四川省成都 成都大熊猫繁育研究基地・宝光寺

四川省旅行記2016春

成都楽浮国際青年旅舎

09:30頃、ユースホステルをチェックアウトする。近くのバス停から166路のバスに乗車、運賃1.8元、予約していたユースホステルの前をバスが通過して太升北路站で下車。

来た道を5分ほど戻り、10:10頃、成都楽浮国際青年旅舎(成都乐浮国际青年旅舍/nova traveller’s lodge)に到着する。

Qunar.comでドミトリーがセールで39元だったので予約した。予約時に宿泊費は支払い済みで貯めておいたキャッシュバックを使ったので実質0元だ。

部屋は6人ドミトリーでエアコン、電気ケトルがある。鍵はICカードだ。ベッドにコンセント、照明あり、ロッカーも付いておりそこそこ良い部屋だ。それとWi-Fiもつながるし、ちゃんと窓も付いているので換気も良好だ。

共用スペースは広めになっており感じはなかなか良い。問題の共用のトイレ・シャワーは問題ない。ちゃんとトイレの水も流れます。宿泊客は少なめで静かなので、ここは狙い目だな。

怪味麺

近くの食堂で成都の名物麺料理の怪味麺(11元/約187円)を食べる。スープは唐辛子が多いので赤っぽい。具材は椎茸、豚肉、豆なのだが、とにかくスープが辛い。汗がどんどん吹き出てくる。四川料理だから辛いのは当たり前だな。

成都大熊猫繁育研究基地

11:00頃、53路のバスで昭覚寺公交站へ移動する。11:30頃、昭覚寺公交站に到着するが、この路線バスターミナルはカオス度が少し高い。バスを降りてすぐ目の前でおっちゃんがデカい音出して痰吐いているし・・・。成都は四川省の中心都市のはずなのだが・・・。

昭覚寺公交站では87路のバスに乗り換えて熊猫基地站へ向かう。11:45に出発、運賃1.8元で12:05頃、熊猫基地站で下車する。

成都大熊猫繁育研究基地の入場料は58元、9年前の2007年は30元だったのだが・・・。

名前の通りパンダの繁殖施設でパンダたちが屋外で飼育されている。何といっても大きな特徴が屋外でパンダが見られるという事だ。上野動物園のようにガラス越しではないのだ。成都の人気観光地でもあるので平日でも観光客が多い。

こんな感じでパンダがまとまっているのだ。しかも風向きによっては何やら獣臭がする。
どうやらこれがパンダの臭いのようだ。ちかくのおっちゃんの体臭ではない。

場所によっては1頭だけでくつろいでいるパンダもいる。

こちらは木登り中のパンダ。

このパンダは観光客のためにポーズをとっている。こんな感じで観光客を魅了している。営業熱心なパンダである。

ちょうど昼時なのでお食事中のパンダもおりタケノコを食べていた。

先ほどの木登りパンダは飽きたようでちょうど降りてきた。

この時期の成都は既にかなり暑いので水浴び中のパンダもいる。ここは観光客が集中しており撮影の順番待ちが長かった。

ここのパンダは観光客にケツを向けて昼寝モードだ。いや、既に「本日の営業は終了しました。」になっているのかもしれない。

こちらのパンダは観光客の方を向いて横になっている。ある意味でまだ営業中だな。13:30頃、成都大熊猫繁育研究基地を出る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 20.2元
バス 7.2元 路線バス
大熊猫繁育基地 58元
合計 85.4元

成都金陵路4号国際青年旅舍

09:50頃、ユースホステルをチェックアウトする。バスで移動しようと思ったが混んでいたので地下鉄で行くことにする。太升南路駅から地下鉄4号線に乗車、10:10頃、騾馬市(骡马市)駅で1号線に乗り換え、10:20頃、省体育館駅で下車する。運賃は1.8元でバスで移動するのと同じ運賃であった。

10:30頃、成都金陵路4号国際青年旅舍(成都金陵路4号国际青年旅舍/CHENGDU No.4 JINLING INTERNATIONAL YOUTH HOSTEL)に到着する。これで成都で7軒目の宿だ。1泊35元(会員料金)の8人ドミトリーに宿泊するが、今回はQunar.comの特価で9元(約153円)、予約時に貯めておいたキャッシュバックを使い実質0元である。

部屋の8人ドミトリーは天井高くて広く感じる。エアコン付きで窓も大きく換気も良好。各ベッドにはコンセント、小物を置く台がある。照明はベッドによってあったりなかったりでちょっと惜しい。

共用のトイレ・シャワーは許容範囲内だ。屋上もあり洗濯物が干せるようにもなっており使い勝手が割と良い。

こちらは1Fの共用スペースでのんびりできそうだ。周辺には地元民用食堂が数軒あるし地下鉄の駅も近い。ここは長期滞在にかなり向いている感じだ。ただし、周辺が再開発の真っ直中でここにも再開発の魔の手が伸びて追い出されそうな雰囲気が・・・。

北門客運站→新都

11:25頃、省体育館站から99路のバスに乗車、車両は連結バスで新しいのだが爺さんの膝の上に乗った小学校低学年ぐらいのガキがおっさん並みの音を出して床に痰を吐いているが爺さん注意せず放置だ。これが成都独特の躾なのだろう。中国全土ではないと思いたいのだが・・・。無理かな・・・。

11:55頃、梁家巷站で下車、100mほど歩いて北門客運站へ向かうがボリタクのおっちゃんたちが多い。

成都の北郊外の新都区へ移動するが北門客運站から出ている650路のバスはこちらの入口から乗り場へ向かう。新都行きの650路のバスに乗車するが、成都の公交ICカードの天府通は使えない。使える公交ICカードは新都区の香城通であった。新都区だって成都市なのになぜ天府通が使えんのだ?

仕方なく現金で運賃2元になる。12:05頃、バスが出発する。途中で地下鉄3号線の工事で道が狭くなっていたりする。どうやら新都区まで地下鉄が伸びるようだ。12:55頃、鐘楼站で下車する。

桂湖公園

13:15頃、桂湖公園に到着。入場料は20元(約340円)。

桂湖は隋から唐にかけて城壁に使用する土砂採取ででき元は南亭と呼ばれ、隋唐代の園林湖池遺跡になる。湖にある城壁は隋の開皇18年に建設されている。成都に残る貴重な古典園林になる。

ここの桂湖碑林に三国志遺跡が隠されている。

碑林には征西将軍馬超墓碑が納められているが文化大革命で馬超墓は破壊されており、その残骸が墓碑になり状態はかなり悪い。

説明によれば1989年に桂湖碑林へ移設された。

こちらは復元された墓誌になる。14:40頃、博物館を出る。

宝光寺

14:50頃、宝光寺に到着。

入場料は5元で良心的な料金設定だ。

宝光寺は後漢の創建と伝えられる千年名刹で文献に登場するのは唐代(713)になってからである。明の崇禎年間に破壊され清の康熙9年に笑印密和尚により再建され、長江流域の「四大僧林」の一つに数えられる。

参拝客はそこそこおり線香が絶えることはない。

こちらの仏塔は途中で微妙に曲がっているような・・・。

天王殿や大雄宝殿などの建物は結構大きく飾られている扁額も清代の物で歴史があり大きい。

殿内では僧侶が読経していたりと雰囲気的によい。17:00頃、650路のバスに乗車、18:00頃、成都市内の北門客運站へ戻る。

鶏雑麺

夕飯はユースホステル近くの麺屋で鶏雑麺(11元/約187円)を食べる。鶏雑という名前の通り具材は鶏ホルモンになる。コリコリしており、なかなか良い味だ。スープは四川省なので唐辛子で赤っぽく辛い。あと八角の味がかなり効いていた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11元
バス 7.6元 路線バス
地下鉄 1.8元
桂湖公園 20元
宝光寺 5元
合計 45.4元

成都熊猫夫人青年旅舍

09:00頃、ユースホステルをチェックアウトして宿の移動を開始する。次の宿は新南門車站近くの成都熊猫夫人青年旅舍(Chengdu Mrs Panda Hostel)だ。2kmほどの距離なので歩いて向かうが途中、四川大学の前を通り、10:00頃に到着。交通飯店の入口の所に看板が出ている。

場所は非常に簡単で交通飯店の敷地内で交通飯店の正面入口から20mぐらい奥に成都熊猫夫人青年旅舍がある。今回はeLongで予約しており40元の6人ドミトリーに1泊する。部屋に案内してもらうが部屋は交通飯店の建物内にあった。通路も交通飯店のロビーにつながっているし、部屋のICカードにも交通飯店って書いてあるし、どうなっているんだ?経営者同じ?

6人ドミトリーは鍵はICカード、エアコン、電気ケトルがあり、ベッドにはコンセント、照明あり。小型ロッカーもある。Wi-Fiは問題なくつながるがSSIDが交通飯店になっているのだが・・・。共用のトイレ・シャワーは特に問題なし。

共用スペースはこんな感じだ。で、バスターミナルの新南門車站近くという立地もあり欧米人もそこそこいる。

洛帯古鎮

10:30頃、新南路站から10路のバスに乗車、10:50頃、五桂橋公交站で219路のバスに乗り換える。これから成都近郊の洛帯古鎮へ向かうが乗客の爺さんたちの痰吐きの音が響きまくる。これから有名観光地へ向かうはずなのだが、なぜ原始人の集落へ行く雰囲気なのだ?

11:50頃、終点で降りて洛帯古鎮に到着。9年ぶりに洛帯古鎮にやってきた。この洛帯古鎮の「洛帯」は元々は「落帯」と呼ばれ伝説では蜀の劉禅がこの地で玉帯を八角井に落とした事から由来する三国志遺跡である。

一応古鎮には八角古井が復元されているけど実際は井戸ではなくドブになっていました。

そして、四川省で最も保存状態の良い客家古鎮として知られ、鎮内の住民85%以上が客家の末裔で客家語を話すということだ。

観光地化されている古鎮なので土産物屋が並ぶが調味料で豆鼓とかが売られているのを見かけると足が止まってしまう。でも、買わないけど・・・。いや、買うカネがないな。

ここは湖広会館になり清の乾隆8年(1743)に湖広籍の移民たちの寄付により建設され、禹を祀っているため「禹王宮」とも呼ばれる。

広東会館は清の乾隆11年(1746)に広東籍の客家の人々の寄付により建設された。南華真人を祀っており南華宮とも呼ばれる。

老街から外れたところにあるのが燃灯寺になる。隋の開皇年間(581ー600)には祠が建てられており「信相祠」と呼ばれた。宋の大中祥符2年(1009)に真宗より「瑞応禅院」の名を賜り、その後は興廃を繰り返し清代中頃に燃灯仏を祀ったことにより寺が広く知られるようになり燃灯寺と呼ばれるようになった。

古鎮には土産物屋など色々とあるのだが3元ショップを見かける。日本で言う100均に相当するのだが看板をよく見ると数字を修正した後がある。

おそらく以前は2元だったのだろう。相変わらずインフレは進んでいるようだ。

客家の古鎮ということで土楼まで建設されているのだが観光開発のやり過ぎのような・・・。開発状況からして三国志で町おこしは考えていないようで客家で町おこしになっている。まあ、三国志でも劉禅では町おこしは苦しいか。

今日は久しぶりに晴れてかなり暑い。どれぐらい暑いかというと腹出し族が出没するほど暑いのだ。ちなみに古鎮では文明旅游を呼びかけており各所に保安が配置されているが特に注意とかなしだ。腹出し族は文明旅游なのか?

14:00頃、バスターミナルに戻り219路のバスに乗車する。運賃1.8元で15:20頃、終点の五桂橋公交站に到着、10路のバスに乗り換え新南路站で下車してユースホステルへ戻る。

清湯素麺

夕飯は近くの麺屋で清湯素麺(9元/約153円)を食べる。スープは薄塩味で具材はネギだけのシンプルなやつだ。唐辛子の効いた麺ばかりだと辛くて嫌になるので、たまにはあっさりした麺を食べるのも良いだろう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
宿泊費 40元 1泊40元×1
バス 7.2元 路線バス
合計 60.2元

旅仲間ができる

朝起きると同じドミトリーに日本人がいることが判明。四姑娘山と丹巴へ自転車で行こうとしていたS先生と知り合う。で、色々と話しをしていたら東チベット旅行倶楽部の中の人のT先生が成都に帰ってくるという情報を入手する。

チベット族の居住地を目指す人には名が知られており、ある意味で業界の有名人なので一度は会っておきたい。そこでS先生に便乗させてもらいT先生に会ってみることにする。そして、S先生とセルタ(色達)のラルンガルゴンパへ向かうということになる。自転車は宿に預かってもらってバスで一気にセルタへ向かい成都への帰り道に四姑娘山と丹巴に寄るという計画だ。

昼前にS先生とバスターミナル近くで担担麺(10元/約170円)を食べる。とりあえず四川料理ということで担担麺にしておいた。宿に戻り明日また会うということで自分は次の宿へと向かう。

成都四号工廠国際青年旅舍

13:50頃、成都四号工廠国際青年旅舍(成都四号工厂国际青年旅舍/The Loft Design Hostel)に到着。名前の通り昔の工場をユースホステルに改装して営業している。成都の老舗ユースホステルになるがWEBサイトのドメインがhttp://dragontown.com.cnなので龍堂の系列店か?

今回は40元(会員料金)の6人ドミトリーに1泊する。予約時に4元支払い済みなので残金を支払う。部屋はエアコン付きで天井が高めで広めに感じる。ベッドにはコンセント、照明、小物を置く台があり使い勝手はよい。中型ロッカーもあるので荷物の収納も良好。Wi-Fiの電波状況は良好で問題なくネットにつながる。

屋上は洗濯物が干せるようになっており洗濯物が多い。長期滞在者が多いのか?1Fにはカフェだかバーが併設されている。

茶店子客運站

14:30頃、寛窄巷子(宽窄巷子)駅から地下鉄4号線に乗車、次の中医大省医院駅で2号線に乗り換える。

14:50頃、茶店子客運站に到着。セルタ(色達)行きのバスを確認して置くが明日のチケットは既に完売。明後日のはまだ残っているが人気が高いようだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
宿泊費 36元
地下鉄 3.6元
バス 1.8元 路線バス
合計 51.4元

朝から騒がしい

06:30頃、廊下で欧米人たちが騒いでうるさくて目が覚める。どうやら酒飲んで朝帰りのようだが、うるさすぎで他の部屋の客がブチ切れて苦情を言っている。何やら朝からイベント発生だ。

09:00頃、ユースホステルの近くで床屋を見つけて髪を切る。20元で坊主にしてもらいラルンガルゴンパ行きの準備を整える。

成都の大物降臨

昼頃にユースホステルの成都四号工廠国際青年旅舍をチェックアウトするが荷物は夕方まで預かってもらう。12:40頃、昨日の成都熊猫夫人青年旅舎を再び訪れS先生と合流する。

今日は成都や東チベットへ頻繁に訪れる人には名が知られているT先生に会う。T先生はバスでこちらへ向かっているという話でしばらく待っているとT先生が現れる。東チベット旅行倶楽部の中の人でチベット文化圏を目指す旅行者にとっては業界の大物ともいえる人物である。色々と話をさせてもらい夕方に茶店子客運站へS先生と向かう。

丹巴行きチケット購入

途中、成都四号工廠国際青年旅舍で預けておいた荷物を回収して地下鉄で移動。バスターミナルの茶店子客運站で明日の丹巴行きのチケットを購入する。

窓口で並ぶのは面倒なので誰も使っていない自動券売機で購入。現金・キャッシュカード非対応で支付宝と微信にしか対応していないのでスマホを使って支付宝で支払う。

成都→丹巴の運賃は105元だ。もちろん2枚購入でS先生の分も一緒だ。バスチケットを確保したので次は宿へ移動だ。予約しておいたホテルはバスターミナルの斜め向かいにあるのだが交通量が多いので無理に渡れば確実にひき殺されます。なので、遠回りして横断歩道を渡り歩いていく。

金玉大飯店

バスターミナルから15分ぐらい歩いて、Qunar.comで予約しておいた金玉大飯店に到着。
ホテルの名前にかなりインパクトがある。

最初に正面の建物に入るとレセプションが建物左側奥にあるという事で奥へ進む。どうも、本業は結婚式場みたいな感じだ。レセプションでのチェックインは外国人があまり来ないようなのでオンライン登記に苦戦している。先に支払いだけ済ませて後でパスポート回収ということにする。

部屋は1泊135元の2人部屋だ。テレビ、エアコン、トイレ・シャワー付きになる。テレビが今時珍しいブラウン管なのにCATVの端末がつながっている。CATVになっているのならテレビも液晶に交換してもいいのではないだろうか?WiーFiも使えるがレセプションでパスワードを聞かないといけない。

トイレ・シャワーは無駄に広い。半分ぐらいの広さで十分だ。1人で宿泊だと高いが今回は2人なので割り勘ということで自分の負担は68元だ。

カルフール

S先生と共にレセプションでパスポートを回収して茶店子客運站から地下鉄で1駅移動。カルフールが駅に直結しているので外へ出る必要なしで食料を調達する。

夕飯はカルフール近くのイスラム食堂で洋葱炒肉蓋飯(12元/約204円)を食べホテルへ戻る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 39.1元
宿泊費 68元 1泊135元(割り勘)
バス 3.6元 路線バス
バス 105元 成都→丹巴
理髪 20元
合計 235.7元

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