南京古猿人洞
09:00頃、南京駅から南湯線の路線バスで湯山溶洞へ向かうが始発から満員で座ることが出来ず10:40頃、湯山溶洞に到着する。ここには南京古猿人洞 があり1993年に古人類の化石が発見されている。労働節の連休の初日とあって駐車場には結構車が停まっている。4年前に訪れた時はほとんど客はいなかったのだが・・・。
入場料は25元だが南京市園林景点游園年卡を使い入場する。1度見物しているので一気に見物していくが鍾乳洞の中は涼しく外へ出ると蒸し暑い。今日の南京の予想最高気温は31度なのだが既に30度を超えている気もしないでもない。11:20頃、123路のバスで陽山碑材へ向かう。
南京明文化村・陽山碑材
昼頃、南京明文化村に到着する。ここは南京市民の間では陽山碑材の名称で知られている観光地だ。ここも4年前に訪れているのだが南京市園林景点游園年卡を使い入場する。因みに入場料は48元だ。以前はこんなに高くなかったような気がするのだが・・・。で、ここには英語と日本語の説明が各所にあり、どうやら 日本人も訪れているようだ。いや、日本人を呼び込む準備をしているというのが正しいかな?
奥へ進むと陽山碑材があるのだ。陽山碑材とは明の永楽帝が父親の洪武帝の為に石碑を立てようとこの地で石の切り出し作業が行われたが結局のところ石は洪武帝の陵墓である明孝陵へは運ばれる事は無かった。現在は碑座16250t、碑身8800t、碑額6118tの巨石が残されている。
4年前と違い立ち入り禁止の場所が増えているのだが、ここは中国・・・。人民たちに柵は意味が無かった。自由に出入しているし、自分も遠慮なく柵を越えて見物だ。
碑額、高さ10m、幅10.3m、厚さ22m、重量6118t。
項目 | 金額 | 備考 |
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食費 | 9.9元 | |
バス | 8.4元 | 路線バス |
合計 | 18.3元 |
燕子磯
09:00過ぎにユースホステルを出て1路、16路、8路のバスを乗り継いで11:00頃、燕子磯に到着する。燕子磯は安徽省馬鞍山の采石磯、湖南省岳陽の城陵磯 と共に江南三大名磯とも称される場所で燕が飛び交うことから燕子磯と呼ばれるようになったとか。
燕子磯には唐の李白、明の朱元璋、清の康熙帝、乾隆帝が訪れており燕子磯には乾隆帝の御碑が残されている。
アヘン戦争の際にはイギリス軍が燕子磯から南京城へと侵攻している。連休中ということもあり燕子磯には家族連れが多数訪れており賑わっていた。因みに入場料は15元だが南京市園林景点游園年卡を使い入場する。
暑さでやる気なし
燕子磯を見物して次はと考えるが暑さでやる気が無くなって帰ることにする。今日の予想最高気温は31度らしいが体感温度はそれ以上かな?
項目 | 金額 | 備考 |
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食費 | 17.3元 | |
バス | 4.8元 | 路線バス |
日用品 | 2.4元 | |
合計 | 24.5元 |
南昌行きの切符を買う
午前中に南京西駅で5/11の南昌行きの切符を購入するが、南昌→重慶北の切符は購入できなかった。どうやら5日前からの販売らしい。本当かも怪しいが・・・。南昌行きの切符を購入したのでユースホステルへ戻り蒸し暑さに耐える。暑くてもう外には出たくない。
項目 | 金額 | 備考 |
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鉄道 | 55元 | 硬座 南京西→南昌 |
合計 | 55元 |
公安局でビザ延長完了
08:20頃、ユースホステルを出て公安局へ向かう。申請に行った時は1路のバスで新街口まで行き徒歩で行ったが、今日はそのまま徒歩で向かう。途中で道を間違えて朝天宮まで行ってしまったが公安局のビルが見えているので方向は把握できており09:10頃、公安局に到着する。
外国人用の15番の窓口で外国人签证/居留许可受理通知书と申請費の支払いで貰った領収書を提出して受取の台帳に署名とパスポート番号を記入してパスポートを受け取る。無事にビザが延長されて、これで5/31まで中国に滞在できる。09:40頃、ユースホステルに戻り今後の計画を練る。といっても、時刻表の検索しかしていないが・・・。
毎日インスタントラーメンは飽きる
このところ毎日インスタントラーメンで過ごしているというか耐えているのだが、さすがに飽きてきてしまった。米なら毎日でも問題ないのだが節約も大変だ。炒飯や饅頭でも食べて気分転換したほうが良さそうだ。
項目 | 金額 | 備考 |
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食費 | 12元 | |
合計 | 12元 |
籠る
やる気無しで籠る。明日は揚州へ移動だ。
項目 | 金額 | 備考 |
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食費 | 10元 | |
合計 | 10元 |