D415次 二等座で蘇州→上海

第一售票处までは少し離れているので近くの当日券の切符売場に並びD列車の切符を購入しようとするが1人前で11:16発のD413次の切符が売り切れて12:26発のD415次の切符になってしまった。1時間余計に待つのか・・・。もう少し早く出ればよかった。待合室で2時間待って12:15頃に改札が始まる。

上海大隠国際青年旅舎



人民パンツ一丁
夜寝ていると暑くて目が覚める。人民3人が帰ってきてエアコンを30度に設定してフル稼働させているようだ。さすがは人民!春になっても真冬並みの体制でエアコンを使っている。せめて使うなら設定温度を下げろよ。というか、人民3人ともパンツ一丁だよ。
1人はPSPで遊んで、1人はDVDを見て、1人は音楽を聴いている。人民3人がパンツ一丁(3人ともブリーフ)でくつろいでいる光景をユースホステルで見る事になるとは・・・。人民がパンツ一丁でいるのは夏に招待所や旅社で見る光景だと思っていたが・・・。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 10元 | |
| 宿泊費 | 90元 | 1泊45元×2 |
| 鉄道 | 26元 | 蘇州→上海 |
| 地下鉄 | 4元 | |
| バス | 1元 | 路線バス |
| 合計 | 131元 |
欽賜仰殿



てんやと台湾料理


そして、台湾料理の店に到着。ここの店は料理は勿論美味しいのだが従業員の接客もしっかりしている。中国だと従業員の接客はかなり酷い物なのだが、ここは従業員教育がしっかり行き届いているので文句無しだ。台湾料理を食べながら batayan先生とK先生と話をするがK先生も何やらbatayan先生と一緒に北の国がらみの武勇伝を持っており、かなりの猛者らしい。

同じドミの人民はサル

こいつらの頭の中には「節約」という言葉は無いのか?すまん!人民どもの頭の中に「節約」という言葉が無いからこういう状態なんだな・・・。人民どもの頭の中には「浪費」の2文字があるだけだな。どうして、誰もいない部屋でエアコンをフル稼働させる事が出 来るんだ?こいつら、はっきり言ってサルだ!
共産党はちゃんと人民どもを調教しろよ。こいつらが浪費するから毎年、上海は夏の電力需給が逼迫するんだろ! 共産党は人民どもを調教できないなら数を減らせ!人民多すぎなんだよ!教養とか礼儀とかを身に付けた人民が多いのなら文句は無いんだ。

いや、仮に「浪費は良くない。」「中国の資源を節約しよう!」「共産党と共に节能(省エネ)社会を実現しよう!」と説教してもジャイアンが「のび太のくせに生意気だぞ」と言う感じで「小日本のくせに生意気だぞ」というのは確実、他にも定番の「日本軍は南京で何をしたのか知っているのか?」「俺の親戚は日本軍に殺された。」とか言ってきそう・・・。人民は都合が悪くなると歴史問題にすり替える傾向が強いからな・・・。明日は別のドミへ移れるか訊いてみよう・・・。
机にはサル人民は物しかない。綺麗に使うとか共有スペースという概念が無いらしい。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 7元 | |
| 地下鉄 | 7元 | |
| 合計 | 14元 |
七宝古鎮



中華式キヨスク

営業許可とかは勿論取っていないというかやったもん勝ちなのだろう。こういう場所を見つけて商売をする人民はさすが商売の才能がある。でも、公安は見て見ぬ振りなのかな?それともショバ代を徴収しているのかな?ショバ代はこの地区担当の公安の懐に入るのかな?まあ、人民たちはいつでも逃げられるように店舗はリヤカーになっている。

浦東賓家国際青年旅舎

まあ、自分は別のユースホステルを探せばよいので「すぐ出ますよ」と返答したら老板の表情が良くなった。自分はそれほどサルじゃないから騒いだりはしないのだ。それにしても予約一杯とは人気があるな。
で、ドミに戻ると人民3人組が荷物をまとめている。こいつらも追い出されるようだ。さっさと荷物をまとめて上海大隠国際青年旅舎をチェックア ウトする。地下鉄4号線と2号線を乗り継いで東昌路駅近くの浦東賓家国際青年旅舎へ行く。

| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 15元 | |
| 宿泊費 | 105元 | 1泊35元×3 |
| 地下鉄 | 11元 | |
| バス | 1元 | 路線バス |
| 合計 | 132元 |
朱家角


しかし、上海は渋滞や割り込みが酷いし、運ちゃんは急発進、急停車を繰り返して危ない。こんな運転だから車酔いをする人民が出る事を予想してか、乗車口にはゲロ袋が用意されている。
そして、ゲロ袋を取りに来る人民がいる。文明社会に慣れていない人民には路線バスと言えども大変なようだ。まあ、運ちゃんの運転が酷いから途中から乗って来て席の無い婆さんが急停車で見事に床に転んだ。
そして、すぐに近くの兄ちゃんが助け起こして席を譲った。兄ちゃん偉いやん!中国人は何故かバスの車内で老人に必ずと言っていいほど席を譲る。日本ではまず見られない光景だ。
中国人の敬老精神は本当に敬服させられる。これだけは中国人が世界に誇れる事だと思う。でも、どうして敬老精神はしっかりしているのに痰吐き、割り込み、浪費、腹出し、ぼったくりとかは止められないんだ?孔子が草葉の陰で泣いているぞ!



しかも、正直に入場券なんかも買っていた。おまけに城隍廟で は地元民が扮する糞占い師に10元もくれてやったりと思い出すだけでも腹が立つ!朱家角には良い思い出が無い





人民トイレの水流せよ
夜になってHP作成をしていると同じドミの人民がトイレで小便をしている。ここのユースホステルはドミにもトイレとシャワーが付いているのだが、人民がトイレから出てきた。でも、水を流した音がしない・・・。そして、自分が糞をしに行くと便器の中の液体は透明ではなく黄色になっていた。やっぱり水を流していなかったようだ。
因みにここのドミには他に白人が3人ほどいるが、3人とも夜遊びに出かけているようだ。それにしても、今回の上海滞在で少し分かったのだが上海のユースホステルに宿泊する中国人はおのぼりさんの様でかなりオサルさんに近いようだ。
まだ、4日しか上海に滞在していないが4人ドミで自分以外は人民全員パンツ一丁とかトイレの水を流さないとかだとサルとしか思えない人民にしか遭遇していない。まあ、上海まで観光に来る中国人はおのぼりさんだから当たり前なのか?
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 17.5元 | |
| 地下鉄 | 1元 | |
| バス | 17元 | 路線バス |
| 合計 | 41.5元 |
上海鉄路博物館





| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 18.2元 | |
| 地下鉄 | 8元 | |
| 上海鉄路博物館 | 10元 | |
| 合計 | 36.2元 |
東方明珠塔でおのぼりさんを観察



上海駅で自動券売機導入される


上海の地下鉄
帰りに地下鉄での人民たちの乗り降りの様子を撮影してみるが上海では「先に降ろして後から乗る」という事が実践出来ていないようでマナーが悪い。2010年の上海万博まで1年なのに大丈夫だろうか?
北京オリンピックの時は1年以上前からバス停に動員されているかもしれないボランティアのおばちゃんたちが人民たちを並ばせるように調教していたが、上海では地下鉄の駅、バス停の両方でそういった光景が見られない。中国政府は今更人民たちを調教しても無駄だと判断しているのか?
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 12.9元 | |
| 地下鉄 | 7元 | |
| 合計 | 19.9元 |
上海駅へ切符を買いに行く


で、自分は上海駅の東にある切符売場で北京行きの農民工専用列車になっている1462次の硬座切符(88元)を購入する。初めはZ列車の切符を買おうと思っていたが上海→北京のZ22次は硬座は無く軟座と軟臥だけで軟座だと283 元でかなり高いのだ。

偽タバコが売られていたり、乞食がいたりして何でもありの世界で外地人ばかりで危険な雰囲気が漂っている。まあ、北斗の拳の世界をしょぼくした感じかな?人民広場周辺の大都会とは大違いだ。壁は電話番号の落書きと性病科の貼り紙ばかり。


更に東方明珠塔も見えるので、この場所は凄いようだ。13:00頃、蘇州先生は所用で帰られ自分は部屋でネットをしながら、1500頃に来られるkunshan先生を待つ。
巴国布衣で四川料理と変臉

念の為に書いておくがちゃんとした足裏マッサージだ。化粧の濃い姉ちゃんによるチンコにマッサージではない。このマッサージ店は大量の日本の漫画が置いてあり漫画を読みながらマッサージが受けられるのが売りとの事。漫画喫茶は知っているが漫画マッサージがあるというのは知らなかった。
1時間ほど足裏マッサージを受けながら史記を読む。もちろん、横山光輝のだ。足裏マッサージを終えて17:30 頃、四川料理店の巴国布衣に到着する。

もちろん料理も美味しいです。これは蟹黄豆花。

kunshan先生は限界に達したようで箸を置いて変臉が始まるのを待っている状態だ。自分は残さない様に頑張って食べたのだが、やはり自分の胃袋は限界に達しており少し残してしまった。

自分は変臉を見るのは初めてであり、これはかなり面白い。kunshan先生が料理より変臉がお勧めというのには納得である。役者さんが舞台から客席に来ると白人さんたちが特に大喜びで握手や記念撮影をしている。自分としてはお客さんが大喜びしているのを観察するのがかなり楽しい。
役者さんは握手攻めや記念撮影で大人気だ。これは「後楽園遊園地で僕と握手!」状態になっていると言って良いだろう。因みに自分は後楽園遊園地でヒーローショーを見た事はありませんが上野動物園でパンダを見た事はあります。
役者さんがお客さんの前で変臉をしたりしてお客さん大喜びで店内の盛り上がりは最高潮に達する。変臉は本当 に凄い!さすが五千年の歴史がある中国、凄いとしか言いようが無い。川劇が終わり暫くするとお客さんが帰り始める。皆、川劇の変臉が目当てで巴国布衣に来ているようだ。
で、会計となり金額は225元で凄い金額になっている。でも、ここに来るお客さんは料理の料金というより川劇の変臉の料金と考えているようだ。巴国布衣を出てkunshan先生の車でユースホステルの近くまで送ってもらう。今日の変臉は凄かった。変臉を見て喜ぶお客さんの姿も凄かった。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 鉄道 | 88元 | 硬座 上海→北京 |
| 地下鉄 | 7元 | |
| 合計 | 95元 |
籠もる
今日は夕方まで籠もる。18:30頃に夕飯の約束をしていた蘇州先生と合流。沙鍋をご馳走して貰う。いよいよ明日は上海を離れて農民工御用達列車で北京へ移動する。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 2.9元 | |
| 合計 | 2.9元 |















