楽山大仏
0710頃に起床する。天気予報だと今日までが晴れのようなので楽山へ行くことにする。
0830にバスが出発し1030頃、楽山の肖壩旅游車站(肖壩旅游车站)に到着する。
ここから楽山大仏まで2元で乗合タクシーが出ているが無視して徒歩で楽山港の方へ向かう。目印の楽山師範学院。この正面に渡し舟の船着場があります。
途中で大件埠頭(大件码头)を過ぎて楽山師範学院の前の李埠頭(李码头)で渡し舟に乗り対岸の大佛壩埠頭(大佛坝码头)へ渡る。
対岸からは楽山大仏が正面から見物することができる。しかも、タダで見物できる。ここは、同じドミに宿泊する日本人から教えてもらった場所でわざわざ70元の入場料を払わなくても世界遺産の楽山大仏が見物できる。
1路のバスで肖壩旅游車站に戻り1330発のバスに乗車して成都へ戻る。
項目 | 金額 | 備考 |
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食費 | 8元 | |
バス | 4元 | 路線バス |
バス | 86元 | 成都⇔楽山 |
フェリー | 2元 | 渡し舟 |
合計 | 100元 |
街中の切符売り場を利用してみる
今日は朝から雨だ。昨日、一昨日は晴れていたが今日は天気が悪い。天気が悪く午前中は外へは出なかったが午後になってから切符を買いに出かける。今回は初めて駅では無く街中にある切符売り場を利用してみることにする。
2枚の切符を購入して発券手数料は10元で1枚当たり5元だ。かなり高いというかぼったくりだ。だから成都駅の切符売り場は大混雑していて成都市内の各地にある切符売り場は空いている のだろう。
項目 | 金額 | 備考 |
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食費 | 9元 | |
鉄道 | 8元 | 成都→綿陽 |
鉄道 | 25元 | 成都→宜賓 |
発券手数料 | 10元 | |
合計 | 52元 |
都江堰
今日は世界遺産の都江堰と青城山を見物しに行く。0730頃、文武東路から341路で茶店子汽車站へ向かう。0830頃、茶店子汽車站に到着。
都江堰行き バスに乗車して約1時間かけて都江堰市客運中心に到着する。
すぐ近くのロータリーにある李冰、李二郎親子の像を見てから、4路のバスで都江堰景区へ向かう。
都江堰は秦代に李冰が設計工事した灌漑施設で李冰の死後は息子の李二郎が受け継ぐが完成したのは数世紀後になる。司馬遷の史記にも都江堰は記載されているほどの大規模な灌漑施設だ。
入場料は90元と激高だがここは見物したいので仕方なく入場券を購入する。都江堰には実は諸葛孔明の像があったりする。
景区内には庭園とかがあるのだが無視してまずは宝瓶口を見物する。
この辺はまだ観光客は少なめだったが人字堤、金剛堤と進むに連れて観光客の数が多くなってくる。金剛堤で岷江と内江に分かれており都江堰の一番の見所の為に観光客が多すぎる。
岷江、金剛堤、内江に架かる安潤索橋は清代に架けられた吊橋で金剛堤から安潤索橋、二王廟までが観光客で賑わっている。
やはり、都江堰全体が見渡せないとせっかく来た意味が無いだろう。奥が外江、手前が内江、中洲が金剛堤、橋が安潤索橋。
青城山
1300頃、都江堰市客運中心から101路のバスで青城山へ向かう。青城山には前山と後山の2つが101路は前山へ向かう。後山へも都江堰市客運中心からバスが出ており運賃は9.5元だった。1330過ぎ、青城山に到着する。
一般的には青城山というと前山を指しており、観光客で賑わっていて道教寺院が多く点在するのがこの前山である。
青城山は後漢の頃に張陵が五斗米道の布教を始めた地であり道教の聖地として知られている。さて、青城山に来てみたものの入場料が90元、ロープウェイが片道35元、往復60元と高い。
さすがに金が勿体無いし山登りは疲れるので入口と無料で見物できる建福宮を見る節約観光で済ませることにする。
項目 | 金額 | 備考 |
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食費 | 7元 | |
バス | 9元 | 路線バス |
バス | 32元 | 成都⇔都江堰 |
都江堰 | 90元 | |
合計 | 138元 |