湖南省長沙 毛沢東の故郷・詔山へ

湖南省長沙

06:32頃、長沙駅に到着。定刻だと06:22到着だが10分遅れの到着になる。成都東駅から長沙駅まで2014kmの乗り鉄が完了した。湖南省長沙までやってきたが天気はあいにくの小雨で冷え込んでいる。晩秋の気候になっているようだ。

まずは切符売場の場所だけ確認しておく。長沙駅からは135路のバスで高速鉄道の長沙南駅へ行けるようだ。

これが135路の路線図だが終点まで乗っていれば高速鉄道の長沙南駅へ行けるということだな。

切符売場は早朝だと混雑はひどくなく空いている。自動券売機を見てみると・・・。

なんとパスポート読み取り機が付いているではないか!しかも、珠海、広州などでみる読取機とは違う。どうやら最新機器のようだ。で、パスポートで切符が購入できるのかと思ったら二代身分証しか使えなかった。ハードウェアではパスポートに対応しているのだが、ソフトウェアの方でパスポートが選択できないのだ。何のためにパスポート読み取り機を付けてんだよ!早くソフトウェアアップデートしろよ!

長沙書院国際青年旅舍

07:30頃、長沙駅前から1路のバスに乗車。運賃2元、08:00頃、杏花園のバス停で下車する。目の前に予約しておいたユースホステルが書院路の向かいに見えるが朝の通勤時間帯なので交通量が多く道路横断は危険が伴う。

長沙で宿泊するのは長沙書院国際青年旅舍(长沙书院国际青年旅舍/Changsha Academy International Youth Hostel)になり、Qunar.comの先払いの特価1泊25元で4泊する。

部屋は10人ドミトリーだが結構広めで窓もちゃんとある。Wi-Fiは速度が少し遅いがちゃんと繋がる。共用のトイレ・シャワーに関してはトイレは許容範囲内だがちょっと微妙。シャワーの方はお湯がしっかり出るので文句なし。

紅焼牛肉麺

朝食は近くの食堂で紅焼牛肉麺(8元/約136円)を食べる。

馬王堆漢墓

杏花園のバス停から122路のバスで馬王堆医院へ移動。

運賃2元、10:00頃にバスを降りて湖南省人民医院の門を通り50mほど中へ。病院の敷地内に馬王堆漢墓がある。

表示が出ているので階段を登り奥へ進んでいくと管理所というか入場券売場がある。

10:15頃、馬王堆漢墓に到着。馬王堆漢墓は前漢初期の長沙国丞相の利蒼と妻子の墓になる。1972ー1974に1号、2号、3号墓が発掘され女性のミイラと三千以上の文物が出土した。3号墓が公開されており入場料は2元。

3号墓は長沙国丞相の利蒼の息子の墓になる。

マイナー観光地だと思っていたのだが意外にも入場料2元でも見物客が多い。規模は小さいので滞留する観光客は少なく回転率は高い。しょぼいボッタクリテーマパークより客が多いかもしれない。

ここは1号墓になり利蒼の妻・辛追の墓になる。ここからは女性のミイラが発掘され湖南省博物館で展示されている。ミイラは利蒼の妻・辛追の遺体である。

こちらが2号墓で利蒼の墓になる。

墓と言っても内部には入れず山になっている墓の上を歩くだけである。11:00頃、馬王堆漢墓を離れて再び122路のバスに乗車して来た道を戻る。長沙市内は渋滞がひどくバスがなかなか進まない。代わりにクラクションが頻繁に鳴っている。

長沙簡牘博物館

昼頃、長沙簡牘博物館に到着。入場料は無料でパスポートを提示して入場券を受け取る。

長沙は三国時代に呉の領土であったため、長沙からは当時の竹簡、木簡が多数出土している。

呉の紀年簡、職官簡、軍事地理簡、賦税簡、戸籍簡が展示されている。

思いがけない所で呉の出土物に遭遇。

玉泉寺

13:00頃、122路のバスに乗車。
13:10頃、玉泉寺のバス停で下車。
13:15頃、玉泉寺に到着。

古い寺かと思って来てみたが建物がやたらと新しく大きい。大雄宝殿には地蔵菩薩が鎮座しており非常に立派だ。

大雄宝殿の2階にも大きな仏像があり、かなり力が入った様子だ。

紅焼牛雑

昼食に米粉屋で紅焼牛雑粉(8元/約136円)を食べる。米粉に牛のホルモンが具材に載っているのだが米粉は満腹にならないので昼食というよりおやつだな。

白沙古井

14:30頃、白沙古井を訪れる。白沙古井は明代に掘られた井戸になり廻龍山の西麓に位置し、長年枯れることなく泉が湧きだしており多くの詩に白沙古井が詠われている。明、清の頃に亭や牌坊が作られたが兵火で失われた。

現在でも泉は絶えることなく湧きだしており地元民が水汲みに訪れている。

牛肉干拌麺

夕飯はイスラム食堂で牛肉干拌麺(12元/約204円)を食べる。麺の量も多いし、やはり米粉より麺の方が食べた気になる。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 35.1元
バス 8元 路線バス
馬王堆漢墓 2元
合計 45.1元

靖港古鎮

朝から霧雨で天気が悪い。07:35頃、杏花園のバス停から804路のバスに乗車。運賃2元、司門口のバス停で下車。08:00頃、運賃2元で18路のバスに乗り換え玉蘭路のバス停で下車。

08:25頃、運賃2元で918路のバスに乗り換え終点の望城汽車站まで乗車。

09:25頃、運賃2元で望城汽車站にてW104路のバスに乗り換え靖港古鎮へ移動。

10:00頃、靖港古鎮に到着、入場料は78元でボッタクリ。

外から見る限りだと建物は新しく古さは感じられない。どうも見物すると後悔しそうな気配がする。これは帰った方がいいな。10:30頃、W104路、918路のバスを乗り継いで長沙市内へ向かう。

橘子洲

昼頃、918路のバスの終点になる長沙汽車西站で下車して、隣の地下鉄2号線の望城坡駅から橘子洲へ向かう。運賃2元で12:15頃、橘子洲駅に到着。橘子洲は長沙市内を南北に流れる湘江の中洲になり観光地になっている。とりあえず橘子洲にある江神廟を訪れてみる。

由来は不明だが名前からして湘江に関連した神を祀る廟であると思われる。

建物は新しく観光客が結構訪れている。

橘子洲大橋を渡り長沙市内へと向かう。

湘江はかなり大きな川で行き交う船も割と大きい。

太平老街

13:00頃、太平老街にやって来た。太平老街は長沙市内に残る古い街並みになる。

観光街になっており小吃の店が並び観光客で賑わっている。

建物は新しく古さは感じられない。古い街並みが残るというより再現したと言ったほうが正しいかもしれない。

大都市の観光街である。

賈誼故居

観光街の太平老街の一角に賈誼故居がある。賈誼は前漢の政治家で文才に秀でていた人物である。長沙王の太傅として長沙に3年間赴任している。

太平老街の一角が賈誼の邸宅があったとされる場所になり、長年に渡り賈誼を祀る祠となっていた。

現在は祠というより記念館のような位置づけのようである。入場料は無料だ。

蛋炒飯

昼食はイスラム食堂で蛋炒飯(8元/約136円)を食べる。蛋炒飯は貧乏旅行の基本といってもいいだろう。

蘑菇炒牛肉蓋麺

夕飯は近くのイスラム食堂で蘑菇炒牛肉蓋麺(13元/約221円)を食べる。麺の上に薄切りのキノコと牛肉の炒め物が載った中華スパゲッティになる。キノコはエリンギのように歯応えがある。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 24元
地下鉄 2元
バス 12元 路線バス
合計 38元

長沙→詔山

05:30頃、1路のバスで終点の長沙火車站へ向かう。運賃は2元、朝一番のバスで乗客は少ない。今日の長沙の天気は午前中にわか雨で午後は曇りのようだ。だが精度の低い天気予報なのであてにならないが。05:55頃、長沙駅に到着。

まずは切符売場で詔山行きの切符を購入。今日は毛沢東の故郷である詔山へ向かう。

06:10頃、切符と身分証の確認、手荷物検査を済ませて待合室に到着。

改札はまだ始まっておらず待合室で待機になる。

今回乗車する列車は06:30発、長沙→詔山の5365次で席は硬座、運賃9.5元、距離は128kmになる。切符の印字がかすれているので少々不満だ。

06:15頃、改札が始まりホームへ移動。

いつもの行先票を撮影。

車両は25Bで年季が入っている。

エアコン無しの非空調車両になり窓は開けられるが扇風機は付いていない。

この列車の最大の特徴は毛沢東の故郷である詔山へ乗り入れているので車内の装飾が赤の特別仕様ということだ。天井は赤に星。

荷物棚には詔山の名所の写真が掲げられている。完全に毛沢東の故郷へ向かう為の聖地巡礼特別仕様である。13分遅れの06:43に列車が発車する。早朝の列車なので乗車率は2割ぐらいで空いている。一般的には詔山への聖地巡礼は高速鉄道の詔山南駅やバスを利用するようで普快の5365次での聖地巡礼者は少ないようだ。

毛沢東の故郷・韶山

09:43頃、詔山駅に到着。

ホームが低いのでDF4Dがしっかり撮影できる。中国を代表するディーゼル機関車の東風4型が間近で撮影できる貴重な時間だ。

観光客はホームで記念撮影。

駅舎には毛沢東の肖像画が掲げられており、韶山駅は田舎の駅とはいえ他の駅とは扱いが違う。毛沢東の故郷は特別であることがわかる。駅前では列車の到着に合わせて毛沢東故居へのバスが待機していた。もちろんボリタクも待機中だ。

韶山汽車站

10:00頃、韶山駅から徒歩5分ほどの所にあるバスターミナルの韶山汽車站にやって来た。

時刻表を確認すると長沙と株洲行きのバスが主要路線のようだ。

10:20頃、駅前のバス停で路線バスを確認。毛沢東故居へのバスがあるかと思ったが見当たらない。韶峰というのがあるので毛沢東故居近くの山へ行くのだと思い2路のバスに乗車。運賃2元、韶峰へ向かうが間違いであった。韶峰風景区でなく韶峰村であった。

そのまま終点まで行ってみることにする。11:10頃、終点の棠佳閣に到着。とりあえず1路のバスが来るまで周辺を散歩すると、毛主席外婆故里の看板を見つける。どうやら棠佳閣は毛沢東の母方の祖母が住んでいたようだ。

田舎の道を歩いていくと案内表示が見えてきた。

どうやら観光開発して村おこしか?

かなりの資金を投資して開発する計画のようだ。

で、肝心の毛主席外婆故里を見物しようと探してみるが見つからず。村人の爺ちゃんに聞いてみるが会話が成立せず断念。

11:30頃、1路のバスに乗車。運賃2元で韶山へ向かう。

11:55頃、韶山に戻ってきて徒歩で毛沢東故居へ向かう。以前、毛沢東故居を訪れた時にGPSで座標を記録してあるので場所は分かる。山道を歩いていくが景区には地元民の車と観光バスしか入れず、観光客が自家用車で乗り入れできないようになっていた。12:40頃、案内標識が見えてきた。近くまで来ているようだ。

毛沢東広場

13:00頃、毛沢東広場に到着。

小雨が降る中でも観光客で賑わっており毛沢東像には多くの献花がある。観光客たちは記念撮影に励んでおり共産党の聖地であるが一大観光地でもある。

こちらは毛氏宗祠。毛一族が祀られている廟である。

毛沢東同志紀念館

毛沢東同志紀念館は、そのまま記念館ですね。

毛沢東の活動が紹介されており館内はかなり予算をかけて整備されている。

ショボい博物館とは扱いが全く違い特別だというのが感じられる。

他の赤い博物館と同じように日本軍との戦いの展示が多いかと思っていたのだが、意外にも少なく国共内戦の方が多い。日本の事をかまっているほど暇ではないということか?で、大躍進運動や文化大革命に関して展示内容は無く完全無視、無かった事になっていた。

毛沢東同志故居

13:40頃、紀念館近くの毛沢東同志故居へ向かう。標識がありトンネルを通っていくようだ。

これがトンネル。

トンネルを抜けると農村の風景が広がっていた。

毛沢東の生家である毛沢東同志故居にやってきた。物凄い人の多さだ。

手荷物は持ち込み不可で無料のロッカーに預けて列に並ぶが割り込みがひどい。ある意味で衝撃の光景だ。天安門広場の毛主席紀念堂では観光客が行儀よく並んでいるのに毛沢東同志故居では割り込み当たり前。

前のハゲザル割り込みするなよ!この割り込みしている観光客たちは共産党員ではないのであろう。共産党員は模範的な行動をするらしいからな。割り込みしているのはおサルさんだな。おまけに痰まで吐いている。共産党の聖地でこれはあり得ない。

ようやく毛沢東同志故居の入口まで到達。あと少しで内部に入れる。内部は撮影禁止なのが観光客は頑張って撮影中。自分は人混みが嫌と言うか、おっさんたちに密着されるのが嫌でさっさと外へ出る。外から撮影するだけで十分であった。

毛沢東父母墓

毛沢東同志故居の近くには毛沢東の両親の墓があり見物していくことにする。墓のある山の入口には立派な牌坊があり階段が山の上へと続いている。

階段を登っていくと地元民のおばちゃんたちが献花用の花や土産物を売っている。毛沢東父母墓は毛沢東の父・毛貽昌、母・文素勤の墓になる。墓には多くの花が供えられているが時間が経つと地元民のおばちゃんたちが回収して再販売するのだろう。毛沢東父母墓も毛沢東関連史跡として地元経済に大きく貢献しているようだ。

毛沢東父母墓から毛沢東同志故居に戻るが相変わらずすごい混雑ぶりだ。

14:30頃、毛沢東同志故居から韶山市内へ向かうが、農村の中にホテルやレストラン、土産物屋が立ち並んでおり毛沢東の故郷というだけで一大観光地となっている。地元民は農民だろうが家族が何らかの形で観光業に関連した仕事をしているのは確実だろう。毛沢東の地元経済への貢献度は絶大だ。

牛肉干拌麺

韶山市内へ戻り15:30頃、遅めの昼食にバスターミナル近くのイスラム食堂で牛肉干拌麺(9元/約153円)を食べる。牛肉はかけらが載っているだけの細麺の干拌麺だ。麺は多めなので文句はないが、これなら素干拌麺で出した方がいいのでは?

詔山→長沙南

16:00頃、バスターミナルの詔山汽車站で長沙南行きのチケットを購入。

16:20発車で運賃は31元。18:00頃、長沙南バスターミナルの長沙汽車南站に到着。
17路、134路のバスを乗り継いでユースホステルへ戻る。

葱爆牛肉蓋麺

晩御飯はイスラム食堂で葱爆牛肉蓋麺(15元/約255円)を食べる。
ネギ、牛肉、唐辛子の炒め物を載せた中華スパゲッティだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 24元
鉄道 9.5元 硬座 長沙→詔山
バス 31元 詔山→長沙南
バス 10元 路線バス
合計 74.5元

毛沢東像

09:25頃、杏花園のバス停から225路のバスに乗車。運賃2元、09:40頃、岳麓南路口のバス停で下車。岳麓書院へ向かう途中、10:00頃、湖南大学近くの広場で毛沢東像を背景に観光客が記念撮影しているのを見つける。この毛沢東像は長沙の定番観光地のようだ。

岳麓書院

10:10頃、岳麓書院に到着、入場料は50元。

団体の観光客で混雑しているので岳麓書院の空いているところから見物していくことにする。まずは文廟から見物で入口には孔子像がある。

文廟は孔子を祀っているのだが、岳麓書院の初期の頃に文廟は創建されており、初めは礼殿として講堂の前に建てられ、礼殿内には先師十哲の塑像、七十二賢の画があった。明の正徳2年(1507)に現在の場所に移され、天啓4年(1624)に修復され文廟に改称している。

大成殿には孔子の画が飾られているが少々寂しい。孔子や弟子たちの立派な塑像が並んでいるのかと思ったが意外にも質素であった。

続いて観光客で賑わう岳麓書院へ。

岳麓書院は中国四大書院のひとつになり、宋の開宝9年(976)に潭洲太守の朱洞により創建される。元、明代を経て清の光緒29年(1903)に湖南高等学堂に改められ、1926年に湖南大学となる。宋の祥符8年(1015)に真宗皇帝より「岳麓書院」の扁額を下賜される。張栻、朱熹、王陽明などの思想家が岳麓書院で講義を行っている。

観光客で賑わっている岳麓書院だが元々は学問を学ぶ場所であり、現在の湖南大学の前身になる学問所である。

場所によっては静かな所もあり書院と呼ばれるに相応しい雰囲気が漂っている。

中国四大書院に数えられるだけのことはあり建物は立派だ。

庭園になっている部分もある。11:45頃、岳麓書院を出て裏の岳麓山へ。

麓山寺

12:00頃、岳麓山の麓山寺に到着。麓山寺は古麓山寺、岳麓寺、慧光寺、鹿苑、万寿寺とも呼ばれる。創建は西晋の武帝の頃、泰始4年(268)になり湖南へ初めて仏教を伝えた竺法崇により建立され1700年以上の歴史を持ち湖南省最初の仏教寺院である。

現在の麓山寺の本殿は1980年代に再建された建物になる。

比較的新しい建物であるが千年古刹に相応しい雰囲気だ。

辛亥革命の英雄・黄興墓

12:45頃、黄興墓に到着。黄興は孫文と並ぶ辛亥革命の重要人物である。1905年に孫文と共に東京で中国同盟会に参加、1907年から欽州、広州、防城などで武装蜂起を起こす。1911年に武昌起義で辛亥革命が勃発すると軍の総司令として活躍する。2011年公開の映画「1911」ではジャッキー・チェンが黄興を演じている。

黄興墓には花と横断幕があり扱いは特別だ。岳麓山には黄興以外にも偉人の墓が複数あるのだが、これほど手厚い待遇を受けている墓は見当たらない。13:10頃、黄興墓を離れる。

牛肉蓋飯

14:20頃、イスラム食堂で牛肉蓋飯(12元/約204円)を食べる。牛肉、玉ねぎ、ピーマンなどを炒めてご飯に載せている。

中国にナチスが浸透中

食後に路地を歩いていると色々と問題になりそうな車を見かける。ハーケンクロイツの車が停まっている。

でも、鉤十字の向きが逆で卍だな。

と思ったら、ドアの方は完全に鍵十字だよ!取り締まりを受けていないということは中国ではナチスはOKのようだ。

三国志遺跡・韓玄墓は非公開

14:45頃、韓玄墓のある長郡中学にやって来た。長沙にある貴重な三国志遺跡の韓玄墓だが中学の敷地内にあるので非公開だ。警備員のおっちゃんの気分次第というのもあるが今日は平日で学校がやっているので無理だ。賄賂を渡せば休日なら見せてくれるかな?

韓玄墓周辺は商業街があったりしてかなり発展している。徒歩3分ほどの所には地下鉄の南門口駅があったりして都会である。

青椒土豆絲蓋麺

夕飯はイスラム食堂で青椒土豆絲蓋麺(13元/約221円)を食べる。
ピーマンとジャガイモの炒め物を麺の上に載せた定番の中華スパゲッティだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 31.5元
バス 4元 路線バス
岳麓書院 50元
合計 85.5元

鉄道で長沙→広州

05:20頃、ユースホステルをチェックアウトする。05:30頃、朝一番の1路のバスで長沙火車站へ移動。05:55頃、長沙駅に到着し切符売場へ。

広州行きの切符を購入し、そのまま切符と身分証確認、手荷物検査を済ませて待合室へ移動。
今回の列車は08:19発、済南→広州のT179次だ。席は硬座、運賃は98元、距離707kmになる。当初の予定だと岳陽へ行こうと思っていたのだが天気がどうも悪く、このまま岳陽へ行っても天気の悪い中で後悔しそうなので予定を早めて広州へ向かう。

待合室は禁煙、乞食禁止なのだが足無しの乞食が営業中。駅員に追い出されないので顔なじみで長沙駅を独占的な縄張りにしているようだ。

列車が遅れて08:55頃、改札が始まりホームへ移動。

途中駅からの乗車なので荷物置き場の確保が最重要課題になり、いつもの行先票の撮影は終点の広州駅到着後にする。ホームを走り乗車する車両へ向かう。

列車に乗車するが予想通りの混雑だ。荷物棚の空きを探し何とか置き場所を確保。中国の鉄道では乗客が床に痰を吐いたり、ガキが通路で放尿したりして床が汚染されているので床に荷物をおくのは避けておきたい。

09:06に43分遅れで長沙駅を発車する。
17:48頃、1時間34分遅れで広州駅に到着。

ここでようやく行先票を撮影する。

夕暮れの広州駅前を歩いて地下鉄駅へ向かう。

広州IM青年驛站

地下鉄2号線に乗車して昌崗駅で下車。

19:00頃、Qunar.comで予約しておいた広州IM青年驛站(广州IM青年驿站/IM Youth Hostel)に到着。Booking.comにも掲載されている宿だ。1泊53元の先払いの特価で部屋は8人ドミトリーを予約しておいたのだが実際は6人ドミトリーに変更。部屋は少し狭めだが大きめのロッカーが人数分ある。Wi-Fiは問題なくつながりネットの速度は速めだ。共用のトイレ・シャワーはシャワーは特に文句ないが、トイレの方が少々汚い。

梅菜肉餅飯

晩御飯は近くの食堂で食べる。広東省だと広東料理になるのでメニューに表記されている料理がかなり変わってくる。

今回は梅菜肉餅飯(11元/約187円)を食べる。いつもの炒飯や蓋飯みたいなのを予想していたら定食みたいなので出てきた。ご飯に梅菜肉餅、青菜、鶏肉のスープが付いた定食だ。どうやら蒸籠飯と呼ばれるセイロで蒸した料理で広東省でよく見られる調理方法のようだ。梅菜肉餅は広東料理で客家の人たちの伝統料理になり梅菜と豚肉で作った肉餅をセイロで蒸して調理する。この定食はかなり美味い!広東料理は凄い!

魯肉飯

定食だけでは物足りないので別の店で魯肉飯(15元/約255円)を食べる。煮込んだ豚肉の魯肉と豆腐だか油揚げみたいな具材がご飯に載っており豚肉の脂身が美味い。台湾で食べた魯肉飯は濃い目の味付けであったが、この店は薄味であった。広州は薄味なのか?

珠江ビール

食後は珠江ビール330ml(2.8元/約48円)を飲む。広東省の地ビールといえば珠江ビールだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 28.8元
宿泊費 53元
鉄道 98元 硬座 長沙→広州
地下鉄 3元
バス 2元 路線バス
合計 184.8元

猪油捞麺

10:00頃、昨日の食堂へ朝食を食べに行く。定食でも食べようかと思ったらご飯がまだ炊けていないということで猪油捞麺(8元/約156円)を食べる。猪油捞麺は広東省の麺料理のひとつになり豚油と醤油が絡めてあり拌麺に近い感じかな。一緒に付いていたスープは魚系の味であっさりしている。

10:45頃、宿をチェックアウトして地下鉄の昌崗駅近くにある礼崗のバス停から551路のバスに乗車して梅花村のバス停で下車する。5分ほど歩いて11:30頃、広州東山梓園青年旅舍に到着するが、ここは中国のユースホステルにしては珍しくチェックインは14:00からということで待つことになる。

梅菜肉餅飯

ユースホステルのチェックインは14:00からということなので昼食を食べに出かける。近くに地元民用の食堂があったので、ここで昼食を食べる。今回も昨日に引き続き梅菜肉餅飯(13元/約221円)を食べる。
ご飯に梅菜肉餅、白菜が付いた定食だ。ここの食堂はご飯が多めで、ちょうど昼時なのでご飯が炊きたてで美味い。

広州東山梓園青年旅舍

食後は広州東山梓園青年旅舍(广州东山梓园青年旅舍/Guangzhou Catalpa Garden Youth Hostel)に戻りネットをしながら時間を潰す。ネットが速いので海外サイトの閲覧が快適だ。14:00になりチェックイン手続きをする。1泊70元(会員料金)の6人ドミトリーに2泊、YHA Chinaに加盟しているユースホステルなので会員割引だ。予約時に宿泊費は支払い済みでチェックインは問題なし。

部屋は6人ドミトリーで各ベッドに照明とコンセントあり。人数分のロッカーもある。窓もあるので外の空気が入り換気は良さそうだ。

部屋にはトイレ・シャワーがあるのだがとりあえず別々になっておりトイレはこんな感じで許容範囲内。

シャワーの方は扉はなくカーテンで仕切る方式だ。あかんわー。

香菇瘦肉飯

夕飯は近くの食堂で香菇瘦肉飯(12元/約204円)を食べる。セイロで料理を加熱する蒸籠飯なので蒸したてで温かい豚肉、シイタケ、白菜、ニンジンが食欲を掻き立てます。シイタケと豚肉が美味く炒飯よりはるかに味は上だ。

冬菇肉餅飯

広州の食堂はめちゃくちゃ美味いのでもう一軒寄っていく。次は冬菇肉餅飯(13元/約221円)を食べる。こちらも蒸籠飯だが定食みたいになっており、冬菇肉餅、ご飯、レタスといった内容だ。

冬菇肉餅は冬菇と豚肉で作られており、冬菇はキノコでシイタケらしいが詳細はわからず。蒸籠で冬菇肉餅を蒸しており器の中に肉汁が溜まっている。冬菇肉餅も美味いが肉汁も忘れてはいけない。

広州には何度か訪れているが今頃になって広東料理の食堂が美味いという事に気がついた。物価の高い広州なので値段も高いが美味い。いつも食べている炒飯とかは猫の餌と同等である。広東料理は凄すぎだ!

夜は明日の広州南-珠海の切符を往復で予約しておく。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 49.5元
鉄道 70元 二等座 広州南→珠海
鉄道 70元 二等座 珠海→広州南
バス 2元 路線バス
合計 191.5元

鉄道で広州南→珠海

05:45頃、ユースホステルを出て地下鉄楊箕駅へ移動。今日は珠海まで乗り鉄をしてマカオへ向かう。3分ほど歩くと駅のF出口で、まだ列車の運行前で警備員はおらず出入り自由だ。06:05頃、楊箕駅から地下鉄1号線に乗車、公園前駅で地下鉄2号線に乗り換え広州南駅まで運賃は6元だ。

06:45頃、広州南駅に到着し、まずは自動券売機へ。広州南駅なら自動券売機がパスポート対応のはずなので試さないと勿体ない。

予想通りパスポートの読み取りに対応した最新型だ。そして、ちゃんとネット予約の切符も発券可能になっている。ということは、ラサ行きの切符も発券可能だ。

パスポートを読み込ませて予約番号を入力して切符を発券するが、1時間以上待ち時間があるので窓口で前の列車に変更することにする。

切符売場へ移動して窓口へ。まだ早朝なので窓口は空いており待ち時間無しで切符を変更。
無座だが一番早い列車にしてもらう。今回の列車は07:25発、広州南→珠海のC7065次、席は無座、運賃は70元になる。C列車なので城際高速鉄路になるが250km/h運転はやっていないだろうな。

切符とパスポートの確認、手荷物検査を済ませて待合室へ移動。高速鉄道の専用駅なので待合室は空港のように巨大だ。改札口へ移動するとちょうど改札が始まるところであった。

車両はCRH1Aで8両編成。

07:25に定刻通り広州南駅を発車し珠海まで1時間ほどの乗車になる。速度は195km/hまで出るのだが結構横に揺れている。線路の問題?車両の問題?この揺れはC列車ではダメであろう。08:40頃、珠海駅に到着。

珠海から出国

08:57頃、イミグレーションの出国の列に並ぶ。09:07に中国出国。中国・マカオの通路にある両替屋のレートは悪い。09:10にマカオ入国の列に並ぶ。イミグレーションの係官の兄ちゃん雑談しながら端末操作。

マカオへ

09:15頃、マカオ入国。

本日の出費
項目 金額 備考
地下鉄 6元
合計 6元

三国志遺跡・成都武侯祠

天気悪い

朝から雨が降っており天気が悪い。これでは外へ出られない。今日は籠るしかないようだ。とりあえず朝のうちに成都までの切符を予約しておく。

包子と焼麦

夕飯は隣のスーパーマーケットにある包子屋で包子と焼麦を購入。

包子と焼麦を食べて寝るが雨が激しくてなかなか眠れん。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18.9元
鉄道 224元 硬座 広州→成都
鉄道 24.5元 硬座 深圳→広州
合計 267.4元

福田口岸から香港へ

08:00頃、ユースホステルを出て地下鉄1号線の僑城東駅から会展中心へ移動し地下鉄4号線に乗り換え終点の福田口岸駅で下車。運賃は3元。08:40頃、福田口岸のイミグレーションに並び香港へ出国。イミグレーションでは因縁付けられずに済む。

08:50頃、香港側の落馬洲から香港へ入国。税関を通過しイミグレーションを出た所にセブン-イレブン、watsons、両替所、トイレなどがあり準備を整えてバス乗り場、鉄道のMTRの切符売場へ行ける。

バス・タクシー乗り場はイミグレーションを出て左へ、鉄道の落馬洲駅はエスカレータで上の階へ行く。

バス・タクシー乗り場にやってきた。雨が降っているが2階建てバスとマイクロバスが停車している。

落馬洲からは2階建てバスのB1、マイクロバスの75番の2路線が運行されており、両方とも元朗行きになる。元朗のライトレールを乗り鉄しに行くにはちょうど良さそうなバスだ。

中国再入国

09:40頃、落馬洲のイミグレーションから香港を出国。混雑はなく3分ほど待つだけで済む。

09:45頃、福田口岸のイミグレーションから待ち時間無しで中国へ入国。係官は出入国スタンプを確認しておらず、特に因縁も付けられず無事に中国再入国だ。検査していないザルの税関を通過してイミグレーションを出る。

イミグレーションを出た所に両替所、チャイナユニコムのSIMカード売場、中国銀行のATMがある。両替所は香港の交通ICカードのオクトパス(八達通)の払い戻しだか買い取り、深圳の公交ICカードの販売もやっている。

深圳西駅

10:25頃、福田口岸から100mほど離れた国花路口のバス停からM453路のバスに乗車。

運賃2.5元、市六医院で南山微循環1号線(南山微循环1号线)のバスに乗り換える。運賃1元、終点の南頭火車西站のバス停が深圳西駅になる。

11:45頃、深圳西駅に到着。切符売場で明日の広州行きの切符を受け取る。

駅前のバス乗り場から、運賃2元で234路のバスに乗車し康佳集団のバス停で下車。
ユースホステルへ戻る。天気が悪いのでどこかへ行くというのは無理だな。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
地下鉄 3元
5.5元 路線バス
合計 23.5元

深圳西→広州

07:30頃、隣のスーパーマーケットへ食料買い出しへ行く。今日は鉄道で深圳西→広州→成都へと乗り鉄で移動なので饅頭や包子を購入しておく。開店直後の時間帯だが朝市やっているようで店内大混雑。食料調達して荷物をまとめてユースホステルをチェックアウトする。

08:00頃、康佳集団のバス停から234路のバスに乗車して、運賃2元で終点の南頭火車西站へ移動。09:05頃、南頭火車西站に到着、バスを降りると目の前が深圳西駅になる。

いつもの切符と身分証確認、手荷物のX線検査を済ませて待合室へ入る。深圳西駅は深圳駅や深圳北駅とは雰囲気が違い、かなりボロい。外にはむき出しの鉄骨やプレハブ小屋の売店があり、C、D、G列車といった高速鉄道は無く、K列車とかで列車本数は少なく農民工の出稼ぎ列車専用駅といった位置付けのようだ。

今回乗車する列車は、10:10発、深圳西→重慶北のK836次だ。広州までの乗車で席は硬座、運賃24.5元、距離は344kmになる。

待合室は朝の時間帯で列車が少なく比較的空いている。

まずは改札口の先頭を陣取って乗車バトルに備える。

09:45頃、改札が始まるが深圳西駅からの乗客は少ないようで乗車バトルはなく平和だ。

まずは行先票を撮影。深圳西-重慶北がメインの運行で、重慶北-達州-広安-巴中を空いた時間に運行ということかな?

車両は25Gで年季が入っており傷みがある。どうやらお古の車両が割り当てられているようだ。座席はこんな感じだ。10:10に定刻通り発車して重慶北へと向かう。

12:40頃、広州駅に到着。

広州→成都

まずは外へ出て切符売場へ向かう。

切符売場で成都行きの切符を発券しなければならないのだが外にまで行列が出ている。

切符売場は御覧の通りの混雑だ。

幸いネット予約の発券用窓口があり空いていたので10分ほど並ぶだけで済んだ。だが、10分ほどの待ち時間の間に周辺の窓口では身分証無しで切符を買おうとしたり、自分の身分証だけで仲間の切符を買おうとするおっちゃんたちが続出する。この10分間で何度も「身份证拿过来」(身分証持ってきて)を聞くことになる。

切符売場の隅にはメンテナンス中の自動券売機が・・・。

おまけにパスポート読取り機能有りで外国人利用可能だ。この読み取り機能が全国の主要駅の券売機にあれば非常に便利なのだが。

成都行きの切符を受け取ったので、そのまま切符と身分証確認、手荷物のX線検査を済ませて待合室へ移動。

13:20頃、待合室に到着。待合室は一応平和だが荷物大量の農民工のおっちゃんたちがいるので乗車バトルが展開されそうな気配がする。

今回の乗り鉄は15:08発、広州→成都のK192次だ。席は硬座で運賃は224元になり、広東省、湖南省、貴州省、重慶、四川省と2014kmの距離を29時間13分で走っていく。久しぶりの2000km超の鉄道での移動である。

13:50頃、K192次の乗客向けにホームへの優先入場券の販売が始まる。1人20元で並ばずに商務候車室から先にホームへ移動して乗車できるいうやつだ。乗車バトルが嫌な金持ちたちが主に利用しているようだ。ここでも金持ちと貧乏人の格差が・・・。

14:20頃、改札口の先頭を陣取ると周辺のおばちゃんたちが「並んでいるの?」と聞いてくる。そして、改札口が混雑し始めるが列でなく群れが形成されていく。なぜ1列に並べないのだ?乗車バトル確定だ。

14:45頃、改札が始まるが改札口変更の罠が発動して先頭だったのが大幅に出遅れる。

遅れを取り戻し、まずは行先票の撮影。続いてホームを走り乗車。

既に乗客がいるが荷物置き場は無事に確保。出稼ぎ列車のようなので天秤棒担いだおっちゃんやスコップやバケツを持ったおっちゃんまでいる。そして、列車内がワキガ臭い。ワキガだけの臭いではないと思うが、とにかく臭い。成都まで苦行の乗り鉄になりそうだ。

2分遅れの15:10に列車が発車する。成都まで約29時間の乗り鉄になる。無座客は見当たらないので何とか平和かな。広東省から湖南省へ入り、夜になり衝陽駅を通過し四川省へ向けて列車が走る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16.5元
2元 路線バス
合計 18.5元

湖南省→貴州省→重慶→四川省

列車は湖南省を西へと走り日付が変わり深夜になると車内は静かになる。乗車率も徐々に下がり横になって寝ている乗客も見られるようになる。寝ているというより燃え尽きているという表現の方が適切かもしれない。中国の鉄道で2000km超の移動となると、それだけ過酷とも言える。

昨日のうちに広東省、湖南省を通過して、06:45頃、貴州省の銅仁駅まで到達。外の天気は雨だ。30分ほど遅延が発生しており、この先どのように遅れを取り戻すのだろうか?車内の乗車率は5割ぐらいまで落ちており夜のうちに人知れず乗客が下車していく。

13:00頃、重慶の涪陵駅に到着。昼時なので車内販売の盒飯(10元/約170円)を購入。ご飯とニンニクの芽などの炒め物で味は悪くないのだが見た目が猫の餌である。まあ、ぶっかけ飯ですね。

15:05頃、重慶北駅に到着。ここで約50分の停車となり、タバコを吸う乗客やビールなど買い物をする乗客がホームへ降りる。

このホームでの買い出しが鉄道旅行の醍醐味とも言えるかもしれない。

日が暮れて定刻より3分早い20:18に成都駅到着。

成都駅前は相変わらずの大混雑。地下鉄1号線と3号線を乗り継いで新南門駅で下車。

成都熊猫夫人青年旅舍

予約しておいた成都熊猫夫人青年旅舍に到着。1泊40元で2泊する。

部屋はいつもの6人ドミトリーだ。

魚香茄子

晩御飯は近くの食堂で魚香茄子(10元/約170円)を食べる。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 22元
宿泊費 80元 1泊40元×2
1.8元 地下鉄
合計 103.8元

地下鉄駅に三国志名場面

地下鉄3号線で武侯祠へ向かう。高升橋駅で下車して改札を出ようとするが、目の前の壁に三国志の名場面が描かれているのを発見する。

武侯祠最寄りの駅なので諸葛孔明の名場面が多数描かれている。絵も気合いが入っており孔明ファン大喜び確実である。

お約束の草船借箭。

こちらは木流牛馬。

もちろん三顧の礼もあります。

こちらは出師表。

三国志遺跡 武侯祠

08:30頃、武侯祠に到着。四川省成都まで来たら孔明ファンは訪れなければならない三国志聖地が武侯祠だ。入場料60元だが年間入場券を持っているのでそのまま中へ。

まずは劉備像を見物。

続いて蜀の武将や文官たちの塑像を見物していく。

こちらは姜維像。

右が趙雲像なのだが、なぜか文官の姿になっている。

こちらが武侯祠になるが大きな声が聞こえ騒がしい。

既に観光客で混雑している。良くいえば賑やか、悪くいえばやかましい。

諸葛孔明像を見物しながら三国志聖地を満喫。

孔明像の前では団体観光客の記念撮影会が始まる。

うるさくなってきたので裏の三義廟へ移動する。

劉備、関羽、張飛の像が鎮座しており、武侯祠とはまた違った雰囲気が漂う。

最後に劉備の墓になる恵陵へ行く。

ここも団体の観光客で賑わっている。
観光シーズン過ぎても武侯祠は朝から観光客で大賑わいだ。

錦里

09:30頃、武侯祠の隣りにある錦里を見物。錦里は古い街並みを再現した観光街になる。

朝から観光客で賑わっており成都の定番観光地になっている。

武侯祠の隣りにあるというのもあり三国志関連の土産物も見かけられる。こちらは諸葛孔明の置物のようだ。

こちらも色々と人形がある。

排骨刀削麺

昼食は近くの食堂で排骨刀削麺(10元/約170円)を食べるが辛い。大阪ではわさびテロが流行っていたようだが成都では唐辛子テロが流行っている。

スープが真っ赤っ赤で額から汗が吹き出るだけでなく辛さで涙と咳も出ます。四川人にとっては大した辛さではないのだろうが、小日本にとっては激辛です。残すのはもったいないのでスープも全部頂きますが汗が額から流れ落ちます。

ホイコーロー

晩御飯は回鍋肉(15元/約255円)を食べる。豚の脂身とニラの組み合わせで絶妙な旨さでご飯が何杯でもいけます。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 27元
宿泊費 100元 予約:長沙書院国際青年旅舍
鉄道 163.5元 硬座 成都東→長沙
3.6元 地下鉄
合計 193.6元

鉄道で成都東→長沙

09:30頃、成都熊猫夫人青年旅舍をチェックアウト。新南門駅から地下鉄3号線、2号線を乗り継いで成都東客站へ移動。成都東客站が成都東駅になる。

10:00頃、成都東駅に到着。最新の駅舎であるが三星堆遺跡や金沙遺跡の古代巴蜀文化をイメージした駅舎になっており四川省らしさが出ている。

まずは切符売場でネットで予約した長沙行きの切符を受け取らないといけない。開いている窓口が少ないので長蛇の列になっている。

列に並んで順番が来るのを待つ。

そして、隣には外国人使用不可の空いている自動券売機がずらりと並んでいる。なぜ混雑している窓口で切符を購入しようとするのだ?窓口が混雑していると当然割り込みが発生するが珍しく公安が割り込み客を追い払っている。

しかし、大人しく追い払われることはなく言い争いが発生。どう考えても割り込みする方が問題なのだが・・・。

切符と身分証確認が自動化

10:40頃、ようやく順番が来て30秒ほどで切符が発券され切符を受け取り待合室へ向かう。

いつもの切符と身分証確認、手荷物のX線検査を済ませるが、最新の成都東駅には切符と二代身分証の照合機が導入され自動化されていた。人海戦術の中国でも省力化が進められているようだ。パスポートの自分はいつも通り窓口で照合になる。

手荷物のX線検査はご覧の通り。


金属探知機を通りボディチェックがあるのだが、重慶北駅など一部の駅だとX線による自動チェック機が導入されている。

成都東駅は最新の駅舎なので待合室は巨大だ。

待合室でしばらく待機となるが、バアサンがガキを抱えてトイレ脇のゴミ箱で放尿させている。目の前がトイレなのになぜゴミ箱へ?最新設備でも利用客の方はおサルさんのようだ。成都は蜀の都なのに・・・。劉備や諸葛孔明が草葉の陰で泣いているぞ。

11:00頃、改札口の先頭を陣取る。10分ほどすると自分の後ろに列ができるが、なぜか隣の誰もいない自動改札機には誰も並ばない。おそらく自動改札機を使ったことがないので先頭に並ばないのだろう。中国はこういった部分でも格差が激しい。11:20頃になると本格的に列ができ乗車バトルに備え臨戦態勢になる。

今回乗車するのは12:00発、成都→長沙のK504次。席は硬座、運賃163.5元、2014kmの距離を走り約18時間半の乗車になる。

11:35頃、改札が始まりホームへ移動。先頭で自動改札機を通過しているのでホームは空いており平和だ。数分後には各車両の乗車口を中心に秩序無き混雑が発生するのだろうが。

まずは行先票を撮影。車両は25Gで乗車して発車を待つ。

定刻通り12:00に発車して重慶北駅、湖北省宜昌の宜昌東駅を経由して湖南省長沙へと向かう。車内は満席で出稼ぎ労働者の農民工から一般の乗客まで客層は幅広い。

重慶北駅

15:35頃、重慶北駅に到着し、ここで半分ほどの乗客が降りていく。発車は16:12になり約40分の停車になる。

車内は一時的に空くがほどなくして重慶北駅からの乗客で再び満席となる。17:25頃、豊都駅を通過する。豊都駅は高速鉄道のD列車やG列車の停車駅だ。どうやら線路は高速鉄道と在来線の共用なので宜昌東駅まで高速鉄道のダイヤの隙間を利用して走るようだ。

宜昌東駅

22:30頃、6分早着で宜昌東駅に到着、湖北省宜昌まで来た。ちょうど半分の道のりを越えたぐらいになるが、まだ湖南省長沙まで約8時間走る。

停車時間が長いのでホームで乗客がタバコを吸ったり買い物をしたりと様々だ。22:56に宜昌東駅を発車する。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 4元
地下鉄 2.7元
合計 6.7元

雲南省昆明 西山龍門石窟・昆陽鄭和故里

国慶節なので避難生活

今日から1週間は国慶節の大型連休だ。今年の民族大移動は6億人規模になるようだ。なので、中国各地の観光地は人民で溢れかえり観光どころではなくなる。宿代も値上がりするので経験上、この時期は大人しく避難生活をするのが無難だ。

今日は昆明の天気は悪く雨が降ったりやんだりだ。ユースホステルに籠もり買いだめしておいたインスタントラーメンなどで過ごすが、ユースホステルにも国慶節の影響で普段見かけない中国人の家族連れが宿泊してガキが騒いでいる。とにかく嵐だかイナゴの大群だかが過ぎ去るまでの辛抱だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 0元
合計 0元

動かざること山の如し

今日もユースホステルに籠もり過ごす。観光地へ行っても人民の海見るだけでつまらないしね。本当は靴洗って身動きがとれないだけなのだが。

で、国慶節の大型連休で宿の確保が難しいはずなのだが、なぜかドミトリーに空きがある。大脚氏の人気が落ちてきたのか?最近は競合店がタケノコのように昆明市内にも出来ているからな。一昔前なら競合店がほとんど無く大脚氏、Hump Hostel、茶花賓館とか定番宿が決まっていたからな。

今日も部屋に籠もっているけど大型連休中でも民族大移動でチェックアウトしていく中国人宿泊客がいる。しかし、なぜか床に掛け布団を放置してチェックアウトしていくおサルさんがいる。小皇帝だと片付けるとかが出来ないようだ。こういう風に片付けずに出ていくので掃除のおばちゃんが大変である。中国の家庭の躾や学校教育はどうなっているのだろうか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 0元
合計 0元

昆明メーターゲージ乗り鉄

06:40頃、潘家湾のバス停から61路のバスに乗車、運賃1.8元で火車北站で下車。06:55頃、昆明北駅に到着。

念のため乗車指南と時刻表を確認。

今日は昼過ぎまで乗り鉄になる。

駅に切符売場の看板があるが演出用の看板で切符売場は無い。実際は乗車して車内精算になる。

07:10頃、待合室が開いてホームへ移動。待合室と言っても手荷物検査のX線検査機があるだけで検査をしてそのままホームへ。

乗車バトルはないのでホームはとても平和だ。

7年ぶりのメーターゲージに乗り鉄である。まずは機関車の東方紅21を撮影。

こちらは東方紅21と雲南鉄路博物館。駅舎と博物館、現役の列車が揃っている鉄ちゃんのための昆河線だ。

発車までまだ時間があるがホームで記念撮影している乗客はいない。ぼちぼち乗車しておこう。

乗車する列車は昆明北→王家営の8861次、客車はYZM1になる。

列車に乗車。
乗客は少なく空席が目立つ。地元民も利用しているようだが、国慶節の大型連休中なので乗客のほとんどは家族連れ。車両は非空調で扇風機無しで窓が開けられる。非空調で扇風機無しというのが重要ポイントだ。

07:31に定刻通り発車する。車内精算で王家営までの切符を購入。運賃は2元。

08:35頃、王家営駅に到着。定刻より4分の早着だ。乗客は皆外へ出ていき引き続き乗り鉄するのは自分ひとりだけ。

王家営駅は一応駅舎はあるが客運用ではなく貨物用の事務所のようだ。

王家営から先にも線路は伸びているが、この先は貨物列車のみの運行だ。

折り返し運転になるので機関車の付け替えが行われる。連結作業を撮影。

連結作業が終わり地元民たちは扉が開くのを待っている。09:10頃、王家営→石咀の8862次に乗車。昆明北で8863次に変わる。09:20に定刻通り列車が発車。

石咀まで運賃2元。
運賃めっちゃ良心的で安い!乗客は地元民で空席が目立つ。

列車は昆明市内を走り中国では珍しい踏切を幾つか過ぎていく。

定刻より5分早着の10:25頃、昆明北駅に到着。駅舎と雲南鉄路博物館が一体化している時点で、この路線が博物館の一部として運用されているというのが感じられる。

ここで予想外の事態に遭遇する。連休の影響で昆明北駅から人民の大群が乗り込んできて満席になる。家族連れが多くやかましい。

10:35に定刻通り昆明北駅を発車。昆明市内を走っていくが車内はやかましく、地元民たちが窓から痰を吐いて旅情感は無しだ。

11:15頃、12分早着で終点の石咀駅に到着するが連休で観光客が多い影響で下車すると帰りは立ち席になってしまうので、そのまま乗車して発車を待つ。おかげで連結作業は見物できず。

11:50に定刻通り石咀を発車し昆明北駅へ向かう。車内精算で石咀→昆明北、8866次の運賃は1元。

で、本当は買う必要はないのだが記念品で昆明北→石咀、8863次の切符も発券してもらう。運賃は1元。

12:30頃、12分早着で終点の昆明北駅に到着。

ホームは家族連れの記念撮影の場となるが駅員のおばちゃんの追い出しに遭って撮影会終了である。

昆明北駅に戻ってきてメーターゲージ乗り鉄終了!

喧嘩だよ


遠くから罵りあいの声がする。声のする方を見ると駅前の通りで言い争いをしている。結構離れているのに言い争いの声が聞こえるのだが何を言っているのかは不明。野次馬も少し集まり遠くから見物だ。一体喧嘩の原因は何だ?

牛肉蒜苔炒飯

昼食は昆明北駅近くにイスラム食堂があったので食べていく。メニュー表を見ると炒飯、蓋飯は10元ぐらいになる。昆明でも最低10元必要になりそうだな。

今回は牛肉蒜苔炒飯(10元/約170円)を食べる。牛肉とニンニクの芽が具材となった炒飯だ。13:30頃、61路のバスに乗車、運賃1.8元、小西門のバス停で下車する。14:00頃、ユースホステルに戻ってきた。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 15元
鉄道 6元
バス 3.6元 路線バス
合計 24.6元

老干媽洋芋絲炒飯

今日も部屋に籠もって大人しく避難生活だ。朝食、昼食は買いだめしておいた河口バナナで耐える。夕飯はイスラム食堂で老干媽洋芋絲炒飯(9元/約153円)を食べる。中国の定番調味料の一つにもなる老干媽とジャガイモを使った炒飯だ。炒飯だけでは足りないので近くの市場で包子を夜食に買っておく。

寝る前に歯を磨くのだが洗面台では先客の兄ちゃんが歯を磨いているがコップを持っておらず蛇口に直接口をつけて口を濯いでいる。おまけに歯を磨き終わった後は蛇口を洗わず逃走。これが四千年、いや五千年の歴史が培った衛生概念か・・・。

で、兄ちゃんが直接口をつけていた蛇口とは知らずに他の客が洗面台を使っている。本当は教えてあげたいけど英語話せないので・・・。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14元
合計 14元

昆明駅

08:45頃、昆明駅にやって来た。民族大移動は後半戦に突入して混雑を心配していたが駅前は通常の混雑で表面上は普段と変わりない。石林とかの観光地は罵声の飛び交う阿鼻叫喚の世界なのだろうが・・・。

駅前は普段と変わらず武警や特警で警備は厳重。

駅前での記念撮影も普段通り。

今日はネットで予約しておいた建水行きの切符を発券しに来た。まずは切符売場の様子を確認。こちらは自動券売機で列はできているが比較的空いている。勝手な偏見だが自動券売機の利用客は上手くIT化の波に乗っている部類に入るだろう。支付宝や微信で支払いが出来たりするレベルの人達だな。

奥の方は誰もいない自動券売機もあり混雑なしと言っても良いかも。でも、パスポート読取り機能がないので外国人利用不可だ。しかし、英語で「Automatic Ticket Area」とか案内がある。外人利用不可なのに英語表記があるってクソだわ!まあ、チャイナクオリティということか。

こちらはネット予約の利用客のための発券機。当然だがパスポート読取り機能は無しで外人利用不可なのだが英語表示が選択可能。アホじゃね。

だが学生証の読み取り機能があり学割切符の発券が可能。ほんの少しだけ進化している。

こちらは通常の窓口で相変わらずの混雑。勝手な偏見だが窓口に並んでいるのは自動券売機の使い方がわからない時代に取り残された利用客がほとんど。二代身分証を持っているのにわざわざ時間の掛かる窓口に並んでいる。まあ、日本で例えると自動券売機で乗車券は買えるが指定席券とかの購入の仕方が解らずみどりの窓口へ並ぶ人たちだな。

ハルビンビール小麦王

昆明駅から15分ほど歩いてカルフールへ寄る。

カルフールではハルビンビール小麦王330ml缶×6(9.9元/約169円)を購入。

ハルビンビールなのだが生産地は湖北省武漢でアルコール度数は3.6%。雪花や青島などと同様で中国各地で販売されている定番ビールだ。

土鶏米線

夕方になり雲県土鶏米線の店で土鶏米線(10元/約170円)を食べる。土鶏米線は雲南省の特産で、その中でも雲県土鶏米線が有名。鶏肉のぶつ切りとお好みの具材が載っており、鶏ガラスープがいい味を出している。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 41.5元
バス 1.8元 路線バス
合計 43.3元

牛肉炒飯

昼頃にイスラム食堂で牛肉炒飯(9元/約153円)を食べる。イスラム食堂ならどこでも扱っている定番料理になる。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11元
合計 11元

麻辣豆腐蓋飯

昼頃にイスラム食堂で麻辣豆腐蓋飯(11元/約153円)を食べる。イスラム食堂ならどこでも扱っている定番料理になる。

市場で饅頭を買い込んで籠る。宿を2泊延長しておく。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16元
宿泊費 80元
合計 91元

牛肉蘑菇蓋麺

夕方にイスラム食堂で牛肉蘑菇蓋麺(14元/約238円)を食べる。麺の上に牛肉とキノコ、ピーマンの炒め物が載った麺料理だ。炒飯より中華スパゲッティの蓋麺の方が美味いな。食後に市場で饅頭を買い込んで籠る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14元
合計 14元

翠湖公園

昼頃に翠湖公園へ行ってみる。翠湖公園は昆明の定番観光地だ。

ここは公園内にある蓮華禅院。

寺ということで内部を見物してみるが実際は寺ではなくフードコートになっていた。昔、ここに禅寺があったという事のようだ。

公園内を散歩して行くが公園というより庭園になっている。

明永暦帝殉国処碑

翠湖公園の東側の華山西路にあるのが明永暦帝殉国処碑だ。

清に降った明の将軍 呉三桂により永暦帝親子がこの地で殺害され明朝は完全に滅んでしまう。

民国元年(1912)に建立された石碑が明朝の最期を伝えている。

葱爆牛肉蓋麺

夕飯は近くのイスラム食堂で葱爆牛肉蓋麺(14元/約238円)を食べる。ネギ、牛肉、ピーマン、唐辛子が具材に載った中華スパゲッティだ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16元
合計 16元

洋芋絲牛肉蓋麺

夕飯はイスラム食堂で洋芋絲牛肉蓋麺(14元/約238円)を食べる。食堂の親父に覚えられているようで注文するとすぐに麺打ちが始まる。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 14元
宿泊費 240元 40元×6
航空券 875元 昆明→ハノイ
合計 1119元

大観楼

22路のバスで大観楼へ向かう。運賃は1.8元、09:00頃、大観楼に到着。

まずは入場券売場へ。入場料は26元だがQunar.comでネット割引の23元の入場券を購入したので携帯に送られてきた予約番号などのショートメッセージを窓口で提示するとお姉ちゃんが端末叩いて処理、入場券を受け取り入園。

大観楼は昆明の南にある湖、滇池の湖畔にあり、明初期に沐英が西園を建設したのが始まりになる。清の康熙29年(1690)に大観楼が建設され、その後も亭や楼閣が建設されていった。

平日で空いていると思ったのだが意外と混雑して賑わっている。おまけに遠足で小学生たちが押し寄せている。混雑したところは避けて空いているところへいく。

空いている所は大観楼から離れており特に見所はなさそうだ。

大観楼周辺は庭園になっており楼閣、亭、廊下がある。

滇池の湖畔までやってきたが湖面には水草がかなり多い。

水草を回収している船があり、これは大量発生しているという事か?

遠くから大観楼を見物。
小学生の集団がいなくなっているので大丈夫なようだ。

大観楼までやってきたが観光客が多くて騒がしい。

観光客が写っていないと静かな雰囲気が出てくるのだが、実際は記念撮影に忙しい観光客たちで騒がしい。11:00頃、22路のバスで宿へ戻る。

牛肉麺

夕飯はイスラム食堂で牛肉麺(9元/約153円)を食べる。イスラム食堂の定番料理として不動の地位を持つ牛肉麺。どこで食べてもほぼ同じという安定した味なのでハズレは滅多にない。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
バス 3.6元 路線バス
大観楼 23元
合計 39.6元

昆明→昆陽

小西門バスターミナルから14路のバスに乗車して昆陽へ向かう。昆明近郊への短距離バスであるが公交ICカードが利用可能で運賃は16.2元。08:30頃、バスが発車

09:45頃、昆陽の晋寧客運站に到着。今日は鄭和公園が目的地であるがバスターミナルから約3kmの道のりだ。

GPSで現在位置を確認するとバスターミナルは昆陽の町の東はずれに位置している。バスターミナルからは路線バスで昆陽の中心街まで移動可能だが、歩いていくことにする。

大航海家・鄭和の故郷

東風路を西へしばらく歩いていくと正面に小さい山が見えてきた。あれが鄭和公園だ。公園が見えているので、あとは入口を探すだけだ。10:45頃、鄭和公園に到着。

階段を上ると鄭和像が滇池を見下ろしている。鄭和は昆陽出身の明の宦官で大航海家でもあり、永楽帝の命により7回も大船団を率いて東南アジア、インド、アフリカまで到達している昆陽の英雄である。

鄭和公園には鄭和故居、馬哈只墓の2つの史跡が残っている。まずは馬哈只墓から見物。馬哈只は鄭和の父親になり、昆陽には馬哈只墓が残っている。

墓はイスラム風の墓で立派だ。

墓碑は重要な遺跡のようなのでガラスで保護されている。

こちらは鄭和故居になり、ここが鄭和の故郷になる。当時の建物とかはないので、この故郷とされる場所に記念館が建てられている。

鄭和故居には石碑が残っており、この石碑が鄭和の生まれ故郷だというのを語っている。

碑亭にある石碑には「明三保太監鄭和故里」とある。

12:00頃、晋寧客運站に戻ってきた。昆明行きの14路のバスに乗車、運賃は16.2元ですぐに発車する。13:30頃、昆明の小西門バスターミナルに到着。

新疆牛肉拌麺

夕飯はいつものイスラム食堂で新疆牛肉拌麺(16元/約274円)を食べる。牛肉、ピーマン、玉ねぎ、キクラゲ、ニンニクの麺の上に載った中華スパゲッティだ。しかも、値段も少し高めなので高級品だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16元
バス 32.4元 路線バス
合計 48.4元

燜肉餌絲

今日は昆明の定番観光地の円通寺へ向かう。まずは寺へ向かう途中で朝食に燜肉餌絲(8元/約136円)を食べる。

円通寺

08:45頃、円通寺に到着。入場料は6元(約104円)だ。

円通寺は円通山南麓に位置しており、元の名称は補陀羅寺。創建は南詔国の頃になり1200年以上の歴史があり、元の延祐年間(1314ー1320)に拡張され円通寺に名称を改め清の康熙年間に再建された。円通寺は雲南の著名な禅宗古刹になる。

朝の時間帯なので観光客は少なく境内は静かだ。

奥の銅仏殿では信徒たちが読経しており独特の空間が広がる。欧米人観光客たちが訪れ、この読経に聞き入っている。
この銅仏殿だけ建物がタイ風になっている。南の方だと建築様式も変わってくるようだ。

牛肉麺

夕飯はいつもと違う場所のイスラム食堂で牛肉麺(10元/約170円)を食べる。今回は麺専門のイスラム食堂だ。牛肉麺もいつも食べるのと違い太麺でスープは牛骨と醤油のブレンドらしい。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18元
円通寺 6元
合計 24元

やる気なし

市場で包子買って、ウォルマートでも食料買って籠る。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 23.4元
合計 23.4元

西山風景区龍門

西バスターミナルの西部客運站へ移動して、6路のバスに乗り換え終点まで乗車。游客中心を過ぎたところが終点の高峣になり、観光客のほとんどは西山風景区へと歩いていく。一部は引き返して游客中心からバスで山を登っていく。

10:10頃、とりあえず自分も歩いて西山風景区へ向かう。西山風景区の入口にも入場券売場があったので入場料とかを確認。

ここは一気に山を登って時間短縮かな。ここで聂耳墓までのバスチケットを購入。12.5元で結構高いがバスはちゃんとした観光バス、10:40頃、バスにようやく乗車。

聂耳墓

11:00頃、聂耳墓に到着。聂耳は中国国歌の作曲者で昆明近郊の玉溪出身で中国では誰もが知っている音楽家らしい。1935年に日本滞在中に神奈川県藤沢市で海水浴中に水死する。

義勇軍行進曲の作曲者なので墓はかなり立派だ。聂耳像の後方に墓碑があり観光地の中では墓周辺は少し雰囲気が違う。

龍門石窟

聂耳墓の隣に龍門石窟の入場券売場があり入場料は40元。龍門石窟といえば河南省洛陽にある世界遺産の龍門石窟が有名だが、昆明にも龍門石窟がある。昆明の龍門石窟は滇池の西にそびえる西山に清の乾隆46年(1781)に造営され咸豊3年(1853)に竣工する。

崖に沿って石窟や楼閣があり昆明を代表する観光地となっている。

崖には書が彫られている。

崖の桟道を歩いていくと龍門が見えてくる。

龍門は混雑しているので先に奥へと進んでいく。

奥の方は空いているところもあり崖に彫られた書を見ながら桟道を進んでいく。

桟道からは滇池が一望できるが曇っており霞んでいる。

一通り見物して龍門へ戻る。相変わらず混雑しているが、これが龍門だ。ここが龍門石窟の一番の見所のようだ。

崖の桟道を歩いて入口へと戻っていく。

昼頃、龍門石窟の入口に戻ってきた。行きはバスで山を登ったが帰りは歩いて麓へ向かう。13:30頃、6路のバスに乗車。
14:00頃、西部客運站から148路のバスに乗車して宿へ戻る。

新疆拌麺

15:00頃、遅めの昼食でイスラム食堂で新疆拌麺(17元/約289円)を食べる。この新疆拌麺は中華スパゲッティの拌麺の中では最高峰に位置する。値段も高いが具材に牛肉、トマト、キクラゲ、玉ねぎ、ズッキーニが炒められて麺に載っている。

菊の御紋のドラ焼きが

食後にウォルマートで非常食調達でドリアンの飴とかを買ったのだが、中国で大丈夫かと思うドラ焼きがあったので一緒に購入しておいた。

中国で菊の御紋が入ったドラ焼きが売られたいたのだ。あんこ入りが2.6元(約42円)、カスタード入りが2.7元(約43円)だ。生産地は四川省成都なのだが菊の御紋の入ったドラ焼きを生産していて大丈夫なのか?菊の御紋は日本の皇室の・・・。反日暴動が起きたら真っ先に襲撃目標になりそうだな。まあ、消費者が菊の御紋を分かっているのかという問題もあるが。

ただ、菊の御紋が入ったドラ焼きが中国市場に出回っているということは、中国では菊の御紋について教えられていないということか?日の丸と旭日旗は誰でも知っているが菊の御紋は知らない。これは色々な意味で興味深い。

拌麺

夕飯はイスラム食堂で拌麺(10元/約170円)を食べる。
今回は味噌ダレがついているのが特徴だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 45.1元
バス 6.4元 路線バス
バス 12.5元 高峣→聂耳墓
龍門石窟 40元
日用品 29.9元
合計 133.9元

昆明→ハノイ

12:15頃、昆明長水国際空港に到着、チェックインカウンターへ向かう。
チェックイン手続きをするが預けた受託手荷物のバックパックが検査になり受託手荷物のシールを持って手荷物検査場へ。

係員の兄ちゃんが「PC入ってる?」と聞いてきた。ノートPCが検査対象のようだが中身は確認せず口頭でのやりとりで終了。リチウムイオンバッテリーがらみの検査だったようだ。受託手荷物のシールにハンコを押してもらいチェックインカウンターに戻り搭乗手続き完了。

保安検査場で列に並んで保安検査を済ます。手荷物や財布、携帯などをX線検査に通して、自分は金属探知機を通りブザー鳴らして保安のお姉ちゃんが携帯スキャナーで検査。で、お姉ちゃんにケツ触られたりする。仕事とは言え、ある意味セクハラじゃねえか?日本の一部地域に生息する特殊な趣味を持つブタはお姉ちゃんにケツ触られてブヒブヒ大喜びなのだろう。12:55頃、保安検査終了、搭乗口へ向かう。

空港内には色々とブランド品や雲南省の特産品を扱った土産物屋が並んでいる。搭乗口は65番まであり地方空港といえども規模は大きい。やはり中国は大きい!

搭乗口まで歩いていくが広いのでちょっとした運動になる。メタボ防止にはちょうどいい広さかな。昆明は田舎とか言われるけど空港は相当な広さだ。

かなり歩いて搭乗口に到着。当然まだ開いていないので待機となる。

ベトナム・ハノイへと向かう。直行便なのだがノンストップ便ではなく南寧経由になる。
2016/10/16 昆明14:45->15:50南寧16:50->16:40ハノイ
運賃はエコノミークラスで875元(約14875円)、2時間55分の移動予定だ。

ちょうどハノイ行きの飛行機が到着して、これから荷物を積み込むようだ。

14:15頃、搭乗開始となり機内へ移動、座席はこんな感じ。14:45頃、扉が閉まり定刻通り出発するが誘導路で止まったままで時間が過ぎていく。

15:11にようやく離陸。離陸後に水が配られる。

16:13に南寧呉圩国際空港へ着陸。約20分の遅れが発生しているようだ。

トランジットで国際線乗り換えなので乗り換え口で航空会社のお姉ちゃんがハノイ行きの乗客にトランジットカードを配っているので受け取り案内に従って歩いて行く。乗り換えと言っても同じ便なので直行便扱いになる。

そのまま乗り換え口を進むと3Fの出発ロビーに出る。あれ?そのまま出国カウンターではないのか?

出発ロビーから検疫、税関、イミグレーションへと進む。出国では特に因縁つけられずに出国手続き完了。そして、保安検査があり、機内で配られた水が没収される。同じように水を没収される乗客が多数発生している。一応国際線の直行便なのだがトランジットで出発ロビーに出て、再度保安検査とは予想外だ。

16:40頃、搭乗口に到着し待機となる。予定だと16:50出発だが大丈夫か?

16:48搭乗開始、16:55頃に着席。17:05頃、出発し南寧呉圩国際空港を離陸。機内サービスで水とサンドウィッチが配られる。サンドウィッチがショボイぞ・・・。

ハノイ・ノイバイ国際空港

ここからはハノイ時間で表記する。北京との時差は-1時間で東京時間19:00、北京時間18:00、ハノイ時間17:00という関係になる。

17:03にノイバイ国際空港に着陸。約20分遅れでベトナム・ハノイに到着である。17:14頃、扉が開き降機する。

まずはベトナム入国のためにイミグレーションへ向かう。ターミナルの端の方だったようでかなり歩いてイミグレーションの入国審査の列に並ぶ。5分ほどで順番が来て入国審査では入国カードとかは無く、そのままパスポートと乗ってきた飛行機の航空券を出すだけで入国スタンプが押される。15日のノービザ入国だが帰りの航空券とかは何も言われず。

続いてターンテーブルで受託手荷物のバックパックを回収。税関申告するものはないので、そのまま税関通過して到着ロビーに出る。17:35頃、無事ベトナム入国完了。到着ロビーは1Fになり、両替所、ファストフード店、SIMカード屋、ATMまで揃っている。あと、タクシーの運ちゃんが客引きしていた。

ハノイ市内へは、国際線の第2ターミナルから無料の連絡バスで国内線の第1ターミナルへ移動して、7番と17番バスで移動できる。あとちょっと高いがリムジンバスも運行されている。

今回はハノイ市内へは行かずノイバイ国際空港で1泊する。明日ハノイから香港へ移動するからだ。

とりあえず1Fは一通り見たので2Fへ移動。まずは2Fのトイレへ。さすが新しいターミナルだけのことはありきれいだ。ウンコやり逃げとかもなくちゃんと流されている。さすがベトナム!衛生的だ!

2Fのトイレ近くにはカプセルホテルっぽい宿泊施設がある。料金は空港なので高いだろうが仮眠することが出来る。宿泊施設の向かいには手荷物預かり所があるのだが係員暇そうにしている。他にも2Fにはレストランがあり食事可能だ。

続いて3Fへ移動。
ここは出発ロビーになりファストフード店が数件営業していた。

最後に4Fへ行く。
4Fはフードコートになっている。

4Fはファストフードではなくレストランでアオザイ着たお姉ちゃんがいたりして高そうな雰囲気だ。おそらく日本でブヒブヒ唸っているブタはお姉ちゃんに惑わされて引っかかってしまうかもしれない。

フードコートは金持ちの世界になっており自分には縁がないな。

こちらは4Fからみた3Fの出発ロビー。出発ロビーは結構広いのだが利用客はまだ少ないようで空いている。新しいターミナルなので、まだまだ処理能力には余裕があるようだ。

ノイバイ国際空港で1泊

17:55頃、出発ロビーでの寝床を確保。トイレ近くのベンチで横になれるようになっている。これで明日の朝まで約12時間半の待機だ。いや、ノイバイ国際空港で空港寝かな。

明日はジェットスターでハノイから香港へと移動する。20:00頃になると夜便の乗客で混雑してくる。22:00頃まで混雑して徐々に混雑が解消へ向かう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 0元
合計 0元

ハノイで空港寝

00:00になり日付が変わる。バーガーキングが営業終了している。隣のstar cafeは営業しているな。他の店も閉まっていたり営業していたりする。自分は空港のベンチで寝る。ほとんど人がいないので寝床のベンチは自由に選べる。

05:00に起きる。
バーガーキングが営業しており早朝便の利用客に会わせて開店するようだな。06:00頃になると4Fのフードコートも明かりがついている店が多くなる。この時間になると食べるのには困らないようだ。

ハノイ→香港

07:25頃、チェックインカウンターに並ぶ。07:35からチェックイン手続きが始まる予定だが既に始まっており5分ほど並んでチェックイン完了。

07:35頃、イミグレーションに並ぶ。出国手続きは問題なく次の保安検査へ。保安検査では手荷物や財布などX線検査に通すが、自分は金属探知機を連チャンで鳴らして靴とベルトをX線検査に通して、ようやく金属探知機鳴り止む。

で、財布の中身確認があったがベトナム・ドンや米ドルは少ないので問題なし。もちろん抜き取りとかもないので大丈夫。ドンや外貨の大量持ち出しに警戒しているのか?07:50頃、無事出国手続き完了。

空路で出入国だとパスポートのスタンプに飛行機のマークが入っており陸路だと車のマークになる。ベトナムの出入国スタンプは一目見ただけで交通手段が分かる。

免税店見物しながら搭乗口へ移動。07:55頃、搭乗口に到着。

今回はジェットスターのBL678便でハノイ→香港へと移動する。
2016/10/17 ハノイ09:35->12:25香港
運賃はエコノミークラスで2083945ドン、約2時間の移動になる。

09:40頃、搭乗開始。既に出発時刻は過ぎて遅れが発生している。機内はLCCなので座席の間隔は狭くデブは座れないな。まあ運賃安いし移動するだけなら文句なしだ。09:50頃、扉が閉まり出発だが、機体が動き出したのは09:55になる。

ノイバイ国際空港は軍民共用空港なので戦闘機の格納庫が見える。

10:07に離陸して香港へ向かう。

機内は意外にも空席が目立ち、数えてみると20席以上空席が確認できる。LCCでこの空席は問題ではないか?自分の席の列は自分一人だけで残りは空席だ。

香港

この先は時差を+1時間にして北京時間で表記する。

12:40に香港国際空港へ着陸、12:45頃、降機。約20分遅れか。
12:55頃、空港内の新交通システムのホームに到着。新交通システムでイミグレーションまでターミナル内を移動。

13:05頃、イミグレーションに到着。出入国カードを記入するが隣の中国人のおばちゃんに出入国カードの代筆を頼まれ記入。老眼でパスポートの字が小さくて読めないらしい。おばちゃんは中国人に頼んでいるつもりのようだが、こちらは小日本なんだけど・・・。

13:10頃、イミグレーションの列に並ぶ。順番が来てパスポート、出入国カード、乗ってきた航空券を窓口に提出する。入国審査は問題なく、パスポートと出入国カードの2枚目が返却される。返却された出入国カードの2枚目が出国カードとなる。

そして、香港は入国スタンプが廃止されているのでスタンプ代わりに入国シート(入境標籤)も受け取る。この入国シート(入境標籤)は香港滞在中に持っていないといけない。一応持っていないといけない決まりのようだが実際はゴミ箱行きになっていることが多い。

13:20頃、イミグレーション通過、13:25頃、受託手荷物回収、税関通過し香港入国完了。13:35頃、エアポートエクスプレス(機場快線)に乗車して香港市区へ移動。130Km/hで走行していくが車内は快適で走行音が少なく静かだ。青衣、九龍、香港と停車していく。香港駅までの運賃は100香港ドルになる。自分は次の青衣までなので運賃は60香港ドル。

13:50頃、青衣で下車して東涌線に乗り換え、南昌駅で西鉄線に乗り換え、14:20頃、紅磡駅に到着。

東鉄線の羅湖行きに乗り換える。15:10頃、羅湖駅に到着。青衣→羅湖の運賃は40.5香港ドルなのだがエアポートエクスプレス(機場快線)からの乗り継ぎだと無料になっていた。

中国入国・深圳

改札を出てイミグレーションに並び香港出国。そのまま中国本土へ移動する。中国側イミグレーションでは入国拒否や別室案内とか因縁つけられずにいつも通り入国スタンプが押された。15:30頃、中国入国。そのまま深圳駅前から101路バスに乗車して運賃2元で康佳集団へ移動。

深圳僑城旅友国際青年旅舎

16:50頃、深圳僑城旅友国際青年旅舎(深圳侨城旅友国际青年旅舍/Shenzhen LOFT Youth Hostel)に到着。3人ドミトリーで1泊75元(会員料金)だが去年は70元だったので5元値上げしている。深圳は物価上昇が激しい。期限切れの会員カード(50元)を新しくしてもらい、今回は3泊する。

寝床は確保したので明日、明後日は深圳でどう過ごすかだな。また香港へ行ってこようかな。

今日はまだ何も食べていなかったので近くのスーパーマーケットで食料買って夕飯にする。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 19.9元
宿泊費 225元 1泊75元(会員料金)×3
バス 2元 路線バス
会員カード 50元 YHA CHINA会員カード
合計 296.9元
項目 金額 備考
鉄道 60香港ドル MTR
合計 60香港ドル

雲南省楚雄 彝人古鎮

雲南省旅行記2016

大理→楚雄

08:20頃、宿をチェックアウトして人民路口のバス停から崇聖寺三塔専線のバスに乗車。2階建てバスなので運賃は3元。09:20頃、終点の火車站で下車、大理駅に到着。いつもの切符と身分証確認、手荷物のX線検査を済ませて待合室へ。

今日は大理から楚雄へ移動する。乗車する列車は10:04発、麗江→昆明のK9608次、席は硬臥代硬座、運賃は36.5元、距離175kmになる。硬臥代硬座なので寝台の硬臥の下段に4人座って座席扱いになる。

09:50頃、改札が始まりホームへ。

まずは行先票の撮影。

今回は改札の先頭を確保できず乗車口に並ぶが割り込みが発生して列は崩壊、実際は群れに飛び込む状態。

楚雄

定刻通り10:04に列車が発車。13:30頃、21分遅れで楚雄駅に到着。楚雄は楚雄彝族自治州の州都になり、そこそこの規模の都市だ。それでも大理に比べれば田舎だ。

まずは切符売場へ向かう。田舎の駅なので窓口は全部で3つだけだ。窓口全部開いていたが自動券売機の使い方が分からない利用客が列を作っており15分ほど並び明日の昆明行きの切符を受け取る。

駅前のバス停から運賃1元の1加路のバスに乗車。

駅前からは1加路、6路、13路のバスが出ている。14:20頃、兆順第一城のバス停で下車し歩いていく。

Qunar.comの罠が・・・

14:35頃、Qunar.comで予約していた雅典娜酒店に到着。酒店を名乗っているからそこそこの設備かと思ったら前台ではオバチャンが昼寝中・・・。これは招待所や旅社の前台と同じじゃねえか!とにかく登記をするが壁にある営業許可証に表記されている名称は酒店でなく旅社になっている。オバチャンが寝ている時点で怪しいと思ったがやはり旅社であったか。

部屋は1泊45元の2人部屋でトイレ・シャワー付きだ。

部屋にあるテレビは今時珍しいブラウン管テレビ。設備は古い。

楚雄彝族自治州博物館

15:00頃、楚雄彝族自治州博物館に到着。入場料無料、身分証不要で地元民が自由に見物している。

建物がいかにも彝族の博物館という力の入れようで、何となく展示内容が予想できてしまう。

展示内容は雲南省定番の茶馬古道だ。

馬幇たちが使っていた道具が収集され展示されている。

メインの展示はもちろん彝族である。彝族の民族衣装を中心に展示され力が入っている。

15:20頃、楚雄彝族自治州博物館を出る。バス停でバスを確認して次の彝人古鎮を目指す。

15:25頃、州博物館のバス停から5路のバスで彝人古鎮へ向かう。運賃は1元、16:00頃、彝人古鎮のバス停で下車。

とりあえずバス停でバス情報を確認。

彝人古鎮

彝人古鎮は楚雄で一番の観光地になる。古鎮を謳っているが実際は新しく作られた土産物屋、レストラン、宿泊施設が集まった観光商業街で外観が古鎮を模している。

彝人古鎮の内部には彝人部落という観光地があるのだが、ここは有料になっている。入場料は確認するのを忘れた。

彝人部落は名前の通り彝族の集落を再現しており内部に土産物屋やレストランがある。

あと酒の量り売りもやっていたりする。奥の方は入場券がないと入れないので何があるかは不明。

彝人古鎮を散歩するが、まあ何というか・・・。ここって本当に彝族の街を再現しているのか?どうも漢族の古鎮のような・・・。

土産物屋はミャンマーの翡翠が売られていたりして雲南らしいのだが、新しい建物ばかりで古鎮の名称を使うのはどうかと・・・。

臭豆腐砂鍋米線

彝人古鎮の米線屋で臭豆腐砂鍋米線(10元/約170円)を食べる。土鍋の米線に臭豆腐が入っており、なかなか美味く唐辛子入りスープで汗が吹き出る。

楚雄客運北站

17:15頃、彝人古鎮のバス停から5路のバスに乗車。運賃1元、北客運站のバス停で下車。17:30頃、楚雄駅近くにある北バスターミナルの楚雄客運北站に到着。

バス情報を確認する。昆明、禄豊、南華行きのバスが多い。利用価値が高いのは昆明へのバスだ。

昆明行きのバスさえ抑えておけば心配ないだろう。

宿追い出される

19:00頃、宿に戻ると店番のおっちゃんが「外人泊められない」と言って返金処理して追い出しにかかる。この時間になって追い出されるのは困るのだが、19:10頃、宿を追い出された。この時間では既に昆明行きの列車は無いし、最終バスは19:15で間に合わない。

仕方がないのでQunar.comで近くの外人OK宿を予約していく。慢悦酒店で今度はちゃんとした酒店だ。で、登記の段階でお姉ちゃんに「外人泊められない」と・・・。以前は外人OKだったけど公安局が厳しくて外人お断りになっているという事であった。Qunar.comに連チャンで騙された。

お姉ちゃんが派出所に1泊だけ出来るか確認の電話をしてくれたが、楚雄州賓館でないと外国人は泊められないということであった。保山も厳しかったが楚雄も厳しいな。雲南省は宿の確保は楽な感じだったのだが、外国人規制が雲南省でも厳しくなっているようだ。

楚雄駅前で野宿

6路のバスで20:40頃、楚雄駅に戻ってきた。今日は日本の駅前留学に対抗して、このまま駅前野宿になる。

楚雄駅は24時間駅ではないので待合室で寝るという駅寝が出来ず駅前野宿しか出来ない。06:10に切符売場と待合室が開くので約9時間の辛抱だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 19元
バス 8元 路線バス
合計 27元

楚雄→昆明

とりあえず02:00頃の楚雄駅前。賓館の看板は照明が消えている。

06:10頃、切符売場と待合室が開く。駅前野宿終了で、まずは切符売場で11:20発のZ8604次の切符を07:10発、Z8614次に変更(改签)する。この変更は1度しかできないので要注意だ。続いて切符と身分証の確認、手荷物のX線検査を済ませて待合室へ。

今回の列車は07:10発、楚雄→昆明のZ8614次、席は軟座、運賃52.5元、距離183kmになる。席が久しぶりの軟座になるのだが、軟座の車両だけの編成という贅沢な仕様だ。言い方を変えればボッタクリ編成だが・・・。

06:50頃、改札が始まりホームへ。まだ外は薄暗く日の出前で撮影には向かない。

車両はRZ25Tで最高速度は160km/hだ。

乗車すると軟座なので2列+2列になっている。

座席は硬座の直角とは違うし肘掛け付きの豪華仕様だ。

ゆったりとした座席で硬座とは比べ物にならない。

さらに足下には電源コンセントがある。

150Wまで供給できるのでノートPCも取りあえず使えるな。硬座とは世界が違う。

定刻通り07:10に楚雄駅を発車。25Tなので160km/h運転かと期待するがスピードは全く出ずにノロノロ運転だ。やはりカーブが多いので速度は出せないようだ。せっかくの25Tが宝の持ち腐れになっている。

08:45に昆明駅に到着。

ここで行先票を撮影しておく。

ついでに隣に停車していた南京-昆明の行先票も撮影。

昆明大脚氏国際青年旅舍

09:05頃、64路のバスに乗車、運賃0.9元、雲南日報社のバス停で下車する。昆明大脚氏国際青年旅舍(昆明大脚氏国际青年旅舍/Kunming Cloudland International Youth Hostel)に到着。国慶節の民族大移動の避難先としてBooking.comで予約しておいた。

1泊35元の8人ドミトリーに9泊する。寝床は確保したので民族大移動の嵐が過ぎるのを待とう。

ウォルマートで食料調達

昼過ぎにウォルマートへ買い出しへ行く。

インスタントラーメン買い込んで外へ出なくても大丈夫な状態にしておく。

素炒白菜蓋飯

夕飯は久しぶりにイスラム食堂で食べる。今回は素炒白菜蓋飯(11元/約187円)で白菜とピーマンの炒め物がご飯の上に載っている。白菜とピーマンの炒め具合がちょうどよく美味い!

本日の出費
項目 金額 備考
食費 50.4元
宿泊費 315元 1泊35元×9
バス 0.9元 路線バス
合計 366.3元

昆明北駅

13:10頃、潘家湾のバス停から61路のバスに乗車。運賃1.8元、火車北站で下車。13:35頃、昆明北駅にやってきた。

7年ぶりぐらいに訪れたのだが、博物館だった駅舎が建て替えられフランスが建設した当時の駅舎のイメージで新しい博物館兼駅舎に建て替えられていた。雲南鉄路博物館は展示内容拡充で閉館中であった。

昆明北駅から運行されていたメーターゲージの鉄道は運行中であった。

これがメーターゲージの時刻表。

帰りに今日も買い出しでウォルマートへ。

ペプシ2.5L(4.9元/約83円)で激安だったので購入しておく。ちなみにペプシ600mlが2.5元なので2本買うなら絶対2.5Lがお得だ。

夕方は近くの市場で河口産バナナ2kg(9元/約153円)を購入。雲南省にいるからにはフィリピン産とかの輸入品のバナナより河口産のバナナを買うべきであろう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 31.2元
バス 2.8元 路線バス
合計 34元

雲南省大理 洱海一周&世界ジオパーク 蒼山トレッキング

雲南省旅行記2016

大理金玉縁中澳国際青年旅舍

雨降って天気悪いが昼前に大理沐府国際青年酒店をチェックアウトして大理古城の中を歩いて行く。

Qunar.comで予約しておいた大理金玉縁中澳国際青年旅舍(大理金玉缘中澳国际青年旅舍/The Jade Emu International Guesthouse)へ移動。Booking.comでも予約できるがQunar.comの特価で1泊16元だ。今回は7泊で宿泊費は予約時に支払い済み。Lonely Planet China2015年版にも掲載されており欧米人御用達宿である。

6人ドミトリー(共用トイレ・シャワー)を予約しておいたが、今回も8人ドミトリー(トイレ・シャワー有り)になる。ここはトイレ・シャワーの湿気が酷いとか文句言いたい放題なのだが、何故か長期宿泊してしまう。なんだかんだ文句を言っても、宿代安くて静かなのでちょうどいいという事だな。

昼食はいつもの快餐屋へ。おかず3品とご飯で5元(約85円)だ。

大理古城にスターバックス

食後に工事中だったスターバックスを見に行ったら営業していた。ついに大理古城にもマクドナルドに続いてスターバックスが進出した。ケンタッキーはいつ進出だ?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
合計 10元

崇聖寺三塔

09:20頃、崇聖寺三塔にやってきた。ここは大理の定番ボッタクリ観光地になり入場料は121元で貧乏人お断りになっている。なので、自分は入れないので外から見物だ。朝から金持ちの土豪観光客で賑わっており開発業者はボロ儲けのようだ。

とりあえず広場から三塔は見えるので中に入らなくても記念撮影は可能だ。昨日まで雨が降っていたので空気はきれいで遠くの建物もはっきり写っている。蒼山は雲に覆われてダメだけど。

三塔は富士山の写真を撮るのと似た感じで間近で撮るより遠くで撮った方がいいかもしれない。

南詔徳化碑

10:10頃、4路のバスに乗車、運賃2元、太和のバス停で下車。10:40頃、南詔徳化碑に到着。百度だと20元取られるみたいな情報があったが、入口には誰もおらず出入り自由。料金表とかもないので無料のようだ。

南詔徳化碑は名前の通り南詔国関連の遺跡になり太和城遺址の一部になる。太和城遺址は南詔国(737-779)の都城になり、南詔徳化碑は太和城にあり、石碑の高さ3.97m、幅2.46m、厚さ0.6mになり元々は約八千字の文字が刻まれていたが年月とともに風化し現在残っているのは776字になる。唐の大暦元年(776)に建立され南詔国の歴史が刻まれていた。

この太和城から滇藏茶馬古道が北へ伸びており麗江、シャングリラ、徳欽を経てチベットへ入る。石碑がなければ気付かないだろう。

残っている滇藏茶馬古道を北へ歩いていけば風陽邑(凤阳邑)の滇藏茶馬古道へとつながる。

こちらが南詔徳化碑になる。

碑亭が建てられ石碑が保護されているが文字はわずかに残るだけだ。

11:40頃、太和のバス停から4路のバスに乗車、運賃2元、紅龍井のバス停で下車して宿へ戻る。昼食は大理古城の快餐屋で野菜のおかず3品とご飯だ。これで5元、ご飯はお代わり自由。

将軍洞

12:55頃、人民路口のバス停から4路のバスに乗車、運賃2元、陽洱小区のバス停で下車。徒歩1分ほどの所にある外貿大楼のバス停で12路のバスに乗り換える。昆明の公交ICカードで運賃0.9元。

14:00頃、将軍洞に到着。入場料は良心的な2元だが地元民は無料のようで顔パスだ。観光客は遠回りすれば別の道から入ってタダで見物できるようだが・・・。

蒼山の麓にある将軍洞は将軍廟とも呼ばれ清代に建立される。明末清初に大理の人々が唐の将軍である李宓を記念して本主廟として建立した。李宓は唐朝の雲南都督兼侍御史であり、唐の天宝13年(754)に玄宗が李宓を総帥として南詔国征討に10万の兵を送る。天宝戦争と呼ばれる唐朝と南詔国の戦いが始まるが唐軍は惨敗し李宓も戦死してしまう。

参拝客が多く賑わっているのだが、将軍洞は参拝客だけでなく蒼山からの湧き水を汲みに地元民が多く訪れている。

本殿には多くの参拝客がお供え物を持ち込んでいる。

こちらでは蝋燭に火を灯している。

本殿には唐の将軍である李宓が祀られている。


そして、本殿前には爆竹を鳴らす場所が設けられており爆竹の持ち込みOKである。当然ながら将軍洞に爆竹の爆音が鳴り響きます。

将軍洞の裏手には崖に「龍泉」と刻まれた滝がある。

ネズミ大量発生

将軍洞に戻ってくるが将軍洞の前に鶏を絞める小屋があるのだが・・・。


小屋を見ると鼠が大量に発生している。絞めた後にきちんと片づけていないので鼠の餌が豊富で衛生状態が劣悪になっている。このような光景は今まで見たことがない。これが中国の衛生環境なのか?

そして、極めつけがこの鼠小屋の水道で地元民のおばちゃんが水を汲んでいる。いくら蒼山の湧き水といっても鼠小屋で汲むのは不衛生だろう。色々と病原菌のおまけが付いてくると思うぞ。

15:30頃、12路のバスに乗車、昆明の公交ICカードで運賃0.9元。15:45頃、市医院で下車してウォルマートへ。

非常食の飴と大理ビールV6 470ml(3元/約51円)を購入するが、レジ前で並んでいると後ろのおっちゃんが床に痰を吐く。ウォルマートにも痰吐きのおサルさんが来店するのか・・・。中国のウォルマートは色々な意味で凄い。日本では西友で買い物してもレジ前で痰吐きするおサルさんには遭遇したことがないぞ!

久しぶりに大理ビールV6を飲むが大理も秋に突入して涼しくなってきたので夏のように格別に美味いとは思わなくなってしまった。

ちなみにV6はアルコール度数2.5%だ。16:30頃、8路のバスで大理古城へ戻る。運賃は2元だ。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 16.2元
バス 9.8元 路線バス
将軍洞 2元
合計 28元

洱海一周:大理古城→喜洲

08:10頃、宿を出て大理古城の西門へ向かう。西門の北側に洱源行きのバス停車場があり、喜洲古鎮へ向かうことが出来る。今日は天気がよいので洱海を一周してみる。まずは喜洲を目指し洱源行きのバスに乗車する。08:20頃、バスが発車、喜洲まで運賃は6元だ。国道214号を北へとバスが走る

喜洲古鎮

08:50頃、喜洲への分かれ道で下車して東へ歩く。下車地点にはボリタクのおっちゃんが待機中であったが素通り。09:00頃、省道221号を越えて喜洲古鎮に到着。入口では馬車が待機中で観光地の雰囲気が漂う。

入口には大理古城や下関へ戻るバスが待機中。帰りの交通手段は問題なし。

ここは喜洲古鎮の牌坊なのだが有料観光地の喜韵居への入口で古鎮の入口という訳ではない。

喜韵居の入場料はボッタクリの60元で貧乏人お断り。金持ちの土豪観光客が入場して見物していくが外から見る限り60元の価値があるかは疑わしい。

09:20頃、厳家大院博物館に到着。入場料は30元なので外から見物するだけ。厳家大院は百年以上の歴史があり清末期から民国初期にかけて完成した「三房一照壁」「四合五天井」「六合同春」と呼ばれる風格を持つぺー族伝統民居である。

厳家大院周辺が四方街と呼ばれる喜洲古鎮の中心街になり、四方街の中心にある牌坊が題名坊。この題名坊が喜洲古鎮の中心地といった所かな。

四方街に色々と店があるのだが雰囲気は悪くない。

建物は新しいのもあるが景観に溶け込んではいるので問題なさそうだな。

四方街周辺を散歩してみるが古い街並みが少し残っている。

通りから路地へ入っていく。路地は人がおらず静かで奥へと進む。

奥へ歩いていくと古民居の趙府に到着。個人宅だが入場料払えば見物できる。

他を歩いてみると古民居が結構残っている。古民居は政府の保護対象になっており勝手に取り壊し建て替えは出来ないようだ。

ここは喜洲古鎮の東にある東安門。古鎮の東の入口のようだ。

東安門周辺は外壁が剥がれた古い建物がいくつか残っておりなかなか雰囲気が良い。

迷路のようになった路地を歩いて整備されていない建物を見物していく。

再び観光用に整備された通りに戻ってきた。

喜洲粑粑

喜洲古鎮名物の喜洲粑粑(10元/約170円)を食べてみる。観光地価格で高く妥当な価格は5元ぐらいか?具材に肉が少し入っている。味は油餅より少し美味いぐらいで、話のネタに1度食べれば十分。

古鎮の入口へ戻るために土産物街を歩いて行く。

紫雲山寺

土産物街を過ぎると紫雲山寺の山門が見えてきたので見物していく。紫雲山寺は創建は明代になり斗母閣と呼ばれていた。斗母は道教の女神で龍漢年間の周御王の妃で「紫光夫人」とも呼ばれていた事から斗母閣は紫雲山とも呼ばれた。

現存する建築物は清代に建てられたものになり、道教、仏教、儒教が融合した建築物になる。

荒れ寺に近い状態なのだが、見物していると扉に蜀魏呉の文字を発見!

これは何かあると思い入ってみると関羽、関平、周倉の三像があり外からは分からず隠された関帝廟になっていた。

寺の奥にあるのが斗母閣になり、ここが紫雲山寺の本殿になる。

11:00頃、喜洲古鎮の西にある正義門にやって来た。ここが古鎮の西門になるようで目の前に省道221号が通っている。

喜洲→双廊

11:05頃、双廊行きのバスに乗車、双廊までの運賃は18元。省道221号を北へと走り蒼山と稲刈り中の田圃を眺めながら双廊へ向かう。

11:20頃、洱海の北にある江尾の手前でバス乗り換えになる。この先の道路工事でバスが通れないので待機していた白タクで双廊まで移動になる。

ここでバスとお別れだ。

乗客全員が白タクに乗り換え双廊へ移動。

双廊古鎮

11:50頃、双廊の北側の入口に到着。双廊古鎮と言うが実際は土産物屋、レストラン、宿が並ぶ観光街で古鎮という雰囲気は感じられない。ちょうど双廊古鎮は下水道工事の真っ最中で通りは穴だらけだ。

一応は古鎮を名乗っているので古戯台がある。だが、古戯台と言っても老人たちの集会所と化している。

双廊の北から南へ歩いていくが新しい建物ばかりで古鎮というより、ただの観光街になっており観光客で賑わっている。

12:15頃、双廊魁星閣にやってきた。双廊魁星閣は清の光緒3年(1877)に建立され、民国24年(1935)に修復される。
双廊で数少ない古建築だろう。

双廊の全景で洱海に面した街でそこそこの規模だ。

こちらは双廊最大の観光地になる南詔風情島。洱海にある小さな島で双廊から船で渡る。入場料は50元。

双廊→挖色

13:00頃、双廊の南側の入口に到着。双廊から挖色はバスが走っていない。正確には双廊から大理駅へのバスが1本走っているようだが実用的ではない。他にも洱海を一周する観光バスが走っているのだが、道路工事の影響なのか走っておらず。で、白タクの運ちゃんに聞いてみると「挖色へは行かない」とか乗車拒否、下関までの長距離でないとやる気なしなのか?まあ、双廊から約12km環海公路を歩いて挖色へ向かう。

14:50頃、双廊と挖色の境界まで来たようだ。

洱海沿いに環海公路をひたすら歩いて行く。

15:10頃、鹿鵝山遺址に到着。鹿鵝山遺址は新石器時代の遺跡になるが近くには観音閣があり観光客もそこそこいる。

こちらが観音閣から見る洱海。

挖色→下関(大理)

15:45頃、挖色に到着。

挖色は古鎮ではなく洱海の景色を楽しむ所のようだ。

洱海沿いに環海公路を南へ歩いていくと大理(下関)行きのバスが停車しているのを見つける。15:50頃、下関(大理)行きのバスに乗車、運賃は11元。バスがすぐに発車して洱海沿いに南へ走る。

途中で洱海に浮かぶ小普陀と呼ばれる小さな島の近くを通過。小普陀は挖色の一番の見所になる。

挖色→下関(大理)の景色はなかなか良く見応えありだ。

17:00頃、大理駅近くの大理汽車客運站に到着。17:20頃、支2路のバスに乗車。昆明の公交ICカードを使い運賃は0.9元、市医院のバス停で下車してウォルマートへ。ワイン買ってから8路のバスで大理古城へ戻り洱海一周が完了。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 47.3元
バス 6元 大理古城→喜洲
バス 18元 喜洲→双廊
バス 11元 挖色→大理(下関)
バス 2.9元 路線バス
合計 85.2元

大理古城散策

今日は昨日に続き天気が良い。土曜日で各地から金持ち土豪観光客が押し寄せているのかと思ったら意外にも空いている。

夏休みが終わり9月になると観光客が減ってくるようだ。土産物屋街は空いており前に進むのが楽だ。夏休み中は人多すぎで歩くのも大変であったが、かなり平和になってきたようだ。

この辺も青空がよく見えて平和だ。

大理古城の南門までやって来た。夏休み中は団体の観光客で溢れていたが、土曜日の昼時でもこの状態。信じられないくらい平和な光景だ。

南門の楼閣から見る大理の街と蒼山は天気が良いと見応えあり。天気が悪いと蒼山が雲に覆われてダメだけど。

こちらは角度を変えて、城壁、一塔寺、蒼山が見える。天気が良くても蒼山の山頂部分は雲がかかっている。山の天気は変わりやすいようだ。

これは大理古城内部になる。天気が良いので遠くに三塔が見える。

大理の地酒

快餐屋で昼食食べて宿へ戻り昨日購入しておいた雕梅酒158ml(4.5元/約76円)を飲んでみる。雕梅酒は大理ペー族自治州洱源県特産の梅酒になり大理の地酒といったところかな。アルコール度数は26%で中国酒の中では低めになる。味の方はあまり辛くはないが少量でも結構酔う。

こちらは青梅酒158ml(5元/約85円)で同じメーカーの梅酒だ。アルコール度数は22%になる。この2種類の地酒は日本で言えばワンカップの日本酒に相当する感じかな?地酒飲んで酔ったのでそのまま寝込む。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10元
合計 10元

蒼山トレッキング

08:00頃、宿を出て崇聖寺三塔へ向かう。今日は蒼山をトレッキングするので崇聖寺三塔近くから登山を始める。崇聖寺三塔に沿って蒼山へ向かう。途中で饅頭屋のおっちゃんが電動スクーターで移動販売していたので豆沙包3個(3元/約51円)を購入して朝食に食べる。

崇聖寺三塔を過ぎると集落がなくなり山道の盤山公路になる。

09:00頃、山道を歩いていると前方で御犬様たちが行く手を阻んでいる。御犬様たちとしばらく対峙していると、御犬様たちが徐々に後退していく。そして、入場券売場に到着。

御犬様たちは番犬だったようでおっちゃんが出てきて一喝され大人しくなる。入場券を買おうとしたが、入場券売場の鍵を持ったのがまだ来ていないということで足止め。

09:10頃、鍵持ったおっちゃんが出勤してきて入場券購入。入場料は40元。蒼山は世界ジオパークに認定されている。

再び蒼山の山道を進んでいく。

10:45頃、標高2600mの白雀寺に到着。

寺の詳細は不明だが本堂の仏像は立派だ。

寺の裏手にある牌坊が雲游坊で、ここが分かれ道になる。牌坊の奥が玉帯雲游路になり進めば梅溪、桃溪、中和寺へと抜ける。牌坊を通らずそのまま山道の盤山公路を登っていくとテレビの中継局がある小岑峰(4092m)、玉局峰(4097m)の洗馬潭へ行き着く。ここではそのまま山道の盤山公路を登っていく。

天気が良いので蒼山がよく見える。山頂部分は雲が出ているがそれでも山頂部分が隠れていないのでかなり天気は良い。

誰もいない山道をひたすら登っていく。

13:20頃、標高3200mまで登ってきた。麓は標高2000mになるので高低差1200mを登ったことになる。ここまで登ってくると洱海がよく見える。

崇聖寺三塔も遠くに一望できる。三塔の隣に大きな空き地があるので何やら新たな大規模開発の気配が漂う。高級住宅地か観光施設でも建設されるのだろう。

山道を更に登っていくが誰も居ないのにゴミのポイ捨てが酷い。

日本の富士山も似たような状況であるが、蒼山にも人の姿をしたおサルさんが生息しているようだ。蒼山は世界ジオパークなのだが・・・。やはり武警がおサルさんを害獣駆除するしかないだろうな。

13:50頃、山道の盤山公路と遊歩道の分かれ道までやって来た。ここで盤山公路は終わりになり車はこれ以上進めない。車をチャーターした観光客はここから遊歩道を歩いて小岑峰(4092m)、玉局峰(4097m)の洗馬潭へ向かうことになるので、ここで運ちゃんたちは客が戻ってくるまで待機となる。

ここからまだ標高差が約900mもあるので今からだと日没前に戻ってくる自信がない。玉局峰(4097m)の洗馬潭まで行けばロープウェイで麓まで降りられるが、それなら初めからロープウェイで登った方が楽だしな・・・。大人しく引き返して雲游坊から中和寺を目指そう。

洱海を眺めながら山道を下っていく。

玉帯雲游路

15:35頃、雲游坊まで戻ってきた。ここから遊歩道の玉帯雲游路を通り桃溪、中和寺へと向かう。

遊歩道と言っても道は細く薄暗い。途中では草が道が覆われ獣道に近い区間もある。道を踏み外せば谷底だ。

15:50頃、梅溪に到着。前方から白人さんたちがやって来る。中和寺まで道は通っているようだな。

溪谷に掛かる橋を渡り梅溪を越えていく。

桃溪

16:20頃、桃溪に入る。対岸の桟道を見る限りだと、かなり深い溪谷で奥まで進まないと溪谷を越えられないようだ。

溪谷の奥へと進むが崖に沿って作られた柵のない桟道を進んでいく。谷底はかなり深く怖くて下は確認できない。

足元に注意しながら桟道を進み溪谷の奥へと向かう。

16:30頃、ようやく桃溪の奥に到着。ここからはちゃんと整備された道になっており比較的安全になる。

桟道の道幅は広く、転落防止の柵もあり一気に溪谷を下る。

でも、所々で落石注意の看板が出ているので注意は必要だ。

桃溪を通過すると洱海周辺が一望できる。ここからの眺めはなかなか良い。

崇聖寺三塔も遠くに確認できる。

中和寺

17:05頃、前方から人の声が聞こえてきた。中和寺にようやく到着。中和寺は南詔国(738-902)の頃に創建され、明の嘉靖年間(1522-1566)に再建される。現在の残る建築物は清の光緒年間に建てられた物になる。

中和寺の隣には中和索道がありリフトで麓まで降りられる。金持ちはリフトで昇り降りしていく。

貧乏人の自分は登山道を歩いて降りていく。

18:05頃、登山道を抜けて中和村に到着。舗装された道を下っていくと、ちょうど元世祖平雲南碑の近くに出る。とりあえずトレッキング完了で無事に帰ってきた。蒼山のトレッキングはかなり疲れるのでロープウェイで一気に上へ登って歩いて降りてくるのが良いだろう。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 10.9元
蒼山 40元
合計 50.9元

粑肉餌絲

今日も天気が良いのだが昨日の蒼山トレッキングで足痛くて思うように動けず。昼頃、昼食食べにようやく外へ出る。巍山料理の食堂で巍山名物の粑肉餌絲(8元/約136円)を食べる。餅に似た食感の餌絲は結構癖になる。

古城を歩いていると小包配達中の電動三輪を見かける。荷物満載で屋根にまで載せているが、もし日本で同じことしたらパトカーや白バイに呼び止められてしまうだろう。交通ルールがあってないような中国だから出来ることだな。

洋人街までやって来たが、乞食が営業中だ。

でも、この乞食は初顔だな。普段は別の場所にいるのか?そういえば、9月になってから乞食が少なくなっている。夏休み中にいつも同じ場所で見かけた乞食たちの姿が消えている。これは城管に大理古城から追い出されたのか?それとも観光客が押し寄せる夏休み中に外地の乞食たちが出稼ぎで遠征に来ていたのか?

当西蒙阿依伦白葡萄酒

ウォルマートで購入したワインを飲んで一眠り。今回のワインはウォルマートのプライベートブランドで当西蒙阿依伦白葡萄酒750ml(19.8元/約336円)になる。

スペインからの輸入品でカスティーリャ・ラ・マンチャ州産になり白ブドウ品種のアイレン(阿依伦)を使用している。
アルコール度数は11.5%でちゃんとしたワインだ。同じ価格帯の中国産になると水、砂糖、アルコールといった混ぜ物がされているのがあるので輸入品でちゃんとしたワインは凄い。スペインのワインは製造コストが安いのか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
合計 13元

崇聖寺三塔

07:55頃、崇聖寺三塔を訪れる。今日は早めに出てきたので雲のない蒼山を背景に三塔を見物する。

ちなみに崇聖寺三塔の入場料は121元でボッタクリ、ネットだと入場料は88元でほんの少し安くなっているのだが・・・。三塔の他にあるのは新しく建設された巨大寺院の崇聖寺だ。でも、入口で様子を窺う限り僧侶のいる気配はなく観光用の寺院になっているようだ。

餌絲屋の選び方

朝食は餌絲屋で粑肉餌絲(10元/約170円)を食べる。看板に巍山粑肉餌絲とあるので本場の味であろう。

餌絲を食べる時は看板に巍山や大理白族風味とかある地元民の店は経験上ハズレが少ない。逆に北方面食の看板のある店やイスラム食堂はハズレが多い。北方面食の看板のある店は北方人の麺屋なので刀削麺とかは美味いが雲南の餌絲は微妙で、イスラム食堂だとスープが牛肉麺と同じだったりするので餌絲を食べているはずだが牛肉麺の感覚が・・・。
もちろん粑肉は豚肉だから扱っていない。なので、地元民の餌絲屋が一番良いだろう。

09:30頃、宿に戻るが雲のなかった蒼山が雲に覆われている。1時間ほどで雲に覆われてしまうとは・・・。蒼山の天気は変わりやすい。

一根麺

昼食は巍山名物の一根麺(12元/約204円)を食べる。長い一本の麺だけで作られた麺料理だ。

一見すると普通の太麺なのだが切れておらず一本の麺だけになっている。巍山名物なので粑肉も入っている。

風花雪月ビール

食後は超市で風花雪月ビール470ml(4.8元/約82円)を購入。

以前購入したことがあるが、今回のはラベルが新しくなっている。

アルコール度数は2.5%で変わっていないのでラベルだけ変えたのか?

本日の出費
項目 金額 備考
食費 34.8元
合計 34.8元

鉄道で雲南省から四川省綿陽へ三国志遺跡巡り

雲南省旅行記2016

昆明駅

04:14頃、昆明駅に到着。

まずは切符売場へ行くが、04:30から販売開始でまだ閉まっている。

5分ほど待つと切符売場が開く窓口は1つしか開いておらず。05:00にようやく複数の窓口が開いて客をさばき始めるが基本的に自動券売機の使い方がわからない人たちやネットで予約といった事が出来ない人たちなので、列車番号や発車時刻とかを把握しておらず窓口で行き先だけ告げて目的地への列車を探してもらうので時間がかかる。

05:25頃、ようやく切符を受け取り、切符と身分証確認、手荷物のX線検査を済ませて待合室へ移動。これから約4時間の待機となる。

昆明→成都

まだ早朝なので待合室にはほとんど人はおらず平和だ。

今回の列車は09:52発、K1140次の昆明→成都、席は硬座で運賃は141.5元になる。四川省成都へは西周りの成昆鉄道でなく東周りの貴州省六盤水を経由していく。成都には08:29到着、所要時間22時間37分、距離は1133kmになり、東周りだと成都まで3時間ぐらい余計に時間がかかる。

朝食に売店でカップ麺を購入、駅の売店なので少し高めの5元だ。

07:00過ぎになると徐々に混雑し始めるが列車の本数が多いので待合室から溢れるようなことはない。

08:25頃、改札口の先頭を陣取る。

09:20頃、改札が始まりホームへ移動。行先票を撮影して一番乗りで乗車。

まだ誰もいない車両だが数分後には満席になる。満席なら良いが最悪は阿鼻叫喚の世界になるので要注意だ。

定刻より3分遅れの09:55に列車が発車する。一眠りして目が覚めると既に昼頃で曲靖駅に到着する。30分ぐらいの遅れになっているが中国では列車遅延は当たり前。

曲靖でかなりの乗客が下車して乗車率は7割ぐらいになる。この先の乗車率がどうなるかwww.12306.cnで確認してみると、六盤水で硬座が700枚以上残っている。これだと成都まで空席がかなり発生した状態で平和に乗り鉄出来そうだ。曲靖駅を発車して次は宣威駅の停車だ。宣威までは平地が多く景色にはあまり面白味がないので昼寝する。

13:20に宣威駅到着。30分ほどの遅れだったのが、8分の早着になっている。遅れを取り戻すのはよいのだが、チャイナクオリティでダイヤがいい加減だ。宣威を過ぎると山岳地帯に入っていくがトンネルが多い。たまに見える山岳区間ならではの風景は見応えありだ。車内は空席が目立ち3列シートを一人で占領して昼寝中の乗客もいる。

16:14に六盤水駅到着。雲南省から貴州省六盤水までやってきたが、時刻表だと16:50着なのだが36分も早着。遅れが多いのにあり得ないような早着。ダイヤ編成いい加減では?六盤水駅は四川省方面、雲南省方面、貴陽方面の三方からの路線が交差する要衝なのだがホームに売店とかはない。

17:05に定刻通り発車する。機関車を交換して進行方向が逆になり四川省へ向かう。

19:31に昭通駅到着し、再びに雲南省に入った。列車は9分早着で順調に成都へ向かっている。乗車率は5割くらいで横になって寝ている乗客が多い。昭通は標高2000mに位置しており、この先は標高が下がっていき四川省宜賓、内江を経て成都平原に行き着く。

老害が騒ぐ

20:50頃、イベント発生。ボケた爺さんが寒いから空調の温度上げろと騒ぎ始める。乗務員の兄ちゃんが温度調整をするが老害は機嫌が悪いようで乗務員の兄ちゃんに難癖を付けている。勝手な想像だが老害はこのまま寝ると寒さで漏らしてしまうのだろうか?自分はTシャツなのだが・・・。

で、こちらは撮影させてもらうが大人の事情で途中で撮影中断。最終的には列車長のおばちゃんたちまで登場して老害を静める。個人的にはドブ川にでも沈めればいいと思うのだが・・・。乗務員は老害対応もしないといけないので大変だ。

21:30頃、腹が減ったので車内販売でカップ麺を購入。6元で駅より1元高い。

23:00過ぎになると寝ている乗客や燃え尽きてしまった乗客が多くなり車内は静かになる。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 11元
合計 11元

成都駅到着

日付が変わり四川省へ入り宜賓を通過する。乗車率は3割ぐらいで車内は平和。

05:45頃、資陽駅に到着。あと2時間ほどで四川省成都に到着だ。乗車率は3割以下で寝ている乗客がほとんどで通路の足が出ていたりして平和だ。

08:07頃、終点の成都駅に到着。22分の早着で中国では滅多にない大幅な早着だ。

駅前では新兵の送り出しが行われている。日本で同じようなことやったら自称平和団体から自衛隊へ抗議殺到だ。

08:30頃、まずは地下鉄1号線に乗車。新南門駅まで公交ICカードで運賃は1.8元。

朝のラッシュで車内はすし詰め状態。おまけにドア付近の中国人は自分の下車する駅でない限りどかない。なので、停車駅ごとにアメフトの如く押しのけて下車するという光景が見られる。さらに乗車してくる中国人は下車する乗客がいても乗車しようとする。ようするに普段の中国である。係員の誘導には従っているようには見えないし・・・。

08:42頃、省体育館駅に到着。ここで自分も下車するために人民の波を押しのけて越えていく。ラッシュ時間の地下鉄は要注意だ。少し休んで体力を回復させて、09:02頃、省体育館駅で新しく開業した地下鉄3号線に乗り換え新南門駅へ移動。09:07頃、新南門駅に到着。

熊猫夫人青年旅舍

駅を出ると目の前がバスターミナルの新南門汽車站で、3分ほど歩いて、09:15頃、Booking.comで予約しておいた成都熊猫夫人青年旅舍(Chengdu Mrs Panda Hostel)に到着。1泊40元の6人ドミトリーでとりあえず2泊する。

で、まだドミトリーが空いていないということで待機。昨日は満室だったようだ。Lonely Planet China2015年版に紹介されているだけのことはあり繁盛している。ドミトリーが空いて寝床を確保。部屋は以前と変わらない6人ドミトリー。ベッドにコンセント、照明有りで問題無し。もちろんWi-Fiもちゃんとつながる。

土豆絲蓋飯

昼食は近くの食堂で土豆絲蓋飯(12元/約204円)を食べる。蓋飯は炒飯と並ぶ定番の御飯系料理だ。明後日の綿陽まで切符と宿を予約しておく。

魚香茄子

夕飯は近くの食堂で魚香茄子(10元/約170円)を食べる。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 23元
宿泊費 80元 1泊40元×2
宿泊費 7.2元 予約:綿陽蒲公英国際青年旅舍
鉄道 18.5元 硬座 成都→綿陽
地下鉄 1.8元
合計 130.5元

武侯祠

朝から天気が悪い。これでは遠出はできないの籠るしかなさそうだ。14:50頃、新しく開通した地下鉄3号線で武侯祠へ行ってみる。新南門駅から高升橋駅で下車して15分ほど歩いて武侯祠に到着。

平日でも入口には観光客が溢れている。入場料は60元だが自分は年間入場券を使い入場する。

まずは劉備像を見物。

続いて奥の武侯祠へ。この辺りは団体さんで混雑している。

廟内の諸葛孔明の像を見て

最後に劉備の墓を見物してユースホステルへ戻る。

夕飯は魚香茄子(10元/約170円)、土豆絲(8元/約136円)とレバーの炒め物を食べる。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 18元
地下鉄 3.6元
合計 21.6元

成都→綿陽

朝から雨が降っている。09:50頃、ユースホステルをチェックアウト。10:00頃、新南門駅から地下鉄3号線に乗車。運賃1.8元、省体育館駅で地下鉄1号線に乗り換え火車北站(成都駅)で下車。

10:25頃、まず成都駅の切符売場へ。相変わらず人多い。窓口のおばちゃんと農民工のおっちゃんのバトルも発生しているし・・・。自分の身分証1枚だけで仲間の切符まで購入とかダメでしょ。綿陽行きの切符を受け取り、いつもの切符と身分証の確認、手荷物のX線検査を済ませて待合室へ。

今回は第一候車室で待機になる。

待合室の雰囲気からして乗車バトルにはならない感じだ。比較的平和な移動になりそうだ。

11:10頃、改札口の先頭を陣取る。

今回の列車は12:13発、成都→江油のK9544次だ。途中の綿陽までの乗車で、席は硬座、運賃18.5元、距離は115kmになる。

11:30頃、改札が始まりホームへ移動。乗客が少ないので乗車バトルはなく平和。

まずは行先票の撮影。どうやら成都-揚州がメインで成都-江油は空いた時間を利用して運行されているようだ。

列車に乗車するが、今回珍しく乗務員から身分証提示を求められる。パスポートを提示するが写真欄を確認せず返却、二代身分証だけちゃんと確認しており外人は用無しのようだ。定刻通り12:13に列車が発車し綿陽へ向かう。車内はほぼ満席だが平和だ。

綿陽

14:00に綿陽駅到着だが雨が結構降っている。

蒲公英国際青年旅舍

駅前から40路のバスに乗車。運賃2元、南山寺のバス停で下車する。バス停から10分ほど歩いてユースホステルのある126文化創意園が見えてきた。中へ入り5分ほど歩いて予約しておいた蒲公英国際青年旅舍(蒲公英国际青年旅舍/Pu Gong Ying International Youth Hostel)に到着。

昔工場だった建物をユースホステルに改装している。1泊36元(会員料金)で今回は2泊、予約時の残金を支払う。

部屋は6人ドミトリーで各ベッドに照明、コンセント有り。エアコン、人数分の中型ロッカーもある。Wi-Fiは問題なく繋がる。

共用のトイレ・シャワーはトイレに問題有りだ。3つあるトイレは2つは扉がなくてカーテン、1つは扉あるけど鍵壊されている。これだとうっかり開けたら先客がウンコ中というのに遭遇しそうだ。ある意味で上級者向けトイレだ。シャワーの方は問題なくちゃんとお湯が出る。

共用スペースは書籍が多数置かれておりのんびり出来そう。雰囲気的には良いのに、なぜトイレがあんな状態なんだ?まあ共用のトイレが嫌な場合はトイレ・シャワー付きの部屋しておけば良いだろう。

中国のマンホール

夕飯を食べに出かけるが歩いていると壊れたマンホールの蓋が・・・。

中国はマンホールの蓋が壊れていたり、無かったりというのが多い。特にセメントだかコンクリで作られた蓋は安物で耐久力が無いようで、すぐに壊れてマンホールに穴が開く。日本だったら役所の電話鳴りっぱなしだよ!中国だから放置なんだな。人が落ちようと問題ないようだ。

熊拿豆腐

夕飯は食堂で熊拿豆腐(12元/約204円)と米飯(1元/約17円)を食べる。熊拿豆腐は四川料理の一つになり豆腐を油で黄色く揚げて、豚肉やキクラゲ、白菜と炒めている。夜に国慶節の連休後の切符を予約しておく。

本日の出費
項目 金額 備考
食費 13元
宿泊費 64.8元 1泊36元(会員料金)×2
地下鉄 1.8元
バス 2元 路線バス
合計 81.6元

綿陽三国志遺跡巡り

08:20頃、三国志遺跡巡りのため出かけようとすると、レセプションのお姉ちゃんに声をかけられる。どうも、昨日のお姉ちゃんがオンラインの住宿登記のビザ情報をノービザで登録して派出所から問い合わせがきたようだ。お姉ちゃんのスマホでビザと入国スタンプの写真を撮って派出所に送る。どうやらMビザを免签证(ノービザ)の免(Mian)と勘違いしたようだ。

08:30頃、南山寺のバス停に到着。綿陽のバス停はどれぐらいでバスが来るか表示されているので親切である。綿陽は結構IT化が進んでいる。

08:43に100路のバスに乗車、運賃2元で安昌橋へ向かう。

安昌橋のバス停で下車、44路のバスに乗り換える。運賃2元、09:10頃、西山人行地道のバス停で下車。

道路沿いに標識が出ているので迷わず西山公園の入口に到着。西山公園は約9年ぶりの再訪問である。