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福建省旅行記~泉州・安渓

概要
泉州から鉄道で安渓を訪れる。安渓と言えば中国茶の安渓鉄観音で有名な茶葉の生産地だ。安渓では鉄観音発源地を探しに行く。


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福建省

2007/12/21

予算使用状況
出金

食費 18.3元
宿泊費 30元
バス代 8元
バス代(厦門→泉州) 39元
切符代(泉州→安渓) 8元
泉州海外交通史博物館 10元
荷物保管料 2元
合計 115.3元

入金
保証金戻る 100元
合計 100元

バスで厦門→泉州

厦門→泉州のバスの切符バスは商務車というランクだった。飛行機でいうビジネスクラスかな?席が今までで一番豪華だった。
07:00頃の起床する。厦門を出発したら深圳に到着するまでインターネットに接続できなくなるので最後のメール確認と情報収集をして09:00に厦門国際青年旅舎を出発する。616路のバスに乗車して松柏長途汽車站に09:50頃到着するが昨日空いていた窓口が滅茶苦茶混んでいる。昨日切符を買っておけばと後悔しながら列に並ぶと後ろから日本語が聞こえてきた。おっちゃんが携帯で話をしている。携帯での話が終わったところで話しかけてみたら仕事で厦門に住んでいて、これから浙江省へ行くということだった。バスの切符を購入してすぐに乗車するが座席がやたらと豪華だった。どうやらこのバスは商務車というランクらしく座席は飛行機でいうビジネスクラスに相当するらしい。でも、自分は飛行機のエコノミークラスなら利用したことがあるがビジネスクラスはどういう座席か知らない。しかし、バスの座席が今までで一番豪華だということは間違いない。普段は「これ整備不良だろっ!」というようなバスを利用していたが泉州までは豪華なバスでブルジョワ階級の仲間入りのようだ。10:20に発車して高速を飛ばしていくが道路工事の渋滞に捕まるが昼頃に泉州汽車站に到着する。

泉州駅は何も無い

泉州駅は何もありません食堂と売店はあった
泉州汽車站に到着後、その辺の招待所に泊まろうかと思ったが泉州駅へ移動してから宿を探すことにする。23路のバスに乗車して12:30頃、泉州駅に到着するが・・・。駅前に宿が無い!食堂や売店はあるのだが宿泊施設を示す「住宿」の看板が無い。ここで重大なことに気付いた。泉州駅は朝夕1本づつしか列車がないのだ。これでは宿があるわけが無い!とりあえず售票厅へ行くと昼休みで閉まっていた。13:30から販売が再開するので待つことにするが、その間に泉州での予定を考えたが面倒になってきたので泉州での宿泊はやめて今日のうちに安渓へ移動することにする。13:30過ぎに切符を購入して候车室で荷物を預ける。切符とパスポートを提示するが駅員は目の前に日本人がいても全く驚かない。むしろパスポートの写真を見て「これ本当にあんた?」とツッコミを入れる余裕を見せている。バックパックを預けるが料金は2元で安かった。列車が少なくても手荷物預かり所があったので助かった。

泉州汽車站と泉州海外交通史博物館

泉州汽車站
荷物を預けたので泉州市内へ戻ることにする。列車は17:04発なので16:30までに駅に戻るようにすれば大丈夫だろう。19路のバスで14:00過ぎに泉州汽車站到着。まずはバスの運行状況を確認してみる。やはり泉州中心部にあるのでバスは充実している。遠くは北京、瀋陽、西安へのバスがある。もちろん、福州、武夷山など福建省各地の路線も充実している。泉州には他にも長距離バスターミナルがいくつかあるが今回は時間の都合で調査はやめておく。
泉州海外交通史博物館泉州海外交通史博物館泉州海外交通史博物館
15:20頃、泉州海外交通史博物館に到着する。かつての泉州はマルコ・ポーロの東方見聞録に登場するほどの貿易港として賑わっており泉州海外交通史博物館はそういった背景に相応しく主に船に関係する展示内容になっている。入場料も10元なのでそれほど高くは無い。
泉州海外交通史博物館泉州海外交通史博物館泉州海外交通史博物館
古代の船の模型は細かく出来ており種類も多く興味深い。もちろん、鄭和に関する展示もあった。

K398次、硬座で泉州→安渓

K398次 泉州→安渓の切符泉州駅泉州駅
泉州海外交通史博物館を15:55頃に出て19路のバスで泉州駅へ戻る。駅前の食堂で朝食兼昼食兼夕食の炒飯を食べていたらおっさんと老板娘の会話が聞こえてきたのだが宿泊交渉をしているではないか!駅前の食堂は宿の看板を出していなくても泊まれるようだ。1泊25元とか聞こえてきたが泉州の相場が分からないので妥当かは不明だ。しかし看板を出さずに宿を営業しているということは無届か?食事を終えて候车室で荷物を受け取り列車に乗車する。泉州では観光といえるほどの事はしていないが列車に乗って移動するので乗り鉄としては満足である。
K398次安渓到着!安渓駅前
17:04に定刻どおり発車して18:04に安渓到着。既に外は真っ暗だ。宿の確保をしなければならないのだが安渓駅前には旅社が1件あったが3路のバスで龍湖車站へ移動することにする。城区のバスターミナルなら宿が何件かあると予想して移動したが、予想通り宿が何件かあった。とりあえずバスターミナルの宿に宿泊することにした。

2007/12/22

予算使用状況
出金

食費 10元
宿泊費 20元
保証金 10元
バス代(安渓⇔西坪) 17元
切符代(安渓→龍岩) 15元
網吧 5元
合計 77元

中国茶都

3路のバスが茶都車站、安渓駅、龍湖車站(安渓汽車站)、恒興車站に停車するので一番利用価値がある。中国茶都季節外れのためか市場は空きスペースが目立つ
09:00頃、3路のバスで中国茶都を訪れる。初めは茶都車站を見てからのつもりだったが茶都車站は中国茶都の敷地内にあった。中国茶都は安渓にある中国では有名な茶葉卸売市場だ。業者や生産者が茶葉を取引しているが観光客にも小売してくれる。観光客は生産者から直接購入したいと考えるだろうが、でもここは中国であり安物を掴まされない眼力がなければ見るだけにしておくのが無難だろう。
中国茶都中国茶都茶葉の仕分けをしているのだろうか?
それに無理に生産者から直接購入しなくても市場の外にも店がたくさんあるのでじっくり見てからでも遅くはない。中国茶都に来てみたが、この時期では市場で取引している光景は見られるものの空きスペースが目立つ。やはり、新茶の時期に訪れるべきだったろうか?
茶都客運站茶都客運站の時刻表
中国茶都の次は茶都客運站(茶都車站)を見てみる。中国茶都にあるバスターミナルだが閑散としていた。まあ、ここもお茶の時期にならないと利用客が少ないのだろう。

南岩鉄観音

安渓汽車站。地元では龍湖車站と呼ばれている。龍湖車站の時刻表
10:30頃に宿を変えて鉄観音の発祥地、産地で有名な西坪へ向かう事にする。まずは龍湖車站でバスの確認をするが龍湖車站は安渓汽車站の地元での呼び名だ。龍湖車站は厦門、福州、泉州、広州、深圳などの長距離バスから安渓県各地への短距離バスも出ており安渓で一番重要なバスターミナルだろう。
恒興車站恒興車站の時刻表西坪汽車站
11:00に龍湖車站でバスに乗車して西坪へ向かうが同じ安渓にある恒興車站に寄り客を乗せて、昼頃に西坪汽車站に到着する。ここまでは順調に来たのだが茶畑は周辺の山にたくさんあるので見物するのに問題ないが最大の目的は西坪に2ヶ所ある鉄観音発祥地を訪れることだ。
電柱に標識はあるが小さすぎる。もっと大きな看板を立てたほうが良いと思うのだが山の中というか茶畑の中を進みますここで収穫される茶葉は全て鉄観音になるのだろうか?
しかし、観光地図を持っていないので詳しいことが分からない。唯一分かっていることは西坪の南方という事だけだ。まずは西坪汽車站から街中を歩きながら南へ行く道を探す。橋を渡り西坪の南を歩いていると電柱に「鉄観音発源地」と小さな看板を発見する。看板に従い茶畑が広がる山道を登っていくが30分歩いても鉄観音発源地に到着しない。
茶畑の中をひたすら進む茶畑から見た西坪の街ようやく入口の牌坊に到着
道があっているかも疑わしくなってきた頃、山の上に牌坊が見えてきた。恐らくあれが鉄観音発源地なのだろう。茶畑を見ながら山道を登り13:00頃、ようやく入口に到着した。
ようやく南岩鉄観音発源地に到着南岩鉄観音発源地まずは鉄観音発源地のひとつを見ることが出来た
牌坊をくぐり奥へ進むと岩と茶樹があり石碑もある。まず南岩鉄観音発源地に辿り着いた。鉄観音発源地には王説と魏説の2つの説があり南岩鉄観音発源地は王説の方だ。
この倒れかかった標識が唯一の手がかりだ。せめて距離を表示してくれると助かるのだが・・・南岩鉄観音発源地からの風景
残りは魏説の松岩鉄観音発源地を探すだけだが牌坊の近くに倒れ掛かった標識があり松岩鉄観音発源地は更に山道を奥へ行った所のようだ。13:15頃、再び山道を進むが疲れて13:45頃来た道を引き返す。松岩鉄観音発源地は断念することにした。15:00頃、西坪汽車站に戻りバスに乗り安渓へ向かう。

宿の公安局への登記方法を知る

16:00頃、茶都車站に到着。中国茶都をもう一度見て安渓駅で明日の龍岩行きの切符を購入する。宿へ戻ると宿のおっちゃんが「公安局に登記するからパスポート貸してくれ」と来たので、さすがに貸す訳にはいかないので一緒に登記についてく。実は公安局に登記するというので派出所にでも行くのかと思っていたら金太陽招待所に到着する。おっちゃん曰く「ここがうちの本店で、ここで登記する」ということで中に入ると爺ちゃんと孫が遊んでいた。爺ちゃんが老板のようだ。で、登記と言っていたがどうするのかと思っていたら老板の娘?らしき姉ちゃんがPCを操作し始めた。どうやら、インターネットで登記するようだ。今まで公安局がどうやって宿の登記の状況を把握しているのかと思っていたが、ここで各宿にインターネットで登記させて把握していたことを初めて知った。但し、インターネットでの登記は中国全土なのか、安渓だけなのかは不明だ。

SDカード壊れる

宿に戻りHP作成に取り掛かるがここで問題が発生する。SDカードがまた読み込めなくなっている。せっかく撮影した画像データが吹っ飛んだ可能性がある。しかし、今まで2回ほどデータが吹っ飛んでいたがいずれもファイル修復に成功しているので今回も大丈夫だと思っていたら、最近OSを再インストールしたばかりで修復ソフトをインストールしていなかったのでインストールしようと思ったらHDD内にソフトが見当たらない。いくら探しても見当たらない。このままではファイルの修復どころでなく明日以降の撮影も出来なくなってしまう。モバイル接続で修復ソフトをDLしようにもデータ通信カードは最近壊れたようで使えないままだ。残る方法は網吧で修復ソフトをDLしてくるしかないので19:00頃、網吧を探しに出かけるが用の無い時はどこにでもあるのに必要なときに限って見つからない。見つかっても満席だったりUSBが使えなかったりして3時間近く安渓の街を彷徨う。ようやくUSBが使える網吧でDLするが夜なのと日本のサイトからのDLなので滅茶苦茶遅い。1時間かけてDLするがその間はネットサーフィンで過ごすが中国国内のサイトは快適だが日本のサイトは重すぎだ。23:00過ぎに警戒しながら宿に戻るがこれほど夜遅くまで外を出歩いたのは今回の旅では初めてだ。途中で怪しげな姉ちゃんたちに何度も声をかけられた。すぐに修復ソフトをインストールして作業にかかるがディスクの検索が遅い。以前にも同じ状況があったので思い切ってディスクをフォーマットしてみるがフォーマットすら出来ないようになっていた。どうやら完全にSDカードが壊れたようだ。これなら網吧探すよりもSDカード買って来ればよかった。せっかくの画像が・・・。

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2014年07月22日 16:18:42