河南省鄭州 三国志遺跡 虎牢関&北宋皇帝陵

鄭州旅行記2015

河南省鄭州到着

06:25頃、18分遅れで鄭州駅に到着する。鄭州駅前は相変わらず人が多い。

07:00頃、2路のバスに乗車する。運賃は1元で農業路の関虎屯(关虎屯)のバス停で下車するはずだったのだが、農業路が陸橋工事で封鎖されており別のバス停で下車となってしまう。鄭州市動物園の脇を通りデニスへ向かう。

8090潘多拉青年旅舎

錦綉正弘国際公寓デニスの隣にある錦綉正弘国際公寓(锦绣正弘国际公寓)に予約しておいたユースホステルの8090潘多拉青年旅舎(8090潘多拉青年旅舍/8090 Pandora Youth Hostel)がある。正面の門が閉まっているので脇(東)へ行くと車の出入口があるので保安に聞いてみたら「そこの階段上がったところ」ということで階段を上り、08:10、鄭州8090潘多拉青年旅舎に到着。

8090潘多拉青年旅舎1泊45元で8泊する。Booking.comにも掲載されているユースホステルだ。eLongで予約時に支払いは済ませてあるので登記のみだが、パスポートの写真欄だけ確認してビザや入国日は確認せず。
鄭州の公安は結構緩いようだ。

鄭州8090潘多拉青年旅舎部屋は10人ドミトリーで狭めだ。各ベッドにコンセント有りで照明は有ったり無かったり。Wi-Fiの電波は問題なしだ。共同のトイレ・シャワーは一体型の奴だけど広いからまだマシだな。

デニス立地条件は最強に近い。隣がデニスなので食糧補給は全く問題無しだ。カルフールも5分圏内にあるし。

武漢名物の熱乾麺

熱乾麺の店通りがかった食堂で遅めの朝食に熱乾麺(6元/約120円)を食べる。

熱乾麺熱乾麺は今まで食べたことのなかった麺料理だ。いつも牛肉麺ばかりだったので今回は新規開拓である。熱乾麺は湖北省武漢の名物麺料理だ。麺の上に乗っている芝麻醤、ネギなどをかき混ぜてから食べる。タレの芝麻醤が美味い。

河南博物院

河南博物院13:50頃、河南博物院を訪れるが本館が改修工事中で別の建物で展示が行われていた。

河南博物院商代の青銅器の展示が中心であるが、漢、隋、唐、宋の展示もある。

河南博物院内容は中原の王朝に力を入れているが、本館の展示物と比べると序の口程度の内容だろう。博物院前の農業路が陸橋工事中なのでそれに併せて本館の改修工事を行っているのだろう。

デニスで会員カード作る

デニス14:40頃、デニスで買い物をしていくといってもユースホステルの隣のデニスではない。ユースホステルの隣にあるデニスは丹尼斯百貨でデパートの方になる。もちろんデパ地下がある。それとは別に徒歩5分ぐらいの所にもう1軒デニスがあるのだ。こちらはスーパーマーケットになっている。

デニス会員カード丹尼斯百貨はデパートなので地下の食料品売り場にしか用はないが、スーパーマーケットの方は重要度が高い。デニスは河南省ではウォルマートやカルフールを凌ぐ人気を誇る台湾資本のスーパーマーケットだ。全国展開せずに河南省に特化しているので台湾資本だけど地場スーパー化している。値段品揃え共に文句無しで自分もいつも利用している。

で、今回会員カードを作ってみた。カードの発行には身分証が必要、あと携帯の電話番号もだ。もちろん中国のだ。服務台のおねえちゃんは日本のパスポートなんか出されたので面倒臭そうにしてたけど無事に発行。

これで特売品が会員価格で購入できる。今までは会計時に後ろに並んでいるおばちゃんのカードを借りて読み込ませて誤魔化してたけど、河南省ではいつも利用しているので発行してもらった。

米酒とビール今回購入したのは米酒218ml(1元/約20円)とサントリービール特爽330ml(1.9元/約38円)だ。デニスは日系メーカーのビールが安い。青島とかは高いけど。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15.7元
バス 1元 路線バス
合計 16.7元

キャッシュカードの暗証番号間違える

蛋炒飯13:15頃、近くの中国工商銀行のATMで現金を引き出そうとするが暗証番号間違えてカードが使えなくなる。とりあえずイスラム食堂で昼食に蛋炒飯(9元/約180円)を食べてから再び銀行へ。

中国工商銀行国慶節の連休中でも銀行は営業しており運良く窓口は空いていた。おばちゃんにキャッシュカードとパスポートを渡して端末を叩いてもらう。暗証番号を再設定して15分ほどで手続きが完了する。

国慶節は動くべからず

デニス14:45頃、デニスでサントリービール超純500ml(3元/約60円)、公爵黒ビール500ml(2.2元/約44円)とバナナを購入。

サントリービール超純、公爵黒ビール国慶節でどこも人だらけなのでユースホステルへ戻り酒盛り。完全にダメ人間である。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 21.8元
ATM手数料 12.5元
合計 37.3元

鄭州→虎牢関

08:10頃、30路のバスに乗車して西バスターミナルへ向かう。
国慶節の大型連休中だが今日は三国志遺跡の虎牢関へ向かう。虎牢関なら一般人にとってはマイナー観光地だろうから空いているだろう。

鄭州→上街のチケットバスの運賃は1元で08:50頃、鄭州西バスターミナルの汽車西站に到着。ちょうどバス停に上街行きの鄭上1路のバスが来たので乗車する。上街までの運賃は6元だ。8年前の2007年に虎牢関を訪れたことがあるのだが路線バスなんてあったかな?まあ、路線バスで上街へ向かう。

09:35頃、途中の滎陽で汜水行きのバスに連絡していたので、滎陽で汜水行きのバスに乗り換えてもよいだろう。

上街汽車站09:50頃、上街汽車站に到着。

上街汽車站時刻表とりあえず時刻表を撮影しておく。

上街→汜水のチケットここで滎陽から来る汜水行きの102路のバスに乗り換える。運賃は2元、10:25頃、汜水鎮に到着する。ここから道なりに西へと歩く。

三国志遺跡 虎牢関

虎牢関石碑10:40頃、虎牢関に到着する。三国志遺跡の虎牢関は洛陽の東を守る要衝で関羽が華雄を斬った場所であり、劉備、関羽、張飛が呂布と戦った場所でもある。

虎牢関石碑虎牢関はきれいに整備され広場となっている。2007年当時は碑亭があったのだが、碑亭はなくなりガラスで保護されている。おサルさんたちが落書きしたりするので仕方がないだろう。それでも清の雍正9年の石碑なのでこれぐらい厳重にしていてもよいだろう。

関聖殿(三義廟)虎牢関には石碑の他に関聖殿がある。関帝廟であり三義廟でもある。しかし、殿内には関羽、関平、周倉の像だけでふつうの関帝廟だ。劉備や張飛の像は見当たらない。連休中なので虎牢関のようなマイナー観光地にも観光客が来ておりやかましい。

黄河うるさいのは嫌なので11:10頃、虎牢関の西にある呂布城と点将台を目指す。といっても、事前に正確な場所を確認しておくのを忘れたので、とりあえず西へ行ける道を進む。昼頃、黄河の畔までやってきた。近くまで来ているはずなのだが石碑とかがないので分からず。歩いて汜水へ引き返す。

汜水→上街のチケット12:40頃、汜水鎮で102路の上街行きのバスに乗車する。運賃は2元、13:00頃、上街汽車站に到着。

熱乾麺

熱乾麺昼食に近くの食堂で熱乾麺(6元/約120円)を食べる。武漢名物の熱乾麺は北京の炸醤麺、山西省の刀削麺、河南省の烩麺、四川省の担担麺とともに中国五大麺料理とされている。今回の熱乾麺は胡麻ダレが麺と絡み合って美味い。

鄭州行きチケット13:20頃、上街汽車站で鄭州行きのチケットを購入し鄭上1路のバスに乗車。

鄭上1路のバス運賃は6元でチケット買わずに乗車後の精算でもOKだった。

汽車西站14:25頃、汽車西站に到着、30路のバスに乗り換える。運賃は1元、関虎屯のバス停へ戻る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 17.1元
バス 18元 路線バス
合計 35.1元

鄭州→鞏義

鄭州汽車西站時刻表07:45頃、30路のバスで西バスターミナルの汽車西站へ向かう。運賃は1元、08:30頃に汽車西站到着。まずはバスの時刻表を確認。今日は鄭州の西に位置する鞏義市の北宋皇帝陵が目的地だ。と言っても、市内にある2つの陵墓だけ見て郊外の陵墓は情報不足で今回は見送る。

鄭州→鞏義のチケット鞏義(巩义)までの運賃は26元、チケット購入時にパスポート必須だ。バスに乗車して発車を待つ。09:00に発車して高速道路を爆走していく。

鞏義汽車站10:40頃、鞏義汽車站に到着、バスの情報を確認しようと思ったが時刻表は鄭州行きのみで他は見当たらず。

鞏義の路線バス近くのバス停で路線バスの確認をしておく。

鞏義博物館

鞏義博物館西へ歩くと鞏義博物館があったので何かないか念のために見物していく。北宋の皇帝陵についての資料展示に力を入れている感じだが出土品の展示は少ない。
11:15頃、鞏義博物館を出る。

北宋皇帝陵・永昭陵

永昭陵11:20頃、永昭陵に到着する。永昭陵は北宋の第4代皇帝である仁宗の趙禎の陵墓である。有名な伝説の狸猫換太子に出てくる太子である。包青天を見ている人にはお馴染みの話だ。

永昭陵公園として整備されており地元民の憩いの場となっているようだ。

永昭陵永昭陵の神道は開放されていたが奥の門は閉ざされ見物できないようになっていた。隙間から覗くとゴミが散乱しているのが見えるので内部に入れる日もあるようだ。11:50頃、永昭陵を離れる。

北宋皇帝陵・永厚陵

永厚陵12:10頃、永厚陵に到着する。北宋の第5代皇帝である英宗の趙曙の陵墓である。永厚陵は整備されておらず市内に位置しているにも関わらず林になっている。夜になると変質者とかが出そうな雰囲気だ。

永厚陵林の中に神道があり奥へ進む。

永厚陵永厚陵はほぼ手つかずで整備されていない。いや、地元民が畑を作っており農地にもなっている様子だ。12:25頃、永厚陵の宝頂に登る。周囲は林で市内に位置しているにも関わらず静かだ。

法輪大法好石像を見ていると文官像であるものを発見する。文官像の背中にスプレーで落書きがあり消えかかっているが「法輪大法好」と落書きされている。これは共産党が邪教として弾圧している法輪功ではないか!弾圧されても地下で活動しているようだ。
これは興味深い。13:00頃、永厚陵を離れる。

石窟寺

13:15頃、永昭陵の公園南門のバス停から南河渡と表示された旅游専線のバスに乗車する。念のため運転手のお姉ちゃんに石窟寺へ行くか聞いたら通ると言うことで大丈夫そうだ。運賃は1元、13:45頃、お姉ちゃんにここで下車と言われ石窟寺の標識の方向へ歩く。新しい道路を通っていたのでバスの経路が少し変わっていた。

石窟寺(鞏県石窟、北魏石窟)14:00頃、石窟寺(鞏県石窟、北魏石窟)に到着、入場料は30元だが陝西旅游年票を使い無料で見物する。

石窟寺(鞏県石窟、北魏石窟)石窟寺(鞏県石窟、北魏石窟)は北魏の孝文帝の治世に創建され、東魏、西魏、北斉、隋、唐、宋の歴代王朝により開削されてきた。創建当時は希玄寺と呼び、隋、唐では浄土寺、後に石窟寺と改名された。現存する石窟は5つで各種塑像が7700体余り保存されている。

石窟寺(鞏県石窟、北魏石窟)洛陽の龍門石窟と比較すると規模は非常に小さいが、マイナー観光地なので穴場ともいえる。

石窟寺(鞏県石窟、北魏石窟)石窟の保存状態はあまりよくなくほとんどが破損している。顔の部分まで残っている仏像は数える程度しかない。

石窟寺(鞏県石窟、北魏石窟)連休中なので観光客が少しいるが比較的マナーがよいようでやかましくない。14:40頃、石窟寺を離れバス停標識の無いバス停へ戻る。地元民が集まっているので、そこがバス停だと分かる。15:00頃、バスに乗車、運賃は1元、15:20頃、交通賓館のバス停で下車して鞏義駅へ移動。

鉄道で鞏義→鄭州

鞏義駅15:25頃、鞏義駅に到着、切符売場で鄭州行きの切符を購入。

K870次の切符15:36発、成都→鄭州のK870次だ。席は無座、運賃は12.5元だ。無座の立ち席だが1時間くらいの乗り鉄なので大したことはないだろう。発車時刻が迫っているので切符と身分証確認、手荷物検査を済ませて待合室に入る。改札口では既に乗車バトルが始まろうとしていた。

成都→鄭州のK870次列車が遅れており15:43に改札が始まる。K870次が到着して乗車バトルが始まる。

成都→鄭州 K870次の行先票自分はバトルに参戦する気はないので行先票を撮影して群れの後ろで待機。

15:54頃、乗車し、15:56に列車が発車する。車内は通路に無座の客が溢れカオス度が高い。

16:15頃、車内検札があるが乗務員8人で車内検札だよ。ものすごい非効率なような気がするが切符を持たない暴れん坊のおサルさんが紛れているかもしれないので大人数なのだろう。たぶん・・・。

16:52に鄭州駅到着、17:10頃、29路のバスに乗車。運賃は1元で花園路豊産路(花园路丰产路)で下車してユースホステルへ戻る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 12.5元
バス 4元 路線バス
バス 26元 鄭州→鞏義
鉄道 12.5元 無座 鞏義→鄭州
合計 42.5元

熱乾麺

熱乾麺今日は朝から引き籠りだ。昼頃に近くの食堂で熱乾麺(6元/約120円)を食べる。最近は蘭州名物の牛肉麺でなく武漢名物の熱乾麺にハマっている。今日の店はタレが醤油系、具材が大根の漬物、モヤシ、薬味にネギとなっていた。食後はデニスで饅頭買い込んで宿に籠もる。夕方に北京での宿をネットで予約しておく。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10.5元
宿泊費 12元 予約:北京炮局工廠青年旅舍
宿泊費 50元 予約:北京富山国際青年旅舍
合計 72.5元

熱乾麺にハマってます

熱乾麺昼頃に近くの食堂で熱乾麺(6元/約120円)を食べる。この店は醤油系スープ多めで、モヤシ、ネギ、漬物が乗っており胡麻ダレがかけてある。

熱乾麺具材と麺を混ぜて食べます。

熱乾麺夕飯も熱乾麺(6元/約120円)を食べる。醤油系スープに具材はモヤシ、ネギ、漬物が乗っており胡麻ダレがかけてある。

小籠包熱乾麺だけでは物足りないので別の店で小籠包(5元/約100円)を食べる。黒酢を付けて食べる定番の小吃だ。でも、量は少な目なので包子屋で肉包を買ったほうが多いだろう。鄭州は意外と物価が高いかも。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 17元
合計 17元

お椀にビニール袋

熱乾麺(民工仕様?)今日も昼食は熱乾麺(6元/約120円)だ。ただし、今日の店はお椀にビニール袋が被せられている。洗うのが面倒だから袋が被せられているのだが、そのビニール袋が食品用なのかという疑問がある。

熱乾麺で、夕飯も熱乾麺(6元/約120円)だ。こっちは行きつけの一番美味い店。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 17.5元
合計 17.5元

今日も熱乾麺

食堂今日も昼食は熱乾麺(6元/約120円)だが食べ足りない。たまには新規開拓で別の店に寄ってみる。で、地元民用の食堂に立ち寄る。

メニュー表メニュー表を確認して、たまには熱乾麺以外も食べてみる。

鶏蛋麺今回は鶏蛋麺(7元/約140円)を食べる。具材に玉子とトマト、香草が入っている。普通の麺料理だ。

熱乾麺夕飯はまた熱乾麺(6元/約120円)だ。ちょっと遠出して違う食堂で食べてみたがお椀にビニール袋が被せてあるよ。一番下のランクの食堂に入ってしまったようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 22元
合計 22元

“河南省鄭州 三国志遺跡 虎牢関&北宋皇帝陵” への 2 件のフィードバック

  1. ビニールをお皿に被せるのは、洗うのが面倒くさいからだけなのでしょうか?
    水道水の料金はどうなのかな?
    黄河は水が涸れつつあるから、井戸水が枯渇したのかな?
    質問ばかりですみませんm(__)m

    1. 面倒なのか水道料金が高いのかは不明です。
      あと水道のない路上ではビニール被せるのは多いです。

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