっている。なので、窓口でお姉ちゃんに堂々とパスポートを提示して参観券をもらうが、やっぱり驚いていた。で、館内を見物するのだが、一昨年来た時と特に変わっていなかった。16:00頃、301路のバスに乗車して前門へ戻る。
前門



| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 12元 | |
| バス | 2.8元 | 路線バス |
| 石景山游楽園 | 10元 | |
| 地図 | 1元 | |
| 合計 | 25.8元 |
明景泰陵



バス停の近くに路地があるのでここを歩いていくとネットで調べたとおりそれらしい施設がある。そう、それらしい施設とは軍の干休所、軍隊幹部休養所だ。入口には迷彩服着た兵士がいるし普通はこんな所に皇帝の陵墓があるとは思わないだろう。まあ、まずは兵士に明景泰陵への行き方を訊いて敷地内にあるなら見物できるか訊いてみよう。
で、訊いてみたら敷地内にあるのは確認できたが見物させてはくれなかった。ネットで紹介されていたとか言っても駄目だった。「何処から来た?」とか訊かれて「日本から来た」と答えたら兵士が驚いていたので粘ってみたが結局駄目だった。
実際に見物している人はいるので何とかなると思ったが兵士の気分次第か?それとも紅包を用意しないと駄目かな?まあ、見物したい人は正面突破ではなく旅行会社を通して「走后门」で何とかした方が良さそう だ。
カルフールで買い物

というか、「日本へ帰る前でなく、日本を出発する前に新しいのに換えておけよ!」とツッコミが入りそうだな。ファスナー壊れていたおかげで広州駅でデジカメ落としたりしていたし・・・。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 19元 | |
| バス | 3.2元 | 路線バス |
| 日用品 | 204.8元 | |
| 合計 | 227元 |
C2015次 二等座で北京南→天津

北京オリンピックに合わせて開業した筈だったが南口しか出来ておらず、北口は未だに工事中だ。まあ、面子で無理やり開業していただけで不便である。さて、ようやく北京南駅の入口までの無料送迎バスの乗り場を見つけて北京南駅へ向かう。
08:00頃、北京南駅に到着する。手荷物検査を済ませて駅の中へ入る。待合室と切符売場が一緒になっているのだが切符売場は閉まっている。というか、自動券売機があるので窓口業務は必要無いという事の様だ。自動券売機は壊れておらずちゃんと動いている。
天津までの切符を購入して改札が始まるのを待つが改札口は自動改札になっており、北京オリンピックに合わせて最新機器を投入してオリンピックを見物に来た外国人に中国の先進性を印象付ける作戦なのだろう。でも、台湾ではとっくの昔に自動券売機と自動改札が導入されているな。

この北京南-天津の高速鉄道はCRH3が投入されているがCRH3は独シーメンスのICE3を基にしている。しかし、いくらドイツの技術といっても整備不良のまま走らせられると事故を起こすような気が・・・。
いや、中国政府は高速鉄道は中国独自の技術と謳っているから、CRH3で事故が起きてもドイツは関係ないよな。でも、中国独自の技術と謳っていてもCRH2で事故が起きたら中国政府は「CRH2は中国独自の技術と一言も言った覚えは無い。CRH2は日本の技術を導入している。中国には責任は無い、全て日本が悪い!日本に賠償を要求する!」などと日本が悪いとか因縁つけられそう。
0845に発車して10分足らずで300km/h以上で走行する。オリンピック期間中は350km/hで走行していたようだが、この時は332km/hが最高速度であった。350km/hでの走行はオリン ピックで面子の為にやっていたという事かな?オリンピックが終わってから速度を落としたという事は安全性に問題ありという事かな?09:15に天津駅に到着する。北京-天津が30分で移動できてしまった。普快なら2時間は必要だ。
天津港の新港を下見





さすがに利用客が少ないといっても当日に神戸行きのフェリーの乗船券を買う勇気は自分には無い。北京に戻って代理店の旅行社で乗船券を買う事にしよう。




C2082次 一等座で天津→北京南


発車まで4時間ほどあるので駅周辺を歩いてみるとウォルマートを発見する。ここでパンと米酒を買って橋の下で飲み食いする。日本へ帰って社会復帰するつもりなのだが、行動は農民工になっているような・・・。人民に同化するのは止めなければ・・・。

| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 19.2元 | |
| 鉄道 | 58元 | 北京南→天津 |
| 鉄道 | 69元 | 天津→北京南 |
| 鉄道 | 70元 | 北京南→塘沽 |
| 地下鉄 | 10元 | |
| バス | 12元 | 路線バス |
| 合計 | 238.2元 |
毛主席紀念堂
08:40頃、天安門広場へやってきた。天安門広場に入るには手荷物検査と身体検査があるが、上着が米軍の迷彩服とはいえ見た目が農民工の格好なので公安の姉ちゃんが「何処の省のもんじゃい、、われぇ!」と訊くので、「東京から来たんじゃい!」と答えると驚いて日本語で「どうぞ!」と言ってあっさり通してくれた。どうやら、胡散臭い農民工と思ったら小日本だったので関っている暇は無いらしい。
そして、毛主席紀念堂の長蛇の列に並ぶ。今日は天安門広場の南にある毛主席紀念堂で毛沢東の遺体を見物するのだ。しかし、開館時間は08:30なのに既に1km以上の長蛇の列だ。まあ、気長に待つしか無いだろう。毛主席紀念堂はカメラやリュックサック、飲料水などの持ち込みは厳禁になっているのでカメラ無しで来たのだが並んでいる人民たちの写真が撮れずに残念だ。
人民たちは係員の指示に従い4列で並んでおり、人民もやる気になればちゃんと並べると思った矢先にロープをくぐって列に割り込む家族連れの人民が・・・。そして、係員は見逃さずに外に出るように言うが家族連れの人民は言い訳して外に出ようとしない。指示に従おうとしないので係員が2人、3人と集まって結局、家族連れの人民は摘み出された。
そして、案内放送で「痰吐くな」と言っていても後ろのおっさんが痰を吐いた。後ろのおっさんだけではなく、各所で痰を吐く音がするし地面に痰がある。ここは天安門広場で人民たちにとって神聖な場所の筈では?人民たちはこれから毛沢東の遺体を参観するというのにこの有様とは・・・。毛沢東もサルどもの見世物になって、さぞかしあの世で喜んでいるだろう。
09:40頃、ようやく毛主席紀念堂の入口までやって来た。ここで身体検査となり金属類を全て出して金属探知機を通るが自分は安全靴を履いているので当然鳴って色々調べられるが問題無し。いよいよ、毛主席紀念堂に入るが、ここでは人民どもは騒いだり痰を吐いたりはしなかった。
サルでもここでは痰を吐いたら無事に生きて帰れないというのは分かっているらしい。毛沢東の遺体が安置されている部屋へ入り毛沢東の遺体を見物するが30秒足らずで終了。毛沢東の遺体は顔色が不自然な感じであった。本当は蝋人形じゃないの?と疑いたくなるほど不自然だった。
燕京号の乗船券を購入

乗船券は二等Bで1430元、燃料付加費は150元、ターミナル使用料で30元が必要なのだが、今日は乗船券の1430元だけの支払いで、燃料付加費とターミナル使用料は当日、港で支払えば良いとの事であった。
ウォルマートでも公交IC卡で支払える


| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 12.7元 | |
| バス | 2.4元 | 路線バス |
| フェリー | 1430元 | 天津→神戸 |
| 日用品 | 22.8元 | |
| 合計 | 1457.9元 |
慕田峪長城

去年の10月から936路のバスが紅螺寺から慕田峪長城まで路線が延長されたので、今までは916路のバスで懐柔(怀柔)まで行きボリタクで慕田峪長城という行き方しかなかったが、これで936路のバスで慕田峪長城まで行けるのだ。

11:00頃、紅螺寺に到着してほとんどが下車していく。紅螺寺は有名な観光地のようだ。11:20頃、慕田峪長城に到着する。バス停を見ると慕田峪長城までは毎年3月15日-11月25日までの運行のようだ。観光シーズンだけ慕田峪長城まで来るという事のようだ。










| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 17.04元 | |
| バス | 13.6元 | 路線バス |
| 慕田峪長城 | 40元 | |
| 合計 | 70.64元 |





