河南省南陽 三国志遺跡 南陽武侯祠・黄忠故里・宛城遺址

河南省旅行記2015秋

許昌→南陽

06:30頃、賓館をチェックアウトしてバスターミナルへ向かう。06:40頃、許昌汽車站(許昌中心站)に到着。今日は07:20発のバスで南陽へ移動する。チケットは昨日既に自動券売機で購入済みだ。南陽までの運賃は53元だ。待合室へ移動すると既に南陽経由襄陽行きのバスが待機していたので運ちゃんに聞いてみたら、06:50発で07:20発は次ということで暫し待機となる。

07:00頃、南陽経由内郷行きバスが来た。バスのおばちゃんに聞いたら07:20発ということで乗車する。昨日の朝にチケットを購入しているので座席は1番で先頭なのだが車内には座席番号がない。どうやら早い者勝ちのようだ。

07:20頃、バスが発車、乗客7人、乗車率は2割ぐらいになる。途中で客を乗せながらの運行なので昼過ぎには到着かな?

07:35頃、南バスターミナルの許昌汽車南站に到着。客待ちをするが乗客おらず、07:45頃、発車し許昌を離れる。許昌を出ると道路上で次々と客を乗せ、08:30頃にはほぼ満席になる。

09:15頃、蘭南高速に入り高速道路を爆走していく。09:30頃、サービスエリアの平頂山服務区でトイレ休憩。乗客のオバハンがゲロ吐いている。なぜ中国ではゲロ吐きイベントが多いのだ?運ちゃんの運転が乱暴だからか?それとも車に乗る機会が少ないのか?

09:40頃、再びバスが爆走し高速の料金所ごとで高速を降りて乗客を降ろし再び高速に入っていく。2007年頃は高速道路上で乗客の乗り降りが当たり前であったが法律が厳しくなり、ちゃんと料金所を出て乗客を降ろすようになったようだ。それと地元民が高速道路上で葡萄やリンゴなどの農産品の販売とかも見あたらなくなった。やはり危険だから禁止が徹底されたのだろう。

南陽到着

11:20頃、南陽の大庄汽車站で降ろされる。駅前の南陽汽車站までは行かないので、3路のバスで南陽駅まで行くことになる。大庄汽車站はバスターミナルでも南陽経由のバスのための降車場といった感じだ。ここから乗車する価値はなさそうだ。

11:25頃、大庄のバス停から3路のバスに乗車、運賃1元で終点の火車站へ向かう。

12:30頃、南陽駅に到着。駅前の新城百楽商務大廈に予約してある宿があるので向かう。

虫虫客桟

12:35頃、eLongで予約しておいた駅前の虫虫客桟に到着。外国人OKか心配であったが大丈夫であった。1泊38元で3泊する。

部屋は8人ドミトリーでベッドはカプセル式だ。

カプセルホテルの親戚かな?電源はコンセントとUSBがついている。

それとIPTVもありテレビが見られる。これは凄い!

共同のトイレ・シャワーに関してはトイレ2つしかないので不足気味。シャワーは個室になっていないので同志たちと裸のお付き合いになってしまう。

洗面台はご覧の通り設備は問題ないのだが客層がおサルさんのようで歯ブラシ等のゴミが転がっている。掃除のおばちゃん大変だわ。

焼腐竹木桶飯

13:15頃、近くの四川料理の食堂で焼腐竹木桶飯(10元/約200円)を食べる。木桶飯は名前の通り木桶にご飯と具材入っている。今回の具材は腐竹(湯葉)、唐辛子、麦菜か青菜が乗っている。

13:40頃、南陽駅から3路のバスに乗車、運賃1元、車站路臥龍路口北で下車し5分ほど歩く。

三国志遺跡・南陽武侯祠

13:55頃、南陽武侯祠に到着。入場料は60元でここまで来たら後には引けず痛い出費だ。

南陽武侯祠は諸葛廬とも呼ばれ、諸葛亮を記念して建立された祠堂である。創建は魏、晋の頃になり、元の大徳2年(1258)に再建され、清の康煕51年(1712)に増築され1700年以上の歴史を持つ。現在残る建築物は清代の物になる。

大拝殿には諸葛亮像があり、ここまでは各地にある武侯祠と同じであるが南陽武侯祠の特徴は諸葛亮像の両脇のある武将の像である。

こちらは諸葛亮の子である諸葛瞻像。

こちらは孫の諸葛尚像。南陽武侯祠には諸葛亮の子と孫まで祀られているのだ。これは興味深い。

大拝殿の天井には色々と額が飾られえいる。

こちらは諸葛草廬。15:15頃、南陽武侯祠を出る。

牛雑麺

夕飯は駅近くの食堂で牛雑麺(8元/約160円)を食べる。牛雑は牛のホルモンを意味しており具材にホルモン、モヤシ、香草などが入っている。

食後は丹尼斯百貨へ行く。南陽にもデニスがあるのだ。

地下のスーパーマーケットでサントリーの缶ビール330mlの6缶セット(10.9元/約218円)を購入。デニスはビールが安くてありがたい。夜は少林寺のある登封での宿を予約しておく。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 31.9元
宿泊費 114元 1泊38元×3(eLong)
宿泊費 16元 予約金:登封藏経閣国際青年旅舍
宿泊費 200元 予約金:功夫客桟
路線バス 2元 路線バス
南陽武侯祠 60元
合計 423.9元

三国志遺跡・黄忠故里

今日の三国志遺跡は黄忠故里から攻略していく。06:50頃、駅前から5路のバスに乗車する。運賃2元で終点の新店郷公交站まで移動する。途中で博望と大占头村へのバスとすれ違ったので夏餉鋪村の近くまで行けるだろう。

07:40頃、終点でバスを降りて郷道14号を道なりに歩く。道が曲がりくねっているが気にせず歩き橋を渡り新店を出たら北へ3kmほど歩く。GPSと高徳地図で確認しながら北へ向かう。川が見えてきたら橋の向こうが黄忠の故郷とされる夏餉鋪村だ。

08:20頃、夏餉鋪村手前のドブ川になっている白桐幹渠の橋に到着。

橋の手前が十字路になっており標識があり夏餉鋪村の位置関係が何となく分かる。高徳地図で確認すれば問題ないけど。

橋を渡り100mほど歩くと右手に黄忠故里が見えてきた。

黄忠故里に到着。

蜀の五虎大将である黄忠は夏餉鋪村の出身とされ黄忠を祀る黄忠祠がある。

祠の前には石碑があり祠内には黄忠像が安置されている。

黄忠の両脇には配下の陳式、張著の像が安置されている。こちらが陳式。

こちらが張著。

雨が降り始めたので、08:50頃、夏餉鋪村を離れる。雨は徐々に強くなり新店に着く頃には本降りになる。天気予報だと昼間は曇りで夜には晴れる事になっているのだが・・・。中国の天気予報は当たらない。

途中、夏餉鋪村の北にある魏莫庄村、周営村と秦王廟村へのバスとすれ違う。http://www.hn96520.comで調べたのだが東バスターミナルから周営行きのバスが5元で出ているのを見つけるがバスの本数は少ない。

09:35頃、新店郷に戻り5路のバスに乗車するが隣の爺さんが頻繁に床へ痰を吐く。なぜ黄忠の故郷にサルがいるのだ?蜀の五虎大将を輩出しているのに、現在はおサルさんが住み着き黄忠のような御老体はいないようだ。三国志遺跡はあったが偉大な中国のイメージは崩壊させられる。運賃2元で10:40頃、南陽駅到着。雨は降ったままなので今日は動けず宿へ戻る。

炒豆芽木桶飯

昼食は重慶料理の食堂で炒豆芽木桶飯(8元/約160円)を食べる。具材はモヤシ、唐辛子、生姜の炒め物だ。

牛肉扯麺

夕飯は牛肉扯麺(9元/約180円)だ。扯麺は山西省、陝西省、甘粛省あたりの麺料理で幅広麺なのが特徴だ。

夜は買い溜めしておいたビールを飲みながらテレビを見ていたのだがウンコしたくなってトイレへ行くが何かやたらと臭い。まだウンコしていないのに・・・。またやり逃げかと思ったら、ちゃんと流してあった。とりあえずウンコしてスッキリするが、ちょっととなりを覗いてみたら茶色いバナナが・・・。いやバナナを上回る鳴門金時のウンコがやり逃げされていた。何で中国はウンコやり逃げのおサルさんたちが多いのだ?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 20元
バス 7元 路線バス
日用品 12.9元
合計 39.9元

客層がおサルさんの宿

出発の前にウンコしにトイレへ行く。中国では外で緊急事態になるとトイレが少ないので野糞か漏らすかの究極の選択に追い込まれる可能性がある。出発前には必ずトイレへ行かないといけない。

で、ウンコしていたら隣で小便している奴がいたが水流さねえだろうなと思っていたら予想通りやり逃げしやがった。何で中国はおサルさんが多いのだ?水の流し方知らないのか?

ちなみに宿の客層がどうなっているかというと、この画像の通りだ。おサルさんたち歯を磨くことは知っているようだが、後方にあるゴミ箱にゴミを捨てるということは知らないようだ。

こちらはおばちゃんが掃除した後の洗面台。宿の設備はそこそこだがおサルさんだらけである。カプセル式なのでおサルさんと目を合わせる確率は低いが站吐きの音は響いている。

登封行きのチケット購入

南陽汽車站(南陽西站)で明日の登封行きのチケットを購入する。窓口が混んでいたので誰もいない自動券売機で購入。現金非対応だったのでキャッシュカードで支払う。

ちなみに南陽からは新彊ウイグル自治区アクスへのバスが毎日1便運行されている。料金確認したら980元で3日先まで完売であった。鉄道の方が楽だと思うのだがバスの需要もあるようだ。どのような客層なのか気になるしイベント満載のような気がする。

路線バスの注意書き

人民公園へ向かう途中で路線バスの車内にあった注意書きに驚く。

手書きで「痰吐くな」「ポイ捨てするな」「飲食禁止」とある。そして、「小便するな」ともある。ここは四大文明のひとつに数えられる中国だが、これはどういう事?孔子や孟子もびっくりであろう。五千年の歴史を誇る中国の偉大なイメージが崩壊していく。

三国志遺跡・宛城遺址 望仙台

11:00頃、人民公園にやってきた。

11:10頃、公園北西の角にある宛城遺址 望仙台に到着する。

城壁というか土塁の跡になり、公園の一部として整備され望仙台が再建されている。

日曜日なので地元民が多数押し寄せている。

これが再建された望仙台。

11:30頃、3路のバスで南陽駅へ戻る。宿の近くの床屋で坊主頭にしてもらう。理髪代は15元(約300円)だ。

炒土豆絲木桶飯

昼食は昨日の重慶料理の食堂で炒土豆絲木桶飯(8元/約160円)を食べる。この店は油少なめなのでジャガイモの炒め物が美味い。

紅焼鶏塊木桶飯

夕飯は紅焼鶏塊木桶飯(12元/約240円)を食べる。お馴染みの木桶飯。具材は骨付き鶏肉の醤油煮込みとピーマン、ネギの炒め物になり味付けは甘辛い。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 20元
バス 3元 路線バス
バス 65元 南陽→登封
理髪 15元
合計 103元

“河南省南陽 三国志遺跡 南陽武侯祠・黄忠故里・宛城遺址” への 2 件のフィードバック

    1. どういうバスかは確認しておりませんが、かなりのハイレベル仕様が予想されます。
      枕やシーツ洗っていないとか・・・。

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