HP制作で休む
漢中での三国志遺跡めぐりを終えたのでHP制作に励む。昼食を食べた後に何やら人口密度のやたらと高い場所を発見する。事件のにおいがするので近づいてみ ると予想通り男が手錠をかけられワゴン車に押し込まれているところだった。
どうやら店の扉を破壊して公安に逮捕されたようだ。事件の原因については不明だ。
項目 | 金額 | 備考 |
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食費 | 19.81元 | |
合計 | 19.81元 |
緑島国際青年旅舎
昼前に湘子門国際青年旅舎をチェックアウトして西安駅近くの緑島国際青年旅舎に移動する。湘子門国際青年旅舎と緑島国際青年旅舎は同系列のようなので設備 には期待できそうだ。緑島国際青年旅舎に到着してドミトリーが空いてるか聞くと空いていたので泊まることにする。1泊40元で4人部屋でテレビまであった。設備などを考えると40元は妥当だが自分には少し豪華である。もう少しぼろくてよいので安い部屋に泊まりたい。
項目 | 金額 | 備考 |
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食費 | 10.3元 | |
宿泊費 | 40元 | |
バス | 1元 | 路線バス |
合計 | 51.3元 |
西安七賢国際青年旅舎へ移動
緑島国際青年旅舎を0900頃にチェックアウトして西安七賢国際青年旅舎に移動する。やはり宿泊費を抑えるためには西安七賢国際青年旅舎がちょうどよい。今回は4人部屋でちょうど先に登記していた台湾人と同じ部屋になった。
項目 | 金額 | 備考 |
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食費 | 13.8元 | |
宿泊費 | 150元 | 1泊30元×5 |
バス | 元 | 路線バス |
合計 | 163.8元 |
兵馬俑へ行く
今日は兵馬俑に行くことにした。0800頃に出発して、まずは西安駅で次の目的地の洛陽行きの切符を購入して駅前で游5のバスに乗車する。運賃は7元。約 1時間かけて0930頃に兵馬俑に到着。5年ぶりに兵馬俑に来たが綺麗に土産物街が整備されていた。入口も今月から新しくなったようでお知らせの看板が出ていた。入場料は90元と高い!泣く泣く支払い入場する。
入場して歩いていくと旧入口があったが廃止されたわけではなく手荷物検査と入場券の再確認をしっ かりしている。そして、一号坑から順に見ていくが外国人が多い。日本人ツアー客も多く久しぶりに金持ち日本人を観察できた。もちろん白人観光客と土産物を売りつける地元民の激闘も面白い。
兵馬俑には地元民は自由に出入できるようで兵馬俑のミニチュアの人形を必至に売っている。地元民も知恵があり白人の年寄りを狙い、年寄りの家族は地元民を追い払っている。
秦始皇陵
昼頃に始皇陵を見学するが入場料40元はボッタクリだろう。正直言って山に登って終わりだった。他に見るべきものは無かった。
秦陵地宮展覧館
始皇陵から15分ほど歩いて1245頃に秦陵地宮展覧館到着。バスに乗っているときに見えたので気になってきてみた。秦陵地宮なんてあるので「地下宮殿の 一部でも発見されてたのか?」と思い15元払い入場するが騙されました!棺に始皇帝の蝋人形が納められています。
規模は大きく客もかなり入っていたが遺跡があるわけでも無いので「やられた!」という思いだけが残りました。
ついでに華清池へ
1330頃に華清池到着。入場料70元に驚く。外国人観光客は華清池が目当てのようだが自分にとっては華清池はどうでもよい。西安事件の舞台となった場所で蒋介石の部屋が見られればよいのである。華清池はついでに見物する。ここは楊貴妃のために作られた海棠湯。
楊貴妃の風呂場なんかよりも蒋介石の執務室の方が見ごたえがある。
華清池を訪れている金持ちの日本人観光客はここが西安事件の舞台になった場所と知っているだろうか?
歴史の転換点となったこの場所に日本人観光客はどれぐらい足を運んでいるだろうか?
項目 | 金額 | 備考 |
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食費 | 5元 | |
バス | 16元 | 路線バス |
兵馬俑 | 90元 | |
秦始皇陵 | 40元 | |
秦陵地宮展覧館 | 15元 | |
華清池 | 70元 | |
葉書 | 10元 | |
切手 | 3元 | |
合計 | 249元 |
HP作成で籠もる
昨日は入場料でかなり浪費してしまった。無駄な浪費を避けるために外に出ずにHP作成に励む。
項目 | 金額 | 備考 |
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食費 | 6元 | |
合計 | 6元 |
西安駅前にNHKのカメラ発見
1300過ぎに西安駅に行ってみると予想通りNHKのカメラがあった。中国鉄道大紀行の中継に向けてのカメラテストでしょうか?
明日放送の中国鉄道大紀行の中継に向けてのカメラテストをしているようだ。カメラにはNHKのロゴが・・・
周囲には もちろん多数の人民が見物している。ただ、中継者は見当たらなかったので夕方あたりにもう1度見に行ってみよう。
夕方にはNHKの中継準備が
着々と中継準備が進んでいます。機材は中国郵政のトラックで運ばれています。
1700頃に再び西安駅へ行くと規制線の張られた区画をが見えるではないか!近くへ行くとNHKの文字がある。中国鉄道大紀行の中継準備が着々と進んでい るようだ。ここはやはり準備作業を撮影しなければ!カメラ小僧になって撮影しているとスタッフの方に「これに興味あるの?」と中国語で聞かれ返答すると、「日本の人ですか?」と聞かれてしまった。まあ、こんな所にいるカメラ小僧は不審人物と見られてもしょうがないだろう。
項目 | 金額 | 備考 |
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食費 | 6元 | |
合計 | 6元 |
「関口智宏が行く中国鉄道大紀行」の中継を見に行く
1000頃に西安駅へ行くとNHKのパラボラアンテナがあるではないか!周辺にはカメラもある。カメラとパラボラはケーブルで接続されていました。人民が足を引っ掛けて信号途絶の危険性があると思うのだが・・・。
で、肝心の関口さんは城壁の上にいた。中継が始まりしばらくすると関口さんが城壁から降りてきた。
人民に紛れて中継を見物するが人民はどこのテレビ局なのか、何の番組の中継かも、もちろん関口さんのことも知らない。
カメラ周辺には人民が大集結です。とりあえず、周囲の人民に「日本のテレビ局、日本の俳優、生中継」と教えてあげる。人民は興味津々で中継を見ている。
項目 | 金額 | 備考 |
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食費 | 8.9元 | |
鉄道 | 28元 | 硬座 西安→洛陽 |
合計 | 36.9元 |