中国4G携帯電話のSIMカードを契約する

中国でも携帯電話の4Gサービスが始まり日本同様に高速データ通信の時代を迎えています。そして、中国に長期滞在する場合は使用頻度の問題は別として携帯電話があったほうが何かと便利です。そこで、今回は中国の携帯電話のプリペイドSIMカードを西安で購入してみました。

中国の携帯電話事業者について

まずは、中国の携帯電話事業者について知っておかねければなりません。
中国には3社の携帯電話事業者があり激しく競争しております。
その3社を簡単に紹介します。

チャイナ・モバイル(中国移動/中国移动)
中国最大手であり世界最大の携帯電話事業者でもある。
3GはTD-SCDMAで中国独自方式。
4GはTD-LTE方式。
チャイナ・ユニコム(中国聯通/中国联通)
3Gはドコモやソフトバンクと同じW-CDMA方式でのサービスを行っている。
海外で主流のW-CDMA方式なので外国人ユーザーにとっては便利。
4GはTD-LTE方式。
チャイナ・テレコム(中国電信/中国电信)
3GはCDMA2000方式でサービスを行っている。
3社の中では最後発だが、元々の本業は固定電話事業者で、日本で言えばNTT東日本や西日本に相当する企業。
4GはTD-LTE方式。

チャイナ・ユニコムのSIMを契約する

3社を簡単に調べるとわかりますが、ドコモやソフトバンクと同じ電波方式のW-CDMAを採用しているのはチャイナ・ユニコム(中国聯通/中国联通)だけです。
自分は日本でSIMフリー端末のソニーのXperiaを使用していたので、中国で3GのW-CDMA方式で使用するにはチャイナ・ユニコム(中国聯通/中国联通)しか選択肢はありません!

2GのGSM方式なら(中国移動/中国移动)でも使えますが、ネットはほとんど使い物にならない速度で、今どきGSMで通話というのも時代遅れです。
日本で言えば、既にサービスの終わったPDC方式を使うようなものです。
ようするにドコモのmovaで電話するようなものです。

ですので、チャイナ・ユニコム(中国聯通/中国联通)なら持っているSIMフリー端末のXperiaが、そのまま流用できます。

チャイナ・ユニコムの店舗へ行く

まずはチャイナ・ユニコム(中国聯通/中国联通)の店舗へ行きます。その辺の露天とかでもプリペイドSIMカードや端末は売っているのですが、おっちゃんやおばちゃんに騙されるのも困りますし、それ以前に言葉の壁もあります。そこで、プリペイドSIMカードの購入はチャイナ・ユニコム(中国聯通/中国联通)の店舗で購入します。

そして、ここで覚えておきたいのは中国では基本的に通話料は先払いです。日本のプリペイド携帯みたいなものです。後払いもあるのですが色々手続きが面倒で一般的ではないです。まあ、中国なので料金踏み倒しを警戒しているのでしょう。

で、チャイナ・ユニコム(中国聯通/中国联通)の店舗はある程度の規模の都市ならどこにでもあります。今回は陝西省西安でプリペイドSIMカードを購入してみました。

まずは店舗に入ったら店員さんを捕まえてプリペイドSIMカードを購入したいことを伝えなければなりません。西安だと中心部の鐘楼周辺の店舗だと客が多くて店員さんが捕まらなかったので、宿泊していたゲストハウス近くの客ゼロの小規模店舗で店員さんにプリペイド SIMカードを購入したいことを伝えたのですが、なかなか外国人ということに気づいてもらえず話が進みませんでした。よほど田舎者の中国人に見えたのか?

パスポートを見てようやく日本人ということを理解して、契約内容の説明が始まりました。パンフレットを見せてくれて、「通話時間は長いの?」「インターネットは多いの?」とか色々と聞いてきますので条件に合ったプランを選びます。

料金プランは事前にチャイナ・ユニコム(中国聯通/中国联通)のWEBサイトで確認して決めておいた方がよいでしょう。1年契約、2年契約、端末とのセットとか色々あります。

で、今回はネットも通話も最低限の使用というか、電話番号さえ維持できればよいので、一番安い料金プランを聞いてみたら、4Gで組合せ自由の料金プランでデータ通信100MB、月8元という料金プランでした。

自分は3Gの料金プランで探していたので、「4Gの套餐(セット)だけど、3Gの携帯でも使えるの?」と聞いたら「使えるよ」との事。3Gの料金プランで探していたのですが、急遽4Gで契約することに決定となりました。

プリペイドSIMカードの事務手数料とかは無しで、通話料50元を先に入金で、月の途中の契約なので契約月は基本データ通信量100MBが半分の50MB、基本料金8元が半額の4元で引き落とされるとの事であった。

料金プランが決まったのでパスポートのコピーを取って、端末にパスポートの情報を入力します。そして、電話番号は在庫のプリペイドSIMカードから好きな番号を選びますが、自分は自由で店員さんにお任せする。

ここで店員さんに「日本へ電話したりする?」と聞かれ、「東京へ電話するかもしれない」と答えると、4Gはまだ国際電話に対応していないので、3Gの料金プランでないと国際電話が出来ないという事なので、そのまま4Gでも構わないことを伝えて契約処理を進めてもらう。

あとで分かったが4Gも国際電話には対応していました。ネットで国際通話や国際ローミングの契約ができます。契約書が印刷されて契約内容を確認して署名します。

そして、通話料の50元を支払い、SIMカードを端末に挿して動作を確認します。
ちゃんとアンテナ3本立っており4Gの契約でも3Gの端末で使用出来ました。
動作の確認ができたので、これで契約手続き終了です。

次回はインターネットのアカウント登録をします。
チャイナ・ユニコム(中国聯通/中国联通)の網上営業庁でアカウント登録をする2014年編

“中国4G携帯電話のSIMカードを契約する” への 16 件のフィードバック

  1. 大連のChina unicomの窓口で4G対応のsimカードを契約しました。
    契約時に200元を支払い、38元/月(China Unicomのサイトではこのブランを見つけられませんでした)のプランに加入しましたが、中国で使用できていた機種を日本に持ち帰ったところ、電波を一切掴みません。
    データ通信は不要で電話やSMSの受信のみしたいのですが、プランの変更が必要でしょうか?
    中国以外でのデータ通信は不要なので、国際ローミングなしで契約した気がします。
    中国の銀行口座とも紐付いている番号で困っていますので、解決方法を教えて頂けますと大変助かります。
    よろしくお願い致します。

    1. 国際ローミングの契約がどうなっているかが気になりますね。
      China Unicomのサイトでローミング設定がどうなっているか確認する必要がありますね。
      もし、サイトで契約内容が確認できればローミング設定も確認できます。
      国際ローミングが設定されていなければ、サイト上で申し込めると思います。

      ただし、China Unicomのサイトはチャイナクオリティですので要注意です。
      以前、自分が国際ローミングを設定しようとしたらエラーが出て設定できませんでした。
      数カ月後に試しにやったら設定できたという代物です。

      国際ローミングの設定は最悪だとSIMカード(電話番号)の所属地域の店舗でないとできないかもしれません。
      自分が西安のSIMカードを北京の店舗で設定変更してもらおうとしたら西安のSIMカードは北京では設定できないと言われたことがあります。
      中国の携帯は日本と違って全国統一サービスではないので要注意です。

      1. ありがとうございます。
        ログイン後に「国际、港澳台漫游」のページに行くと以下のような表示になり、他のプランが選択できませんでした。

        资费标准:26/56元/日
        适合用户:后付费手机用户
        漫游状态: —
        漫游套餐:未订购

        とりあえず日本にいる間は最も安いプランに変更して、しばらく様子を見てみます。

        1. 何やら怪しいですね。
          これは1日契約のプランのような気がします。
          ややこしくなりそうですね。

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