パスポートやビザについて
ここでは、パスポートについてやビザの申請、延長について解説していきます。実際に試してみた香港でのビザの個人申請や南京でのビザ延長、凱裏でのノービザからのビザ延長など申請した時の様子を簡単に紹介します。ついでにウルムチでのカザフスタンビザ申請も紹介。
パスポート
パスポートが無ければ出国できませんし、航空券の購入すら丁重に断られてしまいます。(旅券番号が必要だから)とにかく最初に外務省のパスポートAtoZで情報収集です。すでにパスポートを持っている人は有効期限を確認しましょう。国によって違いますが有効期限が半年くらい無いと入国やビザ発給が拒否されますので注意しましょう。
パスポートの管理はしっかりしましょう
パスポートは海外で唯一の身分証明してくれるものですの必ず携帯しましょう。いつ現地警察の職務質問や検問に遭遇するか分かりません。警察に「パスポート は宿に置いてある」「家族が持っている」「身分証の携帯義務なんて法律知らん」とかの幼稚園児並みの回答は通用しません。旅券不携帯で逮捕されても文句は 言えません。悪いのは旅券不携帯の人です。宿ではセーフティボックスに入れるとか盗難に注意しましょう。
ビザ(査証)
日本と目的地の国が査証免除を結んでいれば良いのですが、こちらの都合よく物事は運びません。だいたい短期間の査証免除が良いところです。査証免除が無ければ査証申請して発給してもらうしか入国方法はありません。どこの国が査証の必要な国かはウィキペディアが参考になるがあくまで参考程度。各国の大使館や観光局のWebサイトを確認するのが確実です。査証発給でお世話になる各国の大使館は外務省の駐日外国公館 Web Pageを参考にしてください。
中国のビザ(査証)を取ろう

この中国ビザ申請サービスセンターを通してのビザ申請になりビザ代に申請手数料が上乗せされ大使館、領事館で申請を受け付けていた頃よりビザ代が値上げになりました。
中国ビザ料金表
お得意のボッタクリ商法なのか長期滞在お断りなのかは不明ですが、遠回しに小日本は中国へ来るなということでしょう。
参考:中国大使館における一般旅券の査証および認証の直接申請中止についてのお知らせ
GYC旅行で2年マルチビザを代行申請してみた
*2013/9/1からビザの発給条件が大幅に変更され下記内容は当てになりませんのであしからず

香港でビザの個人申請


追加情報:2008/5/26に再び香港でビザ申請をしたが前回と違い帰りの航空券と宿の予約証明書が無いと言う理由で不受理になってしまった。北京オリンピックの影響でビザの発給が厳しくなっていた。
中華人民共和國外交部駐香港特別行政區特派員公署
住所:香港灣仔區港灣道26號華潤大廈低座7樓
受付時間:月-金(香港の休日は除く) 0900-1200 1400-1700
必要書類など
パスポート
帰りの航空券
宿の予約証明書
申請表(4.5×3.5㎝の顔写真を貼る、申請表は入口でも貰える)
ビザ申請表
手続日数
通常申請 受理後4営業日後(例:月曜申請、木曜受取)
加急申請 受理後3営業日後(例:月曜申請、水曜受取)
特急申請 受理後24時間以降の2営業日(例:月曜午前申請、火曜午前受取・月曜午後申請、火曜午後受取)
詳しくはこちらを参照
交通手段
・深圳の羅湖口岸から香港へ入境の場合
羅湖からMTRに乗車して尖東で下車。徒歩で尖沙咀のスターフェリー乗り場から湾仔行きのフェリーに乗船する。湾仔のフェリー乗り場からは徒歩10分ほど。
申請費用(単位:香港ドル)
詳しくはこちらを参照
| ビザ料金 | シングルビザ | 150 |
| ダブルビザ | 220 | |
| 半年マルチビザ | 400 | |
| 1-3年マルチビザ | 600 | |
| 追加料金 | 加急申請 | 150 |
| 特急申請 | 250 |
*個人申請はシングルビザとダブルビザは問題なく受理されるそうですがマルチビザは旅行会社を通さないと受理されないようです。
南京でビザ延長をやってみた

| 申請場所 | 南京市公安局出入境接待大庁 | 住所 | 南京市公安局の対面
公安局の住所は南京市洪公祠1号 |
| 申請日 | 2008/4/25 | 手続日数 | 5営業日 |
| 受取日 | 2008/5/4 | ビザの種類 | Lビザ(観光ビザ) |
| 費用 | 160元 | 必要書類など | パスポート
パスポートの顔写真のページとビザのコピー 宿泊証明書(実際には提出していないし要求されなかった) 申請表(4.5×3.5㎝の顔写真を貼る) 滞在中の滞在費証明(現金、トラベラーズチェック、キャッシュカードなど。1日あたり100米ドルで計算。キャッシュカードはコピーを提出) |
| 延長日数 | 31日(有効期限を4/30→5/31に延長) | 関連旅行記 | 江蘇省旅行記 |
↓はLビザの申請、延長についての中文と英語の説明。
1、公安局へ行く

2、まずは窓口で申請書を貰う


3、申請書を記入したら再び窓口へ

4、支払い窓口へ


5、ビザの受取りへ
ビザの受取りに再び公安局を訪れたら外国人窓口で外国人签证/居留许可受理通知书と領収書を提出します。問題がなければ受取台帳に署名とパスポート番号を記入してビザが延長されたパスポートを受取りビザ延長完了です。
瀋陽でノービザからビザ申請してみた

結果

| 申請場所 | 瀋陽市公安局出入境管理處 | 住所 | |
| 申請日 | 2008/6/10 | 手続日数 | 受理後5営業日 |
| 受取日 | ビザの種類 | Lビザ(観光ビザ) | |
| 費用 | 160元 | 必要書類など | パスポート
パスポートの顔写真のページと最終入国日のスタンプのコピー 宿泊証明書 申請表(2寸(4.5×3.5㎝)の顔写真を貼る) 滞在中の滞在費証明(現金、トラベラーズチェックなど。1日あたり100米ドルで計算。キャッシュカードは不可。預金証明書なら可。) |
| 延長日数 | 30日 | 関連旅行記 | 遼寧省旅行記 |
凱裏でノービザからビザ申請をしてみた

結果

| 申請場所 | 黔東苗族侗族自治州公安局 | 住所 | 貴州省凱裏市北京東路45号 |
| 申請日 | 2008/6/26 | 手続日数 | 当日発給(0840頃に訪れて1130前に受け取れた) |
| 受取日 | 2008/6/26 | ビザの種類 | Lビザ(観光ビザ) |
| 費用 | 160元 | 必要書類など | パスポート
パスポートの顔写真のページ、最終入国日のスタンプのコピー 宿泊証明書(境外人員登記卡を宿で発行してもらう) 申請表(4×3㎝の顔写真を貼る) 滞在中の滞在費証明(現金、トラベラーズチェック、キャッシュカードなど。1日あたり100米ドルで計算。実際には提出せずに済んだ) |
| 延長日数 | 30日(申請日から30日の延長となるので注意が必要) | 関連旅行記 | 貴州省旅行記 |
成都で2回目のビザ延長をしてみた

結果

| 申請場所 | 成都市公安局出入境接待大庁 | 住所 | 四川省成都市順城大街391号 |
| 申請日 | 2008/7/23 | 手続日数 | 5営業日 |
| 受取日 | 2008/7/29
(指定された時間に出向く) |
ビザの種類 | Lビザ(観光ビザ) |
| 費用 | 160元 | 必要書類など | パスポート
パスポートの顔写真のページ、ビザ、最終入国日のスタンプのコピー 宿泊証明書 申請表(4.5×3.5㎝の顔写真を貼る) 滞在中の滞在費証明(現金、トラベラーズチェック、預金証明書。1日あたり100米ドルで計算。キャッシュカード、クレジットカードは不可) |
| 延長日数 | 22日(手持ちの金がなかったので半端な日数になってしまった。もちろん、金があれば30日まで延長可能) | 関連旅行記 | 雲南省旅行記(夏) |
ハルピンでノービザからビザ申請してみた

1日目


2日目


結果
ノービザからのビザ申請は可能である。但し、ハルピンの公安は腐っておりやる気無し、態度悪い、不親切、ビザ代が他の省より高くて発給に10日もかかり最悪です。ハルピンでのビザ申請は不快になるのと金と時間の無駄です。
| 申請場所 | ハルピン市公安局出入境接待大庁 | 住所 | 黒龍江省ハルピン市道里区経緯頭道6号
(黑龙江省哈尔滨市道里区经纬头道街6号) |
| 申請日 | 2008/8/26 | 手続日数 | 10日 |
| 受取日 | 2008/9/4 | ビザの種類 | Lビザ(観光ビザ) |
| 費用 | 250元 | 必要書類など | パスポート
パスポートの顔写真のページ、最終入国日のスタンプのコピー 外国人住宿登記表(派出所などで貰ってくる) 申請表(4.5×3.5㎝の顔写真を貼る) 申請書(白紙に手書きで入国日、出国予定日、ビザの種類、ビザの延長日数、署名を書く) 滞在中の滞在費証明(現金、トラベラーズチェック、キャッシュカード。1日あたり800元で計算。キャッシュカードはコピーを提出) |
| 延長日数 | 31日 | 関連旅行記 | 東北三省旅行記 |
ハイラルで2回目のビザ延長をしてみた


結果

| 申請場所 | ホロンバイル市公安局出入境接待大庁 | 住所 | 内モンゴル自治区ホロンバイル市ハイラル区勝利大街 ホロンバイル市公安局 (内蒙古自治区呼伦贝尔市海拉尔区胜利大街 呼伦贝尔市公安局) |
| 申請日 | 2008/9/22 | 手続日数 | 2営業日 |
| 受取日 | 2008/9/24 | ビザの種類 | Lビザ(観光ビザ) |
| 費用 | ビザ代 160元
写真代 42元 |
必要書類など | パスポート
パスポートの顔写真のページ、ビザ、最終入国日のスタンプのコピー 宿のレシート(收据) 境外人員臨時住宿登記表(境外人员临时住宿登记表) 申請表 滞在中の滞在費証明(現金、トラベラーズチェック、預金証明書、キャッシュカード。1日あたり100米ドルで計算。国際キャッシュカードはATMの明細に残高が表示されていれば預金証明書の代わりに明細の提出でも可) |
| 延長日数 | 申請日から30日 | 関連旅行記 | 東北三省旅行記 |
ウルムチでカザフスタンビザを申請してみた





*ビザ手続きは0900-1300となっているが実際はビザ申請0900-1200、ビザ受取り1200-1300となっているので要注意
| 申請場所 | カザフスタン国鉄の事務所 *正式には「哈萨克斯坦铁路总公司驻乌鲁木齐代表处签证代办点」でカザフスタン国鉄の駐在事務所である。 |
住所 | 新疆ウイグル自治区ウルムチ市昆明路216号 |
| 申請日 | 2008/7/10 | 手続日数 | 3営業日 |
| 受取日 | 2008/7/14 | ビザの種類 | 観光ビザ |
| 費用 | 無料 | 必要書類など | パスポート
パスポートの顔写真のページのコピー 申請表(4×3㎝の顔写真を貼るのだが4.5×3.5cmでも大丈夫だった) |
| 交通手段 | ウルムチ駅から2、52路のバスで小西沟下車。白樺林国際青年旅舎からはカルフールへ行く途中にある南湖小区から153路で小西沟下車。1本東にある通りが昆明路で南へ歩くと人口密度の高い洋館に辿り着くので、そこがカザフスタン領事館である。 | 関連旅行記 | 新疆ウイグル自治区旅行記 |
ビザ延長の滞在費証明にT/Cを・・・
自分の経験上では中国のビザ延長で一番面倒なのは滞在費を証明しなければならない事です。田舎でビザ延長の場合だと滞在費の確認がなかったりして特に問題 ではないのですが、各省都や大都市だと規則が厳しいようで滞在費を証明しなければならずビザ延長1日につき100米ドル相当の滞在費が必要で30日だと 3000米ドル相当の滞在費が必要なのです。この滞在費の証明は各公安局によって微妙に違うのですが現金、トラベラーズ・チェック、キャッシュカード、ク レジットカード、預金証明書などがあります。ここでキャッシュカード、クレジットカードなら口から出任せで乗り切れるのですが、キャッシュカード、クレ ジットカード不可だと非常に面倒な事になります。それは自分が遼寧省瀋陽でビザ延長を申請した時に滞在費の証明でキャッシュカード、クレジットカード不可 だったのと手持ちの現金が無かった為にビザ延長を断念したという事があります。手持ちの現金が3000米ドル相当あったとしても現金を持ち歩くのは「襲っ てください!」と言っているのと同じで危ないですので、何か安全に3000米ドル相当の滞在費を証明する方法がないか考えてみました。すると以下の方法が 思い浮かんできました。
3000米ドルのT/Cを購入
↓
後日、手元のT/Cを無くした事にする
↓
紛失の届けと再発行の手続きをする
↓
再発行したT/Cは旅先で使って無効になったT/Cをビザ延長で滞在費の証明に使う
これなら、金が無くても無効になったT/Cを窓口で見せてビザ延長手続きをすればよいのです。係官はT/Cが有効なのか無効なのかなんて分かりませんし調 べるなんて面倒な事はしないでしょう。これならわざわざ現金を用意して持ち歩く必要は無く旅費が無くても心配は要りません。まあ、30日延長に3000米 ドル相当が必要なんて事自体がバックパッカーにとっては無茶苦茶な条件ですし、3000米ドルあれば中国を半年ぐらい旅する事ができます。それと、T/C 再発行を応用すれば無効になったT/Cを世界1周とかで某国のイミグレで悪徳係官に荷物検査された時に現金を抜き取られない為に無効になったT/Cを悪徳 係官への罠として仕掛けるというのもできます。












貴兄の詳細な記載に助けられて、本日、ハイラールで、無事ビザを延長できました。お礼申し上げます。
なお、記事から時間がたっているので、若干の変更点がありましたので、お知らせします。
まず、フルンボイル市公安局出入境接待大庁は、新区に移転していました。行き方は、街の中心である友誼大夏から、8路のバスで、終点のひとつ手前、市法院下車、97大酒天の右隣(西隣)。執務時間は、月ー金の8:30-11:30 14:30-17:30.
必要書類は、パスポートと見せ金用の現金だけ。日本円でもOKですが、子どもであっても、一日US100ドル必要です。私は、日本円30万円と、人民元2000元を見せて、25日×二人分、延長してもらいました。パスポートの必要ページのコピーは、受付でやってくれます。また、「境外人員臨時住宿・・・」は、宿のチェックイン時の電子登記がしっかりなされていれば、それで確認できるので、不要とのことでした。この点、しつこく確認したのですが、やはり不要でした。宿は、バス停前の普通の賓館でした。別の係官からは、これ、外国人が泊まれる許可ないところじゃないの?、といわれましたが、そんなことないよ、ちゃんと登記したから確認してみてよ、といったら、やはりOKでした。普通、チェックイン時の登記は代表者一名だけですが、ビザ延長をするなら、全員しっかり登記することが大切です。私は、「二位登記!」と言って、フロントの人と一緒にPC画面見ながら、二人分きっちり登記しました。「まじめだね」と言われましたが。月曜日の夕方16時ごろ申請し、受理書には、五営業日後受け取りと書かれていましたが、ほぼ24時間後の、火曜日16時ごろには、受け取れました。
費用は、ビザ代160元と写真代30元、合計一人190元でした。
写真代は、地方政府が勝手に付加している要件かもしれませんが、日本円では大した金額ではないので、お金払ってサッとビザが出るなら、中国では、ありがたいことと思いました。
改めて、良い記事を書いていただきましたこと、お礼申し上げます。
記事が陳腐化しており、ビザ延長で翌日発給してくれる所は貴重なので、こういった追加情報を頂けると助かります。
場所が新区に移転しているというのは大きな変更ですね。
それだけ街も大きく変わっているということですね。