世界遺産 清福陵











世界遺産 清昭陵






新楽遺址



14:30頃、新楽遺址を離れて地下鉄で中街へ移動し宿へ戻る。宿へ戻りインスタントラーメンを昼食兼夕食に食べる。今日は節約でイスラム食堂へは行かずに乗り切る。夜は瀋陽故宮と張氏帥府の入場券をCtripで予約する。入場券売場で購入するよりも少しだけ安くなる。今回は2箇所で7元安く購入できた。牛肉麺1杯分だ。eLongでも観光地の電子チケット扱ってくれないかな?
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| バス | 2元 | 路線バス |
| 地下鉄 | 4元 | |
| 北陵公園(清昭陵) | 50元 | |
| 瀋陽故宮 | 58元 | Ctrip |
| 張氏帥府 | 55元 | Ctrip |
| 合計 | 169元 |
張氏帥府





張氏帥府・関帝廟


10:15頃、張氏帥府を出て隣の趙一萩故居と瀋陽金融博物館を見物する。入場券は趙一萩故居と瀋陽金融博物館もセットになっているので見物しておくが、内部は撮影禁止になっている。趙一萩故居は張学良の愛人(後に正妻)だった趙一萩の住居だ。
瀋陽金融博物館は張作霖が設立した辺業銀行の跡地になる。金融博物館は見応えがあり国内外の金融に関する資料が展示されている。特に紙幣や貨幣の展示に力を入れている。偽札の展示はかなり興味深い。11:00頃、瀋陽金融博物館を出て瀋陽故宮へ向かう。
世界遺産 瀋陽故宮






酸辣白菜蓋飯

ドイツビール

| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 18.9元 | |
| 合計 | 18.9元 |
瀋陽北→鉄嶺





鉄煤蒸汽機車博物館




調兵山の鉄煤蒸汽機車博物館は名前の通り鉄煤集団が運営する蒸気機関車専門の博物館になる。調兵山は中国の蒸気機関車聖地として中国国内だけではなく海外の蒸気ヲタにも知られている。今日は聖地巡礼である。でも、本当の聖地巡礼は真冬に調兵山でSLの撮り鉄であるが、冬の寒さに耐えられない自分はこれが精一杯だ。



1999年製の蒸気機関車


10:30頃、鉄煤蒸汽機車博物館の前から鉄嶺行きのバスに乗車する。運賃は9元で、11:10頃、バスターミナル脇に到着。そのまま駅前から109路のバスに乗車して終点の鉄嶺西駅へ向かう。運賃は2元。
高速鉄道で瀋陽へ

例えば瀋陽から鉄嶺のバスターミナルまで行くとすると、バスは瀋陽→鉄嶺、運賃24元で所要時間2時間。鉄道は瀋陽北→鉄嶺、運賃12.5元で所要時間1時間。高速鉄道は瀋陽北→鉄嶺西、運賃24.5元で所要時間20分、その後109路のバスに乗車、運賃2元で約40分。
これでは高速鉄道は意味が無い。乗り鉄するのには運賃を抑えられるのでいいかもしれないが・・・。




瀋陽北駅から105路のバスで中街へ戻るが、昆明の公交ICカードを試しに使ってみたら使えた。運賃は1割引きの0.9元だ。瀋陽は昆明などの都市と公交ICカードの相互利用ができるようになっており、地下鉄では使えなかったが路線バスでは使用可能であった。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 12.5元 | 硬座 瀋陽北→鉄嶺 |
| 鉄道 | 24.5元 | 2等座鉄嶺西→瀋陽北 |
| バス | 3.9元 | 路線バス |
| バス | 9元 | 鉄嶺→調兵山 |
| バス | 9元 | 調兵山→鉄嶺 |
| 合計 | 58.9元 |

















