西寧の道教寺院 土楼観





昼過ぎにユースホステルに戻り4人ドミトリーから10人ドミトリーに変えてもらう。結構お金を使っているので10人ドミトリーで節約だ。中国の物価は思ったより高くなっている。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 宿泊費 | 175元 | 1泊35元×5 |
| 食費 | 6元 | |
| バス代 | 5元 | 路線バス |
| 封筒代 | 0.2元 | |
| 切手代 | 1.2元 | |
| 迷惑料 | 100元 | |
| 合計 | 287.4元 |
南禅寺




西寧→平安






白馬寺(マルツァン・ダク)




帰り道に買い出しから戻ってきた僧侶とすれ違う。白馬寺の僧侶は全部で5人だろうか?参拝者は一人もいなかった。




| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 10元 | |
| バス代 | 4元 | 路線バス |
| バス代 | 10元 | 西寧↔平安 |
| 払い戻し手数料 | 1.2元 | |
| 入村料 | 2元 | |
| 合計 | 27.2元 |
注意
互助県は非開放地区なので外国人旅行証が必要です。
公安に捕まりたくない方は外国人旅行証を取得してください。
参考
バスで西寧→平安




しかも、このマンション建設現場に5台位はある。おまけに移動しないで固定されているようだ。おそらくマンション建設が終わるまでいる感じだ。そうすると店員も住込みなのか?
佑寧寺(グンルン・チャムパリン)

08:20頃、バスが出発するが、途中で古驛大道と互助路のT字交差点付近で客が一杯になるまで停車している。09:10頃、ようやくバスが出発するが途中で客を乗せながら走るので常に定員オーバーの状態だ。










13:40頃、佑寧寺を離れ1時間かけて佑寧寺路口へ戻る。帰りは下り坂だったので少し楽だったがそれでも疲れる。佑寧寺路口で平安行きか互助行き早く来た方に乗って西寧へ戻る計画だがバスが来ない。白タクの運ちゃんに声をかけられるが無視する。
40分ほど待って15:20頃、平安行きのバスに乗るが車掌が釣り銭をごまかそうとする。平安までは6.5元なのに10元札渡しても釣り銭を出さない。よそ者なので相場を知らないと思っていたようだ。優しく文句を言ったら、渋々3.5元返してきた。おそらく中国人同士だと状況によっては殴り合いの喧嘩かもしれない。
16:10頃、平安に戻る。駅前に着く前に降りて西寧行のバスに乗車して17:10頃に西寧の八一路客運站に到着する。
ユースホステルに戻りホコリまみれになったデジカメを手入れしていると同じドミトリーの中国人が清掃道具貸してくれというので貸してあげる。キャノンの一眼レフを手入れしているがレンズがかなり汚れている。これでは折角の写真がもったいない。
手入れが終わり「明日どこ行くの?」と聞かれたので「紅崖村」と答えたら知っているようだったので、「ダライ・ラマの生家を見に行く」と言ったら「西寧から100kmぐらいか」とかダライ・ラマはスルーしている。自分の発音が悪かったのか大人の事情で聞こえなかったことにしているのかは謎だ。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 7元 | |
| バス代 | 2元 | 路線バス |
| バス代 | 10元 | 西寧↔平安 |
| バス代 | 13元 | 平安↔佑寧寺路口 |
| 合計 | 32元 |
注意
互助県は非開放地区なので外国人旅行証が必要です。
公安に捕まりたくない方は外国人旅行証を取得してください。
参考
ダライ・ラマの故郷 紅崖村(タクツェル)へ

06:40頃、昨日と同じ八一路客運站のある交差点付近から平安行きのバスに乗車しようとするがバスがいない。代わりに白タクばかりいる。7時からの運行かと思い待っていると、07:05過ぎにバスが来た。どうやら運ちゃんの気分次第で時間が変わるようだ。08:15頃、平安に到着する。
駅前広場の中国銀行の前から石灰窯(石灰窑)行きのバスに乗り、09:15頃、終点で降りる。運賃は3元でロンリープラネット青海に書かれていた4元とは違っていた。


しかし、GPSを確認すると紅崖村まで4kmになっている。これはおかしい!ちょうど平安-石灰窯のバスが来たので乗車して運ちゃんに紅崖村の近くで降ろしてもらうように頼んだら、「紅崖村は過ぎてるよ!行き過ぎだよ!」と言われる。
バスを降りて来た道を戻るとT字路が見えてきた。近くの看板を見ると「紅崖」の文字がある。11:00頃、紅崖村への道を見つけた。



紅崖村(タクツェル)に到着


ダライ・ラマ生家


写真を撮っているとダライ・ラマ生家の隣から人が出てきた。すかさず「ここダライ・ラマの親戚の家ですか?」と聞くと「そうだ」との答えと「どこから来た?」の質問。「日本から来た」と答えたら「一人で来たのか!」と驚いていた。
そして、「ダライ・ラマ生家を見学したい」と聞いたら、「今は誰も見学できない」「早く帰った方がいい」と色々と大人の事情があるようなので、12:30頃に紅崖村を出る。
来た道を引き返すと公安に見つかるかもしれないので別の道を進む。途中にチベタン・マスティフのような犬を飼っている家があり、犬が唸っていたが、元の道に出ると紅崖村の手前の道であった。紅崖村へ続く大きな道より右の小道が近道だったとは!
山を降りて13:30頃にバスから降ろされた場所に戻ってきた。30分ほど持っていると平安行きのバスが来た。15:00頃、平安に戻り西寧行きのバスに乗車する。

ダライ・ラマ生家へのGPSデータ
あくまで参考データです。
実際に使用してデータが違っていたとか、公安に捕まった等の苦情は受け付けませんのであしからず!
- ダライ・ラマ生家
- 北緯36度22分39秒31
- 東経101度51分56秒87
- 紅崖村手前のダライ・ラマ生家への近道
- 北緯36度22分33秒01
- 東経101度52分03秒83
- 石灰窯からのT字路
- 北緯36度22分09秒08
- 東経101度52分51秒57
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 7元 | |
| バス代 | 2元 | 路線バス |
| バス代 | 10元 | 西寧↔平安 |
| バス代 | 6元 | 平安↔石灰窯 |
| 合計 | 25元 |
今日も平安県へ


そして、青海省峡群寺森林公園の入口に到着する。前を走っていた観光バスは通行料を徴収されていた。料金表には車1台10元、乗客1人20元とあったが、路線バスはそのまま素通りして行く。20元徴収されるのかと思ったら路線バスの客は対象外なのか?
10:00ちょうどに夏群寺の牌坊前で降ろされる。バスは更に奥へ進んでいく。この奥はグーグルマップによれば村が一つだけだ。
しかし、ここで疑問が出てきた。夏群寺へ行ったはずが青海省峡群寺森林公園の夏宗寺に到着したのだ。これはチベット語の発音を漢字にしているので多数の読み方があるようだ。正式には夏宗寺になる。
チベット仏教寺院・夏宗寺



この老僧は活仏(リンポチェ)なのか?日本の寺だったら大僧正とか呼ばれていても不思議のないほどだ。入場券の販売は若手の修行僧か地元のおばちゃんの仕事のはずなのに、この寺はどうなっているのだ?入場券は20元。







13:00過ぎにバスが出発して14:00頃、平安に到着して西寧行きのバスに乗車する。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 10.5元 | |
| バス代 | 2元 | 路線バス |
| バス代 | 10元 | 西寧↔平安 |
| バス代 | 6元 | 平安→夏群寺(正式名称は夏宗寺) |
| バス代 | 6元 | 寺台→平安 |
| 夏宗寺 | 20元 | |
| 合計 | 54.5元 |
ユースホステルを移動


軍閥・馬歩芳の邸宅



黄河青稞啤酒


| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 宿泊費 | 45元 | |
| 食費 | 17.7元 | |
| バス代 | 2元 | 路線バス |
| 馬歩芳公館 | 30元 | |
| 合計 | 94.7元 |













