広元・昭化古城
広元→昭化
07:30頃、宿を出て南河汽車站へ向かう。バスターミナルまで25分ほど歩くのだが途中の横断歩道で姉ちゃんが痰を吐いていた。広元は朝からハイレベルだ。
07:55頃、南河汽車站に到着するが窓口には誰もいない。別の場所に臨時のチケット売場が設置されている。機材の更新だろうか?臨時の窓口で昭化行きのチケットを購入するために並ぶが、朝からおサルさんたちが割り込みをして鬱陶しい。

昭化古城







敬侯祠(費褘墓)



臨清門と戦勝壩



漢城博物館

漢城墙遺址


剣刀壩君臣園

昭化県署


科挙の試験場・考棚

文廟






| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 14.5元 | |
| バス | 18元 | 広元↔昭化 |
| 昭化古城 | 39元 | |
| 合計 | 9元 |
広元観光最終日
鮑三娘墓を探すが・・・






皇澤寺





千仏崖と剣門蜀道遺址(金牛道)

14:55頃、千仏崖で下車する。観光地として綺麗に整備されており土産物屋や茶楼もある。入場券売り場へ行き、昨日ctripで入場券は予約購入してあるのでスマートフォンに届いているショートメッセージを窓口のお姉ちゃんに見せて入場券を受け取る。入場券といっても感熱紙に印刷されたレシートだが・・・。レシートは入口で回収されて、そのまま見物となった。
ちなみに入場料は50元でネットでの購入は30元である。入口を抜けると北魏後期に創建された大雲寺がある。現在の本殿は清の乾隆19年(1754)に建て直されたものになる。
三国志遺跡・剣門蜀道遺址(金牛道)







夜行列車で広元→西安




20:45頃、乗車する。今まで何度も中国の鉄道に乗車したが初めて秩序のある乗車に遭遇した。今年最大の奇跡だ。調教師・・・。いや、駅員たちのやる気があれば文明乗車は中国でも可能なようだ。
でも、車内は無座切符の乗客で溢れカオス度が高い。8時間ぐらいで西安到着だから硬座で楽勝だと思っていたが、この状況からして寝台の硬臥にしておけばよかった。民工列車はレベル高すぎだ。
21:14に定刻通り列車が発車して、広元から西安までは523km、11時間51分の旅の始まりである。車内はエアコンの利きが悪いのか、おっちゃんたちの熱気が凄いのかで暑い。車内はTシャツでも汗が吹き出るほどだ。西安まで無事に到着できるだろうか?
暑さで眠れず体力の消耗が激しい。乗客の中には窓を開けようとするが鍵が掛かっているので開けられず。乗務員はやる気がなく窓を開けたりエアコンの温度調整をしたりといったことをしない。なので、車内に裸族が出現し始める。ただの民工列車だと思っていたがサバイバル仕様の民工列車であった。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 13元 | |
| バス | 18元 | 広元↔昭化 |
| バス | 8元 | 路線バス |
| 鉄道 | 115元 | 西安→西寧 |
| 合計 | 154元 |















































