武侯祠
0645頃に起床する。メールなどを確認してから0740頃、観華青年旅舎を出発する。北大街から1路のバスで武侯祠へ向う。
0810頃、武侯祠に到着する。入場券は60元で高いのだがどうしても見物しておきたいので入場券を購入する。
武侯祠は諸葛孔明を祀っているのだが実は劉備の墓である恵陵もあるのだ。武侯祠の入口には漢昭烈廟の看板がかけられています。
朝早めに来たのだが既に日本人観光客が団体で来ていたりと人気の高さが伺える。劉備が祀られた漢昭烈廟を見物して武侯祠を見物する。
団体客に遭遇すると五月蝿くて迷惑なのだが団体客が過ぎ去ると辺りは静かになりゆっくり撮影ができる。
青羊宮
青羊宮は成都で有名な道教寺院で唐の僖宗皇帝が中和元年に黄巣の乱で一時避難していた場所でもあります。
大慈寺
大慈寺は魏晋のころに建立され唐代に三蔵法師が受戒したことでも知られている。入場料3元で安いので非常にありがたい。
寺自体は歴史があるのだが対外開放されたのは2004年で比較的新しい観光地だ。建物も修復されており歴史はあっても古さはあまり感じられない。
項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
食費 | 14.5元 | |
バス | 6元 | 路線バス |
武侯祠 | 60元 | |
青羊宮 | 10元 | |
大慈寺 | 3元 | |
合計 | 93.5元 |
宝光寺へ行ってみる
0630頃に起床する。今日は成都の北にある宝光寺を見物するために0730頃に宿を出る。北門汽車站からバスで新都汽車中心站へ移動する。新都汽車中心站からは1路のバスで行けるのだが20分ほど歩いて宝光寺に到着する。
宝光寺は後漢の頃に建立された寺で1900年以上の歴史を持つ名刹である。
明代末期に荒廃したが清の康熙9年に笑宗印密和尚により再建された。
観光地としても整備されており日本語の表示も多いが外国人観光客はおらず一般の参拝者のみだった。
まあ、観光地化されて観光客が押し寄せる寺よりは整備はされているが観光客がまだ来ない寺のほうが見物するにはちょうど良い。
寺の建物は清代に再建されたものが多いようで千年名刹と言っても建物は200年程度の歴史に留まるようだ。
項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
食費 | 10元 | |
バス | 8.5元 | 路線バス |
宝光寺 | 5元 | |
合計 | 23.5元 |