甘粛省チベット文化圏旅行記2014秋

四川省→甘粛省

マルカム(馬爾康)からゾルゲ(若爾蓋)へ

06:00に起床してゾルゲ(若爾蓋)(若尔盖)行きの準備を整える。06:30にチェックアウトをして、そのまま1階のバスターミナルの馬爾康客運中心へ移動。

今日は昨晩からの雨が止まずに天気が悪い。ゾルゲ(若爾蓋)(若尔盖)行きのバスに乗車して出発を待つ。出発時刻の07:00を過ぎて10分遅れの07:10にマルカム(馬爾康)(马尔康)を出発する。

乗車率は8割ぐらいで空席がある。国道317号を走り、まずは中間地点の紅原を目指す。道路状況は所々で土砂崩れがあったが問題なく順調にバスは走る。08:10頃、紅原と成都への分岐点を通過して国道317号から省道209号に入る。

9月でも雪の降る四川省

標高が上がっていき標高3300mを越えると山の上が白くなっている。9月なのに雪が降っているようだ。

標高3500mを越えると山は完全に白くなり、雨が雪に変わった。四川省にいて9月下旬なのに雪が降っているとは思ってもいなかった。山を越えて紅原大草原に入るが雪が積もっており大草原というよりも大雪原に近い状態だ。

10:40頃、紅原に到着する。マルカム(馬爾康)(马尔康)から3時間半での到着だ。紅原で早めの昼休憩となり昼食を食べに行く乗客もいれば、そのままバスで待機する乗客もいる。

それとトイレは有料の汚い1元トイレがあり料金徴収のジジイが待機していた。有料にするなら、それに見合う設備のトイレにしろよ!

11:00頃、紅原を出発するが運ちゃんが何故か自分にだけ30元追加で払うように要求してきた。自分の切符だけ89元になっており他の乗客の切符は115元になっているのだ。

その差額を徴収という訳なので100元札で支払うが、本来の差額が26元というのに気がつく。運ちゃんに残りのお釣り4元払うように言うが嫌がっている。しつこくお釣りを払うようにいってようやく4元取り戻す。

運ちゃんは金額間違えても当然謝らない。弱肉強食、騙す奴より騙される奴が悪いという中国社会の一端が見えた。それに差額が発生するなら出発前に説明するのが当然だろう。これが中国のサービス水準なのか。

しかし、なぜ自分の切符だけ金額が違うのだ?それと、「差額払うから領収書発行してちょ!」と言って運ちゃん困らせても良かったな。絶対にクジ付きの領収書用意していないだろうし。

13:50頃、ゾルゲ(若爾蓋)(若尔盖)の入口まで来たが、ここでバスの乗り換えとなる。

橋を渡り対岸で待機しているバスに乗り換える。橋は仮設のようで車はバイクのみの通行になっている。洪水で橋が流されたのか?

四川省ゾルゲから甘粛省郎木寺へ

14:00にバスが出発して、14:10頃、バスターミナルの四川省若爾蓋客運中心に到着する。

ここで甘粛省の郎木寺行きのバスの運ちゃんに声をかけられ切符を購入する前に荷物を先にバスに乗せておく。すぐに郎木寺行きの切符を購入するが、世間話に忙しい窓口のオバちゃんが面倒臭そうに切符を売ってくれる。

ゾルゲ(若爾蓋)(若尔盖)の街は2007年に訪れたときと比べ車が多い印象を受けた。14:35に5分遅れで四川省若爾蓋客運中心を出発する。乗客は自分を含めて6人だけだ。乗車率は2割ぐらいだ。

ゾルゲ(若爾蓋)(若尔盖)を出るまでに新たに9人乗車して乗車率は4割ぐらいになる。バスはゾルゲ(若爾蓋)(若尔盖)を出て国道213号を北上して草原の中を爆走していく。

郎木寺に到着

山は雪化粧しており9月でも四川省と甘粛省の境界は冬になっている。正直言って郎木寺を訪れる時期を間違ったかもしれない。まさか雪が降っているとは思わなかった。16:30頃、約2時間かけて甘粛省の郎木寺に到着する。

2007年に郎木寺を訪れたが随分と変わっている。郎木寺にも開発の波が押し寄せており建設ラッシュが起きていた。

地球の歩き方 D08 チベット 2014~2015年版に郎木寺のバスターミナルについての記述があったのでバスターミナルへ行くのかと思ったら、郎木寺の入口にはバスターミナルは見当たらず、そのまま郎木寺の村の中にバスは進み四川省側のキルティ・ゴンパの入口が終点であった。

地球の歩き方 D08 チベット 2014~2015年版に書いてある郎木寺のバスターミナルは本当にあるのか?

泊まる宿間違えた

今日の宿はロンリープラネット四川・重慶や地球の歩き方 D08 チベット 2014~2015年版に掲載されていた旅朋青年旅館だ。2007年に郎木寺を訪れた際に営業していたのは目撃している。

ロンリープラネットや地球の歩き方に掲載されているから大丈夫だろうと3泊することにしたが、これが大失敗であった。トイレ1つしかないし、おまけに汚えし水が流れねえじゃないか!さらに1泊25元の12人ドミトリーは寒くて冷蔵庫の中と同じだ。

後悔しつつ甘粛省での旅行計画を立てるために昆明で買っておいたロンリー・プラネット甘粛・寧夏を読むと旅朋青年旅館の前の経営者が別の所に新旅朋青年旅館を開業して、今の旅朋青年旅館の経営者は地元民と書いてあるではないか!完全に泊まる宿を間違えた!先にロンリー・プラネット甘粛・寧夏を読んでおくべきであった。

本日の出費
項目 金額 備考
宿泊費 75元 1泊25元×3
食費 20元
バス 26元 マルカム(馬爾康)→ゾルゲ(若爾蓋)
追加料金
バス 25元 ゾルゲ(若爾蓋)→郎木寺
合計 146元

四川省と甘粛省の境界・郎木寺

郎木寺を調査する

昨日は寒くて季節が冬だった郎木寺だが、今日の天気は晴れて過ごしやすくなっている。11:30頃、郎木寺の村の調査を開始する。地球の歩き方 D08 チベット 2014~2015年版に記載されている郎木寺のバスターミナルが本当に存在するか確認してみる。

11:40頃、四川省側のキルティ・ゴンパの入口にやって来た。すぐ近くには郎木寺と四川省のゾルゲ(若爾蓋)(若尔盖)を結ぶバスの停車場があった。停車場の入口には時刻表が貼られていた。

昨日、ゾルゲ(若爾蓋)から乗車してきたバスはここに駐められて朝出発していった。

郎木寺のバス集結場所

12:00頃、郎木寺賓館(郎木寺宾馆)のある三叉路に到着。郎木寺を訪れたことのある人は知っているだろうが、この三叉路がバスや乗り合いタクシーの集結場所のなっており、バスターミナルの代わりになっている。

そして、三叉路には夏河と合作へのバスが停車していた。合作行きのバスはクラクション鳴らして客を乗せながら出発していった。

地球の歩き方に騙された

昼食を食べてから、13:10頃、地球の歩き方 D08 チベット 2014~2015年版の地図を確認しながら郎木寺のバスターミナルを探してみる。国道317号へ向かって歩いていくが周辺は建設ラッシュ真っ最中の風景が続き、そして何もない草原地帯となった。

13:35頃、郎木寺へ引き返す。13:55頃、郎木寺の三叉路まで戻って来た。郎木寺のバスターミナルなんて存在していなかった。あったのは廃墟と化したバス停だけだった。

地球の歩き方 D08 チベット 2014~2015年版には存在しない郎木寺のバスターミナルが記載されていた。だから「地球の迷い方」なんて言われるんだ。

13:55頃、郎木寺賓館(郎木寺宾馆)の前の通りを南へ行くとロンリー・プラネット甘粛・寧夏にあった新旅朋青年旅館を見つける。

名称が新旅朋国際青年旅舎になっているが中国ではよくあることだ。

14:00頃、郎木寺の南の高台へ行く。ここは四川省側になるのだが郎木寺の村が一望できる。それと、甘粛省側のセルティ・ゴンパも見える。

14:20頃、郎木寺の村へ戻る。ロンリー・プラネット甘粛・寧夏によれば、郎木寺鎮の人口は34000人で、その中で村に住んでいるのが3000人ぐらいだそうだ。

その3000人の中の1100人ぐらいがチベット仏教の僧侶となっている。村人の約3割が僧侶なので、そこら中に僧侶がいるのだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 42元
合計 42元

郎木寺のセルティ・ゴンパとキルティ・ゴンパ

08:10頃、セルティ・ゴンパ(達倉郎木寺)(达仓郎木寺)を訪れる。色止寺や達倉郎木賽赤寺院(达仓郎木赛赤寺院)とも呼ばれ、賽赤寺(赛赤寺)とも略される。色々名称があって少しややこしい。入場料は30元だ。

甘粛省側のセルティ・ゴンパ

セルティ・ゴンパは1748年に創建されたチベット仏教ゲルク派の寺院だ。座主は元々はガンデン・ゴンパで修行していたそうだが、70歳(1748)の時にダライ・ラマの許しを得て故郷に戻りセルティ・ゴンパを創建したそうだ。

朝の早い時間帯だが中国人観光客が多いので写らないように撮影するのに苦労する。なので、自然と屋根とか上の方ばかり撮っている。

お堂巡りをしながら中国人観光客がいない場所を探す。7年前は観光客少なかったのに、こんなにも観光客が増えているとは・・・。

セルティ・ゴンパの鳥葬台

09:40頃、鳥葬台(天葬台)にやって来た。ここは鳥葬が行われる場所だ。

鳥葬はラルン・ガル・ゴンパで見ているが、ラルン・ガル・ゴンパの鳥葬は大規模な観光アトラクションとなっている。セルティ・ゴンパの鳥葬も観光客が見物できるようになっており観光資源の一つとなっている。

しかし、セルティ・ゴンパの鳥葬台は巨大モニュメントとかはなくタルチョがはためいているだけだ。セルティ・ゴンパの鳥葬台は7年前と変わっていない感じだ。

鳥葬台の入口には土産物屋のチベット族のおばあちゃんたちがいた。郎木寺でも鳥葬は貴重な観光資源となっているようだ。

タルチョの近くに鳥葬台があるのだが、鳥葬台は2ヶ所ある。まず1ヶ所目はタルチョのある山の上だ。岩の上に斧や包丁があり周辺に人骨があった。

もう1ヶ所はタルチョの前で、ここが主に鳥葬が行われている場所だ。岩の周辺には斧や包丁が転がっており、手袋も捨てられている。

そして、鳥が食べ残した肉のついた頭蓋骨が転がっていた。ほかにもバラバラになっていない背骨などがあり、周囲にはラルン・ガル・ゴンパと同じ死臭が立ち込めている。


7年前に訪れた時は鳥に食べられていない切り裂かれた死体と手足のない死体があったので、死臭が立ち込めていてもそれほど衝撃はない。

鳥葬台からセルティ・ゴンパの入口へ戻り大チョルテンを見物する。

四川省側のキルティ・ゴンパ

12:10頃、キルティ・ゴンパ(格尔底寺)に到着する。入場料は30元なので、50元札で払うが坊さんはお釣りの20元札を投げてよこした。坊さんの態度に問題ありだ。

キルティ・ゴンパ(格尔底寺)は郎木寺の四川省側にあり、18の分院を持つアバ・チベット族チャン族自治州で最大のチベット仏教ゲルク派の寺院である。

キルティ・ゴンパの裏山は郎木寺大峡谷(納摩大峡谷とも呼ばれる)があり、仙女洞、虎穴、白龍江の源流がある。

トレッキングコースになっているので峡谷の奥の方まで行ける。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 31元
セルティ・ゴンパ 30元
キルティ・ゴンパ 30元
合計 91元

郎木寺→合作→夏河をバスで移動

05:40頃、目が覚める。今日は夏河へ移動するのだがオーストラリア人のカップルはまだ寝ているので起こさないように出発の準備をするが、05:50頃、合作行きバスがクラクションを鳴らしながら郎木寺の村の中を通る。

クラクションでバスがあることを知らせているのだ。このクラクションで乗客が郎木寺賓館の三叉路に集まってくるのだ。

06:50頃、三叉路へバスの状況を確認しに行くとゾルゲ(若爾蓋)(若尔盖)と合作行きのバスが停車していたので宿へ荷物を取りに戻る。宿を出て合作行きのバスに乗車するが既に半分ぐらいの席が埋まっていた。前の方の席に座ろうかと思ったが、もの凄い体臭がするので後ろの席にしておく。

そういえば、ゾルゲ(若爾蓋)(若尔盖)行きのバスは06:30出発のはずだがまだ停車している。客が集まらないようだ。07:10頃、客が集まったようでゾルゲ(若爾蓋)(若尔盖)行きのバスが出発していった。

合作へ向けて出発

運ちゃんが運賃徴収をして、07:30頃、合作行きのバスが出発する。もちろん地球の歩き方に記載されている存在しない長距離バスターミナルには停車しない。

国道213号との合流地点で乗客を乗せて国道213号を北上していく。大草原の中をバスが爆走するが、後ろの席のチベット族のおばちゃんがゲロを吐いている。バスにあまり乗ったことがないのだろう。いや、車自体に滅多に乗らないのだろう。あれだけ揺れる馬には平気で乗れて、なぜ車に乗るとゲロを吐くのだ?

08:50頃、碌曲に到着する。碌曲でほとんどの乗客が降りる。合作と郎木寺の中間の小さな町だが宿や食堂はある。09:00頃、出発して合作へ向かう。

合作でバスターミナルを移動

10:00頃、郎木寺から約2時間半かけて合作に2つあるバスターミバスがナルの合作公用型汽車站(通称を汽車南站)に到着する。

合作汽車南站から3路の路線バス(運賃1元)に乗車して、10:30頃、合作汽車站(通称を汽車北站)に到着。

合作→夏河

夏河(サンチュ)行きのバスのチケットを購入する。運賃は22元だ。

11:10にバスが夏河へ向けて出発する。乗車率は5割ぐらいだ。

夏河のユースホステル

12:45頃、約1時間半かけてバスターミナルの夏河県公用型汽車站(夏河县公用型汽车站)に到着する。

バスターミナルからラプラン寺(拉卜楞寺)へ向かい、ラプラン寺のマニ車の手前にあるドブ川沿いに下って大夏河の橋の手前で左 折して、13:15頃、ユースホステルの甘粛拉卜楞紅石国際青年旅舍(甘肃拉卜楞红石国际青年旅舍)(Labrang Redrock International Youth Hostel)に到着する。

チベット様式の建物で部屋は4人ドミトリーで1泊45元(会員料金)だ。ちなみにロンリー・プラネット甘粛・寧夏によればユースホステルの経営者はタンカ絵師のラマ僧だ。なので敷地内にはタンカ展覧センター(唐卡展览中心)があり、夕方以降は僧侶がお茶を飲んでいたり、宿泊客と談笑していたりする。

本日の出費
項目 金額 備考
宿泊費 90元 1泊45元(会員料金)×2
バス 50元 郎木寺→合作
バス 22元 合作→夏河
バス 1元 路線バス
合計 163元

チベット仏教ゲルク派六大寺院ラプラン寺

夏河(サンチュ)のラプラン寺(拉卜楞寺)

08:00頃、ラプラン寺(拉卜楞寺)へ向かう。ラプラン寺はチベット仏教ゲルク派6大寺院のひとつだ。

ラプラン寺は清の康煕48年(1709)に夏河を統治していたモンゴル族の河南親王が60歳のジャムヤン・シェパ1世(第一世嘉木样大師)をチベットから故郷へ呼び戻し寺を創建したそうだ。

最盛期には3000人以上の僧侶と108の寺院(実際は139)を傘下に置くほどになった。
文化大革命で寺は破壊されるが、現在では復興が進んでいる。昨晩ユースホステルでチベット医学の僧侶が話していたが、現在は2000人以上の僧侶がラプラン寺にいるそうだ。

ラプラン寺で巡礼者に混じってコルラするが、途中で疲れて巡礼者から脱落する。

コルラばかりしているわけにいかないのでラプラン寺の中の方へ向かう。

本殿は相変わらず立派だが近くには入場券売場がある。40元なのだが撮影ができないので立ち去る。

タンカ台へ行きラプラン寺の全景を見るが天気が悪いのであまり良く見えない。天気は曇りで撮影には向かないし、ラプラン寺は各地の建物が改修中で観光もはっきり言って駄目である。改修工事が終わる来年以降に観光に来た方がよいだろう。

明日は蘭州に移動して長期滞在の宿を確保しなければならない。そう、あの民族大移動の国慶節が間近に迫っている。1週間の大型連休で各地の観光地では宿の確保が困難になるのだ。夏河のユースホステルは10月1日の国慶節は予約で埋まっているので、既に避難先としては利用できない。

そこで蘭州に移動して国慶節の民族大移動の期間の10月1日から10月7日までの避難先として宿を探さなければならない。ところが蘭州は国際青年旅舎の加盟店がない。さてどうするか・・・。

11:00頃、バスターミナルの夏河県公用型汽車站(夏河县公用型汽车站)で明日の蘭州行きのバスの切符を購入する。蘭州までは76元(約1400円)だ。


明日の準備は出来たのでユースホステルへ戻ることにするが、途中で中国版100均というか、2元とか10元とかの雑貨屋によって3元のスプーンを購入する。

ヤクヨーグルト(牦牛酸奶)を購入

スプーンを購入したので次はヤクヨーグルト(牦牛酸奶)を購入する。夏河(サンチュ)は色んな所でヤクヨーグルト(牦牛酸奶)が売られているが、トラックが街なかに停まって販売していたりもする。

そこでトラックで販売していたチベット族の兄ちゃんに値段を聞く。ヤクヨーグルト(牦牛酸奶)は3種類あって小さいのが8元、中が35元、大が50元となっており、35元の中を購入する。容器に重さは表記されていなかったけど、大体2kgぐらいだ。

普通のヨーグルトなら買わないが、今回はヤクヨーグルト(牦牛酸奶)なので買ってみた。「中国なので本当にヤクですか?ただの牛乳から作ったのでは?」というツッコミはなしでお願いします。

ユースホステルへ戻り、ヤクヨーグルト(牦牛酸奶)を食べる。表面はチーズみたいになっており、中は完全にヨーグルトだ。砂糖とか入っていないので少し酸味が効いていた。

夏河(サンチュ)のまとめ
  • バスターミナルの夏河県公用型汽車站(夏河县公用型汽车站)は蘭州、郎木寺など甘粛省各地へのバスと青海省の西寧、同仁へのバスがある。
  • ラプラン寺(拉卜楞寺)は改修工事をしており観光には向かない。
    観光するなら2015年夏以降か?
  • 9月でも夜は冷え込んで冬の寒さ。
夏河(サンチュ)のGPSデータ

あくまで参考データです。
実際に使用してデータが違っていたとか、公安に捕まった等の苦情は受け付けませんのであしからず!

夏河県公用型汽車站
N 35°12’17.60″
E102°31’21.77″
夏河の宿
甘粛拉卜楞紅石国際青年旅舍
(甘肃拉卜楞红石国际青年旅舍)
(Labrang Redrock International Youth Hostel)
N 35°11’41.14″
E102°30’50.61″
ラプラン寺
(拉卜楞寺)
N 35°11’38.42″
E102°30’20.06″
本日の出費
項目 金額 備考
食費 35元
バス 76元 夏河→蘭州
雑貨 3元
合計 114元